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HOME > 遊戯王SS一覧 > 第109話:2通の手紙

第109話:2通の手紙 作:光芒






 あのイベントから2週間が経った。アカデミアの寮に入寮している生徒に対する郵便物はアカデミアの管理室に届いており、何か重要な郵便物が届いた時はそこから各部屋に連絡が行くようになっている。
 当直の管理人から連絡を受けた遊希が郵便物を取りに行くと、2通の封筒が届いていた。片方は日本語で「天都 遊希様」と印刷されている如何にも事務的な封筒。その一方でもう一通の封筒は日本語に慣れていない者が書いたのだろうか、かろうじて遊希の名前が読めるというレベルだった。
 遊希は宛名が印刷された封筒を机の上に無造作に放り投げると、もう片方の封筒の封を切った。手紙の主―――エヴァ・ジムリアはこの時故郷であるロシアに帰国していた。

「エヴァったら……無理に日本語で書かなくてもいいのに」

 ミミズが這ったような日本語、それも全て平仮名で書かれた手紙は正直言ってとても読みにくい。それでもエヴァなりの愛情と気持ちが込められた手紙となっていた。
 エヴァはロシアに帰国した後、家族にアカデミアで、日本で起きた出来事を話して家族団欒の時を過ごした後、イギリスへ行き、かつての婚約者・ジェームズと再会した。
 すっかり回復したジェームズは学業と並行して父の会社を継ぐための勉強をしていた。かなり忙しいようだが、今回の一件を受けてエヴァとの時間を取ることをジェームズの家族も了承したため、こうしてデートを重ねているのだとか。

「……でも、なんだかんだ言って上手くいっているようで何よりか」

 同封されていた写真はエヴァが家族と映る写真、そしてジェームズと一緒にイギリス観光をしているものだった。エヴァは、精霊の力を得ることで多くの物を失ってしまっていたが、その時までに失った全てをスカーライトと心を通わせたことで取り戻せたのかもしれない。

「さて、次はこっちね」

 エヴァからの手紙は図書館でロシア語の辞典を引きながら書くとして、次は机の上に投げ置いたもう1通の封筒の封を切った。封筒の裏には「KC」の2文字が書かれており、その中から出てきたのは指定された日時および併設されたテーマパーク「カイバーランド・シー」の1日フリーパス券とホテルの無料宿泊券が4枚ずつ。
 遊希にとってはいつ来るかいつ来るか、と思っていた手紙であったが、案外来てしまうとそんなもんか、と思えてしまう。しかし、彼女にとってそんなもんかと思った手紙が彼女の人生をまた左右するものでもあった。











「改めて遊希って凄いわね……あのカイバーランドのフリーパス券貰えるなんて」

 4枚分のフリーパス券と宿泊券を綾香・千夏・詩織に渡した遊希は1泊2日のスケジュールを組むと、学校から遠く離れた海沿いの県にやってきていた。
 カイバーランドは元々軍事企業だった海馬コーポレーションをエンターテインメント主体の企業に転換させた2代目の社長が作りあげたテーマパークであり、その2代目社長が特に愛用していた「青眼の白龍」が各地にあしらわれていることで有名な遊園地である。
 今回遊希たちが招待されたカイバーランド・シーは通常のカイバーランドがジェットコースターや観覧車など普通の遊園地をモチーフにしているのに対し、ウォータースライダーや流れるプールなどのウォーターアトラクションをメインに設置している施設である。

「そこはさすが元プロデュエリスト、といったところですね……」
「カイバーランド・シーかぁ……最近できたばっかりでチケット買えないから行けるのはまだまだ先になると思ってたけど、こんなに早く行けるとはね。持つべきものは友ね!」

 喜ぶ千夏と詩織を尻目に遊希はずっと電車の窓の外から流れる景色を見ていた。電車の外では横を通る高速道路の上下線を多数の車が行き来している。この車は何処へ行き、何処へ向かうのだろうか。
 遊希がそんなことを考えているなど知らず、無表情で外を見ている彼女のことが綾香は気がかりでならなかった。単に遊びに行くだけなのに、遊希の顔にはあまり笑顔が見られないからだ。
 元々表情が硬い方なのかもしれないが、春に出会って今の今まで遊希はすっかり丸くなっていた。遊希も綾香たちを信頼しているからこそ、彼女たちの前で泣き、怒り、笑うことができるのだ。

