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コラボ編・上波航海日誌 ~勇気~ 作:ギガプラント
※本作はター坊様執筆の『遊戯王 カオスジェネレーション』とのコラボ回となっております。
(朝、M.C.Cデュエルセンター前)
奏「…それで?アンタこれからどーすんの?」
メアリー「とりあえず情報が無いとなんにもならんからなぁ。ここで色々訊いてみるわ。人沢山来るみたいやし。」
奏「止めはしないけど…変人扱いされるのがオチよ?」
奏「異世界とか海賊とか……私だってまだ完全に信じちゃいないんだからね。」
メアリー「せやかて他にアテなんてないもん。…なんかヒントになるようなもんでもあればええんやけど。」
メアリー「この際…人が消える社とか、人魚のいる海域とか、人間の顔した犬とかそんなんでもええんやけどなぁ。」
奏「…そこまでいくとただのミステリーオタクね。」
奏「あ、因みに開店は2時間後よ?それまでは入れないし他のお客さんもいないからね。」
メアリー「了解や。おおきに。」
奏「…別にいいけど。」
メアリー「それじゃ、頑張りや。」
奏「うっ…//」
メアリー「ちょろーっとデートに誘うだけやん。そないにガチガチになることないて。」
奏「だから!!デデデ、デートとかそんなんじゃ…!!」
メアリー「…もはやギャグやなそれ。」
メアリー「ほな!ウチはテキトーに時間潰してくるわ。後で話聞かせてな~。」
奏「もう…!」
--- --- --- --- --- --- --- --- --- --- --- --- ---
(海賊船・ユイの部屋)
ベッドに横たえられたユイ
美羽「うぅ……ユイ」
横に付き手を握りしめる美羽。
美羽「お願い……目を覚まして…。」
--- --- --- --- --- --- --- --- --- --- --- --- ---
(M.C.Cデュエルセンター)
「次元スリップ?なにそれ?」
「新手のナンパ?俺ケバいのには興味ないから。」
「ガキの遊びに付き合ってる暇はない!!去らんか!」
「あー…そういうのはセキュリティに訊いたら?」
「異次元!!?もしや御宅も異次元エスパークラスタなのでござりましゅか?いやぁワタクシメもあの作風とSF感には一目置いているわけでございましてね特に第4話のあの展開は………」
メアリー「まぁある程度は覚悟しとったけど…手応えなしやな。」
メアリー(しゃあない…ちょっと休憩しよか。)
メアリー(ん?あれは…)
メアリー「おーい奏っち!」
奏「………ん?あぁアンタか。」
どこか覇気の無い奏。
メアリー「デートはどないになった?ちゃんと誘えたんかいな?」
奏「あー………そのことね。」
奏「もう知らないわよアイツなんて…!」
メアリー「??」
--- --- --- --- --- --- --- --- --- --- --- --- ---
(M.C.Cデュエルセンター・スタッフルーム)
大駕「…何というか、どうしてお前はいつもそうなんじゃろうなぁ。」
光輝「大駕…僕何か気に障るような事言ったかな?」
大駕「いや、普通に感想としては問題ないかも知れんが。」
光輝「??」
~~~ ~~~ ~~~ ~~~ ~~~ ~~~
光輝「あ、おはよう奏。」
奏「こ、光輝…おはよ。」
光輝「なんだか昨日は大活躍だったんだってね。」
奏「昨日?」
光輝「例のデュエルディスク泥棒を捕まえたらしいじゃないか。」
奏「あ、ああそのことね。別に大した事じゃ…」
大駕「謙遜するでない。」
奏「あ、大駕…。」
大駕「小者だったとはいえ相手は犯罪者、勇敢に立ち向かい捕らえるなど中々できるような事ではないぞ?」
奏(いや、捕らえたのはアンタじゃないの…)
光輝「流石、強いね奏は。」
奏「つ、強いって…。」
光輝「逞しいって言った方がいいかな。どんなことにも一人で立ち向かっていける精神力。」
奏「一人で…。」
光輝「周りに頼らなくともしっかり生きていけそうな、そんなしっかりした強さ。」
光輝「やっぱりそういうところが奏の……」
奏「うっさい!!」
光輝「奏…?」
奏「どーせ私は一人で生きていけますよ!!ありがとう!!」
光輝「え?急にどうし……」
大駕(馬鹿者めが…。)
さっさと歩き去ってしまう奏。
~~~ ~~~ ~~~ ~~~ ~~~ ~~~
大駕(儂もその手の事には疎いが…にしても女子に対するデリカシーが無さすぎじゃろ。)
大駕「まぁ…悪気がないのは分かっておるのじゃが。」
光輝「うーん……よく分からないけど怒らせちゃったみたいだね。」
大駕(よく分からないと来たもんじゃ。)
--- --- --- --- --- --- --- --- --- --- --- --- ---
メアリー「あー…なんちゅうか、ご愁傷やな。」
奏「あーもー腹立つ!!何よ逞しいって!!女性にかける言葉じゃないでしょ!?」
奏「それとも何!?私が男とでも言うつもり!?」
メアリー「い、一旦落ち着き……ドウドウ」
奏「もうっ………。」
メアリー「…奏っち。」
奏「…分かってる。分かってるわよ。」
--- --- --- --- --- --- --- --- --- --- --- --- ---
(新横浜地区)
シンプルながら綺麗なデザインの簪を大事そうに持つお春。
遊月「良いお買い物ができましたね。長らく選んだ甲斐がありました。。」
お春「姫様…本当に有難う御座います。」
遊月「宜しければ着けてみて下さい。とても綺麗ですから。」
お春「ですが…折角姫様に頂いた物に傷でも付いたら…」
遊月「折角差し上げた贈り物を着けてくれなかったら、悲しくなってしまいます。」
お春「姫様…。」
遊月「それに…例え傷が付いても、汚れても、折れてしまっても、この信頼と感謝の気持ちは消えたりしませんから。」
遊月「ですから……ね?」
お春「はい……はい!姫様がそう仰ってくれるなら。」
遊月「ふふ、これからも宜しくお願いしますね。」
--- --- --- --- --- --- --- --- --- --- --- --- ---
