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HOME > 遊戯王SS一覧 > 第92話:命を握る責任

第92話:命を握る責任 作:チュウ

 「ここが目的地の村か」

 モディファーの元に舞い込んできた青の国からの依頼。その内容はある村にて黄の国の王女様の目撃情報があったというものだった。俺とクロリム、フィオラはモディファーの御指名により馬車で数日かけて小さな村に辿り着いた。

 外での野宿なんて殆ど経験がないから戸惑ったが、馬車の操縦士の人が手取り足取り教えてくれた。というかほぼ任せっぱなしだ。モディファーはもちろん、フィオラも野宿の知識なんてなかった。フィオラに至っては貴族の令嬢というのもあって、流石にボヤくかとも思ったが、思いのほか文句は出なかった。寧ろ、いつもと違う環境で新鮮と言うほどだった。

 「随分と小さな村なのよ。高い所から見渡せば、村の全貌がある程度丸分かりなのよ」

 クロリムの言う通り、平面から眺めるならまだしも、高い所から見たら村が一望できてしまうくらいには小さい。

 「……歓迎されてない?」

 「みたいだな」

 フィオラが感じているのは村人の態度だろう。何処となく警戒をしている様な感じだ。まぁ、ここに住むのは平民って事だろうし、貴族に対して良く思わないのは当然だろう。突然襲ってくるとも分からないし、フィオラが襲われない様に注意しないとな。モディファーは、自分で何とかできそうな雰囲気あるし大丈夫か。

 「やや、これは貴族様。遠路はるばる御足労をおかけ致します。はい」

 駆け寄ってきたのは50歳くらいのおじさんって感じの人だ。恐らくはこの村での取り纏め役とかそんな位置の人なんだろう。

 「立場的には貴族と変わらないかもだけど、僕は別に正式な貴族って訳ではないからそんなに畏まらないで頂きたい」

 モディファーが礼儀正しく対応している事に違和感は覚えるが、思想やその叶え方に問題はあれど、常識人なんだよな……

 「いえいえ、こちらこそお気遣いありがとうございます。ささ、このような場所で立ち話しもなんですから、先に来た貴族様の元へとご案内致します。はい」

 「先に来た貴族?どちら様か伺っても?」

 モディファーが疑問に思ったのか案内をしてくれている男性に問い掛けた。

 「幾人かの兵士を連れていた白い服を着たお方です。ソウジロウ様と仰られていました」

 宗次郎様って、あの人もここに来ているのか。あれ?確か出兵ができないからモディファーに代わりに言ってきてほしいみたいな話しではなかったか?青の国の兵士も多く来ているみたいだしどういう事だ?

 「分りました……取り敢えずはその者の所に急ぎ案内をして下さい」

 「わ、分かりました。はい」

 モディファーも予想外の展開の様で疑問を表情に浮かべていた。というか少し怒っている様にも見える。

 男性に案内され、ある家の中に招かれた。そこには宗次郎さんと正義がいた。

 「も、モディファー様!どうしてこちらに?」

 「うぇ!?この人がモディファーなのか!直接会うのは初めてっすね!めっちゃ可愛いっすね!」

 正義は初対面なのか?前に会った時はモディファーについては知っていたみたいだが?

 「あぁ、君と直接会うのは初めてか。初めまして正義君。初対面の人を口説くとは感心しないかな?その軽薄でいい加減な態度を改めて欲しいと再三言っていると思うのだがね?」

 「会った事なかったのか?」

 俺はモディファーに聞いてみた。

 「この世界に召喚した時は気絶していたし、その後の評判も聞いていたから直接会いたくなかったんだ。いつもはメイドさんに頼んで僕のお小言を言ってもらっているんだ。部屋の場所も教えてはいない」

 なんというか、徹底しているな。嫌いな人への接し方は本当に自分の居場所も伝えない感じなんだな。

 「うぐ……ひ、酷いっすよ、モディファーさん?ねぇ宗次郎さん?」

 正義が宗次郎さんに同意を求めているが……

 「モディファー様の言う通りですよ。自分をもう少し顧みて欲しいところです」

 「え~~」

 宗次郎さんにまで見放され正義が不服そうにしている。

 「顧みるのは君もじゃないかな宗次郎君。何故、ここにいるのか説明を聞こうか」

 棘のある言い方だな。これ結構怒っているんじゃないか?

