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51 宿命の再戦!夏武斗VS光輝 作:ギガプラント
(ジェネシックスタジアム・控え室)
夏武斗「37、38、39……40!よし!ちゃんと40枚ある!」
天音「か、夏武斗君……まだやっていたんですか…?」
夏武斗「だってさぁ、次またいつ試合になるか分からないんだぜ?」
仁「…通知が来てからも充分に時間はある。さっきもそうだったろう。」
夏武斗「そうだけどさぁ…なんかじっとしてられなくて。直ぐ通知来るかもしんねえし。」
天音「ふふ、夏武斗君らしいです。」
ロバート「このわんぱく坊主のどこにあの力が眠ってんだかねえ。」
仁「ハァ…この無駄なテンションがそのまま力なんだろう。」
ロバート「はは、成程な!」
夏武斗「いやあそれほどでも!へへ!」
天音「夏武斗君……多分褒められてはいません。」
ロバート「まぁ何はともあれ全員勝ち上がってんだ。2回戦もちゃちゃっと勝っちまおうぜ。」
誰かのdPhoneが震える。
夏武斗「おっ!来た来たあああ!」
ロバート「ホントにド頭引きやがったよこいつ。」
仁「………」
天音「あはは…言霊、ですかね…?」
--- --- --- --- --- --- --- --- --- --- --- --- ---
(ジェネシックスタジアム・小ラウンジ)
天井まで届く大きな窓から外を眺めている奏。
奏「………」
奏「……何?」
物陰から大駕が姿を現す。
大駕「気づいとったか。」
奏「ここ殆ど人が来ないもの。誰か来たらすぐ分かるわよ。」
奏「アンタも……負けたんだってね。」
大駕「あぁ…じゃが良い戦いじゃった。」
奏「こっちもそんな感じよ。あーあ、今年のルーキー達甘く見てたわねぇ。」
奏「それで、何しに来た訳?わざわざそのこと教えに来てくれた訳じゃないでしょうに。」
奏「分かった!残念会兼反省会の事でしょ?勿論今年もやるわよ~やっぱ焼肉よね焼肉。」
大駕「………」
奏「あ、もしかして傷心中の私を慰めにでも来てくれた?はは、やめときなってw今時流行んないしそもそもアンタは顔に似合わなすぎるwはははw」
大駕「…違いない。」
奏「あの娘達……ホントに強くなってた。」
大駕「あぁ…元の強さもさることながらあの成長速度。並の者達ではあるまい。」
奏「来年はもっと周りに目を配らなくちゃね。ホント予想外だったもの、こんなとこで負けるだなんて。」
大駕「………」
奏「何よ黙りこくっちゃって。二人して負けたからってシリアスモードだすなっての。」
奏「それとも何?ホントに私の泣き顔でも見に来た?だとしたら超絶趣味悪いんですけど。」
奏「……次、光輝の試合あるんじゃない?こんなとこに居ないでバシッと激励の平手でもしてきてあげたら?こう…負けたらぶっとばす!みたいなw!」
大駕「…そうじゃの。キツめのを一発喰らわせてくるとするかい。」
ゆっくりとその場を立ち去る大駕。
奏「………そっか。やっぱり私、負けたのか。」
奏「はは……何を今更って感じ。ばっかみたい。試合終わってもう何十分経ってんだっての。」
奏「ホントっ……ばか………みた…グスッ」
奏「っ…!くぅ…うう…!」
窓の外からざわざわとした歓声が聞こえる中、ラウンジ内には静かな泣き声が木霊する。
--- --- --- --- --- --- --- --- --- --- --- --- ---
(ジェネシックスタジアム・通路)
光輝「あ…大駕。」
大駕「おぉ光輝か。試合は良いのか?」
光輝「まだそれなりに時間はあるさ。…それより」
大駕「ん?…がっはっは!儂等も全力を出して戦った結果じゃ!残念ではあるが悔いはないわい。」
光輝「そうか…なら良かった。」
光輝「知り合うきっかけこそほんの些細な事だったけど、まさかあそこまでのデュエリスト達だとは思わなかったね。」
大駕「じゃのう。儂も目をつけてはおったが、夜見原はそれを超える力を示して来よった。本当の強敵とは案外近くに居るもんじゃ。」
光輝「……これは、僕も本当に頑張らなければならないな。」
大駕「そうじゃそうじゃ!負けたりしよったら奏嬢に何を言われるか分かったものではないぞ?」
光輝「はは、確かに。」
光輝「奏、またいつものところに居るんだろ。僕も少し顔を出してくるよ。」
歩き出す光輝。その前に立ちふさがり行く手を阻む大駕。
大駕「何を言っておる。今から戦いに行こうという者が、他人ばかり気にするものではない。今は自分の事だけ考えておれ。」
光輝「い、いやまぁそれはそうだけど…」
大駕「うおおおりゃ!!」パシン!!
