DRAW:３９ 〝断罪の剣〟　作：人喰い

ーーー明日人、いいのか？


ーーーああ、いいんだ。こいつは俺が持ってても甘えちゃうだけだし、この大樹の中で眠って居てくれた方が、父さんやみんなの為になる気がするんだ。


ーーーそうか。


ーーーこのカードの名前には『守神』って付いてる。きっとこの大樹を中心に、このカードがみんなを護って、助けてくれるハズだ。
あの時、俺を助けてくれたみたいに。













遊戯王 Ph.X DRAW:３９
《〝断罪の剣〟》












◉TURN０４◉

火群/(明日人)【LP700】

イッカク/(ニカク)【LP4000】



火群「ーーー行くぞ！ ダンディライオン！」


ダンディ『がるるゥ…！』



イッカク「…笑止！ そんな攻撃力300のライオン一匹で何ができる？」


火群「…悪あがきくらいはできるさ。速攻魔法、『昇火する綿毛』発動！！」


明日人「…あのカードは…！」



『昇火する綿毛』＊オリカ
◉速攻魔法
①自分フィールド上の「ダンディライオン」及び、「綿毛トークン」1体をリリースして発動できる。
手札・デッキ・墓地から「ダンディライオンLv10」1体を特殊召喚する。
その後、自分の手札の炎属性モンスター1体を選択して破壊する。手札に炎属性モンスターが存在しない場合、手札を全て墓地へ送る。



火群「…今こそ見せてやれ！ お前の真の姿を！！」



ダンディライオンの綿毛に火が灯る。
顔は雄々しく獣の様に変形し、小さき胴体は筋肉によって元の10倍程に膨れ上がった。


目覚めた獅子は咆哮する。




ダンディ『グルァァアアァァアアア！！！』[攻3000]



『ダンディライオンLv１０』＊オリカ
星１０/(炎)/獣戦士/効果
このカードは通常召喚できない。
『昇火する綿毛』の効果でのみ、特殊召喚することができる。
このカードの②の効果は、1ターンに1度しか発動できない。
このカードは召喚したターンのエンドフェイズ時に墓地へ送られる。
①フィールド上に表側表示で存在するこのカードは、相手の効果の対象にはならず、相手のカードの効果では破壊されない。
②自分、又は相手のバトルフェイズ時に、自分フィールド上の「ダンディライオン」と「綿毛トークン」を全て破壊して発動する。
この効果で破壊したモンスター1体につき、このカードの攻撃力は１０００ポイントアップする。
また、この効果を発動したターン、相手は魔法・罠・モンスターの効果を発動できない。




イッカク「！！」

ニカク「…！」




明日人「…すげぇ…！ あの時の…戒とかいう奴とのデュエルで召喚したモンスターだ…！」


火群「そして俺は昇火する綿毛の効果によって、手札の『炎王獣 バロン』を破壊！
更に、墓地に送られたダンディライオンは、場に綿毛トークンを2体残していく」[守0]


火群「そして俺は、『炎王獣 ヤクシャ』を通常召喚！」[攻 1800]



火群「ーーーバトルフェイズ！ ダンディライオンLv１０の効果！ フィールド上のダンディライオンと綿毛トークンを全て破壊し、破壊した数x1000ポイント、このカードの攻撃力をアップさせる！
ーーー全ての綿毛を昇華させ、獅子王よ、究極の力を解放しろッ！
〝バーニングイグニッション〟！！」



明日人「…いいぞ！ しかもこの効果を発動するターン、相手は魔法・罠に加え、モンスター効果を発動することができない！ ネクロガードナーもこれで封じられた！」


イッカク「…甘い！ネクロガードナーの効果発動はフリーチェーンだ！ 我はその効果にチェーンして、墓地のネクロガードナーの効果を発動！ このターン、攻撃を1度だけ無効にする！」



火群「あんたこそ甘いな！ ネクロガードナーの無効効果はタイミングを選べず、最初の攻撃しか防げない！ 言い方を変えれば、最初の攻撃は必ず無効にしなくてはならない！」


