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HOME > 遊戯王SS一覧 > 第165話:戦いの終わり

第165話:戦いの終わり 作:光芒




「私が……No.に?」
「ああ。お主の才能を見込んだ精霊皇が是非にと、な」

 ドラッグルーオンから自分がNo.(ナンバーズ)に任命されたことを聞いた若き日の銀河眼の時空竜は嬉しさと複雑さが混じったような表情を浮かべていた。
 精霊界においてその力を見込まれてNo.に任命されるということは何ごとにも代えがたい名誉であり、決して戸惑うようなことではない。それでも時空竜は浮かない顔をしていた。自分の力に自信がないわけではない。

「時空竜、No.に任命されたそうだな。おめでとう」
「光子竜……ああ、ありがとう。だが……私だけだ。精霊としての力を見るならば……お前も選出されるべきだと思うのだが」

 光子竜と時空竜は同じ“銀河眼”の名を持つだけあって、血のつながりこそないものの幼い時から実の兄弟のように育ってきた。
 幼い時からやんちゃで口が悪いが仲間想いで皆から慕われる光子竜、反対に誠実で誰に対しても丁寧に接することから皆の尊敬を集める時空竜。彼らの思考や性格はほぼ反対であるが、逆にそれが功を奏したのか2体は気心知れた仲である。
 しかし、仲が良いからこそ時空竜が自分だけがNo.に選出され、光子竜にお声が掛からなかったことを複雑に思っていた。

「なんだ? 私がNo.に選ばれなかったことを気にしていると思っているのか?」

 時空竜は何も言わずに頷く。そんな彼を見て光子竜は小さく笑いを漏らした。

「お前も私のことはよく知っているだろう? 私はそういう堅苦しいのは好かん。まあNo.じゃなくとも精霊界のために貢献することができる。好きにやらせてもらうさ」
「……ありがとう」
「嬉しい時はもっと喜べ。ほら、ドラッグルーオンたちが宴の準備をしているぞ。主賓たるもの堂々と振る舞うんだ」











 それから数十年の時が経っていた。あの時No.になれなかった光子竜は誰に命じられるもなく、自らの力でNo.として覚醒して超時空龍と対峙していた。銀河眼の光子竜という一介の精霊ではなく、“No.62 銀河眼の光子竜皇”として。

「No.62 銀河眼の光子竜皇……お姉さまの銀河眼がNo.に!?」
「遊望、私はNo.ってものがどんな存在が分かった気がするの」

 遊希が、綾香か、エヴァが。皆が強く願ったことで光子竜皇が覚醒した。皆の希望がNo.を生み出した。
 
「No.は……みんなの希望を映す鏡。私と、綾香と、エヴァと……みんなの想いが、希望が1つとなって光子竜を進化させた。これが……銀河眼の光子竜の内に眠っていた真の力! No.62 銀河眼の光子竜皇!!」


※No.62 銀河眼の光子竜皇(ギャラクシーアイズ・プライム・フォトン・ドラゴン)
エクシーズ・効果モンスター
ランク8/光属性/ドラゴン族/攻4000/守3000
レベル8モンスター×2
???


 青く光る身体に巨大化した翼、心臓を中心に星のように光る7つの宝珠が咆哮に呼応として激しく輝く。人間である天都 遊希の絆と精霊である銀河眼の光子竜の絆の力がもたらしたものである。

「アハハァ……スターダスト・シフルに続キ、光子竜まデも進化サせますか……人間と精霊ノ力を呼応さセた結果といウのハ見事デス、お姉さま。デモ! No.だから何だというノですか!!」

 No.として覚醒した銀河眼の光子竜皇であるが、その攻撃力は4000。超時空龍の攻撃力4500には及ばず、このモンスターの力のみでは超時空龍を打ち倒すことはできない。
 精霊としての力では互角かもしれないが、今この戦いはあくまでデュエルモンスターズとして行っている戦いである。そのルールに従わざるを得ない以上、どうしてもステータスというものが影響する。

