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HOME > 遊戯王SS一覧 > 番外編:一番のプレゼント

番外編:一番のプレゼント 作:光芒




CAUTION!


・キャラ崩壊
・世界観崩壊
・キマシタワー建設
・おい、デュエルしろよ
・クリぼっちのデュエリストたちに捧ぐ










 陽が落ち、世界は夜の闇に包まれる。そんな中、月や星の輝きを隠しかねないほどのイルミネーションに彩られ活気立つ街中で少女―――天都 遊希は悩んでいた。

「……プレゼント、どうしよう」

 12月23日。日本国においては2016年現在この国の象徴である今上天皇の誕生日を祝う「天皇誕生日」という祝日であるが、人々はその次の日そして更に次の日に控えるイベントを心待ちにしていた。そう、12月24日の「クリスマスイブ」と12月25日の「クリスマス」だ。



クリスマス(英: Christmas)は、イエス・キリストの降誕(誕生)を祝う祭である(降誕を記念する日)。
12月25日に祝われるが、正教会のうちユリウス暦を使用するものは、グレゴリオ暦の1月7日に該当する日にクリスマスを祝う。ただし、キリスト教で最も重要な祭と位置づけられるのはクリスマスではなく、復活祭である。
キリスト教に先立つユダヤ教の暦、ローマ帝国の暦、およびこれらを引き継いだ教会暦では日没を一日の境目としているので、クリスマス・イヴと呼ばれる12月24日夕刻から朝までも、教会暦上はクリスマスと同じ日に数えられる。教会では降誕祭といった表記もある。
一般的年中行事としても楽しまれる。ジングルベルなどのクリスマスソングは多くの人に親しまれている。



 クリスマスは本来キリスト教の始祖であるイエス・キリストの誕生日を祝う祭である。しかし、キリスト教のみならず多数の宗教が入り混じるこの日本国では宗教的な意味はとうに薄れ、専ら一般的な祝事として扱われており、海外と同じように神に祈りを捧げる者から家族でケーキやチキンを食べる者、そして恋人同士がその愛を確かめ合う日であったりと人によって様々なことをする日である。
 そんなクリスマスを誰よりも心待ちにしているのは間違いなく少年少女ら子どもたちである。子どもたちは1年間いい子に過ごしていた証としてサンタクロースからプレゼントを貰うことができるのだ。
 そしてそんな子どものみならず一部の大人もこのクリスマスを待ち遠しく思っている。クリスマスは子どもを、恋人を喜ばせようとケーキやチキン、おもちゃといったものがとにかくよく売れる。そのため、それらの物品で如何に家族連れの心を掴んでどれだけの利益を上げられるかというクリスマス商戦に企業戦士たちは血眼になる。良くも悪くも祭事においては熱中する日本人にとって、クリスマスはもはや切っては切れない行事となっていた。
 色々な意味で街中が活気づく中、遊希は長く美しい黒髪を揺らしながら駅前のショッピングモールを当てもなくぶらぶらしていた。遊希が探し求めているもの、それは親友である星乃 綾香へのクリスマスプレゼントであった。

「遊希、クリスマスから始業式までの間、うちで過ごさない?」

 綾香からそう誘われたのはつい3日前のことだ。遊希には学校が休みの間共に過ごす家族は既に亡く、千夏と詩織は年末は家族と過ごすためにそれぞれの実家に帰り、エヴァもロシアに帰国するため、遊希はこの年末年始の間独りぼっちになってしまうのだ。
 そんな彼女を放っておけなかった綾香は遊希を自分の実家へと招いたのである。遊希からしてみればこんな自分の面倒を見てくれた星乃家の人々にこれ以上迷惑をかけるわけには、と一旦は断ろうとしたのだが、「遊希を誘いたい」という娘に同調した竜司と綾瀬の夫婦に「ぜひ来てくれ」とまで言われてしまったのでその好意を無碍にするわけにもいかず結果的にお世話になることになった。
 だが、そんな彼らの好意に何もなくそのまま甘えるのは性分じゃない。そう思った遊希はせめてそのお礼として綾香にこっそりとプレゼントを用意しよう、と決めた。だが、遊希は綾香にどのようなプレゼントを渡せばいいかがわからなかったのである。
 正直に「何か欲しいものはある?」と聞いてしまえれば楽かもしれない。ただ、綾香の性格を考えるとそういう動機でのプレゼントを彼女が受け取るとは到底思えないし、予告されたプレゼントだと喜びが半減してしまうかもしれない。そのため遊希はあくまで「予告なしのサプライズ」なプレゼントを渡そう、と思っては苦手な人込みで溢れ返るこの場所にまで足を運んだのである。

