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第77話:ボチヤミサンタイ 作:チュウ
ツカサ:LP8000
闇の尖兵:LP8000
「ワタシの先攻です。モンスターを裏側守備表示でセット、カードを2枚セットしてターンエンド」
ターンエンドという事は俺のターンになる訳だよな。
「随分とあっさりとした展開なのよ。まぁ、クロリムの作ったデッキもそんなに完成されたものでもないけど」
「もしかして、手加減されているのか?」
「そこまでは分からないのよ。ただ、闇の尖兵の力量は個体ごとにムラはあれど、そんなに強くはないって事なのよ。だから、これがこの闇の尖兵の強さって事も十分に考えられるの」
個体ごとって、こんな奴がたくさんいるって言うのかよ……あまり考えたくないな。正直、見た目が悍ましいからあまり見たくない。
「気を取り直して、俺のターンだな。ドロー!」
さて、どうしたもんかな……おぼろげな昔の記憶を辿っても、今ある手札のカードで何をどうしていいのかよく分からないな。
「まずはあの厄介そうな魔法・罠カードをどうにかするのよ!このカードなら何とかなるかもなの!」
《サイクロン》か……見覚えがあるな。魔法・罠カード1枚を破壊するカードか。相手の場には2枚あるからどっちか片方のみ破壊できそうだな。発動される前に破壊できれば、ちょっとは有利になりそうだな。
「俺は手札から《サイクロン》を発動!右のカードを破壊する!」
破壊されたのは《落とし穴》?って言うカードか。あれも見覚えがあるな。
「また古いカードなのよ……まぁいいの。とにかくモンスターを出すのよ!」
モンスターカード……これでいいか?確かレベルが4までなら普通に出せるんだよな?
「俺は手札から《デーモン・ソルジャー》を召喚!」
《デーモン・ソルジャー》
通常モンスター
星4/闇属性/悪魔族/攻1900/守1500
「むふー……攻撃力こそ正義なのよ!さぁツカサ!バトルなの!」
「俺は《デーモン・ソルジャー》でその裏のモンスターを攻撃!」
「では、この瞬間フィールドから墓地へ送られた《クリッター》の効果を発動。デッキから攻撃力1500以下のモンスター1体を手札に加える。ワタシは《グリーン・ガジェット》を手札に加える」
攻撃力が1500以下なら俺のモンスターは破壊できなさそうだが……何を考えている?
「これは……除去ガジェデッキ?うむぅ……厄介なデッキなの」
「何だそのデッキは?」
「相手のモンスターを罠カードなどで除去しながら、途切れる事のないガジェットモンスターを毎ターン出して少しずつ攻めて来るデッキなの。シンプルな動きだけど、カードが揃っていないクロリムのデッキには結構厄介なのよ……」
なら、さっき加えた《グリーン・ガジェット》がそのガジェット要素なのか。で、破壊した罠カードの《落とし穴》みたいなカードが除去を担うと……確かにモンスターを出しても破壊されてはいつかは玉切れになる。じり貧になる前に何とかしないとな。
「ツカサ、バトルは終了してメインフェイズ2に移行するのよ」
「あぁ、分かった。俺はバトルを終了させ、メインフェイズ2に移行する……で、何をするんだ?」
「目には目をと言うのよ!罠には罠で対抗するのよ!」
罠って、これか?確か罠カードは一度伏せてからじゃないと発動ができないんだったか?
「俺はカードを1枚伏せてターンエンド!」
「ワタシのターン、ドロー。手札から《サイバー・ドラゴン》を特殊召喚する」
《サイバー・ドラゴン》
効果モンスター
星5/光属性/機械族/攻2100/守1600
「は?レベル5なのに何で急に出てきた?確か生贄が必要じゃなかったか?」
「アイツは相手の場にのみモンスターがいると特殊召喚できるモンスターなのよ……」
攻撃力2100って罠で破壊されるよりも先にあのモンスターに蹂躙されるぞ。
「ワタシは手札から《グリーン・ガジェット》を召喚」
《グリーン・ガジェット》
効果モンスター
星4/地属性/機械族/攻1400/守400
「《グリーン・ガジェット》の召喚時の効果を発動。デッキから《レッド・ガジェット》を手札に加える」
「ツカサ!ここでもう罠を使うのよ!」
罠ってさっきのやつか……って!