 「わ、私は国王様よりエルフの森への襲撃作戦を任されているのです!兵も渡されており、現在も作戦決行中なのです!この村にいるのはここがワープ魔法の中継地点のため間借りしているからです!」

 エルフの森への襲撃作戦?初耳な作戦名が出てきたが、俺達が任された黄の国の王女の件とは全く関係ないみたいだがどういう事だ?ここを拠点とするなら一緒に宗次郎さん達に俺達に頼んだ事を頼めばいいだろうに。

 「では何故、僕にその事を相談しなかったのかな?」

 「そ、それは……か、可及的速やかに作戦を実行する様に国王様の御つきの軍司様からのお達しだったので……」

 「はぁー……どういう事情になっているかは分からないが……接戦拡大し過ぎて人員配置が把握しきれていないのか?指示を飛ばす窓口も統一されてないのかもしれないね」

 宗次郎さんの言葉と現状の状態からモディファーが素早く推察を組み上げていく。頭の回転が早いんだろう。流石は自称天才を豪語するだけはある。

 「宗次郎君、君の直属の上司は誰かな?僕だよね?君には報告の義務があるんだよ。報連相って知っているかい?ちゃんとしてくれないと色んな人が困るんだよ!」

 モディファーが声を荒げるなんて初めて見た。いや、至極当たり前の事を言っているだけなんだけどな。

 「も、も、申し訳ありません!!モディファー様にここまで足を運ばせる事になってしまい……」

 「僕の足が必要なら何処にでも行くさ。そんな事を言っているんじゃないんだよ。いや、ここで言っても仕方がない……現状の報告を!」

 モディファーは不機嫌そうに勢いよく近くの椅子に座り、宗次郎さんに報告を催促した。

 「は、はい……現在、エルフの森を襲撃中。森の制圧は比較的順調ですが、なにぶん森の中までの進軍は難攻していまして……そこで、正義の魔法で森を円周から焼き払ってエルフをいぶりだす作戦を決行中です」

 「は?……何て言った?森を焼いた?」

 「は、はい。軍司様からはエルフの生死は問わず、何をしても我らの正当性は国王様が担保されるとの事で、森を焼く事も厭わないとも仰られていたのでその通りに……」

 なりふり構わなさ過ぎだろ!そんな事がまかり通っていいのかよ。


バン!!


 モディファーが近くのテーブルを強く叩いた。

 「君は僕をイラつかせる天才だね?いいかい?君は異世界人だ。戦争のいろはも分からない平和な世界の住人で一般人なんだよ。そんな君が人の生殺与奪を握るという本当の意味を分かってやっているのかい?」

 完全にキレてるな……

 「僕も戦争の事を全て分っている訳ではない。だけどね?僕はいずれ世界を統一するという目的がある。人の生殺与奪の権利を握るという覚悟をとっくに済ませている。だからこそ、人の生死が関わる場合は慎重になるし、僕が全ての命を選別するべきなんだよ。それが統一者の責任だ。君ごときが軽々しく出張ってきて欲しくないな」

 言っている事はアレな部分もあるが、人一倍真面目で責任感が強いっていうのは伝わってくる。だからこそ、宗次郎さんの軽率な判断が許せないんだろう。

 「それと正義!お前もお前だよ。森を焼くっておかしいと思わなかったのかな?」

 モディファーが今度は正義に問い始めた。

 「で、でもよ、国の法律もちょっと外に出れば無法地帯だって聞いたぜ?俺達って戦争してんだろ?律儀にそんな綺麗ごとを言っているよりも、手段なんて選ばずにとっとと終わらせちまえば……」

 「君は家畜になり下がりたいのか?理性のない戦争は獣の戯れに過ぎないんだよ。その先にあるのはまさにカオスな世界さ。不必要な復興費用が掛かり、人心掌握にも途方もない時間が掛かる。問題をあげたらキリがない。そんな事も分からないのかい?どうせ君の事だから森を焼いてみたかったとか思っていたんだろう。君も大概、人格破綻者だからね」