両手で光輝の頬に闘魂注入する。
光輝「っ!…普通に痛いよ大駕。」
大駕「何、今日はアストベリーカップ!痛いくらいの気合で十分じゃ!ほれ、早く行けい!」
光輝の身体の向きを180度回転させ元来た道へと背中を押す。
光輝「あ、あぁ…その、大駕、せめて挨拶だけでも…。」
大駕「問答無用!!ほれキビキビ歩かんか!がっはっは!!」
大駕(少なくとも…お前にだけは見られたくないじゃろうからの…。)
--- --- --- --- --- --- --- --- --- --- --- --- ---
夏武斗「上原…って光輝さんか!」
天音「本当ですか…!?」
ロバート「ん?光輝ってなぁ……」
天音「先程いらした3人のスタッフの一人です。私と闘ったのが対嶋奏さん。仁君と闘ったのが八取大駕さん。そしてあとの一人が上原光輝さんです。」
ロバート「成程、あの兄ちゃんか。」
夏武斗「へへっ!光輝さんか。センターに来たばかりの時に1回デュエルしたっきりだったな。」
夏武斗「よっしゃあああやるぞおおお!!!」
天音「か、夏武斗君……気持ちは分かりますけどもう少しお静かに…。」
夏武斗「あ…ごめん。へへ。」
ロバート「そんで、やっぱりあの兄ちゃんも強いのかい?」
天音「はい。M.C.Cスタッフ内では多分トップクラスだと思います。」
ロバート「まぁさっきの二人であのレベルだしなぁ…どうも強敵ばっか引き寄せるみたいだなお前。」
夏武斗「マジか!?だったらすっげー嬉しいなあ!相手が強けりゃ強い程燃えるってもんだぜ!」
ロバート「…これだもんなぁ。」
仁「…現にそれでここまで残っている。それで文句はあるまい。」
ロバート「へぇ……さっきも思ったが、なんだかんだで結構認めてんのな。」
仁「………フン。」
天音「ふふ…。」
夏武斗「そんじゃ!俺行ってくる!」
天音「またしっかり見てますよ!頑張ってください!」
夏武斗「ああ!」
--- --- --- --- --- --- --- --- --- --- --- --- ---
大駕「なんと!?では次の相手はあの坊主だと?」
光輝「あぁ、どうもそうらしい。なんとも不思議な縁があるみたいだね。」
大駕「そうなったからには……ますます負けられんぞ光輝よ?」
光輝「だね。……奏にも伝えておいてくれないか。」
光輝「ちょっと図々しいとは思うけど…奏と大駕には見ていてほしい。」
大駕(そこで儂の名を一緒に並べなければ完璧なんじゃがのぅ…まぁこやつらしいか。)
大駕「あい分かった。無様な姿を見せるでないぞ。」
光輝「ああ…!」
--- --- --- --- --- --- --- --- --- --- --- --- ---
(ジェネシックスタジアム)
茶ノ畑「さあさあアストベリーカップ本戦、一気に盛り上がって参りましたあああ!!」
茶ノ畑「ここからは見事一回戦を勝ち抜いた猛者達同士の戦いだぁ!!今までよりももっともっと熱いデュエルを見せてくれることでっしょう!!」
茶ノ畑「客席の皆さんももっともっと盛り上がっていって下っさあああい!!」
ウェーイ!!
イヤッフー!!
パフパフ!!
エンッジョーイ!!
茶ノ畑「さて!こちらのブロックの選手のご紹介!ますは……」
茶ノ畑「いつもお勤めご苦労様!M.C.Cデュエルセンター社員からの出場!これまで強烈なタクティクスで数多くの相手を圧倒しました!」
茶ノ畑「M.C.Cのイケメンデュエリスト!上原光輝ィィィ!!!」
光輝「あはは……なんか恥ずかしいなこの紹介。」
茶ノ畑「対するは~、大会の為孤島より単身上京!1回戦では一部で優勝候補と囁かれていたトラップマスター・マイティに大逆転勝利を収めました!!」
茶ノ畑「不思議なダークホース!!大会に現れた小さな勇者!!楠夏武斗ォォォ!!!」
夏武斗「だ~か~ら~!!小さいは余計だっての!!」
光輝「夏武斗君……遅くなったけど一回戦突破おめでとう。」
夏武斗「おう!ありがとな光輝さん!」
光輝「さっき小耳に挟んだんだけど、なんでも勝ち残ってる人の中じゃ最年少らしいよ。」
夏武斗「へぇそうなのか。気にしてなかったけど、確かに周りに年下っていなかったかも。」
光輝「君の強さは年齢差や経験の差程度のものじゃ越えられないという事か。」
光輝「夏武斗君。負けていった奏や大駕のプライドに誓って、僕は君に勝つ!」
夏武斗「へへ!俺だって、天姉達や皆に勝ち星持って帰るんだ!絶対負けねえ!!」
dPhoneモードチェンジ!Dパッドモード!
ターゲットロックOK!
ビジョンリンクOK!
ファーストディールOK!
デュエル!!
