天霆號アーゼウス(ネガロギアアーゼウス) →使用デッキ →カード価格

最強のエクシーズモンスター！
…、と言い切る事はできませんが汎用性は最高のエクシーズでしょう、最早スーパーロボットどころではありませんね。
現状最強のランク12ですが私は素直にランク12って言えません、今後これを超える汎用エクシーズは現れるのかしら？
エクシーズテーマにはまず間違いなく100%投入されていると思われます、当然エクシーズを1、2枚入れるデッキでも必ず入っているのでしょう、とりあえず入れとけってなるカードでもありますし、入れない理由も特に見つかりません。
戦闘を行う必要があり先攻では出せませんが、そんな事はあまりに小さな問題です。
そして別に素材にするモンスターで攻撃する必要もなし、《Ｎｏ.５６ ゴールドラット》《Ｎｏ.１９ フリーザードン》《ベビー・トラゴン》《虚構王アンフォームド・ボイド》《ダウナード・マジシャン》《マジマジ☆マジシャンギャル》果てはアーゼウス自身でも、だれでも操縦できるのですからあらゆるエクシーズの切り札となれます。
それどころか最近はアーゼウスと相性が良いかどうかが、エクシーズモンスターの評価点の一つになってきているので、与えている影響は計り知れません。
①の効果、破壊ではなく直接墓地にまとめて葬るのが強く、自分を巻き込まずに破壊・対象耐性を無視し殲滅と凶悪です。
しかも回数制限など無しです、まさかの同一チェーン上でも連発可です。（ビュート超え）
②の効果に関しても条件難しめではありますが、メイン及びEXから何でも好きなカードを引っ張ってこれるのは、はっきり言って破格であり貴重かつ優秀な効果です。
そしてコントロール奪取手段のあるテーマやサイドデッキに《心変わり》などのコントロール奪取系を忍ばせておけば、相手のエクシーズを奪い取りエクシーズチェンジが可能に。
よってアーゼウスを使うエクシーズデッキにとっても脅威になる場合がありますね。
11年前、ビッグアイでビッグアイを奪い合うデュエルを見て、言葉を失いましたが今度はアーゼウスでアーゼウスを奪う事が可能に、なので制限化は必然です。
複数体並べる事もできるけど旨味が少なく、中継役を絡ませるとEXの枠を消費するのでバランスは取れているのかも？
禁止にはならないかも知れませんが緩和される心配も無いそんなモンスター、エクシーズでなくても相手モンスターを奪い取れる術があるなら投入を検討したいカードです。
単純に強すぎますし、威厳を保つためにも制限であり続けてほしいですね。

…と言っていたら24年10月より3年ぶりに無制限へ復帰！流石に禁止は絶対ないと思ってはいましたが、まさか準制限を挟まずいきなり解除とは。
まぁ最近はエラッタしたカードも《超雷龍－サンダー・ドラゴン》など、それ以外のカードも制限・準制限の段階を踏まず、一気に解除が目立っていたのですが、ちょっと驚きました。
でも満点なのは変わりません、むしろ解除されてより強くなったまでありますし、平均点9.9はまさに絶妙です。
そしてSECRET UTILITY BOXでの青字版やケースは映えますね、あのマークカッコいいです。

雑に強い効果ですが、雑に使っても弱い絶妙なバランスのカードだと思います。

相手の妨害を吐かせるためにアーゼウスを囮にするか、アーゼウスを通すために他のカードを囮にするか。　大味な効果と対比して運用はかなり難しい玄人向けなカードと思います。

遊戯王史上最強にして最高のエクシーズモンスター。 これは誇張でも嘘でもなんでもない。
「神をも殺す最終兵器」と言われているだけあって、最強クラスの性能を誇る。
こいつを使うためにエクシーズを入れたり、構築を変えることもあるほど強力なカードです。

