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HOME > 遊戯王SS一覧 > 第二十六話「決着、そして……!」

第二十六話「決着、そして……!」 作:イクス

第二十六話「決着、そして……!」


プラクサス大会決勝戦、遊太対アキラのデュエル。アキラは『ブルーアイズ』を素材に、強力な融合モンスターや儀式モンスターを召喚してきた。
融合モンスターの『真青眼の究極竜』は、見事退けたものの、続く『ブルーアイズ・カオス・MAX・ドラゴン』には、モンスターが倒されてしまう。
おまけに倍の貫通ダメージを受けて、ライフは100。しかも、2回目の攻撃が遊太に襲い掛かる! 
遊太のフィールドには、モンスターも、伏せカードも0。おまけに手札も0。
攻撃は、もう目前に迫っていた! 


「ゆ、遊太ー!」
「遊太くーん!」
「……!」
そんな菊姫達の声もむなしく、遊太のフィールドに攻撃が直撃してしまう。カオス・MAXの、攻撃力4000のダメージが直接喰らわされてしまった……。
これを見て、アキラは確信する。
「勝ったッ……!」
だが。
「それは、どうかな!」
「何!?」
もうもうと上がった煙が晴れると、遊太のライフポイントは、100から変化していないのが見えた。 
「なぜ、ライフが……!」
「『ロードナイト・シーク』の効果さ、シークはフィールドに存在する時、戦闘ダメージは0となり、戦闘では破壊されない。ただし、このカードが墓地に存在する時、墓地から除外することで戦闘ダメージを1度だけ0にできる!」(遊太墓地25→24)(遊太除外6→7)
「いつの間に、そんなカードが墓地に……! ハッ、まさか、あの時、ドゥフトの効果発動の手札コストとして墓地に……!」
「そういうこと。いや~、危なかったよ。このカードを捨てられていなかったら、今頃負けていたなあ」
「おのれ……! どこまでも、俺の邪魔をするつもりか、遊太!」
「邪魔なんて……するつもりもないし、する気でもいない。でも……このデュエル、凄く楽しい! アキラ君の強力なモンスターの攻撃は、ここまでなんとか凌げているって感じだ。そのスキをついて、ここまでなんとかやってきた。本当に、一瞬でも気を抜くとあっという間にやられちゃう」
「何が言いたい!」
「だからさ、楽しいのさ。このデュエルが! できるなら、もっともっと……楽しんでいたい! でも、肝心のアキラ君も楽しめていないのは、ちょっとな……」
「……っ~!」
「『ブルーアイズ・カオス・MAX・ドラゴン』、確かに強いモンスターだ。けれど、こんな強いモンスターを倒すことができたら、さぞかし楽しいんだろうなあ!」
「……倒せるものなならな。俺はこれで、ターンエンドだ!」

アキラ

ライフポイント3100
手札枚数0枚
モンスター1体
『ブルーアイズ・カオス・MAX・ドラゴン』(攻撃表示・攻撃力4000・レベル8・闇属性)
魔法・罠ゾーンのカード0枚
発動しているカード枚
墓地の枚数24枚
除外されているカード2枚


「ふーっ、全く、何回も何回もヒヤヒヤさせんじゃねえよ! 危うく、今度こそはダメかも……って思っちまったじゃねえか!」
「でも、ライフは残り100、しかもフィールドのカードも手札も0。普通だった、物凄いピンチじゃん? だけど……!」
「僕達には、わかります。遊太君なら、何とかするだろうという予感が!」
「遊太……私はデュエルのことはよく知らないが、今のお前なら、やってくれると信じているよ!」
「ええ、今は信じましょう。遊太の事を……!」
遊太がこの状況を切り抜けたことに、観客席の遊太応援団は安堵の表情を浮かべる。そして、遊太にエールを送る。
そして、遊太のターンである! 

