EX10:かおじぇね☆ラジオ　作：ター坊

※キャラ崩壊･メタ発言･下ネタ等ありますがそれでもええよという方はどうぞ！



パーン！パパパ、パーン！

三人「祝！閲覧数25000突破！」

ユイ「めでたいな。25000回」

美羽「それだけユイが魅力的ってことだね」

遊月「素晴らしいです」

ユイ「よしてくれよ二人とも。それに何も25000人が見た訳じゃないと思うぞ」

美羽「え？そうなの？」

ユイ「そうだなー。確か今はEXやらコラボのお礼とか含めると154話あったからそれで割ると」

ﾊﾟﾁﾊﾟﾁ(電卓叩く音)

ユイ「単純計算でだいたい160人くらいが全部読んでくれてるって事かな」

遊月「それでもすごいです」

ユイ「ここまで読んでくれた人には感謝しないとな」

三人「本当にありがとうございました！」

ユイ「さて、今回はその感謝の特別編としてラジオ番組風にお送りするのが今回の趣旨だ」

遊月「ラジオ…番組？」

美羽「えーっと。色んな人に聞いてもらう瓦版…みたいなものかなぁ？」

遊月「うーん…」

美羽(やっぱり分かんないかぁ…)

遊月「でもユイ様と美羽様と一緒にするものなら楽しいですよね」

ユイ「そうだな。じゃあ元気よくタイトルコールと行こうか」

美羽「うん」

遊月「はい」

ユイ「じゃあ…せーの」

三人「かおじぇね☆ラジオ、始まるよ~」



ユイ「というわけで始まりました。かおじぇね☆ラジオ。司会はユイと」

美羽「私、美羽と」

遊月「遊月が担当します。拙いところはあると思いますが、よろしくお願い致します」

ユイ「さてと。それじゃあ早速進めていくか。『バッサリ！質問コーナー』だ」

美羽「今までのお話の中で疑問に思ったことがハガキでいっぱい来てるよ~」

ドサー

遊月「すごい枚数ですね…」

ユイ「200、いや軽く300はいってるだろ」

美羽「さすがに全部は無理だよね…」

ユイ「それに似た質問もあるだろうしな…。適当に引いてそれに答えていくか」

遊月「そうですね。では私から」

ユイ「遊月。やけに積極的だな」

遊月「なんだかみんなといると楽しくて。ついはしゃいでしまいます」

ユイ「そっか。じゃあ１枚目任せたぞ」

遊月「はい。では…参ります！」

シュビ！

遊月「東京都在住、お名前が…焼肉大好きさん？変わったお名前ですね」

美羽「遊月さん！それペンネームって言って、仮名だからあんまり気にしないで」

遊月「はぁ…分かりました。それでは読ませていただきます。『いつも楽しく読ませてもらってます』」

三人「ありがとうございます」

遊月「『僕は食いしん坊で、物語中に登場したオムライスなど美味しそうだなと思いました。でもみんな異世界に飛ばされてそこそこ日数が経ってると思うのですが食料は腐ったりしないんですか？教えて下さい』とのことです」

ユイ「そんなの、考えた奴の負けだ！」

美羽「うわっ！投げた」

ユイ「だって明らかに外国人の名前だったり宇宙から来たりしてるのに日本語ペラペラの奴って多くないか？それと同じ理屈だ」

遊月「あの…怒られそうな気が…」

ユイ「……それも…そうだな…。真面目に答えると結構冷凍してるから大丈夫かな。Duelyは商業施設ってことで飲食店とかかなりあるし、その冷蔵･冷凍庫を使わせてもらってるよ」

美羽「すっごく良い所だもんね」

ユイ「すっかりお世話になってるよな」

遊月「メアリー様の船が来ても近くにあって色々頼りにしてますからね」

ユイ「たぶん質問にはこんな回答で良いかな。じゃあ次は俺が引こう」

シュビ

ユイ「青森県在住、匿名のTさん。『皆さん、こんにちは』」

三人「こんにちはー」

ユイ「『ぶっちゃけ遊月と美羽、どっちがヒロインなんでしょうか？俺は断然ナイスプロポーションの遊月推しです！』か…」

遊月「… / / / 」

美羽「……」

ユイ「…二人とも俺を支えてくれた大好きな女の子だからな。どっちがヒロインとか格付けみたいなことはできないな。てな訳でダブルヒロインです。…こんな回答で…って二人ともどうした？」

