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HOME > 遊戯王SS一覧 > 番外編1-2 †渚の大魔王†

番外編1-2 †渚の大魔王†  作:Ales






 妥協に妥協を重ねた結果、琉枝が最終的に承諾した行き先は福井県小浜市であった。オーシャンビューの宿泊施設や食事などを考慮してのことだという。

 「海に行った後一々運転するのとか嫌だし……疲れから黒塗りの高級車に追突でもしたら困るでしょ?」

 と言うのが本人の述懐である。なお車はレンタカーであるが、これについては7人以上乗れるものが限られているため妥協するしかない。免許を持っている人が他にいれば恐らく赤い弾丸が飛んでいたのだろうが、街乗りでは特性を生かし切れないロータリーの本領発揮はあえなくお預けとなってしまった。





 「ほら、皆揃った?って美夏ちゃん、荷物大きいわね……」

 出発当日。美夏は恐らく航空機輸送サイズ限界と思われる大きさのスーツケースを用意し、それを持ってきたのだ。

 「あーはい、ちょっと色々入ってまして…………」

 申し訳なさそうに頭を掻く美夏であるが、スペースには余裕があるため特に何事もなく車に搭載された。


 「あなたが、星崎美夏さん?」
 「その声……樋屋螢華さん、だっけ?ま、お互いトラウマ……じゃなかった、思い出に残る旅行にしようじゃん?」
 「ええ、そうね。トラウマ……じゃなくて、いい旅行にしましょうね。いろんな意味で。」

 お互いに笑顔を浮かべているが、言葉の端は不穏である。事実、握手している手はどちらも明らかに変色して見える。やがてどちらともなく視線による鍔迫り合いを中断すると、互いを見もせず車に乗り込んだ。

 「えっと……うん、必要なものは持った……」

 私服も相変わらず制服と変わらないどころかむしろ制服の方が私服とどう違うのか聞きたくなる服装の関深琴は、相変わらず神経質な様子である。しかし意を決してこちらも車に乗り込む。

 「まあ、水着と財布さえあれば何とかなるわよ……」

 ひとりかなり適当なのは朱理である。文学少女というインドア派なステータスに見えて、電話一本で淀から仁川まで制服のまま駆け出すバイタリティは伊達ではないらしい。もっとも、その彼女にしても準備は抜かりない。

 「あの、何か適当な発言をここまで大袈裟にしてしまってすいません……」

 面々の中で一番神経をすり減らしていたのは、意外にも和那だった。海に行こうと言い出した手前、わざわざ有給を消費させてまで時間を割いてくれたことはどうも心苦しいらしい。

 「あら、気にしなくても良いのよ。私も丁度いい休暇が取れるし、たまには家を離れてのんびりするのも悪くないと思ってるわ。」

 その言葉を聞いて安心したのか、和那もまた車に乗り込んだ。

 「遊貴、あなたはガイド役ね。」
 「ん……」

 全員が車に乗り込むと、琉枝は鍵を捻ってエンジンを点火させた。



 「それじゃあ出発ね。酔い止めと覚悟は良いかしら?」

 のっけから不穏な言葉で始まる、奇妙な旅行となった。





番外編1-2 †渚の大魔王†





 「はい、というわけで到着。みんな、大丈夫?特に深琴さん。」

 宿泊先に着くと、琉枝と遊貴以外の皆は頭を押さえて車から這い出した。

 「うぅ…………大丈夫、です。」

 元々車酔いしやすい体質なのか、酔い止めを飲んでいたにも関わらず深琴の顔色は、他と比べてもかなり悪い方である。

 「噂には聞いてたけど……まさかここまでとは思ってなかったよ。」

 普段から高速は140km/h制限と勘違いしている琉枝からすれば、それでも自重したつもりである。

 「メーターが130越えた時はおばあちゃんが見えました……」

 美夏と螢華はそれぞれに思いを口にすると、トランクから荷物を取り出しにかかった。

 「中々スリリングな体験だったな……」

 スポーツ全般に習熟している和那とはいえ、流石にモータースポーツの経験はない。とはいえ多数のスポーツによって脳の振動に対する耐性が付いているのか、和那は比較的早く立ち直って皆の荷物の運び出しを手伝った。