14・遊太のターン

「僕のターン……!」
(このターンで決着をつけられなきゃ、僕は確実に負ける! しかし、相手モンスターのカオス・MAXは、並大抵のカードでは倒せないモンスター!)
(だからこそ、やってやんよ! って感じになるんじゃあないか! デュエルは……! 楽しんだもの勝ちだ!)
(そうだ、楽しむんだ遊太)
遊太の耳元には、何者かの声が聞こえていた。いつぶりだろうか、カードから声が聞こえたのは。
(この声は……)
(今は、そのことに考えている余裕はない。今は、目の前のことに集中するんだ)
「ん、わかった。今は、このデュエルを……楽しむんだ! ドロー!」(遊太手札0→1)
引いたカード、それは。
「このピンチに、来てくれたか! 魔法カード『英雄騎士の兵力増強』を発動! 自分の墓地から、『ロードナイト』モンスターを3体デッキに戻す。それにより、デッキから2枚ドローするが……手札が0枚だった時、デッキから3枚ドローできる! 僕はダージ・ダーク・ドゥフトをデッキに戻し、3枚ドロー!」(遊太手札1→0→3)(遊太墓地25→22→23)
「……やった、行けるぞ! 僕は墓地から、『ロードナイト・ビーク』のモンスター効果発動! 自分フィールドにモンスターがいない時、墓地から特殊召喚できる! 来い、ビーク!」(遊太墓地23→24)
「そして、これが僕を勝利へと導く、希望のカードだ! 速攻魔法『英雄騎士への覚醒』を、発動!」
「3枚目のカードが、デッキにまだ残っていたと言うのか……!」
「ああ、これが僕の最後の切り札になるのさ! 自分フィールドの、『ロードナイト』モンスター1体をリリースして、効果発動! リリースしたのは、ビークは闇属性! 更に、ビークは自身の効果で特殊召喚された時、除外されるが……そんなの関係ない! 僕は、リリースされたビークと同じ、闇属性の『イクスロードナイト・アルファ』を、攻撃表示で特殊召喚する!」(遊太手札3→2)(遊太墓地24→26)
「『イクスロードナイト・アルファ』……!? ここで、そのモンスターを出すのか!?」
確かに、攻撃力2500のこのモンスターでは、普通では太刀打ちできない。普通の、効果を持たないモンスターだったのなら。
「確かに、アルファはマグナを除けば、『イクスロードナイト』で1番攻撃力が低いモンスター。だけど、その蓄えられた魔法を使えば、無限の可能性を生み出す! モンスター効果、発動! アルファは1ターンに1度、墓地から『ロードナイト』を1体デッキに戻すことで、デッキ・墓地から『英雄騎士』魔法カード1枚を、手札に加えられる! 僕は、墓地のサイレをデッキに戻し、デッキから装備魔法『英雄騎士の剣』を、手札に加える! そして、そのまま装備!」(遊太墓地26→25)(アルファ攻撃力2500→3300)
「そして、僕は手札から、フィールド魔法『英雄騎士達の古戦場』を、発動!」(遊太手札2→1)
突如フィールドが、戦場と思しき荒野となる。あちこちに武器や陣、騎士たちの旗が立っている。
「このフィールド魔法の効果で、フィールドの『ロードナイト』は、攻撃力・守備力が300ポイントアップする! さらに、手札1枚をコストに、デッキ・墓地から『ロードナイト』を特殊召喚する効果も持つ! 僕は、手札1枚をコストに、自分の墓地から『ロードナイト・パワード』を特殊召喚する!」(遊太手札1→0)(アルファ攻撃力3300→3600)
「なん……だと……!?」
「行くよ、僕はアルファで、『ブルーアイズ・カオス・MAX・ドラゴン』を攻撃! アキラ君、さっきもやったと思うけど、パワードは自分の『ロードナイト』が戦闘を行う時、このカードをリリースすることで、戦闘を行うモンスターの攻撃力・守備力を1500アップさせられる!」(遊太墓地25→26)(アルファ攻撃力3600→5100)
「く、くそ……! 何か、何か防ぐカードは……!」
「アキラ君、防ぐカードは……もう無いよ! 行け、パワードの力を受けて、攻撃! ブラック・ロードソード!」
剣を携え、カオス・MAXを脳天から真っ二つに切り裂くアルファ! 難攻不落のカオス・MAXも、あっけなく崩れ去った。
「ぐうっ……だが、たかが1100のダメージなんて……!」(アキラライフ3100→2000)(アキラ墓地24→25)
「そうでもないんだよね、装備魔法『英雄騎士の剣』を装備したモンスターが、相手モンスターを戦闘で破壊した時、そのモンスターの元々の攻撃力分のダメージを、相手に与えられる! カオス・MAXの攻撃力は4000。よって、4000のダメージが、君に与えられる!」
「な……に……という、ことは……俺の……俺の、負け……!」(アキラライフ2000→0)
アキラのライフが0になった。これにより、審判によって宣言がされる。
「八神アキラ選手、ライフポイント0! これにより勝者、六道遊太選手! 決勝戦の勝者は、六道遊太選手となりました!」
審判のこの宣言により、六道遊太の勝利が、公に知らされた! 遊太は、この大会で優勝したのである! 
「ワァーッ!」
今まで静まり返っていた観客たちも、遊太の勝利に沸き立つ! この大会で優勝した人間が、やっと決まったからだ。
これには、遊太の友人一堂も喜びを隠せない。遊太の両親も。
「アイツめえ、勝っちまいやがったか! まあ、この菊姫様を倒したから、優勝は当然だがな!」
「アネゴ~!」
「アネゴ~!」
「遊太君、遂にプラクサスにおけるジュニアデュエリストの中で、1番になりましたね! 嬉しい、ですよ! 友達が、優勝したなんて!」
「ああ全く、遊太の奴、ここまでやっちまうとは、俺達も友達として、祝福してやらなきゃいけないじゃん!?」
「遊太ぁ~! よく、よくやったなあ! 辛く、苦しい戦いを、1人で乗り越えて戦ってきたお前を、お父さんは、幸市は祝福するぞ~!」
「お父さん、顔が涙と鼻水でぐちゃちゃになっていますよ。ちょっと喜びすぎじゃありませんか? まあでも、嬉しい物ね、息子が1番になるのって」
一方遊太は、会場の余りの盛り上がりぶりに、少々驚いているのであった。