(M.C.Cデュエルセンター・スタッフルーム)
光輝「……結局あの後会えなかったな。」
光輝「明日しっかり謝らないと…。」
大駕(何を謝ればいいのかすら分かっておらんだろうに…)
大駕「奏嬢の事じゃ、案外明日にはすっかり機嫌が直っているやも知れんぞ?」
光輝「だからってこのままってわけには行かないよ。僕が何かしたのは事実だし……」
大駕(相変わらず…どこまでも真っすぐな奴じゃ。)
大駕「…と、噂をすれば、じゃな。」
やや気まずそうに部屋に入ってくる奏。
……とそれを扉の陰から眺めるメアリー。
光輝「奏!あの……」
奏「あー…うん。その大丈夫。大丈夫だから。」
光輝「えっ…?」
大駕「フッ…お先じゃ。また明日な二人とも。」
そそくさと部屋を後にする。
……そしてメアリー同様扉の陰に入る。
ふと互いに気づき話し始める二人。
大駕「…なんじゃ娘っ子。昨日も居ったの。」
メアリー「…あん時のごっついおっさんか。締め出すなら後にしてくれんか?今ええとこやねん。」
大駕「…ほう、よく分らんが上等じゃ。儂もやることは一緒じゃしの。…あと儂はおっさんではない。」
全神経を研ぎ澄まして部屋の様子を探る。
奏「朝の事は…悪かったわ。その……急に怒ったりしてごめんなさい。」
光輝「いや謝るのは僕の方だよ…何か気に障るような事言っちゃったみたいで…」
奏「それはもういいの…!もういいから。……それより。」
光輝「えっ…?」
奏「その…昨日言ってた大会なんだけど。」
奏「えーっと…その……」
光輝「……」
奏「私と……」
光輝「…」
奏「デ…」
奏「デ、デー…」
メアリー(行けえええ!!奏っちいいい!!)
大駕(ここが正念場じゃあああ!!!)
奏「デ………」
光輝「デ…?」
奏「デ」
奏「デュ、デュエルよ光輝!!」
光輝「デュエル?」
メアリー&大駕「「なんでやねえええん!!!」」
唐突に部屋に雪崩れ込む二人。
奏「きゃあ!!何よアンタ達!?」
光輝「大駕!!?先に帰ったんじゃ…」
メアリー「なんやねん!!なんなんや奏っち!!もうそこまで出てたやん!!!あと一文字で完成やん!!なんでそこでデュエルやねん!!!」
大駕「そうじゃ!!お主それでは他人の事デュエル馬鹿と言えたものではないぞ!!」
光輝「えーっと…大会でデュエルしようって事でいいのかな?」
奏「ち、違う!!今すぐによ!!」
奏「大会に向けて特訓してあげるって!!そう!!そういう意味!!!」
メアリー「へたれぇ!!このへたれぇが!!」
大駕「女子とて腹を括る時は括れぇい!!」
奏「うっさい!!てか堂々と覗いてんじゃないわよもう!!」
メアリー「ちゅーか兄ちゃんアンタもええ加減気づけ!!もう9割答え出とるがな!!」
大駕「どうしてこうも鈍いんじゃ!!デュエルの時の洞察力は何処へ行った光輝よ!!」
光輝「あのー……君は?一応ここスタッフルームだから関係者以外立ち入り禁止なんだけど…」
メアリー「マ・ジ・メ・かぁ!!」
メアリー「あーちょい待ち!!作戦タイムや!!」
光輝「さ、作戦…?」
光輝を残し3人で小さな輪を作る。
メアリー(どないすんねん奏っち!ほんまにデュエルするんか!)
奏(も、勿論よ…!これは私なりの作戦で…)
大駕(なぁにが作戦じゃ!つい口走ってしまっただけじゃろうに!)
奏(うっさい筋肉馬鹿!)
光輝「えーっと…とりあえずデュエルはいいんだけど、そろそろフィールドのメンテが入る時間なんじゃないかな。」
奏「げっ…あれ今日だったっけ。」
光輝「だから今はタッグ専用とか特殊フィールドくらいしか……」
奏「い、いいじゃない!!それでやりましょうよ!!丁度4人いるんだし!」
光輝「いやでも特殊フィールドだし…勝手に使ったら見回りの人に怒られるんじゃ。」
大駕「その点は問題ない!儂に任せておけい!」
光輝「そ、そうなの…?」
メアリー「しゃあない…付き合うたるわ。」
--- --- --- --- --- --- --- --- --- --- --- --- ---
(M.C.Cデュエルセンター・特殊フィールド)
奏「言っとくけど!負けたチームは勝ったチームの言う事を一つだけ聞くのよ!」
光輝「ええぇ!?」
大駕「なんと!?」
奏「そ、その方が燃えるじゃない!?」
大駕「奏嬢……言っておくが儂はデュエルにおいて、否!勝負において手加減は一切せんぞ?」
奏「上等だわ!二人まとめてかかってきなさい!」
メアリー「なんやいつのまにかチームが決まってもうたな…。」
奏「アンタも本気出さなきゃ承知しないわよ!!」
メアリー「分かっとるがな!ウチかて手を抜くのは嫌いや!」
光輝「なんかよく分からないけど……そういうことなら全力で行かせてもらうよ!」
dPhoneモードチェンジ!Dパッドモード!
ターゲットロックOK!
タッグパートナーロックOK!
ビジョンリンクOK!
ファーストディールOK!
デュエル!!
光輝「まずは僕から行くよ!『R・F(レイディアントファイター)-サンライトブレード』を召喚!」星3・ATK1300
光輝「そして永続魔法『光輝球体(レイディアンス・スフィア)』を発動!」
光輝「このカードが存在する限り自分のR・Fモンスターの攻撃力は500ポイントアップする!」ATK1300→1800
光輝「更にサンライトブレードのモンスター効果発動!R・Fモンスター1体の攻撃力をターン終了時まで500ポイントアップする!」
光輝「サンライトブレード自身の攻撃力を更にアップ!」ATK1800→2300
メアリー「けど1ターン目は攻撃できへんで。意味あるんか?」
奏「大ありよ。アイツのデッキじゃ特にね。」
光輝「ああ、大いにあるさ!自分フィールドに攻撃力が1000ポイント以上アップしたモンスターが居る時、このカードは守備表示で特殊召喚できる!」
光輝「行け!『R・F-メタルゴーレム』!」星5・DEF1500
光輝「僕はレベル5のメタルゴーレムにレベル3のサンライトブレードをチューニング!」
燃え上がれ、豪傑なる魂!勝利を導く王者の力、荒ぶる戦場に激震を巻き起こせ!
