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HOME > 遊戯王SS一覧 > 第119話:謎の美少女

第119話:謎の美少女 作:光芒




『銀河竜を駆る少女』   第三章



 8月も終わり、9月に入るとアカデミアにはいつもの授業風景とは違う光景がちらほらと見受けられた。平日こそいつも通り、授業とデュエルが繰り広げられるのだが、授業の少ない土曜日や休みの日曜日は生徒以外の人間でアカデミアが溢れ返った。
 アカデミアも学校である。学校である以上、経営していくためには入学を希望する学生を募集しなければならない。そんな学生にアカデミアのことを紹介するイベントがオープンキャンパスである。普通の高校や大学でも行われる一般的なイベントであり、アカデミアもその例に漏れず積極的にオープンキャンパスを開いていた。

「はいはーい、14時からのキャンパスツアーはこちらですよー」

 このオープンキャンパスを企画した竜司は悲鳴を上げていた。最もその悲鳴は苦しさから生まれるものではなく、いわゆる「嬉しい悲鳴」というものである。
 夏休み期間中に開かれたアカデミア学生と小中学生デュエリストたちの交流会、そして遊希が元アイドルかつ世界初のライディングデュエルのプロデュエリストである黒田 真九郎と行ったライディングデュエルはかなりの反響を呼んでおり、それに感銘を受けた多くの中学生および保護者がアカデミアを訪れていたのである。
 最初は教員のみでオープンキャンパスの案内を行う予定だったのだが、あまりにオープンキャンパスの参加者が多かったため、一部生徒たちにも協力を願い出る始末であった。
校長の娘ということだけあって綾香は当然参加していた。そしてそんな綾香に引っ張られる形で遊希たちも運営側として参加しているのだが、人手が足りないとはいえ遊希とエヴァが参加したことは逆効果であると言えた。

「あのー、みなさーん」

 綾香がアカデミアの校章が描かれた旗を振りながら合図を出すも、参加者たる中学生たちにはその指示が届いていなかった。

「み、皆サン! これからツアー始まりマスから……」

 この時間は綾香とエヴァがキャンパスツアーを先導する予定だった。しかし、参加者たちは中学生である前にいちデュエリストである。そんなデュエリストの前にあのエヴァ・ジムリアが現れたとなればパニックになるのは必至なのだ。

「エヴァさん、サインくださーい!」
「エヴァさん、こっち向いてー!」
「後でデュエルしてくださーい!」

 男女問わず大人気のエヴァがたまらず綾香に助けを求めるも、綾香は綾香で参加者たちが自分が先導しても見向きもしない現状に憂鬱になっていた。そんな状態の彼女にエヴァを助けることなどできるはずもない。
 エヴァはそんな綾香を見て咄嗟に「キャンパスツアーに行きまショウ!」と提案する。やはり自身が有名人のエヴァと親が有名人な綾香では影響力ならびに説得力が違うのだった。

(あーあ、遊希がいてくれればなぁ……)











「しかしさあ、本当に凄い人気よねあんた」

 綾香が遊希の顔を思い浮かべていたころ、当の遊希はアカデミアの食堂にいた。綾香とエヴァが午後のキャンパスツアーを担当しているのに対し、遊希・千夏・詩織の3人は午前中のキャンパスツアーを担当していた。
 その時も当然参加者たちはツアーそっちのけで遊希に殺到し、遊希の手を焼いたのは言うまでもない。ただし、できる限り参加者の希望に応えてあげたい、と参加者1人1人に丁寧に接するエヴァと違って遊希はクールな姿勢を貫き通した。

「サインでも写真でも何でも応じるからまずはツアーに集中しなさい」

 いつもの調子でそう言い放った遊希の迫力に押されて午前の部に参加した学生はその場限りは大人しくなった。
 しかし「何でも応じるから」という言葉を口走ってしまったために約束を破るわけにはいかない遊希はツアー終了後に急遽サイン会を開き、100人近い参加者のノートなどの私物にサインをしなければならない羽目になった。そのため3人は遅めの昼食を取っているのである。

