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HOME > 遊戯王SS一覧 > 28 lonely words

28 lonely words 作:Ales


 寝ても覚めても昨日のことが気がかりで、意せず暗い雰囲気になっていたようである。私でよければ聞くわ、という朱理の声に促され、2枚のカードを取り出す。そう、《幻竜乱舞》と《メタフィジカ・ステラパルヴィス・ドラゴン》の2枚である。
 話の間、朱理は相槌の代わりに軽く頷くことで進行を促していた。話と言ってもとりとめのないことで、事実と私見が整理されていない、ともすれば酔っぱらいの妄言にも聞き取れるそれを、朱理は全くひとことも不平を言わずに聞いている。

 警戒心の強い遊貴にしては、付き合って日の浅い他者に対して心情を述べるのは珍しいことである。いや、過去になかったことだ。

 「とりあえずまとめると、貴女はそのデッキを使うのが怖いのかしら?」

 一通りの話が終わると、朱理が切り出した。

 「そうですね。ちょっと怖い……です。デッキだけじゃなくて、デュエルするのも、ですけど。」
 「それはちょっと深刻ね。うちの学校、デュエル出来なきゃ生きていけない訳だし。」

 大袈裟かもしれないが、概ねその通りである。デュエルアカデミアの卒業生はデュエリストかカードデザイナーか、或いは高水準の学力を活かしての活動が専ら使命のようになっており、そもそもカリキュラムにデュエルを含む時点でデュエル恐怖症などという症状があれば、下手をすれば退学に追い込まれる。
 先日の四人は至って平気そうな顔をしていたが、遊貴にしてみれば自分の目の届かぬところで自分が何かを起こしているのは気味が悪いし、何か事件が起こってからでは遅い。半年以上VDCβにアクセスしているし、デュエルモンスターズに関しては姉の影響もあって幼少期から慣れ親しんでいるが、これは全く未知の体験なのだ。

 「んー……難しいわね。原因が特定できなければ対策しようが無い訳だけれど、でもその原因に触れるのが怖いのよね?」
 「はい……」
 「話してみた感想はどう?少しは楽になった?」
 「んー……どうでしょう。自分でもわからないことばかりですから、すっきりしたとは言い難いです……」

 そうでしょうね、と呟いた朱理が、おもむろにどこかへ電話をかけた。

 「もしもし、私よ……詐欺?すごいじゃない。あなた、そんな言葉どこで覚えたの?被害にあったら相談に乗ってあげるから、今はこっちの用をこなして頂けないかしら……名目は何でもいいわよ。借金取り立てのフリでも何でもいいから早く来なさい。子猫ちゃんがお待ちよ。」

 通話を終えると、とりあえず専門家を呼ぶわ、と言って微笑を見せた。



 果たして現れた専門家-もとい、滝沢和那に同じ話をした。するといきなり「運動着に着替えてこい、走るぞ」などと言い出すからたまったものではない。第一こちらは朝、日本橋まで歩いてきたばかりなのだ。幾分も時間が経っていない上に気力もない。丁重にお断りの意を述べると冗談だと言われた。朱理は「専門家」と言っていたが、先行きが不安である。

 「ま、あたしに出来る限りはするさ。なんだっけ……袖すり合うも多生の縁?そんぐらいの縁はあるだろ。で、だ。幾つか質問させて貰う前に……まずあたしが本当に専門家なのかどうかってとこが気になってるだろ?いや、顔に出てるから。ぶっちゃけて言うがあたしはただの高校生だし、臨床心理士なんざ真似事でしかやったことない。親が資格持ってるってだけで、その親にしても娘のあたしから言わせればヤブ医者一歩手前だ。だからまず、あたしは当てにすんな。それでいいか?って言うか、それが受け入れられないんならあたしから言うことはないよ。そこの壁と見分けの付かん文学少女の相手してやってくれ。」
 「は、はあ……」

 のっけからこれである。ちらりと朱理を見るが、呼んだ時と変わらぬ微笑でこちらを見るばかりである。

 「まあ、部活でいじめ受けたりして病んじゃった子の相手とかはしてきたから、その経験でなんとかするさ。で、まず質問だが、その……思考に靄が掛かった状態ってのは、いつなったんだ?」
 「昨日の夕方ですけど……」
 「そうじゃなくてだな……デュエル中のどういう状況で、どんな相手とやり合った時になったか、ってことだよ。覚えてる限りでいいからさ。」
 「えっと、友人とダッグデュエルしてて……」

