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第八十九話「チーム結成!」 作:イクス
第八十九話「チーム結成!」
二次予選2つ目の試験、タッグメイクデュエルを終えてステージの方に向き直る遊太たち。さっきまで知多とデュエルをしていたリトルバードのアオイとヒカリが次のデュエルをステージで発表する。
「さぁ~て! 2つ目の試験も終えて、3つめの試験! みんな、ついてこれるかな~?」
「まあ、ついてこれないヤツは既に落ちちゃっているかもね~」
「さあさあ! 次のデュエルは~? コレ!」
ステージにまたしてもデカデカと現れた文字。その名は。
「チームメイクデュエル……?」
「そ! これから、余ったデュエリストさん達は7人で1チームを作ってもらいます!」
「その7人で、シングルデュエル3人、タッグデュエル2組のチームをそれぞれ作ってチーム戦を行い、勝ったチームが最後の試験へとたどり着けるよ!」
「さあみんな~、時間は1時間だよ~。さっさと7人作らないと、あまりの人になっちゃってこっちで用意した人と組むことになっちゃうから、人選は確実にね~」
「じゃあ、スタート!」
なんと今度は、タッグはおろかチームでデュエルをすることになってしまった。しかも7人。遊太に心当たりはあれど、果たしてこの状況で頼んで良いモノか悩んでいた。
でも、そんなことで悩む必要も無くなることがあった。
「遊太サン遊太サン! 一緒のチームになりマショウ!」
「ユイ!?」
「タッグでは足手まといになるカモと思ってマシたが、チームならきっと、貢献できるハズデス!」
「ユイ……うん、わかった。二人目のチーム名だ!」
「ハイ!」
と、一人目がチームメイトになれば、
「お~い、遊太く~ん!」
「あ、知多君に真薄君! どうしてここに?」
「う~ん……なんか、よくわかんないヤツと一緒にやるよりかは、仲良いヤツと一緒にやった方が、良いじゃん!」
「僕も、同じ気持ちです……みんなと一緒なら、乗り越えられるような気がするんです! あの時みたいに!」
「あの時……かぁ」
帝国のことを少し思い出す遊太。その思い出に浸ると、次にやってきたのは。
「あー……遊太?」
「菊姫! 君もなんで僕の所に?」
「あー……アタシだって、コジローのために勝ちたいって思ってたとこだ。だから、アタシは一番可能性の高いチームにつく! それだけだ。お前らとなら!」
「菊姫~!」
「これで5人……後2人!」
そうして、遊太たちの前に現れたのは。
「みなさん、お集まりのようで……」
「あ、カリンちゃん! それにアキラ君も!」
「やはり、皆さん考えることは同じなのですねえ」
「ということは……2人も!?」
「チッ、そーだよ。俺ら二人もお前らと一緒にチーム組むことにしたんだよ」
「そーなの!?」
「ええ。J4と組むことも考えておりましたが、J4よりかは、よく見知った相手と組むのが良いと思いましたので……」
「確かに強さだけなら、他にも強いヤツはたくさんいるだろうよ。だがな、強いだけのヤツじゃあ可能性がねえんだよ」
「可能性……?」
「普通なら負け確定の状況から、考えられない逆転をするようなヤツがいるチームなんだ。可能性でいえば、そんなチームに入るのが一番良いんじゃねえかと思っただけだよ」
「……やったー! これで7人そろったぞ!」
あっという間に7人チームが組み上がったことに、喜ぶ遊太たち。
そうしているうちにも、チームは組み上がっていく。
「バネさん、やっぱり僕ら4人が組むべきだと思いませんか?」
「ああ、俺たちロカクタウンの人間達で組むべきだな!」
「要はシングルを3回勝てばいいのね、あたしたち3人が勝てばいいのね」
「だな!」
「後3人……見つけましょう!」
剣太郎、熊五郎、赤羽根、梅雨の4人がチームを組み、残りの3人を見つけようとする。
日本トッププロの3人、才羽、千歳、美里の3人も。
「先ほどのタッグと違って、一人では勝てない……ってね」
「実力のある人物と組む……それだけで俺はいい。この俺相応にの実力のある人物とな」
「で、俺ら3人が全員シングルデュエルするってわけ? 後の4人は?」
「ここまで残れている奴なら……トップクラスとはいかずともそれなりに実力のあるのはいるだろう」
といった具合に、着々とチームが組まれていく。
そしてチームが組まれると、次は組み合わせの問題となる。チーム遊太は。
「シングルは3人、タッグは4人2組。シングルは良いとして、タッグ4人が問題だよね。中途半端なタッグじゃ、軽くいなされちゃうよ。なるべく相性の良い組み合わせをしないと……」
