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第62話:書き換えの魔法 作:チュウ
※ユウキ視点に戻ります
「やったな!フレア!」
「えぇ、何とかって感じだったけど勝てたわ」
まさかシンクロ召喚まで使えるようになっていたなんてな。流石フレアだ。
「さ〜てぇ、クロリム?出てきなさい!!」
「ヒェッ……」
クロリムが怯えて丸まった様な姿勢になっている……そりゃあシャイニーがここまで怒ったら怖いわな。
「話して貰いますよ!全部!!」
「わ、分かったのよ……でも、その前にシャイニーにお願いがあるのよ……」
「……言うだけ言ってみなさい」
この状況でのお願いって何だ?
「……シャイニーなら、フィオラに掛けられた魔法を解けると思って」
魔法?
「……何よこれ。よく見たら何かの魔法が呪いの様に掛けられていますね……」
さっぱり分からん……どう見ても普通なんだけどな……
「……しかも、普通の魔法ではないですね。誰に掛けられたの?」
「……モディファーに掛けられた」
モディファー!?でも、何でそんな事をされたんだ?
「なぁ、モディファーって青の国にいるんだろ?なら、味方じゃないのか?」
「……味方じゃない。協力関係ってだけ」
フィオラさんの話し方、簡潔明瞭過ぎて逆に分かり辛いな……どういう協力関係なんだ?
「モディファーは青の国に協力して自分の目的を果たそうとしているだけなのよ。青の国側もモディファーの力を当てにしているの……だから、お互いに利害の一致があっての関係性なの……それより!この魔法を解くのよ!」
何で本人よりクロリムの方が必死なんだ?
「これなら解けそうですね……」
シャイニーが指でフィオラさんに触れた。すると、眩しいほど光が輝きだしてフィオラさんの身体を一瞬包むと何かが包んだ光と共に破れ去った。
「これでいいですよ」
「流石シャイニーなのよ!全ての魔法に精通しているだけの事はあるの!」
「ま、まぁ……これくらい、当然ですけどね!」
照れてるな、シャイニーの奴。誇らしげにしちゃって。
「でも、何ていうか、闇の妖精様の方がフィオラ姫本人より必死な気がするけどどうして?」
エルミアの疑問は俺も感じていたところだ。
「ツカサに厳命されたのよ……何があっても呪いだけは解いてって……じゃないと何も始まらないし、自分に何かあったら最悪フィオラだけ逃げる事もできないからって」
「……ツカサそんな事言ったの?ツカサ死ぬの?」
「?……そうじゃないのよ。ツカサは……」
「……いや……嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ!!ツカサが死んだら私、耐えられないぃ……ツカサが死ぬなら私も死ぬ!!」
な、何だ何だ!?急に発狂みたいな感じになったぞ!?大丈夫なのか!?
「だ、大丈夫なのよ!ツカサの奴がそう簡単に死ぬ訳ないのよ!アイツは頭がいいの!困難な状況でもちゃんと生きて帰ってくるのよ!」
クロリムがめっちゃ宥めているが……効果あるのか?
「……じゃあ、ツカサに会いたい……」
「こ、これから会いに行くのよ!直ぐ準備するのよ!えーっとシャイニーのパートナー!さっさと馬車を用意するのよ!これからツカサの所に案内してやるの!その道中で色々話してやるの!」
滅茶苦茶上から目線だが、凄い焦ってるな……
「言いたい事は分かるの……フィオラはちょっと……情緒不安定なところがあるのよ。ツカサがいる時はだいたい大丈夫なんだけど……」
ちょっと?ちょっとではない気がするんだが……ってそんな事も言ってられないか。
「馬車っていっても……フレア用意ってできそうか?てか、ここから離れてもいいのか?」
「生き残った兵士達を纏めないといけないですし……直ぐにとは……」
「フレア様!!」
この声はギュンターさんか?遠くからこっちに走ってきているな。
「ギュンター!よく無事で!」
「それはこちらのセリフですよ!……そちらの方はもしや、フィオラ・フォン・アズール様ではありませんか?」
「えぇ、色々事情があって……彼女は敵ではないので安心してください。それと、ギュンターに生き残った兵士達を纏めて首都に帰還してほしいのです。それと……クレア国王の安否確認を」
そうだった。クレアさんって確かあのドラゴンを召喚するために、契約をしていたんだったよな……無事なのか?