 自分の最初のターン、《ステラパルヴィス・ドラゴン》を出したことは覚えている。
 返しのターン、チャットでメッセージを送信したので、それに覚えはある。
 第3ターン、相手が《ウォークラフト・ドラゴン》を出した。
 4ターン目は《史士騎兵 スィパーヒー》のダイレクトアタックを受けて、《ウォークラフト・ドラゴン》が復活して……

 そこで言葉が詰まった。《ウォークラフト・ドラゴン》の蘇生からゲームエンドまで、断片的な記憶しかない。いや、正確にはあの竜のシンクロ召喚時には少しばかりぼうっとしていたかも知れない。ドローカードが《幻竜乱舞》で、気付いたら《メタフィジカ・ステラパルヴィス・ドラゴン》をシンクロ召喚していて……

 「なるほどねぇ……」

 そこまでの話を聞き終え、和那が呟いた。

 「それじゃあ恐らく、その《ウォークラフト・ドラゴン》が原因なんだろうけどさ、なんか心当たりある?親の仇、ってわけでも無いだろうけどさ。」
 「親の仇……」

 その一言で、両親を失った事故を思い出した。暗かった気分が余計に悪くなる。

 「悪い、失言だったな……ま、家族を失う辛さはあたしより朱理の方が嫌と言うほど知ってるだろうから、そっちの話は朱理にしてくれ。」
 「ちょっと、私の親族、父方の祖父母しか亡くなってないわよ……確かに別れは嫌というほど経験したけれど、人間じゃないわよ。って、この話は余計ね。で、心理士先生、どうするのこの状況。」
 「何とかするし、なんとでもするさ。」

 そう言って和那はスマホを取り出し、《ウォークラフト・ドラゴン》を検索にかけた。

 「あ……?なんだこりゃ、データベースに載ってないぞ?」
 「え?でも宮戸さんはこのカードを使ったのよね……?」

 次に《メタフィジカ・ステラパルヴィス・ドラゴン》と《幻竜乱舞》を検索にかけるが、これらもやはりデータなしという回答が得られた。

 「なんなんだこれ……」

 試しにデュエルディスクで読み取ってみると、確かに認証される。しかし発売元のデータベースに該当するカードは存在しない。

 「おい遊貴、このカードどこで拾ったんだ?」

 どういう訳か拾った前提らしい。

 「えっと、元々は別のデッキを使ってたんですけど……」

 そういえば、元のデッキは【カラクリ幻獣機】だった。全く荒唐無稽なロロナとの出会いの話だが、先輩方は何ら不信を抱くことなく受け入れてくれたようだ。

 「それじゃ、あたしの仕事は終わりだな。後のことはその、ロロナとやらに訊けばいい。そうすりゃ教えてくれるだろ。」

 なるほど、そういえば征やKa.Ta.はほぼ同時刻にデッキが変わったと言っていた。残るふたりが別の時間に変わったと考えるよりは、全員同時に変わったと考える方が自然である。荒唐無稽に変わりはないが、それを踏まえて話をすれば何かしらの情報は得られるだろう。さっさと解決してこいと言う和那の声に押され、部室を辞した。





 「なあ、朱理はどう思ってんの?」

 遊貴が去った後の部室で、朱理は机に腰を下ろして窓際の椅子に座る朱理を見た。

 「さあ?データベースにないカードがあって、それが認識される……つまり、開発者が認識していないカードがあるのは確か、ってことでしょうから、あの子の話も多分本当よ。」
 「そうじゃなくてだな……まあ、そうだな。でも、あいつ下手すりゃ退学一歩手前って状況だろ?何でまたあたしに丸投げしたんだ?あたしなんかより……」

 朱理は本から目を離し、椅子を引いて和那と正面から向き合った。

 「いつも言っているでしょう?あなたには恩義に感じて欲しくないって。あれはほんの気まぐれで、結局あなたの方がたくさんの人を助けているじゃない。」
 「いや、無理だって。あんたはあたしの恩人だ。それはいつまでも変わらんからな。まあ、この話は喧嘩になるから止めだ。もう一つ聞きたいのはさ、あいつの言う『ロロナ』ってのが何だと思うか、って話だよ。」