「おい!このカード自分のモンスターも巻き込むぞ!?」
「やられるよりいいのよ!」
それはそうだが、仕方ない!
「罠カード発動!《激流葬》!モンスターの召喚・特殊召喚に反応して発動でき、フィールドのモンスターを全て破壊する!」
「《激流葬》にチェーン。ライフを半分払い、カウンター罠《神の宣告》を発動」
闇の尖兵:LP8000→LP4000
チェーン1:《グリーン・ガジェット》
チェーン2:《激流葬》
チェーン3:《神の宣告》
「《神の宣告》により《激流葬》は無効となる」
「これ不味いんじゃないのか?」
「だ、大丈夫なのよ!ライフを半分削れたって考えるのよ!」
そういう考えもできるが、盤面のアドバンテージは完全に相手になっている……ここから捲くり返さないといけないのか。
「バトルフェイズ。《サイバー・ドラゴン》で《デーモン・ソルジャー》を攻撃」
ツカサ:LP8000→LP7800
「続けて《グリーン・ガジェット》でダイレクトアタック」
ツカサ:LP7800→LP6400
「カードを1枚セットしてターンエンド」
ツカサ:LP6400
【手札】3枚
【フィールド】
●モンスター
なし
●フィールドゾーン
なし
●魔法・罠
なし
【墓地】
《サイクロン》《デーモン・ソルジャー》《激流葬》
【除外】
なし
闇の尖兵:LP4000
【手札】2枚 ※公開情報《レッド・ガジェット》
【フィールド】
●モンスター
攻撃表示:《サイバー・ドラゴン》《グリーン・ガジェット》
●フィールドゾーン
なし
●魔法・罠
セットカード2枚
【墓地】
《落とし穴》《クリッター》《神の宣告》
【除外】
なし
「クソ……俺のターン、ドロー!」
このカードは!このカードならいけるか?
「手札から魔法カード《ハンマーシュート》を発動!フィールドの攻撃表示モンスターの中で、一番攻撃力が高いモンスター1体を破壊する!この効果で《サイバー・ドラゴン》を破壊する!」
「いい感じなのよ!早く攻め込むの!」
この脳筋妖精……それと説明が時々フワッとするの辞めてほしいんだがな……
「俺は《キラー・トマト》を召喚!」
《キラートマト》
効果モンスター
星4/闇属性/植物族/攻1400/守1100
「バトルだ!《キラートマト》で《グリーン・ガジェット》を攻撃!」
「相打ちなのよ!」
「それが狙いだ!戦闘で破壊された《キラートマト》の効果を発動!デッキから闇属性で攻撃力1500以下のモンスター1体を攻撃表示で特殊召喚する!俺は2体目の《キラートマト》を特殊召喚し、ダイレクトアタック!」
闇の尖兵:LP4000→LP2600
「おぉ~わざと相打ちにして追加攻撃を狙ったのね!素人にしては中々いい判断なのよ!」
アドバイザーとして不安になってきたな……むしろ言ってほしかったぞ。
「俺はカードを1枚セットしてターンエンドだ」
「ワタシのターン、ドロー。《レッド・ガジェット》を召喚」
《レッド・ガジェット》
効果モンスター
星4/地属性/機械族/攻1300/守1500
「《レッド・ガジェット》の効果でデッキから《イエロー・ガジェット》を手札に加える」
またガジェットモンスターを手札に加えたのか。本当にモンスターが途切れないな……
「セットされたカードを発動。永続罠カード《血肉の代償》を1000ライフを払ってこのターン、ワタシは通常召喚を3回行う事ができる」
闇の尖兵:LP2600→LP1600
「さ、3回!?」
「ワタシは《イエロー・ガジェット》を召喚し、その効果でデッキから《グリーン・ガジェット》を手札に加えて召喚。その効果でデッキから《レッド・ガジェット》を手札に加える」
《イエロー・ガジェット》
効果モンスター
星4/地属性/機械族/攻1200/守1200
「手札を1枚捨て、魔法カード《ライトニング・ボルテックス》を発動。相手フィールドで表側表示のモンスターを全て破壊する」