そして、会場も落ち着きを見せ、優勝者である遊太は、今まさに表彰されようとしているのであった。
「なんだかんだ、長かったなあ。初めてのことだったとはいえ、デュエルで優勝するなんて……! デュエル、始めて良かったなあ」
「えー、ただいまより、このプラクサスジュニアデュエル大会を優勝した六道遊太選手に、このプラクサス大会開催者兼主催者である、ミナコ社カードデザイナー、ロベルト・フランシス選手から、優勝トロフィーが送られます!」
会場の奥の扉から、金色のトロフィーを持ってロベルトが現れる。その顔は、とてもにこやかであった。
「おめでとう、六道遊太君。この大会を大いに楽しんで、尚且つ勝利したその姿勢! 大会を開いた身として、とてもうれしい! その記念として、トロフィーを贈呈しよう」
トロフィーを手渡しで受け取り、思わずはにかむ遊太。すると、ロベルトが小声で耳打ちする。
「よくやってくれたね、遊太君。決勝戦のデュエルは、まさしく僕が望んだ『良いデュエル』だったよ」
「あ、はい」
「それにより、約束を果たそうと思う。翌日、ミナコ社においで、僕が自分の部屋に招待するよ。君に何故『ロードナイト』を渡したか、その訳を話さないとね」
(や、約束……? あっ、そういやデュエルに夢中ですっかり忘れてた……! でもまあ、『良いデュエル』もできていたみたいだし、約束も果たせたしで、まあいっか!)
こうして、惜しみない拍手と歓声によって、プラクサスジュニアデュエル大会は、幕を閉じたのであった。