(カード? バッグ? 服? 靴? コスメ? アクセサリー?……どれをあげても綾香は喜んでくれるかもしれない。でも、本当の心の底から喜んでくれるのかしら?)

 幸いプロ時代に稼いだ賞金はまだ残っており、ここでちょっと浪費したところで学費に充てる分を差し引いてもあと10年は楽に生きていけるだけの貯えがある。金に物を言わせることもできなくはないが、表面上はともかくどうせなら心から喜んでもらえるようなものを贈りたかったのだ。
 そうしてプレゼントを決めかねていた遊希はふらふらと何かに導かれるかのようにチェーン店である大型書店へと入っていく。並べられている本を見ているうちに何かしらの名案が思いつくかもしれない、という思いからなる無意識の行動。そんな無意識のうちに芽生えていた焦りの心は普段彼女が全く興味を示さないような女性向け雑誌売場へと遊希を導いた。

「……こんな本に載ってるわけないわよね。しょうがない、何も用意できなかったと謝ろう」

 虚ろな目で雑誌を開いて数ページ捲る。すると、遊希はパラパラと捲られていたページを指で止めた。

「……これだ。これなら……」

 地獄に仏。遊希はその雑誌を手に取っては、書店のレジへと小走りで向かっていった。












「あの、2週間ほどお世話になります」

 次の日、着替えや日用品を詰め込んだキャリーケースと紙袋を持って遊希は星乃家の敷居を跨いだ。
 竜司や綾瀬にはそんなに畏まらなくていいのに、と笑われたが2週間近くも泊めてもらう以上何もしないわけにはいかない。そんな遊希の決意は固く、客人でありながら綾瀬の手伝いとして料理や掃除をし、それが終わった後には竜司や綾香と共にクリスマスや年末年始に必要なものの買い物に行くなど、彼らとはまるで本当の家族のように過ごしていた。
 お世話になる以上、何かしらのことをしなければ……義務感というのもあるのだが、遊希がもう望んでも手に入ることのない、「家族と過ごす」クリスマスを過ごせるということが何よりも嬉しかったのだ。
 その晩、遊希は綾香と共に竜司と綾瀬が用意した高級ケーキや七面鳥に舌鼓を打った。遊希が来るということもあって奮発しなければ、と思った竜司と綾瀬の夫婦が例年以上に食材に金をかけたため、星乃家のクリスマスはいつにもなく豪華な食卓になっていた。

「遊希、来年も来て!」
「あんた私と一緒だと美味しいもの食べれるから言ってるでしょ」
「ばれたか」

 明るい綾香の言葉に遊希がいつものテンションでツッコミを入れる。まるで双子の姉もしくは妹ができたかのように喜ぶ綾香とそれを優しく見守る竜司と綾瀬。血の繋がりこそないが、そこには確かに遊希が望んだ「家族」の姿があった。











 そしてそんな饗宴から数時間後。時計の短針が3を刺す真夜中のことである。遊希はこの2週間の間過ごす場所に、と彼女のために宛がわれた部屋で行動に移すことにした。幼い子供だったならばこの時間にはもう夢の中だろう。いつサンタさんが鈴の音を響かせながら赤鼻のトナカイが引くソリを駆って自分の家にやってきてくれるかを心待ちにしながら。
 しかし、遊希はもうそういうものを信じている年齢ではないため、夜更かしなどはお構いなし。準備を整えると眠っている綾香たちを起こさないようにそっと客室を出た。夜の帳が下りた廊下は当然真っ暗であり、音も何もない。遊希は足音を極力立てないようにそっと進んでいく。そして目的の場所である部屋のドアをこれまた静かに開けた。