《キラートマト》1体に使うにしては大げさなカードだな。だが不味い……戦闘で破壊されてないって事は効果が発動しないって事だよな。
「バトルフェイズ。《グリーン・ガジェット》、《レッド・ガジェット》、《イエロー・ガジェット》の3体でダイレクトアタック」
「ツカサ!ここで使うのよ!」
「伏せカードの事だろ!分かっている!罠カード《邪神の大災害》を発動!相手の攻撃宣言時に発動でき、相手の魔法・罠カードを全て破壊する!」
「ダメージはそのまま受けて貰う」
ツカサ:LP6400→LP2500
だが、これで相手の魔法・罠カードは全部なくなった。
「ワタシはこれでターンエンド」
「よし……俺のターン!ドロー!」
「よく引いたのよ!そのカードなら一発逆転できるよの!」
このカードが逆転のカード?他のカードと違って効果が凄い長くて細かいんだが……えーっと、墓地、闇3体で出せる……墓地の闇除外して……カード破壊……かなり強くないか?
「そんなにオススメなら使わせてもらう!俺の墓地に闇属性モンスターが3体のみの場合、このカードは手札から特殊召喚できる。来い!《ダーク・アームド・ドラゴン》!」
《ダーク・アームド・ドラゴン》
効果モンスター
星7/闇属性/ドラゴン族/攻2800/守1000
「俺は《ダーク・アームド・ドラゴン》の効果を墓地の闇属性モンスター1体を除外して発動!相手フィールドのカード1枚を破壊する!そして、それはこの効果を3回使用して、お前の場のガジェットモンスターを全て破壊する!」
これで闇の尖兵の場は空になった!
「攻めるのよ!」
「言われるまでもない!俺は《ダーク・アームド・ドラゴン》でダイレクトアタック!」
闇の尖兵:LP1600→LP0
「勝ったのよーー!」
はぁ……何とか勝てたか。異世界に来ての初めてのデュエル……流石に緊張したな……
パチパチパチパチ!
俺の勝利と共に、拍手の音が聞こえた。その音の主を見るとモディファーだった。
「おめでとう司君!初めてのデッキでよく闇の尖兵を倒せたね!」
随分と褒めてくれるな。俺からしたら、誘拐犯に褒められても複雑な気持ちにしかならないんだけどな。まぁ、一応お礼は言っておいた方がいいか。
「ありがとう……」
「これから司君の活躍に期待しているよ。先んじては、デッキの強化とデュエルの腕を磨いてほしい。期限は一週間。そしたら君に頼みたい仕事があるんだ」
頼みたい仕事?
「その仕事が俺を呼んだ目的なのか?」
「仕事というより、僕が自由に指示できる部下が欲しかったんだ。まぁ、他にも期待している事はあるが……それは追々ね」
一々含みのある言い方しかできないのかこの人は……はぁ、というか一週間か。どれだけの事ができるか分からんが、拒否権はないんだろうな。
「分かった。一週間だな。それまでは準備をしている」
「本当に話しが早くて助かるよ!それじゃまた今度」
そう言ってモディファーと宗次郎は広間から出て行った。さっき戦った闇の尖兵という存在もいつの間にか消えていた。残されたのは俺とクロリムだけだった。
「初めてにしてはいい戦いだったのよ。モディファーが一週間とか言っていたし、早速デュエルについて教えてやるのよ!」
「それはそうだが、少し休みたいんだ。部屋はないのか?」
「クロリムがいた部屋なら案内できるのよ。たぶん勝手に使っても大丈夫な部屋だと思うし、案内するのよ!こっちなの!」
少々偉そうな部分はあるが、クロリムは悪い奴じゃなさそうだ。契約とやらもしてしまったし、これからクロリムとは長い付き合いになるのかもな。奇妙な出会い方だが、仲良くしていきたいものだな……
俺はそんな事を考えながら、クロリムの後を歩いて行った。
闇の尖兵:LP8000
「ワタシの先攻です。モンスターを裏側守備表示でセット、カードを2枚セットしてターンエンド」
ターンエンドという事は俺のターンになる訳だよな。