獅子王の両脇に漂う2匹の綿毛トークンが勢い良く燃え上がる。
やがてその炎は獅子王の両腕に轟々と焚き上がる。


ダンディ『グルァァアアァァアアア！！！』[攻3000→5000]



火群「行くぞ！ ヤクシャでダークグレファーを攻撃！」



イッカク「……くっ！ その攻撃はさっき除外したネクロガードナーの効果で無効だ！」


ガギィィン！


火群「…続いてダンディライオンLv１０で、ダークグレファーに攻撃！
〝獅子王・百花繚乱〟！！！」



ダンディライオンLv１０
[攻 5000]
ーーーVSーーー
[攻 1700]
ダーク・グレファー



獅子王の腕から放った業火が、橙に煌めく花吹雪となって闇騎士に降り注ぐ。
闇騎士は一瞬だけ穏やかな表情を見せて、炎の中に消えて行った。


イッカク「…ぐぁぁあぁぁああ…！！」
ニカク「…くぅぅぅうう！！」
【LP4000→700】


明日人「すげぇ…！ ライフが並んだ！」


明日人（……デュエルが始まってから結構印象が違うけど、本当に火群なのか…？）



火群「…俺はカードを1枚伏せて、ターンエンド！ このエンドフェイズ時、ダンディライオンLv１０は墓地へ送られる」


ダンディ『…グルル……』


火群「…お疲れ様！ 後はクラースと、ニクスに任せな」


明日人（…やっぱりあの笑顔は……いつもの火群か…）


火群/(明日人)【LP700】
場:ヤクシャ[攻1800]
伏せ:1枚
手札:0枚/(3枚)
墓地効果:ニクスx1/バロンx1


イッカク/(ニカク)【LP700】
場:ガイウス[攻2400]
伏せ:2枚
手札:3枚/(0枚)
墓地効果:ネクガx1


◉TURN:０５◉



イッカク「我のターン！ ドロー！」【手札4枚】


火群「このスタンバイフェイズ時、効果によって破壊されたバロンと、ガルドニクスの効果発動！ バロンの効果で『炎王炎環』を手札に！
ーーーそしてガルドニクスは墓地より蘇る！
〝リヴァイバル・ドライヴ〟！！」


ニクス『…はぁああぁあああ！！』[攻2700]


ニクス『…行くぞ…！ 火群！』


火群「…頼むぜ。力加減だけは気をつけろよな」



明日人（…モンスターと……会話してるのか……！？ ……いや、まさかな）


火群「ガルドニクスが自身の効果で特殊召喚した時、ガルドニクス以外のフィールド上のモンスターを全て破壊する！！
〝 エンドレス・インフェルノ〟オォォ！！」


不死鳥が一度羽ばたけば、熱風が吹き荒れ場のモンスターが一掃される。



イッカク「くっ…！！ 貴様らはついに我々を本気にさせてしまったな…！ 見せてくれるぞ……我々の本気を！！」


ニクス『…！ 火群。油断するな…！ ハッタリなどでは無いぞ…！』



イッカク「ゆくぞぉ！！ 墓地に闇属性モンスターが5体以上存在し、自分フィールド上にモンスターが存在しない場合、このカードは手札から特殊召喚できる！
ーーー雷雲よ集いて、闇より全てを創り出す創造主を呼び給え！！
現れろ！『ダーク・クリエイター』！！」



闇創造主『……コォォォオオォォォ…』[攻 2300]


明日人「…ネクロガードナーに、ダークパーシアスに、終末に、グレファーに、ガイウスに、ダークアームドドラゴン…。墓地の闇属性モンスターは6体か…」


イッカク「更にダーク・グレファーを通常召喚！
効果発動！ 手札のダーククリエイターを捨て、デッキの『ステルスバード』を墓地へ送る！」


火群「…ステルスバード！？ 何を企んでいる…！」


イッカク「…ダーククリエイターの効果発動！ 1ターンに1度、墓地の闇属性モンスター1体をゲームから除外する事で、墓地の闇属性モンスター1体を特殊召喚する！
墓地のダークアームドドラゴンを除外し、ステルスバードを復活させる！
〝ヘル・クリエイト〟！！」