「そうね。光子竜皇では……超時空龍には勝てない」
「あら? よくおわカりですネ。デすガ、最期の輝きとシて魅せていたダけルのであれば、これに勝る喜ビはありませン! スターダスト・シフルもそうデしたが、生命トは散る瞬間に最も鮮やカに輝くのです。お姉さマの光子竜皇も、美しく散らせテあげまショう!!」
「……今のあんたに散らされるつもりはない。だったらこっちから散ってやる。バトル!!」

 光子竜皇が身を屈めて攻撃の態勢を整える。かつての親友たちは何も言わず低く唸り声をあげて睨み合うだけだった。
 遊希の残りライフは綾香のデュエルを引き継いだため、わずか200。光子竜皇と超時空龍の攻撃力の差は500であるため、このままこの戦闘が成立した時点で遊希の敗北が決まってしまうのだ。

「アハハハァァ……残された最期の希望を自ら捨てルのですカ!? お姉さまァ!!」
「……No.62 銀河眼の光子竜皇でCNo.107 超銀河眼の時空龍を攻撃!! これが、最後よ!! “エタニティ・フォトン・ストリーム”!!」
「迎撃しなサい!! 超銀河眼の時空龍!! “アルティメット・タキオン・スパイラル”!!」

No.62 銀河眼の光子竜皇 ATK4000 VS CNo.107 超銀河眼の時空龍 ATK4500

 光子竜皇の放った青い閃光と超時空龍の放った金色の閃光が激しく音を立ててぶつかり合う。しかし、攻撃力の差は歴然であり、光子竜皇の攻撃は徐々に超時空龍の攻撃に押し返されていく。

「光子竜皇!!」
「遠慮は……いラない!! 押し切レ!! 超時空龍!!」

 超時空龍の3つの首から放った金色の閃光が光子竜皇の攻撃を完全に押し切っていく。やがて完全にその力を凌駕した超時空龍の攻撃が光子竜皇の身体に直撃し、激しい閃光と共に大爆発が起きた。

「フフフ……アハハハッ……お姉さまの希望は……潰えた。これで……これで……お姉さまは……」
―――……遊望!! まだだっ!!
「えっ……」

 勝利を確信して高笑いを浮かべていた遊望。だが、超時空龍に言われて即座に目を凝らす。そして彼女は言葉を失った。
 超時空龍の一撃―――アルティメット・タキオン・スパイラルが直撃したはずの光子竜皇は破壊されず、その場にとどまり続けていた。それどころか超時空龍の渾身の一撃を光子竜皇は防御することなく身体で受けてはそれを平然と弾き飛ばしていた。

「なっ……何故!? 攻撃力は……攻撃力は超時空龍の方が……」
「遊望! 光子竜皇の攻撃力を見てみなさい」
「光子竜皇の……攻撃力?」


No.62 銀河眼の光子竜皇 ATK4000→7400


「攻撃力……7400!? 何故!? どうして!?」
「ダメージ計算時……光子竜皇の効果を発動したのよ」



※No.62 銀河眼の光子竜皇(ギャラクシーアイズ・プライム・フォトン・ドラゴン)
エクシーズ・効果モンスター
ランク8/光属性/ドラゴン族/攻4000/守3000
レベル8モンスター×2
このカードが戦闘を行うダメージ計算時に1度、このカードのエクシーズ素材を1つ取り除いて発動できる。このカードの攻撃力はダメージ計算時のみ、フィールド上のモンスターのランクの合計×200ポイントアップする。
「銀河眼の光子竜」を素材としているこのカードが相手の効果によって破壊された場合に発動できる。発動後2回目の自分のスタンバイフェイズ時にこのカードの攻撃力を倍にして特殊召喚する。
「銀河眼の光子竜」を素材としていない場合、このカードが相手に与える戦闘ダメージは半分になる。



「銀河眼の光子竜皇の効果―――このカードが戦闘を行うダメージ計算時に1度、このカードのオーバーレイユニットを1つ取り除いて発動できる。ダメージステップの間だけこのカードの攻撃力はフィールド上に存在するエクシーズモンスターのランクの合計×200ポイントアップする!!」

 フィールドに存在するエクシーズモンスターはランク8のNo.62 銀河眼の光子竜皇とランク9のCNo.107 超銀河眼の時空龍の2体。よって光子竜皇の効果は8+9=17、17×200=3400ポイント上昇することになるのだ。

「そんな……こんな……ことが……」
「遊望。どんな形であってもあなたとデュエルできたこと……嬉しかった。だから、今は……我慢して」
―――決めるぞ、遊希!
「ええ―――全力で行くわ!! これが私と、光子竜皇の絆の一撃――!!」





―――エタニティ・フォトン・ストリーム―――!!