「さすがにもう、寝てるわよね?」

 慎重かつ大胆に。某世界的潜入ゲームの主人公ではないが、ターゲットに気づかれないようにその部屋へと侵入する遊希。薄暗いその部屋のベッドの上では綾香がすやすやと寝息を立てていた。つい数十分前まではテレビの音が響いていたその部屋も今はまるで死んだように静かだった。
 甲高い引き笑いと出っ歯が特徴的なベテランお笑い芸人と女子アナウンサーがサンタクロースの格好をしながら不幸話をした人にプレゼントを贈る年に一度の特別番組。その番組を見ていたであろう綾香の笑い声が時折遊希の泊まる部屋にまで響いてきたが、その声が聞こえなくなったころを見計らって遊希は行動に移した。

(起きないで。起きないで……)

 遊希は身を低く屈めながら、綾香の眠るベッドへと近づいていく。ここで気づかれては全ての計画が、全ての覚悟が台無しになる。遊希は息を殺しながら、綾香の眠る布団を少しだけ捲ろうとした。次の瞬間である。

「うっ、ううん……」
「!?」

 突然綾香が寝返りを打ったのだ。起きた、と思って勘違いした遊希はまるで忍者のように後ろに飛びずさる。足音を立てていないだろうか、などと考える余裕もなかった。それでもラッキーなことに寝返りを打っただけで起きたわけではない綾香は寝返りを打つと、掛け布団を引っ張って顔をその中にうずめた。これで遊希に背を向ける形となったのだが、それは遊希にとっては好都合だった。

「よし、これなら……」

 今が一番の好機。そう思って行動に移す遊希だったが、彼女は一番大事なことを見落としていた。
 それはこの季節である。季節は冬であり、人が眠るなどして活動しなくなってしまった部屋というのは得てして冷たく、寒くなるものだ。この時の遊希の格好はそんな夜を過ごすにはどうにも不釣り合いだったのである。

「はっ……はっ……くちゅん!!」
「……んん? 何の音……?」

 我慢しようとしたことが仇となり、思っていた以上にくしゃみの音が大きくなってしまった。その音に反応した綾香がむくりと起き上がる。作戦失敗。遊希は急いで部屋を出ようとしたが、焦りすぎたのか足をもつれさせて思い切り転んでしまった。

「きゃっ、いたっ!」
「えっ!? だ、誰!?」

 悲鳴に驚いた綾香は枕元に置いてあったリモコンで部屋の照明を点ける。するとそこに転がっていたのは―――



「……遊希? 何、その格好?」



 頭に大きな赤いリボンを付け、肩と胸元と脇を露出したミニスカートのワンピース。しかもサンタクロースが着るような赤と白の柄のそれを着用した遊希であった。











「っ……ぷぷっ……」

 サンタクロースのコスプレ衣装のままベッドの上に体育座りで座る遊希。そんな彼女の前では綾香が必死に手で口を抑えていた。

「……」
「ごめんね、やっぱ無理。笑わせて……! あっはっはっはっ!! 遊希……あんたバカじゃないのっ!!」

 腹を抱えて笑う綾香を遊希は頬を膨らませて睨みつけていた。遊希のこの奇行の原因は彼女の買った雑誌に載っていたこんな一文であった。


―――あなた自身が、プレゼントになりましょう!