「随分とあっさりとした展開なのよ。まぁ、クロリムの作ったデッキもそんなに完成されたものでもないけど」
「もしかして、手加減されているのか?」
「そこまでは分からないのよ。ただ、闇の尖兵の力量は個体ごとにムラはあれど、そんなに強くはないって事なのよ。だから、これがこの闇の尖兵の強さって事も十分に考えられるの」
個体ごとって、こんな奴がたくさんいるって言うのかよ……あまり考えたくないな。正直、見た目が悍ましいからあまり見たくない。
「気を取り直して、俺のターンだな。ドロー!」
さて、どうしたもんかな……おぼろげな昔の記憶を辿っても、今ある手札のカードで何をどうしていいのかよく分からないな。
「まずはあの厄介そうな魔法・罠カードをどうにかするのよ!このカードなら何とかなるかもなの!」
《サイクロン》か……見覚えがあるな。魔法・罠カード1枚を破壊するカードか。相手の場には2枚あるからどっちか片方のみ破壊できそうだな。発動される前に破壊できれば、ちょっとは有利になりそうだな。
「俺は手札から《サイクロン》を発動!右のカードを破壊する!」
破壊されたのは《落とし穴》?って言うカードか。あれも見覚えがあるな。
「また古いカードなのよ……まぁいいの。とにかくモンスターを出すのよ!」
モンスターカード……これでいいか?確かレベルが4までなら普通に出せるんだよな?
「俺は手札から《デーモン・ソルジャー》を召喚!」
《デーモン・ソルジャー》
通常モンスター
星4/闇属性/悪魔族/攻1900/守1500
「むふー……攻撃力こそ正義なのよ!さぁツカサ!バトルなの!」
「俺は《デーモン・ソルジャー》でその裏のモンスターを攻撃!」
「では、この瞬間フィールドから墓地へ送られた《クリッター》の効果を発動。デッキから攻撃力1500以下のモンスター1体を手札に加える。ワタシは《グリーン・ガジェット》を手札に加える」
攻撃力が1500以下なら俺のモンスターは破壊できなさそうだが……何を考えている?
「これは……除去ガジェデッキ?うむぅ……厄介なデッキなの」
「何だそのデッキは?」
「相手のモンスターを罠カードなどで除去しながら、途切れる事のないガジェットモンスターを毎ターン出して少しずつ攻めて来るデッキなの。シンプルな動きだけど、カードが揃っていないクロリムのデッキには結構厄介なのよ……」
なら、さっき加えた《グリーン・ガジェット》がそのガジェット要素なのか。で、破壊した罠カードの《落とし穴》みたいなカードが除去を担うと……確かにモンスターを出しても破壊されてはいつかは玉切れになる。じり貧になる前に何とかしないとな。
「ツカサ、バトルは終了してメインフェイズ2に移行するのよ」
「あぁ、分かった。俺はバトルを終了させ、メインフェイズ2に移行する……で、何をするんだ?」
「目には目をと言うのよ!罠には罠で対抗するのよ!」
罠って、これか?確か罠カードは一度伏せてからじゃないと発動ができないんだったか?
「俺はカードを1枚伏せてターンエンド!」
「ワタシのターン、ドロー。手札から《サイバー・ドラゴン》を特殊召喚する」
《サイバー・ドラゴン》
効果モンスター
星5/光属性/機械族/攻2100/守1600
「は?レベル5なのに何で急に出てきた?確か生贄が必要じゃなかったか?」
「アイツは相手の場にのみモンスターがいると特殊召喚できるモンスターなのよ……」
攻撃力2100って罠で破壊されるよりも先にあのモンスターに蹂躙されるぞ。
「ワタシは手札から《グリーン・ガジェット》を召喚」
《グリーン・ガジェット》
効果モンスター
星4/地属性/機械族/攻1400/守400
「《グリーン・ガジェット》の召喚時の効果を発動。デッキから《レッド・ガジェット》を手札に加える」
「ツカサ!ここでもう罠を使うのよ!」
罠ってさっきのやつか……って!
