交流(共通)
メインメニュー
クリエイトメニュー
- 遊戯王デッキメーカー
- 遊戯王オリカメーカー
- 遊戯王オリカ掲示板
- 遊戯王オリカカテゴリ一覧
- 遊戯王SS投稿
- 遊戯王SS一覧
- 遊戯王川柳メーカー
- 遊戯王川柳一覧
- 遊戯王ボケメーカー
- 遊戯王ボケ一覧
- 遊戯王イラスト・漫画
その他
遊戯王ランキング
注目カードランクング
カード種類 最強カードランキング
● 通常モンスター
● 効果モンスター
● 融合モンスター
● 儀式モンスター
● シンクロモンスター
● エクシーズモンスター
● スピリットモンスター
● ユニオンモンスター
● デュアルモンスター
● チューナーモンスター
● トゥーンモンスター
● ペンデュラムモンスター
● リンクモンスター
● リバースモンスター
● 通常魔法
永続魔法
装備魔法
速攻魔法
フィールド魔法
儀式魔法
● 通常罠
永続罠
カウンター罠
種族 最強モンスターランキング
● 悪魔族
● アンデット族
● 雷族
● 海竜族
● 岩石族
● 機械族
● 恐竜族
● 獣族
● 幻神獣族
● 昆虫族
● サイキック族
● 魚族
● 植物族
● 獣戦士族
● 戦士族
● 天使族
● 鳥獣族
● ドラゴン族
● 爬虫類族
● 炎族
● 魔法使い族
● 水族
● 創造神族
● 幻竜族
● サイバース族
● 幻想魔族
属性 最強モンスターランキング
レベル別最強モンスターランキング
レベル1最強モンスター
レベル2最強モンスター
レベル3最強モンスター
レベル4最強モンスター
レベル5最強モンスター
レベル6最強モンスター
レベル7最強モンスター
レベル8最強モンスター
レベル9最強モンスター
レベル10最強モンスター
レベル11最強モンスター
レベル12最強モンスター
デッキランキング
第163話 本当の希望とは? 作:ター坊
「では、まず先攻後攻を決めるとしようか」
「ああ。ならこのコインを使って表裏を予想して当てた方が選択権を得る、というのはどうだ?」
そう言ってユイはポケットからコインを取り出してディヴァインに見せる。
「問題ない」
「じゃあ、絵が描かれた面が表、何も描かれていない方が裏だとして、どちらが出ると思う?」
「君から選びたまえ」
ディヴァインは余裕そうな笑みを浮かべる。
「なら俺は裏だ」
「じゃあ私は表ということになるな」
お互いに予想が決まり、ユイがコインを上に弾く。
チリーン
コインは高く舞い、降下していき地面に落ちる。
表!
「ふっ。ならば先攻を貰おう」
「くっ!」
ユイの運の良さは後ろで見守るほぼ全員が知っていただけあって、ややざわつきが起こる。ユイとしても先攻を取って盤面を固めたかったが、寧ろワンキルのチャンスもできたとして気に病むことはしないことにした。
ユイ:LP 8000
ディヴァイン:LP 8000
「では、遠慮なく行かせて貰おう。私のターン」
しかし、ここでディヴァインは予想外なことをしてくる。
「ターンエンド」
「なっ!」
なんとモンスターの召喚はおろか、カードを伏せることすらしない。
「ん?どうした?君のターンだぞ」
ディヴァインは何食わぬ顔でユイに話し掛ける。
「何もしないで舐めてんのか!」
「ユイ、そんなサイコ野郎、ぶっ潰しちまえ!」
城之内、万丈目といった血気盛んなデュエリスト達の檄が飛ぶ。その一方では
「ディヴァイン…何を企んでいる」
「何の考えも無しでターンを渡すとは思えないけどね」
遊星、舞といった冷静なデュエリスト達は何もしないディヴァインのプレイングになんとも言えない不穏を感じていた。
「君達も見ているだけでは暇だろう?しばらくの間、彼らと遊んでいたまえ」
ディヴァインがそう言ってパチンと指を鳴らすと空間に穴が開き、巨人のデュエリストがゾロゾロと出てきた。
「ユイ様!」
「こっちは大丈夫だ!遊月達はそっちの方を頼む!」
ユイ サイド
さて、みんなが頑張ってるんだ。俺もやらなければ。
「俺のターン、ドロー」
果たしてディヴァインは何を考えているのか?まず、先攻の不利な点はドローフェイズのドローがないことだ。このおかげで俺は常にディヴァインよりもカードが1枚多い状態でプレイできることになる。そして後攻は攻撃が可能、つまり殺ろうと思えばこのターンで決めることも出来る。しかしディヴァインも自分が負うこのリスクは重々分かっているはず。何かの罠か…、それとも…。いや、迷ってる時間はない。全ての次元があと1時間半程度で壊れるというのだ。例え罠であっても!
「俺はスケール9の『赤薔薇の救世者 ラブリ』とスケール3の『白薔薇の救世者ピュアリー』でペンデュラムスケールをセッティング!」
その時、不意にディヴァインが口を開いた。
「ところで君は、誰に頼まれて私と戦っているのかね?」
「…何を言ってる?」
俺はディヴァインの突然の問いにやや不思議に思ったが適当に答える。
「そんなこと知るか!すぐに終わりにしてやる!ペンデュラム召喚!!レベル4『勇気の救世者 シグナム』、レベル8『未来の救世者 スキュルートEP』!さらに、『誠実の救世者 タリス』を召喚し、コイントス判定を行う!」
タリスにはコイントスで裏が出れば1枚をハンデスする効果がある。これで相手の手札誘発の防御カードを潰せれば
チリーン…表!
外したがディヴァインに1500のダメージを与えられた。
ディヴァイン:LP 8000→6500
「さらに俺はレベル4のシグナムにレベル4のタリスをチューニング!!シンクロ召喚!!『運命の救世者 ギアフェイト・X・ドラゴン』!!そのままバトルだ!!スキュルートEPで攻撃!」
未来の救世者 スキュルートEP ATK 2500 直接攻撃
「ぐおっ!」
ディヴァイン:LP 6500→4000
通った…?相手は本当に手札事故なのか?
「さらにX・ドラゴンでダイレクトアタック!」
「この瞬間、私は手札から『地縛神の御霊』を特殊召喚する」
ディヴァインのフィールドに黒い球体が現れる。
「このカードは攻撃力が2000以上のモンスターが攻撃を行った時、手札から特殊召喚する。そして私のフィールドにこのカード以外のカードが存在しないならターンを強制終了する」
「何!?」
やはりそういうカードを握っていたか!けれど、マスターD、大きな誤算だったな。
「なら、エンドフェイズにLPを半分支払ってX・ドラゴンの効果発動!デッキトップ5枚をめくり、その中で『救世者』が3枚以上あれば相手ターンをスキップする!」
ユイ:LP 8000→4000
これで奴のターンをスキップできれば…
「デッキトップチェック!」
1枚目『錬成の救世者 オリハルコン・クロック』
2枚目『輝翼の救世者 プラチナ・フェザー』
よし、あと1枚…
3枚目『救世の鎮魂歌』
4枚目『救世の聖火』
頼む、5枚目…!
5枚目『無限の可能性』
「なっ!」
は、外した!?
