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第62話 戦国時代からの逃亡者 作:ター坊
「ぬぉおおぉぉ!」
秀長は吹っ飛ばされて地面を転げ回る。
「ば、馬鹿な!秀長様が負けるなぞ!」
「救護!急ぎ秀長様を安全な場所へ!」
「て、撤退!撤退!」
秀長の取り巻き達は逃げるようにこの場を去った。
「追わなくていいのか?」
「今はあの人たちを助けないと」
「ぬるいな…」
黒咲の言葉は置いといて三人に近寄る。
「大丈夫ですか?」
「助けていた…いだだ!」
「おじいちゃん、だいじょうぶ?」
礼を言おうとしたおじいさんは腰を抑えながら、その場にうずくまる。
「まこと、かたじけ」
グゥウウゥゥ~
「くっ!面目ない」
「ガッハハ!でけぇ腹の虫じゃのう」
同じく礼を言おうとした侍風の男は途中大きな腹の虫を鳴らしてしまった。
「まぁ、立ち話もなんだし、場所を移そう。ここから少し歩くと俺達の拠点があるからそこでゆっくり話そうか」
「はい」
黒髪の聡明そうな女性はハキハキとそう答えた。
「みんな~!ただいま~!」
「ユイさん、お帰りなさい」
最初に龍可が迎えてくれた。
「たくさん人が増えてますね」
「今日は色んな出会いがあったからな。それよか今日は少し早めにご飯作ろうか」
「そうなんですか?」
「おっ!玲子ちゃん!」
「あ!城之内さん!」
北森さんの知り合いは城之内だったか。
「ちょっと城之内?下の名前にちゃん付けって、その子とどういう関係かしら?」
「え?なんだよ舞?」
「あの…城之内さんにはデュエルの楽しさを教えてもらって…」
「あ、それか…」
「おぉ、柚子!それに黒咲もか」
「権現坂」
「俺は来る気がなかったがな」
「こら、黒咲!」
パシーン
「くっ!」
「それにしても心配したぞ。シンクロ次元で合流して俺達の次元に帰ってきた途端に行方不明になったからな」
「ホントごめんね。…ところで遊矢は?」
「それがまだ見当たらんのだ」
「…そう」
「それじゃ、ご飯作るから少し待ってろ」
「う、うむ」
「あの私もお手伝い出来ることは」
「なりませんぞ、姫!」
「じいや!助けて頂いたのに恩返しをせずしてなんとしますか」
「いやいや。お前達はそうとう疲れてるみたいだしな」(さっきから姫ってなんだろ?)
「…申し訳ありません…」
あれからすぐに飯を作り始めた。彼らの姿から何となく和食をチョイスし、焼き魚やおひたし、味噌汁にしてみた。案の定と言うか、食い付きは上々で、あっという間に平らげた。それからしばらくして、彼らに色々と尋ねてみた。
「そういえば名前、聞いてなかったな。俺はユイだ。お前達は?」
「はっ!ワシとしたことが!そうでしたな。とんだ御無礼を。私、徳川家老中、有馬又左衛門(ありま またざえもん)と申します」
「へー…ん?徳川?」
「はい?」
「徳川ってあの家康とかの?」
「いえ、殿は家雅(いえまさ)様ですが…」
「え?あ、そう」
この有馬さんを疑うわけではないが、徳川家老中とか本当かと思ってしまう。そう言えばあの柴田秀長って奴も織田家の忠臣とか言ってたな。俺が知ってる歴史上の人物の苗字がこうポンポン出るものか?
「拙者は決闘指南役、柳生八兵衛(やぎゅう はちべえ)と申す。ユイ殿。貴殿の先ほどの腕前、感服いたしました」
「そ、そう?」
「えぇ。あの鬼柴田を打ち破るとは…」
「ところで柳生さん、決闘指南役ってなんだ?」
「うむ。拙者ら柳生一族は代々徳川に仕え、当主様の式霊決闘の指導をしておりまする」
「式霊決闘?」
「む?ご存知ないですと?先程はあれほど見事に」
ここでお互いに認識の食い違いが出てきたが、もう慣れた。
「あー。うーんと、なんと言えば言いかな。…俺達の国ではその式霊決闘のことをデュエルと呼んでいるんだ」
「でゅえる…?南蛮語のような響きですな。…もしやここは南蛮で?」
「まぁ、だいたいそんな感じかな?」
「なるほど。ではその珍しい形の決闘籠手も南蛮製ということですな」
「…。まぁそんな所か」
もう面倒だから全部南蛮ってことにしよう。
「で?さっきから姫と呼ばれている貴女は?」
「私は」
「あぁ、美しい…」
え?吹雪さん?