「おい!このカード自分のモンスターも巻き込むぞ!?」
「やられるよりいいのよ!」
それはそうだが、仕方ない!
「罠カード発動!《激流葬》!モンスターの召喚・特殊召喚に反応して発動でき、フィールドのモンスターを全て破壊する!」
「《激流葬》にチェーン。ライフを半分払い、カウンター罠《神の宣告》を発動」
闇の尖兵:LP8000→LP4000
チェーン1:《グリーン・ガジェット》
チェーン2:《激流葬》
チェーン3:《神の宣告》
「《神の宣告》により《激流葬》は無効となる」
「これ不味いんじゃないのか?」
「だ、大丈夫なのよ!ライフを半分削れたって考えるのよ!」
そういう考えもできるが、盤面のアドバンテージは完全に相手になっている……ここから捲くり返さないといけないのか。
「バトルフェイズ。《サイバー・ドラゴン》で《デーモン・ソルジャー》を攻撃」
ツカサ:LP8000→LP7800
「続けて《グリーン・ガジェット》でダイレクトアタック」
ツカサ:LP7800→LP6400
「カードを1枚セットしてターンエンド」
ツカサ:LP6400
【手札】3枚
【フィールド】
●モンスター
なし
●フィールドゾーン
なし
●魔法・罠
なし
【墓地】
《サイクロン》《デーモン・ソルジャー》《激流葬》
【除外】
なし
闇の尖兵:LP4000
【手札】2枚 ※公開情報《レッド・ガジェット》
【フィールド】
●モンスター
攻撃表示:《サイバー・ドラゴン》《グリーン・ガジェット》
●フィールドゾーン
なし
●魔法・罠
セットカード2枚
【墓地】
《落とし穴》《クリッター》《神の宣告》
【除外】
なし
「クソ……俺のターン、ドロー!」
このカードは!このカードならいけるか?
「手札から魔法カード《ハンマーシュート》を発動!フィールドの攻撃表示モンスターの中で、一番攻撃力が高いモンスター1体を破壊する!この効果で《サイバー・ドラゴン》を破壊する!」
「いい感じなのよ!早く攻め込むの!」
この脳筋妖精……それと説明が時々フワッとするの辞めてほしいんだがな……
「俺は《キラー・トマト》を召喚!」
《キラートマト》
効果モンスター
星4/闇属性/植物族/攻1400/守1100
「バトルだ!《キラートマト》で《グリーン・ガジェット》を攻撃!」
「相打ちなのよ!」
「それが狙いだ!戦闘で破壊された《キラートマト》の効果を発動!デッキから闇属性で攻撃力1500以下のモンスター1体を攻撃表示で特殊召喚する!俺は2体目の《キラートマト》を特殊召喚し、ダイレクトアタック!」
闇の尖兵:LP4000→LP2600
「おぉ~わざと相打ちにして追加攻撃を狙ったのね!素人にしては中々いい判断なのよ!」
アドバイザーとして不安になってきたな……むしろ言ってほしかったぞ。
「俺はカードを1枚セットしてターンエンドだ」
「ワタシのターン、ドロー。《レッド・ガジェット》を召喚」
《レッド・ガジェット》
効果モンスター
星4/地属性/機械族/攻1300/守1500
「《レッド・ガジェット》の効果でデッキから《イエロー・ガジェット》を手札に加える」
またガジェットモンスターを手札に加えたのか。本当にモンスターが途切れないな……
「セットされたカードを発動。永続罠カード《血肉の代償》を1000ライフを払ってこのターン、ワタシは通常召喚を3回行う事ができる」
闇の尖兵:LP2600→LP1600
「さ、3回!?」
「ワタシは《イエロー・ガジェット》を召喚し、その効果でデッキから《グリーン・ガジェット》を手札に加えて召喚。その効果でデッキから《レッド・ガジェット》を手札に加える」
《イエロー・ガジェット》
効果モンスター
星4/地属性/機械族/攻1200/守1200
「手札を1枚捨て、魔法カード《ライトニング・ボルテックス》を発動。相手フィールドで表側表示のモンスターを全て破壊する」
《キラートマト》1体に使うにしては大げさなカードだな。だが不味い……戦闘で破壊されてないって事は効果が発動しないって事だよな。
「バトルフェイズ。《グリーン・ガジェット》、《レッド・ガジェット》、《イエロー・ガジェット》の3体でダイレクトアタック」
「ツカサ!ここで使うのよ!」
「伏せカードの事だろ!分かっている!罠カード《邪神の大災害》を発動!相手の攻撃宣言時に発動でき、相手の魔法・罠カードを全て破壊する!」