「クレア国王は無事です。フレア様の案に私も同意ですね。継戦困難ですし、青の国も生き残りは撤退し始めていますからね。して、フレア様は今の口ぶりだと何処かへ行かれるので?」
「えぇ、敵の情報を掴むためにちょっとね……クロリム様?何処に行けばいいのかしら?」
「ロッソ領なのよ!」
え、ロッソ領?
「何でまたロッソ領に司がいるんだ?」
「上手くいっていれば、ロッソ領は今、司が占領しているのよ」
は!?占領!?
「どういう事です!まさか、こっちの戦場がおとりだったと?」
「そういう訳じゃないのよ。とにかく急ぐの!ここからは時間との勝負なの!」
「嘘言ってる訳じゃなさそうだし……フレア、馬車の移動急げないの?」
そうだなエルミアの言う通り、クロリムは嘘を言ってるようには見えない。本当に急いでいるみたいだな。
「分かったわ。ギュンター、私達はロッソ領に行ってきます。留守をお願いしましたよ」
「お任せを!国王はクレア様ですが、私はフレア様の命に従おうと思っていますので、何かありましたら私に言いつけて下さい。できる限りの助力を約束しましょう」
心強いな。ギュンターさんがこっちに付いてくれるなら、多少は赤の国でも動きやすくなる筈だ。
「ありがとう。本当に助かるわ。なら、後は任せます!全員馬車に乗ってください!」
「でも、馬車は誰が操縦するんだ?」
「私がするから平気だよ!動物の扱いは慣れてるから!」
エルミアって馬車の操縦ができたのか。まぁ、エルフって動物と仲良しってイメージもあるしその通りなのかもな。
「なら出発だな!」
俺とシャイニー、フレア、エルミア、フィオラさん、クロリムで馬車に乗り込んだ。
*
「さて、色々聞きたい事が多過ぎて何から聞けばよいでしょうかね……」
シャイニーの悩みは最もだよな……正直、分からない事が分からないって感じだしな。
「では、私から質問を。何故ロッソ領を占領しようと画策したの?」
確かに司が何でそんな事をしたのかは気になるな。
「今回の戦争が私達にとっては最大のチャンスだったからなのよ」
「チャンスってどういう意味だ?」
チャンスって何かを狙っていたって事だよな。
「ツカサが敵側から抜け出せなかった最大の理由は、前にも狐の姫様が言ってたけど、フィオラが関係しているのよ」
確かロッソ領の城に招待されて、そこの食事の席で奴隷として売られてた黄の国の王女のシャルルって人が言ったか?
「フィオラに掛けられたモディファーの魔法……書き換えの魔法によってツカサが裏切ったらフィオラの心臓が爆発するっていう魔法をフィオラの心臓に掛けたの。もちろん書き換えだから、書き換える前の何かが必要なの。奴は【フィオラの身体が成長する】っていう現象自体を【ツカサが裏切ったら心臓が爆発する】というものに書き換えた……さっきまでのフィオラは身体の成長、つまり老化が起きない身体だったって訳よ」
「何だよそれ……そんなの何でもアリじゃんかよ!」
書き換えの魔法チート過ぎんだろ!