--- --- --- --- --- --- --- --- --- --- --- --- ---
アイスキャンディを舐める初と竜太。
楯山「…しっかりと高いアイス選びよってからに。」
初「あ、ありがとうございます…。」
竜太「せっかくなら良いもんにしなきゃなぁ。」
楯山「……やっぱり子どもは嫌いだ。」
初「あ、あれ光輝兄……と夏武斗兄ちゃん!?」
竜太「へっ?マジかよ…!」
楯山「あれはM.C.Cスタッフの…確か上原さんといったか。」
初「光輝兄と知り合いなんですか?」
楯山「まぁ…前に少しだけな。」
竜太「行こうぜ!今度こそ席埋まっちまう!」
楯山「そう焦るな…まだ試合は始まっていない。少しくらいのんびりしたところでデュエルは逃げやしないだろ。」
初(さっきまでと言ってる事が真逆だなぁ…。)
竜太「荷物の一つでもおいてくんだった。ほら初!」
初「う、うん…!」
楯山「あ、コラ!僕を無視するんじゃ……」
竜太「あ~もうのんきにアイスなんて買ってるんじゃなかったぜ!!」
楯山「買ったのは僕だあああ!!」
--- --- --- --- --- --- --- --- --- --- --- --- ---
夏武斗「先攻は俺だ!俺はモンスターを裏側守備表示でセット!」
夏武斗「更にカードを1枚セットしてターンエンドだ!」
茶ノ畑「まずは先攻楠選手、カードセットのみでターン終了です。」
光輝「まずは様子見…といったところかな?」
夏武斗「へへっ、どうかな?」
光輝「なんにせよ、僕は最初から全力で行かせてもらうよ!僕のターン!」
光輝「僕は永続魔法『光輝球体(レイディアンス・スフィア)』を発動!」
光輝「このカードが存在する限り、自分フィールドのR・F(レイディアント・ファイター)モンスターの攻撃力は500ポイントアップする。」
--- --- --- --- --- --- --- --- --- --- --- --- ---
ロバート「んで、あの兄ちゃんはどんな戦いしてくんだ?」
天音「R・F…上原さんのモンスターはとにかく攻撃力を上げてくるんです。」
ロバート「そいつぁ分かりやすいなw火力がありゃ強い。確かにそうだ。」
仁「…そう単純なものでもないだろうがな。」
--- --- --- --- --- --- --- --- --- --- --- --- ---
光輝「僕は『R・F-スターフレンド』を召喚!」星4・ATK500→1000
煌びやかな全身スーツに身を包んだ近未来的なサイバー戦士。
光輝「スターフレンドのモンスター効果発動!このカードの攻撃力が1000以上の時、1ターンに1度手札からR・Fモンスター1体を特殊召喚できる!」
光輝「手札より『R・F-ギアスフィア』を特殊召喚!」星4・ATK1300→1800
光輝「更に僕は速攻魔法『緊急テレポート』を発動!デッキよりレベル3以下のサイキック族モンスター1体を特殊召喚する!」
光輝「現れよ、チューナーモンスター『R・F-サンライトブレード』!」星3・ATK1300→1800
夏武斗「チューナーモンスター…。」
茶ノ畑「対する上原選手!1ターン目から大量展開だ!」
光輝「僕はレベル4のスターフレンドにレベル3のサンライトブレードをチューニング!」
戦火に集いし闘志よ!煌々に木霊し、大地に降り立て!!
シンクロ召喚!
『R・F-エナジー・コンダクター』!!星7・ATK2400→2900
貴族風の格好をした紳士風の剣士。
夏武斗「やっぱりシンクロか…!」
茶ノ畑「光輝球体の効果で攻撃力は500ポイントアップ!この500は大きいぞ!」
光輝「バトル!僕はR・F-エナジー・コンダクターでセットモンスターに攻撃!エナジー・エミッション!!」
圧縮された念導力が放たれ、モンスターに直撃する。
夏武斗「セットモンスターは『代打バッター』!このカードが墓地へ送られた瞬間、モンスター効果発動!」
夏武斗「手札から『タッグ・スタッグビートル』を特殊召喚!」星3・DEF800
夏武斗「更に!タッグ・スタッグビートルが特殊召喚された時、デッキから2体目のタッグ・スタッグビートルを効果を無効にして特殊召喚できる!」星3・DEF800
光輝「モンスター効果を上手く利用して展開を……流石だ。」
光輝(子どもと侮っていては……間違いなく負ける!)
光輝「僕はこれでターンエンド!」
終
--- --- --- --- --- --- --- --- --- --- --- --- ---
(次回予告)
大駕「始まったのう!こうなってしまったからには勝ってもらうしかないわい!」
奏「当たり前じゃないの!私の分まで勝ってもらわなきゃ!」
大駕「あの少年…夜見原とも違う不思議な気迫がある!あれは只物ではないぞ。」
奏「けど光輝だって負けてないもの。アイツだって凄いんだから。」
大駕「油断はできん!子供と嘗めて足元をすくわれては格好が付かんからな!」
奏「光輝なら大丈夫よ!時々子供っぽくて可愛いんだから!」
大駕「次回!『グロウアップ・コクーン!熱き力比べ』」
大駕「いや…奏嬢?それは何か違うような…。」
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・使うカテゴリから名前を付けたとはいえ、光輝が『光輝球体』という名前のカードを使うのは微妙にシュール…。
夏武斗「37、38、39……40!よし!ちゃんと40枚ある!」
天音「か、夏武斗君……まだやっていたんですか…?」
夏武斗「だってさぁ、次またいつ試合になるか分からないんだぜ?」
仁「…通知が来てからも充分に時間はある。さっきもそうだったろう。」
夏武斗「そうだけどさぁ…なんかじっとしてられなくて。直ぐ通知来るかもしんねえし。」
天音「ふふ、夏武斗君らしいです。」
ロバート「このわんぱく坊主のどこにあの力が眠ってんだかねえ。」
仁「ハァ…この無駄なテンションがそのまま力なんだろう。」
ロバート「はは、成程な!」
夏武斗「いやあそれほどでも!へへ!」
天音「夏武斗君……多分褒められてはいません。」
ロバート「まぁ何はともあれ全員勝ち上がってんだ。2回戦もちゃちゃっと勝っちまおうぜ。」
誰かのdPhoneが震える。
夏武斗「おっ!来た来たあああ!」
ロバート「ホントにド頭引きやがったよこいつ。」
仁「………」
天音「あはは…言霊、ですかね…?」