「姫と呼ばれるだけの美しさと気品を感じる素晴らしい女性だ…」
「え、ええっと…」
「兄さん、邪魔しないで」
「いてて、明日香引っ張らないでくれ」
が、すぐに明日香が止めに入った。
「ふふ。とても賑やかな方達ですね」
「まぁ、人が多いとそうなるさ」
「そうですね。…では、改めまして。私は当主 徳川家雅が一人娘、遊月(ゆづき)と申します」
「へー。…待てよ?家雅が殿様って言ってたよな」
「殿様と言えば一国一城の主ってことだろ?」
「つまり遊月ちゃんは…」
「おひめさまだー!」
えー!?
「ちょっと待て?じゃあなんで姫様がこんな目に?」
「それは…」
遊月さんは俯き、黙ってしまった。
「あ、何か聞かないほうが良かったことだったかな?」
「ユイ殿。我々の事情はこの有馬がお話ししましょう」
有馬さんは俺達に事の経緯を語ってくれた。
徳川家雅は小国・魅河の大名であり、政治に優れているとして民衆からの人気が高い名君で、特別裕福な国というわけではなかったが、笑顔が絶えぬ平和な、素晴らしい国であった。
しかし軍事に秀でた大国・尾倭梨の大名・織田信重(おだ のぶしげ)のある要求ですべてが変わってしまった。
『遊月の姫君を我が嫁として迎えたい』
というものだった。遊月姫は来月、隣国の大名の子息との婚儀を執り行う予定であったため、それを断るとその三日後、隣国は尾倭梨に攻めこまれ滅ぼされてしまった。
そしてその翌日、もう一度遊月姫を嫁に寄越せという手紙が滅ぼされた隣国の大名と子息の生首と共に届いた。信重の脅迫とも取れる要請に家臣一同は恐怖した。
しかし、家雅はそのような蛮行を行う信重の元に娘を渡すことはできないとして拒否した。だが、それは父としての思いだけではない。もし結婚によって魅河と尾倭梨が同盟ということになった場合、魅河は半ば属国となり、戦争の尖兵に成り果てて民が泣く、悲しみに満ちた世になるとも考えたのだ。
つまり、家雅は愛娘の幸せを願う一人の父親として、国の未来を守る一人の君主として拒否という答えを出したのだ。
無論、信重はこの返答を不服とし、挙兵。戦となり、家雅は遊月姫に有馬さんと柳生さん、一人の女中を付けて戦火から遠ざけた。
「-その後、風の噂で魅河は…魅河は…」
そこで有馬さんは言葉に詰まった。
「そんなことが…」
「ひどい…」
その場にいた全員の気持ちが沈む。
「それから拙者らは逃げ、柴田秀長の隊に追われる途中、巨大な雷に襲われて気付けばこの奇妙な場所にいたのだ」
そう柳生さんは付け足した。
深夜
俺は寝付けれずに外で空を眺めていた。
遊月姫達の世界はまるで戦国時代だ。俺の以前の生活とはあまりにも遠すぎてピンと来ない。悲しい出来事もあったし、彼らとはこれからどう接したら良いか。
ジャリ…
誰だろう?俺以外に寝付けない奴が?
「あれ?遊月姫?それに有馬さんに柳生さん?」
「いいえ、姫はいいです…」
そこにはあの三人が立っていた。
「どうしたんだ?それにその格好…」
「ユイ殿…。あなた様には姫を助けていただき、食事までいただき、お世話になり申したが…」
「拙者らはこれにて去りまする」
「待って。去るってどこに行く気だよ?当てなんてないだろ?」
「それは…」
三人は黙りこむ。
「まさか迷惑になるからだと?」
遊月さんはコクリと頷く。
「そんなことない」
「え?」
「俺達にも面倒なことはある。黒タイツの集団や融合次元からの敵、街の調査、全員が帰れる方法…山積みさ」
「ならば…」
「いや、だからさ。今更面倒事が1つ増えても変わりないってことさ。100の問題に1個増えても変わらないだろ?」
「ユイ殿…貴方という御方は…」
「ただし、一緒にいるなら人の捜索や街の調査、生活の雑務とか手伝って貰うけどな」
「…はい!」
「じゃあ、そんな旅支度の格好なんか外して明日のために寝るべきだ」
「…左様ですな」
「もうしばらく、お世話になりまする」
「ユイ様、いつかはこの御恩、必ず…」
「なんだか様付けはくすぐったいな…。普通にユイでいいよ。俺も姫外すし」
「はい、ユイさん!」
「それじゃおやすみ。有馬さん、柳生さん、遊月さん」
俺はそう言って三人と別れた。三人とも各々の寝床に戻って行く。
俺も帰ろうとしたときだった。
「ハロー。ユイ君」
「あれ?吹雪さんと…黒咲?」
性格が正反対の二人が何話してるんだろ?