「…どうやら、天は私を支持しているようだね」
「何?」
「先程、私は君に訊ねた。誰に頼まれて私と戦っているのか、と」
「それがなんだと言うんだ」
「果たして私を討つことが正しいのか?という問いにもなるのだがね」
アイツを討つことが正しいかどうか、だと?アイツは何を言って…、しかしディヴァインは口を挟む隙もなく話し続ける。
「人間誰しも失敗はある。それは一時の恥をかく程度の小さいことから人生を左右する大きいことまで、消してしまいたい過去も、取り戻したい過去もな。お前や後ろで戦ってる者だってあるはずだ。ドーマ、覇王、ゼロ・リバース、ヴァリアン、次元戦争…。私のカオスジェネレーションシステムを以てすればそれを改変できる」
「ふざけるな!そういった過去があるからこそ」
「あるからこそ、今の自分達がいると?」
「っ!?」
「君達はそうかも知れない。だが、多くの人間はどうだろうなぁ。多くの人間はそういった過去で絶望を味わい、時間が止まる。大切な物や人を失い、希望を打ち砕かれる。しかし、私ならばその事実を無くして元の平穏に戻せる。そういう人間は喜んで私に頭(こうべ)を垂れ、過去を無くして欲しいと乞うであろう。君は、そういう平穏を望む人間にとっての希望を潰そうとする邪魔な存在なのだよ」
「そんなこと…!」
「…そもそも、現に君自身もあるんじゃないか?無くしたい過去が」
その言葉でチラリと姉さんの姿が思い浮かぶ。
「…っ!俺はX・ドラゴンの効果に失敗したことでそのままターンを終了する」
悔しかった。奴の言うことに一瞬否定出来なかったことが。姉さんに帰ってきて欲しくないと言えば嘘になる。
俺がしようとしていることは、本当はこういう気持ちの人間を踏みにじる行為なのではないか。いや、ディヴァインのやることは間違っているんだ。…だけど
ユイ:LP 4000
ディヴァイン:LP 4000
ディヴァイン…何を仕掛ける気だ?迷いは一旦置いて、ディヴァインの動向を伺おう。
「私のターン、ドロー!私は速攻魔法『緊急テレポート』を発動!これで私はデッキよりレベル2のサイキック族チューナー『エレメント・コレクター』を特殊召喚する」
『緊急テレポート』によって出来た空間の穴から見たことがないモンスターが現れる。
「『エレメント・コレクター』はライフを300支払う度に属性を1つ得る。私は1200ライフを支払い、地・炎・風・水属性を得る」
ディヴァイン:LP 4000→2800
そのモンスターの背中の突起に黒・赤・緑・青の光が灯る。
「私はレベル10の『地縛神の御霊』にレベル2の『エレメント・コレクター』をチューニング!理(ことわり)を破り自然を司りし神を穢して絶望の神の使い、今ここに顕現する。シンクロ召喚!『地縛邪獣王-ブレティエル』!!」
それはいつぞや見た、確か美羽が洗脳されていた頃に召喚した謎のモンスターによく似ていた。体は白から闇のような黒に塗り代わり、全身に走る筋のような模様は虹色の輝きを放つ禍々しくもどこか神々しい姿のモンスターであった。
「ブレティエルは素材としたモンスターの属性で様々な効果を得るモンスターだ。『地縛神の御霊』の闇属性、『エレメント・コレクター』の光、そして効果によって得た4属性分の効果だ。まずは闇属性の効果発動」
ディヴァインが腕を挙げるとブレティエルの翼から4個の黒い球体がポワポワと浮かぶ。
「?」
「フッフッフ…」
その黒い球体達は収縮と膨張を繰り返した後、粘土のようにグニャグニャと形を歪ませて何かに変化していく。
「これは!?」
驚いたことにそれらの球体はよく見たモンスター達の姿に変わった。
『ブラック・マジシャン』『E・HEROネオス』『スターダスト・ドラゴン』『No.39希望皇ホープ』
カラーリングは黒一色だが、姿形はまさにそれだった。
「闇属性の効果により、攻守5000の邪魂トークンを可能な限り特殊召喚させた。まぁ、姿は演出だがね。さらにブレティエルの攻撃力・守備力はフィールドに存在するモンスターの中で最強の攻撃力を持つモンスターの2倍の数値となる」
「つまり、攻撃力…10000!」
「しかし、ブレティエルは一番最後に攻撃しなくてはならない」
いや、何のデメリットにもなってないだろそれ!
「バトルだ。まずはスターダストの邪魂トークンでギアフェイト・X・ドラゴン、ホープの邪魂トークンでスキュルートEPを攻撃」
邪魂トークン(スターダストコピー) ATK 5000 VS 運命の救世者 ギアフェイト・X・ドラゴン ATK 2900
邪魂トークン(ホープコピー) ATK 5000 VS 未来の救世者 スキュルートEP ATK 2500
「スキュルートEPの効果発動!攻撃宣言時にリリースすることで邪魂トークンを手札に戻す!」
「それはどうかな?」
「何!?」
スキュルートEPは光の翼となって邪魂トークンを包み込むが、払い除けられた。
「邪魂トークンはカードの効果によってフィールドから離れることは出来ないのだよ」
「くっ、トークンですらそんな効果が備わってるなんて…」
それじゃあ本体のブレティエルはまだまだとんでもない効果が隠されているのか。そうこう考えていると
「うわっ!」
ユイ:LP 4000→1900
くっ!X・ドラゴンの分のダメージが!
「さらに、邪魂トークンのブラック・マジシャン、ネオスで攻撃!」
「手札から『護法の救世者 ゴールド・ゴーレム』を捨てることでこのターンに発生するダメージは全て0になる!」
邪魂トークン(ブラック・マジシャン、ネオスのコピー) ATK 5000×2 直接攻撃
「うっ!」
遊月と美羽と戦った時と似た鈍痛が襲う。
「さぁ、最後にブレティエルの攻撃だ。ブレティエルは風属性の効果を受け、1ターンに3回攻撃できる。耐えられるかな?」
10000の3回攻撃…。確かにゴールド・ゴーレムの効果でいくら攻撃されてもダメージは0だが…。
「攻撃」
地縛邪獣王-ブレティエル ATK 10000 直接攻撃×3
ブレティエルの翼から放たれた赤い3本の光は天高く上がり、それが幾つかに別れて俺めがけて落ちてきた。
ドガーン、ドガーン、ドガーン!!
砂漠に放り出されたような熱が襲い、車に轢かれたような爆風で倒れてしまう。
「げほっ…」
「ユイ…!」
「ユイ様!」
「ユイ殿!」
「ユイっち!」
「ユイ!」
いけない、美羽や遊月、みんなに心配させちゃ…。俺はみんなに向けて手を翳して制止させる。
「俺は大丈夫…。だからそっちに集中してて」
そう強がってみせた。だけど、頭はフラフラで脚もがたついてる。少しカッコ悪いかな…。
「おっと、そう言えばやり忘れたことがあった。私は急いで戻らなければならないが、サレンダーしてくれまいか?」
ディヴァインは芝居がかった口調で降参をけしかける。
「嫌だな。決して勝負は捨てない。どちらかが倒れるまでは…」
「そうか。ならば苦しむがいい。私はこれでターンエンドだ」
ユイ:LP 1900
ディヴァイン:LP 2800
「俺のターン、ドロー!俺はセッティング済みのペンデュラムスケールでペンデュラム召喚!スキュルートEP、タリス、シグナム!」
ビリリッ
「ぐああぁぁ!」
ユイ:LP 1900→950
「ブレティエルの炎属性の効果。相手が融合・シンクロ・エクシーズ・儀式・ペンデュラム召喚に成功する、または魔法・罠カードを発動する度に相手ライフを半分にする」
「まだあるか…。けど!俺はタリスとシグナムでオーバレイ!!エクシーズ召喚!『輪廻の救世者 ソル・ReBフェニックス』!!」
ビリリッ
「くっ!」
ユイ:LP 950→475
「俺はソル・ReBフェニックスの効果を発動!コイントスを3回行う!」
チリーン…表・表・裏!
「よし!これで俺はブレティエルと邪魂トークンを選択してその攻撃力分、攻撃力をアップさせる!!」
よし。これで攻撃力は16000、ブレティエルは無理でもトークンを戦闘で倒せば終わりだ!