シンクロ召喚!
立ち上がれ!『R・F-ゴールド・ヴィクトリー』!!星8・ATK2500→3000
メアリー「シンクロか…!」
光輝「僕はこれでターンエンド。さぁ次は君の番だ。えーと…メアリーさん。」
メアリー「おおきに!ほなウチのターン!」
大駕「娘っ子…どのようなデッキを使うのか。できれば楽しませてほしいものじゃ。」
光輝「あぁ、楽しみだね。」
奏「アンタ一応私に勝ってるんだから!下手なデュエルしたら許さないわよ!」
メアリー「分かっとるがな!ウチは『七彩海賊-常盤のクリケット』を召喚!」星3・ATK1200
メアリー「常盤のクリケットの効果発動!召喚に成功した時、デッキから『七彩海賊-露草のアクア』を手札に加える!」
メアリー「そしてウチは永続魔法『七彩海賊の旗』を発動!」
メアリー「このカードが存在する場合、ウチは通常召喚に加えて七彩海賊モンスターを1体を召喚できる!『七彩海賊-琥珀のソレイユ』を召喚や!」星3・ATK1000
メアリー「琥珀のソレイユのモンスター効果発動や!自分フィールドの「七彩海賊」モンスターのレベルをターン終了時まで2つ上げる!」クリケット星3→5 ソレイユ星3→5
大駕「これでレベル5が2体か…!」
光輝「来る…!」
メアリー「ウチはレベル5となった常盤のクリケットと琥珀のソレイユでオーバーレイ!」
荒れ狂う大海原を幾重越え!沈まぬこと白夜の太陽の如く!今ここに伝説となって蘇りぃ!
エクシーズ召喚!ランク5!『伝説の海賊女帝(パイレーツ・クィーン)-太陽のゴールド・グレイス』!!ランク5・ATK2700
奏「早速来たわね。」
大駕「あれが娘っ子の……」
光輝「良いね。面白くなってきた!」
メアリー「ウチはカードを1枚セット!ターンエンドや!」
メアリー(奏っち…何考えてるんかよう分からんけど、とりあえず勝ちゃええんやろ!)
大駕「儂のターンじゃ!!魔法カード『おろかな埋葬』を発動!」
大駕「デッキより『武装闘鬼(アームドオーガス) バーゼラルド』を墓地へ送る!」
大駕「そしてバーゼラルドは墓地に存在する時、フィールドに特殊召喚できる!」星1・DEF0
ナイフのような剣を腰から下げたゴブリンのような鬼モンスター。
大駕「儂はバーゼラルドをリリースしアドバンス召喚!来い!『武装闘鬼 グラディウス』!」星5・ATK2200
大駕「グラディウスのモンスター効果発動じゃ!召喚時にデッキの上から2枚を確認し、その中から武装闘鬼モンスター1体を特殊召喚する!」
大駕「よし!『武装闘鬼 シャムシール』を特殊召喚!」星5・ATK1700
メアリー「アンタもエクシーズか…!」
大駕「左様!儂はレベル5のグラディウスとシャムシールでオーバーレイ!」
鬼に刃!鮮血に染まる刃振りかざし、対峙する敵を殲滅せよ!
エクシーズ召喚!
現れよ!無慈悲なる慈悲の刃!『武装闘鬼 ミセリコルデ』!!ランク5・ATK2500
大駕「カードを2枚セット!ターンエンドじゃ!」
奏「私のターン!」
奏(成り行きでこうなっちゃったけど……でも、これに勝てば…これに勝てばきっと勇気が…!)
奏「私は『騎楽士(インスター) マルチアーレ』を召喚!」星2・ATK500
奏「マルチアーレが召喚したターン、もう一度だけインスターモンスターを召喚できる!」
奏「『騎楽士 エレガンテ』を召喚!」星3・ATK1100
奏「マルチアーレの更なる効果発動!インスターモンスターが召喚された時、フィールドのモンスター1体をターゲットとし、そのモンスターの表示形式を変更する!」
奏「私はエレガンテをターゲットに選択!」DEF300
奏「そしてこの瞬間!エレガンテの効果発動!」
光輝「効果の連鎖…来たね!」
奏「このカードがモンスター効果のターゲットとなった時、デッキからレベル4以下のインスターモンスター1体を特殊召喚する!」
奏「私は『騎楽士 ラルゴ』を特殊召喚!」DEF1800
メアリー「一気に3体…やるやんか!」
光輝「成程…やっぱり油断できないね。いつ見ても美しい連携だ。」
奏「っ……//」
光輝「これを見せてくれるから僕も負けじと頑張れる。」
光輝「やっぱり君は…素晴らしい『好敵手(ライバル)』だ。」
奏「っ!?」
奏「ライ……バル?」
大駕「………」
メアリー(あちゃ……)
光輝「さぁいつでもいいよ!どんな戦術でも乗り越えてみせる!」
大駕(分かっておる…こやつに悪意はない。それに全て本当に思っていることじゃろう。じゃが…)
メアリー(どんなに綺麗な言葉並べても…奏っちが欲しいんはそんな言葉と違うねん…。)
奏(そうよね…。)
奏(分かってた事じゃない。光輝はいつも純粋にデュエルと向き合っているだけ。)
奏(アイツにとっちゃ誰しもが自分を高める為の好敵手。大駕も天音ちゃん達も………私も。)
奏(だからアイツは強いんだ。真っ直ぐだから。)
奏(惚けていたのは私一人。…これじゃあライバル失格ね。)
手札のカード『愛奏-Melodie damour-(メロディダムール)』を見る。
奏(大丈夫……もう分かったから。)
メアリー(奏っち……。)
奏「私はラルゴの効果を発動。エレガンテのレベルを1つ上げるわ。」星3→4
奏「そして私はレベル4のラルゴとエレガンテでオーバーレイ。」
エクシーズ召喚!
