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HOME > 遊戯王SS一覧 > 第83話:理想高き完璧主義者

第83話:理想高き完璧主義者 作:チュウ

 俺がこの世界に来てから今日で一週間が経過した。ここでの生活も少し慣れてきたところだ。未だに自分が何処のどんな場所にいるのかは分からない。分かっている事は、ここが青の国という国内の何処かという事、内部の構造的に城の様な建物という事くらいだ。これで異世界ライフだと言える人はいない筈だ。

 そして、今日はモディファーの言っていた期日、仕事の日だ。身支度を整え、フィオラを起こして朝の準備の手伝いも完璧。

 「フィオラ、そろそろ行くぞ?」

 「……うん」

 といっても、集合場所や時間の指定はない。取り合えず広間に行って待つとするか。
 一週間、部屋とこの広間を往復する生活だったからか、流石に道順は覚えたな。
 すると、広間に着くなりメイドさんに声を掛けられた。

 「お待ちしておりました。もう少ししたらお部屋までお伺いしようとしていたところでしたので、御足労に感謝します。では、モディファー様がお呼びですのでご案内させて頂きます」

 綺麗に一礼し、淡々と必要事項を述べるメイドさん。ここのメイドさんはだいたい全員がこんな感じだ。表情も変わらず人形の様だと常々思ってしまう。仕事だからと言ってしまえばそれまでだが、仕事でも愛想笑いくらいはするだろう。ここの人達はそれもないからな……

 文句を言っても仕方がないので、俺はフィオラとクロリムと一緒にメイドさんの後を歩いた。そして、一つの部屋の前まで辿り着いた。

 トントントン

 「モディファー様。お連れ致しました」

 ノックをした後、メイドさんがモディファーへドア越しに声を掛けた。

 「どうそ、入りたまえ」

 モディファーの声の後、メイドさんはドアを開けた。
 その部屋は一言でいえば豪華に見える立派な応接室の様に見える。置いてあるソファーやテーブル、調度品などはどれも高価そうだ。そんな中にモディファーの姿があった。一番奥の席に腰かけている。

 「ありがとう。君はもう下がっていいよ。やぁ、司。おはよう。今日の体調はどうかな?」

 部屋に入るなり、モディファーがメイドさんに労いの言葉を掛けると下がらせた。こういうところを見ると、できる上司という姿を想像してしまう俺がいる。

 「おはよう。体調は変わらない」

 俺はモディファーの挨拶に応じた。必要最低限の返事しかしていないがな。

 「ちょっと対応が冷たいんじゃないかな?もう少し世間話でもしたいと思っていたが……まぁ、あまり時間もないし本題に移るとしようか」

 何で敵と世間話をしないといけないんだよ。

 「前にも言ったが、司にはある仕事を頼みたいんだ。事前に内容を説明したかったが、戦況の動きがどうなるか不明瞭だったものでね。まぁ、複雑な事を頼む訳でもないし、当日の説明にしたんだ」

 「戦況の動き……戦いにでも行かせる気か?」

 俺はモディファーの言葉からそう解釈をした。

 「端的に言えばそう言う事になるね。司にはこれから青の国領内にある魔人族の領地に攻め入ってもらう。今回の目的は魔人族を全て排除するというものだ」

 たいぶ物騒な内容が飛んできたな。一学生でしかない俺にそんな事を頼むか普通?

 「モディファー、一般人の俺に戦争の真似事をしろって言うのか?それは無茶が過ぎる気がするんだが?」

 「問題ないさ。戦いと言ってもデュエルがものを言う世界だ。血が流れる事はそうない。それにそういった生々しい事は、青の国の方が引き受けてくれる。司は、デュエルで魔人族達に勝利してカードに封印してくれればいいだけだ」

 そういう問題なのか?それに不可解な事も言ったな。

 「カードに封印?ってなんだ?」

 「そうだったね。説明をしていなかった。デュエルにアンティルールを設ける事でこのカードにその人を封印できる様になるんだよ……お互いの命を懸けると言うアンティルールをね」

 命を懸ける……とんでもないルールだな。

 「とはいっても、別にカードに封印されたからといって死ぬ訳じゃない。カードの封印を解けば元通りさ」

 そんなセーフティがあっても進めるなよ……倫理観がおかしくなる。

 「因みに、何でカードに封印するんだ?」

 「多くの生命から魔力を吸い上げて、ダークネスへの道を開ける。これがカードに封印させる目的だ」

 成程、そこでダークネスに繋がるのか。要は、無理やり協力させる状況を作るのがカードに封印するというものなんだろう。

 「魔力を吸い上げた人はどうなるのよ?」

 確かにクロリムの言う事は気になる。そこのところはどうなんだ?