No.62 銀河眼の光子竜皇 ATK7400 VS CNo.107 超銀河眼の時空龍 ATK4500





(嘘……うそ……そんな……こんなことが……っ!?)


 光子竜皇の一撃が超時空龍の攻撃を押し返す。そして遊希と光子竜皇の魂の籠った絆の一撃が、一筋の閃光となって超時空龍の身体を貫いた。怒号にも似た断末魔を上げて光の中へと超時空龍が消えていく。超時空龍が敗北する、ということは彼が宿っている遊望の敗北を指していた。





(だめっ……だめだよ……わたしが……まけたら……遊希お姉さまは……おねえちゃんは……!!)





―――遊望の儚い願いは光と共に消えていった。





遊望 LP850→0





















「終わった……終わったのね。全部」

 全てが終わった。それを理解した遊希はその場にへたり込んでしまった。未だ目覚めたばかりというのもあるが光子竜がNo.へと覚醒し、更なる進化を遂げたことも彼女の身体にかかる負担を更に大きくしてしまった。

「遊希……」

 へたり込む遊希の身体を起き上がった綾香が優しく後ろから抱きしめた。遊希の背中に綾香の心臓の鼓動が伝わってくる。

「綾香! もう大丈夫なの?」
「うん……まだちょっと起き上がるのは辛いけど……すごいね、遊希。だって光子竜をNo.にしちゃったんだよ?」
「……私は何もしてないよ。綾香のおかげだよ。綾香が……遊望と互角以上に戦ってくれたから……」

 遊希と綾香は互いの健闘を讃え合う。彼女たちの言う通り、このデュエルに勝てたのは遊希だけの力でもなければ綾香だけの力でもない。
 遊希と綾香。どちらか1人でも欠けていたらこの勝利はなかった。綾香が遊望という強敵相手に敢然と挑み、スターダスト・シフルを覚醒させたことが遊希の復活へと繋がった。綾香の奮戦が遊希の復活を導き、光子竜をNo.62 銀河眼の光子竜皇という更なる高みに導くための架け橋を作り上げた。この勝利はまさに2人の力でもぎ取ったものなのである。

「遊希サン! 綾香サン!」

 そんな2人の下にはエヴァとスカーライトが駆け寄ってきた。このデュエルには直接関わっていないが、エヴァとスカーライトがいなければそもそも綾香たちは精霊界にやってくることすらできなかっただろう。そう言った意味では彼女たちもまた遊希救出の功労者と言っても差し支えない存在だった。

「エヴァ。あなたがいてくれたことも大きかった、本当に……ありがとう」
「そんな……私は精霊界に来てからは何もしていまセン。でも、遊希サンを助けられたので私は満足デス!」
「千夏と詩織にも感謝しないといけないわね」
「千夏? 詩織? あの2人も精霊界に来ているの?」

 遊希は意識を取り戻していなかったため知らなかったが、千夏と詩織もこの精霊界へとやって来ていた。2人は綾香とエヴァをサポートするため自ら殿を買って出たのである。遊望とのデュエルの場面には居合わせなかったが、彼女たちの力が無ければスターダスト・シフルも光子竜皇も目覚めていなかったであろう。ここに来て遊希たちは様々な人や精霊の助けを受けて自分たちが今ここに在ることを改めて噛み締めていた。

「ええ。千夏と詩織も迎えに行かないとね」
「そうデスネ! たぶんまだ魔術師領域にいるはずデスカラ、みんなで帰るんデス!」

 魔術師領域は最初に綾香たちが降り立った精霊界の領域である。魔術師領域からこの竜領域までは戦士領域や機領域を経てやってきたためかなりの距離があった。それこそネオスらネオスペーシアンや幻獣機部隊が擁するエンタープラズニルの力を借りてここまでやってこれたこともあって、帰り道はとてつもないものになることが予想された。

