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HOME > 遊戯王SS一覧 > 第70話:あの日、あの時

第70話:あの日、あの時 作:光芒





 ギャラクシーアイズ FA・フォトン・ドラゴンの一撃によって髑髏の仮面―――詩織のライフがゼロになった。大きく後ろに吹き飛ばされる形となった詩織であったが、その顔に苦痛の色はほとんど見られなかった。
 もちろん彼女の身体にはそれ相応のダメージがあったことだろう。しかし、今の彼女には黒幕の洗脳から解き放たれたこと、そして何より遊希が自分を倒してくれたことでもうこのようなデュエルをしなくていい、ということから生まれる安心感が何より大きかったのかもしれない。

「詩織! 詩織!」
「詩織サン、しっかりしてくだサイ!」

 デュエルの後、倒れた詩織を必死で呼びかける遊希とエヴァ。詩織は少し苦しそうにしながらもなんとか両の瞼をこじ開ける。

「遊希さん……エヴァさん……助けてくれて……ありがとう……」

 言葉こそ途切れ途切れではあるものの、千夏の時とは違い詩織の意識ははっきりしているようだった。千夏の場合は遊希と戦う前に数十人の生徒を直接痛みが生じる形のデュエルで葬っていたため、身体にダメージが蓄積していたことが大きい。
 しかし、詩織に関しては遊希とのデュエルが初戦ということもあって遊希たちと意思疎通が取れるくらいの体力は残っていたのであった。もしここで万が一遊希やエヴァが詩織に敗れていたとしたら、彼女は間違いなく千夏同様に多くの生徒を手にかけていただろう。自分の身体が壊れていったとしても。

「そんな、礼を言われる筋合いなんて……だって私はあんたを……あんたを……!」
「遊希サン、やはりあのモンスターのカードは見当たりまセン」
「っ……」

 エヴァは詩織の左腕につけられたデュエルディスクからデッキを外し、カードを調べてみるがやはりダーク・リベリオン・エクシーズ・ドラゴンのカードはデュエルディスクから姿を消してしまっていた。
 詩織が敗北した瞬間、彼女を操っていた黒幕が何らかの力を行使して回収でもしたのだろう。クリアウイング・シンクロ・ドラゴンの時もそうだが、黒幕が対象を洗脳するにあたって最も重きを置いていたであろうカードを回収することが二次被害を防ぐ数少ない手立てでもあり、その黒幕を突き止めるためのヒントとなり得るカードだったのだ。

「ねえ、詩織。一つ聞いてもいいかしら?」

 詩織を抱きかかえながら遊希は問いかける。詩織は「あまり答えられることはないと思いますが」と付け加えて小さく頷いた。

「……あんた、さっきのデュエルの記憶は?」
「ほとんど……ありません」
「そう……ほとんどってことは多少はあるのよね。じゃあやっぱり、少し手抜いたでしょ」
「……ごめんなさい」

 詩織が目を背ける。遊希と光子竜が途中に感じた詩織の不可解なプレイング。それらの大半は詩織によって意図的に行われていたものだった。
 詩織が先ほどのデュエルで使っていたデッキのエクストラデッキには確かに永遠の淑女 ベアトリーチェと彼岸の巡礼者 ダンテのカードが存在していたため、火球竜の効果で破壊される前に彼岸の旅人 ダンテをベアトリーチェにエクシーズチェンジすることが出来る状態にあった。
 黒幕はダーク・リベリオン・エクシーズ・ドラゴンを通して不可思議な力で詩織を洗脳していたのだが、その洗脳は完全なものではなかったのである。デュエルの最中に少しの間だけ意識を取り戻すことが出来た彼女は墓地の幻影カードの発動や彼岸モンスターの特殊召喚を敢えて行わなかったのだ。
 遊希が自分を倒してくれることを、そして自分や千夏を操っている黒幕に辿り着いてくれる、ということを信じて自らが負けるような、自らに危害が及ぶような危険な行動に出たのだった。

「本当のデュエルだったら……許されな……いこと……です……」
「そうね。これが真剣勝負だったら私は怒りを露わにしていた―――でもね?」

 詩織の顔にぽたりと熱いものがこぼれ落ちる。詩織が目を開くと、そこには宝石のように美しい瞳からぽろぽろと大粒の涙を流す遊希の姿があった。

「……そのおかげで、私はあんたを、詩織を……止めることが出来たのよ?」
「遊希……さん……」
「ごめんね、ごめんね……こんな、こんな辛いデュエルをさせちゃって……ごめんね」
「そんな……遊希さん……泣かないで……遊希さんが泣くと私も……私も涙がっ……!」