 首をわずかに傾げ、左手を顎に当てるという典型的な思考ポーズを取った朱理は、やがて口を開いた。

 「あなた、アンドロイドって知っているかしら?」
 「知ってるも何も、ほら、あたしのスマホ……」
 「そっちじゃないわ。そうねぇ……困ったわ。どうすればあなたの理解に合った解説になるかしら。」

 果たして、どうすればこの親友は理解してくれるだろうか。朱理がそんなことを考えていると、和那が口を開いた。

 「まあ、何となくわかるけど、遊貴は精霊って言ってたぜ。」
 「そうね……ここに『アンドロイドは電気羊の夢を見るか』という本があります。」
 「はあ?おいやっぱ難しい話なんじゃ……」
 「この話の主人公、終盤で自分が人間なのかアンドロイドなのかわからなくなる、という描写があるの。もしかしたらそれに近いんじゃないかしら?」
 「それってつまり、ロロナってのが自分を精霊だと思い込んでいるだけで、実際はよくわからないなにか、ってことか?」
 「さあ?それこそわからないわ。」

 ふたりはこの後も勝手気ままに考察を続けるが、どれとして納得の得られるものはなかった。





 先輩に促されるままに家に帰り、PCを弄っていた琉枝からロロナを「拝借」して対面した。顔が見える方が落ち着くので、ソリッドビジョンを起動したデュエルディスクに《星眼の魔術師》のカードを置いている。

 「ってことなんだけど、ロロナ、何か知らない?」
 「そうですか。そんなことが……」

 現れた白い少女は、両手で杖を抱えるようにして俯いている。

 「申し訳ないのですが、何故そのようなことが起きるのか、わかりません。そして、これから先何が起こるのかもわかりません……」
 「むぅ……」

 何故起こるのかわからないなら、何が起きているのかということも尋ねてみるが、やはりこれに対しても回答は得られない。

 「このカード、ロロナが書き換えたの?」

 とりあえず情報が欲しい。というより、この機に今までの疑問を解決しておきたい。そう思い尋ねてみた。よく考えてみると、話をする機会はあったが結局こうやって向き合うするのは初めてである。

 「はい、私です。但し、私はきっかけを与えただけに過ぎません。」
 「きっかけ……?」
 「遊貴さんを含めて、カードが変化した方の潜在的な意識が、カード自体を決定しています。あなたの場合ですと、その「メタフィジカ」モンスターがそうです。普段デュエルする分には、何ら問題無いはずなのですが……」

 一度上げられた目線は、またも下を向く。

 「ん……」

 以前琉枝と聞いた話では、誰のカードが書き換わったかはわからず、無作為に選ばれたとのことである。

 「あのさ、ロロナ……あなたは、何なの?」

 以前にも訊いた気がするが、それでも、もう一度訊きたい。

 「私は……ただの精霊にすぎません……」

 やはり申し訳なさそうに、ロロナは俯いていた。



 結局これといって目新しい情報は得られなかったが、ロロナ曰く「カードに異常はありません」ということらしい。つまり異常があるとすれば、遊貴自身か、Miraが《ウォークラフト・ドラゴン》に何かの細工をしたかのどちらかだ。
 しかし仮に後者であったとすると、彼女が《ウォークラフト・ドラゴン》を出したのは征のターンであったし、その影響を真っ先に征が受けていなくてはおかしい。つまりこの説は早くも破綻していることが判明した訳だ。
 となると遊貴が異常なのか?しかし遊貴は学生であり、家族がいる。経験の大半は誰かと共有しており、これらが何らかの反応を起こして想定外の事故に繋がったとは考えづらい。正常な経験で精神に異常を来すなら、世界人類の過半は異常になってしまう。

 「むぅ……」

 そんな訳で前者についても心当たりがない。さりとてロロナに訊いても回答は得られなかった。だが一方で、異常な経験同士は繋げて考えた方が正常に思える。


 まず第一に、ロロナがカードを書き換えた。本人の主張としては、これは本人らの「潜在的な意識」が関与しており、どのようなカードかはロロナ自身にもわからないとのこと。
 第二に、これらのカードは基本的に無害である。しかし《ボルトストーム・ドラゴン》は所有者に明らかな変化を与え、また遊貴自身も《ウォークラフト・ドラゴン》の被害を受けた。しかし原因は上述の通り「無害のハズ」なので、デザイナーであるロロナにもわからない。