 「まあ、一度横転するとわかるのよね。スピードって出し過ぎたらとんでもないことになるって……」

 だがその和那よりは役に立ち直ったのは、意外にも朱理であった。後の彼女の話によると、「馬で未舗装路を走るともっと酔う」との事であり、彼女は車を降りる頃には完全に立ち直り、積荷解体の輪から外れて皆の動向を静観していた。

 「琉枝、気を付けないとそのうち事故る……」
 「そうね。いつもよりリアヘビーだったからちょっと焦ったわ。」

遊貴の言葉も右から左、琉枝は全く反省の色を示さず軽やかに呟き、荷物運びの輪に加わった。




 旅館に荷物を預け、あとは全員揃って海へと歩く。その頃には皆、酔いも快方に向かったらしく、海に向かう足取りは一様に軽い。と言っても、絵面を見れば「海に向かう少女達」という事で軽やかに見えるだろうが、実際は「海に向かう(大半がインドア派の)少女達」であり、夏の浜辺というアウトドアの最右翼イベントが到来してもさて何をしたものか、と途端に手持ち無沙汰になる面々なのである。





---




◆?はじめてのおしごと?宮戸琉枝編◆


 皆が思い思いに海に向かった頃、荷物番を買って出た琉枝とは別にもうひとり、ベースキャンプに籠る少女がいた。ハードカバーを片手にパレオを完璧に身に付け、おまけに眼鏡という全く泳ぐ気を見せない彼女は、無機質な表情でページを捲っていた。

 「何読んでるの、あなたは……」

 ビーチチェアにサイダーという完璧なバカンス気分を堪能していた琉枝であったが、流石に隣のパラソルに海らしい遊びの一つもしない朱理を見て気分を害したのか、彼女に声をかけた。

 「『鍛えて最強馬をつくる』です。故戸山為夫師の著作で、彼の信念に基づいた……」
 「いや、そういう事を訊いているんじゃないわよ……」

 琉枝は呆れたように言うと、生温くなる一歩手前のサイダーを一気に飲み干し、朱理から本を取り上げた。

 「私が言いたいのは、わざわざこんなところまできて何故本を読んでいるのか、という事よ。荷物番なら私がしててあげるから、少しは遊んできなさいな。」

 ご尤もな琉枝の言葉であるが、朱理はそもそも海で遊ぶと言うことを全く想定していなかった体で切り返した。

 「いえ、私は環境を変えるだけで部活動まで放棄したつもりはありませんから。」
 「その割には部員には逃げられちゃってるけれど?」
 「他の部員が何をしようが勝手、というのが私の文学部のスタイルです。本、返して下さい。」
 「んー……」

 琉枝にしてみれば面白くない。折角自分がわざわざ引率を買って出て荷物の番までしているというのに、我関せずどころか字面通りの傍若無人ぶりを発揮されれば不快にもなる。

 「とりあえず、部活のことは忘れましょう?読書は社会人になっても出来るけれど、海で馬鹿騒ぎするのは学生じゃないと出来ないわよ。」
 「その馬鹿騒ぎに巻き込まれたくないんですけど……」
 「自分から騒ぐ必要なんてないわよ。あなたの場合、ただ適当に「愚昧よ……」とか、「滅びてしまいなさい……」とか言っていれば周りが勝手に騒ぐから。」
 「それ、深琴さんは喜びそうな台詞ですね。何故それを私が言わなければならないのか理解に苦しみますけど。」
 「まあとにかく、適当なことを言っていればいいのよ。とりあえず、声の届く距離には行ってらっしゃい。」