まずは性能解説をするんですけど、アーゼウスを一言で言えば【逆転】。
もう一度言います。【逆転】です。こいつはどんな絶望にも立ち向かう英雄なんですよ。
駆けつけてくれる条件は【エクシーズモンスターが戦闘を行ったターンに１度だけエクシーズの上に重ねてX召喚できる】という簡単な条件であり、いくら自分の場が弱くても条件さえ満たしていれば必ず助けに来てくれます。つまりエクシーズモンスターなら誰でもこいつを動かす資格があるってことですね。

出す条件もだいぶおかしいですが、本題は①の効果です。簡単に言うと【エクシーズ素材2つを引き換えにフィールドに存在する自分のアーゼウス以外のカードをすべて墓地に送る】というような誰でも分かるぶっ壊れ能力を持っており、しかも相手ターンにも発動できるんですよ！？フリーチェーンのこれがあの条件から出てくるなんて今考えても信じられません。
効果が対象に取らない全体墓地送りってのがめちゃくちゃ強力で、ほとんどのカードを墓地に送ることができる上にフィールド全体なんですよ。この効果使うだけで場がアーゼウス一機だけになることも多い。というかそれが大半でしょう。
しかもこの効果、ターン1どころかチェーン1制限もなく、素材さえあれば相手が《無限泡影》や《フルール・ド・バロネス》を使って無効にしようとしても、連続でぶっ放したら無効化されることなく無に返すことができるため、通称「4素材アーゼウス」が爆誕した際は勝ちを確信する。

そして、①が強すぎる上に話題にならない上に発動する場面があんまりない②の効果は手札、EX、デッキとほとんどの場所からエクシーズ素材を選べるため、墓地に送られた時に爆発的なアドバンテージを稼げる《ワイトベイキング》やバトルフェイズを《強制終了》させる《超電磁タートル》、カード破壊の《旧神ヌトス》、ドローの《共命の翼ガルーラ》など無限の可能性を秘め、これこそ可能性の獣と言える。

これを見て、最強と言われる理由が分かった人も多いと思いますがアーゼウスの強さはまだまだある。
まずは「下敷き」と言われるエクシーズの存在。下敷きはエクシーズ素材を増やすためのカードであり、アーゼウスのパイロットでもある。下敷きの代表格は《ダウナード・マジシャン》という美少女。他にも騎士からパイロットに転職した《迅雷の騎士ガイアドラグーン》、キングゲイナーのような名前の蜘蛛《Ｎｏ.８４ ペイン・ゲイナー》等様々。使用用途はこいつらで4素材アーゼウスを決める他、素材を使い切ったエクシーズモンスターを補ってぶっ放すことができるようにするためである。
ステータスも攻守3000と高く、殴ったり耐えたりするには申し分ない性能をしている。
後は機械族といった点を利用して《リミッター解除》で殴りに行くこともできます。

ここからは性能の話ではないんですけど、このカードめちゃくちゃ人気があって25周年映像でアニメ化されたりプラモデル化も決定している。公式もこいつの事を気に入ってくれてる時点で俺はもう満足ですよ。アニメに関してはアーゼウスを使ってくるデッキとして有名な《メルフィー》の次に登場するのですが、めちゃくちゃかっこいいBGMと圧倒的作画、最後にアーゼウスの魅力満載の必殺技ともう見た瞬間心臓バクバクでした。プラモデルは大手メーカーである「コトブキヤ」から発売されるんですけど、力強いスタイルはもちろん、アニメで見せてくれたあのポージングができるようなプラモデルが発売されるかが気になる所。
あと決闘者の間でよく「ガンダム」って言われてるんですよね（笑）見た目ならスーパーロボットぽいですが、めちゃくちゃ愛されてるのが分かって嬉しいです。ライバル機？とされている《厄災の星ティ・フォン》との激闘やストーリーが気になる所でもある。
強すぎて制限カードですが、一枚でも十分に活躍できるのでコイツに対する文句は一切ないです。