 そのページには今遊希が着ているのと近いミニスカサンタ衣装の女性に「私を受け取ってね」という吹出しがつけられているなど、スイーツ(笑)脳の雑誌編集者が書きそうなどうにも頭の悪そうな文章が載っていた。
 しかし、そんな頭の悪い文章にまんまと乗せられてしまった遊希はそのままショッピングモール近くの大手量販店に行っては、店頭に並べられていたコスプレ用のサンタ衣装を購入すると、それを着て夜のうちに綾香の布団に潜り込み、翌朝目覚めた綾香に「私がプレゼントよ」と言って驚かせようとしていたのである。


①:サンタ衣装(できれば露出多めの)に着替える
②:こっそり相手のベッドにもぐりこんで一緒に寝る
③:朝起きた相手があなたに気付いて驚く
④:驚いた相手に「メリークリスマス。私があなたへのプレゼントだよ?」と甘え気味に言う
⑤:サプライズ大成功! 相手とあなたの距離はますます縮まります!


 冷静な時の自分であったら鼻で笑うような方法。そんな方法に縋りついてしまうほど遊希は焦っていた。

「そんなに……笑うことないじゃない……」
「いや、だってエヴァちゃんとかがやるならともかく一番そういうことに興味無さそうな遊希がそんなことしちゃうんだもん。笑うなって方が無理だって!」
「うう……」

 綾香の言う通りであった。我に返ってみれば、これほど馬鹿な話はない。いくらプレゼントに困っていたからと言ってこんなことに労力を割いてしまった自分が途端にアホらしく思えてきた。
 みるみるテンションが下がっていく遊希の姿を見てさすがに笑い過ぎたか、と自分の行動を悔いた綾香は膝に自分の顔を押し付ける遊希の隣に座った。

「ねえ、遊希。あんたどうしてこんなことしたの?」

 悪戯をした子どもにその訳を聞く母親のように、綾香は優しく語り掛けた。

「その……あのね……綾香にプレゼントを贈りたかったの、クリスマスの」
「うん」
「それでね……何あげたら喜ぶかなって思って……でもわかんなくて」
「うん」
「何あげたらいいかわかんなかったから……こんなこと……馬鹿だよね、私」
「うん。まあ馬鹿だよね」
「むー……もうやだ。消えちゃいたい」

 言われてますます自分が虚しく思えてくる。遊希は抱えた膝に顔を押し付けた。そんな遊希の頭を綾香は優しく撫で始めた。

「でもね……そんな遊希、私嫌いじゃないよ」
「えっ……」
「だって遊希ってちょっと大人びてるっていうか、我慢してる節があるじゃない。こういうティーン女子のおバカなノリにはついてかないっていうかさ。まああれだけの過去があるんだからそう思う気持ちはわかるんだ。でも、そういうことしてくれるようになったってことは、少しは明るくなってくれたってことだよね。私ね……遊希が元気でいてくれたらそれでいいよ。あんたが何のしこりもなく笑えるようになってくれる。それが私にとって、いやパパやママ、千夏や詩織、エヴァちゃんにもそう。一番のプレゼントなの。だから……笑って? ね?」
「綾香……綾香ぁぁぁっ!」

 遊希は綾香の腕の中に飛び込んだ。今の彼女は胸元や腕、太腿をだいぶ露出した格好であるため、綾香は同性でありながらも何故かそんな彼女が刺激的に思えてしまった。

「も、もう。泣いたり笑ったり……本当見た目と違って子どもなんだから」
「だって……くちゅん! さむい……」

 歳に似合わない可愛らしいくしゃみをした遊希は体を丸めて震わせる。

「ほらいつまでもそんな薄着してると本当に風邪ひいちゃうわよ?」
「……そうね。あの、そろそろ自分の部屋に帰るね。あ、このことは竜司さんたちには内緒に……」
「あら? あんたを……このまま帰すとでも?」

 立ち上がってベッドから降りようとする遊希であったが、綾香はそんな彼女の腕をぎゅっと掴むと、そのままベッドに押し倒した。仰向けになった遊希を馬乗りになる形で見下ろす綾香は戸惑う遊希の顔を見てまるで獲物を前に舌なめずりをする獣のようににやりと笑った。