「おい、ユイ。有馬のあの話をどう思う?」
「え?どうって?」
「あの有馬…何か隠してる気がするが」
「僕もさ。まぁ話してる出来事は本当っぽいけどね」
「あー。それね」
「…?その口ぶりだとお前も同じことを」
「別にいいんじゃないか?」
「何?」
「お前だって同じ状況になったら隠したいこともベラベラ喋るか?」
「……」
「まぁ、僕も美女以外には話さないだろうね」
「時間が経てば向こうが話してくれる。それだけのことだ」
秀長は吹っ飛ばされて地面を転げ回る。
「ば、馬鹿な!秀長様が負けるなぞ!」
「救護!急ぎ秀長様を安全な場所へ!」
「て、撤退!撤退!」
秀長の取り巻き達は逃げるようにこの場を去った。
「追わなくていいのか?」
「今はあの人たちを助けないと」
「ぬるいな…」
黒咲の言葉は置いといて三人に近寄る。
「大丈夫ですか?」
「助けていた…いだだ!」
「おじいちゃん、だいじょうぶ?」
礼を言おうとしたおじいさんは腰を抑えながら、その場にうずくまる。
「まこと、かたじけ」
グゥウウゥゥ~
「くっ!面目ない」
「ガッハハ!でけぇ腹の虫じゃのう」
同じく礼を言おうとした侍風の男は途中大きな腹の虫を鳴らしてしまった。
「まぁ、立ち話もなんだし、場所を移そう。ここから少し歩くと俺達の拠点があるからそこでゆっくり話そうか」
「はい」
黒髪の聡明そうな女性はハキハキとそう答えた。
「みんな~!ただいま~!」
「ユイさん、お帰りなさい」
最初に龍可が迎えてくれた。
「たくさん人が増えてますね」
「今日は色んな出会いがあったからな。それよか今日は少し早めにご飯作ろうか」
「そうなんですか?」
「おっ!玲子ちゃん!」
「あ!城之内さん!」
北森さんの知り合いは城之内だったか。
「ちょっと城之内?下の名前にちゃん付けって、その子とどういう関係かしら?」
「え?なんだよ舞?」
「あの…城之内さんにはデュエルの楽しさを教えてもらって…」
「あ、それか…」
「おぉ、柚子!それに黒咲もか」
「権現坂」
「俺は来る気がなかったがな」
「こら、黒咲!」
パシーン
「くっ!」
「それにしても心配したぞ。シンクロ次元で合流して俺達の次元に帰ってきた途端に行方不明になったからな」
「ホントごめんね。…ところで遊矢は?」
「それがまだ見当たらんのだ」
「…そう」
「それじゃ、ご飯作るから少し待ってろ」
「う、うむ」
「あの私もお手伝い出来ることは」
「なりませんぞ、姫!」
「じいや!助けて頂いたのに恩返しをせずしてなんとしますか」
「いやいや。お前達はそうとう疲れてるみたいだしな」(さっきから姫ってなんだろ?)
「…申し訳ありません…」
あれからすぐに飯を作り始めた。彼らの姿から何となく和食をチョイスし、焼き魚やおひたし、味噌汁にしてみた。案の定と言うか、食い付きは上々で、あっという間に平らげた。それからしばらくして、彼らに色々と尋ねてみた。
「そういえば名前、聞いてなかったな。俺はユイだ。お前達は?」
「はっ!ワシとしたことが!そうでしたな。とんだ御無礼を。私、徳川家老中、有馬又左衛門(ありま またざえもん)と申します」
「へー…ん?徳川?」
「はい?」
「徳川ってあの家康とかの?」
「いえ、殿は家雅(いえまさ)様ですが…」
「え?あ、そう」
この有馬さんを疑うわけではないが、徳川家老中とか本当かと思ってしまう。そう言えばあの柴田秀長って奴も織田家の忠臣とか言ってたな。俺が知ってる歴史上の人物の苗字がこうポンポン出るものか?
「拙者は決闘指南役、柳生八兵衛(やぎゅう はちべえ)と申す。ユイ殿。貴殿の先ほどの腕前、感服いたしました」
「そ、そう?」
「えぇ。あの鬼柴田を打ち破るとは…」
「ところで柳生さん、決闘指南役ってなんだ?」
「うむ。拙者ら柳生一族は代々徳川に仕え、当主様の式霊決闘の指導をしておりまする」
「式霊決闘?」
「む?ご存知ないですと?先程はあれほど見事に」
ここでお互いに認識の食い違いが出てきたが、もう慣れた。
「あー。うーんと、なんと言えば言いかな。…俺達の国ではその式霊決闘のことをデュエルと呼んでいるんだ」
「でゅえる…?南蛮語のような響きですな。…もしやここは南蛮で?」
「まぁ、だいたいそんな感じかな?」
「なるほど。ではその珍しい形の決闘籠手も南蛮製ということですな」
「…。まぁそんな所か」
もう面倒だから全部南蛮ってことにしよう。
「で?さっきから姫と呼ばれている貴女は?」
「私は」
「あぁ、美しい…」
え?吹雪さん?
