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HOME > 遊戯王SS一覧 > 第91話:少しばかりの抵抗

第91話:少しばかりの抵抗 作:チュウ

 魔王とその娘のマリナをカードに封印した後、俺とクロリム、フィオラは青の国が設営していた野営所のテントで一泊し、次の日にワープ魔法で元の場所へと帰還した。未だに自分達が何処を拠点としているのか俺には知る術がない。モディファーにでも聞いたら案外話してくれるだろうか?いや、今はそんな気分ではない……

 「……」

 俺は2枚のカードに目をやった。俺が封印した魔王とマリナがそれぞれ写っている。王子やサリエラの言動は、正直目に余ると言わざるを得ない。

 「フィオラ、クロリム、先に部屋に戻ってくれないか?俺はモディファーに報告をしに行ってくる」

 「……ツカサ、平気?」

 フィオラのこの”平気”のニュアンスは、モディファーへ会いに行く事ではなく、きっと俺への心配の気持ちだろう。

 「平気だ。直ぐに戻る」

 俺は踵を返してモディファーのいる部屋へと向かった。

 「早く帰ってくるのよー!」

 クロリムの大きな声に対して、俺は振り向かずに手を振って合図をした。

 
コンコンコン


 俺はモディファーの私室の扉をノックした。

 「どうぞ」

 中からモディファーの声がした。
 俺は扉のノブを回して部屋に入った。前に来た時と変わらず、モディファーは椅子に腰かけている。

 「やぁ、そろそろ来る頃かと思ったよ」

 何処まで先の展開が見えているのやら……流石天才を自称しているだけの事はある。
 俺はモディファーへ近づこうとした時、テーブルに置かれているカードに目が行った。

 「《メルフィー・ラビィ》?」

 「ん?あ〜それね。僕もデッキを強化しようと契約を重ねているんだが、どうにもこの携帯ゲームの様なランダムでカードが手に入る仕様を改善して欲しいところだね……使わないカードまで契約してしまってうんざりしているよ」

 クロリムから契約に関しても聞いているから理解はしている。ランダムなのは変わらないが、自分とある程度相性のいいカードが契約されるものの筈だ。

 「随分と可愛らしいカードと相性がいいんだな?」

 「あぁ~……それはそうだろうさ。僕は可愛いからね。テレビに出ているアイドルや女優にだって引けを取らない程の愛される美貌を持っているからね!」

 自画自賛もここまで来ると清々しいとさえ感じてしまうな。確かにパッと見た感じはとにかく可愛らしい印象だ。顔立ちなんかは本当に整っている。黒く長い髪やその前髪ぱっつんも正直似合っていると思う。
 ただ……コイツ喋ると可愛くないんだよな……可愛い印象から一転して偉そうにしか感じない。

 「相変わらずだな」

 俺は呆れながらそう言った。

 「君も相変わらず連れないね〜まぁいいさ。で、首尾よく運んだかな?」

 向こうも最初から俺の反応が分かっていた様な素振りで返してきた。

 「宗次郎さんから報告を受けているんじゃないのか?」

 確か先に帰ってきている筈だが。まぁ、今回宗次郎さんはあっさりと魔王に倒されて終始気絶してたからな……ちゃんと報告できているかは疑問が残るが。

 「それが報告書がまだ届かなくてね。本当は口頭で簡単に纏めて報告を聞こうかと思っていたんだが、要領得なくてね……それで、僕が報告書に纏めて文章で提出するようにと言ったんだが……失敗だったかな?」

 やっぱり宗次郎さんは空回ってしまう性格なんだな。高校生の身でこんな事を思うのもなんだが、仕事仕事と言ってはいるけど能力が伴ってないとやはり感じてしまうな。

 「それは俺にも判断できない。俺は当事者だから簡単でいいなら事の顛末を説明するが?」

 「それは助かる!頼むよ」

 俺は簡単にだが、魔王の間で起きた事をモディファーに話した。だが、一部分を隠して……

 「成程……それでこれが件の魔王を封印したカードか。他にも沢山封印をしてくれたみたいだね」

 俺が封印したのは魔王とその娘のマリナだけだ。他の魔人族は帰る途中でフィオラが倒した連中をクロリムが俺の代わりに封印してくれたものだ。その辺りは俺が疲れて頬けてしまっていたから覚えていないが、二人が一応やっておいた方がいいと判断したらしい。余計な気を使わせてしまったなと少し後悔している。