「あ、綾香……?」
「夕ご飯食べ終わってからもう何時間くらい経ったっけ? 遊希があんまり笑わせるから……私、お腹すいちゃった。ねえ、前から思ってたんだけど遊希って、美味しそうよね?」
「!?」
「遊希を食べたら……どんな味がするのかしら……」
「あ、あ、あ……やめ、やめて……」

 暗闇に浮かぶ綾香を直視できなくなった遊希はぎゅっと目を閉じる。言葉では優しかったが、こんな悪戯を仕掛けた自分に対してやはり怒っているんだ―――そう思っていた遊希のほっぺたを綾香は右手の親指と人差し指で摘まみ上げた。まるでひょっとこのお面みたいな変顔になった遊希を見て綾香はまたも子どものようにケラケラと笑った。

「なーんちゃって。嘘よ、何真面目に捉えちゃってるの?」
「……」
「あのね、遊希。もしここにいるのが私じゃなくて他の人、そうね、男の人だったらこんなんじゃ済まなかったわよ。だから、こういうのはおふざけでもやめること。いいわね?」

 右手を離した綾香の顔はまるで悪戯をした妹に言い聞かせる姉のように優しくも厳しいものだった。そんな綾香の顔を見て遊希は彼女の言葉、そして想いが嘘偽りでないことを改めて理解する。

「……はい。こんなこともう、しません」
「わかれば宜しい。じゃあもう遅いし一々移動するのも面倒だから……このまま一緒に寝ちゃいましょう?」
「えっ? ええっ!?」
「ほら2人なら1人より暖かいし……それに私ね、可愛い抱き枕が欲しかったの。プレゼントが思い浮かばなかったからって自分がプレゼントになっちゃおうとか考える可愛い抱き枕が。だから悪戯の罰として、ぎゅーっとさせてね。私の可愛いプレゼントさん?」
「!!……もう……ばか」
「はいはい」

 シングルベッドに身体を寄せ合い、向かい合って眠る2人の少女。とても冷え込んだその夜、外にははらりはらりと白い雪が舞っていたが、彼女たち2人がその小さくも美しい手を繋ぎながら眠るその空間だけは、まるで春のようにぽかぽかと暖かった。

「遊希」
「……何」
「メリー、クリスマス」
「……メリー……クリスマス」

 遊希と綾香。2人にとっての一番のクリスマスプレゼント―――それは共に過ごすこんな日常なのかもしれなかったが、それを知るのはあくまで本人同士である。








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白金 将
あばばばば(口から泡を吹きながら
これは実にいいクリスマスですね……末永く爆発しやがれこんちきしょー(*´ω`)
どう言葉に表したらいいかわからんが、別に綾香ちゃんが遊希ちゃんを襲っちゃっても良かったのよ? いいぞ、もっとやれ(キリッ
これ多分明日の朝になったら遊希ちゃんが綾香ちゃんを離してくれないパターンやで (2016-12-25 02:49)
ター坊
なるほど私がプレゼント、と来たか!これはキマシタワーが建ちますわ。
サンタドレス(露出高)の遊希を見たら綾香じゃなくても襲っちゃいます。綾香は冗談っぽく止めて抱き枕で落ち着きましたが、実は理性が振り切れ寸前まで揺れてたのでは?
(2016-12-25 03:04)
光芒
改めて見直してみたら文体やら接続語やらがぐちゃぐちゃだったので修正しました。勢いで書くものではないですね……

白金 将さん
いやいやいや、襲ったらそれこそピンクな内容になってしまいますから。
ただ確かにこの出来事がきっかけで遊希はますます綾香にべったりでしょうね。この続篇は年明けにも書こうかな……え?本編進めろ?その通りでございます、はい(殴

ター坊さん
綾香は実を言うと遊希にはそんなに理性が振りきれてはいなかったりします。彼女はどちらかというとエヴァや歩美ちゃんといった方に見境なく突撃するタイプなので……ただこの組み合わせだと遊希の方が綾香相手に理性を失いつつありますね。普段絶対しないようなサンタコスとかしちゃうあたり。