現れよ!陽気なる奏者!『騎楽極士(プレインスター)ヴィヴァーチェ』!ランク4・ATK2100
光輝「やはり君もエクシーズしてきたね。」
奏「そして……」
奏「私は魔法カード!『成り代わりの謀略』を発動!」
奏「このカードは手札の魔法カード1枚を墓地へ送って発動する!!」
手札から『愛奏-Melodie damour-』を墓地へと送る。
メアリー(あのカードは…!)
メアリー「奏っち!!」
奏「いいの!!!」
奏「この効果により、相手のモンスター1体を破壊する!」
奏「ターゲットはゴールド・ヴィクトリーよ!!」
光輝「何っ!?くっ…!!」
奏「そして自分のモンスター1体は、破壊したモンスターと同じ攻撃力・守備力・種族・属性・カード名を得る!!」
奏「これにより!マルチアーレはゴールド・ヴィクトリーとなるわ!」星2→8 ATK500→2500
メアリー「奏っち……。」
奏「更に私はヴィヴァーチェのモンスター効果発動!」
奏「オーバーレイユニットを1つ使う事で、このカード以外の自分のモンスター1体のレベル×100ポイント攻撃力をアップする!」
奏「ターゲットはゴールド・ヴィクトリーとなったマルチアーレ!よって攻撃力は800ポイントアップ!」ATK2100→2900
大駕「光輝のモンスターを破壊しつつ高攻撃力のモンスターを2体並べたか…。」
光輝「でも奏にしては少し荒っぽいね。デュエルスタイルを変えたのかい?」
奏「私だっていつまでもアンタの想定通りには動かないわよ!」
奏「ターンエンド!!さぁかかって来なさい!!」
メアリー(奏っち……本当にそれでええんか?)
終
--- --- --- --- --- --- --- --- --- --- --- --- ---
(次回予告)
柳生(こっそり遊月達を護衛中)「…」
柳生「…」
柳生「……」
柳生「………」
柳生「…拙者の扱い。」
柳生「次回、『上波航海日誌第6話『~棄却~』』」
柳生「いや…語るまい。」
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・これまたいつもより長編な回。CG世界の描写がアイキャッチっぽいのは気のせいです。
(朝、M.C.Cデュエルセンター前)
奏「…それで?アンタこれからどーすんの?」
メアリー「とりあえず情報が無いとなんにもならんからなぁ。ここで色々訊いてみるわ。人沢山来るみたいやし。」
奏「止めはしないけど…変人扱いされるのがオチよ?」
奏「異世界とか海賊とか……私だってまだ完全に信じちゃいないんだからね。」
メアリー「せやかて他にアテなんてないもん。…なんかヒントになるようなもんでもあればええんやけど。」
メアリー「この際…人が消える社とか、人魚のいる海域とか、人間の顔した犬とかそんなんでもええんやけどなぁ。」
奏「…そこまでいくとただのミステリーオタクね。」
奏「あ、因みに開店は2時間後よ?それまでは入れないし他のお客さんもいないからね。」
メアリー「了解や。おおきに。」
奏「…別にいいけど。」
メアリー「それじゃ、頑張りや。」
奏「うっ…//」
メアリー「ちょろーっとデートに誘うだけやん。そないにガチガチになることないて。」
奏「だから!!デデデ、デートとかそんなんじゃ…!!」
メアリー「…もはやギャグやなそれ。」
メアリー「ほな!ウチはテキトーに時間潰してくるわ。後で話聞かせてな~。」
奏「もう…!」
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(海賊船・ユイの部屋)
ベッドに横たえられたユイ
美羽「うぅ……ユイ」
横に付き手を握りしめる美羽。
美羽「お願い……目を覚まして…。」
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(M.C.Cデュエルセンター)
「次元スリップ?なにそれ?」
「新手のナンパ?俺ケバいのには興味ないから。」
「ガキの遊びに付き合ってる暇はない!!去らんか!」
「あー…そういうのはセキュリティに訊いたら?」
「異次元!!?もしや御宅も異次元エスパークラスタなのでござりましゅか?いやぁワタクシメもあの作風とSF感には一目置いているわけでございましてね特に第4話のあの展開は………」
メアリー「まぁある程度は覚悟しとったけど…手応えなしやな。」
メアリー(しゃあない…ちょっと休憩しよか。)
メアリー(ん?あれは…)
メアリー「おーい奏っち!」
奏「………ん?あぁアンタか。」
どこか覇気の無い奏。
メアリー「デートはどないになった?ちゃんと誘えたんかいな?」
奏「あー………そのことね。」
奏「もう知らないわよアイツなんて…!」
メアリー「??」
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(M.C.Cデュエルセンター・スタッフルーム)
大駕「…何というか、どうしてお前はいつもそうなんじゃろうなぁ。」
光輝「大駕…僕何か気に障るような事言ったかな?」
大駕「いや、普通に感想としては問題ないかも知れんが。」
光輝「??」
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光輝「あ、おはよう奏。」
奏「こ、光輝…おはよ。」
光輝「なんだか昨日は大活躍だったんだってね。」
奏「昨日?」
光輝「例のデュエルディスク泥棒を捕まえたらしいじゃないか。」
奏「あ、ああそのことね。別に大した事じゃ…」
大駕「謙遜するでない。」
奏「あ、大駕…。」
大駕「小者だったとはいえ相手は犯罪者、勇敢に立ち向かい捕らえるなど中々できるような事ではないぞ?」