 遊希と詩織は互いに声を上げて泣いた。親友同士望まぬ形でのデュエル。身体を傷つけ、命を奪い合うようなデュエル。そのようなデュエルから解放された二人の感情が一気に爆発した。
 詩織は遊希は自分にない強さを持っており、それと同時に冷静沈着。自分とは違う世界の人間であると思っていた。遊希は詩織は自分にない優しさと他者に対する思いやり、芯の強さを持ったやはり自分にないものをたくさん持っている人間だと思っていた。
 数か月の間共同生活をし、二人は親友と言っても差しつかない関係になっていた。それでも何処か壁を感じていた。しかし、今日のこの瞬間。二人が双方に抱いていたイメージが音を立てて崩れ落ちた。
 遊希も詩織も、デュエリストである以前にどこにでもいる少女だったのだ。壁が取り払われたことで、彼女たちは本当の自分をそれぞれ目の前でさらけ出すことが出来るようになっていた。

(……遊希サン、詩織サン……わ、私まで泣いている場合じゃないデス。私は私のすべきことをしなくては……)

 嗚咽を上げながら涙を流し続ける二人を脇目にエヴァはすっと、と立ち上がる。

「遊希サン、私は校長先生たちを呼んで来マス。救急車の手配も必要デス」
「えぐっ……ひぐっ……任せていいかしら?」
「ハイ。二人はそこで休んでいて下サイ」

 エヴァは流れ落ちそうになった涙を堪えるとその場を後にした。数分後、エヴァから報告を受けた竜司たちが到着し、詩織は救急車によって千夏が入院している街で一番大きな病院へと搬送された。
 遊希は詩織に連れ添おうとしたが、エヴァと竜司に諭され結局学校に残ることになった。精神的に立ち直ったとはいえ、過酷なデュエルを2日連続で行ったことで遊希の体力も限界を迎えていたことを考慮するとエヴァは遊希を無理させたくは無かったのである。そしてこの夜も遊希はエヴァと同じベッドで眠りについた。

「すぅ……すぅ……」
(フフフ、よく寝てマス。遊希サン、赤ちゃんみたいデス)

 エヴァは自分が眠るまで隣で眠る遊希の頭を優しく撫で続けていた。遊希にはスカーライトの件もそうだが、たくさんの恩義がある。その恩義に報いるために、今は自分がナイトとなって姫たる遊希を守らなければならない。

(……スカーライト。私はまだ遊希サンと光子竜のように意思疎通を取ることは出来まセン。ですが、私の言葉が、意思がこうして伝わっているのならば……私に力を貸してくだサイ……)











 詩織とのデュエルから2日が経った。あれ以来操られた誰かが遊希たちの前に現れる、などということは無く、アカデミア内に厳戒態勢が敷かれていることを除けばまるでいつもと変わらない日であった。1日休んで体力も気力も元通りに回復した遊希は千夏と詩織の見舞いに行くことにした。
 病院側の計らいで千夏と詩織は同じ病室に入院しているらしく、事件についての話を聞くのはもちろん、親友同士水入らずの時間を過ごすことが出来るようになっていた。遊希は途中に立ち寄った商店街の八百屋で買ったフルーツの盛り合わせを片手に病院内を歩いていた。

―――どうした? さっきから何を考えている?

 光子竜が問いかける。遊希は今日は八百屋の店主や病室を教えてくれた看護師と何気ない会話を交わしはしたが、そのいずれにおいても何処か上の空というところがあった。

(昨日からずっと考えていたの。あの時詩織が正気に戻ってなかったら私はどうなっていたのかって)

 デュエルの最中途切れ途切れではあるが正気に戻っていた詩織が敢えてプレイングミスを行っていたことは既に聞いた。普通のデュエルでそのようなことをされたら遊希は烈火のごとく怒っていたかもしれない。
 それでも状況が状況だけに遊希は詩織を責める気にはなれなかった。責める気にはならないものの、彼女の心の中には心残りがあった。