「魔術師領域かぁ。こっからだとかなり遠いなぁ。何日かかるんだろ?」
「かなりかかるかもね……でも、迎えに行かないと」
「あ、当たり前だし! スターダスト、もし疲れてるんだったらあたしがみんなを運ぶからね! 生憎体力有り余ってるし!」

 遊希・綾香・エヴァが自分たちの絆を再確認し、スカーライトとスターダストが全て終わった後だからこそできるような話を繰り広げる中、光子竜は1体だけ離れた場所に立ち続けていた。倒さなければならない相手だったとはいえ、時空竜は幼い時から共に育ってきた親友である。彼を傷つけたことは少なからず光子竜の心に影を落としていた。

「光子竜様……」
「ラグナ・ゼロか、久しいな。精霊としてかなり成長したようだな。今やお前の兄にも劣らないほどに」
「……光子竜様? まさか……」

 光子竜は何も言わず頷いた。彼の中に眠っていたNo.としての力が覚醒したことにより、時空竜によって消されていた精霊界にいたころの記憶が蘇っていた。
 光子竜は全てを思い出したのだ。この精霊界で生まれ育った時から時空竜ら他の精霊たちとの交流、そして―――何故自分が人間の世界に、遊希の下にやってくることになったのかも。

「そんな……まさか……」
「光子竜様……いったいどうしたのですか?」
「……」

 星が満ち溢れる天空を望む光子竜の表情は苦悶に満ちていた。身体に痛みがあるのではない。彼が思いだした過去が彼の顔を歪ませていた。彼の隣で佇むラグナ・ゼロは何故光子竜がそのような顔をするのかがわからなかった。

「光子竜!」

 光子竜が何を考えているか知る由もない遊希が彼に声をかける。人間界から精霊界に行くのもそうだが、その逆。精霊界から人間界に帰るのにも精霊の力は必要不可欠だ。遊希は魔術師領域にいるはずの千夏と詩織を迎えに行った上で人間界に帰ろうと思っていたのである。

「……遊希」
「怪我とかはない? 大丈夫?」
「あ、ああ……あのな、遊希」
「どうしたの? そんなおどおどしちゃって。らしくないわね……」

 どうにも煮え切らない様子の光子竜を見て遊希は小さくため息をつく。そんな最中、彼女の眼には先の戦いで敗れた者の姿が映った。
 デュエルに敗れた遊望はその場に仰向けに倒れては何も言わず光子竜と同じように天空を見上げていた。ただ、彼と同じように天を見上げる彼女の眼に光はなく、その眼から一筋の涙が零れ落ちていた。皮肉にも1度目のデュエルで遊望が遊希を破った時、遊希が見せた眼と同じような眼を今は遊望がする形となっていた。

「……遊望」

 遊望は遊希にとって大事な大事な妹である。それ故に今回のような凶行に走った彼女を許すつもりなど毛頭ない。それでも彼女はたった1人の妹である。遊希は自然と遊望に手を差し伸べていた。

「……こんな形になってしまったけれど、あなたは私の大事な妹であることには変わらないわ。だから、遊望。あなたは、精霊として生きて。そして自分の犯した罪を償って。私は人間として、住む世界は違うけれどあなたがこれから平穏に生きていてくれることを願うわ」

 遊望は何も答えず、遊希の手を取ることもしなかった。遊希は立ち上がり、踵を返す。

「……さようなら、遊望。私の可愛い妹」










「無駄ですよ……お姉さま」










 遊望の言葉に遊希は振り返ることなく返す。










「無駄? それはどういう意味かしら……遊望」










「言葉通りの意味です。あなたたちは……もう、この精霊界から帰ることはできない」










「はぁ?……何を言って……ふざけるのも大概にしなさい!!」
「ふざけてなど……いませんよ? だって―――」
























―――いずれ……消えてなくなってしまうのですから―――
























―――あなたたちが帰る世界―――人間の世界は―――







































「……つまり、機領域側に戦争の意志はないのだな?」

 同時刻。機領域では皇城より派遣された七星将軍の1体、No.102 光天使グローリアス・ヘイローがNo.88 ギミック・パペット-デステニー・レオらに事情聴取を行っていた。
 ラグナ・ゼロが竜領域に派遣されたのに対し、グローリアス・ヘイローは機領域へと遣わされたのである。彼の責務は竜領域と機領域の間で起きた紛争行為を裁くことであり、双方の言い分を聞いた上で精霊界を治める精霊皇が沙汰を下すこととなっているのだ。