 「うぐ……」

 図星って感じだな。本当に衝動的にそんな事を考えていたと思うと恐ろしい事この上ないな。

 「司、お願いがある。こいつ等の尻拭いを頼みたい。今からワープ魔法でエルフの森に行ってできるだけ多くのエルフをカードに封印して欲しい。こうなったらこの状況で我々にとって一番と思える最善の行動をしつつ、人命救助をしよう。君からしたら救出だけをすればいいと思うだろうがね?」

 「合理的に考えるモディファーらしい考えだよ。もちろん、俺はその考えに賛同はできない。だが、人命救出をする上では一番効率がいいと思う。エルフ達への説明も省けるしな」

 敵だった奴らが急にそんな助けるなんて、何ておかしな話しだからな。信用なんてできないだろう。

 「引き受けて貰えるかい?」

 「あぁ、引き受けよう。俺は誘拐された身だ。元より選択肢はない」

 「それを言われると、僕としても何も言えないな。そんな風に考えないで欲しいのだが……まぁ、虫のいい話だね。じゃあ頼むよ。あ!誰か!耐火の防護服はあるかい?急いで持ってきてくれ!」

 モディファーが兵士達に呼びかけて防護服を用意させた。出てきたのは身を隠せるようなローブだった。俺とフィオラ、そして正義がこれを着てエルフの森に行く事となった。

 「失礼するよ」

 話しが纏まったと思ったら唐突に誰かがこの家に入ってきた。

 「ぐ、軍司様!」

 宗次郎さんがそう言った。さっきから話しに出ていた軍司様本人の様だ。年齢は結構上だな。如何にも偉そうな雰囲気を纏っている。

 「やぁ、ソウジロウ様。おや、これはこれはモディファー様。それと話しを伺っておりますよ罠使いのツカサ様。あと、フィオラ様も」

 フィオラだけ雑なのが気に障るが……今は何も言わない方がいいか。相手の出方を見よう。

 「軍司様がこのようなところで何を?」

 モディファーが疑問をぶつけた。いつもの様なやわらかい感じはなく棘がある様な言い方だ。流石にイラつきが収まっていないと見える。

 「いえね、私がこちらのエルフの森の襲撃作戦の補佐に付いていまして……それはそうとこちらにモディファー様達が来たと伺いましてね~要件がありまして伺いました。」

 「要件?」

 「国王様はツカサ様に対してあまりいい印象を持っていられないようでしてね……いつか裏切るのではと危惧されているのですよ」

 なんだそれ!?

 「どういう事でしょうか?俺が何かしたって事ですか?」

 流石に今の発言は無視できない。俺の身の安全が一気に怪しくなってしまったのだから。

 「ダークネス様への信仰が薄いと感じられていましてね?いえ、国王様も心配性なのですよ。そこで、王命です。モディファー様、其方の魔法でフィオラ様に”首輪”をはめてもらいたい。ツカサ様が裏切れないようにね」

 首輪!?一体何の事だ?

 「軍司様、王命という事ですが、それは本当でしょうか?ツカサは魔人族との戦争で功績をあげていますし、やるべきことはやっています。その友人であるフィオラ様に僕の魔法を掛けるというのは……」

 「王命です。執行されなければ、今の関係も考えなければならないといけませんね?」

 モディファーの表情が明らかにバツの悪そうなものに変わっている。

 「一つ聞きたい、モディファーの魔法ってなんだ?」

 その内容をとにかく確認しない事には判断がつかない。

 「僕は書き換えの魔法が使えるんだよ。言ってしまえば制約を課す魔法さ」

 制約を課す魔法。なら仮に魔法を掛けるとしても、それは俺でも問題ない筈だ。

 「軍司様、どうして俺に直接かけるのではなく、フィオラなんでしょうか?」

 俺を裏切らない様にするのなら俺自身にかければいいだけだ。当然の疑問を俺は軍司様に投げた。

 「ツカサ様は大層フィオラ様の事がお気に召したようで。ソウジロウ様より報告を聞いております。そこで、国王様が信仰浅いツカサ様がちゃんとダークネス様に向き合えるよう、もっとも苦痛に感じる事をして差し上げろ……という国王様のお考えです。そうすれば、いずれダークネス様がその苦痛を見かねて取り除いてくれるであろう……という訳です」

 宗次郎さん……いや、宗次郎、余計な事を報告しやがって……
 俺は宗次郎を睨んだ。同時にモディファーも宗次郎を睨んだ。同じような事でもモディファーも考えていたのだろうか?

