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第三十四話「いざ、帝国へ!」 作:イクス
第三十四話「いざ、帝国へ!」
遊太は大鴉とデュエルした後、自分の家へと帰って来た。
「ただいま、お母さんお父さん!」
「ああ、お帰り遊……太!?」
父と母が、遊太の様子を見て驚く。なぜなら、ついさっきまであんなにも落ち込んでいた息子が、元気はつらつとした表情していたことに。
「ど、どうしたんだい遊太? さっき友達に連れられて、行きつけのゲームショップに行った時は、この世の終わりみたいな顔をしていたのに……」
「悩み事があったようだけど、大丈夫だったの?」
「うん、もう悩み事は全然無くなった。大丈夫だよ!」
「あ、そうなの……」
「遊太が大丈夫なら、それで良いんだけど……」
「んじゃ、僕部屋で大会の準備するから!」
そう言って、遊太は部屋に入った。それを、父幸市と母幸子が見て。
「よかったあ……悩みが解決したみたいで。遊太が落ち込んでいる姿なんて、あんまり見たくないからねえ」
部屋に入った遊太は、自分のデッキに向かい合い、デッキに宿る『イクスロードナイト』達と話をする。
「ねえ、皆。あのビデオのこと、覚えているよね? ロベルトさんを取り戻したかったら、帝国に来いと……その挑戦を、今こそ受けて立つ時だよね!」
「ああ。さっきまではお前のことを考えずに色々言ってしまったが、今はお前と気持ちが一つになっているよ。帝国へ行き、闇の王からロベルトを取り戻すのだ! そのために……デッキを今以上に改良する必要がある。それまで、改良を重ねるのだ!」
「私達の能力を、最大限生かせるような構築にな!」
『イクスロードナイト』達とも心を通わせた遊太は、早速デッキの改良にとりかかるのだった。
そうして、ミナコ社が主催するイベント、『決闘者の帝国』が開かれる日がやってきたのだった。
「いよいよだね、皆」
「ああ。帝国へ行き、闇の王を倒してロベルトを倒す! 我々の目的は、これだけだ」
「うん。さてと……もうそろそろ、プラクサスシティから帝国の会場、デュエルランドへと向かうバスが出る時刻だね。行こう! と、その前に……お父さんお母さんに、行ってきますのあいさつしなきゃね」
遊太は部屋から出て、父である幸市と母幸子に。
「じゃあ、行ってくるね。お父さん、お母さん」
「ああ、気を付けるんだぞ遊太。そして……頑張って来いよ!」
「精一杯頑張るのよ!」
「わかった。じゃ、行ってきまーす!」
父と母への挨拶も終え、家から出る遊太。その姿を見た幸市と幸子は。
「なんか遊太……悩みを振り切って、ある何かに向かって一生懸命といった具合だな」
「本当、良いことよねえ」
遊太が家を出た時、プラクサスシティ代表のメンバーが乗る予定のバスが出るロータリーでは、知多と真薄が心配していたのであった。
「なあ真薄……この間から、遊太がちょっと変じゃん? 前はこの世の終わりみたいにどんよりしていたのに、次は俺らが話しかけても、ブツブツとデュエルに関すること言ってるだけじゃん?」
「ええ、変ですよねえ。落ち込んだり、何かを考え込んでいたり……。どうしちゃったんでしょう?」
そう言った具合に、遊太の心配をしている知多と真薄だったのだが、そこに横槍を入れる人間が一人。
「オイ、そこに茶々を入れるようで悪いが、お前らちょっと人の事を心配しすぎなんじゃねえのか?」
「アキラ君! 確かに、それはそうなんですが……」
「アイツにとっての問題は、アイツ自身が解決すべきだろ。それに、アイツは簡単に潰れるタマじゃねえ。俺が証明する」