「だったら、俺はシングルから降りるぜ」
「アキラ君が、シングルから降りる?」
「ああ。見た感じ、お前ら5人の中でタッグ適正あるヤツいたか?」
「う……」
言い返せない遊太。実際そうなのだから仕方ない。知多のアンデット族、真薄のヒーローデッキは個人で回すのが合っており、タッグでは真価を生かせない。かといって遊太も、タッグには不向きである。
なら、先ほどタッグを組んだアキラとカリンで組めば、タッグでの勝率が上がると考えたのである。
「となると、タッグは一組俺らで決まったわけだな」
「先ほどのタッグ……私とアキラ君なら確かに良いタッグが組めそうですわね」
「じゃあどっち? タッグ1? タッグ2?」
「なら俺たちはタッグ1で行かせてもらおう……俺たちまで回ってくるなら、負けられなくなるはずだからな。実力のある俺たちが行くべきだ」
「となると、タッグ2は? 後のみんなはシングル向きだから……同じ機械族デッキを使うユイと菊姫?」
「同じ機械族でも、アタシらのデッキはちげーぞ?」
「でも、同じサポートを受けられる時点で、違うと思わないかい?」
「そーじゃん?」
「となると、アタシとユイが組むのが良いって訳か」
「が、頑張りマス……」
「となると、シングル3人は僕と真薄君と、知多君の3人で決まりだね!」
「よーし、これでチームメイクデュエルを突破するよー!」
そうして、一時間が経過しチーム結成時間が終わる。
「はーい、しゅーりょー! みんなチームできたかな~? それでは、チーム対戦を行うよ~!」
ステージに、組み合わせが発表される。遊太チームの対戦相手は……。
「J4の四人が、一同に介してる!?」
「なるほど、ここで一発ああいう奴らと戦うって訳か?」
「僕ね……あの明石さんとデュエルして……勝てなかった。ただの一発のダメージも与えられなかった。なら、今ここでリベンジだ! 絶対に……やってみせる!」
「ふーん、そーか。あの人と戦うのはしばらく先になりそーだが、戦うためには勝たなきゃいけねえ」
そうして、チーム遊太とチームJ4が向き合う。
チームJ4の中には、J4異界に見慣れないヤツといつぞやの誰かもいた。
シングルデュエル3 知多泉VS桐生比斗志
「おや、ワタクシの相手は君ですか」
「J4の東担当……じゃん? 強敵だけど、負けられないじゃん!」
「確かに、ここまで来た以上実力はあるでしょう。ですが、君ではワタクシに勝てませんよ」
「なんでじゃん?」
「実力の差……と言っておきましょうか」
タッグデュエル2 一条寺菊姫・六道ユイペアVS石山堅VS車歯太郎(くるまはたろう)ペア
「あ~あ、つまんねーの。じゃんけんで俺が負けてタッグに入るとはな~」
「おいおい、さっき一緒にタッグだっただろーがよ。確かにアンタ一人で勝ったようなもんだが……」
「それだけ、俺の実力が優れているってことだ。オイ、サポート頼むぞ車!」
「あ、はい……ギアを全開まで開けて、僕頑張ります」
「こっちも……ユイ、頼んだぞ!」
「が、頑張りマス……」
シングルデュエル2 広野真薄VS萌木冴香
「あら~、あたしの相手は君なのかも~」
「く、『クリボー』のぬいぐるみ……デュエルの邪魔にならないのですか?」
「ん~、それくらいは平気かも~」
「な、なんですかこの人は……」
「これでも一応J4だから、油断してるとすぐやられちゃうかも~」
タッグデュエル1 八神アキラ・榊原夏鈴ペアVS鹿野ルイ・神鳴安符(かみなりあんぷ)
「あ? お前どーしてそんなとこにいやがる。どうやってJ4の奴らに取り入った?」
「ん~、な~んか見えちゃったんだよね~」
「未来か? まーたそんな馬鹿げたこと言って……」
「でも、僕とアキラ君が戦ったら……多分……」
「多分、なんだよ?」
「えへへ、言わなーい」
「勝率なら俺たちが100パーセントだ」
「そんなこと無いプー! 俺たちだって、勝率100パーセントだプー!」
「……プー? 変な言葉ですわね」
「何言ってるプー! オイラはプーなんて言ってないプー!」
「……その言葉本気ですか?」
シングルデュエル1 六道遊太VS明石慎之介
「久しいな、遊太君。あのデュエルじゃあちょっと期待外れだったんやけど、まさかアレで全力なんてことはないやろな?」
「全力じゃあ……ないよ。少なくとも、まだ『ロードナイト』の新たな力を出せてないと思う」
「なら、見せてもらおーかいな。このデュエルでな」
ステージの上のリトルバードが、チーム全員の組み合わせが決まったことを確認し、号令をかける。