奏(いや、捕らえたのはアンタじゃないの…)
光輝「流石、強いね奏は。」
奏「つ、強いって…。」
光輝「逞しいって言った方がいいかな。どんなことにも一人で立ち向かっていける精神力。」
奏「一人で…。」
光輝「周りに頼らなくともしっかり生きていけそうな、そんなしっかりした強さ。」
光輝「やっぱりそういうところが奏の……」
奏「うっさい!!」
光輝「奏…?」
奏「どーせ私は一人で生きていけますよ!!ありがとう!!」
光輝「え?急にどうし……」
大駕(馬鹿者めが…。)
さっさと歩き去ってしまう奏。
~~~ ~~~ ~~~ ~~~ ~~~ ~~~
大駕(儂もその手の事には疎いが…にしても女子に対するデリカシーが無さすぎじゃろ。)
大駕「まぁ…悪気がないのは分かっておるのじゃが。」
光輝「うーん……よく分からないけど怒らせちゃったみたいだね。」
大駕(よく分からないと来たもんじゃ。)
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メアリー「あー…なんちゅうか、ご愁傷やな。」
奏「あーもー腹立つ!!何よ逞しいって!!女性にかける言葉じゃないでしょ!?」
奏「それとも何!?私が男とでも言うつもり!?」
メアリー「い、一旦落ち着き……ドウドウ」
奏「もうっ………。」
メアリー「…奏っち。」
奏「…分かってる。分かってるわよ。」
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(新横浜地区)
シンプルながら綺麗なデザインの簪を大事そうに持つお春。
遊月「良いお買い物ができましたね。長らく選んだ甲斐がありました。。」
お春「姫様…本当に有難う御座います。」
遊月「宜しければ着けてみて下さい。とても綺麗ですから。」
お春「ですが…折角姫様に頂いた物に傷でも付いたら…」
遊月「折角差し上げた贈り物を着けてくれなかったら、悲しくなってしまいます。」
お春「姫様…。」
遊月「それに…例え傷が付いても、汚れても、折れてしまっても、この信頼と感謝の気持ちは消えたりしませんから。」
遊月「ですから……ね?」
お春「はい……はい!姫様がそう仰ってくれるなら。」
遊月「ふふ、これからも宜しくお願いしますね。」
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(M.C.Cデュエルセンター・スタッフルーム)
光輝「……結局あの後会えなかったな。」
光輝「明日しっかり謝らないと…。」
大駕(何を謝ればいいのかすら分かっておらんだろうに…)
大駕「奏嬢の事じゃ、案外明日にはすっかり機嫌が直っているやも知れんぞ?」
光輝「だからってこのままってわけには行かないよ。僕が何かしたのは事実だし……」
大駕(相変わらず…どこまでも真っすぐな奴じゃ。)
大駕「…と、噂をすれば、じゃな。」
やや気まずそうに部屋に入ってくる奏。
……とそれを扉の陰から眺めるメアリー。
光輝「奏!あの……」
奏「あー…うん。その大丈夫。大丈夫だから。」
光輝「えっ…?」
大駕「フッ…お先じゃ。また明日な二人とも。」
そそくさと部屋を後にする。
……そしてメアリー同様扉の陰に入る。
ふと互いに気づき話し始める二人。
大駕「…なんじゃ娘っ子。昨日も居ったの。」
メアリー「…あん時のごっついおっさんか。締め出すなら後にしてくれんか?今ええとこやねん。」
大駕「…ほう、よく分らんが上等じゃ。儂もやることは一緒じゃしの。…あと儂はおっさんではない。」
全神経を研ぎ澄まして部屋の様子を探る。
奏「朝の事は…悪かったわ。その……急に怒ったりしてごめんなさい。」
光輝「いや謝るのは僕の方だよ…何か気に障るような事言っちゃったみたいで…」
奏「それはもういいの…!もういいから。……それより。」
光輝「えっ…?」
奏「その…昨日言ってた大会なんだけど。」
奏「えーっと…その……」
光輝「……」
奏「私と……」
光輝「…」
奏「デ…」
奏「デ、デー…」
メアリー(行けえええ!!奏っちいいい!!)
大駕(ここが正念場じゃあああ!!!)
奏「デ………」
光輝「デ…?」
奏「デ」
奏「デュ、デュエルよ光輝!!」
光輝「デュエル?」
メアリー&大駕「「なんでやねえええん!!!」」
唐突に部屋に雪崩れ込む二人。
奏「きゃあ!!何よアンタ達!?」
光輝「大駕!!?先に帰ったんじゃ…」
メアリー「なんやねん!!なんなんや奏っち!!もうそこまで出てたやん!!!あと一文字で完成やん!!なんでそこでデュエルやねん!!!」
大駕「そうじゃ!!お主それでは他人の事デュエル馬鹿と言えたものではないぞ!!」
光輝「えーっと…大会でデュエルしようって事でいいのかな?」
奏「ち、違う!!今すぐによ!!」
奏「大会に向けて特訓してあげるって!!そう!!そういう意味!!!」
メアリー「へたれぇ!!このへたれぇが!!」
大駕「女子とて腹を括る時は括れぇい!!」
奏「うっさい!!てか堂々と覗いてんじゃないわよもう!!」
メアリー「ちゅーか兄ちゃんアンタもええ加減気づけ!!もう9割答え出とるがな!!」
大駕「どうしてこうも鈍いんじゃ!!デュエルの時の洞察力は何処へ行った光輝よ!!」
光輝「あのー……君は?一応ここスタッフルームだから関係者以外立ち入り禁止なんだけど…」
メアリー「マ・ジ・メ・かぁ!!」
メアリー「あーちょい待ち!!作戦タイムや!!」
光輝「さ、作戦…?」
光輝を残し3人で小さな輪を作る。
メアリー(どないすんねん奏っち!ほんまにデュエルするんか!)
奏(も、勿論よ…!これは私なりの作戦で…)
大駕(なぁにが作戦じゃ!つい口走ってしまっただけじゃろうに!)
奏(うっさい筋肉馬鹿!)