「アキラ君……」
「ええ、アキラ君の言う通り、遊太君は思っているより心配いらない子ですわ……」
「カリンちゃんまで! うむむ。遊太の奴、意外に認められているじゃん?」
「あ、噂をすれば……!」
アキラ達が話をする中、遊太がやっとやって来た。その顔は、非常に晴れ晴れとしたものであった。
「遊太ぁ~! この間までどうしたんじゃん? 落ち込んだりブツブツ考え事してたり……何かあったのかじゃん?」
「ああ、ちょっとね……。これから行われる、帝国のデュエルについて色々……」
「やっぱり、遊太君は心配いらない子でしたね。今はもう、すっかり晴れ晴れとした表情になっていて……」
「うん! お陰で悩みはきれいさっぱり解決さ! これから帝国でのデュエルを……勝ち上がっていく次第さ! ところで、菊姫はどうしたんだい? アイツまだ来てないみたいだけど」
「そーなんですよ。菊姫さん、さっきから待っているのに全然来ないんですよ。何かあったんでしょうか?」
「アイツは流石に、何事も無いとは思うが……どうしたんだ? アイツ」
遊太達が菊姫の事を話していると、またしても噂をすれば影といった所か、菊姫の声が聞こえてきた。
「オイお前ら! お前らは参加者じゃねーんだから、帝国来ても意味ねーんだよ!」
「嫌ですアネゴ~!」
「絶対ついていきます~!」
遊太達が菊姫の姿を見た時、その姿は非常に滑稽なものだった。なんと、菊姫の足に取り巻きである二人組、岩ノ井と鏡山が纏わりついているのだった。そのせいで、とても歩きづらそうだった。
「オイオイ……」
「何やってんだ、アイツ……」
「ねー菊姫、どうしたの?」
「どーもこーもねーよ。コイツらアタシが帝国行くからって、自分達もついていこうとしてんだ! こいつらは参加者じゃねえあから、無理だって言ってんのに!」
「アネゴ~!」
「お供させてください~!」
「といった具合に、聞かねえんだコイツら……」
「ああ~……」
といった具合に、遊太達は呆れるのだった。
「全員、集まりましたね?」
呆れた遊太達の前に、バスが停まってバスの中から黒服の人物が現れる。至って普通の人なのだが、どこか生気の無い。そんな印象を受けた。
「プラクサスシティ、代表選手6名。六道遊太、一条寺菊姫、知多泉、広野真薄、榊原夏鈴、八神アキラ選手ですね? 我がミナコ社のイベント『決闘者の帝国』出場のためお迎えにあがりました」
「やっとか……」
「うん、いよいよじゃん?」
遊太達が覚悟を決める中、菊姫はというと。
「オイお前ら! アタシを無視してバスに乗り込もうとするなあっ! この二人どうすりゃいーんだよ!」
「……係員さん、どうやら菊姫の付き添いで行きたい人がいるみたいなので、一緒に連れて行っても良いですか?」
「ええ、問題ありませんよ。そこの二人も、少々イレギュラーですが連れて行きましょう」
「ホントですか!?」
「マジッスかあ~!? やったー!」
帝国へ行っても良いことがわかり、二人で一斉に飛び上がる岩ノ井と鏡山。解放されて、やっと肩の荷が降りた様子だった。
「それに、どうせ皆さまはあのお方の贄になるだけですから……」
「え、なんですか?」
「いえ、何でもありません」
「……」
係員が発した言葉は、大半の人には聞こえなかったようだったが、遊太にはしっかりと聞こえていた。あのお方。それは闇の王がしきりに言っていた、奴の上にいると思われる、謎の人物。『イクスロードナイト』と遊太は、互いにアイコンタクトをする。
「皆……」
「ああ」
「さあさあ、帝国へ行きましょう。イベントの開催は、もうすぐですよ」