点数は文句なしの10点です。正直汎用性とか考えたら10どころじゃないんですけどね....
遊戯王の先行制圧を突破することができ、非常に頼れる愛機なんでこれからも大切に使わせていただきます！

追記
MDで無制限＋効果に専用演出貰いました
KONAMIはどんだけアーゼウス好きなんだよ...アニメやグッズとか含めてめちゃくちゃ優遇されてるよ...
さらに追記
ついにOCGでも無制限に...インフレどころかこのカードが無制限になるなんて思わなかったよ
後評価なげぇな...流石に邪魔すぎますね

先攻が強すぎる現代遊戯王だから許されてる後手の捲り向けカード。
ただ、汎用性があまりにも高くガバガバすぎてエクシーズを使うデッキすべてに採用できるカードとなっています。

"とりあえずアーゼウス"とか初心者に誤解されがちですが、このカードを出す時には既にメイン2に入ってるのでこのカードの全除去で盤面を捲る前提になり、そのターンでライフを取り切らない行為に入ります。いわゆる《拮抗勝負》みたいな相手にまだ猶予を与えるタイプの汎用カードです。
エクシーズの後手向けにある選択肢の1つとして存在し、出さなくてもそのようなプレイングをチラつかせるだけで相手にもプレッシャーを与えるカードと言っていいでしょう。それくらいゲーム性に大きく影響を与えてるカードですが、先攻で出すカードではない＆このターン相手のライフを削り切るような勝利に直結するカードではないので勘違いしたくないところです。

使い方については散々言われてるので割愛しますが、このカードの登場によって各ランク帯のエクシーズでは如何に安全に攻撃を通せるか（直接攻撃・耐性持ち）と無料で重ねて素材を水増しできるエクシーズ（《ダウナード・マジシャン》)が大きく評価される要因になりました。
特にランク1の《ＬＬ－アセンブリー・ナイチンゲール》は《ダウナード・マジシャン》を重ねて4素材アーゼウス、ランク4の【十二獣】及び1枚で出せる本家【十二獣】においては《十二獣ワイルドボウ》で射撃して死ぬほど素材を重ねて除去を連発できるようになってます。

さらにこのカードの強い要素としては、同一チェーン上で効果を連打できることで…例えば効果を使わずに4素材アーゼウスまで作ることができれば相手の1妨害だろうとも効果を同一チェーン上に連打すれば強引に突破できます。これに関しては6素材であれば2妨害の無効妨害も強引に3連打で乗り越えれます。似たような不利な戦況をひっくり返すカードで《励輝士 ヴェルズビュート》がありますが、こちらはそういった強引な使い方ができないように同一チェーン上の縛りがついてないんですが…なぜかこのカードは連打できます。これが本当に強いです。
後はアーゼウスの上にアーゼウスを重ねると言ったこともターンを跨いで行えたので、本当にガバガバなのがわかります。というかその性質のせいでこのカードは永遠に制限カードが相応しいです。

後はあんまり使われてない効果で素材補給効果もあり、微妙な盤面で1素材アーゼウスを処理できずに置かれるとたまに厄介なことになります。

最近ではプラモデル化や手の込んだアニメ化、ライバルである《厄災の星ティ・フォン》が追加されたりかなり性能・イラスト人気と共に大盛り上がりなカードです。元は11期の毎弾のホロ枠大型モンスターシリーズの1枚ですが、本当に大きくなったなぁと思います。元から大きいですが。

制限カードに相応しい存在として、よほどのことがない限り禁止にはならない絶妙な強さなので10点満点です。文句なしの最強カード！

追記
マスターデュエルで無制限になりました。今の遊戯王ってEXの枠に余裕ないからアーゼウスの上にアーゼウス重ねる事ってもうあんまないかも。【クシャトリラ】がEXピーピングで引っこ抜きたいカード筆頭なんだけど、2枚採用してるのを見るとちょっと嫌がる感じがする。