「司が敵側についた理由も、何も言えないって言ってた理由も分かった。司にとってはどんな発言が裏切り判定になるか分からないから、慎重にならざるを得なかったんだな……」
「そういう事なのよ……」
滅茶苦茶大変な橋を渡ってたんだな……
「シャイニーならこの魔法を解けると思ったの。だから、機会を伺ってたの。フィオラをどうやってシャイニーに会わせるのかを……そしたら、戦争が起きるって話しになってきたし、赤の国が大量の魔力を狙って精霊との契約を画策しているって情報も流れてきたの……きっと結構な確率で失敗して暴走すると踏んで、両陣営に被害が出るから混乱に乗じてフィオラをシャイニーに会わせられるって司が作戦を立てたの!」
俺達があの場にいなかったらこの司が立てた作戦も詰みって事か……いや、俺達が高確率でいるって思っての行動だろうな。リスクの高い事はしないからな司は。
「なら、何でロッソ領を占領したの?話しが繋がらないと思うんだけど」
エルミアが馬車の操縦をしながら、小窓をを開けてそこから話しかけて来た。
「占領は保険なのよ。万が一、シャイニー達と会えなかったら怪しまれる可能性が高いって司は言ってたの。だから、赤の国の領地の1つでも奪っておいて裏切ってないって主張するために一番近いロッソ領を占領したのよ」
「司は頭いいしデュエルも強かったけど、ひとりで領地一つを占領何て無理な気がするが……」
「ツカサは用意周到なのよ!ロッソ領主には元々話しを付けてたの!だから、名目は占領だけど、今はただの客人として招かれているだけなのよ」
いつの間に……
「成程、ロッソ領主が会食に私達を招待したあの日……ツカサ様も招待されてましたね。もしかすると、あの日に約束をしていたのかもしれませんね」
用意周到過ぎるだろ……
「ではクロリム私からも質問があります。何故、星骸の宝玉が利用されているのですか?」
「……捕まった時に直ぐ持ってかれて……」
「なら、怒れる精霊の魂は今どの程度まで漏れ出しているのですか?」
「結構な量が魔力になって漏れ出しているのよ……このままだと、人間に牙を剥くのは時間の問題なのよ。早く星骸の宝玉を取り返さないと!」
「なぁ、根本的な質問をしていいか?何で、色んな人をカード化させているんだ?」
結局のところ、敵が何をしたいのかがよく分からない。シャイニーに出会った頃に説明されたが、モディファーがダークネスの力をうんたらかんたらって言ってた気がするが……
「モディファーはダークネスの力を手にするために、大量の魔力を欲しているのよ。そのために色んな奴をカード化させて、その状態から魔力を抽出しているの」
「待って!ロッソ領での事件では、星骸の宝玉で入戸野魂を抜き取っていました。カードの状態から抽出するのであれば、魂を抜き取るのはどういう事なのですか?」
確かにフレアの言う通りだな。カードの状態でいいなら魂を抜き取る必要もないわけだ。
「効果を書き換えたのはモディファーだけど、どうやら星骸の宝玉は青の国の現国王が利用しているみたいなの……モディファーの目的と青の国の目的がズレているみたいで、モディファーもそれについてはちょっと怒ってたの」
敵同士でいがみ合ってるのか?
「やはり、一枚岩ではないようですね。それで、モディファーは大量の魔力を使ってダークネスの力を手に入れるという事ですが、青の国は一体何を目的に動いているのですか?」
「流石にクロリムには分からないのよ。フィオラは知ってるのよ?」
「……分からない。でも、お父様は変わってしまった。何かに憑りつかれたように侵略行為を繰り返してる……昔はもっと優しい人だったのに。今は、私の事も目に入らないみたい」
人が変わったようになる、か……
「モディファーのせいって事はないのか?」
一番考えられる事はモディファーの書き換え魔法だが。
「……違う。モディファーが来る前からおかしくなり始めていたから」
違うのか……一番可能性があったんだがな。
「なら、そのダークネスとやらの力はどうですか?フィオラ様」
確かにあり得そうな話しだ。
「……分からない」
「その線はありそうですが、ダークネスの力は未知な部分が多いです。現状は材料が少なすぎて、フィオラの父の奇行の説明ができませんね」
シャイニーも分からないならお手上げだな。
「とにかく司に会いに行かないと始まらないし急ごう!」
「りょうか~い。馬さん頑張って!」
エルミアの手綱で速度を速める馬車。俺達は司が待つロッソ領へ急いで向かった。
「やったな!フレア!」
「えぇ、何とかって感じだったけど勝てたわ」
まさかシンクロ召喚まで使えるようになっていたなんてな。流石フレアだ。
「さ〜てぇ、クロリム?出てきなさい!!」
「ヒェッ……」
クロリムが怯えて丸まった様な姿勢になっている……そりゃあシャイニーがここまで怒ったら怖いわな。
「話して貰いますよ!全部!!」
「わ、分かったのよ……でも、その前にシャイニーにお願いがあるのよ……」
「……言うだけ言ってみなさい」
この状況でのお願いって何だ?