 そう言ってパラソルの影から朱理を追いやろうとする琉枝であるが、朱理の方も抵抗していた。

 「せめて……日焼け止めを…………」
 「はいはい、お姉さんに任せなさい。」

 確かに、文学少女に日焼けは似合わない。





 「はい、そこにうつ伏せになって。パレオ脱がすわよー……って、これはこれは。」
 「……何ですか?」

 苛立ったような朱理の声もどこ吹く風、琉枝の網膜には強烈な刺激物が目に入っていた。



 空色の鮮やかなパレオからは想像も出来ないほど地味な黒色のビキニであるが、それはいい。問題は着用者の方なのだから。
 おおよその日本人の理想的と思われる、長すぎずかといって短すぎもしない黒髪がさらりと肩に掛かり、これまたおおよその日本人の理想的と思われる肌色を引き立てている。力の抜けた腕やくびれた腰回りには無駄な筋肉はなく、かといって無駄な脂肪がある訳でもない。だが普通と断ずるにはあまりにも魅力的であり、呼吸に合わせて微かに上下する上半身は恐らく、同年代の誰もが羨むものであろう。
 だが籐篠朱理の真に彼女たる所以は、下半身の、特に太腿から踝までのラインにある。文学少女らしい細い脚はしかし、その細さとはミスマッチなほどに実に締まったものであった。それもそのはず、彼女はスピードを極限まで追求した馬であるサラブレッドに幼少期より乗っていたのだから足の筋量は騎手のそれと比べても遜色はなく、健康的かつ無駄のない「おみあし」がそこにあったのだ。



 「なむなむ……ありがたやありがたや…………」
 「いきなり何を言っているんですか……」
 「はっ!?あまりの尊さについ拝んでしまった……こほん、それじゃあ、塗っていくわね。」
 「はい、お願いします。」

 琉枝は悪戯っぽい笑顔と共に日焼け止めクリームの容器を手に取ると、逆さにして握り潰した。





 どばっと。





 白濁液が、朱理の背に降りかかった。





 遅れて数秒、カメラのシャッター音が響いた。



 「何をしてるんですか?」

 音に反応した朱理が見たものは、スマートフォンを操作する琉枝の姿であった。

 「やったぜ、っと……」
 「何をやったつもりですか?」

 端末から顔を上げた琉枝が見たものは、鬼か修羅と呼ぶに相応しい朱理の形相であった。

 「じょ、冗談よ……消すから、ちゃんと消しますから。」
 「…………笑えないので本当にちゃんと消して下さいね。」

 画面を覗き込まれ、渋々問題の画像を消去した琉枝は、背にかかったクリームを満遍なく塗る作業に入った。


 「うっわ、肌さらさらね……羨ましいわ。」
 「そういう琉枝さんも全然化粧していないでしょう?それでそれだけの美貌なのですから羨ましい限りです。」

 そんな会話を交えながら、ムラのないように白濁液を肌に馴染ませていく。

 「足とか……うわ、これやばいわ。さらさらぷるるん?何かそんな表現が似合う感じね。反則でしょこれ。世の男連中が放っておかないわよ。」
 「そっちの気はないと予め断っておきますけど、男なんて所詮顔と胸しか見ない馬鹿ですから、ものの数に入りませんね。」

 あながち間違ってはいないわね、と苦笑混じりに呟いた琉枝は、上を向くように促した。




 肩胛骨した辺りで結んであった紐を外しながら。





 「…………」

 世の中には重力というものがある。いや、正確には万有引力と言うべきか。これは物理学に裏打ちされた確かな力で、アイザック・ニュートンが落下するリンゴを見て発見したとか妄想の中でリンゴを落としたとか何とかいう歴史があるが、とにかく地球の物理学では、物質は地球の中心方向に落下するのである。それは細い紐と言えど例外ではなく、朱理がうつ伏せの時から既に地球の物理法則に従って落下していたのだ。
 つまり彼女が仰向けになった時には-