 「継続的に魔力を吸い上げるだけだから命に関わる事はないよ。死んでしまったら魔力を吸い上げられないだろ?」

 いいように言っているが、死ぬよりはマシってだけだ。いや、どっちがいいかは正直分からないな……意識が残っているなら、永遠に閉じ込められるってかなり苦痛なんじゃないだろうか。その辺りは分からないし、知ったところで俺のやる事は変わらない。クロリムとの約束通り、ダークネスの力をこの世界に招く訳にはいかない。そのためにもモディファーの野望は阻止しなければ。

 「話を戻すとしよう。現地では既に青の国の兵士と魔人族が交戦中だ。どうやら既に会ったみたいだが、大圓寺正義君や外谷宗次郎君も作戦に参加している。司は現地で合流して彼らの指揮下に入ってくれ」

 大圓寺正義……アイツの指揮下に入るのかよ。宗次郎さんの事はあまり分からないが、いい印象は持っていない。はぁ……気が重くなるな。

 「分かった。で、移動手段はどうすればいい?後、現地と言っても明確に何処に行けばいいんだ?」

 「心配ないさ。青の国、自慢のワープ魔法技術とやらで一瞬で現地に着く。まぁ、自慢とは名ばかりで欠陥品としか言いようがない代物だがね」

 「何故だ?ワープできるなら滅茶苦茶便利じゃないのか?」

 普通に戦局を大きく変えそうなもんだが、欠陥品って想像がつかないな。

 「何せその魔法陣の設置に一年かかるらしい。使用する魔力量も膨大で使用時には専門の魔術師を数十人、行く先に常駐させなければならない。後、その魔法陣は壊れやすいらしい」

 それ大丈夫かよ……ワープ中に壊れたりしないだろうな。

 「とにかく長期的で準備に手間暇がかかり過ぎる。便利ではあるが、手軽にとはいかない。まぁ、戦争で使う分には画期的なものだとは思うけどね。そういう意味では今回の戦争にワープ魔法の使用に踏み切った奴を称賛したいね」

 とても同じ異世界人の考え方とは思えない。戦争なんて非日常的過ぎるだろ。モディファーは、合理的な考え方が好きみたいだからな。こういう理にかなった考えや便利な仕組みが好きなんだろう。

 「ワープ魔法のうんちくは分かったよ。それなら迷う事もなさそうだな。なら、これから行ってくる。ワープ魔法はどこに行ったら使えるんだ?」

 「連れないな〜まぁいいさ、君も何度か利用した広間で準備をしている。向かってくれれば分かる筈だ」

 またあそこか。結構広そうな場所なのに、同じ場所しか使わないな。それもそうか、俺は自由にできる身ではないし、行動制限を掛けられているのかもしれないな。

 「分かった。なら早速行ってくる」

 俺は踵を返しそそくさと退出しようとした。

 「司、武運を祈っているよ」

 モディファーはどういうつもりでその言葉を俺に掛けたのか分からなかった。コイツと話していると調子が狂ってくるからなるべく会話をしたくないんだよな。

 「あ、あぁ。ありがとう」

 口ごもりながらも感謝を述べてモディファーのいた談話室から退出した。

 「存外、早く話が済んだのよ」

 退出直後、クロリムが話しかけてきた。その感想自体は俺も思っていた。

 「いいんじゃないか?今は、目の前の仕事とやらに集中したいし、他の事を考えたくない」

 仕事の内容が戦争への加担だからな。正直、全貌が読めない。俺にできるのだろうか……ってなにを真剣に考えているんだ。誘拐された側だぞ俺は!別にこの戦争が勝とうが負けようが俺には関係ない。言われた事を全うして無事に帰る事を考えていよう。