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(ジェネシックスタジアム・小ラウンジ)
天井まで届く大きな窓から外を眺めている奏。
奏「………」
奏「……何?」
物陰から大駕が姿を現す。
大駕「気づいとったか。」
奏「ここ殆ど人が来ないもの。誰か来たらすぐ分かるわよ。」
奏「アンタも……負けたんだってね。」
大駕「あぁ…じゃが良い戦いじゃった。」
奏「こっちもそんな感じよ。あーあ、今年のルーキー達甘く見てたわねぇ。」
奏「それで、何しに来た訳?わざわざそのこと教えに来てくれた訳じゃないでしょうに。」
奏「分かった!残念会兼反省会の事でしょ?勿論今年もやるわよ~やっぱ焼肉よね焼肉。」
大駕「………」
奏「あ、もしかして傷心中の私を慰めにでも来てくれた?はは、やめときなってw今時流行んないしそもそもアンタは顔に似合わなすぎるwはははw」
大駕「…違いない。」
奏「あの娘達……ホントに強くなってた。」
大駕「あぁ…元の強さもさることながらあの成長速度。並の者達ではあるまい。」
奏「来年はもっと周りに目を配らなくちゃね。ホント予想外だったもの、こんなとこで負けるだなんて。」
大駕「………」
奏「何よ黙りこくっちゃって。二人して負けたからってシリアスモードだすなっての。」
奏「それとも何?ホントに私の泣き顔でも見に来た?だとしたら超絶趣味悪いんですけど。」
奏「……次、光輝の試合あるんじゃない?こんなとこに居ないでバシッと激励の平手でもしてきてあげたら?こう…負けたらぶっとばす!みたいなw!」
大駕「…そうじゃの。キツめのを一発喰らわせてくるとするかい。」
ゆっくりとその場を立ち去る大駕。
奏「………そっか。やっぱり私、負けたのか。」
奏「はは……何を今更って感じ。ばっかみたい。試合終わってもう何十分経ってんだっての。」
奏「ホントっ……ばか………みた…グスッ」
奏「っ…!くぅ…うう…!」
窓の外からざわざわとした歓声が聞こえる中、ラウンジ内には静かな泣き声が木霊する。
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(ジェネシックスタジアム・通路)
光輝「あ…大駕。」
大駕「おぉ光輝か。試合は良いのか?」
光輝「まだそれなりに時間はあるさ。…それより」
大駕「ん?…がっはっは!儂等も全力を出して戦った結果じゃ!残念ではあるが悔いはないわい。」
光輝「そうか…なら良かった。」
光輝「知り合うきっかけこそほんの些細な事だったけど、まさかあそこまでのデュエリスト達だとは思わなかったね。」
大駕「じゃのう。儂も目をつけてはおったが、夜見原はそれを超える力を示して来よった。本当の強敵とは案外近くに居るもんじゃ。」
光輝「……これは、僕も本当に頑張らなければならないな。」
大駕「そうじゃそうじゃ!負けたりしよったら奏嬢に何を言われるか分かったものではないぞ?」
光輝「はは、確かに。」
光輝「奏、またいつものところに居るんだろ。僕も少し顔を出してくるよ。」
歩き出す光輝。その前に立ちふさがり行く手を阻む大駕。
大駕「何を言っておる。今から戦いに行こうという者が、他人ばかり気にするものではない。今は自分の事だけ考えておれ。」
光輝「い、いやまぁそれはそうだけど…」
大駕「うおおおりゃ!!」パシン!!
両手で光輝の頬に闘魂注入する。
光輝「っ!…普通に痛いよ大駕。」
大駕「何、今日はアストベリーカップ!痛いくらいの気合で十分じゃ!ほれ、早く行けい!」
光輝の身体の向きを180度回転させ元来た道へと背中を押す。
光輝「あ、あぁ…その、大駕、せめて挨拶だけでも…。」
大駕「問答無用!!ほれキビキビ歩かんか!がっはっは!!」
大駕(少なくとも…お前にだけは見られたくないじゃろうからの…。)
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夏武斗「上原…って光輝さんか!」
天音「本当ですか…!?」
ロバート「ん?光輝ってなぁ……」
天音「先程いらした3人のスタッフの一人です。私と闘ったのが対嶋奏さん。仁君と闘ったのが八取大駕さん。そしてあとの一人が上原光輝さんです。」
ロバート「成程、あの兄ちゃんか。」
夏武斗「へへっ!光輝さんか。センターに来たばかりの時に1回デュエルしたっきりだったな。」
夏武斗「よっしゃあああやるぞおおお!!!」
天音「か、夏武斗君……気持ちは分かりますけどもう少しお静かに…。」
夏武斗「あ…ごめん。へへ。」
ロバート「そんで、やっぱりあの兄ちゃんも強いのかい?」
天音「はい。M.C.Cスタッフ内では多分トップクラスだと思います。」
ロバート「まぁさっきの二人であのレベルだしなぁ…どうも強敵ばっか引き寄せるみたいだなお前。」
夏武斗「マジか!?だったらすっげー嬉しいなあ!相手が強けりゃ強い程燃えるってもんだぜ!」
ロバート「…これだもんなぁ。」
仁「…現にそれでここまで残っている。それで文句はあるまい。」
ロバート「へぇ……さっきも思ったが、なんだかんだで結構認めてんのな。」
仁「………フン。」
天音「ふふ…。」
夏武斗「そんじゃ!俺行ってくる!」
天音「またしっかり見てますよ!頑張ってください!」
夏武斗「ああ!」
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大駕「なんと!?では次の相手はあの坊主だと?」
光輝「あぁ、どうもそうらしい。なんとも不思議な縁があるみたいだね。」
大駕「そうなったからには……ますます負けられんぞ光輝よ?」
光輝「だね。……奏にも伝えておいてくれないか。」
光輝「ちょっと図々しいとは思うけど…奏と大駕には見ていてほしい。」
大駕(そこで儂の名を一緒に並べなければ完璧なんじゃがのぅ…まぁこやつらしいか。)
大駕「あい分かった。無様な姿を見せるでないぞ。」
光輝「ああ…!」
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(ジェネシックスタジアム)
茶ノ畑「さあさあアストベリーカップ本戦、一気に盛り上がって参りましたあああ!!」
茶ノ畑「ここからは見事一回戦を勝ち抜いた猛者達同士の戦いだぁ!!今までよりももっともっと熱いデュエルを見せてくれることでっしょう!!」
茶ノ畑「客席の皆さんももっともっと盛り上がっていって下っさあああい!!」
ウェーイ!!