 「琉枝さん……?」

 再び鬼が降臨した。

 「まあ、こういうハプニングもありでしょ?それっ!」

 起き上がって抗議しようとした朱理を強引に押し倒すと、琉枝は再び日焼け止めクリームのボトルを握り潰した。





 どばっと。





 次は顔やら胸やら、至る所にかかった。

 「きゃっ!」

 目元に飛んできた液体に驚いたのか、朱理の動きが止まった。

 「ご馳走様でした。」


 再び、シャッター音が響いた。





 その後、何かの打撃音が聞こえた。気がする。





◆籐篠式凱旋門賞攻略法◆


 「はぁ……酷い目にあったわ、ホントに。」

 顔を赤らめて水着を着直した後、鳩尾を押さえて蹲る琉枝を尻目に日焼け止めクリームを塗り終えた朱理は、さて何をするでもなくとりあえず友人の元へ歩いた。

 「おっ、朱理。お前太陽の下に出れたのかよ?」

 のっけから人を吸血鬼扱いするの冗談を飛ばすのは恐らく、割と開放的な気分になっている故だろう。朱理としても特に腹立たしいとも思わない。

 「何を今更……生憎、小学生の頃は太陽の下で乗り回していたわ。」
 「ラ○エボか?ラン○ボだな!?」
 「残念ながらイ○プ派よ。じゃなくて、馬以外何に乗るのよ。」
 「さあ……ニ○ジャとかじゃね-の?」
 「跨って乗るって意味では間違っちゃいないけど……道交法的には自転車の方が近いわね。同じ軽車両だし。」
 「えっ!?馬って公道走れんの!?」
 「法令上は走れるわ……蹄鉄付けても歩くのが精一杯でしょうけれど。」
 「あ、そうか。コンクリは硬いか……」
 「まあ、たまに走っても平気なタフな馬もいるけれど……スーパ○オトメとか。」
 「どちら様?」
 「首都高ステークスの勝ち馬ね。詳しくはググりなさい。」
 「お、おう……」

 太陽の下でも、このふたりの会話はほとんど変わっていない。朱理が知識を披露し、和那が意見と反論を投げる。しかしここで、和那が浜辺らしいことを提案したのだった。

 「そうだ。折角浜辺に来たからさ、やって欲しいことがあるんだけど。」
 「悪いけれど、脱ぐのはお断りよ。もうそのネタは使ったから。」
 「は?お前は一体何を言ってるんだ?」

 何でもない、と言いつつ手を軽く振ると、朱理は続きを促した。

 「いや、砂風呂ってやつを体験してみたいんだけどさ。手伝ってくれねーか?」



 かくして、和那の身体を首だけ残して埋める作業が始まった。

 「出来たけれど……うーん…………」
 「あ?どうした?」

 和那としてはそれなりに快適なのだが、朱理の方は不満そうであった。

 「いや、何かこう……ただ砂の山作るだけだと、ちょっと物足りないというか……」
 「は?お前はあれか?砂場で遊ぶ小学生か?」

 朱理の家は広い芝があったためか、彼女自身は実は砂場で遊んだことはない。外で遊ぶというと、大抵乗馬であった。

 「じゃあ、小学生には出来ないものを作りましょうか。」
 「何作るんだよ……ってか、何か作るのかよ。」
 「タージマハルとアンコールワット、どっちにするか悩んでるんだけど……」
 「は?マウソロス霊廟って選択肢は?」
 「じゃあそうねぇ……あっ!」

 さて何を作ろうかと思案していた朱理であるが、突如声を上げると妙案を思いついたかのように微笑んだ。

 「あ?なんだよ?」



 「エッフェル塔とかどうかしら?こう、腰の下の辺りに……」
 「アホかっ!あたしは女だっての!」




---
新リミットレギュレーションにより無事死亡した「滝沢和那の憂鬱」と新リミットレギュレーションにより「全盛期の2割の力を取り戻したような気がする芹野舞ちゃんUC」はお蔵入りとなりました。
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から揚げ
やっぱり文学少女が一肌脱いだら、スタイル抜群のボディがお目見得する展開は最高ですね!これぞ、水着回の醍醐味だと思います!

おみ足やオイルマッサージの方も、心ゆくまで堪能させて頂きました!いやあ日焼け止めクリームがケフィアの如く荒ぶっていましたね(満面のゲス顔)

朱理のお胸様がどんな風にオイルマッサージされていたのか私、気になります!(えるたそ感)

次回からいよいよ、読者参加企画の三題デュエルが始まりますね!個性豊かなキャラクター達がどのように物語を盛り上げてくれるのか、うちの秀行がどう動くのか、とても楽しみです!
(2016-12-15 22:54)
光芒
イヤッッホォォォオオォオウ! 水着回だあああっ!