(操られていて自分だって大変な状況なのに詩織は私のことを考えて行動してくれた……もし私が同じ立場にあったとしたらそれが出来たのかしら)

 遊希は詩織と出会った頃、彼女に対してはあまり好感を持っていなかった。綾香や千夏のようにはっきりした性格でもなく、一歩引いたような、少しオドオドしていた詩織は自分を見ているようで何処か好きになれなかったのだ。
 それでもそんな自分の弱さを認めた上でデュエリストとして自分を高めたいと強く望んでいるその姿を見てその認識はすっかり消え失せていた。それこそ皆の前では少しでも強く、堂々としていたいと虚飾を飾っていた自分を恥じるほどに。

―――ふん、難しい話だな。私には人間の気持ちというものはそう理解できないが……
(が?)
―――お前にあのようなデュエルはさせない。そのために私はいる。
(……光子竜)
―――何だ。
(あんたもたまにはまともなことを言うのね)
―――!? たっ、たまにはとはなんだ! 私はいつだって真剣に……!!
「あ、着いた着いた」
―――無視するな!!

 脳内で喚き散らす光子竜を尻目に、千夏と詩織がいる病室に着いた遊希は消毒液で手を洗い、病室のドアを軽くノックする。千夏も詩織も意識こそ戻ったとはいえ疲労困憊の状態にあるはず。そんな見舞いのフルーツだけを置き二人の寝顔だけを見て帰ろうと思っていた。そんなことを考えながらドアを開けた遊希は言葉を失う。病室であるはずのその空間はすっかりアカデミアにもあるデュエルスペースへと変貌していたからだ。


「私は手札から魔法カード“儀式の下準備”を発動します」


※儀式の下準備
通常魔法
「儀式の下準備」は1ターンに1枚しか発動できない。
(1):デッキから儀式魔法カード1枚を選び、さらにその儀式魔法カードにカード名が記された儀式モンスター1体を自分のデッキ・墓地から選ぶ。そのカード2枚を手札に加える。


「この効果でデッキから儀式魔法、祝祷の聖歌と儀式モンスター、竜姫神サフィラを手札に加えます。そして今加えた祝祷の聖歌を発動します。フィールドのデスガイドとリリーサーを儀式の生贄にして竜姫神サフィラを儀式召喚しますね」
「ぎゃーっ! 先攻リリーサー素材のサフィラはやーめーてー!!」

 病室ではなんと千夏と詩織がデュエルを行っていた。入院中なのでデュエルディスクを使うことは出来ないでいたが、患者用のベッドについていた食事用の机にカードを敷き詰めて卓上デュエルという形でデュエルをしていたのである。
 最初から見ていなかったのでわからなかったのだが、状況から察するに詩織が先攻を取っていきなり竜姫神サフィラを儀式召喚したのであろう。リリーサーを生贄にした儀式モンスターがフィールドに存在する限り、相手は一切の特殊召喚を封じられる。
 それは融合やエクシーズなどを使いこなし、強力なモンスターを召喚する千夏のHEROデッキには効果抜群であったようで、千夏は自分のターンすら来ていないというのに頭を抱えていた。

「な、なにしてんの……」
「遊希じゃない! おはよー!」
「遊希さん、お見舞いに来てくれたのですね。ありがとうございます」

 ドアのところで呆然と立ち尽くす遊希を笑顔で迎える千夏と詩織。そんな二人に対して遊希は下を向いたままその場を動こうとしなかった。二人が心配そうに声をかけると、顔を上げた遊希は顔を真っ赤にしてまたしても大粒の涙をぽろぽろと流していた。

「ゆ、遊希!?」
「どうされたんですか……涙なんて流して」
「あんたたち……なんで入院してまでデュエルなんかやってるのよ!! 無理して治るのが遅くなったらどうすんのよ!! ばかぁ! ばかぁ! ばかぁぁぁ!!」

 遊希は病み上がりの状態でデュエルをする二人を心配すると同時に、止むを得ずとはいえ自分が傷つけた二人が元気にデュエルをする姿を見て心が救われたような気がした。悲しみと怒りと喜び。3つの相反する感情が遊希の中でぶつかり合った結果がこの涙なのだ。
 そんな遊希が泣き止むまで数十分かかった。子供のように泣きじゃくる遊希に千夏と詩織は遊希が持ってきたフルーツの皮を剥いて食べさせるなどしてなんとか泣き止ませた。傍からどちらが入院患者でどちらが見舞いに来た者かわからなくなる。そんな奇妙な光景であった。