「バトル!!ソル・ReBフェニックスで邪魂トークンを攻撃!」
輪廻の救世者 ソル・ReBフェニックス ATK 16000 VS 邪魂トークン(ブラック・マジシャンコピー) ATK 5000
ソル・ReBフェニックスが炎の翼となり、邪魂トークンを切り裂いた
…筈だった。
ディヴァイン:LP 2800→13800
「か、回復した!?」
「ブレティエルの水属性効果。自分が受ける全てのダメージは回復になる」
「じゃあ…攻撃しても、倒せない…」
…まぁ、いいか。
「…ターンエンドだ」
ユイ:LP 475
ディヴァイン:LP 13800
「私のターン、ドロー。スタンバイフェイズ時に私の邪魂トークンは補充される」
また、黒い球体が現れグニャグニャと変形すると、今度は『オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン』の姿に変わる。
「さて、これで最後だ」
ここまでやれば充分だろう。
「邪魂トークンでソル・ReBフェニックスに攻撃!」
俺の後には遊戯や十代、遊星、遊馬、遊矢、他にもたくさんの仲間がいる。今の戦いを見て、誰かが攻略法を閃いてくれれば…それでいい。
「これで終わりだ」
邪魂トークン(オッドアイズコピー) ATK 5000 VS 輪廻の救世者 ソル・ReBフェニックス ATK 1000
ユイ:LP 475→0
俺はディヴァインのカオスジェネレーションシステムを否定できない時点で負けてたかも知れない。
美羽サイド
「これでトドメ!行って、ミラクルマスター・ルシア」
チュドーン
なんとか勝てた…。ユイは!?
「か、回復した!?」
「ブレティエルの水属性効果。自分が受ける全てのダメージは回復になる」
「じゃあ…攻撃しても、倒せない…。… …ターンエンドだ」
そんな、ユイが…!
「私のターン、ドロー。スタンバイフェイズ時に私の邪魂トークンは補充される」
黒い球体が現れグニャグニャと変形すると、今度は『オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン』の姿に変わった。
「さて、これで最後だ」
やだ、止めて…。
「邪魂トークンでソル・ReBフェニックスに攻撃!これで終わりだ」
バキャシッ!
サイコデュエリストの威力なのか、ユイは私たちの方に大きく吹き飛ばされた。
「ハァ…ハァ…」
ユイは息も絶え絶えで、なんとか立ち上がろうとしてるけど起き上がるのがやっとと言う感じだった。
「さて、先程も言ったが私は急用を思い出して忙しい。手短に済ませてもらおう」
ディヴァインはサイコデュエルディスクをユイに向けると
ピカーっ!
一瞬の閃光。何が起きたのか見えなかったけど目を開けたら
パサッ
カードが1枚宙を舞っていて私の手元に落ちた。そこには
「…ユイ?嘘でしょ…」
カードのイラストの所には目の光を失ったユイの姿があった。そしてディヴァインは言葉を続ける。
「彼はカードの中で永遠に生き続けるさ。いつまでも終わらない、彼自身が思い描く理想郷の中でね」
カオスジェネレーションシステム
稼働準備完了まであと 80分
「ああ。ならこのコインを使って表裏を予想して当てた方が選択権を得る、というのはどうだ?」
そう言ってユイはポケットからコインを取り出してディヴァインに見せる。
「問題ない」
「じゃあ、絵が描かれた面が表、何も描かれていない方が裏だとして、どちらが出ると思う?」
「君から選びたまえ」
ディヴァインは余裕そうな笑みを浮かべる。
「なら俺は裏だ」
「じゃあ私は表ということになるな」
お互いに予想が決まり、ユイがコインを上に弾く。
チリーン
コインは高く舞い、降下していき地面に落ちる。
表!
「ふっ。ならば先攻を貰おう」
「くっ!」
ユイの運の良さは後ろで見守るほぼ全員が知っていただけあって、ややざわつきが起こる。ユイとしても先攻を取って盤面を固めたかったが、寧ろワンキルのチャンスもできたとして気に病むことはしないことにした。
ユイ:LP 8000
ディヴァイン:LP 8000
「では、遠慮なく行かせて貰おう。私のターン」
しかし、ここでディヴァインは予想外なことをしてくる。
「ターンエンド」
「なっ!」
なんとモンスターの召喚はおろか、カードを伏せることすらしない。
「ん?どうした?君のターンだぞ」
ディヴァインは何食わぬ顔でユイに話し掛ける。
「何もしないで舐めてんのか!」
「ユイ、そんなサイコ野郎、ぶっ潰しちまえ!」
城之内、万丈目といった血気盛んなデュエリスト達の檄が飛ぶ。その一方では
「ディヴァイン…何を企んでいる」
「何の考えも無しでターンを渡すとは思えないけどね」
遊星、舞といった冷静なデュエリスト達は何もしないディヴァインのプレイングになんとも言えない不穏を感じていた。
「君達も見ているだけでは暇だろう?しばらくの間、彼らと遊んでいたまえ」
ディヴァインがそう言ってパチンと指を鳴らすと空間に穴が開き、巨人のデュエリストがゾロゾロと出てきた。
「ユイ様!」
「こっちは大丈夫だ!遊月達はそっちの方を頼む!」
ユイ サイド
さて、みんなが頑張ってるんだ。俺もやらなければ。
「俺のターン、ドロー」
果たしてディヴァインは何を考えているのか?まず、先攻の不利な点はドローフェイズのドローがないことだ。このおかげで俺は常にディヴァインよりもカードが1枚多い状態でプレイできることになる。そして後攻は攻撃が可能、つまり殺ろうと思えばこのターンで決めることも出来る。しかしディヴァインも自分が負うこのリスクは重々分かっているはず。何かの罠か…、それとも…。いや、迷ってる時間はない。全ての次元があと1時間半程度で壊れるというのだ。例え罠であっても!
「俺はスケール9の『赤薔薇の救世者 ラブリ』とスケール3の『白薔薇の救世者ピュアリー』でペンデュラムスケールをセッティング!」
その時、不意にディヴァインが口を開いた。
「ところで君は、誰に頼まれて私と戦っているのかね?」
「…何を言ってる?」
俺はディヴァインの突然の問いにやや不思議に思ったが適当に答える。
「そんなこと知るか!すぐに終わりにしてやる!ペンデュラム召喚!!レベル4『勇気の救世者 シグナム』、レベル8『未来の救世者 スキュルートEP』!さらに、『誠実の救世者 タリス』を召喚し、コイントス判定を行う!」
タリスにはコイントスで裏が出れば1枚をハンデスする効果がある。これで相手の手札誘発の防御カードを潰せれば
チリーン…表!
外したがディヴァインに1500のダメージを与えられた。
ディヴァイン:LP 8000→6500
「さらに俺はレベル4のシグナムにレベル4のタリスをチューニング!!シンクロ召喚!!『運命の救世者 ギアフェイト・X・ドラゴン』!!そのままバトルだ!!スキュルートEPで攻撃!」
未来の救世者 スキュルートEP ATK 2500 直接攻撃
「ぐおっ!」
ディヴァイン:LP 6500→4000
通った…?相手は本当に手札事故なのか?