遊月「もう…ユイ様ったら……」

美羽「恥ずかしいこと言わないでよ~」

ユイ「二人ともすごいニヤついてるな。…♪」

ﾂｰ

遊月「w☆@$！？」

美羽「ひゃう…！」

ユイ「すごい敏感。首筋を指でなぞっただけでビクンって反応しちゃうもんなぁ。やっぱりこの可愛さ、どっちもヒロインだな」

遊月「ユイ様ったら…意地悪です」

美羽「本番中なのに…もう知らない！もう次引く！」

シュビ

ユイ(ちょっとイタズラが過ぎたか？)

美羽「えーっと…。…… / / / 」

遊月「美羽様？」

美羽「えーっと…これは無しに…」

ユイ「何言ってるんだ？読者の貴重な声なんだからちゃんと読まなきゃ」

シュビ

美羽「へぅ…」

ユイ「えーっと。ひらがなばっかだ。ちっちゃい子が書いたのかな？あー。漢字はぐちゃぐちゃで住んでる場所読めないな。ペンネームは…もぎゅもぎゅ…さん？かな。『おはなしにあった、ゆいさんがみうさんにおちたくりーむをなめたり、ゆづきさんのいちごをかぞえてたのはどうしてですか？』」

遊月「… / / /」

美羽「… / / /」

ユイ「まぁ…その…なんだ。もぎゅもぎゅくん。君も大人になったら分かると思うぞ？」

美羽「つ、次！次行こ！」

ユイ「そ、そうだな」

三人「ハッハッハー」

遊月「では気を取り直して…参ります！」

シュビ

遊月「愛媛県在住、みかんのダンボールさんからです。『こんにちは』。こんにちは。『今日更新されたかなとソワソワと気になっています。そう言えば異次元に飛ばされて別の作品に行ってましたが、博士の説明では今いる世界は次元の檻で出られないという話でしたが、なんで行けたり戻ったり出来たんですか？』…」

美羽「ユイそんなことしてたの！？」

ユイ「まぁ、そうだな」

遊月「大変でしたね」

ユイ「そうでもないさ。向こうの世界の人はみんな優しかったし」

美羽「そうなんだ…」

ユイ「でも俺がなんで戻って来たのか分からないんだよな…」

？『それはバグみたいなもんだよ』

美羽「今の声！」

遊月「まさか…」

ユイ「神…なのか？」

美羽「…そんな訳ないよね」

ユイ「そうだな。なんやかんやで戻って来た。それで良いじゃないか」

三人「ハッハッハー」

美羽「じゃあ次は、っと」

ビー ー ー ！

美羽「えっ？なになに？」

遊月「いったい何が！」

ユイ「えっと…そろそろ時間切れか？」

美羽「そんな…。もっとおしゃべりしたかったのに…」

遊月「私もまだ感謝しきれていませんのに…」

ユイ「そうだな…。でも何事にも終わりがある。最後は予告っぽく締めようか」

遊月「はい」

美羽「うん」


ユイ「俺達はとうとう新横浜ドリームパークに潜入した」

美羽「けど待ち受けていたのは見たこともない異次元のデュエリスト達！」

遊月「彼らを越え、私達はマスターDの元に行き着くことができるのか…」

ユイ「そして俺達に最初の刺客が襲い掛かる！」

美羽「あんな酷いことして…」

遊月「絶対に許すわけにはいきません！」

三人「じkきぃ！しゅgじょうkyおsくじleね…」

ユイ「…タイミング合わせようか」

遊月「はい！」

美羽「うん！」

三人「せーの、次回！遊戯王カオスジェネレーション！第143話！黄金の詐欺師！」

ユイ「歴戦のデュエリストの熱きデュエル。見逃すなよ？」