「ごめんごめん……でもさ、あたしたちってデュエリストじゃない?」
「ええ……やっぱりデュエルをしている時が一番楽しくて……」

 苦笑いする二人に対して遊希は終始膨れっ面だった。

「……もっと、自分を労わってよ。入院には私も、一枚噛んでるんだし」
「もしかして遊希、自分が悪いって思ってる?」
「えっ? だって……」
「そんなんじゃダメよ! あんたはやるべきことをやったんだから!」
「はい。遊希さんは何も悪くありません。もし私が同じ立場に置かれたらきっと遊希さんと同じことをしていたと思います」
「千夏……詩織……ありがと。その言葉でだいぶ救われた感じがする」

 そう言って俯く遊希の頭をよしよしと代わりばんこに撫でる千夏と詩織。この病室内で過ごした数十分で三人の仲がより深まったのは言うまでもない。

「……ところで。私、二人に聞きたい事があるの」

 すっかり落ち着いた遊希が尋ねたこと。それは二人の記憶がどこまで残っているか、ということであった。千夏と詩織はこの一連の事件の黒幕に操られる、という形で遊希の前に現れた。
 朝に健闘を誓って別れた後、二人の身に何があったかを知ることで事件の真相に近づくことが出来る。遊希はそう踏んだ。最もこの手段には二人がどこまで覚えているか、ということが重要であり、その記憶の範囲で得られる情報は大きく変わってくる。そのため千夏と詩織に事件の真相解明が掛かっていると言ってもいい。

「あのね……あたしはね……」

 数分の沈黙を最初に破ったのは千夏だった。

「パズルカード完成まであと1枚、そんな時に私の前に現れたのよ」

 そう言いながら千夏は誰もいないところを指差す。何も虚空を指差しているのではない。遊希と詩織は千夏が誰のことを言いたいのかすぐに理解した。

「綾香……ね」

 千夏は何も言わず頷いた。




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ター坊
千夏と詩織が復帰するのも近そう!
そう言えば泣いたり膨れっ面になったり、序盤に比べて遊希もかなり感情豊かになったような気が。残るは綾香だけですが…次回、千夏からどんな話があるのか? (2016-02-08 07:15)
光芒
>ター坊さん
確かに書いている自分も驚くほど遊希は感情豊かな女の子になりましたねw

ただ、今の遊希こそがどちらかというと素に近い遊希であったりもします。家族を失ったことや元プロという肩書きが影響し、「堂々とありたかった」という気持ちがクールな彼女を作り上げていましたね。

こんなに感情を爆発させるようになったのは、辛いことが続いて精神的に疲弊しているのもありますが、エヴァとのデュエルの敗北やこの一件を通して綾香・千夏・詩織の三人を親友として信頼したからこそ、これまで遊希の奥底に眠っていた感情表現が顕著なものになった……という感じです。
(2016-02-08 18:45)
tres(トレス)
なるほど、詩織の不可解なプレイングは微かに現れた自我によるものだったんですね。それが無かったらと思うと…
病床に臥してるかと思いきや千夏も詩織も思ったよりピンピンしてました。退院も早そうですね。
さて、残るは綾香ですがこれまで以上に厳しい戦いが待っていそうです。 (2018-06-14 10:43)
光芒
tresさん
あの時詩織が完全に洗脳されていたら恐らく遊希が敗れていたかもしれませんね。そこは詩織の遊希たちを思う気持ちが邪な力に勝ったということでしょう。

>病床に臥してるかと思いきや千夏も詩織も思ったよりピンピンしてました。退院も早そうですね。
入院してもすぐに戻れるところは遊戯王世界のデュエリストなのかもしれませんね(シャークさんを見ながら
(2018-06-16 23:14)