「決まった~? それじゃあチームメイクデュエル、まずはシングルデュエル3からだよ! 」
「不死の『イモータル』の力、見せてやるじゃん!」
「永久に輝く竜の星、その輝きを今ご覧に入れましょう」
「「ルールはマスタールール3、ライフポイントは8000!」」
「「デュエル!」」
二次予選2つ目の試験、タッグメイクデュエルを終えてステージの方に向き直る遊太たち。さっきまで知多とデュエルをしていたリトルバードのアオイとヒカリが次のデュエルをステージで発表する。
「さぁ~て! 2つ目の試験も終えて、3つめの試験! みんな、ついてこれるかな~?」
「まあ、ついてこれないヤツは既に落ちちゃっているかもね~」
「さあさあ! 次のデュエルは~? コレ!」
ステージにまたしてもデカデカと現れた文字。その名は。
「チームメイクデュエル……?」
「そ! これから、余ったデュエリストさん達は7人で1チームを作ってもらいます!」
「その7人で、シングルデュエル3人、タッグデュエル2組のチームをそれぞれ作ってチーム戦を行い、勝ったチームが最後の試験へとたどり着けるよ!」
「さあみんな~、時間は1時間だよ~。さっさと7人作らないと、あまりの人になっちゃってこっちで用意した人と組むことになっちゃうから、人選は確実にね~」
「じゃあ、スタート!」
なんと今度は、タッグはおろかチームでデュエルをすることになってしまった。しかも7人。遊太に心当たりはあれど、果たしてこの状況で頼んで良いモノか悩んでいた。
でも、そんなことで悩む必要も無くなることがあった。
「遊太サン遊太サン! 一緒のチームになりマショウ!」
「ユイ!?」
「タッグでは足手まといになるカモと思ってマシたが、チームならきっと、貢献できるハズデス!」
「ユイ……うん、わかった。二人目のチーム名だ!」
「ハイ!」
と、一人目がチームメイトになれば、
「お~い、遊太く~ん!」
「あ、知多君に真薄君! どうしてここに?」
「う~ん……なんか、よくわかんないヤツと一緒にやるよりかは、仲良いヤツと一緒にやった方が、良いじゃん!」
「僕も、同じ気持ちです……みんなと一緒なら、乗り越えられるような気がするんです! あの時みたいに!」
「あの時……かぁ」
帝国のことを少し思い出す遊太。その思い出に浸ると、次にやってきたのは。
「あー……遊太?」
「菊姫! 君もなんで僕の所に?」
「あー……アタシだって、コジローのために勝ちたいって思ってたとこだ。だから、アタシは一番可能性の高いチームにつく! それだけだ。お前らとなら!」
「菊姫~!」
「これで5人……後2人!」
そうして、遊太たちの前に現れたのは。
「みなさん、お集まりのようで……」
「あ、カリンちゃん! それにアキラ君も!」
「やはり、皆さん考えることは同じなのですねえ」
「ということは……2人も!?」
「チッ、そーだよ。俺ら二人もお前らと一緒にチーム組むことにしたんだよ」
「そーなの!?」
「ええ。J4と組むことも考えておりましたが、J4よりかは、よく見知った相手と組むのが良いと思いましたので……」
「確かに強さだけなら、他にも強いヤツはたくさんいるだろうよ。だがな、強いだけのヤツじゃあ可能性がねえんだよ」
「可能性……?」
「普通なら負け確定の状況から、考えられない逆転をするようなヤツがいるチームなんだ。可能性でいえば、そんなチームに入るのが一番良いんじゃねえかと思っただけだよ」
「……やったー! これで7人そろったぞ!」
あっという間に7人チームが組み上がったことに、喜ぶ遊太たち。
そうしているうちにも、チームは組み上がっていく。
「バネさん、やっぱり僕ら4人が組むべきだと思いませんか?」
「ああ、俺たちロカクタウンの人間達で組むべきだな!」
「要はシングルを3回勝てばいいのね、あたしたち3人が勝てばいいのね」
「だな!」
「後3人……見つけましょう!」
剣太郎、熊五郎、赤羽根、梅雨の4人がチームを組み、残りの3人を見つけようとする。
日本トッププロの3人、才羽、千歳、美里の3人も。
「先ほどのタッグと違って、一人では勝てない……ってね」
「実力のある人物と組む……それだけで俺はいい。この俺相応にの実力のある人物とな」
「で、俺ら3人が全員シングルデュエルするってわけ? 後の4人は?」
「ここまで残れている奴なら……トップクラスとはいかずともそれなりに実力のあるのはいるだろう」
といった具合に、着々とチームが組まれていく。
そしてチームが組まれると、次は組み合わせの問題となる。チーム遊太は。