 「このカードは僕が預かっておくよ。それと、初めてのお仕事お疲れ様。十分な成果を上げてくれて僕も嬉しいよ」

 まさかモディファーからお褒めの言葉が飛んでくるとは思っていなかったため俺は少し驚いた。

 「どうしたんだい?」

 驚いている俺に疑問を持ったらしい。

 「いや、まさか褒められるとは思っていなかったから……」

 「おかしな事を言うね?今、僕達の関係は言わば上司と部下の関係だ。上司が部下の成果を褒めるのは別に不思議な事ではないと思うけどね。

 それはそうだが……あまり深くは考えない方がいいな。モディファーにとっては当たり前の事をしているつもりなんだから。それも間違った事だとは俺も思わないしな。

 「そうだな。それはそうと、報告は終わったから戻ってもいいか?」

 フィオラとクロリムが持っているしそろそろ戻らないとな。

 「連れないなーもう少し雑談を楽しめないのかい?」

 「モディファーも雑談を楽しむのか?あまりイメージにないが」

 「失礼だな!僕だってお話ぐらいするよ!花も恥じらう女の子だぞ!ティーンだぞ!」

 いきなりうるさいな……
 
 「俺の中のイメージは合理性の塊みたいな感じなんだよ。雑談なんて無駄と思ってそうと思っただけだ」

 「ぼ、僕ってそう見えるの?確かに合理的な事は好きだが……」

 「寧ろ見えないと思ってたのか……」

 天才が聞いて呆れる。いや、寧ろ天才だからこそなのか?自分の事を全く客観視できてないな。

 「なぁ、司から見て僕はどう見えるのか、もう少し教えて欲しいんだが……」

 何でそんな事を気にしているんだ?人の目なんて気にしない人だと思っていたが……案外違うのか?どうにも分からないな。
 そんな事を考えていると、突然この部屋の扉が強く開けられた。


バン!!


 俺は直ぐに扉の方を見た。

 「フィオラ!?何しているんだ?部屋で待っていろって……」

 「……待ってても遅いから様子を見に来たの。でも、扉の外から声が聞こえたの。何でそんなに仲良くしてるの?私だってツカサとお話ししたいのにモディファーとばっかり……ねぇ、お話し終わったの?終わったよね!じゃあ一緒に帰ろ!今日はゆっくりと一緒にいようね!」

 まだ何にも言ってねー!というかそんな時間経ってないだろ。
 ころころと表情を変えながら捲し立ててくるフィオラに俺は気圧されていたため何も言えなかった。 

 「も、もう済んだから司は連れてっていいよ……」

 モディファーが苦笑いしながら手を振ってそう言った。ってモディファーの奴引いてるじゃねーかよ!
 俺は抵抗する間もなくフィオラに手を引っ張られて自分の部屋に戻された。その後は一日フィオラと一緒にいる事になった。クロリムそっちのけで俺にマシンガントークを繰り返し、クロリムはクロリムで明後日の方向を見ながらボケーっとしていた。





 次の日の朝、俺達は身支度をし終わった頃だった。

 「そういえばツカサ、これは渡さなくて良かったのよ?」

 クロリムがおもむろに部屋のテーブルに置かれている1枚のカードを指差してそう言った。

 「あぁ……まぁ、俺からしたら魔王の言い分も思いも分かるし、王子のあの行き過ぎた言動には賛同しかねるからな。もちろんモディファーの思想ややり口も同じだ。1枚くらいちょろまかしてもいいだろ」

 俺はその指差されたカードを手に取った。それは魔王の娘であるマリナが封印されたカードだ。俺はモディファーに魔王を含めた沢山の魔人族が封印されたカードを渡したが、このカードだけは渡さなかった。

 「……魔王にお願いされたから?何だかんだツカサは優しいよね」

 フィオラにそう言われるとむず痒くなる。
 俺のやった事ははっきり言えば、これは間違いなくモディファーに対しての裏切り行為だろう。だが、封印のカードはモディファーが欲しているのであって青の国自体は必要としていない。王子が”モディファーに渡してやれ”と言ったのが何よりもの証拠だ。だから、封印のカード自体を渡す渡さないは、他の目がなければ俺の采配次第で自由にできる……そう考えた。流石に目立ってはできないが、誰を封印したかが確認できなければ、ちょろまかす事自体は難しくはない。本当は魔王も渡したくはなかったが、流石に魔人族を束ねる者がいないとなるとバレるからな……