「ああ。我々はあくまで幻獣機部隊による“演習”を行っていただけにすぎない」
「そうか……だが、機領域の所有するエンタープラズニルに人間が同行していたという話を聞くが?」
「人間?……人型の精霊と見間違えたのではないか?」
「何?」
「魔術師領域の人間にほど近い見た目の小娘がエンタープラズニルに同行していたはずだ。恐らく彼女を人間と見間違えたのだろう。第一この世界に人型の精霊などたくさんいるだろう? きっとそれと見間違えたに過ぎない」

 グローリアス・ヘイローはまるで他人事のように話すデステニー・レオに疑いの目を向ける。七星将軍の下には既に人間界からの侵入者がいるという情報は入って来ていたのだが、真実を追及するために先遣隊として遣わしたセスタスとジャイアント・ハンドからはこの時点で続報が入っていなかったのである。その肝心の報告がない以上、エンタープラズニルに精霊ではない人間が乗っているという確証がないのだ。

「まあいい、話は以上だ。沙汰は追って下されるだろう。精霊皇のことだから……あまり重い処罰は下されぬとは思うが」
「苦労を掛けるな、グローリアス・ヘイローよ。お前たち七星将軍あってこその精霊界だと私は思っているよ」

 グローリアス・ヘイローは変な気分になった。機領域を治める精霊の中で一番格上の存在であるデステニー・レオはその地位に誇りを持っており、他の領域の精霊や七星将軍相手であっても尊大に振る舞うことが多い。
 そんな彼が他者を労う言葉を発したのである。何の下心もない、善意による発言ではあると思うが、どうにもそんなデステニー・レオの態度が気がかりになっていた。

「……どうした。突然そんなことを」
「おかしいことか? これは本心なのだが。お前たち七星将軍は精霊皇の下でただ精霊界の安寧だけを考えて日々奔走しているだろう?」
「……それが七星将軍の責務だから、な」
「そうか、責務か。では……」




















―――精霊界を守るために、人間界を滅ぼすことも―――責務である、と言うのだな?―――





















『銀河竜を駆る少女』   第三章   終






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光芒
「私は、お姉さまにもう悲しい思いをしてほしくない」



「私は、お姉さまに笑っていてほしい」



「お姉さま、最後に私の願いを聞いてください」





「私のぶんまで生きて……私のぶんまで幸せになってください……それが……私の……」




―――『銀河竜を駆る少女』―――





―――最終章突入―――



(2016-10-30 02:05)
から揚げ
話は聞かせてもらった!人間界は滅亡する(キバヤシ感)まさに、ナ、ナンダッテー!?な展開でしたね。やっと遊希を取り戻したと思ったら、今度は人間界に危機が迫っているとは・・・。何!?遊望は仲間にならないのか!? (2016-10-30 14:07)
ター坊
一般人「何!?カードゲームで世界が滅ぶだと!?そんな馬鹿な!」
デュエリスト「遊戯王ではよくあることです」
遊望の台詞から遊希自身の危機かと思ったのにまさか人間界そのものが危ないとは。ファイナルラウンドとなる最終章では誰が立ち塞がるのか? (2016-10-30 18:58)
光芒
から揚げさん
>話は聞かせてもらった!人間界は滅亡する(キバヤシ感)まさに、ナ、ナンダッテー!?な展開でしたね。
だいたいこんな感じでしたね。光子竜皇VS超時空龍の決戦のインパクトが薄れるオチでした。3話連続でモノローグっぽく話が終わるという構成力の無さ。どうにかならないものか……