「遊希?」
「……」
「遊希、ちょっと、遊希」
「っ!? どうしたの綾香?」
「あんたさっきから顔に生気がないわよ。何処か体調悪いとか無いわよね」
「……別に、大丈夫だけど。そもそも体調崩してたら今日こうして来てないわ」
「それもそうよね、大丈夫なら別にいいわ」

 遊希本人が大丈夫、というのならば大丈夫なのだろう―――と綾香は思えなかった。この数か月一緒に過ごしてみてそれとなく天都 遊希という人間を理解していた綾香は遊希が何かを隠している、ということを察知していた。
 それでも無理に掘り出そうとすればへそを曲げてしまう。天都 遊希とはそんな面倒な人間なのだ。頑なな彼女の心を溶かす方法。それは彼女の方から歩み寄ってきてもらう。遊希が弱っている時、受け入れてあげることが大事である。綾香はそれを理解していた。

(まあ、今は楽しむとしようかな)

 綾香はそう言って千夏や詩織とカイバーランド・シーについての談義に花を開かせるのであった。













 カイバーランド・シーは入場前からプールで遊びたい家族連れや団体客などで長蛇の列を作っていた。そんな人たちを横目に専用の入場口からフリーパスで入場するというのは聊か気恥ずかしい気がする。
 それでも入れてもらえるのだから、堂々と入ろうと思った4人はカイバーランド・シーの中に入ると、持参した水着に着替えることにした。遊希からカイバーランド・シーに行ける、ということを聞いた綾香と千夏は、遊希を連れて新しい水着を買いに行った。

「水着なんてただの布なんだし、なんでもいいじゃない」

 美人でスタイルがいいくせに遊希は相変わらずそんなことをのたまうため、綾香と千夏が無理やり引っ張って行った水着ショップ。夏とだけあってビキニから競泳水着まで多くの水着が取り揃えてあった。そこで選んだ肝入りの水着を着た綾香が鏡の前に立つ。

「……うーん、こんなんでいいかな」

 綾香の水着は青と白のボーダー模様のビキニである。最初はもっと地味な色のものを選ぶ予定だったのだが、どの水着にしようか悩んでいた綾香に声をかけた女性店員のとある言葉が決定打となった。
 綾香は自分のスタイルにそれほど自信があるわけではなかった。決して胸は小さくないし、ウエストも太くはない。ただ大きすぎるわけでもなければ小さすぎるわけでもなく、太すぎるわけでもなければ細すぎるわけでもない。あまりメリハリのある身体ではないのである。
 そんな彼女に派手な水着を着せる決心を付けさせた店員の言葉。それは「ボーダーは膨張色ですよ」というもの。膨張色であるボーダー柄の水着を着用すれば普通サイズの胸もお尻も少しはメリハリが付くのではないだろうか。それを願った上でこの水着を買ったのである。

「……やっぱそんな変わんないや」
「どうしたのよ、そんな暗い顔して」

 落ち込む綾香の肩を叩いたのは千夏だった。千夏は上は水玉柄のタンクトップ、下はデニムのパンツという組み合わせだった。いわゆる「タンキニ」という着こなしであり、露出を極力少なくした上でおしゃれさと可愛さを出した水着であった。

「ううん、なんでもない」
「あら、その水着意外と似合ってるじゃない! 綾香らしくて可愛いわ」
「……なんだろう、あんたに褒められてもそんな嬉しくないのは」
「何それ、ひっどーい!」
「まあ、こんなところにまで来て喧嘩してちゃダメよね……あれ、遊希と詩織は?」
「あら、さっきまでそこにいたような……」

 綾香と千夏が周囲を見回すと、着替えを入れるロッカーの陰から遊希が顔を出して同じようにキョロキョロと周囲を見回していた。何かを探しているのだろうか、と思った綾香と千夏に気付いた遊希は何も言わずに「こっちこっち」と2人を手招きする。

 どうしたのかしら、などと言いながら遊希の元に向かった綾香と千夏は遊希の水着を見て「うっ」と変なうめき声を出した。遊希の水着は上下黒のビキニであり、その水着はシンプルな色合いながらスタイル抜群かつ白い遊希の肌に映えたものとなっていた。
 黒のビキニは彩りこそ足らないものの、プロポーションが抜群な女性が着ればそのセクシーさは群を抜いている。遊希がまさにそれであり、4人の中で最も豊満なバスト、ほどよく筋肉がつきながらかつ女性らしい柔らかさを残したウエスト、そして長くすらっとした脚を支える締まったヒップ。そのどれもが下手なグラビアアイドルが裸足で逃げ出すレベルのものであったのだ。