 「さ、クロリム、フィオラ、広間に行こう」

 二人を催促して俺達はいつもの広間に来た。
 そこには魔術師の様な人達が大勢で大きな魔法陣を囲んで佇んでいる。
 広間に到着して早々に、魔法陣の中に案内された。すると、魔法陣の輝きが強くなり、視界が白く染まった。

 次に視界が開けた時、そこはいつもの見慣れた場所ではなく何処かの外だった。どうやらワープ魔法は成功したようだな。俺達はワープ先の魔法陣の中央にいたところを現地のメイドさんに促されるままに何処かへと案内をされた。

 「ここは?」

 俺達が案内されたのは大きなテント?だった。中に入ると、何人かの人がいた。恰好的に貴族であろう。その中でも一人、偉そうな若めの男性がこちらを見て来た。

 「やぁ、君が父上が言っていたモディファーの使いか?」

 モディファーの使いと言われればそうか。

 「えぇ、そうです。初めまして、司と言います。こっちが契約している闇の妖精クロリムで、こちらの方が国王様よりお預かりしておりますフィオラ様です」

 貴族でも結構上の人っぽいからな。礼儀正しくしとかんとな。というか、滅茶苦茶イケメンだな。

 「ハハハハハッ!私の妹の事まで紹介してもらえるとは!中々面白い奴だな!」

 い、妹!?って事はこの人って……

 「貴様!殿下の事を知らぬとは無礼ぞ!こちらの方は、この国の第1王子、ウカリ・フォン・アズール様で在らせられるぞ!」

 大声で笑った男の傍に居た30後半から40歳くらいの貴族っぽい人からお叱りを受けてしまった。ヤバい……青の国の王子様かよ。一発目から失礼をしてしまった……

 「よいよい!聞けばこの世界に来たばかりの異世界人だそうじゃないか。右も左も分からぬだろう。その方の無礼を許す!」

 取り敢えずは助かったか?気のいい王子様で助かったな。

 「寛大なお心使い、感謝いたします。重ねて無礼を申し訳ありませんでした」

 まずは許してくれた事への感謝だ。忘れずに謝罪も添えた。これで大丈夫な筈……

 「よいよい!私からすれば、他人と見做された方がいいというもの……なぁ?出来損ないの妹よ?」

 妹という事はこの人はフィオラのお兄さんなんだろう。父だけじゃなく、兄にまでもこんな扱いなのか……
 フィオラを見ると、ずっと下を向いたまま無言を貫いている。かなり辛そうだ。

 「ツカサ……だったか?お前も大変ではないか?コイツは見てくれはいいが、如何せん中身が伴っておらん。貴族として、そして青の国の王族として恥さらしもいいところ。お前の苦労も察するぞ?」

 何て答えればいいんだ……心情的にはフィオラの味方をしたいが、王子様の機嫌を損なう様な発言は避けたい。

 「殿下の仰る通り、自分はこの世界に来たばかりで右も左も分かりません。そんな中で、親しくしてくださったのがフィオラ様でした。王族としての側面は自分には理解しかねますが、少なくともよき友人としてお付き合いして頂いております……」

 どうだ?嘘の様な本当の様な曖昧な返答だが、少なくとも大きく嘘をついてはいない。正直、フィオラを責める事はしたくない。これで王子様の機嫌を損なわなければいいが……

 「ほぉ……言うではないか。まぁ良かろう。今回の働き次第では、別の女を充てがっても良いぞ?妹を気に入っている様だが、そいつよりも良い女は大勢いる。そいつの相手も大変だろう?」

 さっきから何なんだ?何で頻りに俺を懐柔しようとする?

 「殿下は何故、自分にそこまでしてくださろうとするのでしょうか?」

 純粋に怖いだろう。真意が見えない。

 「お主の顔が美しいからだ。他に何か理由がいるのか?」

 は?全く意味が分からん……男色でもあるのか?