 「”マリナだけでも”か……最後はただの子を想う親にしか見えなかったな」

 俺は最後の魔王の言葉を思い浮かべて口にした。

 「最後は流石に哀れに思えたのよ……それにしても、この国の王族は変な奴しかいないのよ!王子は美しさに拘っているし、現国王はダークネスにご執心だし!」

 それは俺もそう思うが……

 「クロリム、その言い方だとフィオラも巻き込んでるから言い方変えろよな}

 「あ!フィオラもそう言えば王族だったのよ……ゴメンなのよ、ずっと一緒だからつい忘れてたのよ!」

 その言い方もちょっとアレだが……

 「……いいの。王族とか貴族とか政治とか興味ないし。それよりも、今はツカサと一緒にいられるから毎日が楽しいの。あ!もしツカサと、その、けっ……こん、とかしたらツカサも王族になるよね?そしたら青の国はツカサの物になるって事だよね?だったら!」

 おいおいおい!?何を言っているんだ?

 「フィオラ……その先は不味い。俺が国を纏めるとかできないから……」

 あくまでも俺は一般人の域を出ない。この世界で言うなら平民だ。とてもじゃないが、国をどうこうするなんて想像できない。

 「結婚、嫌?」

 目が据わっているんだが……これは次に”じゃあ死ぬ”とか言いだしそうな予感。その前に先手を打たなければ。

 「そこじゃなくてな、俺にはそこまでの能力はないから国を纏めるとかはできないって話しだ」

 「そうなの?ツカサならできると思うけどな。ツカサのためなら国全部あげられる様に私頑張るよ?」

 真面目な顔して言うなよ……シャレになってないから……
 前言撤回、この国の王族はみんな変人だわ……なんでこの国まだ国として形があるんだろうっていうくらい王族が変人ぞろいだ……


コンコンコン


 部屋の扉がノックされた。
 正直変な空気になってたから助かった。俺は返事をしながら扉を開けた。

 「おはようございます。モディファー様がお呼びですのでご案内致します」

 そこにはメイドさんがいた。
 どうやらモディファーが呼んでいるらしいが、昨日の今日で何だ?マリナのカードを渡していない事ならバレないとは思うんだが……いや、万が一って事もあるか。用心しよう。
 俺達はメイドさんに案内されて昨日訪れたモディファーの部屋に来た。

 「やぁ、待っていたよ。昨日はゆっくりできたかい?」

 ゆっくりってフィオラが昨日ここで言っていた事を言っているのか?おちょくっているのか?

 「……できたよ。今度からツカサを長い時間拘束しないで」

 フィオラが牽制するかの如くモディファーに注意を促した。

 「善処するさ。それよりも今日は僕と一緒にある村に出向いて欲しいんだ」

 モディファーは軽くフィオラを受け流し話しを進め始めた。

 「ある村?」

 俺は話しが分からずそのまま投げ返した。

 「そう。この青の国と赤の国の国境付近にある小さな村さ。青の国からの依頼で、探し人がその辺りにいるという目撃情報が舞い込んできたらしい。ただ、今は魔人族との戦後処理と黄の国との戦争、内輪揉め等色々と人手不足らしい。だから、僕達に依頼が舞い込んできたという事さ」

 この国はまだ戦争しているのか。他にも問題が目白押しでこの国大丈夫か?

 「色々聞きたいが、その探し人って何処の誰なんだ?」

 取り敢えずは依頼の内容確認からと思い、探し人について聞いてみた。

 「現在の黄の国の王女様らしいよ。何で王女様がそんなところにいるのかは知らないけどね」

 確かに。それに戦争中なら尚の事、国内にいるべきだよな……わざわざ敵地に来るなんて捕まえて下さいと言っている様なものだ。

 「僕としては青の国の依頼は断れなくてね。持ちつ持たれつな関係を維持していきたいから、ここは依頼を受けようと思ったのだが、一人だと流石に心細くてね?そこで!今手が空いている君達に白羽の矢が立ったという訳さ」