「さらにX・ドラゴンでダイレクトアタック!」
「この瞬間、私は手札から『地縛神の御霊』を特殊召喚する」
ディヴァインのフィールドに黒い球体が現れる。
「このカードは攻撃力が2000以上のモンスターが攻撃を行った時、手札から特殊召喚する。そして私のフィールドにこのカード以外のカードが存在しないならターンを強制終了する」
「何!?」
やはりそういうカードを握っていたか!けれど、マスターD、大きな誤算だったな。
「なら、エンドフェイズにLPを半分支払ってX・ドラゴンの効果発動!デッキトップ5枚をめくり、その中で『救世者』が3枚以上あれば相手ターンをスキップする!」
ユイ:LP 8000→4000
これで奴のターンをスキップできれば…
「デッキトップチェック!」
1枚目『錬成の救世者 オリハルコン・クロック』
2枚目『輝翼の救世者 プラチナ・フェザー』
よし、あと1枚…
3枚目『救世の鎮魂歌』
4枚目『救世の聖火』
頼む、5枚目…!
5枚目『無限の可能性』
「なっ!」
は、外した!?
「…どうやら、天は私を支持しているようだね」
「何?」
「先程、私は君に訊ねた。誰に頼まれて私と戦っているのか、と」
「それがなんだと言うんだ」
「果たして私を討つことが正しいのか?という問いにもなるのだがね」
アイツを討つことが正しいかどうか、だと?アイツは何を言って…、しかしディヴァインは口を挟む隙もなく話し続ける。
「人間誰しも失敗はある。それは一時の恥をかく程度の小さいことから人生を左右する大きいことまで、消してしまいたい過去も、取り戻したい過去もな。お前や後ろで戦ってる者だってあるはずだ。ドーマ、覇王、ゼロ・リバース、ヴァリアン、次元戦争…。私のカオスジェネレーションシステムを以てすればそれを改変できる」
「ふざけるな!そういった過去があるからこそ」
「あるからこそ、今の自分達がいると?」
「っ!?」
「君達はそうかも知れない。だが、多くの人間はどうだろうなぁ。多くの人間はそういった過去で絶望を味わい、時間が止まる。大切な物や人を失い、希望を打ち砕かれる。しかし、私ならばその事実を無くして元の平穏に戻せる。そういう人間は喜んで私に頭(こうべ)を垂れ、過去を無くして欲しいと乞うであろう。君は、そういう平穏を望む人間にとっての希望を潰そうとする邪魔な存在なのだよ」
「そんなこと…!」
「…そもそも、現に君自身もあるんじゃないか?無くしたい過去が」
その言葉でチラリと姉さんの姿が思い浮かぶ。
「…っ!俺はX・ドラゴンの効果に失敗したことでそのままターンを終了する」
悔しかった。奴の言うことに一瞬否定出来なかったことが。姉さんに帰ってきて欲しくないと言えば嘘になる。
俺がしようとしていることは、本当はこういう気持ちの人間を踏みにじる行為なのではないか。いや、ディヴァインのやることは間違っているんだ。…だけど
ユイ:LP 4000
ディヴァイン:LP 4000
ディヴァイン…何を仕掛ける気だ?迷いは一旦置いて、ディヴァインの動向を伺おう。
「私のターン、ドロー!私は速攻魔法『緊急テレポート』を発動!これで私はデッキよりレベル2のサイキック族チューナー『エレメント・コレクター』を特殊召喚する」
『緊急テレポート』によって出来た空間の穴から見たことがないモンスターが現れる。
「『エレメント・コレクター』はライフを300支払う度に属性を1つ得る。私は1200ライフを支払い、地・炎・風・水属性を得る」
ディヴァイン:LP 4000→2800
そのモンスターの背中の突起に黒・赤・緑・青の光が灯る。
「私はレベル10の『地縛神の御霊』にレベル2の『エレメント・コレクター』をチューニング!理(ことわり)を破り自然を司りし神を穢して絶望の神の使い、今ここに顕現する。シンクロ召喚!『地縛邪獣王-ブレティエル』!!」
それはいつぞや見た、確か美羽が洗脳されていた頃に召喚した謎のモンスターによく似ていた。体は白から闇のような黒に塗り代わり、全身に走る筋のような模様は虹色の輝きを放つ禍々しくもどこか神々しい姿のモンスターであった。
「ブレティエルは素材としたモンスターの属性で様々な効果を得るモンスターだ。『地縛神の御霊』の闇属性、『エレメント・コレクター』の光、そして効果によって得た4属性分の効果だ。まずは闇属性の効果発動」
ディヴァインが腕を挙げるとブレティエルの翼から4個の黒い球体がポワポワと浮かぶ。
「?」
「フッフッフ…」
その黒い球体達は収縮と膨張を繰り返した後、粘土のようにグニャグニャと形を歪ませて何かに変化していく。
「これは!?」
驚いたことにそれらの球体はよく見たモンスター達の姿に変わった。
『ブラック・マジシャン』『E・HEROネオス』『スターダスト・ドラゴン』『No.39希望皇ホープ』
カラーリングは黒一色だが、姿形はまさにそれだった。
「闇属性の効果により、攻守5000の邪魂トークンを可能な限り特殊召喚させた。まぁ、姿は演出だがね。さらにブレティエルの攻撃力・守備力はフィールドに存在するモンスターの中で最強の攻撃力を持つモンスターの2倍の数値となる」
「つまり、攻撃力…10000!」
「しかし、ブレティエルは一番最後に攻撃しなくてはならない」
いや、何のデメリットにもなってないだろそれ!
「バトルだ。まずはスターダストの邪魂トークンでギアフェイト・X・ドラゴン、ホープの邪魂トークンでスキュルートEPを攻撃」
邪魂トークン(スターダストコピー) ATK 5000 VS 運命の救世者 ギアフェイト・X・ドラゴン ATK 2900
邪魂トークン(ホープコピー) ATK 5000 VS 未来の救世者 スキュルートEP ATK 2500
「スキュルートEPの効果発動!攻撃宣言時にリリースすることで邪魂トークンを手札に戻す!」
「それはどうかな?」
「何!?」
スキュルートEPは光の翼となって邪魂トークンを包み込むが、払い除けられた。
「邪魂トークンはカードの効果によってフィールドから離れることは出来ないのだよ」
「くっ、トークンですらそんな効果が備わってるなんて…」
それじゃあ本体のブレティエルはまだまだとんでもない効果が隠されているのか。そうこう考えていると
「うわっ!」
ユイ:LP 4000→1900
くっ!X・ドラゴンの分のダメージが!
「さらに、邪魂トークンのブラック・マジシャン、ネオスで攻撃!」
「手札から『護法の救世者 ゴールド・ゴーレム』を捨てることでこのターンに発生するダメージは全て0になる!」
邪魂トークン(ブラック・マジシャン、ネオスのコピー) ATK 5000×2 直接攻撃
「うっ!」
遊月と美羽と戦った時と似た鈍痛が襲う。
「さぁ、最後にブレティエルの攻撃だ。ブレティエルは風属性の効果を受け、1ターンに3回攻撃できる。耐えられるかな?」
10000の3回攻撃…。確かにゴールド・ゴーレムの効果でいくら攻撃されてもダメージは0だが…。
「攻撃」
地縛邪獣王-ブレティエル ATK 10000 直接攻撃×3
ブレティエルの翼から放たれた赤い3本の光は天高く上がり、それが幾つかに別れて俺めがけて落ちてきた。
ドガーン、ドガーン、ドガーン!!