「シングルは3人、タッグは4人2組。シングルは良いとして、タッグ4人が問題だよね。中途半端なタッグじゃ、軽くいなされちゃうよ。なるべく相性の良い組み合わせをしないと……」
「だったら、俺はシングルから降りるぜ」
「アキラ君が、シングルから降りる?」
「ああ。見た感じ、お前ら5人の中でタッグ適正あるヤツいたか?」
「う……」
言い返せない遊太。実際そうなのだから仕方ない。知多のアンデット族、真薄のヒーローデッキは個人で回すのが合っており、タッグでは真価を生かせない。かといって遊太も、タッグには不向きである。
なら、先ほどタッグを組んだアキラとカリンで組めば、タッグでの勝率が上がると考えたのである。
「となると、タッグは一組俺らで決まったわけだな」
「先ほどのタッグ……私とアキラ君なら確かに良いタッグが組めそうですわね」
「じゃあどっち? タッグ1? タッグ2?」
「なら俺たちはタッグ1で行かせてもらおう……俺たちまで回ってくるなら、負けられなくなるはずだからな。実力のある俺たちが行くべきだ」
「となると、タッグ2は? 後のみんなはシングル向きだから……同じ機械族デッキを使うユイと菊姫?」
「同じ機械族でも、アタシらのデッキはちげーぞ?」
「でも、同じサポートを受けられる時点で、違うと思わないかい?」
「そーじゃん?」
「となると、アタシとユイが組むのが良いって訳か」
「が、頑張りマス……」
「となると、シングル3人は僕と真薄君と、知多君の3人で決まりだね!」
「よーし、これでチームメイクデュエルを突破するよー!」
そうして、一時間が経過しチーム結成時間が終わる。
「はーい、しゅーりょー! みんなチームできたかな~? それでは、チーム対戦を行うよ~!」
ステージに、組み合わせが発表される。遊太チームの対戦相手は……。
「J4の四人が、一同に介してる!?」
「なるほど、ここで一発ああいう奴らと戦うって訳か?」
「僕ね……あの明石さんとデュエルして……勝てなかった。ただの一発のダメージも与えられなかった。なら、今ここでリベンジだ! 絶対に……やってみせる!」
「ふーん、そーか。あの人と戦うのはしばらく先になりそーだが、戦うためには勝たなきゃいけねえ」
そうして、チーム遊太とチームJ4が向き合う。
チームJ4の中には、J4異界に見慣れないヤツといつぞやの誰かもいた。
シングルデュエル3 知多泉VS桐生比斗志
「おや、ワタクシの相手は君ですか」
「J4の東担当……じゃん? 強敵だけど、負けられないじゃん!」
「確かに、ここまで来た以上実力はあるでしょう。ですが、君ではワタクシに勝てませんよ」
「なんでじゃん?」
「実力の差……と言っておきましょうか」
タッグデュエル2 一条寺菊姫・六道ユイペアVS石山堅VS車歯太郎(くるまはたろう)ペア
「あ~あ、つまんねーの。じゃんけんで俺が負けてタッグに入るとはな~」
「おいおい、さっき一緒にタッグだっただろーがよ。確かにアンタ一人で勝ったようなもんだが……」
「それだけ、俺の実力が優れているってことだ。オイ、サポート頼むぞ車!」
「あ、はい……ギアを全開まで開けて、僕頑張ります」
「こっちも……ユイ、頼んだぞ!」
「が、頑張りマス……」
シングルデュエル2 広野真薄VS萌木冴香
「あら~、あたしの相手は君なのかも~」
「く、『クリボー』のぬいぐるみ……デュエルの邪魔にならないのですか?」
「ん~、それくらいは平気かも~」
「な、なんですかこの人は……」
「これでも一応J4だから、油断してるとすぐやられちゃうかも~」
タッグデュエル1 八神アキラ・榊原夏鈴ペアVS鹿野ルイ・神鳴安符(かみなりあんぷ)
「あ? お前どーしてそんなとこにいやがる。どうやってJ4の奴らに取り入った?」
「ん~、な~んか見えちゃったんだよね~」
「未来か? まーたそんな馬鹿げたこと言って……」
「でも、僕とアキラ君が戦ったら……多分……」
「多分、なんだよ?」
「えへへ、言わなーい」
「勝率なら俺たちが100パーセントだ」
「そんなこと無いプー! 俺たちだって、勝率100パーセントだプー!」
「……プー? 変な言葉ですわね」
「何言ってるプー! オイラはプーなんて言ってないプー!」
「……その言葉本気ですか?」
シングルデュエル1 六道遊太VS明石慎之介
「久しいな、遊太君。あのデュエルじゃあちょっと期待外れだったんやけど、まさかアレで全力なんてことはないやろな?」
「全力じゃあ……ないよ。少なくとも、まだ『ロードナイト』の新たな力を出せてないと思う」
「なら、見せてもらおーかいな。このデュエルでな」
ステージの上のリトルバードが、チーム全員の組み合わせが決まったことを確認し、号令をかける。