「……シャイニーなら、フィオラに掛けられた魔法を解けると思って」
魔法?
「……何よこれ。よく見たら何かの魔法が呪いの様に掛けられていますね……」
さっぱり分からん……どう見ても普通なんだけどな……
「……しかも、普通の魔法ではないですね。誰に掛けられたの?」
「……モディファーに掛けられた」
モディファー!?でも、何でそんな事をされたんだ?
「なぁ、モディファーって青の国にいるんだろ?なら、味方じゃないのか?」
「……味方じゃない。協力関係ってだけ」
フィオラさんの話し方、簡潔明瞭過ぎて逆に分かり辛いな……どういう協力関係なんだ?
「モディファーは青の国に協力して自分の目的を果たそうとしているだけなのよ。青の国側もモディファーの力を当てにしているの……だから、お互いに利害の一致があっての関係性なの……それより!この魔法を解くのよ!」
何で本人よりクロリムの方が必死なんだ?
「これなら解けそうですね……」
シャイニーが指でフィオラさんに触れた。すると、眩しいほど光が輝きだしてフィオラさんの身体を一瞬包むと何かが包んだ光と共に破れ去った。
「これでいいですよ」
「流石シャイニーなのよ!全ての魔法に精通しているだけの事はあるの!」
「ま、まぁ……これくらい、当然ですけどね!」
照れてるな、シャイニーの奴。誇らしげにしちゃって。
「でも、何ていうか、闇の妖精様の方がフィオラ姫本人より必死な気がするけどどうして?」
エルミアの疑問は俺も感じていたところだ。
「ツカサに厳命されたのよ……何があっても呪いだけは解いてって……じゃないと何も始まらないし、自分に何かあったら最悪フィオラだけ逃げる事もできないからって」
「……ツカサそんな事言ったの?ツカサ死ぬの?」
「?……そうじゃないのよ。ツカサは……」
「……いや……嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ!!ツカサが死んだら私、耐えられないぃ……ツカサが死ぬなら私も死ぬ!!」
な、何だ何だ!?急に発狂みたいな感じになったぞ!?大丈夫なのか!?
「だ、大丈夫なのよ!ツカサの奴がそう簡単に死ぬ訳ないのよ!アイツは頭がいいの!困難な状況でもちゃんと生きて帰ってくるのよ!」
クロリムがめっちゃ宥めているが……効果あるのか?
「……じゃあ、ツカサに会いたい……」
「こ、これから会いに行くのよ!直ぐ準備するのよ!えーっとシャイニーのパートナー!さっさと馬車を用意するのよ!これからツカサの所に案内してやるの!その道中で色々話してやるの!」
滅茶苦茶上から目線だが、凄い焦ってるな……
「言いたい事は分かるの……フィオラはちょっと……情緒不安定なところがあるのよ。ツカサがいる時はだいたい大丈夫なんだけど……」
ちょっと?ちょっとではない気がするんだが……ってそんな事も言ってられないか。
「馬車っていっても……フレア用意ってできそうか?てか、ここから離れてもいいのか?」
「生き残った兵士達を纏めないといけないですし……直ぐにとは……」
「フレア様!!」
この声はギュンターさんか?遠くからこっちに走ってきているな。
「ギュンター!よく無事で!」
「それはこちらのセリフですよ!……そちらの方はもしや、フィオラ・フォン・アズール様ではありませんか?」
「えぇ、色々事情があって……彼女は敵ではないので安心してください。それと、ギュンターに生き残った兵士達を纏めて首都に帰還してほしいのです。それと……クレア国王の安否確認を」
そうだった。クレアさんって確かあのドラゴンを召喚するために、契約をしていたんだったよな……無事なのか?