砂漠に放り出されたような熱が襲い、車に轢かれたような爆風で倒れてしまう。
「げほっ…」
「ユイ…!」
「ユイ様!」
「ユイ殿!」
「ユイっち!」
「ユイ!」
いけない、美羽や遊月、みんなに心配させちゃ…。俺はみんなに向けて手を翳して制止させる。
「俺は大丈夫…。だからそっちに集中してて」
そう強がってみせた。だけど、頭はフラフラで脚もがたついてる。少しカッコ悪いかな…。
「おっと、そう言えばやり忘れたことがあった。私は急いで戻らなければならないが、サレンダーしてくれまいか?」
ディヴァインは芝居がかった口調で降参をけしかける。
「嫌だな。決して勝負は捨てない。どちらかが倒れるまでは…」
「そうか。ならば苦しむがいい。私はこれでターンエンドだ」
ユイ:LP 1900
ディヴァイン:LP 2800
「俺のターン、ドロー!俺はセッティング済みのペンデュラムスケールでペンデュラム召喚!スキュルートEP、タリス、シグナム!」
ビリリッ
「ぐああぁぁ!」
ユイ:LP 1900→950
「ブレティエルの炎属性の効果。相手が融合・シンクロ・エクシーズ・儀式・ペンデュラム召喚に成功する、または魔法・罠カードを発動する度に相手ライフを半分にする」
「まだあるか…。けど!俺はタリスとシグナムでオーバレイ!!エクシーズ召喚!『輪廻の救世者 ソル・ReBフェニックス』!!」
ビリリッ
「くっ!」
ユイ:LP 950→475
「俺はソル・ReBフェニックスの効果を発動!コイントスを3回行う!」
チリーン…表・表・裏!
「よし!これで俺はブレティエルと邪魂トークンを選択してその攻撃力分、攻撃力をアップさせる!!」
よし。これで攻撃力は16000、ブレティエルは無理でもトークンを戦闘で倒せば終わりだ!
「バトル!!ソル・ReBフェニックスで邪魂トークンを攻撃!」
輪廻の救世者 ソル・ReBフェニックス ATK 16000 VS 邪魂トークン(ブラック・マジシャンコピー) ATK 5000
ソル・ReBフェニックスが炎の翼となり、邪魂トークンを切り裂いた
…筈だった。
ディヴァイン:LP 2800→13800
「か、回復した!?」
「ブレティエルの水属性効果。自分が受ける全てのダメージは回復になる」
「じゃあ…攻撃しても、倒せない…」
…まぁ、いいか。
「…ターンエンドだ」
ユイ:LP 475
ディヴァイン:LP 13800
「私のターン、ドロー。スタンバイフェイズ時に私の邪魂トークンは補充される」
また、黒い球体が現れグニャグニャと変形すると、今度は『オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン』の姿に変わる。
「さて、これで最後だ」
ここまでやれば充分だろう。
「邪魂トークンでソル・ReBフェニックスに攻撃!」
俺の後には遊戯や十代、遊星、遊馬、遊矢、他にもたくさんの仲間がいる。今の戦いを見て、誰かが攻略法を閃いてくれれば…それでいい。
「これで終わりだ」
邪魂トークン(オッドアイズコピー) ATK 5000 VS 輪廻の救世者 ソル・ReBフェニックス ATK 1000
ユイ:LP 475→0
俺はディヴァインのカオスジェネレーションシステムを否定できない時点で負けてたかも知れない。
美羽サイド
「これでトドメ!行って、ミラクルマスター・ルシア」
チュドーン
なんとか勝てた…。ユイは!?
「か、回復した!?」
「ブレティエルの水属性効果。自分が受ける全てのダメージは回復になる」
「じゃあ…攻撃しても、倒せない…。… …ターンエンドだ」
そんな、ユイが…!
「私のターン、ドロー。スタンバイフェイズ時に私の邪魂トークンは補充される」
黒い球体が現れグニャグニャと変形すると、今度は『オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン』の姿に変わった。
「さて、これで最後だ」
やだ、止めて…。
「邪魂トークンでソル・ReBフェニックスに攻撃!これで終わりだ」
バキャシッ!
サイコデュエリストの威力なのか、ユイは私たちの方に大きく吹き飛ばされた。
「ハァ…ハァ…」
ユイは息も絶え絶えで、なんとか立ち上がろうとしてるけど起き上がるのがやっとと言う感じだった。
「さて、先程も言ったが私は急用を思い出して忙しい。手短に済ませてもらおう」
ディヴァインはサイコデュエルディスクをユイに向けると
ピカーっ!
一瞬の閃光。何が起きたのか見えなかったけど目を開けたら
パサッ
カードが1枚宙を舞っていて私の手元に落ちた。そこには
「…ユイ?嘘でしょ…」
カードのイラストの所には目の光を失ったユイの姿があった。そしてディヴァインは言葉を続ける。
「彼はカードの中で永遠に生き続けるさ。いつまでも終わらない、彼自身が思い描く理想郷の中でね」
カオスジェネレーションシステム
稼働準備完了まであと 80分
現在のイイネ数 | 90 |
---|
↑ 作品をイイネと思ったらクリックしよう(1話につき1日1回イイネできます)
同シリーズ作品
イイネ | タイトル | 閲覧数 | コメ数 | 投稿日 | 操作 | |
---|---|---|---|---|---|---|
74 | 第1話 世界が混ざる日 | 2546 | 1 | 2015-03-25 | - | |
108 | 第2話 The END | 2097 | 1 | 2015-03-26 | - | |
102 | 第3話 異邦人 | 1775 | 0 | 2015-03-26 | - | |
120 | 第4話 謎の女 | 1709 | 0 | 2015-03-26 | - | |
63 | 第5話 世界を越えたデュエリストたち | 1623 | 0 | 2015-03-26 | - | |
80 | EX1:第5話までの復習と設定 | 1662 | 0 | 2015-03-26 | - | |
85 | 第6話 浮かび上がる異変 | 1469 | 0 | 2015-03-28 | - | |
115 | 第7話 共闘 | 1699 | 2 | 2015-04-04 | - | |
130 | 第8話 共闘決着 | 1531 | 1 | 2015-04-07 | - | |
104 | 第9話 怒れる少女 | 1403 | 0 | 2015-04-08 | - | |
79 | 第10話 豪快な決闘 | 1495 | 1 | 2015-04-09 | - | |
115 | 第11話 和解と微笑み | 1627 | 3 | 2015-04-11 | - | |
75 | 第12話 花は薔薇、散らすは風 | 1517 | 1 | 2015-04-12 | - | |
150 | EX2:デッキとオリジナルカードについて | 1758 | 3 | 2015-04-13 | - | |
125 | 第13話 仮定から確信へ | 1391 | 1 | 2015-04-14 | - | |
89 | 第14話 PAST | 1301 | 1 | 2015-04-14 | - | |
61 | 第15話 波乱の朝 | 1350 | 1 | 2015-04-16 | - | |
77 | 第16話 混沌の戦場 | 1534 | 1 | 2015-04-16 | - | |
168 | 第17話 小馬鹿にする奴は許せない | 1545 | 2 | 2015-04-17 | - | |
58 | 第18話 強襲!元全日本チャンピオン | 1353 | 2 | 2015-04-18 | - | |
103 | 第19話 最後に勝つ者 | 1476 | 2 | 2015-04-19 | - | |
129 | EX3:登場キャラとオリカ解説 | 1619 | 2 | 2015-04-19 | - | |
74 | 第20話 新しい場所へ | 1382 | 0 | 2015-04-20 | - | |
72 | 第21話 それは逃亡者か敵か | 1318 | 3 | 2015-04-20 | - | |
94 | 第22話 熱き決闘者たち | 1504 | 3 | 2015-04-22 | - | |
102 | 第23話 新たな敵 | 1337 | 2 | 2015-04-30 | - | |
102 | 第24話 悪夢のオモチャたち | 1469 | 3 | 2015-05-01 | - | |
70 | 第25話 小休止 | 1240 | 0 | 2015-05-01 | - | |
73 | 第26話 熱い男の特訓 | 1296 | 2 | 2015-05-01 | - | |
85 | 第27話 少女たちの想い | 1298 | 2 | 2015-05-03 | - | |
74 | 第28話 吹っ切れ少女 | 1537 | 2 | 2015-05-03 | - | |
104 | 第29話 爆誕!?魔法決闘姫!! | 1399 | 2 | 2015-05-04 | - | |
86 | 第30話 魔法決闘姫の猛攻 | 1389 | 5 | 2015-05-05 | - | |