「あのね、詩織が……ってなんなのよあんたら。そんな死にそうな顔して」

 スタイル抜群のセクシー美少女を前にして綾香と千夏は自分の身体を死んだ魚のような眼で見ていた。

「けっ、牛みたいな乳しやがって」
「けっ、馬みたいなケツしやがって」
「いまなんか聞き捨てならない言葉が聞こえた気がしたんだけど」
「気のせいじゃないかしらー」
「ええそうよー、で、詩織がどうかしたの?」
「……ああ、詩織なんだけどね……」

 遊希に連れられていった先には脱衣所で1人苦悶の顔をしている詩織の姿があった。詩織は時間が合わなかったのもあるが2年前に買った水着があるから、と遊希たちと一緒に水着を買いに行かなかった。しかし、詩織の身体の成長具合は本人の予想を上回っていたようで、下は問題なかったのだが、水着の上がどうしても合わなかったのである。

「すいません……着るの手伝って貰ってもいいでしょうか……」
「ということで紐結ぶから持っててほしいんだけど……ってなんでそんな病んだ眼してるのよ」
「……このー! 大きいからって調子乗んなー!!」

 何故か半泣きの綾香は遊希の胸を思い切り両手で掴み上げる。突然の綾香の行動に遊希は唖然としたような呆然としたような顔を浮かべるだけで悲鳴すら上げることはなかった。
 あまりに行動が突然すぎたため、遊希は今自分が何をされているのかがしばらく理解できなかったのである。しかし、さすがにくすぐったくなってきた遊希は止めに入ろうとするも危ない目をしている綾香は中々やめようとしない。

「ちょっ……」
「遊希ばっかりずるいわ! 顔も可愛くて髪も綺麗で背も高くて性格は悪いけど脆いところがギャップで愛らしくておまけに胸まで大きくてー! このこのこの……もっと寄越せー!!」 
「っ……この変態! ちょっとは自重しなさい!!」

 変態呼ばわりされた挙句、遊希に拳骨を食らった綾香とそれを無表情で眺めていた千夏は改めてこの世に神がいないこと、そして「天は二物を与えず」という言葉が大嘘であることを思い知らされるのであった。
 結局詩織はその水着を着れなかったため、レンタルのものを借りることにした。上下水色のビキニに、腰に薄手のパレオを巻いたものであり、詩織のプロポーションの良さをまた別の形で表すものとなったため、綾香と千夏はさらに打ちのめされるのであった。

「……綾香、詩織。ちょっとこっちへ」

 綾香となんとか水着を着れた詩織を遊希が鏡の前の洗面台に呼ぶ。遊希は長い髪を1本の三つ編みにまとめると、毛先を青い髪飾りで止める。その様はまるで龍の尻尾を思わせるようなものであった。千夏のように短いならいざ知らず、髪の長い女性はプールやお風呂ではそれを結ぶのがいわゆるマナーなのであった。

「遊希できるの?」
「勿論。詩織はどんな結び方がいい? リクエストには可能な限り応えるけど」
「あ、お任せします」
「そうね……じゃあこれでいこう」

 遊希は鏡の前の椅子に腰かけた詩織の髪に手を入れて数回ほぐし、ヘアゴムで後ろに1つにまとめる。そのヘアゴムのゴムを緩めてできたヘアゴムと後頭部の間の穴にまとめた髪を上から入れ込んだ。
 その後、髪を全てそのゴムの中に通し、最後はヘアピンでその髪を固定する。遊希これで詩織の長いストレートの黒髪をあっさりまとめてしまった。

「こんな簡単にまとめて頂けるなんて……ありがとうございます。ところでこの髪型は?」

 髪型の詳細を問われた遊希であるが、テレビ番組でやっていたおしゃれな髪型、という特集を見ただけであって名前や詳細までははっきりとは覚えていなかった。アメリカ発祥の髪型、というのは聞いていたが。