>何!?遊望は仲間にならないのか!?
そこは……次の話以降でどうなるか。

ター坊さん
全部のシリーズで世界の滅亡の危機がありましたからね……というかカードゲームで世界が滅ぶのって遊戯王に限った話ではないという。
最終章の敵、というかラスボスは……数話中に明らかになりますのでお楽しみに。

明日、というか今日(10/31)にはちょっとした短編を投稿します。
最終章の投稿は11月以降になるのでしばらくお待ちください。
(2016-10-31 02:00)

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99 第63話:二人の少女、そしてライバル 1523 2 2016-01-18 -
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122 第73話:思いを一つに 1431 3 2016-02-15 -
109 第74話:邪なる同調 1556 2 2016-02-17 -
56 第75話:精霊の奇跡 1450 4 2016-02-19 -
118 第76話:星天の再会 1432 2 2016-02-22 -
120 第77話:ペンデュラムの脅威! 1474 4 2016-02-24 -
127 第78話:渾身のドロー 1702 2 2016-02-26 -
112 1万アクセス突破記念企画開催! 1883 0 2016-02-26 -
63 第79話:覇王黒竜の目覚め 1455 4 2016-02-28 -
54 第80話:進化する銀河龍 1540 2 2016-03-01 -
137 第81話:変わらぬ友情 1507 7 2016-03-03 -
118 第82話:集う決闘者 1758 6 2016-03-04 -
139 第83話:小さくたって決闘者 1738 7 2016-03-05 -
109 第84話:決意を秘めた決闘者 1474 9 2016-03-07 -
80 第85話:歩み始めた決闘者 1555 13 2016-03-08 -
127 第86話:真意を告げた決闘者 1638 7 2016-03-09 -
114 第87話:ポンコツ揃いな決闘者 1659 7 2016-03-10 -
74 第88話:とにかく可愛い決闘者・1 1576 10 2016-03-11 -
101 第89話:とにかく可愛い決闘者・2 1578 8 2016-03-13 -
99 第90話:五人五色な決闘者 1483 6 2016-03-14 -
136 遊希たちが4月改訂を語るようです 1513 8 2016-03-16 -
82 第91話:夕刻迎えし決闘者 1420 6 2016-03-16 -
96 第92話:解き放たれた決闘者 1654 6 2016-03-18 -
78 第93話:秘密を打ち明けた決闘者 1780 7 2016-03-20 -
73 第94話:一計案じる決闘者 1298 8 2016-03-22 -
83 第95話:絆深める決闘者 1472 10 2016-03-23 -
81 第96話:矛を交える決闘者・1 1429 9 2016-03-25 -
127 第97話:矛を交える決闘者・2 1358 6 2016-03-27 -
124 第98話:矛を交える決闘者・3 1479 7 2016-03-29 -
79 第99話:矛を交える決闘者・4 1442 7 2016-03-31 -
94 第100話:熱戦の決闘者・1 1414 6 2016-04-02 -
131 第101話:熱戦の決闘者・2 1450 10 2016-04-05 -
88 第102話:熱戦の決闘者・3 1475 11 2016-04-07 -
80 第103話:熱戦の決闘者・4 1415 6 2016-04-09 -
116 第104話:熱戦の決闘者・5 1558 6 2016-04-11 -
102 第105話:熱戦の決闘者・6 1479 6 2016-04-13 -
70 第106話:決戦に臨む決闘者・1 1436 6 2016-04-15 -
130 第107話:決戦に臨む決闘者・2 1502 11 2016-04-18 -
85 第108話:別れの時を迎える決闘者 1492 10 2016-04-20 -
76 番外編前編について遊希たちが語るようです 1519 6 2016-04-21 -
110 第109話:2通の手紙 1617 11 2016-04-23 -
98 第110話:青き眼のアトラクション 1519 6 2016-04-25 -
130 第111話:新時代のデュエル 1468 6 2016-04-27 -
92 第112話:ドラグーン 1390 6 2016-05-01 -
112 第113話:アクセラレーション! 1482 7 2016-05-03 -
119 第114話:熱気溢れしサーキット 1288 6 2016-05-06 -