失礼しました。
水着回、ということもありますがそれ以前にツッコミどころが多数ある回でもありましたね。ええ、あなたですよ琉枝さん。どうしてこんなに人が乗った車で130kmオーバーで高速を走れるんですか。よく覆面に捕まりませんでしたね。まあ涼しい顔でそのくらいやり遂げてしまうのが宮戸 琉枝という人物なのかもしれませんが。
でもそんな琉枝さんのおかげで一番海の似合わな……一番海のイメージがなかった朱理のラキスケが拝めたのは感謝してもしきれない限りです。から揚げさんも仰られていますが、ふみふみとかゴーリk……栞子さんのような文学少女が肌を晒すとその性格に不釣り合いな身体を持っているというのはお約束ですがいいものですね。
ただ、ラキスケにアイザック・ニュートンを用いる人は初めて見ましたよええ。本当に素晴らしい発見をしてくれましたね、ニュートンは(ニッコリ
ただそんな琉枝さんのおかげで和那と共に子どものようにはしゃぐ朱理が見れたのは貴重ですね。

>新リミットレギュレーションにより無事死亡した「滝沢和那の憂鬱」
和那は【武神】使い……あっ…… (2016-12-15 23:25)
Ales(from SP)
舞 「おまけがお蔵入りになった理由は、正直全盛期の1割も取り戻したか怪しいからです。だから早く生還の宝札返して下さい(届かぬ思い)。」

から揚げさん
無駄にスタイルのいい文学少女ってリアルではそういないですが、騎乗経験のある朱理だと設定しやすかったですね。逆に何故文学少女してるのかがワカラナイですが。

>いやあ日焼け止めクリームがケフィアの如く荒ぶっていましたね(満面のゲス顔)
そりゃあもう、白濁液ではお約束の展開ですから。むしろここで普通に塗ってしまったら、日焼け止め仕事しろと非難囂々ですよ。満足頂けたようで何よりです。

>朱理のお胸様がどんな風にオイルマッサージされていたのか私、気になります!(えるたそ感)
朱理 「普通に塗ったわよ。量が多すぎた分はティッシュで拭き取って………って、白濁液をティッシュで拭き取るって、何か危ない感じがするわね……」

>次回からいよいよ、読者参加企画の三題デュエルが始まりますね
美琴 「次回がデュエル回だといつから錯覚していた……?出番下さいお願いします水着着て待ってますから(迫真)」
(・3・)もうちっとだけ水着回なんぢゃ~


光芒さん
>どうしてこんなに人が乗った車で130kmオーバーで高速を走れるんですか
琉枝 「ツインターボが搭載してあったので、物理的には可能でした。人類史とは限界への挑戦と同義であり、私も僭越ながら人類の一部なれば(以下略」

>ふみふみとかゴーリk……栞子さんのような文学少女が肌を晒すとその性格に不釣り合いな身体を持っているというのはお約束ですがいいものですね
水着ふみふみ……モバ○ス……ガチャ……うっ、頭が。ま、まあうちの朱理は回してもでませんから!乗馬系アイドルってどうなんでしょうね。J○Aから引っ張りだこされそうなんですけど。

>本当に素晴らしい発見をしてくれましたね、ニュートンは(ニッコリ
中学・高校の頃は大嫌いな物理学でしたが、こういうときだけは役に立つと書いていて思いました。重力加速度がどうとか計算式がどうとか書くと野暮ったくなるので流石に自重しましたが、たまに真面目なことを書くのがエンターテイメントのコツだと学びました。

>和那は【武神】使い……あっ……
和那 「マキゾエ クライマシタ タビニデマス サガサナイデクダサイ」
いやあどうしましょう。【武神】が素晴らしい弱体化のお手本を見せてくれちゃいましたよ。 (2016-12-16 10:38)
ドクダミ2号
コメント乗り遅れた………。
文字だけでここまで眼福気分が味わえるとは。全く度し難い。夏といったら水着、それもビキニというイメージが定着してますが、そこをあえてパレオにするとは……Alesさんとは気が合いそうですね〜。 (2016-12-16 22:13)
Ales(from PC)
ドクダミ2号さん
残念ながら、わたくしは夏とか海とか焼き肉とかが嫌いなので、あまりお話が合いそうにありませんね……(じゃあ何故書いたかって?ファンサービスですよ!ファンサービス!)
まあ、夏といえば海、海といえば日焼け止め、日焼け止めといえば白濁液(意味深)ですので。しかし文字に書くと意外と大変ですなぁ。もう絶対サービスシーンなんてやらんぞ(やらないとは言っていない)。 (2016-12-18 10:11)