光輝「えーっと…とりあえずデュエルはいいんだけど、そろそろフィールドのメンテが入る時間なんじゃないかな。」
奏「げっ…あれ今日だったっけ。」
光輝「だから今はタッグ専用とか特殊フィールドくらいしか……」
奏「い、いいじゃない!!それでやりましょうよ!!丁度4人いるんだし!」
光輝「いやでも特殊フィールドだし…勝手に使ったら見回りの人に怒られるんじゃ。」
大駕「その点は問題ない!儂に任せておけい!」
光輝「そ、そうなの…?」
メアリー「しゃあない…付き合うたるわ。」
--- --- --- --- --- --- --- --- --- --- --- --- ---
(M.C.Cデュエルセンター・特殊フィールド)
奏「言っとくけど!負けたチームは勝ったチームの言う事を一つだけ聞くのよ!」
光輝「ええぇ!?」
大駕「なんと!?」
奏「そ、その方が燃えるじゃない!?」
大駕「奏嬢……言っておくが儂はデュエルにおいて、否!勝負において手加減は一切せんぞ?」
奏「上等だわ!二人まとめてかかってきなさい!」
メアリー「なんやいつのまにかチームが決まってもうたな…。」
奏「アンタも本気出さなきゃ承知しないわよ!!」
メアリー「分かっとるがな!ウチかて手を抜くのは嫌いや!」
光輝「なんかよく分からないけど……そういうことなら全力で行かせてもらうよ!」
dPhoneモードチェンジ!Dパッドモード!
ターゲットロックOK!
タッグパートナーロックOK!
ビジョンリンクOK!
ファーストディールOK!
デュエル!!
光輝「まずは僕から行くよ!『R・F(レイディアントファイター)-サンライトブレード』を召喚!」星3・ATK1300
光輝「そして永続魔法『光輝球体(レイディアンス・スフィア)』を発動!」
光輝「このカードが存在する限り自分のR・Fモンスターの攻撃力は500ポイントアップする!」ATK1300→1800
光輝「更にサンライトブレードのモンスター効果発動!R・Fモンスター1体の攻撃力をターン終了時まで500ポイントアップする!」
光輝「サンライトブレード自身の攻撃力を更にアップ!」ATK1800→2300
メアリー「けど1ターン目は攻撃できへんで。意味あるんか?」
奏「大ありよ。アイツのデッキじゃ特にね。」
光輝「ああ、大いにあるさ!自分フィールドに攻撃力が1000ポイント以上アップしたモンスターが居る時、このカードは守備表示で特殊召喚できる!」
光輝「行け!『R・F-メタルゴーレム』!」星5・DEF1500
光輝「僕はレベル5のメタルゴーレムにレベル3のサンライトブレードをチューニング!」
燃え上がれ、豪傑なる魂!勝利を導く王者の力、荒ぶる戦場に激震を巻き起こせ!
シンクロ召喚!
立ち上がれ!『R・F-ゴールド・ヴィクトリー』!!星8・ATK2500→3000
メアリー「シンクロか…!」
光輝「僕はこれでターンエンド。さぁ次は君の番だ。えーと…メアリーさん。」
メアリー「おおきに!ほなウチのターン!」
大駕「娘っ子…どのようなデッキを使うのか。できれば楽しませてほしいものじゃ。」
光輝「あぁ、楽しみだね。」
奏「アンタ一応私に勝ってるんだから!下手なデュエルしたら許さないわよ!」
メアリー「分かっとるがな!ウチは『七彩海賊-常盤のクリケット』を召喚!」星3・ATK1200
メアリー「常盤のクリケットの効果発動!召喚に成功した時、デッキから『七彩海賊-露草のアクア』を手札に加える!」
メアリー「そしてウチは永続魔法『七彩海賊の旗』を発動!」
メアリー「このカードが存在する場合、ウチは通常召喚に加えて七彩海賊モンスターを1体を召喚できる!『七彩海賊-琥珀のソレイユ』を召喚や!」星3・ATK1000
メアリー「琥珀のソレイユのモンスター効果発動や!自分フィールドの「七彩海賊」モンスターのレベルをターン終了時まで2つ上げる!」クリケット星3→5 ソレイユ星3→5
大駕「これでレベル5が2体か…!」
光輝「来る…!」
メアリー「ウチはレベル5となった常盤のクリケットと琥珀のソレイユでオーバーレイ!」
荒れ狂う大海原を幾重越え!沈まぬこと白夜の太陽の如く!今ここに伝説となって蘇りぃ!
エクシーズ召喚!ランク5!『伝説の海賊女帝(パイレーツ・クィーン)-太陽のゴールド・グレイス』!!ランク5・ATK2700
奏「早速来たわね。」
大駕「あれが娘っ子の……」
光輝「良いね。面白くなってきた!」
メアリー「ウチはカードを1枚セット!ターンエンドや!」
メアリー(奏っち…何考えてるんかよう分からんけど、とりあえず勝ちゃええんやろ!)
大駕「儂のターンじゃ!!魔法カード『おろかな埋葬』を発動!」
大駕「デッキより『武装闘鬼(アームドオーガス) バーゼラルド』を墓地へ送る!」
大駕「そしてバーゼラルドは墓地に存在する時、フィールドに特殊召喚できる!」星1・DEF0
ナイフのような剣を腰から下げたゴブリンのような鬼モンスター。
大駕「儂はバーゼラルドをリリースしアドバンス召喚!来い!『武装闘鬼 グラディウス』!」星5・ATK2200
大駕「グラディウスのモンスター効果発動じゃ!召喚時にデッキの上から2枚を確認し、その中から武装闘鬼モンスター1体を特殊召喚する!」
大駕「よし!『武装闘鬼 シャムシール』を特殊召喚!」星5・ATK1700
メアリー「アンタもエクシーズか…!」
大駕「左様!儂はレベル5のグラディウスとシャムシールでオーバーレイ!」
鬼に刃!鮮血に染まる刃振りかざし、対峙する敵を殲滅せよ!
エクシーズ召喚!
現れよ!無慈悲なる慈悲の刃!『武装闘鬼 ミセリコルデ』!!ランク5・ATK2500
大駕「カードを2枚セット!ターンエンドじゃ!」
奏「私のターン!」
奏(成り行きでこうなっちゃったけど……でも、これに勝てば…これに勝てばきっと勇気が…!)