141 第115話:新たなるブラックフェザー 1339 5 2016-05-10 -
136 第116話:疾走の果てに 1545 7 2016-05-12 -
57 第117話:ノンストップ・ガールズ 1563 6 2016-05-14 -
81 第118話:夏の終わり 1500 9 2016-05-16 -
123 第119話:謎の美少女 1557 4 2016-05-19 -
90 第120話:真・究極 1425 8 2016-05-21 -
65 第121話:遊希の動揺、遊望の微笑 1388 4 2016-05-23 -
71 第122話:聖夜の悲劇 1345 6 2016-05-25 -
61 30000アクセス記念企画を少々。 1247 5 2016-05-27 -
83 第123話:姉として 1364 3 2016-05-29 -
74 第124話:対峙する竜と龍 1421 3 2016-06-01 -
64 第125話:顕現せし遊望の精霊 1482 5 2016-06-03 -
67 第126話:No.(ナンバーズ) 1485 4 2016-06-06 -
109 第127話:届かぬ言葉 1460 7 2016-06-08 -
79 30000アクセス記念企画 1671 4 2016-06-10 -
72 第128話:白紙のカード 1401 6 2016-06-14 -
125 第129話:青空の下で 1285 3 2016-06-17 -
136 第130話:白いドラゴンとの邂逅 1563 4 2016-06-20 -
78 第131話:試練のデュエル 1397 4 2016-06-23 -
70 第132話:第四の精霊 1342 5 2016-06-26 -
116 第133話:舞い降りる閃珖竜 1456 4 2016-06-29 -
72 第134話:親友に託された力 1378 3 2016-07-02 -
105 第135話:涙の誓い 1366 4 2016-07-06 -
107 第136話:次元転送装置 1320 3 2016-07-09 -
102 第137話:新たなる竜星 1468 5 2016-07-12 -
64 第138話:綾香の忘れたもの 1405 4 2016-07-15 -
138 第139話:決闘者たちの選択 1262 5 2016-07-19 -
111 第140話:2人の真意 1331 7 2016-07-24 -
74 第141話:精霊界への旅立ち 1359 4 2016-07-28 -
74 第142話:黒き魔術師と弟子 1310 3 2016-08-02 -
125 第143話:七星将軍の襲撃 1361 3 2016-08-05 -
94 精霊界 登場キャラクター(9/14更新) 1387 0 2016-08-07 -
78 第144話:英雄と炎拳・1 1331 5 2016-08-10 -
77 第145話:英雄と炎拳・2 1274 4 2016-08-14 -
73 第146話:騎士王の覚醒 1274 6 2016-08-17 -
89 第147話:竜姫神と岩の合成獣・1 1455 3 2016-08-21 -
82 第148話:竜姫神と岩の合成獣・2 1306 2 2016-08-23 -
54 第149話:過去への鎮魂歌 1346 7 2016-08-26 -
97 50000アクセス記念企画~短編集・1~ 1360 3 2016-08-28 -
92 第150話:機械の身体に宿る心 1181 0 2016-08-31 -
63 第151話:空を超えて 1149 0 2016-09-03 -
125 第152話:竜と機械の大会戦 1235 0 2016-09-08 -
64 第153話:竜領域のナンバーズ 1295 0 2016-09-13 -
88 50000アクセス記念企画~短編集・2~ 1532 7 2016-09-17 -
110 遊希たちが10月改訂を語るようです 1321 4 2016-09-19 -
89 第154話:望まぬ戦い 1221 2 2016-09-23 -
74 第155話:正しさと過ち 1197 4 2016-09-27 -
67 第156話:少女の決意 1313 2 2016-10-01 -
125 第157話:遊希に起きた異変 1439 4 2016-10-05 -
119 第158話:未知なるデッキ 玻星光 1369 3 2016-10-08 -
123 第159話:玻璃の如く純粋に 1339 2 2016-10-12 -
113 第160話:限界を超えて 1300 3 2016-10-15 -
138 第161話:決戦 1316 3 2016-10-18 -
106 第162話:精神の成長 1289 2 2016-10-21 -
57 第163話:聖なる珖放つ神の竜 1325 4 2016-10-24 -
52 第164話:絆が紡いだ道 1436 6 2016-10-27 -