「クレア国王は無事です。フレア様の案に私も同意ですね。継戦困難ですし、青の国も生き残りは撤退し始めていますからね。して、フレア様は今の口ぶりだと何処かへ行かれるので?」
「えぇ、敵の情報を掴むためにちょっとね……クロリム様?何処に行けばいいのかしら?」
「ロッソ領なのよ!」
え、ロッソ領?
「何でまたロッソ領に司がいるんだ?」
「上手くいっていれば、ロッソ領は今、司が占領しているのよ」
は!?占領!?
「どういう事です!まさか、こっちの戦場がおとりだったと?」
「そういう訳じゃないのよ。とにかく急ぐの!ここからは時間との勝負なの!」
「嘘言ってる訳じゃなさそうだし……フレア、馬車の移動急げないの?」
そうだなエルミアの言う通り、クロリムは嘘を言ってるようには見えない。本当に急いでいるみたいだな。
「分かったわ。ギュンター、私達はロッソ領に行ってきます。留守をお願いしましたよ」
「お任せを!国王はクレア様ですが、私はフレア様の命に従おうと思っていますので、何かありましたら私に言いつけて下さい。できる限りの助力を約束しましょう」
心強いな。ギュンターさんがこっちに付いてくれるなら、多少は赤の国でも動きやすくなる筈だ。
「ありがとう。本当に助かるわ。なら、後は任せます!全員馬車に乗ってください!」
「でも、馬車は誰が操縦するんだ?」
「私がするから平気だよ!動物の扱いは慣れてるから!」
エルミアって馬車の操縦ができたのか。まぁ、エルフって動物と仲良しってイメージもあるしその通りなのかもな。
「なら出発だな!」
俺とシャイニー、フレア、エルミア、フィオラさん、クロリムで馬車に乗り込んだ。
*
「さて、色々聞きたい事が多過ぎて何から聞けばよいでしょうかね……」
シャイニーの悩みは最もだよな……正直、分からない事が分からないって感じだしな。
「では、私から質問を。何故ロッソ領を占領しようと画策したの?」
確かに司が何でそんな事をしたのかは気になるな。
「今回の戦争が私達にとっては最大のチャンスだったからなのよ」
「チャンスってどういう意味だ?」
チャンスって何かを狙っていたって事だよな。
「ツカサが敵側から抜け出せなかった最大の理由は、前にも狐の姫様が言ってたけど、フィオラが関係しているのよ」
確かロッソ領の城に招待されて、そこの食事の席で奴隷として売られてた黄の国の王女のシャルルって人が言ったか?
「フィオラに掛けられたモディファーの魔法……書き換えの魔法によってツカサが裏切ったらフィオラの心臓が爆発するっていう魔法をフィオラの心臓に掛けたの。もちろん書き換えだから、書き換える前の何かが必要なの。奴は【フィオラの身体が成長する】っていう現象自体を【ツカサが裏切ったら心臓が爆発する】というものに書き換えた……さっきまでのフィオラは身体の成長、つまり老化が起きない身体だったって訳よ」
「何だよそれ……そんなの何でもアリじゃんかよ!」
書き換えの魔法チート過ぎんだろ!