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85 第108話:別れの時を迎える決闘者 1492 10 2016-04-20 -
76 番外編前編について遊希たちが語るようです 1519 6 2016-04-21 -
110 第109話:2通の手紙 1617 11 2016-04-23 -
98 第110話:青き眼のアトラクション 1519 6 2016-04-25 -
129 第111話:新時代のデュエル 1466 6 2016-04-27 -
92 第112話:ドラグーン 1390 6 2016-05-01 -
111 第113話:アクセラレーション! 1480 7 2016-05-03 -
119 第114話:熱気溢れしサーキット 1288 6 2016-05-06 -
141 第115話:新たなるブラックフェザー 1339 5 2016-05-10 -
136 第116話:疾走の果てに 1545 7 2016-05-12 -
57 第117話:ノンストップ・ガールズ 1563 6 2016-05-14 -
81 第118話:夏の終わり 1500 9 2016-05-16 -
122 第119話:謎の美少女 1553 4 2016-05-19 -
90 第120話:真・究極 1425 8 2016-05-21 -
65 第121話:遊希の動揺、遊望の微笑 1388 4 2016-05-23 -
71 第122話:聖夜の悲劇 1345 6 2016-05-25 -
61 30000アクセス記念企画を少々。 1247 5 2016-05-27 -
83 第123話:姉として 1364 3 2016-05-29 -
74 第124話:対峙する竜と龍 1421 3 2016-06-01 -
63 第125話:顕現せし遊望の精霊 1480 5 2016-06-03 -
66 第126話:No.(ナンバーズ) 1483 4 2016-06-06 -
109 第127話:届かぬ言葉 1460 7 2016-06-08 -
78 30000アクセス記念企画 1669 4 2016-06-10 -
72 第128話:白紙のカード 1401 6 2016-06-14 -
125 第129話:青空の下で 1285 3 2016-06-17 -
135 第130話:白いドラゴンとの邂逅 1561 4 2016-06-20 -
78 第131話:試練のデュエル 1397 4 2016-06-23 -
70 第132話:第四の精霊 1342 5 2016-06-26 -
115 第133話:舞い降りる閃珖竜 1454 4 2016-06-29 -
72 第134話:親友に託された力 1378 3 2016-07-02 -
105 第135話:涙の誓い 1366 4 2016-07-06 -
107 第136話:次元転送装置 1320 3 2016-07-09 -
102 第137話:新たなる竜星 1468 5 2016-07-12 -
63 第138話:綾香の忘れたもの 1403 4 2016-07-15 -
137 第139話:決闘者たちの選択 1260 5 2016-07-19 -
111 第140話:2人の真意 1331 7 2016-07-24 -
73 第141話:精霊界への旅立ち 1357 4 2016-07-28 -
74 第142話:黒き魔術師と弟子 1310 3 2016-08-02 -
125 第143話:七星将軍の襲撃 1361 3 2016-08-05 -
94 精霊界 登場キャラクター(9/14更新) 1387 0 2016-08-07 -
77 第144話:英雄と炎拳・1 1329 5 2016-08-10 -
77 第145話:英雄と炎拳・2 1274 4 2016-08-14 -
72 第146話:騎士王の覚醒 1272 6 2016-08-17 -
89 第147話:竜姫神と岩の合成獣・1 1455 3 2016-08-21 -
81 第148話:竜姫神と岩の合成獣・2 1303 2 2016-08-23 -
54 第149話:過去への鎮魂歌 1346 7 2016-08-26 -
96 50000アクセス記念企画~短編集・1~ 1358 3 2016-08-28 -
91 第150話:機械の身体に宿る心 1179 0 2016-08-31 -
63 第151話:空を超えて 1149 0 2016-09-03 -
125 第152話:竜と機械の大会戦 1235 0 2016-09-08 -
64 第153話:竜領域のナンバーズ 1295 0 2016-09-13 -
88 50000アクセス記念企画~短編集・2~ 1532 7 2016-09-17 -
110 遊希たちが10月改訂を語るようです 1321 4 2016-09-19 -
88 第154話:望まぬ戦い 1218 2 2016-09-23 -
73 第155話:正しさと過ち 1195 4 2016-09-27 -
66 第156話:少女の決意 1311 2 2016-10-01 -
125 第157話:遊希に起きた異変 1439 4 2016-10-05 -
119 第158話:未知なるデッキ 玻星光 1369 3 2016-10-08 -
123 第159話:玻璃の如く純粋に 1339 2 2016-10-12 -