「えっと……ギブ、ギブ……ギブアップとかそんな名前」
「もしかして、ギブソンタックってやつ?」
「そうそれ。確かそんな名前の髪型」
「あんたにこんな才能があったとは驚きね……私もやってー」
「綾香はそんな長くないから……髪を折り曲げてヘアピンで止めて……こんなんでいいでしょ」
「……上手くまとまったけど、なんか扱いがぞんざいじゃない?」
「そんなことないわよ」

 さっき色々と恥ずかしい目にあった復讐、とはさすがに思い浮かばなかったようだった。まあいいか、と思っていると1人ヘアアレンジをしてもらえなかった千夏はそっぽを向いて膨れていた。

「むー……みんなばっかりずるい。私もヘアアレンジしたい」
「仕方ないでしょ、あんた髪短いんだから。もう少し伸ばしたらやってあげるから」

 子供のようにむくれる千夏は、来年のその時まで髪を伸ばそうかどうかを検討するのであった。紆余曲折、色々あったが無事水着に着替えた遊希たちはカイバーランド・シーの誇る巨大プールエリアへと足を運ぶ。そこは予想していた通り、海馬コーポレーションの象徴でもある青眼の白龍があちこちにあしらわれたプールだった。
 ウォータースライダーはスライダーの入口が青眼の白龍の尻尾になっており、身体の中を通って口から出るという仕組み。波のプールは青眼の白龍を模したロボットが翼を羽ばたかせて波を起こすという形に、流れるプールは一見普通のプールであるが、プールの形を上から見ると青眼の白龍のフォルムにそって流れるものとなっているのだ。

「本当に青眼ばっかりねここは」
「なんでも有名な2代目社長が拘ったらしいわ。カイバーランドを作る時は必ず青眼の白龍をメインに添えろ、って」
「凄いですね……」
「確かその2代目社長の時は青眼の白龍のカードはまだ世界に4枚しかないカードだったそうよ。そのうちの3枚を所持していたとか」

 遊希たちからしてみれば遥か過去の人間であるその2代目社長であるが、今となってもその奇想天外なエピソードは伝説となっている。4枚目の青眼の白龍のカードを所有者を誘拐して強奪しては破り捨てただの、デュエルに敗れそうになると断崖から身を投じようとするだの、弟と青眼の白龍を模した戦闘機を操縦しただの良い話も悪い話もたくさん残っている。もっともそれもまた有名税というものなのかもしれない。

「さあプールに突撃ー!」
「待ちなさい。今は夏よ、日焼けしてシミにでもなったらどうするの」

 外に出る前に互いに日焼け止めクリームを塗り合いっこする4人。スタイルのいい遊希と詩織が綾香と千夏にセク ハラ攻撃を受けたのは言うまでもないし、それに怒った遊希と綾香に反撃を受けたのもまたお馴染みの光景となりつつあった。

「……取り敢えず何から行きましょうか」
「プールと言えばまずはウォータースライダーでしょ! 滑るわよー!!」
「えええ……私ちょっと高いところは……ま、まずは準備運動からしましょうか」

 水着姿の少女たちは軽く準備体操をすると、青々とした水が煌めくプールへと駆けだした。





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から揚げ
やっぱり、水着と巨乳の組み合わせは最高だぜ!クリームを塗るシーンについて詳しく・・・(迫真)ところで、私が開闢暗黒界にコメントしたアドバイスに返信していただいて、ありがとうございます!戦術の参考になれれば幸いです! (2016-04-23 00:40)
ター坊
社長、伝説残しすぎっすよ!
そんなことより、こんなにも早く水着を拝めるとは。私の記念企画とはパターンが異なるのですごい新鮮です。やはり遊希と詩織のたゆんたゆん組、綾香と千夏のぺたんぺたん組はこうなる運命か…。私は巨貧に関わらず女性の胸ということに価値を見出だす派です!
はしゃぐ姿を脳内再生しただけでよだれが…
ゴヨウ「ハイハイ。お前もか」
うわ、やめr