「……まあ、それがプロってものなのよ」
「遊希さんが言うと説得力がありますね。しかし……落ち着いて食べれないです」

 蕎麦を啜る詩織は何処か落ち着かない様子だった。何故なら食堂で昼食を取っている遊希の姿を一目見ようと参加者たちが食堂に押しかけているため、無関係な千夏と詩織も好奇の目に晒されてしまっていたのだ。
 最も遊希はそんな視線など気にせずハンバーグ定食を頬張り、千夏はカレーライスに舌鼓を打つ。慣れている遊希はまだしも、目立つのが好きというだけあって千夏のメンタルの強さが羨ましい、と詩織は思うのだった。

「綾香たち大丈夫かしら?」
「エヴァがいるからねー……あの子もプロなんだけどイマイチ割り切れないところがあるからさ」
「そこがエヴァさんの良いところでもあるんですけどね」
「……お昼食べ終わったら様子見に行った方がいいのかしら?」
「やめといた方がいいわよ。あんた行くとただでさえパニック状態なのが収拾つかなくなっちゃうから」
「それもそうね」

 そう言って手元のコップに注がれたお茶を飲もうとする遊希。遊希がコップに手を触れた瞬間、遊希の身体に突如悪寒が走った。まるで肉食動物が狙いを定めた獲物を捉えるかのような、説明し難い視線を遊希は身体で感じたのである。遊希はその視線を感じた方を振り返りながら勢いよく立ち上がった。

「ちょっ!? ど、どうしたの遊希!?」
「……今なんか悪寒が走ったんだけど」
「何処か体調が悪いのですか? また風邪をひかれたのであれば部屋で休んでいた方が……」
「いや、そうじゃない。そうじゃないんだけど……んー……」

 単なる勘違いだったのだろう、と結論を出して遊希は席に座った。

(んー……)
―――どうした、遊希?
(いや、なんというか刺すような冷たい視線というのかしら? そんなものを感じたわ。
―――……私は何も感じなかったが?
(……じゃあ本当に気のせいなのね。それとも疲れから来る錯覚かしら?
―――だろうな。無理はするなよ?

 この時遊希はともかく、精霊である光子竜もその視線の正体に気付くことはできなかった。











 午後の4時をもってオープンキャンパスは終わった。午後の案内役を任させた綾香とエヴァはフル回転といった様子ですっかりへとへとだった。

「やっと終わった……」
「あー、もう疲れたデス。早く部屋に戻って寝たいデス」

 そんな疲れ切った2人の下に同じく職務を終えた竜司がやってきた。案内こそ綾香たちに任せていたものの、竜司たち教師陣が何もしていなかったわけではない。
 彼らは総じて将来このアカデミアに入学を希望する子どもたちの保護者の対応にあたっていた。この学校は原則全寮制であるため、生徒たちは親元を離れることとなる。遊希のように身寄りがないならいざ知らず、大半の生徒には家庭という場所がある。
 保護者にとっては目に入れても痛くない大事な大事な子供を3年も預けることになるため、アカデミアというものを入学する当人より知っておきたいのだ。最もそれがモンスターペアレントなるクレーマーじみた親を生み出すことに繋がってしまうのだが、竜司も人の親である。彼ら保護者の気持ちはできる限り斟酌するつもりだった。

「我々はこれから机や椅子などを片付ける。綾香たちには悪いが、余った資料を空き教室に持って行ってくれないかな?」

 余った書類は小さな段ボールが3箱ほどだった。この大きさなら綾香たち女性でも持つことは難しくない。それでも2個以上同時に持つとなるときついため、無理せず1人1個で運ぶことにした。
 空き教室は3階にある小型のデュエル教室であり、普段は授業で使われるものの、オープンキャンパスの今使われることは少ないため、一時的に物置と化していた。