 「でも少なくとも、もうカードが書き換わった人はいないと思います。」

 ロロナが呟くように言った。

 「え……?」
 「想定より数が多いものですから、はっきりとしたことは言えないのですが……」
 「それって、書き換わったデッキが予想より多いってこと?」

 神妙な顔付きでロロナが頷く。
 むしろこちらの方が収穫ではないだろうか。つまり、ロロナ自身が制御し切れていなかったのか、或いは何らかのミスを犯した。

 「このカード、元に戻せない?」

 この問いには静かに首を振られた。一方通行とは随分と不便なものである。





 遊貴達が夕食の席に着いた頃、ロロナはカードの中ながら、さてどうしたものかと考えを巡らせていた。

 「私は……何をしていたのでしょうか……」

 自分は何故カードを書き換える必要があったのか。どうも何か目的があったように思われるのだが、その目的が全く思い出せない。そもそも、その意識があったのかどうかすら怪しい。
 人の潜在意識を利用してカードを書き換えることが出来る。いや、正確には出来た。あのとき開放した力は、いつの間にか失われていた。開放したからこそ消えたとも考えられるが、とにかく今は所持していない。

 「力の使い方……間違っていなかったはずなのに……私は、何を。」

 いや、そもそも自分は一体何なのか。今遊貴と琉枝は、生命維持のために食事を摂っている。食物からエネルギーを得なければ身体を動かすことは出来ない。
 では、自分は?
 以前琉枝から聞いた話では、生命というのは何らかの形でエネルギーを摂取しなければ死ぬとのことであった。しかし私はここにいるし、ひとたび召喚されればある程度自由に動き回ることが出来る。そうでなくても、自分は琉枝の話し相手を務めていた。物理的にエネルギーを得ていない自分は、どうやってこの身体を維持しているのだろうか。

 「それに、琉枝さんに出会う前の私は……」

 あの寂れた教会で、絵を眺めていた。その時にだって、何らかの形でエネルギーは消費していた。


 答えはどこにあるのだろうか。全てを解決できるだけの答えは。



 昇り始めた月を仰いで、ロロナは思考の迷路を彷徨っていた。



《?次回予告?》

和那 「……言いたいことはわかってるよ。でも、最初から前向きなヤツなんていないんだ。」
朱理 「人間には潜在的に、窮地を脱し得る力が備わっていると聞くわ。所謂……」
和那 「お前、なんでこんな時にも理性的なんだ……?」

次回、「Rosen Princess」
孤独の意味は。
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光芒
カードを書き換えた張本人であるロロナすらも把握しきれないとはこれ如何に。でも普通使っていたカードが突然書き換わったりしたら動揺しますよね。当たり前のようにリ・コントラクト・ユニバースをしていた某海老頭の主人公やバリアンの神様の異様っぷりが際立つ(アレと比べるのがそもそも間違いな気もしなくもないですが)

次回予告の文芸部の先輩2人の会話が何やら意味深ですね。この2人も何やら抱えてそうで気になる限りです。 (2016-03-28 23:45)
Ales(from SP)
光芒さん
アニメを見ていると感覚が麻痺しますが、そもそも遊戯王ってそういうゲームですから仕方ありません(無駄に悟っている)。カードゲームで世界の命運がかかるのはよくあることですから。

次回予告は……だいたいあってる程度の、当たらずとも遠からずな内容ですので、あまりお気になさらず。ただ、本編中のふたりの話は、割と重要な複線となっております。 (2016-03-29 08:36)