(2016-12-25 17:47)
から揚げ
また出遅れてしまった私を許してくれ(ドルべ感)

まさか遊希がサンタコスをするとは・・・!しかも露出度の高い方を選んだ上に自分自身がプレゼントとは、遊希も結構むっつりなんですね(ゲス顔)

無いと分かっていても、揉み乃さんの活躍が見たかったと思ってしまう辺り、私は自重してないですね(無言のセルフ腹パン) (2016-12-25 18:53)
光芒
から揚げさん
???「ポイントが溜まるぜぇ~」

遊希がむっつり、というか彼女がこんな姿を見せるのは完全に心を許した相手のみだったりします。攻略するまでが難しいけど、一度攻略してしまえばデレッデレのギャルゲーキャラみたいなところがありますね(え
あと綾香言うほど揉み乃さんしていましたっけ? こちらとしてはロリ乃さんイメージの方が強いような気がするのですが。 (2016-12-26 10:50)

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127 第86話:真意を告げた決闘者 1638 7 2016-03-09 -
114 第87話:ポンコツ揃いな決闘者 1659 7 2016-03-10 -
74 第88話:とにかく可愛い決闘者・1 1576 10 2016-03-11 -
101 第89話:とにかく可愛い決闘者・2 1578 8 2016-03-13 -
99 第90話:五人五色な決闘者 1483 6 2016-03-14 -
136 遊希たちが4月改訂を語るようです 1513 8 2016-03-16 -
81 第91話:夕刻迎えし決闘者 1418 6 2016-03-16 -
95 第92話:解き放たれた決闘者 1651 6 2016-03-18 -
78 第93話:秘密を打ち明けた決闘者 1780 7 2016-03-20 -
73 第94話:一計案じる決闘者 1298 8 2016-03-22 -
83 第95話:絆深める決闘者 1471 10 2016-03-23 -
81 第96話:矛を交える決闘者・1 1429 9 2016-03-25 -
127 第97話:矛を交える決闘者・2 1358 6 2016-03-27 -
123 第98話:矛を交える決闘者・3 1476 7 2016-03-29 -
79 第99話:矛を交える決闘者・4 1441 7 2016-03-31 -
93 第100話:熱戦の決闘者・1 1411 6 2016-04-02 -
130 第101話:熱戦の決闘者・2 1448 10 2016-04-05 -
87 第102話:熱戦の決闘者・3 1472 11 2016-04-07 -
80 第103話:熱戦の決闘者・4 1415 6 2016-04-09 -
115 第104話:熱戦の決闘者・5 1555 6 2016-04-11 -
102 第105話:熱戦の決闘者・6 1479 6 2016-04-13 -
70 第106話:決戦に臨む決闘者・1 1436 6 2016-04-15 -
130 第107話:決戦に臨む決闘者・2 1501 11 2016-04-18 -
85 第108話:別れの時を迎える決闘者 1492 10 2016-04-20 -
76 番外編前編について遊希たちが語るようです 1519 6 2016-04-21 -
110 第109話:2通の手紙 1617 11 2016-04-23 -
98 第110話:青き眼のアトラクション 1519 6 2016-04-25 -
129 第111話:新時代のデュエル 1466 6 2016-04-27 -
92 第112話:ドラグーン 1390 6 2016-05-01 -
111 第113話:アクセラレーション! 1480 7 2016-05-03 -
119 第114話:熱気溢れしサーキット 1288 6 2016-05-06 -
141 第115話:新たなるブラックフェザー 1339 5 2016-05-10 -
136 第116話:疾走の果てに 1545 7 2016-05-12 -
57 第117話:ノンストップ・ガールズ 1563 6 2016-05-14 -
81 第118話:夏の終わり 1500 9 2016-05-16 -
122 第119話:謎の美少女 1553 4 2016-05-19 -
90 第120話:真・究極 1425 8 2016-05-21 -
65 第121話:遊希の動揺、遊望の微笑 1388 4 2016-05-23 -
71 第122話:聖夜の悲劇 1345 6 2016-05-25 -