「うんしょ、うんしょ……エヴァちゃん大丈夫?」
「このくらいどうってことないデスヨ。しかし、今日1日やってみてわかったのですが、やはり遊希サンは凄いデス。ファンの方の捌き方がプロでシタ」
「ちょっとちょっと、プロが何言ってんの」
「確かに私もプロですが、私は遊希サンに憧れてプロになりまシタ。なので遊希サンの方が色々と優れているのデス」

 同じプロであるということはライバルでもあるのだが、エヴァはエヴァなりに自分の現状を客観的に見ることのできる少女である。デュエルでは遊希より劣っているということはないが、それ以外の点では彼女はまだまだ勉強中であり、遊希はライバルであると同時に彼女にとって学ぶべき存在でもあるのだ。

「そこ認めちゃうの?」
「認めちゃいマス! 私はそういう人間デスので」

 ペロリと舌を出してウインクをしてみせるエヴァ。遊希が普段見せないこの愛嬌たっぷりの仕草を自然と見せれる彼女もまたある意味プロの才能に溢れているのかもしれない、と綾香は思った。
 そうこうしているうちに辿り着いた3階の教室のドアを開ける。夏以降使われていない教室は照明が付いておらず、窓から入る夕陽でほんのりオレンジ色に染まっていた。竜司は「しばらく使われないだろう」と言っていたが、もしかしたら明日以降デュエルの実技で使うかもしれない、と思われるため、部屋の隅っこに積んでおくことにした。

「こんな感じでいいわよね」
「そうデスネ。あと1個ですからささっと運んで終わらせてしまいま……」

 そう言いかけてエヴァが振り返った瞬間である。開けっ放しになっていたドアの前に1人の少女が立っているのに2人が気づいた。
 制服を着たその少女はどこか幼げであり、見たところ今回のオープンキャンパスに参加した中学生の1人ということはわかった。しかし、背格好こそ夏のイベントで出会った結衣や心に近いものの、その2人と比べると明らかに醸し出す雰囲気が異なっていた。その2人が歳相応の少年少女だとしたら、この少女は年齢にはいい意味で不相応の美しさを持っているのだ。
 少し癖のついた黒髪をツーサイドアップにした少女はその青い瞳で少女を不思議な目で見つめる綾香とエヴァをしっかりと見据えていた。例えるならばペルシャ猫やロシアンブルーといった海外の高級な猫のように気品あふれる蠱惑的な美しさを持っているその少女を前にして綾香とエヴァは数秒ほど言葉を発することができなかった。そんな美少女は綾香とエヴァに対して少しモジモジしながら話し出す。

「あ、あの! わ、私……エヴァさんのファンなんです。でもさっきは人が多くて全然声が掛けれなくて……」
「ああ、そういうことでしたカ」

 最初は少女の年齢に合わない魅力的な容姿に性別の壁を超えてあてられそうだったエヴァであるが、その少女の申し出にほっと胸を撫で下ろす。エヴァは快くサインに応じると、彼女の取り出した色紙にサインペンでエヴァの名前を書いた。

「えーと、アナタのお名前は」
「あっ、私……遊望(ゆみ)って言います。遊ぶの遊という字に希望の望という字です」
「……綾香サン」
「エヴァちゃん、こういう字だから」

 漢字の書きに不慣れなエヴァに漢字を教える綾香。遊希に手紙を送った時と比べるとだいぶ上手になっているとはいえ、まだまだ下手な部類なエヴァの漢字であるが、それはそれで何処か温かみを感じるものとなっていた。