後攻捲りの選択肢を増やしてくれる優秀なエクシーズモンスター。
2素材のエクシーズで戦闘後に
《ダウナード・マジシャン》に重ねた後で、さらにこいつを重ねれば4 素材持ちとなり、全てのカードを2回も墓地送りにできる。
同一チェーン上でも使えるため無効にされた直後におかわりもできる。

非常に優秀かつ現代遊戯王の戦略に与える影響も大きいため高得点は間違いない

10点

ガ　ン　ダ　ム
わ　く　わ　く　ア　ー　ゼ　ウ　ス
親　の　顔　よ　り　見　た
も　っ　と　親　の　顔　見　ろ

実際は操縦しなきゃいけないガンダムどころか自分が操縦する側で、機械だろうが両生類だろうが魚類だろうが植物だろうがなんでも乗っ取れるクソ強ぶっぱマン。デッキの多様性が損なわれている大きな要因のひとつ。
ターン1どころかチェーン1も付いてないのは正直ちょっと頭の出来を疑ってしまう。

ちなみにこいつを正規召喚しないと勝てないレギュで身内大会みたいなことを開催すると楽しい。

追記
文章だけ書いて評価つけるの忘れて1点になってました。ごめんなさい。

その見た目からセブンセンシズだのガンダムだの言われている巨大ロボット。
ペガサス彗星拳！！うわああーっ！！
既存のエクシーズモンスターに重ねる場合は、戦闘を行ってさえいればいいので、たとえ直接攻撃だろうとオッケーというのが便利なところですね。
直接攻撃できる効果を持ったやつがポンとでてくるとほぼ確定で召喚される未来が待っている為、擬似的に相手に除去カードの発動を強いるという強さもあります。
かわいい獣が出たと思ったら突然巨大ロボットに変身したなんてことは遊戯王ではよくあること。
あまりに強いため制限カード扱いですが、こいつが2体出るような状況自体がレア中のレアパターンなので、大して問題はないでしょう。

「やってみせろよマ●ティー！」
「何とでもなるはずだ！」　
「ガ●ダムだと！？」

某機動戦士みたいな存在として親しまれ、先攻制圧盤面に反省を促す強力な効果を持つ後攻プレイヤー希望の星の一つ。
《No.77 ザ・セブンシンズ》と同じく汎用ランク12で、無限起動など一部のテーマを除くとレベル12モンスターを揃えるのは難しいのでセブンシンズ同様に特定の重ねてエクシーズ召喚できる条件が存在する。
それはエクシーズモンスターが戦闘した後のメイン2にエクシーズモンスターの上に重ねられるというもの。つまり汎用ランク4とか立てて適当に相手モンスターを殴るか自爆特攻すれば簡単に出せるのだ。
そして持っている効果で一番目立つのが自分以外の場のカード全てを墓地送りする豪快な除去。カオスMAX耐性だって貫通できる。自分も巻き込まれるのでそこは注意。それでも構わないならまとめてさっぱりさせようぜぇ！
あまりの強さゆえ制限カードだが、遊戯王OCGが先行有利なゲームである限り禁止はないと断言できるだろう。どんな盤面であろうと神すら打ち倒すこのロボットなら必ずひっくり返してくれる。

バック剥がし札をあまり持っていないデッキでは代わりにこいつの出番です。
全体除去してから《スキルドレイン》でとどめを刺すかすると返されにくいかもしれません。
守備表示にすることで《Ａｉ打ち》を回避できますが、守備表示モンスターの数を参照する《肆世壊＝ライフォビア》 は警戒対象です。

相手のエクシーズモンスターを発動ターンのみのコントロール奪取で奪った際に処理するといった使い方もすると活躍の場は増えるかと思います。
アーゼウスを奪ってアーゼウスを重ねるというヘンテコな対処も見かけたことがありますね……。
《精神操作》では攻撃できないので奪っても重ねられません。