「決まった~? それじゃあチームメイクデュエル、まずはシングルデュエル3からだよ! 」
「不死の『イモータル』の力、見せてやるじゃん!」
「永久に輝く竜の星、その輝きを今ご覧に入れましょう」
「「ルールはマスタールール3、ライフポイントは8000!」」
「「デュエル!」」
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143 | 特別編『超次元! 世界を越えた絆』2 | 891 | 0 | 2019-03-14 | - | |
89 | 特別編『超次元! 世界を越えた絆』3 | 909 | 0 | 2019-03-22 | - | |
82 | 第五十五話「休息の時」 | 803 | 0 | 2019-04-07 | - | |
78 | 第五十六話「彼女との再会」 | 743 | 0 | 2019-04-20 | - | |
102 | 第五十七話「マダムの危ない罠」 | 763 | 0 | 2019-05-01 | - | |
69 | 第五十八話「ストアブレーカー」 | 790 | 0 | 2019-05-19 | - | |
73 | 第五十九話「闇のカード」 | 836 | 0 | 2019-06-04 | - | |
111 | 第六十話「変わり始める生活」 | 791 | 0 | 2019-07-18 | - | |
69 | 第六十一話「ユイのデュエル」 | 723 | 0 | 2019-08-04 | - | |
76 | 作者よりお知らせ2 | 732 | 0 | 2019-08-11 | - | |
93 | 第六十二話「プラクサスの怪人」 | 726 | 0 | 2019-09-11 | - | |
69 | お詫びとお知らせ | 492 | 0 | 2020-02-19 | - | |
147 | 第六十三話「暴走! 怪人クロウリー」 | 778 | 0 | 2020-02-19 | - | |
83 | 特別編『ブルーアイズVSブルーアイズ』 | 844 | 0 | 2020-02-22 | - | |
90 | 第六十四話「闇に落ちる小鳥」 | 783 | 0 | 2020-03-22 | - | |
70 | 第六十五話「鳥人を食う邪竜」 | 672 | 0 | 2020-04-18 | - | |
91 | 第六十六話「ダークヒーロー!ヴェンデット | 695 | 0 | 2020-05-09 | - | |
87 | 第六十七話「堕ちたヒーロー」 | 718 | 0 | 2020-05-23 | - | |
78 | 第六十八話「視える未来(ビジョン)」 | 852 | 0 | 2020-05-30 | - | |
97 | 第六十九話「突入、アポカリプトのアジト」 | 758 | 0 | 2020-06-12 | - | |
64 | 第七十話「登場! 世界チャンピオン!」 | 728 | 0 | 2020-06-14 | - | |
62 | 第七十一話「デートじゃん!」 | 675 | 0 | 2020-06-27 | - | |
76 | 第七十二話「不死者は少年を好く」 | 775 | 0 | 2020-06-28 | - | |
64 | 第七十三話「最強デュエリストのいとこ」 | 670 | 0 | 2020-07-07 | - | |
76 | 第七十四話「D1グランプリ、開催決定!」 | 636 | 0 | 2020-07-13 | - | |
78 | 遊戯王EXS キャラ紹介その2 | 750 | 0 | 2020-07-13 | - | |
73 | 特別編「VSサイコ・ショッカー!?」 | 605 | 0 | 2020-07-26 | - | |
88 | 第七十五話「D1グランプリへの道しるべ」 | 682 | 0 | 2020-08-06 | - | |
63 | 第七十六話「不死と再生、イモータル」 | 666 | 0 | 2020-08-15 | - | |
63 | 第七十七話「雨が降れば蛙が鳴く」 | 600 | 0 | 2020-08-30 | - | |
74 | 第七十八話「噴火寸前のヴォルケーノ」 | 683 | 0 | 2020-09-13 | - | |
72 | 第七十九話「燃えろ遊太!」 | 641 | 0 | 2020-09-27 | - | |
119 | 作者よりお知らせ3 | 624 | 0 | 2020-10-02 | - | |