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108 74 薄氷 1079 2 2016-08-01 -
134 【告知】一万閲覧感謝祭について【重点】 1281 7 2016-08-02 -
110 74 バード・ストライク 1045 2 2016-08-04 -
116 75 革命と終端 1092 2 2016-08-07 -
125 76 Soldier’s Ballad 1019 4 2016-08-10 -
119 77 Full Boost! 1034 2 2016-08-13 -
131 78 Dead heat 1149 2 2016-08-16 -
131 79 フューチャー・リビジョン 1090 2 2016-08-19 -
120 幕間 久実のだらだラジオ03 1121 2 2016-08-22 -
131 80 それぞれの「加速度」 975 2 2016-08-25 -
60 81 EDEN 1062 4 2016-09-01 -
66 82 闇夜の錦 1040 2 2016-09-05 -
129 83 月影 1257 2 2016-09-09 -
95 84 宵待桜と日照の龍 1083 2 2016-09-13 -
118 85 Sakura Sunrise 1207 2 2016-09-18 -
87 閑話休題:お詫びとおまけ 1096 2 2016-09-22 -
56 86 宵闇に舞え、幽玄の桜 1063 4 2016-09-26 -
89 87 ‘‘fascination’’ 1020 4 2016-10-05 -
58 88 曙光の歌 893 2 2016-10-13 -
93 89 夜露に濡れた朝陽 1153 2 2016-10-18 -
169 90 9.A.M. 1238 2 2016-10-26 -
131 幕間 久実のだらだラジオ04 1169 2 2016-11-01 -
117 91 Gwin to run 1007 2 2016-11-09 -
122 92 ライトニング・マイル 998 4 2016-11-15 -
142 93 双振 1063 2 2016-11-20 -
51 94 鉛と金と 960 2 2016-11-25 -
111 95 剣と牙 1046 2 2016-11-29 -
115 96 剣戟連閃 *ミス有・未修正 1123 4 2016-12-04 -
121 97 Follow Tomorrow 1113 6 2016-12-06 -
72 幕間 久実のだらだラジオ05 1015 3 2016-12-07 -
70 番外編1-1 plan 8 to B 1035 3 2016-12-11 -
120 番外編1-2 †渚の大魔王† 1072 5 2016-12-15 -
158 番外編1-3 灼熱<(ヮ)> 1108 4 2016-12-18 -
120 番外編2-1 籐篠塾・開講? 986 5 2016-12-21 -
99 番外編2-2 実践?籐篠塾 1113 3 2016-12-23 -
120 そぴあちゃんのくり(ry 1211 3 2016-12-25 -
130 番外編2-3 対面する者たち 1107 3 2016-12-30 -
77 番外編2-4 集結と収束 962 7 2017-01-03 -
107 番外編2-5 勝負の鍵は右端に・1 1040 3 2017-01-05 -
136 【番外編の】閑・話・休・題【番外編】 1162 2 2017-01-10 -
98 番外編2-6 勝利の鍵は右端に・2 1057 5 2017-01-13 -
142 番外編2-7 因縁と銃弾と一瞬の隙・1 1079 2 2017-01-15 -
114 番外編2-8 因縁と銃弾と一瞬の隙・2 969 4 2017-01-18 -
133 番外編2-9 因縁と銃弾と一瞬の隙・3 1049 4 2017-01-22 -
123 番外編 2-10 山場と御山と一撃必中1 1178 9 2017-01-27 -
68 番外編 2-11 山場と御山と一撃必中2 1140 8 2017-01-31 -
124 番外編2-12 服と感性と(pt.1) 979 4 2017-02-04 -
118 番外編2 前半終了の幕間 1080 9 2017-02-06 -
135 番外編2-13 服と感性と(pt.2) 936 2 2017-02-10 -
138 幕間 論争、宇宙まで 997 2 2017-02-14 -
125 番外編2-14 服と感性と(pt.3) 994 2 2017-02-16 -
124 【緊急?更新】今後の方策について 1069 2 2017-02-18 -
110 番外編2-15 服と感性と(pt.4) 1053 10 2017-02-21 -