61 30000アクセス記念企画を少々。 1247 5 2016-05-27 -
83 第123話:姉として 1364 3 2016-05-29 -
74 第124話:対峙する竜と龍 1421 3 2016-06-01 -
63 第125話:顕現せし遊望の精霊 1480 5 2016-06-03 -
66 第126話:No.(ナンバーズ) 1483 4 2016-06-06 -
109 第127話:届かぬ言葉 1460 7 2016-06-08 -
78 30000アクセス記念企画 1668 4 2016-06-10 -
72 第128話:白紙のカード 1401 6 2016-06-14 -
125 第129話:青空の下で 1285 3 2016-06-17 -
135 第130話:白いドラゴンとの邂逅 1561 4 2016-06-20 -
78 第131話:試練のデュエル 1397 4 2016-06-23 -
70 第132話:第四の精霊 1342 5 2016-06-26 -
115 第133話:舞い降りる閃珖竜 1454 4 2016-06-29 -
72 第134話:親友に託された力 1378 3 2016-07-02 -
105 第135話:涙の誓い 1366 4 2016-07-06 -
107 第136話:次元転送装置 1320 3 2016-07-09 -
102 第137話:新たなる竜星 1468 5 2016-07-12 -
63 第138話:綾香の忘れたもの 1403 4 2016-07-15 -
137 第139話:決闘者たちの選択 1260 5 2016-07-19 -
111 第140話:2人の真意 1331 7 2016-07-24 -
73 第141話:精霊界への旅立ち 1357 4 2016-07-28 -
74 第142話:黒き魔術師と弟子 1310 3 2016-08-02 -
125 第143話:七星将軍の襲撃 1361 3 2016-08-05 -
94 精霊界 登場キャラクター(9/14更新) 1387 0 2016-08-07 -
77 第144話:英雄と炎拳・1 1328 5 2016-08-10 -
77 第145話:英雄と炎拳・2 1274 4 2016-08-14 -
72 第146話:騎士王の覚醒 1272 6 2016-08-17 -
89 第147話:竜姫神と岩の合成獣・1 1455 3 2016-08-21 -
81 第148話:竜姫神と岩の合成獣・2 1303 2 2016-08-23 -
54 第149話:過去への鎮魂歌 1346 7 2016-08-26 -
96 50000アクセス記念企画~短編集・1~ 1358 3 2016-08-28 -
91 第150話:機械の身体に宿る心 1179 0 2016-08-31 -
63 第151話:空を超えて 1149 0 2016-09-03 -
125 第152話:竜と機械の大会戦 1235 0 2016-09-08 -
64 第153話:竜領域のナンバーズ 1295 0 2016-09-13 -
88 50000アクセス記念企画~短編集・2~ 1532 7 2016-09-17 -
110 遊希たちが10月改訂を語るようです 1321 4 2016-09-19 -
88 第154話:望まぬ戦い 1218 2 2016-09-23 -
73 第155話:正しさと過ち 1195 4 2016-09-27 -
66 第156話:少女の決意 1310 2 2016-10-01 -
125 第157話:遊希に起きた異変 1439 4 2016-10-05 -
119 第158話:未知なるデッキ 玻星光 1369 3 2016-10-08 -
123 第159話:玻璃の如く純粋に 1339 2 2016-10-12 -
113 第160話:限界を超えて 1299 3 2016-10-15 -
137 第161話:決戦 1314 3 2016-10-18 -
106 第162話:精神の成長 1289 2 2016-10-21 -
57 第163話:聖なる珖放つ神の竜 1324 4 2016-10-24 -
51 第164話:絆が紡いだ道 1433 6 2016-10-27 -
74 第165話:戦いの終わり 1353 4 2016-10-30 -
68 番外編 Trick or Treat 1230 5 2016-10-31 -
121 第166話:終わりの始まり 1465 9 2016-11-04 -
113 第167話:最期のワガママ 1492 4 2016-11-07 -