気づいたら遊戯王を象徴するモンスターの１体みたいになってしまったやつ。
レベル１２を２体もやろうと思えば普通にできてしまう今のカードプールがおそろしい。

よく見るのは、《ＬＬ－アセンブリー・ナイチンゲール》でダイレクト決めた後に《ダウナード・マジシャン》を重ねて召喚するという物。魔法少女調のストーリーからいきなりスーパーロボへと方向転換するのは、某勇気爆発バーンブレイバーンのようである。

効果と役割は今更話す必要はない、けど、特筆すべきはイラストと活躍。
大張監督を彷彿とさせるヒロイックなポージング、ピンチに現れ形勢逆転するスーパーな効果。社築さんが葛葉さん相手にかましたアーゼウスの逆転劇はまさに勇者ロボのそれである。

でもって、ダウナード・マジシャンがうてなに似てるせいか、ブレイバーンがうてなに搭乗を迫る展開を幻視してしまった私は重症かもしれない。

EXに用意出来る拮抗みたいな捲り札…だったら良かったのに、重ねてX召喚という邪悪なる召喚法のせいでそのまま捲った後に腕組み制圧出来るのが強すぎる。《ダウナード・マジシャン》をニートどころか過労死させてる張本人でもある。
類似効果のビュートさんと違って同一チェーンでも発動可能なので、複数回発動出来る状態のこのカードを止めるのは相当困難。
ちなみにビュートさんは本日付けで同一チェーンで発動出来ない事が明記されました。

強すぎる。の一言で表せるカードですね。
エクシーズデッキにガンガン入れちゃって下さい。
汎用なので色々なデッキに入ってます。

相手ターンに複数回全体除去を雑に飛ばしてくるやべーやつ。

エクシーズテーマならまず入ると言われますが、残念ながら植物族縛りが発生する六花デッキでは採用しづらいです。

嗚呼、でもアーゼウスに乗り込むティアドロップやストレナエを見てみたい。

ランク4やらランク2やらから当たり前のように出てくるエクシーズの代名詞。
寿司を握っても出るし、電子使っても出るし、スプライトでも出れば斬機でも出てすべてを墓地に送るというもはやなんでもありなモンスター。
エクシーズ使うデッキなら入れない意味はない。
ちなみにレベル12×2体召喚方法を試みるのは自●行為なのでやめた方がいい。

みんなすまん、アーゼウスは俺が嫁にもらう

緩い召喚条件に反して、超がつくほど強力な除去効果を持っているカード
召喚元によっては4つ以上の素材を用意して複数回の発動を狙うこともできます
あまりにもどんなデッキからでも出てくるせいで、色々なところでネタにされています

X界の黒幕、召喚条件がとても緩く
攻撃防御問わずXモンスターの戦闘が発生すれば良いという事でこの条件さえ満たせば
まだ戦闘を行っていないX、後から召喚されたX、コントロール奪取したXでもこのカードの下敷きに出来る

効果はフリーチェンの全体除去と捲り用途から制圧まで何にでも使える
しかもターン1制限が無くＸ素材が多ければ連打可能という事で
相手の無効化にチェーンして強引に効果を通す事も出来る

Xを使うデッキでは使わない選択肢が無く、このカードの為にＸ要素を組み込むデッキも出た程で
登場後全てのＸモンスターの評価に影響を与えた
ダイレクトアタックや戦闘破壊耐性を持つXの評価が上がり、逆に下敷きに出来ない様なＸは評価を落としたのである

エクシーズモンスターで戦闘するだけで出せるモンスター。
効果を使うためにはエクシーズ素材を1つ以上持っているモンスターの上に重ねる必要があります。
このカードが存在するお陰で、直接攻撃持ち・戦闘破壊耐性持ちのエクシーズは戦闘→アーゼウスの流れを作りやすいため評価されています。

カッコイイは正義！……というのは冗談として、実際コイツ効果超つえーのよねwエクシーズモンスターが殴ればみんななれるから女の子だって恐竜だって、ドラゴンでもみんな「俺がガンダムだ！」ができるんだからいいよね！ワクワクしてきたぞぉ！