イヤッフー!!
パフパフ!!
エンッジョーイ!!
茶ノ畑「さて!こちらのブロックの選手のご紹介!ますは……」
茶ノ畑「いつもお勤めご苦労様!M.C.Cデュエルセンター社員からの出場!これまで強烈なタクティクスで数多くの相手を圧倒しました!」
茶ノ畑「M.C.Cのイケメンデュエリスト!上原光輝ィィィ!!!」
光輝「あはは……なんか恥ずかしいなこの紹介。」
茶ノ畑「対するは~、大会の為孤島より単身上京!1回戦では一部で優勝候補と囁かれていたトラップマスター・マイティに大逆転勝利を収めました!!」
茶ノ畑「不思議なダークホース!!大会に現れた小さな勇者!!楠夏武斗ォォォ!!!」
夏武斗「だ~か~ら~!!小さいは余計だっての!!」
光輝「夏武斗君……遅くなったけど一回戦突破おめでとう。」
夏武斗「おう!ありがとな光輝さん!」
光輝「さっき小耳に挟んだんだけど、なんでも勝ち残ってる人の中じゃ最年少らしいよ。」
夏武斗「へぇそうなのか。気にしてなかったけど、確かに周りに年下っていなかったかも。」
光輝「君の強さは年齢差や経験の差程度のものじゃ越えられないという事か。」
光輝「夏武斗君。負けていった奏や大駕のプライドに誓って、僕は君に勝つ!」
夏武斗「へへ!俺だって、天姉達や皆に勝ち星持って帰るんだ!絶対負けねえ!!」
dPhoneモードチェンジ!Dパッドモード!
ターゲットロックOK!
ビジョンリンクOK!
ファーストディールOK!
デュエル!!
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アイスキャンディを舐める初と竜太。
楯山「…しっかりと高いアイス選びよってからに。」
初「あ、ありがとうございます…。」
竜太「せっかくなら良いもんにしなきゃなぁ。」
楯山「……やっぱり子どもは嫌いだ。」
初「あ、あれ光輝兄……と夏武斗兄ちゃん!?」
竜太「へっ?マジかよ…!」
楯山「あれはM.C.Cスタッフの…確か上原さんといったか。」
初「光輝兄と知り合いなんですか?」
楯山「まぁ…前に少しだけな。」
竜太「行こうぜ!今度こそ席埋まっちまう!」
楯山「そう焦るな…まだ試合は始まっていない。少しくらいのんびりしたところでデュエルは逃げやしないだろ。」
初(さっきまでと言ってる事が真逆だなぁ…。)
竜太「荷物の一つでもおいてくんだった。ほら初!」
初「う、うん…!」
楯山「あ、コラ!僕を無視するんじゃ……」
竜太「あ~もうのんきにアイスなんて買ってるんじゃなかったぜ!!」
楯山「買ったのは僕だあああ!!」
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夏武斗「先攻は俺だ!俺はモンスターを裏側守備表示でセット!」
夏武斗「更にカードを1枚セットしてターンエンドだ!」
茶ノ畑「まずは先攻楠選手、カードセットのみでターン終了です。」
光輝「まずは様子見…といったところかな?」
夏武斗「へへっ、どうかな?」
光輝「なんにせよ、僕は最初から全力で行かせてもらうよ!僕のターン!」
光輝「僕は永続魔法『光輝球体(レイディアンス・スフィア)』を発動!」
光輝「このカードが存在する限り、自分フィールドのR・F(レイディアント・ファイター)モンスターの攻撃力は500ポイントアップする。」
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ロバート「んで、あの兄ちゃんはどんな戦いしてくんだ?」
天音「R・F…上原さんのモンスターはとにかく攻撃力を上げてくるんです。」
ロバート「そいつぁ分かりやすいなw火力がありゃ強い。確かにそうだ。」
仁「…そう単純なものでもないだろうがな。」
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光輝「僕は『R・F-スターフレンド』を召喚!」星4・ATK500→1000
煌びやかな全身スーツに身を包んだ近未来的なサイバー戦士。
光輝「スターフレンドのモンスター効果発動!このカードの攻撃力が1000以上の時、1ターンに1度手札からR・Fモンスター1体を特殊召喚できる!」
光輝「手札より『R・F-ギアスフィア』を特殊召喚!」星4・ATK1300→1800
光輝「更に僕は速攻魔法『緊急テレポート』を発動!デッキよりレベル3以下のサイキック族モンスター1体を特殊召喚する!」
光輝「現れよ、チューナーモンスター『R・F-サンライトブレード』!」星3・ATK1300→1800
夏武斗「チューナーモンスター…。」
茶ノ畑「対する上原選手!1ターン目から大量展開だ!」
光輝「僕はレベル4のスターフレンドにレベル3のサンライトブレードをチューニング!」
戦火に集いし闘志よ!煌々に木霊し、大地に降り立て!!
シンクロ召喚!