128 第168話:声なき再会の誓い 1357 4 2016-11-10 -
100 番外編:11月11日 1248 5 2016-11-11 -
80 第169話:七皇激突 1182 3 2016-11-15 -
57 第170話:怒りに生まれし竜 1165 3 2016-11-17 -
142 第171話:紅き新星竜 1508 5 2016-11-19 -
87 第172話:未来を賭けた戦い・1 1367 4 2016-11-22 -
127 第173話:未来を賭けた戦い・2 1288 3 2016-11-24 -
134 第174話:未来を賭けた戦い・3 1270 4 2016-11-28 -
141 第175話:神の目覚め(修正済) 1265 5 2016-11-30 -
157 第176話:ゴッド・ナンバーズ 1691 5 2016-12-02 -
110 第177話:次元を越える想い 1528 4 2016-12-05 -
146 第178話:天地創造の龍 1502 3 2016-12-07 -
114 第179話:希望への道 1390 3 2016-12-09 -
140 第180話:別れの時 1291 4 2016-12-11 -
113 第181話:少女たちの帰還 1257 5 2016-12-13 -
67 遊希たちが1月改訂を語るようです 1200 7 2016-12-15 -
130 第182話:バースデイ 1455 3 2016-12-17 -
104 第183話:星龍皇覚醒・1 1286 3 2016-12-19 -
120 第184話:星龍皇覚醒・2 1313 4 2016-12-21 -
88 第185話:星龍皇覚醒・3 1164 4 2016-12-22 -
107 番外編:一番のプレゼント 1254 5 2016-12-25 -
126 第186話:星龍皇覚醒・4(修正済) 1369 3 2016-12-26 -
108 星龍皇 設定・カード紹介 1400 0 2016-12-29 -
73 第187話:星龍皇覚醒・5 1267 4 2016-12-30 -
111 番外編:新年 1254 4 2017-01-01 -
87 第188話:星龍皇覚醒・6 1143 2 2017-01-04 -
123 第189話:星龍皇覚醒・7 1262 3 2017-01-07 -
66 第190話:神星龍皇と課せられた運命 1456 3 2017-01-09 -
136 エピローグ:未来 1715 10 2017-01-13 -
102 番外編:2月3日 1265 4 2017-02-03 -
98 番外編:愛と友情のチョコレート 1068 4 2017-02-14 -
89 番外編:桃(色)の節句 1143 4 2017-03-04 -
133 感謝とお知らせ 1289 2 2017-05-04 -
92 番外編:Gift 1161 2 2017-12-25 -
149 ゴブリンと青眼(ブルーアイズ) 1137 2 2018-01-14 -
122 アフターストーリー:星乃 綾香編・1 1801 2 2018-05-24 -
90 アフターストーリー:星乃 綾香編・2 1032 2 2018-05-28 -
103 アフターストーリー:星乃 綾香編・3 953 2 2018-05-30 -
132 アフターストーリー:星乃 綾香編・4 1123 2 2018-06-03 -
122 アフターストーリー:星乃 綾香編・5 1125 4 2018-06-06 -
63 アフターストーリー:陽川 千夏編・1 881 2 2018-08-14 -
74 アフターストーリー:陽川 千夏編・2 884 3 2018-08-20 -
114 アフターストーリー:陽川 千夏編・3 913 3 2018-08-23 -
75 アフターストーリー:陽川 千夏編・4 924 2 2018-08-25 -
46 アフターストーリー:陽川 千夏編・5 808 3 2018-08-30 -
71 『雪と光竜と夢幻世界』コラボ・1 942 2 2018-09-01 -
212 『雪と光竜と夢幻世界』コラボ・2 1059 3 2018-09-07 -
105 『雪と光竜と夢幻世界』コラボ・3 785 0 2018-09-09 -
71 『雪と光竜と夢幻世界』コラボ・4 886 3 2018-09-12 -
126 番外編:願う幸福 1493 2 2018-12-25 -

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