ステルスバード[守 1700]


イッカク「…そしてステルスバードの効果を発動！ 1ターンに1度、表側表示でフィールドに存在するこのカードを裏側守備表示にすることができる！
…これで準備は整った。お前たちは次のニカクのターンにステルスバードの効果で朽ち果てる。ターンエンド！」


火群「…まだだ！ このエンドフェイズ時、罠発動！『砂塵の大竜巻』！ 魔法・罠カードを1枚破壊する！ 俺は俺から見て右側のカードを選択！」


オープンした砂塵の大竜巻のカードから飛び出した竜巻が、伏せてあるカードに向かっていく。



イッカク「…どうやらハズレを引いたようだな！ 選択された伏せカードオープン！『異次元からの埋葬』！」


火群「なにっ！？」


イッカク「この効果により、除外されているネクロガードナー2体と、ダークアームドドラゴンを墓地へ戻す！
ククク……これで更に守りが硬くなった」



明日人「くそっ…！」


火群「…だが、砂塵の大竜巻にはもう1つ効果がある！ 手札魔法・罠カード1枚を魔法・罠ゾーンにセットする！」


ニカク「……？ やつの手札はさっきバロンの効果で手札に加えた『炎王炎環』のみ………ハッ！ 最初からあのカードをパートナーに託すのが目的か！」


明日人「…火群…？」


火群「…できるだけのことはやった…！ 後はお前に任せるぜ、クラース！」


明日人「………！」


明日人（…火群が…俺を頼ってる？ …珍しい事もあるもんだな）



明日人「ーーーああ！ 精一杯やらせてもらうぜ」




イッカク/(ニカク)【LP 700】
場:闇創世主[守 3000]
ダークグレファー[守 1600]
裏守備モンスター1体
伏せ:1枚
手札:1枚/(0枚)
墓地効果:ネクガx3


明日人/(火群)【LP 700】
場:ニクス[攻 2700]
伏せ:1枚
手札:3枚/(0枚)



◉TURN:０６◉



明日人「…俺のターーン！！ ドローッ！！」【手札 4枚】



火群「ーーー今だ！ クラース！」


明日人「わかってる！ 伏せカードオープン！ 炎王炎環！」


イッカク「…！！」


明日人「この効果により場のガルドニクスを破壊し、墓地のローンファイア・ブロッサムを特殊召喚！」[攻 500]


明日人「…そしてスタンバイフェイズへ移行！ このスタンバイフェイズ時、カードの効果によって破壊されたガルドニクスが墓地から蘇る！」



ニクス『……はぁああぁああっ！！』[攻 2700]



明日人「自身の効果で蘇ったガルドニクスは、自身以外の場のモンスターを全て破壊する！」


イッカク「…このカードを使うしかないか…！ 伏せカードオープン！ 『ブレイクスルー・スキル』！ ガルドニクスの効果はこのターン中無効となる！」


火群「…なにっ！！」


ニクス『…ぐっ…！ おのれ…っ！』

ー
明日人「ーーーまだ終わっちゃいない！ 俺は、ローンファイア・ブロッサムの効果発動！ 自身を生贄に捧げ、デッキから『ギガプラント』を特殊召喚！」[攻 2400]


明日人「更に、魔法発動！『アームズ・ホール』！ デッキの一番上のカードを墓地へ送り、デッキまたは墓地から、装備魔法カード1枚を手札に加える！」


落ちたカード:『薔薇恋人』


明日人「そして俺はデッキから『スーペルヴィスを手札に加える！ …そのままギガプラントに装備！ これにより、ギガプラントはデュアル状態となる！」



イッカク「………ッ！」

ニカク「…何だ…！？」



明日人「まだまだァ！ ギガプラントのモンスター効果！ 墓地のローンファイアブロッサムを特殊召喚！ ローンファイアブロッサムの効果！ 自身をリリースし、デッキのギガプラントを特殊召喚！」[攻 2400]