「うわぁ……本物だぁ……」

 サイン色紙を抱きしめて満面の笑みを浮かべる遊望。見た目こそ大人っぽく美しいが、彼女も歳相応の少女だった。

「喜んで頂けましたカ?」
「はい! 一生大事にします! あ、あの……差し出がましいお願いだとはわかっているのですが……わ、私とデュエルしてくれませんか!」

 遊望から突然申し出られたデュエル。エヴァと綾香にはまだやることがあったのだが、延々とキャンパスツアーをやっていたため身体が鈍ってしまっているというところもあった。

「分かりマシタ! そのデュエル、プロとしてお受けシマス!!」

 断ることもできたデュエルであったが、わざわざ勇気を出して声をかけてきてくれた遊望の気持ちに応えたい。何よりプロとして挑まれたデュエルから逃げる、ということをしたくなかったのだ。


エヴァ LP8000 手札5枚
デッキ:38 モンスター:0 魔法・罠:0 墓地:0 除外:0
遊望 LP8000 手札5枚
デッキ:37 モンスター:0 魔法・罠:0 墓地:0 除外:0


☆TURN01


「私の先攻デス! 私は手札から闇氷竜 ヒュドラーを召喚しマス!!」

 エヴァのフィールドには多頭の蛇を模した氷の竜が現れる。ヒュドラーの効果によって、エヴァのデッキから闇氷チューナー1体が墓地に送られる。当然墓地に送られるのはこの効果でコンボを成立させることのできるチューナーモンスター、闇氷竜 ウロボロスだ。

「そして闇氷カードの効果で墓地に送られた闇氷竜 ウロボロスの効果を発動しマス! 墓地のこのカードを特殊召喚デス!」

 エヴァのフィールドには氷の鱗を持った多頭竜と2つの頭で自分の尾を咥えている竜が揃う。レベル4の非チューナー1体に同じくレベル4のチューナーモンスターが1体。エヴァが得意とする高速シンクロの一例であった。

「すごい……1回の召喚権でもうチューナーと非チューナーを揃えた……」
「すぐにシンクロ召喚と行きたいところですがまだデス。私は手札から魔法カード、闇氷の雫を発動しマス! デッキからチューナー以外の闇氷モンスター1体を手札に加えマス。デッキから手札に加えるのは闇氷竜 サラマンダー、そして自分フィールドに闇氷チューナーが存在するため、さらに闇氷チューナー1体を手札に加えマス。デッキから加えるのはチューナーモンスターの闇氷竜 ワームデス!」

 闇氷の雫の効果でシンクロ素材を揃えるために失った手札を即座に補うエヴァ。今手札に加えた闇氷竜 サラマンダーは召喚成功時に墓地の闇氷チューナー1体を蘇生することができる。そのためヒュドラーとウロボロスのコンボと同様にサラマンダーを召喚することで即座にレベル8のシンクロ召喚に繋げることができるのだ。
 また、闇氷の雫の追加効果で手札に加えた闇氷竜 ワームは特殊召喚効果こそ持たないものの、レベル変動効果を持っているため、レベル8以外のシンクロ召喚を相手の動きに合わせて展開できるのだ。
 このあたりの隙の無い布陣をわずか3枚のカードで作り上げるあたりやはりエヴァも遊希に匹敵するタクティクスを持っているデュエリストであることを綾香、そして対峙している遊望も改めて思い知らされた。

「せっかくですからネ。このカードをお披露目しちゃいマス! 私はレベル4の闇氷竜 ヒュドラーに、レベル4のチューナーモンスター、闇氷竜 ウロボロスをチューニング!!」

 2体の氷の竜が4つの星と4つのリングに変化する。氷の鱗を持つ黒竜は灼熱の炎を纏い、赤き悪魔竜へとその姿を変えた。

「“王者の咆哮、今天地を揺るがす。唯一無二なる覇者の力をその身に刻みなさい!”シンクロ召喚! 荒ぶる魂! レッド・デーモンズ・ドラゴン・スカーライト!!」

 天地を貫くかのような咆哮を上げるスカーライト。どうやら久々のデュエルが相当嬉しいようだった。

―――よっし! 久々に暴れちゃうわよ!!
(頼りにしてマス! スカーライト!)
―――任せときなさい!……でもさ。先攻1ターン目があたしでいいの? あたしどっちかっていうと守りのカードじゃないわよ?
(デュエルもそうですが、ファンの子を相手にしたデュエルですからネ。サービスも大事なのデス)
―――へぇ、結構面倒なもんなのね、プロって。まあいいけど。
「私はカードを2枚セットしてターンエンドデス!」