「はーい、じゃあ早速乗り込もう!」
「「おーっ!」」
遊太のその言葉によって、一斉にバスに乗り込む遊太達一堂。ついでに菊姫の取り巻き二人も。
「それでは、『決闘者の帝国』の舞台、デュエルランドへ出発進行です!」
その言葉と同時に、バスが動き出す。ロータリーを抜け、そのまま道路へと走り出して行った。
バスはしばらく進んだのち、高速道路へと入って行った。しばらくして、帝国に着くまでの間、何もすることが無い遊太一堂は、それぞれ何かをし始めるのだった。
「なーなー、全国各地から優秀なデュエリストが沢山来るんだろ? 一体どんな奴が来るじゃん?」
「きっと、誰もかれも強いんでしょうね。少なくとも、殆どがカリンちゃんクラスか、遊太君クラス……」
「ほえ~っ、やっぱり強い連中ばっかり来るじゃん? でも、その強い連中の中に、俺達も入っていると思うとゾクゾクするじゃん?」
「はい。ですけどやっぱり、実力で勝たなくちゃダメですよねえ」
といった具合に、知多と真薄が話をしていれば。
「アネゴ~! お供出来て光栄です~」
「ったく……お前ら、本来は参加者じゃないってことを忘れるなよ? 本来行くのはアタシだけで、お前らは来ないってこと!」
「そうはいっても、俺達、アネゴの為なら火の中水の中! どこへでもついていくつもりッス!」
「あ、でも火はダメかも……」
「ったく、アタシを好き過ぎるのも困りものだな……」
取り巻きの岩ノ井、鏡山の対応に追われる菊姫。
「…………」
一体何を見据えているのか、ただ黙って外の流れる景色を眺めているアキラ。
そして。
「ロベルトさんを……絶対に……」
遊太は一人、決意を固めるのだった。その言葉を聞き、こっそり遊太に近づくカリン。
「遊太君……」
「あ、カリンちゃん。どうしたの?」
「最近遊太君に会えませんでしたが、この時遊太君の表情を見て、何かがあると思いましたわ。遊太君、一体あなたに何が起こりましたか?」
「ああ、ちょっとね……」
「言ってください。少なくとも、私にも関係ありそうなことと、ロベルトさんから……連絡が無いことに」
「じゃあ言うよ。『イクスロードナイト』達も、サフィラに言ってあげて」
「ああ、了解した」
近寄って来て、事情をわかってくれそうなカリンに、遊太は事情を話した。
事情を一通り話した後、カリンは。
「なるほど、そんなことが……サフィラ」
「ええ、この世界にも来てしまったようね。私達の世界を襲った奴らが……」
「しかも、ソイツはロベルトさんを攫って、これから行く帝国に集められた精霊を、一手に集めようとしている……ロベルトさんも、精霊も助けなきゃいけない」
「……わかりました。私も、出来る限り遊太君のお手伝いをしたいと思います。どれだけできるか、わかりませんが……」
「うん、ありがとう。おっ、見えてきたね。帝国の舞台になる、デュエルランドが……!」
バスの外に、観覧車やジェットコースターなどの遊具が見え、近づいていくにつれてデュエルランドの看板が見えた。そして、看板眼の前でバスが止まる。
「会場となるデュエルランドへ着きました。それでは皆さん、バスから降りて会場に入ってください」
「んじゃ、行くか!」
遊太のその言葉を皮切りに、次々とプラクサス出身のデュエリストがバスから降りて、会場となるデュエルランドへと入っていく。
知多と真薄は楽しみの為に、菊姫は取り巻きを鬱陶しがり、アキラは無言で会場を見据え、遊太とカリンは黒い陰謀に立ち向かう。
それぞれの思いを胸に、彼らは帝国へと足を踏み込んで行った。
第三十四話。終わり。
次回、三十五話より、第二章『決闘者の帝国』編開始!
