２７話 黒い羽ばたき　作：紅瑠璃

黒羽「ブリザード召喚。旋風でブリーズ手札にそして特殊召喚。ブリザードでハルマッタンを墓地から特殊。ブラストを手札から特殊召喚。ハルマッタンでブリーズのレベル分アップ。レベル５のBF－砂塵のハルマッタンにレベル２のBF－極北のブリザードをチューニーング！来い！雷鳴と共に！A BF－轟雷のライジン！レベル4のブラストにレベル３のブリーズでシンクロ！BF T－漆黒のホーク・ジョー！ライジンの効果。１ターンに１度手札を１枚捨てることで相手フィールドのモンスター１体を破壊する。ライキリを破壊。ホーク・ジョーの効果でライキリを蘇生する。ライキリの効果で相手のドラッグルーオンとデジタリーを破壊する。」
カグラ「ホープを残すのか。さて、どうするかな」
黒羽「ライキリで攻撃！……なぜ！？……なぜ攻撃されないの！？」
カグラ「リアルナンバーズを戦闘破壊したきゃリアルナンバーズで来なきゃ例えば……君がさっき拾ったクレイジーボックスとかでね。」
黒羽「くっ……エンド。」
カグラ「さて、遊びすぎたかな……ライジンは自分の墓地のBFを１体除外することで自分フィールドのBFの攻撃力を除外したモンスターの攻撃力分あげるんだよね……。デジタリーネット発動。自分の墓地の「デジタリー」モンスターを任意の数除外し、除外したモンスターの数分ドローする。５体を除外し、５枚ドロー。デジタリー・Dを召喚。デジタリー・Aを特殊、Aの効果でデジタリー・S特殊召喚。シンクロ！デジタリー・スペース。シンクロ召喚したためDの効果で除外からデジタリーモンスターを２体特殊召喚。DとQでシンクロ！デジタリー・エンター。ホープカイザーの効果でタキオンを出す！タキオンでホーク・ジョーに攻撃！残り３００か。エンド」
・黒羽:ライフ３００
・カグラ:８０００
黒羽「きつい……ドロー！ゲイルを召喚。」
カグラ「ゲイルを召喚かぁ。何があるのかな」
黒羽「旋風でBF－台風のハリケーンを手札に。そして特殊召喚。特殊召喚時、墓地からモンスター１体を手札に戻す。ヴァーユを手札にゲイルでタキオンの攻守を半分にし、ライジンの効果で手札を１枚捨て、ホープカイザーを破壊する！ライキリの効果で スペース２体とエンターを破壊する！」
カグラ「デジタリーモンスター四体を特殊召喚！攻守を２６００にする。」
黒羽「シンクロ！BF－旋風のフウジン！フウジンの効果とライジンの効果発動！ライジンでホーク・ジョーを除外し、自分フィールドのBFを除外したモンスターの攻撃力分あげ、フウジンの効果でブラストを除外し、除外したモンスターの攻撃力分相手モンスターの攻撃力を下げる。フウジンは相手モンスター全てに攻撃可能。さらに自分のモンスター１体を選択し、そのモンスターに貫通効果を与える！」
カグラ「攻撃力２６００上がった状態で全体攻撃可能の貫通だと！？……くっ。」
黒羽「これが風神と雷神の力！吹き荒れ！」
カグラ「ぐぁ！」(回りの木々が倒れる。)
黒羽「回りにも影響が……これもリアルナンバーズってやつの力？」
カグラ「そうだよ……」
黒羽「なぜ！？風神と雷神の力で貫通を受けてオーバーキルのはず…。」
カグラ「と、思うじゃん？」(デジタリーボーを見せる。)
黒羽「そんなものをいれてるの！？自分のライフを半分削り、デジタリーモンスターを破壊されず、受けるダメージも0にする。でもタキオンはデジタリーモンスターじゃない！ライキリ！行け！」
カグラ「デジタリーネットを除外しデジタリー以外の自分のモンスターを全て破壊する、その後破壊したモンスターのその時の攻撃力分のダメージを受ける」
・カグラ:ライフ２５００
・黒羽:ライフ３００
黒羽「エンドしかない…。」
カグラ「ドロー。チューナー２体とチューナー以外のモンスター２体でシンクロ！デジタリー・パーソナル。」
黒羽「パーソナル…。レベル１２」
カグラ「このモンスターがフィールドで存在するとき１度のみ発動できる。自分の除外されているデジタリーモンスターの数相手フィールドのカードを破壊する！」
黒羽「３枚破壊！？」
カグラ「ライジン、フウジン、伏せカードを破壊する。」
黒羽「ここまで……なの？」
カグラ「いやぁ。時間稼ぎにはよかったよ。もっと時間を稼げたら良かったけどね！」(パーソナルがライキリを攻撃し、カグラが黒羽の腹に強力な一蹴りを与える。 )
黒羽「うっ…。くぁ……」(腹を抑え倒れこむ。)
カグラ「君の黒い羽はよく羽ばたいた。……けど無惨にも散りゆく…。このナンバーズは貰ってくよ。」(その場を離れ、真保とトヨフミを探しに行く。)
黒羽「……ま…て…。」(上から黒い羽が振り、黒羽は気絶した。)