エヴァ LP8000 手札3枚
デッキ:35 モンスター:1(レッド・デーモンズ・ドラゴン・スカーライト)魔法・罠:2 墓地:3 除外:0
遊望 LP8000 手札5枚
デッキ:37 モンスター:0 魔法・罠:0 墓地:0 除外:0


☆TURN02


「まさか、いきなりレッド・デーモンズ・ドラゴン・スカーライトを見れるなんて……私すっごく幸せ者かもしれません」
「ファンサービス、というものデス! 私はスカーライトであなたのデュエルを受け止めます!」
「そうですか―――では、全力で行きますね。うふふっ」

 そう言って微笑を浮かべる遊望。彼女の微笑みを見た瞬間、スカーライトは何か違和感を感じた。

(―――あれ? 何あの子……)
「私のターンですね、ドローです! そうですね……私は手札からこの魔法カードを発動します。通常魔法“ドラゴン・目覚めの旋律”です」


※ドラゴン・目覚めの旋律
通常魔法
(1):手札を1枚捨てて発動できる。攻撃力3000以上で守備力2500以下のドラゴン族モンスターを2体までデッキから手札に加える。


「ドラゴン・目覚めの旋律……あなた、ドラゴン族のデッキを使うのデスネ!」
「はい。エヴァさんもそうですが、天都 遊希さんや星乃 竜司さんといったドラゴン使いのデュエリストの方にも憧れていますので……」
「そうでしたカ! ドラゴンはファンタジーの顔ですからネ!」

 デュエルの最中ながら、和気藹々とした会話が進む。しかし、ドラゴン・目覚めの旋律によって手札に加えた2枚のドラゴン族モンスターのカードを見てその雰囲気は一変する。





「私は手札を1枚捨ててこのカードを手札に加えます。攻撃力3000以上かつ守備力2500以下のドラゴン族モンスター―――“青眼の白龍”と“青眼の亜白龍”の2体を。うふふっ」






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ター坊
新章キターー!
同じプロでもエヴァと遊希でファンサービスがかなり違うようです。
そしてあらすじに登場した謎の少女・遊望。え!?ブルーアイズって綾香パパンのものじゃないのか!? (2016-05-19 19:43)
名無しのゴーレム
イベントを進行する側としての対応としては遊希の方が正しいのでしょうが、エヴァもファンを大事にするプロとしては正しい対応だったとも取れるのかも……難しいところです。
最初は緊張たっぷりな態度だった遊望でしたが、さっそく何やら怪しげな気配が。デッキも環境を支配する青眼、これはもしかすると、エヴァが負けるのか……? (2016-05-19 20:43)
白金 将
ぬおおおお!?
なんか遊望ちゃんがものすごいカードを手札に加えたのが見えましたぞぉΣ(・□・;)
エヴァちゃんのスカーライトはいったいどうなっちゃうんだぁぁぁ

オープンキャンパスの案内で慌ててる遊希ちゃんとエヴァちゃんが想像出来て可愛いですねぇ(`・ω・´) (2016-05-20 01:07)
光芒
>ター坊さん
まあファンサービスの形に正解はないと我々は某トーマスさんで学びましたからね(え
ナンバーズでモンスター破壊してリアルダメージ与えるようなこととかしない限り、大丈夫なのではないでしょうか(笑)