遊太は大鴉とデュエルした後、自分の家へと帰って来た。
「ただいま、お母さんお父さん!」
「ああ、お帰り遊……太!?」
父と母が、遊太の様子を見て驚く。なぜなら、ついさっきまであんなにも落ち込んでいた息子が、元気はつらつとした表情していたことに。
「ど、どうしたんだい遊太? さっき友達に連れられて、行きつけのゲームショップに行った時は、この世の終わりみたいな顔をしていたのに……」
「悩み事があったようだけど、大丈夫だったの?」
「うん、もう悩み事は全然無くなった。大丈夫だよ!」
「あ、そうなの……」
「遊太が大丈夫なら、それで良いんだけど……」
「んじゃ、僕部屋で大会の準備するから!」
そう言って、遊太は部屋に入った。それを、父幸市と母幸子が見て。
「よかったあ……悩みが解決したみたいで。遊太が落ち込んでいる姿なんて、あんまり見たくないからねえ」
部屋に入った遊太は、自分のデッキに向かい合い、デッキに宿る『イクスロードナイト』達と話をする。
「ねえ、皆。あのビデオのこと、覚えているよね? ロベルトさんを取り戻したかったら、帝国に来いと……その挑戦を、今こそ受けて立つ時だよね!」
「ああ。さっきまではお前のことを考えずに色々言ってしまったが、今はお前と気持ちが一つになっているよ。帝国へ行き、闇の王からロベルトを取り戻すのだ! そのために……デッキを今以上に改良する必要がある。それまで、改良を重ねるのだ!」
「私達の能力を、最大限生かせるような構築にな!」
『イクスロードナイト』達とも心を通わせた遊太は、早速デッキの改良にとりかかるのだった。
そうして、ミナコ社が主催するイベント、『決闘者の帝国』が開かれる日がやってきたのだった。
「いよいよだね、皆」
「ああ。帝国へ行き、闇の王を倒してロベルトを倒す! 我々の目的は、これだけだ」
「うん。さてと……もうそろそろ、プラクサスシティから帝国の会場、デュエルランドへと向かうバスが出る時刻だね。行こう! と、その前に……お父さんお母さんに、行ってきますのあいさつしなきゃね」
遊太は部屋から出て、父である幸市と母幸子に。
「じゃあ、行ってくるね。お父さん、お母さん」
「ああ、気を付けるんだぞ遊太。そして……頑張って来いよ!」
「精一杯頑張るのよ!」
「わかった。じゃ、行ってきまーす!」
父と母への挨拶も終え、家から出る遊太。その姿を見た幸市と幸子は。
「なんか遊太……悩みを振り切って、ある何かに向かって一生懸命といった具合だな」
「本当、良いことよねえ」
遊太が家を出た時、プラクサスシティ代表のメンバーが乗る予定のバスが出るロータリーでは、知多と真薄が心配していたのであった。
「なあ真薄……この間から、遊太がちょっと変じゃん? 前はこの世の終わりみたいにどんよりしていたのに、次は俺らが話しかけても、ブツブツとデュエルに関すること言ってるだけじゃん?」
「ええ、変ですよねえ。落ち込んだり、何かを考え込んでいたり……。どうしちゃったんでしょう?」
そう言った具合に、遊太の心配をしている知多と真薄だったのだが、そこに横槍を入れる人間が一人。
「オイ、そこに茶々を入れるようで悪いが、お前らちょっと人の事を心配しすぎなんじゃねえのか?」
「アキラ君! 確かに、それはそうなんですが……」
「アイツにとっての問題は、アイツ自身が解決すべきだろ。それに、アイツは簡単に潰れるタマじゃねえ。俺が証明する」
「アキラ君……」
「ええ、アキラ君の言う通り、遊太君は思っているより心配いらない子ですわ……」