(2016-04-23 02:41)
Ales(from SP)
社長の奇行はもはや芸術の域ですな(錯乱)
で、肝心なクリームを塗る描写が足りてないような気がするんですが、これは自由に妄想しろということでってまたゴヨウ=サンですかアイエエエ (2016-04-23 04:04)
名無しのゴーレム
社長はつい最近の特別漫画で今までとは別ベクトルのヤバさを見せつけてくれましたから……GXの時期のオカルトばっちこいな社長になったのも納得な感じでした。……映画でどうなってるのやら。
ついにやってきたプール回。みなさんゴヨウされすぎじゃないですかねぇ……プールでのあれやこれやを最後まで見届けるためには私はまだゴヨウされるわけには……あ、ゴヨウさんお疲れ様です。 (2016-04-23 06:06)
光芒
サンオイルの塗りっこシーンは下手したら謎の白い光が差し込まれる恐れがあるので、皆様でどうぞお好きに妄想してください(殴

>から揚げさん
サンオイルシーンとか下手に書いたら発禁される恐れがあるのでそこはから揚げさんの脳内で描いてください。ちっちゃくてもおっきくても若い女の子の水着はいいものですよ(ゴヨウされながら

>ター坊さん
>私は巨貧に関わらず女性の胸ということに価値を見出だす派です!
しれっとすごいこと言ってますね; ですがそれこそ変態紳士の誇りというものであって(ゴヨウ・ラリアット!)
社長の残した伝説はもはや過去でも語り草になっていますね。遊希たちが今回の映画を見に行ったらはたしてどんなリアクションをするのやら……

>Alesさん
それ故に伝説の存在なんですよ、あの人は……
はい、自由に妄想してください。ゴヨウされても知りませんがね(死んだ目

>名無しのゴーレムさん
そういえば映画は闘いの儀から1年後の世界ですよね、そう考えるとあれを経験してGXの舞台に移るわけですからそりゃそうなりますよね……
本編の感想よりも水着感想しかない悲しみ(当然っちゃ当然ですが)
なのでゴヨウ・ガーディアンをはじめとしたゴヨウモンスターは大忙しですよ(殴

(2016-04-23 14:23)
から揚げ
お早い返信ありがとうございます!改めて本編の感想ですが、エヴァとジェームスが仲睦まじい様子でよかったです!ああゆう事があったので、一悶着ありそうだなと思っていましたが、特に何もなく幸せそうで何よりです!次回のお話にもパイタッチは必要ですな?議長、そして、今度は仲間からパイタッチされるのではなく、デュエルする相手からパイタッチされて、激高した遊希がそのままデュエルするという展開が見たいです(ゲス顔) (2016-04-23 17:28)
白金 将
おうふ……これは、いい……(吐血
やはり水着回では胸囲の格差社会は免れなかったか……(´・ω・`)
だがいいぞ、きょぬーの遊希ちゃん詩織ちゃんかわいいぞ
ぺたんぺたんの綾香と千夏もかわいいぞ
あ、ゴヨウさん、やめ、まだ見たい、あああ(このコメントはゴヨウされました (2016-04-23 23:19)
クトゥルフ大好きな人
通信エラーでコメントが反映されてない事に今更気付いて再送信(´;ω;`)

詩織さんのビキニ+パレオとかもう最高ですね(*´ω`*)拝み倒していいでs
ゴヨウガ-ディアン「はいはい地下施設地下施設」

ぶっちゃけ自分は貧乳派で
ゴヨウチェイサ-「また逃げ出してるぞ!捕まえろ」ウワァァ!! (2016-04-24 16:59)
光芒
>から揚げさん
残念ながらパイタッチはもうありません。ですな、議長?
はい。

エヴァとジェームズが無事ヨリを戻してくれたのはストーリーを作っている側としてもよかったですね。あのまま別れたままというのはさすがに救いが無さすぎるとは思っていたので、救済できる機会を設けられてよかったです。

>白金 将さん
水着回ではどんなに頑張っても胸囲の格差は隠せないですからね……
ですが大きい小さい関係なく美少女の胸には夢が詰まっているんだなぁ、と思いますね。
あっ、地下送りっすねはいはい。

>クトゥルフ大好きな人さん
ここ地味にエラー多いですよね……

ビキニとパレオの組み合わせは美しくかつ品もありますよね。実際プールでパレオ付けてる人見たことないんですが(え
「貧乳はステータスだ! 希少価値だ!」というやつですね……大きければいいというのはではない、ということはわかる気がしますね。でも自分は窒息してみたい気持ちもありま……おや、誰か来たようだ。