「司が敵側についた理由も、何も言えないって言ってた理由も分かった。司にとってはどんな発言が裏切り判定になるか分からないから、慎重にならざるを得なかったんだな……」
「そういう事なのよ……」
滅茶苦茶大変な橋を渡ってたんだな……
「シャイニーならこの魔法を解けると思ったの。だから、機会を伺ってたの。フィオラをどうやってシャイニーに会わせるのかを……そしたら、戦争が起きるって話しになってきたし、赤の国が大量の魔力を狙って精霊との契約を画策しているって情報も流れてきたの……きっと結構な確率で失敗して暴走すると踏んで、両陣営に被害が出るから混乱に乗じてフィオラをシャイニーに会わせられるって司が作戦を立てたの!」
俺達があの場にいなかったらこの司が立てた作戦も詰みって事か……いや、俺達が高確率でいるって思っての行動だろうな。リスクの高い事はしないからな司は。
「なら、何でロッソ領を占領したの?話しが繋がらないと思うんだけど」
エルミアが馬車の操縦をしながら、小窓をを開けてそこから話しかけて来た。
「占領は保険なのよ。万が一、シャイニー達と会えなかったら怪しまれる可能性が高いって司は言ってたの。だから、赤の国の領地の1つでも奪っておいて裏切ってないって主張するために一番近いロッソ領を占領したのよ」
「司は頭いいしデュエルも強かったけど、ひとりで領地一つを占領何て無理な気がするが……」
「ツカサは用意周到なのよ!ロッソ領主には元々話しを付けてたの!だから、名目は占領だけど、今はただの客人として招かれているだけなのよ」
いつの間に……
「成程、ロッソ領主が会食に私達を招待したあの日……ツカサ様も招待されてましたね。もしかすると、あの日に約束をしていたのかもしれませんね」
用意周到過ぎるだろ……
「ではクロリム私からも質問があります。何故、星骸の宝玉が利用されているのですか?」
「……捕まった時に直ぐ持ってかれて……」
「なら、怒れる精霊の魂は今どの程度まで漏れ出しているのですか?」
「結構な量が魔力になって漏れ出しているのよ……このままだと、人間に牙を剥くのは時間の問題なのよ。早く星骸の宝玉を取り返さないと!」
「なぁ、根本的な質問をしていいか?何で、色んな人をカード化させているんだ?」
結局のところ、敵が何をしたいのかがよく分からない。シャイニーに出会った頃に説明されたが、モディファーがダークネスの力をうんたらかんたらって言ってた気がするが……
「モディファーはダークネスの力を手にするために、大量の魔力を欲しているのよ。そのために色んな奴をカード化させて、その状態から魔力を抽出しているの」
「待って!ロッソ領での事件では、星骸の宝玉で入戸野魂を抜き取っていました。カードの状態から抽出するのであれば、魂を抜き取るのはどういう事なのですか?」
確かにフレアの言う通りだな。カードの状態でいいなら魂を抜き取る必要もないわけだ。
「効果を書き換えたのはモディファーだけど、どうやら星骸の宝玉は青の国の現国王が利用しているみたいなの……モディファーの目的と青の国の目的がズレているみたいで、モディファーもそれについてはちょっと怒ってたの」
敵同士でいがみ合ってるのか?
「やはり、一枚岩ではないようですね。それで、モディファーは大量の魔力を使ってダークネスの力を手に入れるという事ですが、青の国は一体何を目的に動いているのですか?」
「流石にクロリムには分からないのよ。フィオラは知ってるのよ?」
「……分からない。でも、お父様は変わってしまった。何かに憑りつかれたように侵略行為を繰り返してる……昔はもっと優しい人だったのに。今は、私の事も目に入らないみたい」
人が変わったようになる、か……
「モディファーのせいって事はないのか?」
一番考えられる事はモディファーの書き換え魔法だが。
「……違う。モディファーが来る前からおかしくなり始めていたから」
違うのか……一番可能性があったんだがな。
「なら、そのダークネスとやらの力はどうですか?フィオラ様」
確かにあり得そうな話しだ。
「……分からない」
「その線はありそうですが、ダークネスの力は未知な部分が多いです。現状は材料が少なすぎて、フィオラの父の奇行の説明ができませんね」
シャイニーも分からないならお手上げだな。
「とにかく司に会いに行かないと始まらないし急ごう!」
「りょうか~い。馬さん頑張って!」
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39 | 第42話:交錯する思惑 | 198 | 0 | 2024-12-25 | - | |
38 | 第43話:エルミアの奮闘 | 237 | 0 | 2024-12-26 | - | |