75 第165話:戦いの終わり 1354 4 2016-10-30 -
69 番外編 Trick or Treat 1232 5 2016-10-31 -
121 第166話:終わりの始まり 1465 9 2016-11-04 -
114 第167話:最期のワガママ 1494 4 2016-11-07 -
128 第168話:声なき再会の誓い 1357 4 2016-11-10 -
100 番外編:11月11日 1249 5 2016-11-11 -
80 第169話:七皇激突 1182 3 2016-11-15 -
57 第170話:怒りに生まれし竜 1165 3 2016-11-17 -
142 第171話:紅き新星竜 1508 5 2016-11-19 -
87 第172話:未来を賭けた戦い・1 1367 4 2016-11-22 -
128 第173話:未来を賭けた戦い・2 1291 3 2016-11-24 -
135 第174話:未来を賭けた戦い・3 1272 4 2016-11-28 -
141 第175話:神の目覚め(修正済) 1265 5 2016-11-30 -
157 第176話:ゴッド・ナンバーズ 1691 5 2016-12-02 -
110 第177話:次元を越える想い 1528 4 2016-12-05 -
146 第178話:天地創造の龍 1502 3 2016-12-07 -
114 第179話:希望への道 1391 3 2016-12-09 -
141 第180話:別れの時 1294 4 2016-12-11 -
113 第181話:少女たちの帰還 1257 5 2016-12-13 -
67 遊希たちが1月改訂を語るようです 1201 7 2016-12-15 -
131 第182話:バースデイ 1458 3 2016-12-17 -
105 第183話:星龍皇覚醒・1 1289 3 2016-12-19 -
120 第184話:星龍皇覚醒・2 1313 4 2016-12-21 -
89 第185話:星龍皇覚醒・3 1165 4 2016-12-22 -
107 番外編:一番のプレゼント 1255 5 2016-12-25 -
127 第186話:星龍皇覚醒・4(修正済) 1372 3 2016-12-26 -
108 星龍皇 設定・カード紹介 1401 0 2016-12-29 -
73 第187話:星龍皇覚醒・5 1267 4 2016-12-30 -
111 番外編:新年 1254 4 2017-01-01 -
87 第188話:星龍皇覚醒・6 1143 2 2017-01-04 -
124 第189話:星龍皇覚醒・7 1265 3 2017-01-07 -
66 第190話:神星龍皇と課せられた運命 1456 3 2017-01-09 -
137 エピローグ:未来 1718 10 2017-01-13 -
102 番外編:2月3日 1266 4 2017-02-03 -
98 番外編:愛と友情のチョコレート 1068 4 2017-02-14 -
89 番外編:桃(色)の節句 1143 4 2017-03-04 -
133 感謝とお知らせ 1290 2 2017-05-04 -
92 番外編:Gift 1161 2 2017-12-25 -
149 ゴブリンと青眼(ブルーアイズ) 1138 2 2018-01-14 -
122 アフターストーリー:星乃 綾香編・1 1801 2 2018-05-24 -
91 アフターストーリー:星乃 綾香編・2 1035 2 2018-05-28 -
103 アフターストーリー:星乃 綾香編・3 953 2 2018-05-30 -
132 アフターストーリー:星乃 綾香編・4 1124 2 2018-06-03 -
122 アフターストーリー:星乃 綾香編・5 1125 4 2018-06-06 -
63 アフターストーリー:陽川 千夏編・1 881 2 2018-08-14 -
74 アフターストーリー:陽川 千夏編・2 884 3 2018-08-20 -
114 アフターストーリー:陽川 千夏編・3 913 3 2018-08-23 -
76 アフターストーリー:陽川 千夏編・4 927 2 2018-08-25 -
47 アフターストーリー:陽川 千夏編・5 811 3 2018-08-30 -
72 『雪と光竜と夢幻世界』コラボ・1 945 2 2018-09-01 -
212 『雪と光竜と夢幻世界』コラボ・2 1059 3 2018-09-07 -
106 『雪と光竜と夢幻世界』コラボ・3 787 0 2018-09-09 -
71 『雪と光竜と夢幻世界』コラボ・4 886 3 2018-09-12 -
126 番外編:願う幸福 1493 2 2018-12-25 -

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