 そもそも、ダークネスが何で俺の苦痛を見かねるんだ?ダークネス自体が俺には理解を超えた存在だから何とも言えないが、普通に考えたらそんな事は起きない筈だ。ダークネスにとって俺を助けるメリットがないからだ。これだから信仰宗教は嫌いなんだ。さも、正当性があるみたいな言い方をするな!何の証明もできないくせに……

 「……いいよ。それでツカサが助かるなら」

 フィオラが俺の傍に近づきそう言った。

 「な!?フィオラ分かっているのか!?それにいくら俺のためっていっても……」

 「……なんで?ツカサは私の事助けてくれたしこれからも助けてくれるんでしょ?だったら私もお返ししなきゃ」

 お返しって、命を張ってまでする事じゃないだろ。

 「君がそう言ってくれるのは僕にとっては非常に助かる。なら、構わないね?」

 モディファーがフィオラに近づいて手を翳した。
 俺はそれを辞めてほしかった。だが、やめたとしてもいい代案が浮かばなかった。

 「君に今から【ツカサが裏切ったら心臓が爆発する】というものを掛ける。書き換える対象は……そうだね、身体の成長でも止めようか」

 あっという間にモディファーの呪いの言葉が言い終わり魔法は掛け終わってしまったようだ。

 「モディファー……俺のこの気持ちは誰にぶつければいい?」

 途轍もない苛立ちを感じる。
 
 この状況は、色んな人間の思惑が絡み合った結果だと俺は感じている。チラッと宗次郎を見れば、その表情は非常に嬉しそうなものだった。その気持ちは俺に対してのものなのか、モディファーに対してなのか……もしかしたら両方なのかもな。軍司の方も目が笑っている。もしかすると、この状況は誰かが示し合わせて作ったものなのかもしれない。
 
 「僕を恨んで構わないよ。さぁ、エルフの森に向かってくれるかい?」

 淡々とモディファーはそう言った。そんな風に言われてしまっては恨むに恨めない。

 「分かった……」

 俺はこの場を後にしてワープ魔法陣のある場所に移動した。

 「とっとと行くぞ」

 「うっす……」

 正義の奴テンション低いな……モディファーのお灸が効いている証拠か。正直、こっちだって気分が沈んでいるんだ。余計に気が滅入るだろうが。

 「フィオラ、向こうは大火事だ。気を付けてくれよな?」

 「……大丈夫。私は水の魔法が得意だから。時間はかかるけど雨だって一時的に降らせられるよ。いざとなったらツカサだけは絶対に守るね」

 頼もしい限りで。だけど、これ以上命を張らないで欲しいが……また頼る場面に出くわす事だって絶対にないなんて言えない。何とかしてフィオラを助けないとな。何か良い案を考えなければ。だけど今はエルフの森に行くとしよう……目の前の問題を片付ける方が先決だ。
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トマトところてん
自分は作家ではないですが、なんというか、書き出すと自然と物語が動き始めますよというのがなんとなく分かるような気がします。チュウさんがけっこうハイペースで投稿してたユウキ編よりはツカサ編の方が重たい内容かどうかよりも、今新たに書いてる感じがして好きというか。失礼しました。チュウさん結構サービス精神あってなんでもここはこうしてるって説明してくれますが、したくなければいいです。どうも失礼しました (2025-04-14 01:12)
チュウ
トマトところてんさんコメントありがとうございます。
ストックが切れて書いて投稿してを繰り返してますね。なのでこれまでよりも投稿が遅くなる事もしばしばあるかとは思います。筆が乗るとどんどん物語が進むのは私も分かります。
ユウキ編も要所で重くはなりますが、ツカサ編の方が敵陣営に所属しているのもあってより重めになってますね。というか、こっちの方が私的には好みだったりします。
コメントしてくださる事自体嬉しいので、なるだけお答えしたいと思っています。なので、お気軽にコメントしてください。 (2025-04-14 18:28)

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