「姫と呼ばれるだけの美しさと気品を感じる素晴らしい女性だ…」
「え、ええっと…」
「兄さん、邪魔しないで」
「いてて、明日香引っ張らないでくれ」
が、すぐに明日香が止めに入った。
「ふふ。とても賑やかな方達ですね」
「まぁ、人が多いとそうなるさ」
「そうですね。…では、改めまして。私は当主 徳川家雅が一人娘、遊月(ゆづき)と申します」
「へー。…待てよ?家雅が殿様って言ってたよな」
「殿様と言えば一国一城の主ってことだろ?」
「つまり遊月ちゃんは…」
「おひめさまだー!」
えー!?
「ちょっと待て?じゃあなんで姫様がこんな目に?」
「それは…」
遊月さんは俯き、黙ってしまった。
「あ、何か聞かないほうが良かったことだったかな?」
「ユイ殿。我々の事情はこの有馬がお話ししましょう」
有馬さんは俺達に事の経緯を語ってくれた。
徳川家雅は小国・魅河の大名であり、政治に優れているとして民衆からの人気が高い名君で、特別裕福な国というわけではなかったが、笑顔が絶えぬ平和な、素晴らしい国であった。
しかし軍事に秀でた大国・尾倭梨の大名・織田信重(おだ のぶしげ)のある要求ですべてが変わってしまった。
『遊月の姫君を我が嫁として迎えたい』
というものだった。遊月姫は来月、隣国の大名の子息との婚儀を執り行う予定であったため、それを断るとその三日後、隣国は尾倭梨に攻めこまれ滅ぼされてしまった。
そしてその翌日、もう一度遊月姫を嫁に寄越せという手紙が滅ぼされた隣国の大名と子息の生首と共に届いた。信重の脅迫とも取れる要請に家臣一同は恐怖した。
しかし、家雅はそのような蛮行を行う信重の元に娘を渡すことはできないとして拒否した。だが、それは父としての思いだけではない。もし結婚によって魅河と尾倭梨が同盟ということになった場合、魅河は半ば属国となり、戦争の尖兵に成り果てて民が泣く、悲しみに満ちた世になるとも考えたのだ。
つまり、家雅は愛娘の幸せを願う一人の父親として、国の未来を守る一人の君主として拒否という答えを出したのだ。
無論、信重はこの返答を不服とし、挙兵。戦となり、家雅は遊月姫に有馬さんと柳生さん、一人の女中を付けて戦火から遠ざけた。
「-その後、風の噂で魅河は…魅河は…」
そこで有馬さんは言葉に詰まった。
「そんなことが…」
「ひどい…」
その場にいた全員の気持ちが沈む。
「それから拙者らは逃げ、柴田秀長の隊に追われる途中、巨大な雷に襲われて気付けばこの奇妙な場所にいたのだ」
そう柳生さんは付け足した。
深夜
俺は寝付けれずに外で空を眺めていた。
遊月姫達の世界はまるで戦国時代だ。俺の以前の生活とはあまりにも遠すぎてピンと来ない。悲しい出来事もあったし、彼らとはこれからどう接したら良いか。
ジャリ…
誰だろう?俺以外に寝付けない奴が?
「あれ?遊月姫?それに有馬さんに柳生さん?」
「いいえ、姫はいいです…」
そこにはあの三人が立っていた。
「どうしたんだ?それにその格好…」
「ユイ殿…。あなた様には姫を助けていただき、食事までいただき、お世話になり申したが…」
「拙者らはこれにて去りまする」
「待って。去るってどこに行く気だよ?当てなんてないだろ?」
「それは…」
三人は黙りこむ。
「まさか迷惑になるからだと?」
遊月さんはコクリと頷く。
「そんなことない」
「え?」
「俺達にも面倒なことはある。黒タイツの集団や融合次元からの敵、街の調査、全員が帰れる方法…山積みさ」
「ならば…」
「いや、だからさ。今更面倒事が1つ増えても変わりないってことさ。100の問題に1個増えても変わらないだろ?」
「ユイ殿…貴方という御方は…」
「ただし、一緒にいるなら人の捜索や街の調査、生活の雑務とか手伝って貰うけどな」
「…はい!」
「じゃあ、そんな旅支度の格好なんか外して明日のために寝るべきだ」
「…左様ですな」
「もうしばらく、お世話になりまする」
「ユイ様、いつかはこの御恩、必ず…」
「なんだか様付けはくすぐったいな…。普通にユイでいいよ。俺も姫外すし」
「はい、ユイさん!」
「それじゃおやすみ。有馬さん、柳生さん、遊月さん」
俺はそう言って三人と別れた。三人とも各々の寝床に戻って行く。
俺も帰ろうとしたときだった。
「ハロー。ユイ君」
「あれ?吹雪さんと…黒咲?」
性格が正反対の二人が何話してるんだろ?