56 | EX4:登場キャラとオリカ解説 | 1424 | 0 | 2015-05-06 | - | |
60 | 第31話 Heterodox Girl | 1320 | 0 | 2015-05-07 | - | |
78 | 第32話 決死の脱出 | 1246 | 0 | 2015-05-07 | - | |
102 | 第33話 失われた力 | 1323 | 4 | 2015-05-07 | - | |
79 | 第34話 ポカポカのおまじない | 1393 | 0 | 2015-05-08 | - | |
73 | 第35話 信じる心 応える心 | 1342 | 2 | 2015-05-08 | - | |
140 | 第36話 救世者(メシア) | 1482 | 2 | 2015-05-09 | - | |
87 | 第37話 勝利の運命 | 1365 | 4 | 2015-05-09 | - | |
80 | 第38話 新たな仲間と新たな問題 | 1336 | 2 | 2015-05-09 | - | |
128 | 第39話 約束を果たすとき | 1312 | 3 | 2015-05-10 | - | |
68 | 第40話 謎の邂逅 (特別企画) | 1474 | 0 | 2015-05-11 | - | |
160 | 名無しのゴーレムさんへ | 1492 | 2 | 2015-05-11 | - | |
77 | 第41話 世界が震える日 | 1187 | 2 | 2015-05-12 | - | |
129 | EX5:オリカデッキ『救世者』について | 1856 | 0 | 2015-05-13 | - | |
143 | 第42話 まだ見ぬデュエリストを探せ! | 1467 | 2 | 2015-05-14 | - | |
99 | 第43話 激闘!水属性大戦 | 1346 | 2 | 2015-05-14 | - | |
90 | 第44話 卑劣な罠 | 1375 | 4 | 2015-05-15 | - | |
72 | 第45話 水を打ち破れ!! | 1162 | 2 | 2015-05-16 | - | |
118 | 第46話 深まる謎 | 1218 | 2 | 2015-05-17 | - | |
75 | 第47話 真紅眼の貴公子 | 1289 | 3 | 2015-05-18 | - | |
70 | 第48話 一時の安らぎ | 1284 | 2 | 2015-05-21 | - | |
99 | 第49話 本当の名前を求めて | 1301 | 2 | 2015-05-21 | - | |
121 | 第50話 罪の記憶 | 1357 | 2 | 2015-05-22 | - | |
113 | 第51話 因縁の敵 再び | 1333 | 2 | 2015-05-23 | - | |
74 | 第52話 意外な助っ人 | 1224 | 2 | 2015-05-24 | - | |
69 | 第53話 激突!魔玩具VS闇機械 | 1358 | 2 | 2015-05-25 | - | |
130 | 第54話 姉と弟 | 1297 | 2 | 2015-05-26 | - | |
110 | 第55話 ずーっと見守ってるからね♪ | 1307 | 2 | 2015-05-28 | - | |
69 | 第56話 可愛らしい共闘者(特別企画) | 1509 | 0 | 2015-05-30 | - | |
102 | 光芒さんへ | 1482 | 2 | 2015-05-30 | - | |
156 | 第57話 極寒の学舎にて | 1348 | 3 | 2015-05-31 | - | |
112 | 第58話 氷と闇の鳥 | 1405 | 4 | 2015-05-31 | - | |
82 | 第59話 氷を抜けるとまた難題 | 1336 | 2 | 2015-06-01 | - | |
146 | 第60話 Unknown武将 | 1384 | 2 | 2015-06-02 | - | |
74 | 第61話 見参!鬼柴田 | 1320 | 2 | 2015-06-02 | - | |
81 | 第62話 戦国時代からの逃亡者 | 1318 | 2 | 2015-06-03 | - | |
71 | EX6:今までのおさらい | 1301 | 0 | 2015-06-03 | - | |
118 | 第63話 柳生八兵衛、未知との遭遇 | 1296 | 2 | 2015-06-04 | - | |
153 | 第64話 お姫様のファッションショー | 1464 | 2 | 2015-06-06 | - | |
97 | 第65話 又左衛門の戦 | 1389 | 2 | 2015-06-06 | - | |
118 | 第66話 楽しい催眠術教室 | 1616 | 2 | 2015-06-07 | - | |
78 | 第67話 別世界の真実 | 1260 | 2 | 2015-06-08 | - | |
63 | 第68話 開戦!式霊決闘血祭 | 1142 | 2 | 2015-06-08 | - | |
102 | 第69話 秘剣舞う戦場 | 1288 | 2 | 2015-06-09 | - | |
98 | 第70話 乙女の怒り | 1348 | 2 | 2015-06-11 | - | |
171 | 第71話 戦慄!迫り来る変態ペンギン | 1511 | 2 | 2015-06-14 | - | |
124 | 第72話 姫君の決意 | 1288 | 4 | 2015-06-16 | - | |
123 | 第73話 再会と裏切り | 1499 | 2 | 2015-06-17 | - | |
67 | 第74話 降臨!究極機皇神 | 1479 | 2 | 2015-06-18 | - | |
57 | 第75話 俺が望む明日 | 1227 | 2 | 2015-06-20 | - | |
79 | 第76話 敵となった英雄 | 1203 | 2 | 2015-06-20 | - | |
53 | 第77話 メイド服でレボリューション!? | 1368 | 2 | 2015-06-22 | - | |
140 | 第78話 みんなの為に!いざ一本勝負!! | 1282 | 2 | 2015-06-23 | - | |
51 | 第79話 赤い流れ星 | 1139 | 6 | 2015-06-23 | - | |
72 | 第80話 届かぬ声 | 1235 | 2 | 2015-06-25 | - | |
94 | 第81話 強敵!新旧最凶タッグ | 1440 | 4 | 2015-06-26 | - | |
94 | 第82話 導かれた筋書き | 1228 | 2 | 2015-06-26 | - | |
62 | 第83話 参上!七彩海賊 | 1261 | 2 | 2015-06-28 | - | |
114 | 第84話 奇跡と友情の救世者 | 1383 | 2 | 2015-06-28 | - | |
76 | 第85話 女海賊の夢 | 1307 | 2 | 2015-06-30 | - | |
76 | 第86話 それぞれの思い | 1256 | 2 | 2015-07-02 | - | |
144 | 第87話 美羽の悪夢 | 1314 | 2 | 2015-07-02 | - | |
151 | EX7:オリジナルキャラ紹介 | 1758 | 3 | 2015-07-02 | - | |
70 | 第88話 初めての会話 | 1326 | 2 | 2015-07-04 | - | |
79 | 第89話 世界が明かされた日 | 1255 | 2 | 2015-07-06 | - | |
79 | 第90話 笑顔を取り戻した時 | 1571 | 4 | 2015-07-08 | - | |
126 | 第91話 お風呂タイム♪ | 1383 | 6 | 2015-07-09 | - | |
122 | 第92話 激動の1日を終えて | 1373 | 5 | 2015-07-10 | - | |
126 | 第93話 笑顔の為に | 1286 | 4 | 2015-07-11 | - | |
91 | 第94話 自信を持って一歩進む | 1233 | 2 | 2015-07-13 | - | |
116 | 第95話 異次元の死闘(特別企画) | 1552 | 4 | 2015-07-16 | - | |
122 | ほーがん さんへ | 1387 | 2 | 2015-07-16 | - | |
130 | 第96話 降臨 魔王の城 | 1162 | 6 | 2015-07-20 | - | |
126 | 第97話 魔王からの使者 | 1252 | 4 | 2015-07-22 | - | |
95 | 第98話 ゼツボウからの勝利 | 1389 | 4 | 2015-07-23 | - | |