(2016-04-25 08:40)
tres(トレス)
おお、番外編後半はプール回ですか。青眼の白龍まみれのプールとは社長らしいと言いますか…でも色合いからして水とよくマッチしてそうです。
身長もそうですが大きさの方も格差が…現実は厳しいですね。
移動中の遊希の様子から察するに、もう一枚の封筒が関わってきそうです。 (2019-03-09 23:43)
光芒
tresさん
当然原作にカイバーランド・シーなる施設は登場しませんが、世界中に海馬ランドを作るという野望の下邁進する社長であれば、こういう施設もあってもいいんじゃないかな、と。もちろんあちらこちらに青眼を置くのも海馬ランドならではです。

>身長もそうですが大きさの方も格差が…現実は厳しいですね。
大きかろうとが小さかろうが良い物は良いですけどね(変態

>移動中の遊希の様子から察するに、もう一枚の封筒が関わってきそうです。
仰る通りで、もう一枚の封筒がこの番外編後半の鍵になっていますね。
(2019-03-12 23:34)

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194 第72話:決別の時 1899 3 2016-02-12 -
153 第73話:思いを一つに 1554 3 2016-02-15 -
135 第74話:邪なる同調 1668 2 2016-02-17 -
89 第75話:精霊の奇跡 1648 4 2016-02-19 -
155 第76話:星天の再会 1565 2 2016-02-22 -
144 第77話:ペンデュラムの脅威! 1598 4 2016-02-24 -
160 第78話:渾身のドロー 1828 2 2016-02-26 -
136 1万アクセス突破記念企画開催! 1982 0 2016-02-26 -
90 第79話:覇王黒竜の目覚め 1576 4 2016-02-28 -
83 第80話:進化する銀河龍 1673 2 2016-03-01 -
170 第81話:変わらぬ友情 1635 7 2016-03-03 -
144 第82話:集う決闘者 1865 6 2016-03-04 -
167 第83話:小さくたって決闘者 1949 7 2016-03-05 -
144 第84話:決意を秘めた決闘者 1609 9 2016-03-07 -
109 第85話:歩み始めた決闘者 1662 13 2016-03-08 -
153 第86話:真意を告げた決闘者 1727 7 2016-03-09 -
143 第87話:ポンコツ揃いな決闘者 1785 7 2016-03-10 -
99 第88話:とにかく可愛い決闘者・1 1678 10 2016-03-11 -
135 第89話:とにかく可愛い決闘者・2 1699 8 2016-03-13 -
130 第90話:五人五色な決闘者 1602 6 2016-03-14 -
163 遊希たちが4月改訂を語るようです 1613 8 2016-03-16 -
111 第91話:夕刻迎えし決闘者 1526 6 2016-03-16 -
128 第92話:解き放たれた決闘者 1777 6 2016-03-18 -
104 第93話:秘密を打ち明けた決闘者 1881 7 2016-03-20 -
107 第94話:一計案じる決闘者 1415 8 2016-03-22 -
111 第95話:絆深める決闘者 1566 10 2016-03-23 -
111 第96話:矛を交える決闘者・1 1542 9 2016-03-25 -
155 第97話:矛を交える決闘者・2 1468 6 2016-03-27 -
151 第98話:矛を交える決闘者・3 1663 7 2016-03-29 -
113 第99話:矛を交える決闘者・4 1555 7 2016-03-31 -
133 第100話:熱戦の決闘者・1 1539 6 2016-04-02 -
156 第101話:熱戦の決闘者・2 1560 10 2016-04-05 -
114 第102話:熱戦の決闘者・3 1580 11 2016-04-07 -
112 第103話:熱戦の決闘者・4 1515 6 2016-04-09 -
139 第104話:熱戦の決闘者・5 1652 6 2016-04-11 -
132 第105話:熱戦の決闘者・6 1583 6 2016-04-13 -
98 第106話:決戦に臨む決闘者・1 1577 6 2016-04-15 -
153 第107話:決戦に臨む決闘者・2 1615 11 2016-04-18 -
113 第108話:別れの時を迎える決闘者 1597 10 2016-04-20 -
108 番外編前編について遊希たちが語るようです 1640 6 2016-04-21 -
140 第109話:2通の手紙 1733 11 2016-04-23 -
130 第110話:青き眼のアトラクション 1629 6 2016-04-25 -
157 第111話:新時代のデュエル 1560 6 2016-04-27 -
118 第112話:ドラグーン 1482 6 2016-05-01 -
