90話 雑談話　作：紅瑠璃

ギャラクシーデッキを好きで昔から作っているが、事故率が高すぎるかといってサイファーを入れると事故率が下がるが弱い。フェルグラント入れると事故率がさらに上がるが強い。ファンデッキじゃなくてある程度勝ちたい紅瑠璃です！

皆さんは融合のパックとディメンションボックス買いますかね？私も予約しようとしたら予約を承ってないって言われて辛かったです。さて、今日はキャラの外伝を書いていこうかな。

十六夜空は二重人格で女子中学生。なぜ、二重人格なのか…この話を底クオリティながらも書いていきます。

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私は優しい両親に育てられた。いつも両親に「周りの人を大切に、優しく生きてね」っと言われているがなぜか安心する。あぁ…私は優しい両親に育てられた両親の宝物なんだな…そう感じたからだ。

「空ちゃん！誕生日おめでとう！」

私の友達からそんな言葉を聞いた。そう、今日は10月4日…私の誕生日だ。まだ小学生の私はランドセルを背負い、友達に「ありがとう」と言い帰宅しようとその友達と別れた。
そのときはまだあんなことになるとはわからなかった。

今日はお父さんが私のために仕事を休んで待ってくれている。十六夜…私の家の扉をあける。「ただいま！」返事がない…両親が隠れているのだろう。両親はこういうサプライズが好きだから…仕方がない。部屋に入る。部屋が暗い…。

「お父さん？お母さん？帰ったよ！」
「遅かったわねぇ～」

両親の声じゃない…誰だ。恐る恐る部屋の電気をつける。知らない女が立っていた。その手には血まみれの腕…。手の甲にほくろがある…お母さんの腕だ！私は怖くなり逃げ出そうとした…だけど腰が抜けて動けない。

「あなたのお父さんもお母さんも美味しいわね…なんだろ…薫製にするとさらに美味しくなるわね…さて、あなたのお味はなにかしら？」

近づいてくる…怖い…助けて…食べ残りになった両親を見てそう思う。しかし、その知らない女は立ち止まった。

「アンナ…アンナ・ベルゼ…なぜあなたが…ここに。」

アンナ…その女は私のことを見てアンナと呼んだ。もちろん私にとっては知らない人。今のうちになんとか立ち上がり家を逃げるように出た。私は真っ先に近くの交番に向かった。しかし、そこで目にしたもの…。

「…ひ、ひどい…」

交番の人は血まみれで横腹を削ぎおとされていた。他の人にも助けを求めた。しかし、何処もかしこも血まみれ。先程まで一緒にいた友達も食べられた後が残っていた。私は先程の女に強い復讐心を覚えた。私の大事な両親を…友達を喰らい、殺したあの女を…許さない。

「だ、だけど…だけど…」

両親の言葉を思い出す。しかし、復讐心がふくれる…両親の言葉を思い出す。私の心には二つの思いが巡った。その中、命からがら逃げ出した。

「優しく…優しく…」

私は感情を、人格を二つに分けることで精神を安定させた。表の人格は復讐心が強い、この体を守るための十六夜 空。もう１つ…裏の人格は運よく宮野真保に救われ、居候することになった優しく思いやりがある宮野 空。

「おねーちゃん！こっち！」
「はいはい。今いくわ。」

裏の人格は表の人格の存在を知らない。裏の人格にとって家族は宮野家の人だ…。

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こんな感じですね…。いやぁ、底クオリティでしたがこんな感じですw
その知らない女がなぜ人を喰うのか、その話もありますし、アンナとは誰なのかという話…それらの話は１つの話から始まる…。さて、ギャラクシーのデッキを考えなくては…そのほか、他のキャラの外伝、このストーリの事で何かあるときは言ってください。ちなみに今のストーリタイトル「オリキャラでオリカの遊戯王」…それをやめて「アライブ・ザ・ハート」か、「平和を愛する者達へ」…どちらにするか悩んでいます。怪異と共存したり、人に害がある怪異を倒したり、普通に生活話もあり、町が敵に襲われたり、悪魔や亜人や人間や天人等色々な種類がいるし、どんなタイトルをつけるか悩んじゃってwまぁ次の雑談話があればまたそのときに…それでは。