そうです。青眼は竜司しか持っていないはずのカードですね。何故遊望がそのカードを持っているか、ということは次回以降で明らかになります。

>名無しのゴーレムさん
ター坊さんのところでも書きましたが、どっちも形としては間違っていないんですよね。
ファンサービスというものに明確な定義があるわけではないので判断は難しいのですが。ただ好感度的な意味ではエヴァの方が若干上かな、とは思います。

青眼デッキ相手ですからね、デュエルがどうなるのか……は次回をお楽しみに。ある意味凄いデュエルになるかもしれません。

>白金 将さん
目覚めの旋律で白龍と亜白龍を手札に加えるのはデュエリストなら何度も見た光景ですね(ゲッソリ
さてスカーライトはどうなるのか?……も次回をお楽しみに。

プロとはいえ、2人ともまだ15歳の少女ですからね。この手の状況下にいざ置かれてみると混乱してしまうのも無理はないと思います。 (2016-05-21 01:28)

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114 第87話:ポンコツ揃いな決闘者 1659 7 2016-03-10 -
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101 第89話:とにかく可愛い決闘者・2 1578 8 2016-03-13 -
99 第90話:五人五色な決闘者 1483 6 2016-03-14 -
136 遊希たちが4月改訂を語るようです 1513 8 2016-03-16 -
81 第91話:夕刻迎えし決闘者 1418 6 2016-03-16 -
95 第92話:解き放たれた決闘者 1652 6 2016-03-18 -
78 第93話:秘密を打ち明けた決闘者 1780 7 2016-03-20 -
73 第94話:一計案じる決闘者 1298 8 2016-03-22 -
83 第95話:絆深める決闘者 1472 10 2016-03-23 -
81 第96話:矛を交える決闘者・1 1429 9 2016-03-25 -
127 第97話:矛を交える決闘者・2 1358 6 2016-03-27 -
123 第98話:矛を交える決闘者・3 1477 7 2016-03-29 -
79 第99話:矛を交える決闘者・4 1442 7 2016-03-31 -
93 第100話:熱戦の決闘者・1 1412 6 2016-04-02 -
130 第101話:熱戦の決闘者・2 1448 10 2016-04-05 -
87 第102話:熱戦の決闘者・3 1473 11 2016-04-07 -
80 第103話:熱戦の決闘者・4 1415 6 2016-04-09 -
115 第104話:熱戦の決闘者・5 1556 6 2016-04-11 -
102 第105話:熱戦の決闘者・6 1479 6 2016-04-13 -
70 第106話:決戦に臨む決闘者・1 1436 6 2016-04-15 -
130 第107話:決戦に臨む決闘者・2 1502 11 2016-04-18 -
85 第108話:別れの時を迎える決闘者 1492 10 2016-04-20 -
76 番外編前編について遊希たちが語るようです 1519 6 2016-04-21 -
110 第109話:2通の手紙 1617 11 2016-04-23 -
98 第110話:青き眼のアトラクション 1519 6 2016-04-25 -
130 第111話:新時代のデュエル 1468 6 2016-04-27 -
92 第112話:ドラグーン 1390 6 2016-05-01 -
112 第113話:アクセラレーション! 1482 7 2016-05-03 -
119 第114話:熱気溢れしサーキット 1288 6 2016-05-06 -
141 第115話:新たなるブラックフェザー 1339 5 2016-05-10 -
136 第116話:疾走の果てに 1545 7 2016-05-12 -
57 第117話:ノンストップ・ガールズ 1563 6 2016-05-14 -
81 第118話:夏の終わり 1500 9 2016-05-16 -
123 第119話:謎の美少女 1555 4 2016-05-19 -
90 第120話:真・究極 1425 8 2016-05-21 -
65 第121話:遊希の動揺、遊望の微笑 1388 4 2016-05-23 -
71 第122話:聖夜の悲劇 1345 6 2016-05-25 -