「カリンちゃんまで! うむむ。遊太の奴、意外に認められているじゃん?」
「あ、噂をすれば……!」
アキラ達が話をする中、遊太がやっとやって来た。その顔は、非常に晴れ晴れとしたものであった。
「遊太ぁ~! この間までどうしたんじゃん? 落ち込んだりブツブツ考え事してたり……何かあったのかじゃん?」
「ああ、ちょっとね……。これから行われる、帝国のデュエルについて色々……」
「やっぱり、遊太君は心配いらない子でしたね。今はもう、すっかり晴れ晴れとした表情になっていて……」
「うん! お陰で悩みはきれいさっぱり解決さ! これから帝国でのデュエルを……勝ち上がっていく次第さ! ところで、菊姫はどうしたんだい? アイツまだ来てないみたいだけど」
「そーなんですよ。菊姫さん、さっきから待っているのに全然来ないんですよ。何かあったんでしょうか?」
「アイツは流石に、何事も無いとは思うが……どうしたんだ? アイツ」
遊太達が菊姫の事を話していると、またしても噂をすれば影といった所か、菊姫の声が聞こえてきた。
「オイお前ら! お前らは参加者じゃねーんだから、帝国来ても意味ねーんだよ!」
「嫌ですアネゴ~!」
「絶対ついていきます~!」
遊太達が菊姫の姿を見た時、その姿は非常に滑稽なものだった。なんと、菊姫の足に取り巻きである二人組、岩ノ井と鏡山が纏わりついているのだった。そのせいで、とても歩きづらそうだった。
「オイオイ……」
「何やってんだ、アイツ……」
「ねー菊姫、どうしたの?」
「どーもこーもねーよ。コイツらアタシが帝国行くからって、自分達もついていこうとしてんだ! こいつらは参加者じゃねえあから、無理だって言ってんのに!」
「アネゴ~!」
「お供させてください~!」
「といった具合に、聞かねえんだコイツら……」
「ああ~……」
といった具合に、遊太達は呆れるのだった。
「全員、集まりましたね?」
呆れた遊太達の前に、バスが停まってバスの中から黒服の人物が現れる。至って普通の人なのだが、どこか生気の無い。そんな印象を受けた。
「プラクサスシティ、代表選手6名。六道遊太、一条寺菊姫、知多泉、広野真薄、榊原夏鈴、八神アキラ選手ですね? 我がミナコ社のイベント『決闘者の帝国』出場のためお迎えにあがりました」
「やっとか……」
「うん、いよいよじゃん?」
遊太達が覚悟を決める中、菊姫はというと。
「オイお前ら! アタシを無視してバスに乗り込もうとするなあっ! この二人どうすりゃいーんだよ!」
「……係員さん、どうやら菊姫の付き添いで行きたい人がいるみたいなので、一緒に連れて行っても良いですか?」
「ええ、問題ありませんよ。そこの二人も、少々イレギュラーですが連れて行きましょう」
「ホントですか!?」
「マジッスかあ~!? やったー!」
帝国へ行っても良いことがわかり、二人で一斉に飛び上がる岩ノ井と鏡山。解放されて、やっと肩の荷が降りた様子だった。
「それに、どうせ皆さまはあのお方の贄になるだけですから……」
「え、なんですか?」
「いえ、何でもありません」
「……」
係員が発した言葉は、大半の人には聞こえなかったようだったが、遊太にはしっかりと聞こえていた。あのお方。それは闇の王がしきりに言っていた、奴の上にいると思われる、謎の人物。『イクスロードナイト』と遊太は、互いにアイコンタクトをする。
「皆……」
「ああ」
「さあさあ、帝国へ行きましょう。イベントの開催は、もうすぐですよ」
「はーい、じゃあ早速乗り込もう!」
「「おーっ!」」