 白々しい。なにが心細いんだ。モディファーの話し方はここまで聞いてきたが、いちいち皮肉や悪ふざけを交えた話し方をするのがモディファーの癖らしい。本人は面白いと思っているのか?だとしたら、神様は天才に笑いのセンスはあげなかったみたいだな。

 「分かった分かった。行くのはいいが、もちろんフィオラも一緒でいいよな?」

 「もちろんだよ。彼女にも期待しているしね」

 即答か。そこは安心だな。不在にフィオラに何かあったら大変だしな。まぁ、ダメと言っても付いてきそうではあるが……

 「他にも聞きたそうだし、続きは馬車の中でね?さ、準備をして直ぐに出発と行こうか」

 準備と言っても、特にする事もないしな……俺達はモディファーの準備を待って馬車に乗り込んだ。





 「随分と大きな城の中にいたんだな」

 馬車に乗ってから外の景色が見えた。それと同時に俺達がこれまで過ごしていた場所が見えて来た。俺はこの世界に来て、初めて自分が住んでいる場所の外観を見た。

 「そういえばこの城から直接外に出るのは初めてだったね。ここは青の国の首都の端に位置するとある貴族から接収した城らしいくてね、使い道がないらしいから僕が間借りしているんだ」

 俺は一通り城を見てから町並みを見ていた。人通りはあまり多くなく、どことなく暗い雰囲気を醸し出している。

 「なんだか空気が暗いな……」

 「だろうね。この国はもはや国としての体を成していない。重い重税に徴兵、民衆から反感を買わない訳がない。少しでも反抗示せば、ほら丁度あそこに……」

 俺はモディファーの指を指す方を見た。そこには兵士に連行されている数人の人がいた。

 「恐らくは何かしらの罪に問われた平民だろうね。ここだと珍しい光景でもないがね。外出頻度が少ない僕でさえ、毎回の様に見ているからね」

 「何でこんな風になっているんだ?」

 俺は当然の疑問をモディファーに聞いた。

 「戦争には金も人も沢山必要だ。その割を食うのは下支えの平民という訳さ。この世界じゃ、平民はデュエルができないのが常識だ。この世界で唯一と言っても過言ではないものを言う手段を彼らは持っていない。本来であれば言いなりになるのがベターだが、こうして連行される様な事をしてまで訴えている辺り、かなり情勢は不味いんじゃないかな?」

 戦争が一つの原因って事なのか……

 「それに、戦争自体はかなり好調の様だし、余計に国内情勢なんて気にする必要なんてないのかもね。戦争に勝ってしまえば後からどうにでもなるとでも思っているのだろう。普通なら民衆から見放された国なんていずれ滅ぶものだが、この世界ではさっきも言った通り、デュエルができるかできないかで大きく変わってくる。いくら大衆が声をあげたところで簡単に捻り潰されてしまうのがオチだ。それこそ、人を操る様な魔法でも簡単に使えれば、人で不足なんて起きないだろうしね」

 この世界は本当に俺がいた世界とは常識が異なるんだと思った。魔法の有無でここまで変わってくるなんてな。ルールがルールとして成立していない。上に立った者がルールだと言わんばかりの状況だ。向こうの世界の方がルールが成り立つ分、不平不満がありつつも平和なのかもな。

 「そういう意味では、ツカサはこの国の情勢安定のために尽力したと言えるね」

 「どういう意味だ?俺は何もしていないぞ」

 「ツカサは魔王を倒し、魔人族との戦争を早期に決着させた立役者だ。魔人族からは怨まれているだろうが、この国の人からしたら戦争なんて早く終わって欲しいと思う者ばかりだ。兵士の間では、”罠使い”の異名で名が通っているくらい英雄視されているからね」

 兵士の前で戦った覚えがないのになんで俺が罠主体で戦っていると知っているんだ?

 「なんだよその異名は……それに誰がそれを広めたんだよ。迷惑なんだが」

 「ウカリ王子が言いふらしていたと僕は聞いたね」

 あの王子が?目の前で戦ってはいないんだが……まさか、大分前から部屋の直ぐ外から見ていたのか?悪趣味な真似を……というか一日そこらで広がるの早すぎだろ!どれだけ言いふらしたんだ?

 「はぁー……まぁ、広まったのはもうしょうがないか」

 俺は自分を無理やり納得させたが、溜息は止まらなかった。
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