30 | 第44話:陽光に屈する愚か者 | 210 | 0 | 2024-12-30 | - | |
27 | 第45話:酔いどれアイドルチドリちゃん | 208 | 0 | 2024-12-31 | - | |
33 | 第46話:今日のセットリスト(メニュー) | 228 | 0 | 2025-01-02 | - | |
33 | 第47話:強制会計 | 203 | 2 | 2025-01-03 | - | |
34 | 第48話:私は嵐の様に去るぜ | 226 | 2 | 2025-01-05 | - | |
32 | 第49話:独りよがりな無能 | 212 | 0 | 2025-01-08 | - | |
24 | 第50話:子供の罠遊び | 167 | 0 | 2025-01-10 | - | |
22 | 第51話:張り巡らされた策謀 | 120 | 0 | 2025-01-13 | - | |
26 | 第52話:堕ちた力 | 179 | 2 | 2025-01-14 | - | |
25 | 第53話:卑怯な堕天使 | 189 | 2 | 2025-01-16 | - | |
26 | 第54話:不敬で傲慢で父嫌いの侵略者 | 174 | 2 | 2025-01-21 | - | |
24 | 第55話:卑怯な侵略者 | 156 | 2 | 2025-01-23 | - | |
24 | 第56話:蝶の様に舞いたかった侵略者 | 174 | 2 | 2025-01-25 | - | |
31 | 第57話:星骸龍 | 172 | 0 | 2025-01-27 | - | |
35 | 第58話:赤と青の王女 | 243 | 0 | 2025-01-29 | - | |
30 | 第59話:炎の蝶と氷の魔女 | 160 | 2 | 2025-01-31 | - | |
27 | 第60話:凍てつく蒼き龍王 | 227 | 2 | 2025-02-01 | - | |
23 | 第61話:星の炎麗蝶 | 203 | 2 | 2025-02-03 | - | |
22 | 第62話:書き換えの魔法 | 194 | 2 | 2025-02-06 | - | |
26 | 第63話:這いよるモディファーの魔の手 | 193 | 0 | 2025-02-08 | - | |
24 | 第64話:猛る獣を束ねし千変の狐 | 180 | 0 | 2025-02-09 | - | |
21 | 第65話:神獣の激震 | 140 | 2 | 2025-02-11 | - | |
18 | 第66話:深界の月狐 | 125 | 0 | 2025-02-12 | - | |
26 | 第67話:吹き荒ぶ星の風 | 170 | 2 | 2025-02-13 | - | |
35 | 第68話:黒い少女の野望 | 181 | 0 | 2025-02-14 | - | |
24 | 第69話:忍び寄る罠 | 153 | 0 | 2025-02-15 | - | |
23 | 第70話:静寂に包まれし深界の霊墓 | 173 | 0 | 2025-02-16 | - | |
24 | 第71話:輝く星炎と星風 | 157 | 2 | 2025-02-18 | - | |
22 | 第72話:不滅の霊墓の使者 | 132 | 0 | 2025-02-20 | - | |
30 | 第73話:星々の輝きが集う時 | 231 | 4 | 2025-02-21 | - | |
16 | 第74話:否定された世界 | 106 | 0 | 2025-02-23 | - | |
28 | 第75話:独りぼっちな叡智の悪魔 | 189 | 0 | 2025-02-25 | - | |
25 | 第76話:偶然から始まるもう一つの物語 | 178 | 0 | 2025-02-27 | - | |
23 | 第77話:ボチヤミサンタイ | 186 | 2 | 2025-03-01 | - | |
33 | 第78話:真実への先導者トゥルーマン | 242 | 0 | 2025-03-04 | - | |
30 | 第79話:壊れかけの人形 | 188 | 2 | 2025-03-06 | - | |
15 | 第80話:クズと人形に振り回される者 | 126 | 0 | 2025-03-08 | - | |
19 | 第81話:子供の負け惜しみ | 145 | 2 | 2025-03-11 | - | |
25 | 第82話:情報共有 | 123 | 0 | 2025-03-16 | - | |