104 | 第99話 明智の真意 | 1280 | 4 | 2015-07-25 | - | |
116 | 第100話 決戦!敵は阿津血城にあり!! | 1225 | 4 | 2015-07-27 | - | |
109 | EX8:未来お姉ちゃんのインタビュー | 1340 | 2 | 2015-07-28 | - | |
64 | 第101話 騙し合い勝負 | 1318 | 4 | 2015-08-01 | - | |
55 | 第102話 黒い竜と黒い鳥 | 1296 | 4 | 2015-08-05 | - | |
76 | 第103話 仲間を取り戻すために | 1211 | 4 | 2015-08-07 | - | |
60 | 第104話 救いたい仲間 | 1304 | 4 | 2015-08-09 | - | |
71 | 第105話 奇跡を呼ぶ漆黒の翼 | 1231 | 4 | 2015-08-10 | - | |
99 | 第106話 戦う理由 | 1181 | 2 | 2015-08-13 | - | |
59 | 第107話 降臨する巫女の化身 | 1194 | 6 | 2015-08-15 | - | |
76 | 第108話 地獄より出でし邪龍 | 1233 | 6 | 2015-08-19 | - | |
126 | EX9:CM集 | 1279 | 2 | 2015-08-19 | - | |
113 | 第109話 遠呂智襲来!託された1ターン | 1187 | 4 | 2015-08-21 | - | |
65 | 第110話 みんなで繋いだ勝利 | 1226 | 4 | 2015-08-22 | - | |
47 | 第111話 最後の幕引き | 1092 | 4 | 2015-08-23 | - | |
99 | 第112話 死した者 残された者 | 1360 | 2 | 2015-08-24 | - | |
105 | 第113話 誰も望まない戦い | 1367 | 4 | 2015-08-27 | - | |
76 | 第114話 不可思議な城 | 1296 | 4 | 2015-08-29 | - | |
61 | 第115話 世界に戻ってきた日 | 1197 | 4 | 2015-08-30 | - | |
160 | 第116話 みんな、ただいま! | 2389 | 4 | 2015-08-31 | - | |
109 | 第117話 乙女との語らい | 1210 | 4 | 2015-09-02 | - | |
81 | 第118話 臆病な恋心 天秤な恋心 | 1328 | 2 | 2015-09-03 | - | |
100 | 第119話 後押しされる恋路 | 1286 | 4 | 2015-09-04 | - | |
53 | 第120話 交錯してしまった想い | 1142 | 4 | 2015-09-06 | - | |
133 | 第121話 重なる身体 重なる心 | 1772 | 8 | 2015-09-09 | - | |
141 | 第122話 真リーダー決定戦? | 1264 | 2 | 2015-09-12 | - | |
126 | 第123話 リーダーと呼ばれる理由 | 1427 | 4 | 2015-09-14 | - | |
61 | 第124話 大切な今を、愛する人と共に | 1267 | 4 | 2015-09-17 | - | |
125 | 第125話(特別企画) 別次元の喧嘩野郎 | 1451 | 9 | 2015-09-22 | - | |
80 | 第126話 26cm差の甘い恋 | 1466 | 4 | 2015-09-24 | - | |
80 | 第127話 未来を奪う竜VS運命を導く竜 | 1349 | 4 | 2015-09-26 | - | |
51 | 第128話 すれ違う心 | 1181 | 4 | 2015-09-28 | - | |
82 | 第129話 未知なる進化系デュエル | 1147 | 4 | 2015-09-30 | - | |
70 | 第130話 ユイ、倒れる | 1516 | 10 | 2015-10-02 | - | |
73 | 第131話 解れる心 | 1387 | 4 | 2015-10-05 | - | |
88 | 第132話 中華街の伏兵 | 1253 | 4 | 2015-10-08 | - | |
118 | 第133話 俺のエンタメデュエル!! | 1637 | 8 | 2015-10-14 | - | |
67 | 第134話 黒と白の邂逅 絆を取り戻せ! | 1344 | 8 | 2015-10-20 | - | |
117 | 第135話 伝説への挑戦 俺は強くなる | 1409 | 6 | 2015-10-25 | - | |
109 | 第136話 目覚めるデュエリスト達 | 1482 | 8 | 2015-10-28 | - | |
63 | 第137話 それぞれの交流風景 | 1242 | 4 | 2015-11-02 | - | |
72 | 第138話 ワガママ姫の本音 | 1161 | 6 | 2015-11-07 | - | |
78 | 第139話 目指すべき場所 | 1300 | 2 | 2015-11-12 | - | |
151 | 第140話 優しく抱き締めて | 1490 | 6 | 2015-11-22 | - | |
131 | 第141話 突入!新横浜ドリームパーク | 1342 | 6 | 2015-11-29 | - | |
62 | 第142話 現れる刺客 | 1213 | 6 | 2015-12-04 | - | |
91 | EX10:かおじぇね☆ラジオ | 1418 | 8 | 2015-12-08 | - | |
127 | 第143話 黄金の詐欺師 | 1363 | 6 | 2015-12-13 | - | |
140 | 第144話 響け!仲間を想う歌 | 1428 | 8 | 2015-12-17 | - | |
80 | 第145話 闇に喰われる! | 1237 | 6 | 2015-12-23 | - | |
165 | 第146話 諦めない眼 | 1401 | 6 | 2015-12-28 | - | |
72 | EX11:年末特番 クイズかお★じぇね | 1266 | 6 | 2015-12-30 | - | |
122 | 第147話 マスターDへの手掛かり | 1167 | 4 | 2016-01-08 | - | |
135 | 第148話 操られた狂う者 | 1424 | 6 | 2016-01-16 | - | |
98 | 第149話 全てを見透かす占い | 1236 | 4 | 2016-01-23 | - | |
78 | 第150話 最後に愛は勝つ? | 1386 | 10 | 2016-01-25 | - | |
93 | 第151話 海賊VSゼロの使者 | 1170 | 6 | 2016-01-30 | - | |
81 | 第152話 勝利と改める闘志 | 1242 | 8 | 2016-02-10 | - | |
100 | 第153話 それぞれに迫る危機 | 1171 | 8 | 2016-02-16 | - | |
75 | 第154話 恐がらなくていいよ | 1188 | 6 | 2016-02-18 | - | |
166 | 第155話 愛する人への想い | 1453 | 8 | 2016-02-25 | - | |
73 | 第156話 恋人を討つ覚悟 | 1297 | 8 | 2016-03-02 | - | |
111 | 第157話 Re Love | 1333 | 8 | 2016-03-04 | - | |
75 | EX12:緊急告知! | 1158 | 0 | 2016-03-04 | - | |
130 | 第158話 近づく最終決戦 | 1292 | 6 | 2016-03-07 | - | |
135 | 1周年記念企画・第1部・出会い編 | 1359 | 10 | 2016-03-10 | - | |
110 | 1周年記念企画・第2部・自由行動編 | 1243 | 13 | 2016-03-12 | - | |
47 | 1周年記念企画・第3部・温泉編 | 1143 | 12 | 2016-03-14 | - | |
80 | 1周年記念企画・第4部・宴会編 | 1255 | 13 | 2016-03-17 | - | |
84 | 1周年記念企画・第5部・水着編 | 1370 | 10 | 2016-03-20 | - | |
94 | 1周年記念企画・第6部・物語編 | 1253 | 10 | 2016-03-24 | - | |
121 | 1周年記念企画・第7部・完結編 | 1204 | 14 | 2016-03-28 | - | |