142 第113話:アクセラレーション! 1588 7 2016-05-03 -
153 第114話:熱気溢れしサーキット 1398 6 2016-05-06 -
176 第115話:新たなるブラックフェザー 1459 5 2016-05-10 -
161 第116話:疾走の果てに 1647 7 2016-05-12 -
86 第117話:ノンストップ・ガールズ 1666 6 2016-05-14 -
108 第118話:夏の終わり 1600 9 2016-05-16 -
149 第119話:謎の美少女 1675 4 2016-05-19 -
110 第120話:真・究極 1529 8 2016-05-21 -
90 第121話:遊希の動揺、遊望の微笑 1494 4 2016-05-23 -
101 第122話:聖夜の悲劇 1470 6 2016-05-25 -
84 30000アクセス記念企画を少々。 1338 5 2016-05-27 -
122 第123話:姉として 1485 3 2016-05-29 -
107 第124話:対峙する竜と龍 1533 3 2016-06-01 -
99 第125話:顕現せし遊望の精霊 1613 5 2016-06-03 -
97 第126話:No.(ナンバーズ) 1603 4 2016-06-06 -
139 第127話:届かぬ言葉 1576 7 2016-06-08 -
106 30000アクセス記念企画 1794 4 2016-06-10 -
105 第128話:白紙のカード 1530 6 2016-06-14 -
156 第129話:青空の下で 1473 3 2016-06-17 -
163 第130話:白いドラゴンとの邂逅 1684 4 2016-06-20 -
106 第131話:試練のデュエル 1507 4 2016-06-23 -
103 第132話:第四の精霊 1548 5 2016-06-26 -
146 第133話:舞い降りる閃珖竜 1576 4 2016-06-29 -
114 第134話:親友に託された力 1549 3 2016-07-02 -
136 第135話:涙の誓い 1497 4 2016-07-06 -
137 第136話:次元転送装置 1466 3 2016-07-09 -
135 第137話:新たなる竜星 1594 5 2016-07-12 -
89 第138話:綾香の忘れたもの 1575 4 2016-07-15 -
167 第139話:決闘者たちの選択 1376 5 2016-07-19 -
137 第140話:2人の真意 1431 7 2016-07-24 -
107 第141話:精霊界への旅立ち 1472 4 2016-07-28 -
108 第142話:黒き魔術師と弟子 1438 3 2016-08-02 -
157 第143話:七星将軍の襲撃 1496 3 2016-08-05 -
124 精霊界 登場キャラクター(9/14更新) 1505 0 2016-08-07 -
113 第144話:英雄と炎拳・1 1494 5 2016-08-10 -
103 第145話:英雄と炎拳・2 1374 4 2016-08-14 -
105 第146話:騎士王の覚醒 1387 6 2016-08-17 -
124 第147話:竜姫神と岩の合成獣・1 1591 3 2016-08-21 -
114 第148話:竜姫神と岩の合成獣・2 1450 2 2016-08-23 -
88 第149話:過去への鎮魂歌 1464 7 2016-08-26 -
126 50000アクセス記念企画~短編集・1~ 1473 3 2016-08-28 -
119 第150話:機械の身体に宿る心 1279 0 2016-08-31 -
95 第151話:空を超えて 1265 0 2016-09-03 -
158 第152話:竜と機械の大会戦 1352 0 2016-09-08 -
94 第153話:竜領域のナンバーズ 1456 0 2016-09-13 -
124 50000アクセス記念企画~短編集・2~ 1666 7 2016-09-17 -
142 遊希たちが10月改訂を語るようです 1430 4 2016-09-19 -
122 第154話:望まぬ戦い 1347 2 2016-09-23 -
103 第155話:正しさと過ち 1296 4 2016-09-27 -
101 第156話:少女の決意 1432 2 2016-10-01 -
159 第157話:遊希に起きた異変 1556 4 2016-10-05 -
154 第158話:未知なるデッキ 玻星光 1498 3 2016-10-08 -
147 第159話:玻璃の如く純粋に 1462 2 2016-10-12 -
136 第160話:限界を超えて 1407 3 2016-10-15 -
163 第161話:決戦 1432 3 2016-10-18 -
134 第162話:精神の成長 1416 2 2016-10-21 -
94 第163話:聖なる珖放つ神の竜 1453 4 2016-10-24 -