そして、会場の外。大勢の観客と参加者達が、プラクサスアリーナを後にする中に混じって、アキラは一人で会場を後にしている。その表情は、非情に物憂いのある表情であった。
(結局、俺は優勝できなかった。父さんとの約束を、果たせなかった……結局俺は、優勝を……)
そう思いながら、一人で会場を後にしている時だった。
「アキラ君!」
後ろから声がした。それは、他でもない遊太の声であり、現に彼はそこにいた。
「何か用か? 勝者から敗者への、慰めか?」
「そんなんじゃない。君に、言いたいことがあって来たんだ」
「何だよ、用件なら、早く言えよな」
「じゃあ、言うよ。実は、君とのデュエルの前、君のお父さんに会ったんだ」
「何! 父さんにだと!?」
「うん、デュエルの前、呼び止められてね……君のお父さんは、自分が倒れたばっかりに、アキラ君に無茶な約束をさせて、デュエルを止めるようなことをさせてしまったって……凄く後悔していた」
「後悔……だって?」
「うん、会社の社長であるがゆえに、お前に自分を縛るようなことをせてしまったとも言っていたよ」
「それは……本当なのか?」
「ああ、本当だとも」
そう言って、遊太の後ろから現れたのは、いかにも優しそうなおじさんといった顔つきの人物。そう、この人物こそが、アキラの父親であった。
「父さん……!」
「アキラ、確かに私が倒れたのはすまないことだった。でもね、だからといって、お前が私の会社の全てを背負うには、まだ早いと思うんだ。別にこれは、お前に会社を継ぐ力がないと言っている訳じゃあない。子供は子供らしく、まだまだ遊んでいて良いと思うから、こう言うんだ」
「父さん……!」
「さっき、遊太君のお父さんとも話してね。やっぱり、子供の内は思いっきり楽しんで、遊んでいても良いと彼は言っていたよ。だから、そんな気負う必要は無い。私はまだまだ大丈夫だから、アキラは存分に楽しむといいさ。遊太君のようにな」
「遊太の、ように……そういや、コイツは馬鹿みたいにさっきのデュエルを楽しんでいたな……」
「ね、さっきも言った通り、デュエルはお互いにやるから楽しいんだよ。片方が楽しんでも、片方が楽しめなきゃ楽しさ半減ってやつさ」
「……そうか、俺はどうやら、そんな大事なことさえ……あっ!」
突如、アキラが空を見上げる。遊太もそれにつられて見上げると、そこには『青眼の白龍』がいた。 
「お前……前までは見る事が……お前も、そう思うのかよ……」
「アキラ君、あのブルーアイズは、やっぱり……君の……!」
すると、『青眼の白龍』は消えてしまった。
「アキラ君、君は……」
「ああ、すまなかった。遊太、今回はお前の勝ちだが、次は俺が勝たせてもらうからな。覚悟しとけよ!」
「……うん! でも、それは違うよアキラ君。次に勝つのも、僕さ!」
「……その返答で、たった今理解したよ。どうやら俺とお前は、ライバルという関係になるらしい」
「ライバル同士ってか、悪くないね!」
「んじゃ、父さんの許しも得たし、今度はもっと楽しんでデュエルをすることにするよ。お前みたく、馬鹿みたいに楽しんでな!」
「アハハ、馬鹿みたいって……酷いなあ。んじゃ、次のデュエルまで……また会おうね! アキラ君!」
「上等だ、今度は楽しんでデュエルするからな!」
そうして、二人は別れた。アキラはお父さんに連れられ、いかにもな高級車に乗って帰ってゆき、遊太は友達が待つ所へ向かって、帰って行った。
そして、遊太を待ち受けるのは。
「遊太~! 今日はお祝いだ! 焼肉をやるぞ~!」
「まあ、お父さんもこう言っていますし、今日はお祝いしましょうか」
「うん!」
そうして、遊太は帰って行った。