『R・F-エナジー・コンダクター』!!星7・ATK2400→2900
貴族風の格好をした紳士風の剣士。
夏武斗「やっぱりシンクロか…!」
茶ノ畑「光輝球体の効果で攻撃力は500ポイントアップ!この500は大きいぞ!」
光輝「バトル!僕はR・F-エナジー・コンダクターでセットモンスターに攻撃!エナジー・エミッション!!」
圧縮された念導力が放たれ、モンスターに直撃する。
夏武斗「セットモンスターは『代打バッター』!このカードが墓地へ送られた瞬間、モンスター効果発動!」
夏武斗「手札から『タッグ・スタッグビートル』を特殊召喚!」星3・DEF800
夏武斗「更に!タッグ・スタッグビートルが特殊召喚された時、デッキから2体目のタッグ・スタッグビートルを効果を無効にして特殊召喚できる!」星3・DEF800
光輝「モンスター効果を上手く利用して展開を……流石だ。」
光輝(子どもと侮っていては……間違いなく負ける!)
光輝「僕はこれでターンエンド!」
終
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(次回予告)
大駕「始まったのう!こうなってしまったからには勝ってもらうしかないわい!」
奏「当たり前じゃないの!私の分まで勝ってもらわなきゃ!」
大駕「あの少年…夜見原とも違う不思議な気迫がある!あれは只物ではないぞ。」
奏「けど光輝だって負けてないもの。アイツだって凄いんだから。」
大駕「油断はできん!子供と嘗めて足元をすくわれては格好が付かんからな!」
奏「光輝なら大丈夫よ!時々子供っぽくて可愛いんだから!」
大駕「次回!『グロウアップ・コクーン!熱き力比べ』」
大駕「いや…奏嬢?それは何か違うような…。」
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・使うカテゴリから名前を付けたとはいえ、光輝が『光輝球体』という名前のカードを使うのは微妙にシュール…。
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同シリーズ作品
イイネ | タイトル | 閲覧数 | コメ数 | 投稿日 | 操作 | |
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116 | 01 笑う門にはヴィクトリー! | 2195 | 6 | 2015-05-29 | - | |
158 | 02 寡黙なる雇われデュエリスト | 1601 | 4 | 2015-05-31 | - | |
102 | 03 反撃の一手!ヴィクトリー・ビートル | 1542 | 2 | 2015-06-04 | - | |
136 | 04 M.C.Cデュエルセンター | 1476 | 4 | 2015-06-18 | - | |
109 | 05 お天気エンジェル登場!天音VS楯山 | 1598 | 4 | 2015-06-21 | - | |
94 | 06 シンクロ対決!不死蝶と武闘皇帝 | 1671 | 2 | 2015-06-23 | - | |
105 | 07 超強化を打ち破れ! | 1582 | 3 | 2015-06-25 | - | |
154 | 08 路地裏の再会 | 1255 | 2 | 2015-06-27 | - | |
151 | 09 夏武斗激昂!夜見原仁再び! | 1424 | 2 | 2015-06-29 | - | |
176 | 10 アンチインセクトデッキの脅威! | 1524 | 2 | 2015-06-30 | - | |
105 | 11 トゲトゲの猛攻!1ターンの隙をつけ | 1370 | 2 | 2015-07-05 | - | |
69 | 12 襲撃事件の真実 | 1338 | 2 | 2015-07-07 | - | |
158 | 13 無差別攻撃!戦慄のタッグデュエル! | 1439 | 2 | 2015-07-18 | - | |
127 | 14 意外な結末!?タッグデュエル決着! | 1439 | 4 | 2015-07-20 | - | |
115 | 15 ジュニアスペースのエクシーズ対決! | 1348 | 2 | 2015-07-30 | - | |
121 | 16 騎楽士の猛攻!戦いのコンチェルト! | 1378 | 2 | 2015-08-04 | - | |
84 | 17 デュエルデビュー!戦士VSドラゴン | 1276 | 4 | 2015-08-06 | - | |
147 | 18 闇夜の挑戦者 | 1455 | 2 | 2015-08-18 | - | |
136 | 19 喧嘩上等!武装闘鬼の底力 | 1446 | 2 | 2015-08-20 | - | |
93 | 20 駆け付け三杯!?酔っ払いデュエル! | 1414 | 2 | 2015-08-25 | - | |
104 | 21 村の生き残り、ロバート・バーンズ | 1446 | 2 | 2015-09-08 | - | |
154 | 22 仁VSロバート!怒涛の弾丸 | 1429 | 2 | 2015-09-20 | - | |
116 | 23 激励の決戦前夜 | 1319 | 4 | 2015-09-21 | - | |
175 | 特別編・キャラクター紹介 | 1646 | 2 | 2015-10-01 | - | |
130 | 24 アストベリーカップ開催! | 1311 | 2 | 2015-10-08 | - | |
148 | 25 不沈の海賊船!サンダー・カタリナ! | 1365 | 2 | 2015-10-18 | - | |
134 | 26 どんどん首領亀!天音の戦い! | 1346 | 2 | 2015-10-24 | - | |
134 | 27 未知の強敵達 | 1259 | 2 | 2015-11-01 | - | |
84 | 28 チューナーの共闘者!電脳妖精! | 1395 | 2 | 2015-11-10 | - | |
103 | 29 機械トラブル?封じられたエクストラ | 1301 | 2 | 2015-11-16 | - | |
115 | 30 ウサギ大捜索 | 1175 | 2 | 2015-12-04 | - | |
79 | 31 氷結のグレイシア | 1476 | 3 | 2015-12-09 | - | |