82 第164話:絆が紡いだ道 1574 6 2016-10-27 -
108 第165話:戦いの終わり 1467 4 2016-10-30 -
113 番外編 Trick or Treat 1371 5 2016-10-31 -
151 第166話:終わりの始まり 1579 9 2016-11-04 -
142 第167話:最期のワガママ 1613 4 2016-11-07 -
158 第168話:声なき再会の誓い 1469 4 2016-11-10 -
125 番外編:11月11日 1340 5 2016-11-11 -
111 第169話:七皇激突 1312 3 2016-11-15 -
84 第170話:怒りに生まれし竜 1295 3 2016-11-17 -
172 第171話:紅き新星竜 1643 5 2016-11-19 -
119 第172話:未来を賭けた戦い・1 1510 4 2016-11-22 -
165 第173話:未来を賭けた戦い・2 1443 3 2016-11-24 -
163 第174話:未来を賭けた戦い・3 1374 4 2016-11-28 -
173 第175話:神の目覚め(修正済) 1405 5 2016-11-30 -
187 第176話:ゴッド・ナンバーズ 1853 5 2016-12-02 -
142 第177話:次元を越える想い 1685 4 2016-12-05 -
181 第178話:天地創造の龍 1651 3 2016-12-07 -
151 第179話:希望への道 1513 3 2016-12-09 -
169 第180話:別れの時 1416 4 2016-12-11 -
143 第181話:少女たちの帰還 1375 5 2016-12-13 -
91 遊希たちが1月改訂を語るようです 1328 7 2016-12-15 -
158 第182話:バースデイ 1588 3 2016-12-17 -
132 第183話:星龍皇覚醒・1 1400 3 2016-12-19 -
157 第184話:星龍皇覚醒・2 1431 4 2016-12-21 -
122 第185話:星龍皇覚醒・3 1362 4 2016-12-22 -
141 番外編:一番のプレゼント 1366 5 2016-12-25 -
164 第186話:星龍皇覚醒・4(修正済) 1504 3 2016-12-26 -
140 星龍皇 設定・カード紹介 1531 0 2016-12-29 -
100 第187話:星龍皇覚醒・5 1441 4 2016-12-30 -
138 番外編:新年 1372 4 2017-01-01 -
115 第188話:星龍皇覚醒・6 1246 2 2017-01-04 -
154 第189話:星龍皇覚醒・7 1420 3 2017-01-07 -
98 第190話:神星龍皇と課せられた運命 1575 3 2017-01-09 -
163 エピローグ:未来 1821 10 2017-01-13 -
130 番外編:2月3日 1461 4 2017-02-03 -
129 番外編:愛と友情のチョコレート 1164 4 2017-02-14 -
115 番外編:桃(色)の節句 1263 4 2017-03-04 -
167 感謝とお知らせ 1399 2 2017-05-04 -
124 番外編:Gift 1292 2 2017-12-25 -
175 ゴブリンと青眼(ブルーアイズ) 1231 2 2018-01-14 -
152 アフターストーリー:星乃 綾香編・1 1943 2 2018-05-24 -
129 アフターストーリー:星乃 綾香編・2 1159 2 2018-05-28 -
137 アフターストーリー:星乃 綾香編・3 1170 2 2018-05-30 -
167 アフターストーリー:星乃 綾香編・4 1239 2 2018-06-03 -
152 アフターストーリー:星乃 綾香編・5 1251 4 2018-06-06 -
95 アフターストーリー:陽川 千夏編・1 1003 2 2018-08-14 -
104 アフターストーリー:陽川 千夏編・2 1019 3 2018-08-20 -
144 アフターストーリー:陽川 千夏編・3 1015 3 2018-08-23 -
107 アフターストーリー:陽川 千夏編・4 1044 2 2018-08-25 -
71 アフターストーリー:陽川 千夏編・5 906 3 2018-08-30 -
105 『雪と光竜と夢幻世界』コラボ・1 1079 2 2018-09-01 -
239 『雪と光竜と夢幻世界』コラボ・2 1152 3 2018-09-07 -
139 『雪と光竜と夢幻世界』コラボ・3 921 0 2018-09-09 -
100 『雪と光竜と夢幻世界』コラボ・4 1002 3 2018-09-12 -
161 番外編:願う幸福 1667 2 2018-12-25 -

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