 「お褒めに預かり大変光栄ですが、その……殿下の真意が自分には理解しきれず……」

 「ふむ……私はな、美しいものが好きなのだ。それは物も人も変わらぬ。私が作る国には美しいものしかいらぬと考えている。私は醜いものが大の苦手でな。傍に居ると虫唾が走って敵わん」

 要するにルッキズムに感性が支配された人って事か……随分と差別的な人だな。俺の顔面が自分の趣向に合わなかったら対応も違ったんだろうな。なら、一つ疑問が出て来る。

 「殿下はフィオラ様の事をよく思われていない様子ですが、見た目の美しさならば彼女程の整った可愛らしい容姿はそういないと思われますが?」

 ルッキズムが大正義なら、フィオラを嫌う理由が分からない。

 「だからだろう。それ程の整ったものを持っているにも関わらず、中身が伴っていない!貴族としての役目も果たせず、女を武器にする事もできない!だからこそ、私はそいつが嫌いなのだよ」

 おいおい、中身の出来まで持ち出されたら、アンタのお眼鏡にかなう人っていったい何人いるんだよ……途轍もなく少数なんじゃないか?ルッキズムで完璧主義者とでもいうのかよ……かなり最悪の組み合わせじゃないか?こんなのが上に立ったらヤバいだろ。

 「ウカリ殿下、そろそろ……」

 「うむ、そうだったな」

 何やら傍に居た貴族が王子に耳打ちしている。

 「ツカサとやら、貴殿の活躍を期待している。私はそろそろ再出陣をしなければならないのでな」

 どうやら顔合わせは終わりみたいだな。さっきの返答に困っていたから丁度いい。

 「ウカリ殿下もご武運を……」

 俺は殿下に一礼して、テントから退出した。
 かなり疲れたな。

 「よくあれだけつらつらと言葉が出るもんなのよ。感心したのよ」

 クロリムが俺に関したようにそう言って来た。

 「見様見真似というやつだ。礼儀作法として合っているかは分からないぞ?」

 「そうなの?それにしても、あの王子ヤバいのよ!父親の国王といい、この国の王族はヤバい奴しかいないのよ!」

 クロリムの感想には同意だな。というかフィオラは大丈夫だろうか?

 「フィオラ、大丈夫か?かなり辛かっただろう」

 「……うん。でも平気」

 言葉数がもう少し多ければフィオラの感情が理解しやすくなるんだがな……今は少ない言葉と表情から察していくしかない。今の言葉はたぶん本当に大丈夫って意味だと思う。

 「そうか……ならいいが」

 あまりフィオラを庇えなかったからな。仕事仲間だけとはいえ、数日間を色濃く過ごした中だ。多少は友人の様にも思っているし、責められる姿は見たくない程度には情もある。

 「……ねぇ?私って可愛い?」

 な、なんだ急に……脈絡がないぞ?

 「何でそんな事を聞くんだ?」

 「……さっき私の事可愛いって言ってたから」

 あぁ~ウカリ王子とのやり取りの事か。もしかして気に障ったか?正義に人形の様な容姿と言われて怒っていたからな。可愛いもダメだったか?だが、可愛くないというのも違うしな。実際、可愛いしな。

 「可愛いと思うぞ。フィオラ程の人を俺は見た事がないし、そんな人はそうそういないとも思っている」

 少し悩んだ挙句、俺は可愛いと素直に言った。

 「……そうそういない?もしいたらツカサはどっちを選ぶ?」

 何なんだ……この答え辛い質問。こんなの選択肢のない質問じゃないのか?フィオラしか選べないだろ!はぁ……まぁ、実際にいたら考えなくてもフィオラを選ぶとは思うけどな。そんな会った程度で心変わりする様な仲でもない。

 「フィオラを選ぶよ」

 「……ホント?」

 「本当だ」

 「……絶対?」

 何回も聞いて来るなよ!ちょっとイライラする……

 「フィオラ以外選ばねーよ!ほら、さっさと行くぞ!」

 俺はいつもの様にフィオラの手を取って歩き始めた。その時、俺は前を見て歩いていたせいか、彼女がどんな表情をしていたかは分からなかった。だが、いつもよりも手を強く握られている気がした。そして、いつもはひんやりとした彼女の手が熱く感じられた。
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