25 | 第83話:理想高き完璧主義者 | 208 | 0 | 2025-03-19 | - | |
19 | 第84話:史上最悪のパーティー結成 | 147 | 0 | 2025-03-21 | - | |
15 | 第85話:逃れられぬ負のスパイラル | 110 | 0 | 2025-03-25 | - | |
18 | 第86話:最弱魔王VS勇者っぽいなにか | 191 | 4 | 2025-03-27 | - | |
23 | 第87話:激突する闇黒と凶雷の魔王 | 185 | 0 | 2025-03-31 | - | |
16 | 第88話:破滅への円舞曲 | 131 | 0 | 2025-04-02 | - | |
14 | 第89話:戦乙女の円舞曲 | 92 | 0 | 2025-04-06 | - | |
19 | 第90話:立場が変われば見方も変わる | 140 | 0 | 2025-04-09 | - | |
19 | 第91話:少しばかりの抵抗 | 112 | 0 | 2025-04-11 | - | |
19 | 第92話:命を握る責任 | 176 | 2 | 2025-04-13 | - | |
19 | 第93話:交錯し始める物語 | 126 | 0 | 2025-04-15 | - | |
17 | 第94話:闇に絡め捕られていく蝶 | 159 | 0 | 2025-04-17 | - | |
15 | 第95話:逃げたい者と逃げない者 | 126 | 0 | 2025-04-20 | - | |
12 | 第96話:再開への序章 | 139 | 0 | 2025-04-22 | - | |
5 | 第97話:恵みの雨の裏で | 59 | 2 | 2025-04-24 | - | |
3 | 第98話:頼れる仲間はみんな変人 | 28 | 0 | 2025-04-26 | - |
更新情報 - NEW -
- 2025/04/26 新商品 DUELIST ADVANCE カードリスト追加。
- 04/27 16:36 評価 9点 《炎星侯-ホウシン》「総合評価:リクルート範囲が広く、炎属性に…
- 04/27 16:26 評価 3点 《ギャラクシー・ドラグーン》「総合評価:デメリットが重く、アタ…
- 04/27 16:09 評価 8点 《BF-白夜のグラディウス》「総合評価:《黒い旋風》でサーチ、…
- 04/27 14:29 SS 第43話 春雷
- 04/27 14:28 評価 10点 《No.1 インフェクション・バアル・ゼブル》「ヌメドラなどの…
- 04/27 14:22 評価 10点 《シンクロ・フュージョニスト》「魅惑の女王やチューナーを調達…
- 04/27 13:21 評価 3点 《スターシップ・スパイ・プレーン》「総合評価:他のカードで手札…
- 04/27 12:31 デッキ レオ・ウィザード
- 04/27 12:10 デッキ 必見!でけェ奴!!いくぞ機神王!
- 04/27 12:05 SS turn28:お前の態度が気に入らない
- 04/27 11:56 評価 10点 《天盃龍パイドラ》「《燦幻開門》と《天盃龍チュンドラ》の存在…
- 04/27 11:40 評価 10点 《天盃龍チュンドラ》「制限カードになったのでテーマデッキとし…
- 04/27 11:19 評価 9点 《サイコ・エンド・パニッシャー》「その名の通り一撃で相手を処刑…
- 04/27 10:40 評価 9点 《パラレル・テレポート》「凄まじいライフコストを犠牲に脱法召喚…
- 04/27 10:18 評価 10点 《沈黙のサイコマジシャン》「サイキック族専用の激つよ中継モン…
- 04/27 10:12 評価 10点 《ブレインコントローラー》「《静寂のサイコガール》《メンタル…
- 04/27 09:55 評価 8点 《銀河天翔》「《フォトン・ジャンパー》を墓地に落としてこのカー…
- 04/27 09:53 掲示板 オリカコンテスト投票所
- 04/27 09:52 評価 3点 《守護神の宝札》「ルール改定により先攻ドローが廃止されてすぐに…
- 04/27 09:51 評価 7点 《銀河遠征》「そんなに強いわけでもないがサーチできるし展開補助…
Amazonのアソシエイトとして、管理人は適格販売により収入を得ています。




何がともあれ再びロッソ領へいく主人公たち、その先で何が… (2025-02-07 20:46)
ようやくダークネスやモディファーなどの物語の最重要な部分に触れられてきました。
もちろんダークネスといえば、アニメGXのアイツです。 (2025-02-08 09:25)