「おい、ユイ。有馬のあの話をどう思う?」
「え?どうって?」
「あの有馬…何か隠してる気がするが」
「僕もさ。まぁ話してる出来事は本当っぽいけどね」
「あー。それね」
「…?その口ぶりだとお前も同じことを」
「別にいいんじゃないか?」
「何?」
「お前だって同じ状況になったら隠したいこともベラベラ喋るか?」
「……」
「まぁ、僕も美女以外には話さないだろうね」
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75 | 第52話 意外な助っ人 | 1226 | 2 | 2015-05-24 | - | |
69 | 第53話 激突!魔玩具VS闇機械 | 1359 | 2 | 2015-05-25 | - | |
130 | 第54話 姉と弟 | 1297 | 2 | 2015-05-26 | - | |
110 | 第55話 ずーっと見守ってるからね♪ | 1307 | 2 | 2015-05-28 | - | |
70 | 第56話 可愛らしい共闘者(特別企画) | 1512 | 0 | 2015-05-30 | - | |
102 | 光芒さんへ | 1482 | 2 | 2015-05-30 | - | |
156 | 第57話 極寒の学舎にて | 1349 | 3 | 2015-05-31 | - | |
112 | 第58話 氷と闇の鳥 | 1407 | 4 | 2015-05-31 | - | |
83 | 第59話 氷を抜けるとまた難題 | 1339 | 2 | 2015-06-01 | - | |
146 | 第60話 Unknown武将 | 1384 | 2 | 2015-06-02 | - | |
74 | 第61話 見参!鬼柴田 | 1320 | 2 | 2015-06-02 | - | |
81 | 第62話 戦国時代からの逃亡者 | 1319 | 2 | 2015-06-03 | - | |
72 | EX6:今までのおさらい | 1303 | 0 | 2015-06-03 | - | |
118 | 第63話 柳生八兵衛、未知との遭遇 | 1297 | 2 | 2015-06-04 | - | |
154 | 第64話 お姫様のファッションショー | 1467 | 2 | 2015-06-06 | - | |
98 | 第65話 又左衛門の戦 | 1392 | 2 | 2015-06-06 | - | |
118 | 第66話 楽しい催眠術教室 | 1616 | 2 | 2015-06-07 | - | |
78 | 第67話 別世界の真実 | 1261 | 2 | 2015-06-08 | - | |
63 | 第68話 開戦!式霊決闘血祭 | 1142 | 2 | 2015-06-08 | - | |
103 | 第69話 秘剣舞う戦場 | 1291 | 2 | 2015-06-09 | - | |
98 | 第70話 乙女の怒り | 1348 | 2 | 2015-06-11 | - | |
172 | 第71話 戦慄!迫り来る変態ペンギン | 1514 | 2 | 2015-06-14 | - | |
125 | 第72話 姫君の決意 | 1290 | 4 | 2015-06-16 | - | |
124 | 第73話 再会と裏切り | 1502 | 2 | 2015-06-17 | - | |
68 | 第74話 降臨!究極機皇神 | 1482 | 2 | 2015-06-18 | - | |
57 | 第75話 俺が望む明日 | 1227 | 2 | 2015-06-20 | - | |
79 | 第76話 敵となった英雄 | 1203 | 2 | 2015-06-20 | - | |
54 | 第77話 メイド服でレボリューション!? | 1371 | 2 | 2015-06-22 | - | |
141 | 第78話 みんなの為に!いざ一本勝負!! | 1284 | 2 | 2015-06-23 | - | |
51 | 第79話 赤い流れ星 | 1140 | 6 | 2015-06-23 | - | |
73 | 第80話 届かぬ声 | 1237 | 2 | 2015-06-25 | - | |
95 | 第81話 強敵!新旧最凶タッグ | 1443 | 4 | 2015-06-26 | - | |
94 | 第82話 導かれた筋書き | 1228 | 2 | 2015-06-26 | - | |
62 | 第83話 参上!七彩海賊 | 1262 | 2 | 2015-06-28 | - | |
114 | 第84話 奇跡と友情の救世者 | 1383 | 2 | 2015-06-28 | - | |
76 | 第85話 女海賊の夢 | 1308 | 2 | 2015-06-30 | - | |
76 | 第86話 それぞれの思い | 1256 | 2 | 2015-07-02 | - | |
144 | 第87話 美羽の悪夢 | 1315 | 2 | 2015-07-02 | - | |
151 | EX7:オリジナルキャラ紹介 | 1758 | 3 | 2015-07-02 | - | |
71 | 第88話 初めての会話 | 1328 | 2 | 2015-07-04 | - | |
80 | 第89話 世界が明かされた日 | 1259 | 2 | 2015-07-06 | - | |
79 | 第90話 笑顔を取り戻した時 | 1571 | 4 | 2015-07-08 | - | |