61 30000アクセス記念企画を少々。 1247 5 2016-05-27 -
83 第123話:姉として 1364 3 2016-05-29 -
74 第124話:対峙する竜と龍 1421 3 2016-06-01 -
63 第125話:顕現せし遊望の精霊 1480 5 2016-06-03 -
67 第126話:No.(ナンバーズ) 1485 4 2016-06-06 -
109 第127話:届かぬ言葉 1460 7 2016-06-08 -
78 30000アクセス記念企画 1669 4 2016-06-10 -
72 第128話:白紙のカード 1401 6 2016-06-14 -
125 第129話:青空の下で 1285 3 2016-06-17 -
136 第130話:白いドラゴンとの邂逅 1563 4 2016-06-20 -
78 第131話:試練のデュエル 1397 4 2016-06-23 -
70 第132話:第四の精霊 1342 5 2016-06-26 -
115 第133話:舞い降りる閃珖竜 1454 4 2016-06-29 -
72 第134話:親友に託された力 1378 3 2016-07-02 -
105 第135話:涙の誓い 1366 4 2016-07-06 -
107 第136話:次元転送装置 1320 3 2016-07-09 -
102 第137話:新たなる竜星 1468 5 2016-07-12 -
63 第138話:綾香の忘れたもの 1403 4 2016-07-15 -
138 第139話:決闘者たちの選択 1262 5 2016-07-19 -
111 第140話:2人の真意 1331 7 2016-07-24 -
74 第141話:精霊界への旅立ち 1359 4 2016-07-28 -
74 第142話:黒き魔術師と弟子 1310 3 2016-08-02 -
125 第143話:七星将軍の襲撃 1361 3 2016-08-05 -
94 精霊界 登場キャラクター(9/14更新) 1387 0 2016-08-07 -
77 第144話:英雄と炎拳・1 1329 5 2016-08-10 -
77 第145話:英雄と炎拳・2 1274 4 2016-08-14 -
73 第146話:騎士王の覚醒 1274 6 2016-08-17 -
89 第147話:竜姫神と岩の合成獣・1 1455 3 2016-08-21 -
82 第148話:竜姫神と岩の合成獣・2 1306 2 2016-08-23 -
54 第149話:過去への鎮魂歌 1346 7 2016-08-26 -
96 50000アクセス記念企画~短編集・1~ 1358 3 2016-08-28 -
91 第150話:機械の身体に宿る心 1179 0 2016-08-31 -
63 第151話:空を超えて 1149 0 2016-09-03 -
125 第152話:竜と機械の大会戦 1235 0 2016-09-08 -
64 第153話:竜領域のナンバーズ 1295 0 2016-09-13 -
88 50000アクセス記念企画~短編集・2~ 1532 7 2016-09-17 -
110 遊希たちが10月改訂を語るようです 1321 4 2016-09-19 -
88 第154話:望まぬ戦い 1219 2 2016-09-23 -
74 第155話:正しさと過ち 1197 4 2016-09-27 -
66 第156話:少女の決意 1311 2 2016-10-01 -
125 第157話:遊希に起きた異変 1439 4 2016-10-05 -
119 第158話:未知なるデッキ 玻星光 1369 3 2016-10-08 -
123 第159話:玻璃の如く純粋に 1339 2 2016-10-12 -
113 第160話:限界を超えて 1300 3 2016-10-15 -
137 第161話:決戦 1314 3 2016-10-18 -
106 第162話:精神の成長 1289 2 2016-10-21 -
57 第163話:聖なる珖放つ神の竜 1325 4 2016-10-24 -
51 第164話:絆が紡いだ道 1434 6 2016-10-27 -
74 第165話:戦いの終わり 1353 4 2016-10-30 -
68 番外編 Trick or Treat 1230 5 2016-10-31 -
121 第166話:終わりの始まり 1465 9 2016-11-04 -
114 第167話:最期のワガママ 1494 4 2016-11-07 -