127 番外編2-16 漁火と陣風と(pt.1) 1174 2 2017-02-26 -
139 番外編2-17 漁火と陣風と(pt.2) 1025 2 2017-03-03 -
103 番外編2-18 Symphonic…1 1130 2 2017-03-14 -
116 【こいついつも】閑話☆休題【休んでんな】 1012 2 2017-03-20 -
118 番外編2-19 Symphonic…2 829 3 2017-03-27 -
91 番外編2-20 新乱気流…pt.1 906 2 2017-04-05 -
147 番外編2-21 新乱気流…pt.2 950 2 2017-04-16 -
133 番外編2-22 新乱気流…pt.3 963 2 2017-04-21 -
103 番外編2-23 Waltzic...p1 944 2 2017-04-26 -
128 番外編2-24 Waltzic...p2 1024 2 2017-05-02 -
110 番外編2-25 Waltzic...p3 1096 6 2017-06-03 -
88 番外編2-26 Waltzic...p4 858 3 2017-06-11 -
113 番外編2-26 Waltzic...p5 976 4 2017-06-24 -
156 98 Drawback 1108 2 2017-07-10 -
138 99 Silhouette 942 2 2017-09-22 -
130 Where is my No.100!? 1083 4 2017-11-19 -
96 番外編File-X 静かな夜に? 1030 2 2017-12-25 -
110 Over the Period -御品書 952 2 2018-06-14 -
66 OtP0 Boat 822 2 2018-07-07 -
88 OtP02 Serenade 858 0 2018-07-14 -
77 OtP03 Dirge 829 0 2018-09-01 -
86 OtP04 Requiem 831 2 2018-09-17 -
102 OtP05 Period 852 2 2018-09-24 -
60 幕間りたーんず01 新・メタフィジカ 763 0 2018-09-28 -
129 OtP06 Anthem 871 2 2018-10-14 -
110 OtP07 Perfectly 972 2 2018-10-19 -
66 OtP08 Possession 738 2 2018-11-02 -
57 OtP09 Bloomin’ 882 2 2018-11-22 -
93 OtP10 Danger! 851 2 2018-12-09 -
115 OtP11 Vidofnir 985 2 2018-12-22 -
91 OtP12 Sigmund 790 2 2019-01-01 -
61 OtP13 Quantum 862 2 2019-01-11 -
105 OtP14 Vicious 871 2 2019-01-25 -
95 OtP15 Quantize 813 3 2019-01-29 -
89 OtP16 Fragments 914 2 2019-02-04 -
77 OtP17 Nornir 747 2 2019-02-15 -
88 OtP18 Beyond the End 759 2 2019-02-20 -
75 OtP第三幕 コラボ企画おしながき 714 2 2019-02-24 -
103 OtP19 Deflect 796 2 2019-03-01 -
62 OtP20 Jokulhaups 723 2 2019-03-11 -
64 OtP21 Expedition 791 2 2019-03-15 -
60 OtP22 Lindwurm 808 2 2019-03-19 -
53 OtP23 Swords 719 2 2019-03-24 -
70 【OtP】決戦前特番嘘ですごめんなさい 773 2 2019-04-01 -
127 OtP24 Charge 792 2 2019-04-08 -
120 OtP25 Manque 765 2 2019-04-21 -
72 OtP26 Lightning 689 2 2019-05-03 -
73 OtP27 Blaze 798 2 2019-05-22 -
72 OtP28 Prelude 916 2 2019-09-29 -
91 OtP29 Phantom 758 0 2021-01-02 -
59 OtP30 mare-Nectaris 605 2 2023-01-22 -
48 OtP31 Enclosure 416 1 2023-11-06 -

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