未来龍王君と双璧をなす最強汎用エクシーズ
召喚条件はXモンスターが戦闘を行ったターンにXモンスターのの上に重ねられると言うもの。このカードを初めて見た人はこう思うでしょう召喚条件緩すぎんだろ。今の遊戯王はお手軽に出せて強いカードが多すぎませんかね。
そして効果もこのカードのエクシーズ素材を２つ取り除きこのカード以外のカードを全て墓地に送ると言うもの。しかもこの効果ターン1が無いのである、なのでバロネスや抱擁に無効効果食らってもそれにチェーンしてもう一度打てば結局全て更地に返すと言う超鬼畜仕様。
アポロウーサに同一チェーン上では一度しか発動出来ない縛りを付けたのは良調整だったのに、なんですぐに小学生が考えたカードを無調整で出すんだよ。調整班仕事しろよ。
このカードの登場によってダイレクトアッタク出来る鳥さんや猿が急にガンダムを操作し始めちゃった。まあ禁止にならない理由は先攻制圧としての使用がほぼ無理だからですね、先攻制圧として使えるのであれば今頃ランク9の王様と仲良くしてたでしょうね。

エクシーズの最終兵器
エクシーズ特有の重ねてインチキとも言う
一番悪さをしているがテーマデザインそのものを失敗しているのを利用した十二獣出張
効果を発動せずにエクシーズしてきて猿が弓を曲射する
その後また効果を発動せず座布団重ねて4素材アーゼウス
そして発動無効を二回使わせるか盤面を一掃後悠々と召喚権を使わない展開で捲り返す
ぶっちゃけあの糞豚も禁止にすべきである
ワイルドボウに甘えたことのある決闘者、正直に手を挙げなさい
無論十二獣だけでなく他のエクシーズ主体のデッキにもほぼ必須クラスで入る
同じ箱に入っていたよしみで《わくわくメルフィーズ》から出すのを良く取り上げられ「わくわくアーゼウス」なんて呼ばれかたもする
マスターデュエルの攻略サイトにてメルフィーデッキの事をわくわくアーゼウスと呼称して掲載されてたこともあるくらいに浸透している
エアプここに極まれり
メルフィーでわくわくからアーゼウスを出すのはどうしようもなくなったときに仕方なく出す程度
実際にはわくわくのまま相手ターンに入り、わくわくの効果で自身を分離して下級メルフィーの展開やカラントーサ連打をしてアド取りと除去を重ねていった方がアーゼウスより強いのである
アーゼウスを優先して出すと言えば軍貫
うに型二番艦で直接攻撃後、ガイアドラグーン→アーゼウスと出す
うにうにドラグーンアーゼウス
うにを食べながらの巨大ロボ操縦はさぞ楽しいことだろう
これであっさり４素材
他にもアーゼウスを活かせるエクシーズデッキは多いのだが、なんか女性主体だったり女性が多いデッキが多いと感じる
LL、蟲惑魔、十二獣、エクソシスター
あ、これコクピットが絶対に良い臭いがするやつだ
自身以外が破壊された場合にエクシーズ素材を供給する効果も驚異的であり、エクシーズ素材の数が奇数であっても複数回効果が使えるようになる可能性が高いのである
特にアーゼウスと共に魔法罠を伏せ、返しのターンでハーピィの羽帚等から入られてもアーゼウスの全ぶっぱが効果を一回多く使えるようになるので相手に多大なるプレッシャーをかけられる
エクストラからも素材供給可能なので、ドライトロンで《虹光の宣告者》を素材にし、虹光を弾に全ぶっぱしながら後続をサーチ
ハァ…ハァ…宣告者!?
取り消せよ、今の言葉！
地味に名称ターン1ではなく自身ターン1ではあるが、アーゼウスを複数並べても旨味は少なく、更に一枚しか入れられない今となってはあまり意味のない一文である
アーゼウスが制限に行く前はアーゼウスで殴った後、アーゼウスを素材にアーゼウスを出す転生エクシーズ召喚なんてことも
そのためアーゼウスの制限はとても意味のある規制であった
正規召喚がレベル12とかなり重く感じるのだが、実際にこの召喚条件で出されることはまずない、が、Earth machinであればロックアンカーからレベル8を出してレベルを12に統一することで簡単に出せてしまう
マスターデュエルのNRフェスで環境デッカーが馬鹿の一つ覚えでやっていたラビオンハートアースの応用である