遊太のその言葉によって、一斉にバスに乗り込む遊太達一堂。ついでに菊姫の取り巻き二人も。
「それでは、『決闘者の帝国』の舞台、デュエルランドへ出発進行です!」
その言葉と同時に、バスが動き出す。ロータリーを抜け、そのまま道路へと走り出して行った。
バスはしばらく進んだのち、高速道路へと入って行った。しばらくして、帝国に着くまでの間、何もすることが無い遊太一堂は、それぞれ何かをし始めるのだった。
「なーなー、全国各地から優秀なデュエリストが沢山来るんだろ? 一体どんな奴が来るじゃん?」
「きっと、誰もかれも強いんでしょうね。少なくとも、殆どがカリンちゃんクラスか、遊太君クラス……」
「ほえ~っ、やっぱり強い連中ばっかり来るじゃん? でも、その強い連中の中に、俺達も入っていると思うとゾクゾクするじゃん?」
「はい。ですけどやっぱり、実力で勝たなくちゃダメですよねえ」
といった具合に、知多と真薄が話をしていれば。
「アネゴ~! お供出来て光栄です~」
「ったく……お前ら、本来は参加者じゃないってことを忘れるなよ? 本来行くのはアタシだけで、お前らは来ないってこと!」
「そうはいっても、俺達、アネゴの為なら火の中水の中! どこへでもついていくつもりッス!」
「あ、でも火はダメかも……」
「ったく、アタシを好き過ぎるのも困りものだな……」
取り巻きの岩ノ井、鏡山の対応に追われる菊姫。
「…………」
一体何を見据えているのか、ただ黙って外の流れる景色を眺めているアキラ。
そして。
「ロベルトさんを……絶対に……」
遊太は一人、決意を固めるのだった。その言葉を聞き、こっそり遊太に近づくカリン。
「遊太君……」
「あ、カリンちゃん。どうしたの?」
「最近遊太君に会えませんでしたが、この時遊太君の表情を見て、何かがあると思いましたわ。遊太君、一体あなたに何が起こりましたか?」
「ああ、ちょっとね……」
「言ってください。少なくとも、私にも関係ありそうなことと、ロベルトさんから……連絡が無いことに」
「じゃあ言うよ。『イクスロードナイト』達も、サフィラに言ってあげて」
「ああ、了解した」
近寄って来て、事情をわかってくれそうなカリンに、遊太は事情を話した。
事情を一通り話した後、カリンは。
「なるほど、そんなことが……サフィラ」
「ええ、この世界にも来てしまったようね。私達の世界を襲った奴らが……」
「しかも、ソイツはロベルトさんを攫って、これから行く帝国に集められた精霊を、一手に集めようとしている……ロベルトさんも、精霊も助けなきゃいけない」
「……わかりました。私も、出来る限り遊太君のお手伝いをしたいと思います。どれだけできるか、わかりませんが……」
「うん、ありがとう。おっ、見えてきたね。帝国の舞台になる、デュエルランドが……!」
バスの外に、観覧車やジェットコースターなどの遊具が見え、近づいていくにつれてデュエルランドの看板が見えた。そして、看板眼の前でバスが止まる。
「会場となるデュエルランドへ着きました。それでは皆さん、バスから降りて会場に入ってください」
「んじゃ、行くか!」
遊太のその言葉を皮切りに、次々とプラクサス出身のデュエリストがバスから降りて、会場となるデュエルランドへと入っていく。
知多と真薄は楽しみの為に、菊姫は取り巻きを鬱陶しがり、アキラは無言で会場を見据え、遊太とカリンは黒い陰謀に立ち向かう。
それぞれの思いを胸に、彼らは帝国へと足を踏み込んで行った。
第三十四話。終わり。
次回、三十五話より、第二章『決闘者の帝国』編開始!