113 第160話:限界を超えて 1299 3 2016-10-15 -
137 第161話:決戦 1314 3 2016-10-18 -
106 第162話:精神の成長 1289 2 2016-10-21 -
57 第163話:聖なる珖放つ神の竜 1324 4 2016-10-24 -
51 第164話:絆が紡いだ道 1434 6 2016-10-27 -
74 第165話:戦いの終わり 1353 4 2016-10-30 -
68 番外編 Trick or Treat 1230 5 2016-10-31 -
121 第166話:終わりの始まり 1465 9 2016-11-04 -
113 第167話:最期のワガママ 1492 4 2016-11-07 -
128 第168話:声なき再会の誓い 1357 4 2016-11-10 -
100 番外編:11月11日 1248 5 2016-11-11 -
80 第169話:七皇激突 1182 3 2016-11-15 -
57 第170話:怒りに生まれし竜 1165 3 2016-11-17 -
142 第171話:紅き新星竜 1508 5 2016-11-19 -
87 第172話:未来を賭けた戦い・1 1367 4 2016-11-22 -
127 第173話:未来を賭けた戦い・2 1289 3 2016-11-24 -
134 第174話:未来を賭けた戦い・3 1270 4 2016-11-28 -
141 第175話:神の目覚め(修正済) 1265 5 2016-11-30 -
157 第176話:ゴッド・ナンバーズ 1691 5 2016-12-02 -
110 第177話:次元を越える想い 1528 4 2016-12-05 -
146 第178話:天地創造の龍 1502 3 2016-12-07 -
114 第179話:希望への道 1390 3 2016-12-09 -
140 第180話:別れの時 1291 4 2016-12-11 -
113 第181話:少女たちの帰還 1257 5 2016-12-13 -
67 遊希たちが1月改訂を語るようです 1201 7 2016-12-15 -
130 第182話:バースデイ 1455 3 2016-12-17 -
104 第183話:星龍皇覚醒・1 1286 3 2016-12-19 -
120 第184話:星龍皇覚醒・2 1313 4 2016-12-21 -
88 第185話:星龍皇覚醒・3 1164 4 2016-12-22 -
107 番外編:一番のプレゼント 1255 5 2016-12-25 -
126 第186話:星龍皇覚醒・4(修正済) 1369 3 2016-12-26 -
108 星龍皇 設定・カード紹介 1400 0 2016-12-29 -
73 第187話:星龍皇覚醒・5 1267 4 2016-12-30 -
111 番外編:新年 1254 4 2017-01-01 -
87 第188話:星龍皇覚醒・6 1143 2 2017-01-04 -
123 第189話:星龍皇覚醒・7 1263 3 2017-01-07 -
66 第190話:神星龍皇と課せられた運命 1456 3 2017-01-09 -
136 エピローグ:未来 1715 10 2017-01-13 -
102 番外編:2月3日 1265 4 2017-02-03 -
98 番外編:愛と友情のチョコレート 1068 4 2017-02-14 -
89 番外編:桃(色)の節句 1143 4 2017-03-04 -
133 感謝とお知らせ 1289 2 2017-05-04 -
92 番外編:Gift 1161 2 2017-12-25 -
149 ゴブリンと青眼(ブルーアイズ) 1138 2 2018-01-14 -
122 アフターストーリー:星乃 綾香編・1 1801 2 2018-05-24 -
90 アフターストーリー:星乃 綾香編・2 1032 2 2018-05-28 -
103 アフターストーリー:星乃 綾香編・3 953 2 2018-05-30 -
132 アフターストーリー:星乃 綾香編・4 1124 2 2018-06-03 -
122 アフターストーリー:星乃 綾香編・5 1125 4 2018-06-06 -
63 アフターストーリー:陽川 千夏編・1 881 2 2018-08-14 -
74 アフターストーリー:陽川 千夏編・2 884 3 2018-08-20 -
114 アフターストーリー:陽川 千夏編・3 913 3 2018-08-23 -
75 アフターストーリー:陽川 千夏編・4 925 2 2018-08-25 -
46 アフターストーリー:陽川 千夏編・5 808 3 2018-08-30 -
71 『雪と光竜と夢幻世界』コラボ・1 943 2 2018-09-01 -
212 『雪と光竜と夢幻世界』コラボ・2 1059 3 2018-09-07 -
105 『雪と光竜と夢幻世界』コラボ・3 785 0 2018-09-09 -
71 『雪と光竜と夢幻世界』コラボ・4 886 3 2018-09-12 -
126 番外編:願う幸福 1493 2 2018-12-25 -

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