奏「私は『騎楽士(インスター) マルチアーレ』を召喚!」星2・ATK500
奏「マルチアーレが召喚したターン、もう一度だけインスターモンスターを召喚できる!」
奏「『騎楽士 エレガンテ』を召喚!」星3・ATK1100
奏「マルチアーレの更なる効果発動!インスターモンスターが召喚された時、フィールドのモンスター1体をターゲットとし、そのモンスターの表示形式を変更する!」
奏「私はエレガンテをターゲットに選択!」DEF300
奏「そしてこの瞬間!エレガンテの効果発動!」
光輝「効果の連鎖…来たね!」
奏「このカードがモンスター効果のターゲットとなった時、デッキからレベル4以下のインスターモンスター1体を特殊召喚する!」
奏「私は『騎楽士 ラルゴ』を特殊召喚!」DEF1800
メアリー「一気に3体…やるやんか!」
光輝「成程…やっぱり油断できないね。いつ見ても美しい連携だ。」
奏「っ……//」
光輝「これを見せてくれるから僕も負けじと頑張れる。」
光輝「やっぱり君は…素晴らしい『好敵手(ライバル)』だ。」
奏「っ!?」
奏「ライ……バル?」
大駕「………」
メアリー(あちゃ……)
光輝「さぁいつでもいいよ!どんな戦術でも乗り越えてみせる!」
大駕(分かっておる…こやつに悪意はない。それに全て本当に思っていることじゃろう。じゃが…)
メアリー(どんなに綺麗な言葉並べても…奏っちが欲しいんはそんな言葉と違うねん…。)
奏(そうよね…。)
奏(分かってた事じゃない。光輝はいつも純粋にデュエルと向き合っているだけ。)
奏(アイツにとっちゃ誰しもが自分を高める為の好敵手。大駕も天音ちゃん達も………私も。)
奏(だからアイツは強いんだ。真っ直ぐだから。)
奏(惚けていたのは私一人。…これじゃあライバル失格ね。)
手札のカード『愛奏-Melodie damour-(メロディダムール)』を見る。
奏(大丈夫……もう分かったから。)
メアリー(奏っち……。)
奏「私はラルゴの効果を発動。エレガンテのレベルを1つ上げるわ。」星3→4
奏「そして私はレベル4のラルゴとエレガンテでオーバーレイ。」
エクシーズ召喚!
現れよ!陽気なる奏者!『騎楽極士(プレインスター)ヴィヴァーチェ』!ランク4・ATK2100
光輝「やはり君もエクシーズしてきたね。」
奏「そして……」
奏「私は魔法カード!『成り代わりの謀略』を発動!」
奏「このカードは手札の魔法カード1枚を墓地へ送って発動する!!」
手札から『愛奏-Melodie damour-』を墓地へと送る。
メアリー(あのカードは…!)
メアリー「奏っち!!」
奏「いいの!!!」
奏「この効果により、相手のモンスター1体を破壊する!」
奏「ターゲットはゴールド・ヴィクトリーよ!!」
光輝「何っ!?くっ…!!」
奏「そして自分のモンスター1体は、破壊したモンスターと同じ攻撃力・守備力・種族・属性・カード名を得る!!」
奏「これにより!マルチアーレはゴールド・ヴィクトリーとなるわ!」星2→8 ATK500→2500
メアリー「奏っち……。」
奏「更に私はヴィヴァーチェのモンスター効果発動!」
奏「オーバーレイユニットを1つ使う事で、このカード以外の自分のモンスター1体のレベル×100ポイント攻撃力をアップする!」
奏「ターゲットはゴールド・ヴィクトリーとなったマルチアーレ!よって攻撃力は800ポイントアップ!」ATK2100→2900
大駕「光輝のモンスターを破壊しつつ高攻撃力のモンスターを2体並べたか…。」
光輝「でも奏にしては少し荒っぽいね。デュエルスタイルを変えたのかい?」
奏「私だっていつまでもアンタの想定通りには動かないわよ!」
奏「ターンエンド!!さぁかかって来なさい!!」
メアリー(奏っち……本当にそれでええんか?)
終
--- --- --- --- --- --- --- --- --- --- --- --- ---
(次回予告)
柳生(こっそり遊月達を護衛中)「…」
柳生「…」
柳生「……」
柳生「………」
柳生「…拙者の扱い。」
柳生「次回、『上波航海日誌第6話『~棄却~』』」
柳生「いや…語るまい。」
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・これまたいつもより長編な回。CG世界の描写がアイキャッチっぽいのは気のせいです。
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104 | 52 グロウアップ・コクーン!熱き力比べ | 1461 | 3 | 2016-06-04 | - | |
82 | 53 ラストターンの駆け引き | 1277 | 4 | 2016-06-19 | - | |
105 | 54 グレイシア再び | 1225 | 6 | 2016-06-21 | - | |
165 | 55 大会中止!?吹き荒ぶ陰謀の風! | 1257 | 3 | 2016-07-02 | - | |
133 | 特別編・使用カード一覧(楠夏武斗) | 1335 | 0 | 2016-07-07 | - | |
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101 | 特別編・使用カード一覧(夜見原仁) | 1266 | 0 | 2016-07-10 | - | |
83 | 特別編・裏話と共に振り返ってみよう | 1289 | 7 | 2016-07-18 | - | |
146 | 56 オペレーション・アブソーブ | 1219 | 4 | 2016-07-27 | - | |
159 | 57 ジェネシックのエージェント | 1304 | 6 | 2016-08-03 | - | |
143 | コラボ編・上波航海日誌 ~想起~ | 1132 | 4 | 2016-08-21 | - | |
143 | コラボ編・上波航海日誌 ~出合~ | 1305 | 4 | 2016-08-28 | - | |
126 | コラボ編・上波航海日誌 ~奇縁~ | 1131 | 2 | 2016-09-15 | - | |
129 | コラボ編・上波航海日誌 ~葛藤~ | 1234 | 4 | 2016-09-22 | - | |
144 | コラボ編・上波航海日誌 ~勇気~ | 1250 | 4 | 2016-10-10 | - | |
142 | コラボ編・上波航海日誌 ~棄却~ | 1282 | 2 | 2016-10-20 | - | |
109 | コラボ編・上波航海日誌 ~再会~ | 1037 | 2 | 2016-10-24 | - | |
167 | 58 楯山の苦悩、自分自身のデュエル | 1242 | 4 | 2016-11-02 | - | |
127 | 59 動き出した影 | 1357 | 6 | 2016-11-20 | - | |