68 | 第八十話「燃えるデュエル!」 | 623 | 0 | 2020-10-18 | - | |
73 | 特別編「乙女の対決、ブラマジガール!」 | 705 | 0 | 2020-11-05 | - | |
67 | 第八十一話「高き壁」 | 663 | 0 | 2020-11-22 | - | |
76 | 第八十二話「強き者」 | 745 | 0 | 2020-12-05 | - | |
58 | 第八十三話「エキシビションマッチ」 | 679 | 0 | 2021-01-01 | - | |
77 | 第八十四話「二次予選開始!」 | 735 | 0 | 2021-01-11 | - | |
58 | 第八十五話「タッグメイクデュエル」 | 521 | 0 | 2021-02-20 | - | |
65 | 第八十六話「タッグメイクデュエル②」 | 479 | 0 | 2021-04-04 | - | |
69 | 第八十七話「タッグメイクデュエル③」 | 433 | 0 | 2021-04-25 | - | |
70 | 第八十八話「タッグメイクデュエル④」 | 587 | 0 | 2021-05-04 | - | |
53 | 第八十九話「チーム結成!」 | 501 | 0 | 2021-05-08 | - | |
61 | 第九十話「J4の実力 輝く竜の星」 | 451 | 0 | 2021-06-02 | - | |
60 | 第九十一話「超弩級のパワー」 | 582 | 0 | 2021-06-12 | - | |
77 | 第九十二話「空飛ぶケモノたち」 | 455 | 0 | 2021-07-08 | - | |
68 | 第九十三話「雷と未来」 | 425 | 0 | 2021-07-18 | - | |
65 | 第九十四話「大トリ、明石慎之介」 | 644 | 0 | 2021-09-04 | - | |
58 | 作者からお知らせ4 | 460 | 0 | 2021-09-17 | - | |
74 | 特別編「冥界の王(ファラオ)と決闘!?」 | 551 | 2 | 2021-10-17 | - | |
59 | 第九十五話「最終予選1 友達VS友達」 | 486 | 0 | 2021-12-18 | - | |
64 | 第九十六話「最終予選2 竜姫神と青眼」 | 465 | 0 | 2022-01-04 | - | |
69 | 第九十七話『最終予選3 約束のために』 | 563 | 0 | 2022-01-10 | - | |
61 | 第九十八話「最終予選4 VSJ4最強」 | 669 | 0 | 2022-02-01 | - | |
53 | 第九十九話「異変」 | 514 | 0 | 2022-02-27 | - | |
72 | 第百話「D1グランプリ、本戦開始!」 | 412 | 0 | 2022-04-09 | - | |
74 | 第百一話「プロの実力」 | 424 | 0 | 2022-05-07 | - | |
62 | 第百二話「デストーイ・デコレーション」 | 514 | 0 | 2022-06-04 | - | |
45 | 第百三話「アマゾネスの首領」 | 373 | 0 | 2022-07-10 | - | |
41 | 第百四話「プロ辞めます!」 | 461 | 0 | 2022-08-28 | - | |
39 | 第百五話「強襲! 梁山泊デュエル!」 | 337 | 0 | 2022-10-16 | - | |
48 | 第百六話「鉄屑と星屑」 | 553 | 0 | 2022-11-27 | - |
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- 2024/11/23 新商品 TERMINAL WORLD 2 カードリスト追加。
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- 12/22 21:19 掲示板 オリカコンテスト投票所
- 12/22 21:19 掲示板 オリカコンテスト投票所
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- 12/22 19:24 掲示板 オリカコンテスト投票所
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