「ダメージはそのまま受けて貰う」
ツカサ:LP6400→LP2500
だが、これで相手の魔法・罠カードは全部なくなった。
「ワタシはこれでターンエンド」
「よし……俺のターン!ドロー!」
「よく引いたのよ!そのカードなら一発逆転できるよの!」
このカードが逆転のカード?他のカードと違って効果が凄い長くて細かいんだが……えーっと、墓地、闇3体で出せる……墓地の闇除外して……カード破壊……かなり強くないか?
「そんなにオススメなら使わせてもらう!俺の墓地に闇属性モンスターが3体のみの場合、このカードは手札から特殊召喚できる。来い!《ダーク・アームド・ドラゴン》!」
《ダーク・アームド・ドラゴン》
効果モンスター
星7/闇属性/ドラゴン族/攻2800/守1000
「俺は《ダーク・アームド・ドラゴン》の効果を墓地の闇属性モンスター1体を除外して発動!相手フィールドのカード1枚を破壊する!そして、それはこの効果を3回使用して、お前の場のガジェットモンスターを全て破壊する!」
これで闇の尖兵の場は空になった!
「攻めるのよ!」
「言われるまでもない!俺は《ダーク・アームド・ドラゴン》でダイレクトアタック!」
闇の尖兵:LP1600→LP0
「勝ったのよーー!」
はぁ……何とか勝てたか。異世界に来ての初めてのデュエル……流石に緊張したな……
パチパチパチパチ!
俺の勝利と共に、拍手の音が聞こえた。その音の主を見るとモディファーだった。
「おめでとう司君!初めてのデッキでよく闇の尖兵を倒せたね!」
随分と褒めてくれるな。俺からしたら、誘拐犯に褒められても複雑な気持ちにしかならないんだけどな。まぁ、一応お礼は言っておいた方がいいか。
「ありがとう……」
「これから司君の活躍に期待しているよ。先んじては、デッキの強化とデュエルの腕を磨いてほしい。期限は一週間。そしたら君に頼みたい仕事があるんだ」
頼みたい仕事?
「その仕事が俺を呼んだ目的なのか?」
「仕事というより、僕が自由に指示できる部下が欲しかったんだ。まぁ、他にも期待している事はあるが……それは追々ね」
一々含みのある言い方しかできないのかこの人は……はぁ、というか一週間か。どれだけの事ができるか分からんが、拒否権はないんだろうな。
「分かった。一週間だな。それまでは準備をしている」
「本当に話しが早くて助かるよ!それじゃまた今度」
そう言ってモディファーと宗次郎は広間から出て行った。さっき戦った闇の尖兵という存在もいつの間にか消えていた。残されたのは俺とクロリムだけだった。
「初めてにしてはいい戦いだったのよ。モディファーが一週間とか言っていたし、早速デュエルについて教えてやるのよ!」
「それはそうだが、少し休みたいんだ。部屋はないのか?」
「クロリムがいた部屋なら案内できるのよ。たぶん勝手に使っても大丈夫な部屋だと思うし、案内するのよ!こっちなの!」
少々偉そうな部分はあるが、クロリムは悪い奴じゃなさそうだ。契約とやらもしてしまったし、これからクロリムとは長い付き合いになるのかもな。奇妙な出会い方だが、仲良くしていきたいものだな……
俺はそんな事を考えながら、クロリムの後を歩いて行った。
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33 | 第37話:予期せぬ再会 | 274 | 0 | 2024-12-17 | - | |
28 | 第38話:オークション会場でのデュエル | 197 | 2 | 2024-12-20 | - | |
23 | 第39話:計画的な戦術 | 171 | 0 | 2024-12-21 | - | |
34 | 第40話:詰み | 232 | 0 | 2024-12-23 | - | |
25 | 第41話:城への招待 | 265 | 2 | 2024-12-24 | - | |
38 | 第42話:交錯する思惑 | 195 | 0 | 2024-12-25 | - | |
37 | 第43話:エルミアの奮闘 | 232 | 0 | 2024-12-26 | - | |
29 | 第44話:陽光に屈する愚か者 | 206 | 0 | 2024-12-30 | - | |