137 | 60 狙われた夏武斗 | 1374 | 6 | 2016-12-05 | - | |
141 | 61 奪われたヴィクトリー・ビートル | 1215 | 6 | 2017-01-03 | - | |
83 | 62 4倍ハンデ!?超弩級のシェンロン! | 1109 | 6 | 2017-01-22 | - | |
143 | 63 神龍演舞 | 1171 | 8 | 2017-02-13 | - | |
112 | 64 引かれ合う力 | 1086 | 0 | 2017-03-09 | - | |
116 | 65 Dオーラ | 1054 | 2 | 2017-03-31 | - | |
178 | 66 動物園の罠!?変則バトルロワイアル | 1277 | 4 | 2017-04-20 | - | |
150 | 67 ランクアップ 新たなる力 | 1261 | 4 | 2017-05-19 | - | |
164 | 68 アインヘリアルの陰謀 | 1122 | 6 | 2017-05-29 | - | |
146 | 69 罪と罰 | 1042 | 4 | 2017-06-24 | - | |
142 | 70 悪夢を払え!覚醒のシンクロ召喚! | 1157 | 4 | 2017-07-28 | - | |
171 | 71 ロバート再来 | 1227 | 3 | 2017-08-09 | - | |
148 | 72 ハイウェイの戦い!激闘ツーリング | 994 | 2 | 2017-09-04 | - | |
162 | 73 俺達の誇り | 1157 | 4 | 2017-09-10 | - | |
156 | 74 ライジンの選んだ道 | 1010 | 4 | 2017-10-15 | - | |
183 | 75 爆誕!智界精ミズガリア・ワイズ! | 1279 | 4 | 2017-11-13 | - | |
79 | 76 夏武斗の為に…。天音VS仁! | 1017 | 4 | 2017-12-15 | - | |
139 | 77 立ち上がれ!俺の信じるデュエル! | 1135 | 6 | 2018-01-29 | - | |
57 | 78 馬鹿執事と迷子のお嬢様 | 800 | 4 | 2018-02-24 | - | |
136 | 79 アブソーバーの脅威 | 978 | 4 | 2018-03-31 | - | |
119 | 80 空っぽの場所 | 891 | 2 | 2018-04-19 | - | |
115 | 81 クリスティアホールの夜 | 902 | 2 | 2018-05-12 | - | |
101 | 82 不思議の国のタッグデュエル | 825 | 2 | 2018-05-27 | - | |
122 | 83 幸せの記憶 | 890 | 2 | 2018-06-23 | - | |
106 | 84 愛されなかった者 | 1020 | 2 | 2018-07-11 | - | |
143 | 85 一睡の悲劇 | 896 | 2 | 2018-07-29 | - | |
85 | 86 裁かれなかった者 | 891 | 2 | 2018-08-26 | - | |
116 | 87 一人じゃないから | 934 | 6 | 2018-09-23 | - | |
66 | 88 尽きぬ欲望、暗躍のカードコレクター | 1004 | 6 | 2018-11-02 | - | |
125 | 89 開演!トレジャー歌劇団 | 834 | 3 | 2018-11-06 | - | |
85 | 90 大女優の本性 | 865 | 4 | 2018-11-16 | - | |
124 | 91 天音VS平留!浮上せし氷山の一角獣 | 1065 | 4 | 2018-12-08 | - | |
73 | 92 平留香織の凍てつく日々 | 865 | 2 | 2019-01-01 | - | |
107 | 93 絶望クリスマス | 838 | 4 | 2019-01-18 | - | |
98 | 94 天音の選択 | 750 | 4 | 2019-02-12 | - | |
99 | 95 追跡!アインヘリアル! | 767 | 4 | 2019-03-10 | - | |
81 | 96 ライバルタッグ!蘇りし欲望 | 755 | 4 | 2019-03-29 | - | |
100 | 97 邪商魔神爆誕!絶望のトークン地獄! | 760 | 6 | 2019-04-16 | - | |
74 | 98 最後の攻撃 | 699 | 2 | 2019-05-02 | - | |
99 | 99 託した1ターン | 694 | 4 | 2019-05-21 | - | |
92 | 100 覚醒の不死蝶 | 1032 | 4 | 2019-05-28 | - |
更新情報 - NEW -
- 2024/11/23 新商品 TERMINAL WORLD 2 カードリスト追加。
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- 12/18 01:45 評価 7点 《D・ビデオン》「戦うか 戦えるか 怯える心よ 迫りくる悪の力…
- 12/18 01:43 評価 1点 《ハンプティ・ダンディ》「総合評価:サイクルリバース故遅く、攻…
- 12/18 01:31 評価 5点 《驚天動地》「総合評価:墓地メタとしてはあまり使いやすくはなく…
- 12/18 01:21 評価 2点 《ハーピィ・レディ -鳳凰の陣-》「総合評価:発動条件、リスクが…
- 12/18 00:07 評価 10点 《星刻の魔術師》「サーチできるのはPモンスターに限らず「魔法…
- 12/18 00:01 コンプリート評価 ねこーらさん ⭐NEXT CHALLENGERS⭐
- 12/17 22:40 評価 8点 《レッドアイズ・スピリッツ》「 《レッドアイズ》カテゴリ名指し…
- 12/17 22:17 SS 第二十二話・2
- 12/17 22:15 評価 7点 《ジーナの蟲惑魔》「当時のカードプールを鑑みても、(1)(2)の効果…
- 12/17 21:55 評価 6点 《目醒める罪宝》「(2)の墓地からフリチェでセットできる効果は《…
- 12/17 19:36 評価 10点 《マジシャンズ・ソウルズ》「強い点が3つ ・《イリュージョン・…
Amazonのアソシエイトとして、管理人は適格販売により収入を得ています。
(恐らく)次回でラストとなります。最後まで宜しくお願い致します! (2016-10-11 00:26)
1ターン目になんかしらデカいのを出すというのはアニメを意識しております。…できるだけそうしたいんですが、既存のオリカやOCGを使ったデュエルの場合中々難しかったりするんですよね。 (2016-10-12 00:15)