127 | 第91話 お風呂タイム♪ | 1385 | 6 | 2015-07-09 | - | |
122 | 第92話 激動の1日を終えて | 1373 | 5 | 2015-07-10 | - | |
126 | 第93話 笑顔の為に | 1286 | 4 | 2015-07-11 | - | |
91 | 第94話 自信を持って一歩進む | 1233 | 2 | 2015-07-13 | - | |
116 | 第95話 異次元の死闘(特別企画) | 1553 | 4 | 2015-07-16 | - | |
122 | ほーがん さんへ | 1388 | 2 | 2015-07-16 | - | |
130 | 第96話 降臨 魔王の城 | 1162 | 6 | 2015-07-20 | - | |
126 | 第97話 魔王からの使者 | 1253 | 4 | 2015-07-22 | - | |
95 | 第98話 ゼツボウからの勝利 | 1390 | 4 | 2015-07-23 | - | |
104 | 第99話 明智の真意 | 1280 | 4 | 2015-07-25 | - | |
116 | 第100話 決戦!敵は阿津血城にあり!! | 1225 | 4 | 2015-07-27 | - | |
110 | EX8:未来お姉ちゃんのインタビュー | 1344 | 2 | 2015-07-28 | - | |
64 | 第101話 騙し合い勝負 | 1318 | 4 | 2015-08-01 | - | |
55 | 第102話 黒い竜と黒い鳥 | 1297 | 4 | 2015-08-05 | - | |
76 | 第103話 仲間を取り戻すために | 1213 | 4 | 2015-08-07 | - | |
60 | 第104話 救いたい仲間 | 1306 | 4 | 2015-08-09 | - | |
72 | 第105話 奇跡を呼ぶ漆黒の翼 | 1234 | 4 | 2015-08-10 | - | |
100 | 第106話 戦う理由 | 1184 | 2 | 2015-08-13 | - | |
60 | 第107話 降臨する巫女の化身 | 1197 | 6 | 2015-08-15 | - | |
77 | 第108話 地獄より出でし邪龍 | 1236 | 6 | 2015-08-19 | - | |
127 | EX9:CM集 | 1282 | 2 | 2015-08-19 | - | |
113 | 第109話 遠呂智襲来!託された1ターン | 1188 | 4 | 2015-08-21 | - | |
65 | 第110話 みんなで繋いだ勝利 | 1227 | 4 | 2015-08-22 | - | |
47 | 第111話 最後の幕引き | 1094 | 4 | 2015-08-23 | - | |
99 | 第112話 死した者 残された者 | 1360 | 2 | 2015-08-24 | - | |
105 | 第113話 誰も望まない戦い | 1368 | 4 | 2015-08-27 | - | |
77 | 第114話 不可思議な城 | 1300 | 4 | 2015-08-29 | - | |
61 | 第115話 世界に戻ってきた日 | 1197 | 4 | 2015-08-30 | - | |
161 | 第116話 みんな、ただいま! | 2392 | 4 | 2015-08-31 | - | |
110 | 第117話 乙女との語らい | 1213 | 4 | 2015-09-02 | - | |
81 | 第118話 臆病な恋心 天秤な恋心 | 1329 | 2 | 2015-09-03 | - | |
101 | 第119話 後押しされる恋路 | 1289 | 4 | 2015-09-04 | - | |
54 | 第120話 交錯してしまった想い | 1145 | 4 | 2015-09-06 | - | |
133 | 第121話 重なる身体 重なる心 | 1774 | 8 | 2015-09-09 | - | |
142 | 第122話 真リーダー決定戦? | 1266 | 2 | 2015-09-12 | - | |
126 | 第123話 リーダーと呼ばれる理由 | 1427 | 4 | 2015-09-14 | - | |
61 | 第124話 大切な今を、愛する人と共に | 1267 | 4 | 2015-09-17 | - | |
125 | 第125話(特別企画) 別次元の喧嘩野郎 | 1451 | 9 | 2015-09-22 | - | |
80 | 第126話 26cm差の甘い恋 | 1466 | 4 | 2015-09-24 | - | |
80 | 第127話 未来を奪う竜VS運命を導く竜 | 1349 | 4 | 2015-09-26 | - | |
51 | 第128話 すれ違う心 | 1182 | 4 | 2015-09-28 | - | |
83 | 第129話 未知なる進化系デュエル | 1150 | 4 | 2015-09-30 | - | |
70 | 第130話 ユイ、倒れる | 1517 | 10 | 2015-10-02 | - | |
73 | 第131話 解れる心 | 1388 | 4 | 2015-10-05 | - | |
89 | 第132話 中華街の伏兵 | 1255 | 4 | 2015-10-08 | - | |
118 | 第133話 俺のエンタメデュエル!! | 1638 | 8 | 2015-10-14 | - | |