144 | 32 天音VS香子!本戦出場を懸けて | 1327 | 2 | 2015-12-27 | - | |
116 | 33 勝利を照らせ!逆転の天召術 | 1336 | 4 | 2015-12-31 | - | |
158 | 34 ライフ・イズ・ラヴ!愛の特攻隊! | 1341 | 4 | 2016-01-17 | - | |
151 | 35 最強の天使 | 1390 | 2 | 2016-02-01 | - | |
130 | 36 予選最後の嵐、ライフを棄てた一撃! | 1292 | 2 | 2016-02-16 | - | |
101 | 37 ジェネシック強襲 | 1285 | 2 | 2016-02-21 | - | |
162 | 38 謎の窃盗集団 | 1330 | 3 | 2016-03-03 | - | |
77 | 39 交わる刃 | 1408 | 6 | 2016-03-17 | - | |
92 | 40 重なる疑問 | 1206 | 4 | 2016-03-27 | - | |
124 | 41 本戦開始!白熱のエキシビジョン | 1260 | 4 | 2016-03-28 | - | |
174 | 42 十年前の栄光、雷のプロデュエリスト | 1442 | 4 | 2016-04-03 | - | |
135 | 43 大ファンの意地!放て!弾丸融合! | 1430 | 6 | 2016-04-08 | - | |
77 | 44 その名はマイティ!脅威の罠コンボ! | 1239 | 4 | 2016-04-17 | - | |
138 | 45 無敵のサプライズ | 1298 | 4 | 2016-04-20 | - | |
90 | 46 全力全開!不屈の百鬼夜行! | 1483 | 4 | 2016-04-27 | - | |
126 | 47 戦う理由 | 1314 | 2 | 2016-05-03 | - | |
152 | 48 響き合う力!天音VS奏 | 1445 | 2 | 2016-05-05 | - | |
95 | 49 戦律!騎楽極士フォルティッシモ! | 1300 | 2 | 2016-05-15 | - | |
195 | 50 疾風怒濤の龍神 | 1356 | 4 | 2016-05-18 | - | |
136 | 51 宿命の再戦!夏武斗VS光輝 | 1364 | 4 | 2016-05-25 | - | |
104 | 52 グロウアップ・コクーン!熱き力比べ | 1461 | 3 | 2016-06-04 | - | |
82 | 53 ラストターンの駆け引き | 1277 | 4 | 2016-06-19 | - | |
105 | 54 グレイシア再び | 1225 | 6 | 2016-06-21 | - | |
165 | 55 大会中止!?吹き荒ぶ陰謀の風! | 1257 | 3 | 2016-07-02 | - | |
133 | 特別編・使用カード一覧(楠夏武斗) | 1335 | 0 | 2016-07-07 | - | |
143 | 特別編・使用カード一覧(花田天音) | 1488 | 0 | 2016-07-08 | - | |
101 | 特別編・使用カード一覧(夜見原仁) | 1266 | 0 | 2016-07-10 | - | |
83 | 特別編・裏話と共に振り返ってみよう | 1289 | 7 | 2016-07-18 | - | |
146 | 56 オペレーション・アブソーブ | 1219 | 4 | 2016-07-27 | - | |
159 | 57 ジェネシックのエージェント | 1303 | 6 | 2016-08-03 | - | |
143 | コラボ編・上波航海日誌 ~想起~ | 1132 | 4 | 2016-08-21 | - | |
143 | コラボ編・上波航海日誌 ~出合~ | 1305 | 4 | 2016-08-28 | - | |
126 | コラボ編・上波航海日誌 ~奇縁~ | 1131 | 2 | 2016-09-15 | - | |
129 | コラボ編・上波航海日誌 ~葛藤~ | 1234 | 4 | 2016-09-22 | - | |
143 | コラボ編・上波航海日誌 ~勇気~ | 1248 | 4 | 2016-10-10 | - | |
142 | コラボ編・上波航海日誌 ~棄却~ | 1282 | 2 | 2016-10-20 | - | |
109 | コラボ編・上波航海日誌 ~再会~ | 1037 | 2 | 2016-10-24 | - | |
167 | 58 楯山の苦悩、自分自身のデュエル | 1241 | 4 | 2016-11-02 | - | |
127 | 59 動き出した影 | 1357 | 6 | 2016-11-20 | - | |
137 | 60 狙われた夏武斗 | 1374 | 6 | 2016-12-05 | - | |
141 | 61 奪われたヴィクトリー・ビートル | 1215 | 6 | 2017-01-03 | - | |
83 | 62 4倍ハンデ!?超弩級のシェンロン! | 1109 | 6 | 2017-01-22 | - | |
143 | 63 神龍演舞 | 1171 | 8 | 2017-02-13 | - | |
112 | 64 引かれ合う力 | 1086 | 0 | 2017-03-09 | - | |
116 | 65 Dオーラ | 1054 | 2 | 2017-03-31 | - | |
178 | 66 動物園の罠!?変則バトルロワイアル | 1277 | 4 | 2017-04-20 | - | |
150 | 67 ランクアップ 新たなる力 | 1261 | 4 | 2017-05-19 | - | |
164 | 68 アインヘリアルの陰謀 | 1122 | 6 | 2017-05-29 | - | |
146 | 69 罪と罰 | 1042 | 4 | 2017-06-24 | - | |
142 | 70 悪夢を払え!覚醒のシンクロ召喚! | 1157 | 4 | 2017-07-28 | - | |
171 | 71 ロバート再来 | 1227 | 3 | 2017-08-09 | - | |