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213 | 第四十五話「血の刻印」 | 1146 | 2 | 2018-10-27 | - | |
71 | 第四十六話「二つの竜」 | 837 | 2 | 2018-11-08 | - | |
171 | 第四十七話「共鳴、そして目醒め」 | 1021 | 2 | 2018-11-19 | - | |
138 | 第四十八話「思わぬ敵」 | 972 | 2 | 2018-12-02 | - | |
101 | 第四十九話「救いと絶望」 | 946 | 0 | 2018-12-09 | - | |
149 | 第五十話「ロベルトを救う者」 | 988 | 0 | 2018-12-17 | - | |
134 | 第五十一話「決戦! 闇の王と遊太」 | 995 | 0 | 2019-01-17 | - | |
101 | 作者よりお知らせ | 826 | 0 | 2019-01-27 | - | |
83 | 第五十二話「突き抜ける意志」 | 781 | 0 | 2019-02-05 | - | |
99 | 第五十三話「神帝現る」 | 948 | 0 | 2019-02-12 | - | |
96 | 第五十四話「帝国の終焉」 | 854 | 0 | 2019-02-22 | - | |
115 | 特別編『超次元! 世界を越えた絆』1 | 1025 | 0 | 2019-03-07 | - | |
143 | 特別編『超次元! 世界を越えた絆』2 | 892 | 0 | 2019-03-14 | - | |
89 | 特別編『超次元! 世界を越えた絆』3 | 910 | 0 | 2019-03-22 | - | |
82 | 第五十五話「休息の時」 | 803 | 0 | 2019-04-07 | - | |
79 | 第五十六話「彼女との再会」 | 746 | 0 | 2019-04-20 | - | |
102 | 第五十七話「マダムの危ない罠」 | 764 | 0 | 2019-05-01 | - | |
70 | 第五十八話「ストアブレーカー」 | 791 | 0 | 2019-05-19 | - | |
74 | 第五十九話「闇のカード」 | 839 | 0 | 2019-06-04 | - | |
111 | 第六十話「変わり始める生活」 | 792 | 0 | 2019-07-18 | - | |
70 | 第六十一話「ユイのデュエル」 | 725 | 0 | 2019-08-04 | - | |
76 | 作者よりお知らせ2 | 733 | 0 | 2019-08-11 | - | |
93 | 第六十二話「プラクサスの怪人」 | 727 | 0 | 2019-09-11 | - | |
69 | お詫びとお知らせ | 493 | 0 | 2020-02-19 | - | |
147 | 第六十三話「暴走! 怪人クロウリー」 | 779 | 0 | 2020-02-19 | - | |
84 | 特別編『ブルーアイズVSブルーアイズ』 | 846 | 0 | 2020-02-22 | - | |
91 | 第六十四話「闇に落ちる小鳥」 | 786 | 0 | 2020-03-22 | - | |
70 | 第六十五話「鳥人を食う邪竜」 | 673 | 0 | 2020-04-18 | - | |
91 | 第六十六話「ダークヒーロー!ヴェンデット | 696 | 0 | 2020-05-09 | - | |
87 | 第六十七話「堕ちたヒーロー」 | 719 | 0 | 2020-05-23 | - | |
78 | 第六十八話「視える未来(ビジョン)」 | 853 | 0 | 2020-05-30 | - | |
97 | 第六十九話「突入、アポカリプトのアジト」 | 759 | 0 | 2020-06-12 | - | |
64 | 第七十話「登場! 世界チャンピオン!」 | 729 | 0 | 2020-06-14 | - | |
63 | 第七十一話「デートじゃん!」 | 677 | 0 | 2020-06-27 | - | |
77 | 第七十二話「不死者は少年を好く」 | 777 | 0 | 2020-06-28 | - | |
64 | 第七十三話「最強デュエリストのいとこ」 | 671 | 0 | 2020-07-07 | - | |
76 | 第七十四話「D1グランプリ、開催決定!」 | 637 | 0 | 2020-07-13 | - | |
78 | 遊戯王EXS キャラ紹介その2 | 751 | 0 | 2020-07-13 | - | |