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78 番外編2-4 集結と収束 966 7 2017-01-03 -
109 番外編2-5 勝負の鍵は右端に・1 1048 3 2017-01-05 -
138 【番外編の】閑・話・休・題【番外編】 1170 2 2017-01-10 -
100 番外編2-6 勝利の鍵は右端に・2 1067 5 2017-01-13 -
144 番外編2-7 因縁と銃弾と一瞬の隙・1 1084 2 2017-01-15 -
116 番外編2-8 因縁と銃弾と一瞬の隙・2 978 4 2017-01-18 -
135 番外編2-9 因縁と銃弾と一瞬の隙・3 1058 4 2017-01-22 -
125 番外編 2-10 山場と御山と一撃必中1 1192 9 2017-01-27 -
69 番外編 2-11 山場と御山と一撃必中2 1145 8 2017-01-31 -
129 番外編2-12 服と感性と(pt.1) 993 4 2017-02-04 -
118 番外編2 前半終了の幕間 1083 9 2017-02-06 -
138 番外編2-13 服と感性と(pt.2) 950 2 2017-02-10 -
140 幕間 論争、宇宙まで 1006 2 2017-02-14 -
127 番外編2-14 服と感性と(pt.3) 1008 2 2017-02-16 -
124 【緊急?更新】今後の方策について 1071 2 2017-02-18 -
113 番外編2-15 服と感性と(pt.4) 1060 10 2017-02-21 -
128 番外編2-16 漁火と陣風と(pt.1) 1178 2 2017-02-26 -
139 番外編2-17 漁火と陣風と(pt.2) 1027 2 2017-03-03 -
104 番外編2-18 Symphonic…1 1148 2 2017-03-14 -
116 【こいついつも】閑話☆休題【休んでんな】 1013 2 2017-03-20 -
121 番外編2-19 Symphonic…2 837 3 2017-03-27 -
92 番外編2-20 新乱気流…pt.1 910 2 2017-04-05 -
149 番外編2-21 新乱気流…pt.2 959 2 2017-04-16 -
133 番外編2-22 新乱気流…pt.3 972 2 2017-04-21 -
105 番外編2-23 Waltzic...p1 956 2 2017-04-26 -
131 番外編2-24 Waltzic...p2 1030 2 2017-05-02 -
110 番外編2-25 Waltzic...p3 1097 6 2017-06-03 -
89 番外編2-26 Waltzic...p4 861 3 2017-06-11 -
114 番外編2-26 Waltzic...p5 978 4 2017-06-24 -
160 98 Drawback 1120 2 2017-07-10 -
140 99 Silhouette 949 2 2017-09-22 -
131 Where is my No.100!? 1087 4 2017-11-19 -
98 番外編File-X 静かな夜に? 1036 2 2017-12-25 -
110 Over the Period -御品書 954 2 2018-06-14 -
68 OtP0 Boat 831 2 2018-07-07 -
91 OtP02 Serenade 869 0 2018-07-14 -
77 OtP03 Dirge 833 0 2018-09-01 -
87 OtP04 Requiem 833 2 2018-09-17 -
104 OtP05 Period 860 2 2018-09-24 -
64 幕間りたーんず01 新・メタフィジカ 777 0 2018-09-28 -
129 OtP06 Anthem 873 2 2018-10-14 -
113 OtP07 Perfectly 979 2 2018-10-19 -
66 OtP08 Possession 740 2 2018-11-02 -
59 OtP09 Bloomin’ 889 2 2018-11-22 -
94 OtP10 Danger! 854 2 2018-12-09 -
116 OtP11 Vidofnir 990 2 2018-12-22 -
93 OtP12 Sigmund 800 2 2019-01-01 -
63 OtP13 Quantum 869 2 2019-01-11 -
107 OtP14 Vicious 878 2 2019-01-25 -
99 OtP15 Quantize 822 3 2019-01-29 -
89 OtP16 Fragments 926 2 2019-02-04 -
79 OtP17 Nornir 753 2 2019-02-15 -
88 OtP18 Beyond the End 761 2 2019-02-20 -
75 OtP第三幕 コラボ企画おしながき 716 2 2019-02-24 -
106 OtP19 Deflect 806 2 2019-03-01 -
64 OtP20 Jokulhaups 730 2 2019-03-11 -
66 OtP21 Expedition 798 2 2019-03-15 -
61 OtP22 Lindwurm 814 2 2019-03-19 -
58 OtP23 Swords 732 2 2019-03-24 -
72 【OtP】決戦前特番嘘ですごめんなさい 780 2 2019-04-01 -
127 OtP24 Charge 796 2 2019-04-08 -
122 OtP25 Manque 770 2 2019-04-21 -
72 OtP26 Lightning 692 2 2019-05-03 -
75 OtP27 Blaze 806 2 2019-05-22 -
72 OtP28 Prelude 920 2 2019-09-29 -
92 OtP29 Phantom 762 0 2021-01-02 -
60 OtP30 mare-Nectaris 614 2 2023-01-22 -
52 OtP31 Enclosure 435 1 2023-11-06 -

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