128 第168話:声なき再会の誓い 1357 4 2016-11-10 -
100 番外編:11月11日 1249 5 2016-11-11 -
80 第169話:七皇激突 1182 3 2016-11-15 -
57 第170話:怒りに生まれし竜 1165 3 2016-11-17 -
142 第171話:紅き新星竜 1508 5 2016-11-19 -
87 第172話:未来を賭けた戦い・1 1367 4 2016-11-22 -
127 第173話:未来を賭けた戦い・2 1289 3 2016-11-24 -
134 第174話:未来を賭けた戦い・3 1270 4 2016-11-28 -
141 第175話:神の目覚め(修正済) 1265 5 2016-11-30 -
157 第176話:ゴッド・ナンバーズ 1691 5 2016-12-02 -
110 第177話:次元を越える想い 1528 4 2016-12-05 -
146 第178話:天地創造の龍 1502 3 2016-12-07 -
114 第179話:希望への道 1391 3 2016-12-09 -
141 第180話:別れの時 1294 4 2016-12-11 -
113 第181話:少女たちの帰還 1257 5 2016-12-13 -
67 遊希たちが1月改訂を語るようです 1201 7 2016-12-15 -
130 第182話:バースデイ 1456 3 2016-12-17 -
104 第183話:星龍皇覚醒・1 1287 3 2016-12-19 -
120 第184話:星龍皇覚醒・2 1313 4 2016-12-21 -
88 第185話:星龍皇覚醒・3 1164 4 2016-12-22 -
107 番外編:一番のプレゼント 1255 5 2016-12-25 -
126 第186話:星龍皇覚醒・4(修正済) 1370 3 2016-12-26 -
108 星龍皇 設定・カード紹介 1401 0 2016-12-29 -
73 第187話:星龍皇覚醒・5 1267 4 2016-12-30 -
111 番外編:新年 1254 4 2017-01-01 -
87 第188話:星龍皇覚醒・6 1143 2 2017-01-04 -
124 第189話:星龍皇覚醒・7 1265 3 2017-01-07 -
66 第190話:神星龍皇と課せられた運命 1456 3 2017-01-09 -
136 エピローグ:未来 1716 10 2017-01-13 -
102 番外編:2月3日 1266 4 2017-02-03 -
98 番外編:愛と友情のチョコレート 1068 4 2017-02-14 -
89 番外編:桃(色)の節句 1143 4 2017-03-04 -
133 感謝とお知らせ 1290 2 2017-05-04 -
92 番外編:Gift 1161 2 2017-12-25 -
149 ゴブリンと青眼(ブルーアイズ) 1138 2 2018-01-14 -
122 アフターストーリー:星乃 綾香編・1 1801 2 2018-05-24 -
90 アフターストーリー:星乃 綾香編・2 1033 2 2018-05-28 -
103 アフターストーリー:星乃 綾香編・3 953 2 2018-05-30 -
132 アフターストーリー:星乃 綾香編・4 1124 2 2018-06-03 -
122 アフターストーリー:星乃 綾香編・5 1125 4 2018-06-06 -
63 アフターストーリー:陽川 千夏編・1 881 2 2018-08-14 -
74 アフターストーリー:陽川 千夏編・2 884 3 2018-08-20 -
114 アフターストーリー:陽川 千夏編・3 913 3 2018-08-23 -
75 アフターストーリー:陽川 千夏編・4 925 2 2018-08-25 -
46 アフターストーリー:陽川 千夏編・5 809 3 2018-08-30 -
71 『雪と光竜と夢幻世界』コラボ・1 943 2 2018-09-01 -
212 『雪と光竜と夢幻世界』コラボ・2 1059 3 2018-09-07 -
106 『雪と光竜と夢幻世界』コラボ・3 787 0 2018-09-09 -
71 『雪と光竜と夢幻世界』コラボ・4 886 3 2018-09-12 -
126 番外編:願う幸福 1493 2 2018-12-25 -

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