129 | 第159話 巨人たちが襲ってくる! | 1215 | 6 | 2016-04-01 | - | |
147 | 第160話 悪鬼再び | 1804 | 7 | 2016-04-20 | - | |
102 | 第161話 武士の最期 | 1040 | 4 | 2016-12-31 | - | |
88 | EX13:新年のご挨拶 | 1100 | 12 | 2017-01-01 | - | |
75 | 第162話 動き出した破滅 | 1105 | 6 | 2017-01-06 | - | |
90 | 第163話 本当の希望とは? | 1140 | 6 | 2017-01-14 | - | |
115 | EX14:みんなの質問スペシャル!! | 1248 | 8 | 2017-01-16 | - | |
125 | EX15:特別企画後半戦 | 1224 | 13 | 2017-01-23 | - | |
128 | 第164話 理想郷が叶う時 | 1160 | 10 | 2017-01-24 | - | |
84 | 第165話 愛しく幸せな時間 | 1130 | 10 | 2017-01-28 | - | |
93 | 第166話 俺が選んだ道 | 933 | 10 | 2017-02-12 | - | |
135 | 第167話Believable Mate | 1110 | 10 | 2017-02-14 | - | |
87 | EX16:バレンタインの悪戯心 | 1141 | 7 | 2017-02-14 | - | |
124 | 第168話 世界を賭けた日 | 1087 | 8 | 2017-02-21 | - | |
110 | 第169話 Final Battle | 942 | 8 | 2017-03-27 | - | |
133 | 第170話 UNITY | 1116 | 12 | 2017-03-31 | - | |
142 | 第171話 Tukukuy | 1092 | 10 | 2017-04-07 | - | |
181 | 第172話 可能性を託して | 1100 | 8 | 2017-04-12 | - | |
114 | 第173話 大団円 | 927 | 7 | 2017-04-14 | - | |
109 | 第174話 勝利の宴、そして最後の願い | 982 | 6 | 2017-04-20 | - | |
179 | 第175話 貴方と共に生きた証 | 1377 | 9 | 2017-05-11 | - | |
107 | 第176話 限界を越えた力 DLIVE | 1011 | 6 | 2017-05-24 | - | |
128 | EX17:ドライヴ召喚について | 1068 | 0 | 2017-05-25 | - | |
188 | 第177話 希望皇と救世者 | 1088 | 4 | 2017-05-26 | - | |
123 | 第178話 ドラゴン対決!可能性VS究極 | 1011 | 6 | 2017-06-02 | - | |
130 | 第179話 水より出でる黒の神獣 | 1116 | 8 | 2017-06-06 | - | |
175 | 第180話 満足とファンサービスの果てに | 1231 | 8 | 2017-06-27 | - | |
108 | 第181話 エンタメでワクワクするんだ! | 1080 | 10 | 2017-06-29 | - | |
201 | 第182話 想いを乗せて、全力で | 1259 | 6 | 2017-07-23 | - | |
118 | 第183話 最後の勝者は | 959 | 2 | 2017-08-11 | - | |
138 | 第184話My Future&Dream | 1009 | 2 | 2017-08-12 | - | |
88 | 第185話 最後の言葉 | 994 | 2 | 2017-08-13 | - | |
141 | 第186話 一緒に生きていく | 997 | 4 | 2017-08-14 | - | |
194 | 最終話 果てしない道(みらい)へ | 1946 | 15 | 2017-08-17 | - |
更新情報 - NEW -
- 2024/11/23 新商品 TERMINAL WORLD 2 カードリスト追加。
- 11/23 21:49 評価 6点 《モロコシーナ》「《ドットスケーパー 》でも似たようなことはで…
- 11/23 20:05 評価 4点 《暗遷士 カンゴルゴーム》「場で対象に取る効果を他の場のカード…
- 11/23 20:00 ボケ スキヤナーの新規ボケ。好きやなー …(大寒波)
- 11/23 19:57 評価 9点 《城壁》「《妖精伝姫-カグヤ》《妖精伝姫-シラユキ》を《大霊術…
- 11/23 18:46 評価 5点 《拡散する波動》「最上級の《魔法使い族》に全体攻撃を付与できる…
- 11/23 17:30 評価 10点 《ブラック・ガーデン》「 もはや悪用される為に存在するまであ…
- 11/23 16:59 デッキ トマホークべエルゼftk
- 11/23 14:54 デッキ リチュア
- 11/23 14:42 評価 6点 《狂戦士の魂》「総合評価:《ダーク・ドリアード》を使えばダメー…
- 11/23 13:56 評価 9点 《融合派兵》「融合素材に指定されているモンスターをリクルートす…
- 11/23 13:17 評価 9点 《BF-隠れ蓑のスチーム》「総合評価:トークン生成、自己再生ど…
- 11/23 11:06 デッキ 影霊衣教導
- 11/23 10:04 評価 9点 《PSYフレームギア・δ》「あらゆる魔法カードの発動を無効にし…
- 11/23 09:52 評価 6点 《ジェムナイトレディ・ローズ・ダイヤ》「《天使族》を素材に求む…
- 11/23 04:10 評価 9点 《交響魔人マエストローク》「破壊耐性を付与できる《No.12 機…
- 11/23 02:50 評価 6点 《ハネクリボー LV10》「「ハネクリボー」重視のデッキを作っ…
- 11/23 02:44 掲示板 オリカコンテスト投票所
- 11/23 02:43 評価 7点 《ハネクリボー》「個人としては天使族の中で思いつきやすいカード…
- 11/23 02:40 評価 8点 《混沌の戦士 カオス・ソルジャー》「カオス・ソルジャーデッキや…
- 11/23 02:38 評価 10点 《カオス・ソルジャー -開闢の使者-》「当時はかなりお世話にな…
Amazonのアソシエイトとして、管理人は適格販売により収入を得ています。
ユイ君カードになっちゃいましたか…これからどうすりゃいいんだってばよ…。
主人公たちがなんとかしてくれる…のか? (2017-01-15 00:52)
心理フェイズを頑なに拒否した辺りから嫌な予感はしていましたが…まさかの敗北、そしてカード化。いくらラスボスだからってインチキ効果もいい加減にしやがれ!
しかしディヴァインの考えも間違っているわけでは無く、事実多くの強敵を打ち破ってきたユイも彼を否定出来なかった。どんな正義もエゴだと言われてしまえばそれまで、どれほど取り繕っても負の側面が存在していて…
これまで仲間を支えてきたユイの消失、これからどうなってしまうのか…? (2017-01-15 00:57)
ブレティエルの効果は判明してる時点でまとめると
●あらゆる効果を受けない。
●攻守は最強攻撃力の倍
●闇属性→最強トークン無限精製
●風属性→三回攻撃
●炎属性→各種召喚方法魔法・罠を使うとLP半減
●水属性→自身への全ダメージを回復にする
恐ろしいですね。次回は番外編を挟んでユイのその後を追います。 (2017-01-15 01:11)
決着はそう簡単にはつきません。心理フェイズでユイは競り負け、押され迷いながらの敗北と相成りました。
マスターDこと、ディヴァインの見解は根底には自身による世界征服がありますが、あながち間違いではないのが厄介ですね。 (2017-01-15 01:17)
ただそんな形で心理戦に持ち込まれた挙句クロウもびっくりのインチキ効果持ち地縛モンスターでまさかの敗北。敗北を経て強くなる、というのは王道ですが、魂を抜かれてしまった以上ユイ自身ではもうどうしようもなくなってしまいましたね……最もユイにあってディヴァインにない(?)ものの1つに「仲間」というものがあるのですが。
しかし、アニメではコカライアに丸呑みにされたディヴァインが地縛モンスターを切り札に添えるというのもなんだか皮肉な展開ですね。 (2017-01-15 08:45)
誰もがヒーロー的な思考を持ってる訳じゃありませんからね。ある意味ではディヴァインの言ってることが人間の本音や本性といったものに近いかも知れません。なお、ユイは魂を抜かれたというよりもカードに閉じ込められた、という見方が正しいですね。 (2017-01-15 10:51)