26 | 第45話:酔いどれアイドルチドリちゃん | 205 | 0 | 2024-12-31 | - | |
32 | 第46話:今日のセットリスト(メニュー) | 225 | 0 | 2025-01-02 | - | |
31 | 第47話:強制会計 | 198 | 2 | 2025-01-03 | - | |
33 | 第48話:私は嵐の様に去るぜ | 223 | 2 | 2025-01-05 | - | |
31 | 第49話:独りよがりな無能 | 210 | 0 | 2025-01-08 | - | |
23 | 第50話:子供の罠遊び | 165 | 0 | 2025-01-10 | - | |
21 | 第51話:張り巡らされた策謀 | 117 | 0 | 2025-01-13 | - | |
25 | 第52話:堕ちた力 | 176 | 2 | 2025-01-14 | - | |
24 | 第53話:卑怯な堕天使 | 183 | 2 | 2025-01-16 | - | |
25 | 第54話:不敬で傲慢で父嫌いの侵略者 | 169 | 2 | 2025-01-21 | - | |
23 | 第55話:卑怯な侵略者 | 152 | 2 | 2025-01-23 | - | |
23 | 第56話:蝶の様に舞いたかった侵略者 | 169 | 2 | 2025-01-25 | - | |
30 | 第57話:星骸龍 | 169 | 0 | 2025-01-27 | - | |
34 | 第58話:赤と青の王女 | 238 | 0 | 2025-01-29 | - | |
29 | 第59話:炎の蝶と氷の魔女 | 156 | 2 | 2025-01-31 | - | |
26 | 第60話:凍てつく蒼き龍王 | 223 | 2 | 2025-02-01 | - | |
22 | 第61話:星の炎麗蝶 | 199 | 2 | 2025-02-03 | - | |
21 | 第62話:書き換えの魔法 | 191 | 2 | 2025-02-06 | - | |
25 | 第63話:這いよるモディファーの魔の手 | 188 | 0 | 2025-02-08 | - | |
23 | 第64話:猛る獣を束ねし千変の狐 | 176 | 0 | 2025-02-09 | - | |
20 | 第65話:神獣の激震 | 137 | 2 | 2025-02-11 | - | |
17 | 第66話:深界の月狐 | 121 | 0 | 2025-02-12 | - | |
25 | 第67話:吹き荒ぶ星の風 | 167 | 2 | 2025-02-13 | - | |
33 | 第68話:黒い少女の野望 | 174 | 0 | 2025-02-14 | - | |
23 | 第69話:忍び寄る罠 | 149 | 0 | 2025-02-15 | - | |
22 | 第70話:静寂に包まれし深界の霊墓 | 168 | 0 | 2025-02-16 | - | |
23 | 第71話:輝く星炎と星風 | 154 | 2 | 2025-02-18 | - | |
21 | 第72話:不滅の霊墓の使者 | 129 | 0 | 2025-02-20 | - | |
29 | 第73話:星々の輝きが集う時 | 225 | 4 | 2025-02-21 | - | |
15 | 第74話:否定された世界 | 103 | 0 | 2025-02-23 | - | |
27 | 第75話:独りぼっちな叡智の悪魔 | 179 | 0 | 2025-02-25 | - | |
24 | 第76話:偶然から始まるもう一つの物語 | 174 | 0 | 2025-02-27 | - | |
22 | 第77話:ボチヤミサンタイ | 179 | 2 | 2025-03-01 | - | |
32 | 第78話:真実への先導者トゥルーマン | 240 | 0 | 2025-03-04 | - | |
29 | 第79話:壊れかけの人形 | 186 | 2 | 2025-03-06 | - | |
14 | 第80話:クズと人形に振り回される者 | 124 | 0 | 2025-03-08 | - | |
18 | 第81話:子供の負け惜しみ | 142 | 2 | 2025-03-11 | - | |