73 | 特別編「VSサイコ・ショッカー!?」 | 606 | 0 | 2020-07-26 | - | |
89 | 第七十五話「D1グランプリへの道しるべ」 | 685 | 0 | 2020-08-06 | - | |
64 | 第七十六話「不死と再生、イモータル」 | 669 | 0 | 2020-08-15 | - | |
63 | 第七十七話「雨が降れば蛙が鳴く」 | 601 | 0 | 2020-08-30 | - | |
74 | 第七十八話「噴火寸前のヴォルケーノ」 | 684 | 0 | 2020-09-13 | - | |
72 | 第七十九話「燃えろ遊太!」 | 642 | 0 | 2020-09-27 | - | |
119 | 作者よりお知らせ3 | 625 | 0 | 2020-10-02 | - | |
69 | 第八十話「燃えるデュエル!」 | 626 | 0 | 2020-10-18 | - | |
74 | 特別編「乙女の対決、ブラマジガール!」 | 707 | 0 | 2020-11-05 | - | |
67 | 第八十一話「高き壁」 | 664 | 0 | 2020-11-22 | - | |
76 | 第八十二話「強き者」 | 746 | 0 | 2020-12-05 | - | |
58 | 第八十三話「エキシビションマッチ」 | 680 | 0 | 2021-01-01 | - | |
78 | 第八十四話「二次予選開始!」 | 738 | 0 | 2021-01-11 | - | |
58 | 第八十五話「タッグメイクデュエル」 | 522 | 0 | 2021-02-20 | - | |
66 | 第八十六話「タッグメイクデュエル②」 | 482 | 0 | 2021-04-04 | - | |
70 | 第八十七話「タッグメイクデュエル③」 | 436 | 0 | 2021-04-25 | - | |
70 | 第八十八話「タッグメイクデュエル④」 | 588 | 0 | 2021-05-04 | - | |
54 | 第八十九話「チーム結成!」 | 503 | 0 | 2021-05-08 | - | |
62 | 第九十話「J4の実力 輝く竜の星」 | 454 | 0 | 2021-06-02 | - | |
60 | 第九十一話「超弩級のパワー」 | 583 | 0 | 2021-06-12 | - | |
78 | 第九十二話「空飛ぶケモノたち」 | 457 | 0 | 2021-07-08 | - | |
69 | 第九十三話「雷と未来」 | 428 | 0 | 2021-07-18 | - | |
66 | 第九十四話「大トリ、明石慎之介」 | 647 | 0 | 2021-09-04 | - | |
59 | 作者からお知らせ4 | 463 | 0 | 2021-09-17 | - | |
75 | 特別編「冥界の王(ファラオ)と決闘!?」 | 554 | 2 | 2021-10-17 | - | |
59 | 第九十五話「最終予選1 友達VS友達」 | 487 | 0 | 2021-12-18 | - | |
64 | 第九十六話「最終予選2 竜姫神と青眼」 | 466 | 0 | 2022-01-04 | - | |
69 | 第九十七話『最終予選3 約束のために』 | 564 | 0 | 2022-01-10 | - | |
61 | 第九十八話「最終予選4 VSJ4最強」 | 670 | 0 | 2022-02-01 | - | |
54 | 第九十九話「異変」 | 517 | 0 | 2022-02-27 | - | |
72 | 第百話「D1グランプリ、本戦開始!」 | 413 | 0 | 2022-04-09 | - | |
74 | 第百一話「プロの実力」 | 425 | 0 | 2022-05-07 | - | |
62 | 第百二話「デストーイ・デコレーション」 | 516 | 0 | 2022-06-04 | - | |
46 | 第百三話「アマゾネスの首領」 | 376 | 0 | 2022-07-10 | - | |
41 | 第百四話「プロ辞めます!」 | 462 | 0 | 2022-08-28 | - | |
40 | 第百五話「強襲! 梁山泊デュエル!」 | 340 | 0 | 2022-10-16 | - | |
49 | 第百六話「鉄屑と星屑」 | 556 | 0 | 2022-11-27 | - |
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