67 | 第134話 黒と白の邂逅 絆を取り戻せ! | 1344 | 8 | 2015-10-20 | - | |
117 | 第135話 伝説への挑戦 俺は強くなる | 1409 | 6 | 2015-10-25 | - | |
110 | 第136話 目覚めるデュエリスト達 | 1484 | 8 | 2015-10-28 | - | |
63 | 第137話 それぞれの交流風景 | 1243 | 4 | 2015-11-02 | - | |
73 | 第138話 ワガママ姫の本音 | 1163 | 6 | 2015-11-07 | - | |
78 | 第139話 目指すべき場所 | 1300 | 2 | 2015-11-12 | - | |
152 | 第140話 優しく抱き締めて | 1493 | 6 | 2015-11-22 | - | |
131 | 第141話 突入!新横浜ドリームパーク | 1343 | 6 | 2015-11-29 | - | |
62 | 第142話 現れる刺客 | 1213 | 6 | 2015-12-04 | - | |
92 | EX10:かおじぇね☆ラジオ | 1423 | 8 | 2015-12-08 | - | |
127 | 第143話 黄金の詐欺師 | 1364 | 6 | 2015-12-13 | - | |
140 | 第144話 響け!仲間を想う歌 | 1428 | 8 | 2015-12-17 | - | |
80 | 第145話 闇に喰われる! | 1238 | 6 | 2015-12-23 | - | |
165 | 第146話 諦めない眼 | 1401 | 6 | 2015-12-28 | - | |
73 | EX11:年末特番 クイズかお★じぇね | 1270 | 6 | 2015-12-30 | - | |
122 | 第147話 マスターDへの手掛かり | 1167 | 4 | 2016-01-08 | - | |
135 | 第148話 操られた狂う者 | 1427 | 6 | 2016-01-16 | - | |
98 | 第149話 全てを見透かす占い | 1236 | 4 | 2016-01-23 | - | |
78 | 第150話 最後に愛は勝つ? | 1386 | 10 | 2016-01-25 | - | |
93 | 第151話 海賊VSゼロの使者 | 1170 | 6 | 2016-01-30 | - | |
81 | 第152話 勝利と改める闘志 | 1242 | 8 | 2016-02-10 | - | |
100 | 第153話 それぞれに迫る危機 | 1171 | 8 | 2016-02-16 | - | |
75 | 第154話 恐がらなくていいよ | 1188 | 6 | 2016-02-18 | - | |
167 | 第155話 愛する人への想い | 1456 | 8 | 2016-02-25 | - | |
74 | 第156話 恋人を討つ覚悟 | 1299 | 8 | 2016-03-02 | - | |
112 | 第157話 Re Love | 1336 | 8 | 2016-03-04 | - | |
75 | EX12:緊急告知! | 1158 | 0 | 2016-03-04 | - | |
131 | 第158話 近づく最終決戦 | 1295 | 6 | 2016-03-07 | - | |
135 | 1周年記念企画・第1部・出会い編 | 1359 | 10 | 2016-03-10 | - | |
110 | 1周年記念企画・第2部・自由行動編 | 1243 | 13 | 2016-03-12 | - | |
47 | 1周年記念企画・第3部・温泉編 | 1144 | 12 | 2016-03-14 | - | |
80 | 1周年記念企画・第4部・宴会編 | 1255 | 13 | 2016-03-17 | - | |
84 | 1周年記念企画・第5部・水着編 | 1370 | 10 | 2016-03-20 | - | |
94 | 1周年記念企画・第6部・物語編 | 1254 | 10 | 2016-03-24 | - | |
121 | 1周年記念企画・第7部・完結編 | 1205 | 14 | 2016-03-28 | - | |
129 | 第159話 巨人たちが襲ってくる! | 1216 | 6 | 2016-04-01 | - | |
147 | 第160話 悪鬼再び | 1804 | 7 | 2016-04-20 | - | |
103 | 第161話 武士の最期 | 1044 | 4 | 2016-12-31 | - | |
88 | EX13:新年のご挨拶 | 1100 | 12 | 2017-01-01 | - | |
75 | 第162話 動き出した破滅 | 1105 | 6 | 2017-01-06 | - | |
91 | 第163話 本当の希望とは? | 1143 | 6 | 2017-01-14 | - | |
115 | EX14:みんなの質問スペシャル!! | 1248 | 8 | 2017-01-16 | - | |
125 | EX15:特別企画後半戦 | 1227 | 13 | 2017-01-23 | - | |
128 | 第164話 理想郷が叶う時 | 1162 | 10 | 2017-01-24 | - | |
84 | 第165話 愛しく幸せな時間 | 1133 | 10 | 2017-01-28 | - | |