148 | 72 ハイウェイの戦い!激闘ツーリング | 994 | 2 | 2017-09-04 | - | |
162 | 73 俺達の誇り | 1157 | 4 | 2017-09-10 | - | |
156 | 74 ライジンの選んだ道 | 1010 | 4 | 2017-10-15 | - | |
183 | 75 爆誕!智界精ミズガリア・ワイズ! | 1279 | 4 | 2017-11-13 | - | |
79 | 76 夏武斗の為に…。天音VS仁! | 1017 | 4 | 2017-12-15 | - | |
139 | 77 立ち上がれ!俺の信じるデュエル! | 1135 | 6 | 2018-01-29 | - | |
57 | 78 馬鹿執事と迷子のお嬢様 | 800 | 4 | 2018-02-24 | - | |
136 | 79 アブソーバーの脅威 | 978 | 4 | 2018-03-31 | - | |
119 | 80 空っぽの場所 | 891 | 2 | 2018-04-19 | - | |
115 | 81 クリスティアホールの夜 | 902 | 2 | 2018-05-12 | - | |
101 | 82 不思議の国のタッグデュエル | 825 | 2 | 2018-05-27 | - | |
122 | 83 幸せの記憶 | 890 | 2 | 2018-06-23 | - | |
106 | 84 愛されなかった者 | 1020 | 2 | 2018-07-11 | - | |
143 | 85 一睡の悲劇 | 896 | 2 | 2018-07-29 | - | |
85 | 86 裁かれなかった者 | 891 | 2 | 2018-08-26 | - | |
116 | 87 一人じゃないから | 934 | 6 | 2018-09-23 | - | |
66 | 88 尽きぬ欲望、暗躍のカードコレクター | 1004 | 6 | 2018-11-02 | - | |
125 | 89 開演!トレジャー歌劇団 | 834 | 3 | 2018-11-06 | - | |
85 | 90 大女優の本性 | 865 | 4 | 2018-11-16 | - | |
124 | 91 天音VS平留!浮上せし氷山の一角獣 | 1065 | 4 | 2018-12-08 | - | |
73 | 92 平留香織の凍てつく日々 | 865 | 2 | 2019-01-01 | - | |
107 | 93 絶望クリスマス | 838 | 4 | 2019-01-18 | - | |
98 | 94 天音の選択 | 749 | 4 | 2019-02-12 | - | |
99 | 95 追跡!アインヘリアル! | 767 | 4 | 2019-03-10 | - | |
81 | 96 ライバルタッグ!蘇りし欲望 | 755 | 4 | 2019-03-29 | - | |
100 | 97 邪商魔神爆誕!絶望のトークン地獄! | 760 | 6 | 2019-04-16 | - | |
74 | 98 最後の攻撃 | 699 | 2 | 2019-05-02 | - | |
99 | 99 託した1ターン | 694 | 4 | 2019-05-21 | - | |
92 | 100 覚醒の不死蝶 | 1032 | 4 | 2019-05-28 | - |
更新情報 - NEW -
- 2024/11/23 新商品 TERMINAL WORLD 2 カードリスト追加。
- 12/18 12:20 デッキ 宮沢洋一の悪意?輝く天気!
- 12/18 11:34 デッキ 新規入り征竜
- 12/18 08:47 評価 7点 《パワー・ツール・ドラゴン》「《工作箱》でお手軽に似たことが可…
- 12/18 08:23 評価 10点 《シャルル大帝》「どこかで名前だけは聞いたことあるんじゃない…
- 12/18 07:59 評価 10点 《ホールティアの蟲惑魔》「1ターン目から展開を伸ばすためには《…
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- 12/18 01:31 評価 5点 《驚天動地》「総合評価:墓地メタとしてはあまり使いやすくはなく…
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- 12/18 00:07 評価 10点 《星刻の魔術師》「サーチできるのはPモンスターに限らず「魔法…
- 12/18 00:01 コンプリート評価 ねこーらさん ⭐NEXT CHALLENGERS⭐
- 12/17 22:40 評価 8点 《レッドアイズ・スピリッツ》「 《レッドアイズ》カテゴリ名指し…
- 12/17 22:17 SS 第二十二話・2
- 12/17 22:15 評価 7点 《ジーナの蟲惑魔》「当時のカードプールを鑑みても、(1)(2)の効果…
- 12/17 21:55 評価 6点 《目醒める罪宝》「(2)の墓地からフリチェでセットできる効果は《…
- 12/17 19:36 評価 10点 《マジシャンズ・ソウルズ》「強い点が3つ ・《イリュージョン・…
- 12/17 19:03 評価 10点 《No.16 色の支配者ショック・ルーラー》「対話拒否の権化 …
- 12/17 19:00 評価 10点 《No.23 冥界の霊騎士ランスロット》「今のプールやらを考え…
- 12/17 19:00 評価 9点 《コーンフィールド コアトル》「テーマモンスターのサーチ役だけ…
Amazonのアソシエイトとして、管理人は適格販売により収入を得ています。
プレイヤーと同じ名前のカード。…まぁ、どこぞのカードゲームの主人公のように小馬鹿にされるよりはマシかと。読み方も違うし。 (2016-05-25 20:16)
前回と違うシンクロが登場します!両者とも新しいカードが出てくるので目新しいかもしれません。
あの主人公はもともとの名前が大分キてるからなぁ…。 (2016-05-25 22:00)
使っているカードと本人の名前が被る? 何の問題があるんですか?(WW感) (2016-05-25 23:10)
WWは…そういうもんだから。
昔作ったカテゴリのせいか、改めて見てみると意外と弱くてびっくりしましたwとにかく強化して強く見せたい…。 (2016-05-25 23:14)