24 | 第82話:情報共有 | 120 | 0 | 2025-03-16 | - | |
24 | 第83話:理想高き完璧主義者 | 204 | 0 | 2025-03-19 | - | |
17 | 第84話:史上最悪のパーティー結成 | 141 | 0 | 2025-03-21 | - | |
14 | 第85話:逃れられぬ負のスパイラル | 106 | 0 | 2025-03-25 | - | |
17 | 第86話:最弱魔王VS勇者っぽいなにか | 188 | 4 | 2025-03-27 | - | |
22 | 第87話:激突する闇黒と凶雷の魔王 | 182 | 0 | 2025-03-31 | - | |
14 | 第88話:破滅への円舞曲 | 126 | 0 | 2025-04-02 | - | |
13 | 第89話:戦乙女の円舞曲 | 90 | 0 | 2025-04-06 | - | |
18 | 第90話:立場が変われば見方も変わる | 137 | 0 | 2025-04-09 | - | |
18 | 第91話:少しばかりの抵抗 | 108 | 0 | 2025-04-11 | - | |
18 | 第92話:命を握る責任 | 173 | 2 | 2025-04-13 | - | |
18 | 第93話:交錯し始める物語 | 122 | 0 | 2025-04-15 | - | |
16 | 第94話:闇に絡め捕られていく蝶 | 157 | 0 | 2025-04-17 | - | |
13 | 第95話:逃げたい者と逃げない者 | 120 | 0 | 2025-04-20 | - | |
7 | 第96話:再開への序章 | 126 | 0 | 2025-04-22 | - | |
2 | 第97話:恵みの雨の裏で | 38 | 2 | 2025-04-24 | - |
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- 2025/04/26 新商品 DUELIST ADVANCE カードリスト追加。
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- 04/26 07:37 掲示板 オリカコンテスト投票所
- 04/26 06:09 評価 10点 《神芸学都アルトメギア》「今どきのフィールド魔法でサーチする…
- 04/26 06:02 評価 9点 《無垢なる予幻視》「《無垢なる者 メディウス》専用《おろかな埋…
- 04/26 05:51 評価 10点 《聖秘なる竜騎士》「名誉ドラゴンテイルにして絶対ドラゴンテイ…
- 04/26 05:47 評価 8点 《瞳の魔女モルガナ》「《プレイ・ザ・ディアベル》の手前に描かれ…
- 04/26 05:42 評価 6点 《正義の伝説 カイバーマン》「《青眼の白龍》3積み推奨の社長 ノ…
- 04/26 05:34 評価 9点 《麗しき磁律機壊》「上方向に三つのリンクマーカーを持ち、リンク…
- 04/26 05:32 評価 10点 《VS ホーリー・スー》「リクルートとコントロール奪取という2…
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- 04/26 03:14 評価 10点 《ドドドドウォリアー》「ドドドサーキュラー 墓地に送ることに…
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主人公とライバルのバックボーンがあまりないのでベタな感じが強いかもしれませんね。私もその辺りは悩みましたが、主人公とライバルに色々付属させると、話の長さがヤバくなりそうと思ったので分かりやすくキャラにしました。あと、文章だけでキャラを立たせるのは思っていたよりも難しいですね…精進します。
その代わり、周りのキャラに頑張ってもらえる様に書いているつもりです。
このライバル視点の話が終わったら元の主人公の視点に戻ります。どの程度で戻るかは未定ですが、凄い短いと言う事はないと思います。
つまらなくなければまた暇な時に見てくださいな。 (2025-03-03 05:59)