93 | 第166話 俺が選んだ道 | 933 | 10 | 2017-02-12 | - | |
136 | 第167話Believable Mate | 1114 | 10 | 2017-02-14 | - | |
88 | EX16:バレンタインの悪戯心 | 1144 | 7 | 2017-02-14 | - | |
125 | 第168話 世界を賭けた日 | 1089 | 8 | 2017-02-21 | - | |
110 | 第169話 Final Battle | 942 | 8 | 2017-03-27 | - | |
134 | 第170話 UNITY | 1118 | 12 | 2017-03-31 | - | |
142 | 第171話 Tukukuy | 1092 | 10 | 2017-04-07 | - | |
183 | 第172話 可能性を託して | 1103 | 8 | 2017-04-12 | - | |
115 | 第173話 大団円 | 930 | 7 | 2017-04-14 | - | |
110 | 第174話 勝利の宴、そして最後の願い | 986 | 6 | 2017-04-20 | - | |
179 | 第175話 貴方と共に生きた証 | 1377 | 9 | 2017-05-11 | - | |
108 | 第176話 限界を越えた力 DLIVE | 1014 | 6 | 2017-05-24 | - | |
129 | EX17:ドライヴ召喚について | 1071 | 0 | 2017-05-25 | - | |
188 | 第177話 希望皇と救世者 | 1089 | 4 | 2017-05-26 | - | |
123 | 第178話 ドラゴン対決!可能性VS究極 | 1012 | 6 | 2017-06-02 | - | |
131 | 第179話 水より出でる黒の神獣 | 1118 | 8 | 2017-06-06 | - | |
175 | 第180話 満足とファンサービスの果てに | 1231 | 8 | 2017-06-27 | - | |
108 | 第181話 エンタメでワクワクするんだ! | 1080 | 10 | 2017-06-29 | - | |
201 | 第182話 想いを乗せて、全力で | 1260 | 6 | 2017-07-23 | - | |
119 | 第183話 最後の勝者は | 962 | 2 | 2017-08-11 | - | |
138 | 第184話My Future&Dream | 1009 | 2 | 2017-08-12 | - | |
89 | 第185話 最後の言葉 | 996 | 2 | 2017-08-13 | - | |
142 | 第186話 一緒に生きていく | 999 | 4 | 2017-08-14 | - | |
194 | 最終話 果てしない道(みらい)へ | 1946 | 15 | 2017-08-17 | - |
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- 2024/11/23 新商品 TERMINAL WORLD 2 カードリスト追加。
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- 11/27 13:12 評価 7点 《GP-アサシネーター》「それなりに特殊召喚しやすいレベル5チ…
- 11/27 12:53 評価 9点 《聖なる法典》「マギストスのテーマ内融合カードとなる一枚。 「…
- 11/27 12:32 評価 6点 《C・HERO カオス》「総合評価:融合素材が出しにくく、このカ…
- 11/27 12:12 評価 6点 《フォーム・チェンジ》「総合評価:レベル6・8の融合HERO自…
- 11/27 10:54 評価 10点 《剣の御巫ハレ》「漫画OCGストラクチャーズにおいて、限界オタク…
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- 11/27 08:40 評価 6点 《C・リペアラー》「ビートダウンなのかデッキ破壊なのかバーンな…
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- 11/27 01:45 評価 9点 《ジュラック・スティゴ》「ジュラックだから許された感のあるジュ…
- 11/27 01:11 評価 10点 《闘炎の剣士》「1枚で数アドを稼ぐすごいヤツ。 着地時の「炎…
- 11/27 00:00 コンプリート評価 かどまんさん ⭐TERMINAL WORLD 2⭐
- 11/27 00:00 コンプリート評価 ねこーらさん ⭐コレクターズパック-伝説の決闘者編-⭐
- 11/26 23:26 評価 9点 《竜騎士アトリィ》「登場当初は下記にある方々の評価にある通り今…
- 11/26 21:32 SS 21話 ぶつかる科学
- 11/26 20:55 川柳 増Gに 墓穴打ったら マルチャミー
- 11/26 18:30 評価 8点 《GP-アニヒレーター》「GPPUNKとかでも出せる一妨害。以上。」
Amazonのアソシエイトとして、管理人は適格販売により収入を得ています。
お姫様に隠された秘密、とても気になりますね。
どんどんと謎が増えていきますが、一体次回はどうなるのか! (2015-06-03 19:44)
残念ながら次回はおさらい編でストーリーは進みません。又左衛門が隠してることとは何か?お楽しみに (2015-06-03 22:56)