翌日、遊太はミナコ社のカードデザイナー、ロベルト・フランシスの部屋にいた。
大会中は、デュエルに夢中になってすっかり忘れていたが、本来なら遊太は、ロベルトとの約束を果たすために大会に出たのであった。つい数日までデュエルのデの字も知らなかった自分に、何故『ロードナイト』を渡したのか、それを教えてもらう為に、大会で『良いデュエル』を予定であった。
「ロベルトさん、教えてください。なぜ僕に、デュエルを知らなかった僕に、この『ロードナイト』のカードをくれたのか……!」
「ああ、それはね……確か、カリンちゃんから聞いていたよね。君に渡した『ロードナイト』は、精霊が宿っているって」
「あ、はい。カリンちゃんはそう言っていました」
「だったら、直接本人から聞いてみてくれ」
「え、それってどういうことですか?」
「言ったままのことさ」
すると、遊太が腰につけているデッキケースから、光が漏れる。すると、半透明ながらもカードでみた『イクスロードナイト』達そのままの姿が、遊太の前に現れた! 
「こ、これは……!?」
そして、『イクスロードナイト・アルファ』と思しき姿の騎士が、遊太の目の前に現れる。
「初めまして、六道遊太君。こうして面と顔を合わせるのは、初めてだったね。私の名前はアルファ。『イクスロードナイト』達の、リーダーだ」
「え、ええっと……ロベルトさん。これは一体……」
「一つ言えることがあるなら、彼らは精霊という存在ではあるが、それと同時に、違う世界の生き物だという事さ」
「えっ……ええっ!?」


第一章『出会い』編、第二十六話。終わり。

近日、第二章『決闘者の帝国』編スタート! 
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ター坊
長かった出会い編、完!
ロードナイト達の出会いを皮切りに人とも出会っていくストーリは王道でしたね。最大の敵だったアキラとも和解できて良かったです。
さて次回の第2章は何となくデュエリストキングダムを連想させるようなワードですな。 (2018-05-19 13:12)
イクス
ター坊さんへ
あの時の出会いが、友人、師匠、ライバルとの出会いを多数引き起こしてくれたことに、感謝感激といったところです。
アキラ君も、これからは遊太のライバルとして、活躍することでしょう。
さて、第二章のモデルは勿論デュエリストキングダム。しかし、王国ではなく、帝国なのが二章のポイントです。
(2018-05-19 21:17)

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69 第八十七話「タッグメイクデュエル③」 434 0 2021-04-25 -
70 第八十八話「タッグメイクデュエル④」 588 0 2021-05-04 -
53 第八十九話「チーム結成!」 502 0 2021-05-08 -
61 第九十話「J4の実力 輝く竜の星」 452 0 2021-06-02 -
60 第九十一話「超弩級のパワー」 583 0 2021-06-12 -
77 第九十二話「空飛ぶケモノたち」 455 0 2021-07-08 -
68 第九十三話「雷と未来」 426 0 2021-07-18 -
65 第九十四話「大トリ、明石慎之介」 644 0 2021-09-04 -
58 作者からお知らせ4 461 0 2021-09-17 -
74 特別編「冥界の王(ファラオ)と決闘!?」 552 2 2021-10-17 -
59 第九十五話「最終予選1 友達VS友達」 486 0 2021-12-18 -
64 第九十六話「最終予選2 竜姫神と青眼」 466 0 2022-01-04 -
69 第九十七話『最終予選3 約束のために』 564 0 2022-01-10 -
61 第九十八話「最終予選4 VSJ4最強」 669 0 2022-02-01 -
53 第九十九話「異変」 515 0 2022-02-27 -
72 第百話「D1グランプリ、本戦開始!」 412 0 2022-04-09 -
74 第百一話「プロの実力」 424 0 2022-05-07 -
62 第百二話「デストーイ・デコレーション」 514 0 2022-06-04 -
45 第百三話「アマゾネスの首領」 374 0 2022-07-10 -
41 第百四話「プロ辞めます!」 462 0 2022-08-28 -
39 第百五話「強襲! 梁山泊デュエル!」 338 0 2022-10-16 -
48 第百六話「鉄屑と星屑」 554 0 2022-11-27 -

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