火群「…味方ながら、なんて展開力だ…！」



イッカク「…フッ、ようやく終わりか。だが3体のモンスターの攻撃は全てネクロガードナーで防ぐことができる！」



明日人「…誰が終わりって言ったよ？ まだ俺のメインフェイズは終わってないぜ」



イッカク「……！」


ニカク「…さっきアームズホールで墓地へ落ちたカード……まさかッ！」


明日人「ーーー墓地の『薔薇恋人』の効果を発動！ 墓地に存在する薔薇恋人を除外し、手札の植物族モンスター1体を特殊召喚する！
ーーー向日葵は日の光を浴び、高く！強く！ 燃え上がる！ 崇拝せよ！『姫葵 マリーナ』！！」[攻2800]



明日人「こいつでトドメだっ！ 魔法発動！ 『フレグランス・ストーム』！！ 俺の場のスーペルヴィスが装備されたギガプラントを破壊し、デッキからカードを1枚ドロー！」【手札:2枚】



イッカク（…まだ終わらないのか…？ やつのターンは…）



明日人「スーペルヴィスが破壊された場合、墓地の通常モンスター1体を特殊召喚できる！ ギガプラント復活！」


明日人「更に！ 俺の場の植物族モンスターが破壊された事により、姫葵の効果が発動！ フィールド上のカード1枚を破壊する！ 俺が破壊するのは……ダーククリエイターだ！
いっけぇええ！〝サン・フラワー・レイ〟！！」



姫葵の背後に咲く数十輪の向日葵が、青白く発光し、闇創世主に向かって一斉に光線を放つ。



闇創世主『…グ……ォオオォォオオオ…ッ！！！』



向日葵から放たれた光線が闇創世主を焼き切る。
その後、闇創世主の身体は音を立てて崩れると同時に爆散する。


ドゴオオォォオッッ！！



イッカク「……バ…カな…！？」



明日人「……バトルフェイズ！！ 行け！ 俺と、火群のモンスター達！」


ガルドニクス[攻2700]
ギガプラント[攻2400]
ギガプラント[攻2400]
姫葵 マリーナ[攻2800]



イッカク「くっ！ ネクロガードナー達よ！ ステルスバードを守るのだ！」



3体のネクロガードナーが、裏側守備表示のステルスバードを囲むように現れるが、ガルドニクスと、2体のギガプラントの攻撃によって消滅してしまう。



明日人「これで壁はなくなった！ 姫葵！ ステルスバードを撃て！
〝ソーラー・ビーム〟！！！」



先ほどの攻撃の最中、後方で日の光を吸収していた姫の身体の向日葵から、極太の光線が発射される。
その熱量は凄まじく、裏側守備表示のステルスバードを一瞬で焼き払ってしまう。



明日人「……はぁ、はぁ…！ 俺はこれでターンエンドだ」



明日人/(火群)【LP700】
場:姫葵[攻2800]
ニクス[攻2700]
ギガプラ[攻2400]
ギガプラ[攻2400]
伏せ:なし
手札:2枚/(0枚)


ニカク/(イッカク)【LP700】
場:なし
伏せ:なし
手札:0枚/(1枚)



◉TURN:０７◉




ニカク「…我の……ターン！ ドロー！」【手札:1枚】




ニカク（…くっ……！）


ニカク「……ターンエンドだ」



イッカク「…ここまでか。まさか、これほどとはなーーー」





火群「ーーー俺のターン！ ガルドニクスの攻撃！〝バーニング・イレイザー〟！！！」



ニカク「…ぐぁああぁあああっっっ！！」
イッカク「がぁあああぁあああッッ！！」
【LP 700→0】ピーッ！




Winner☆火群/明日人☆





火群「…勝った…！


明日人「やった、やったぞ！」



イッカク「…我々の結束がここで朽ちるとはな」

ニカク「…お前達は間違いなく、最高のタッグだ」



火群「…ほとんどクラースの独壇場だったけどな！」


明日人「…いや、俺のデッキがあそこまで回ったのは、火群の伏せてくれた炎王炎環のカードがあったからだ。あのカードが無きゃ、俺のあの手札はただの紙束同然だったさ」



園長「ーーー2人とも、見事だった。本当に、ありがとう…！」


橋本「…僕からも、礼を言わせてくれ。ありがとう、明日人くんに……火群くん」


明日人「父さん！ 橋本さん！」


明日人は園長と橋本の所へ駆け寄り、火群はそれを見送る。



火群「…とりあえずは、一件落着って感じかな？」


火群（なぁ？ ニクス）



火群「………？ ニクス？」




ニクス『……火群』


火群（どうしたんだ……？ 決闘は終わったってのに、真剣な表情して…）



ニクス『……何か、忘れていないか……！？』



火群（……？）




ニクス『ーーー来るぞ！！ 火群！！』




火群「えっ？」




ニクスが叫ぶと同時に火群の背後で、ガサッ、と、地面の草が揺れる音がした。

火群の背後には、裏部隊の2人が立っているだけだったはずだ。

おそらく、決闘で疲れ果てて倒れたのだと思ったのか、火群は何気無く振り返る。




火群「………」




振り返るとそこには、先程と変わらぬ裏部隊の2人からの視線が俺に向けられている。
ただ1つ、問題があった。

その視線は、地面に落ちた2人の生首から送られていたのだ。




火群「…っぁああぁあああぁあああぁああぁああぁあああっぁあああぁあッッッ！！！」



明日人「…どうした？ ほm…ッぅぁあああぁああ！！？」


園長「…一体なにが…！？ うっ…！！？」


橋本「……！！！」




そして一瞬を置いて、裏部隊の2人だったものの1メートルくらい後ろに居る人物に、全員の視線が集中する。




？？「……凶悪テロ集団、『終焉の焔』幹部である“三本の火柱”を逃がしてしまったのは失態だが、めったに表には姿を表さないという裏部隊を、決闘による行動不能に追い込んだことは褒めてやる」



この男は見た所、俺と近い年だ。
返り血が飛び散った、警官服を着用している。



火群「………」



右手に持った1枚のカードは、剣のように長く伸びた光を帯びている。





？？「…久しいな。市瀬 火群」



本当は、1目見た時からわかっていた。
この目の前の男は火群のよく知る人物だ。
だが、火群の頭の中では混乱と困惑が渦を巻き、一瞬の整理がつかない。

何で奴がここにいるのか。
何でこんなにも変わり果ててしまったのか。

何でこんな再開をしなければならなかったのか。







戒「……治安維持局直属のデュエルポリスーーー〝断罪の剣〟斬波 戒だ」






火群「………戒……ッッ！！！」




ーーー再び、焔と剣が交わる。






ーーー-ーーー-ーーー-ーーー-ーーー-ーーーTo Be Continued…






〜おまけ〜



. . 人人人.人人人.人人人.人人人.
＜教えて！ スッキーせんせー！＞
. . Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y



◉このコーナーは、読者のみんな(少数)から寄せられた質問(多分無い)に、『美 好先生(以下スッキー先生)』が一刀両断！ 快刀乱麻の回答をしていくコーナーだ！
質問が無い場合は自問自答をしていく痛々しいコーナーになるから気をつけな！(ドン☆)
＊質問をいただいた時点で、本SSに載せる事を承諾したものと見做します。あらかじめご了承ください。
匿名希望の場合は言ってくださいね！



質問待ってるぜ！！(切実)



＊誠に勝手ながら、今回お休みです。
申し訳ございません(≖ω≖`)




《次回予告》



再び交わった〝焔〟と〝剣〟。
両者の間には、やはり決闘の運命しか存在しないと言うのかーーー




次回、遊戯王 Ph.X
DRAW:４０ 〝戒めの剣〟




ーーー俺は立ち止まっているわけにはいかない。