エクシーズデッキに置いて非常に重要な立ち位置にして、(たった1枠ではあるものの)多様性を少々奪ってしまってる超絶パワカ
当然10点

禁止と制限の綱渡り的なポジションのカードではあるが、ランキングデュエルの景品のデュエルフィールドに2022年の年末箱にプロテクターとサプライが充実してる都合禁止に行くかは怪しいところである

すべてのカードを因果地平に返す後攻捲り札。アーゼウス前と後でエクシーズモンスターの評価が一変したほどその影響力は大きかった。例えばそれまで微妙と言われていた直接攻撃できるエクシーズモンスターは安全に攻撃を通せることからアーゼウスの着地が容易になると評価を大きく上げた。わくわくアーゼウスこと《わくわくメルフィー》がその代表例。逆にそれまで人権とまで言われたホープザライトニングはアーゼウスを出せないことから大きく株を下げてしまった。
フリチェ、対象破壊を貫通、場を一層する大概な効果だが、現状後攻でしか使えないことで首の皮一枚繋がっている。先行で安定して出せるルートが発見されたら黒歴史にされる可能性はある。
ガンダムって言われてるけど全然似てねえよ！見た目はダンクーガ、効果はイデオンって言われた方がしっくりくる。とか言ってたら本当にプラモ化しやがったぞこいつ。バ◯ダイじゃないけど。

エクシーズの終着点、後手の希望。
十二獣、ＬＬ等爆速でエクシーズ素材を供給出来るとよりその強さを実感出来るだろう。
エクシーズ召喚が狙えるテーマなら大体使えるためこの召喚法を使うつもりなら積極的に採用して良いと思います。

OCGストラクチャーズの主人公、尚磨君の気合いの入った召喚口上は気に入ってます。
人類最大最後ノ究極的一撃ヲ以テ災禍ヲ撃滅スベシ！

2024/07/11にてマスターデュエルでは準制限に緩和！恐らく《厄災の星ティ・フォン》が同日に来るであろうパックに控えているのだとは思うが・・・えっ？！

条件がレベル12モンスター2体とだいぶ重いので本当にこのカード強いのか？と思ってしまうカード。
しかし、そんな方法は誰も使ってない。「Ｘモンスターが戦闘を行ったターンに１度、自分フィールドのＸモンスターの上に重ねてＸ召喚する事もできる。」という戦闘しただけで重ねるだけＸ召喚が出来る。
多くの人は、そんな簡単な召喚条件があるなら効果は控えめだろうと思うでしょう。
その効果は「このカードのＸ素材を２つ取り除いて発動できる。このカード以外のフィールドのカードを全て墓地へ送る。この効果は相手ターンでも発動できる。」というぶっぱ効果。
まず破壊ではないので破壊耐性を持っているモンスターでも関係なく墓地に送れる。
さらに「相手ターンでも発動できる」という訳の分からない一文があるせいで相手のターンに相手フィールドを1〜2回リセット且つ同一チェーン上に発動不可などの条件は無しと織田信長でも思わずホトトギスを殺してしまうような効果を持っている。
このカードがあるため、エクシーズカードのパワーは全体的に底上げされている。
獣もコックも鳥も軍貫も気づいたらこのカードになっている。
実はこのカードの正式名称は「天霆號No.39十二獣電脳希望皇エクソシスター軍貫ドライトロンメルフィーズ魔術師わくわくアーゼウス」です。
YPの皆さんは覚えておきましょう。
しかし、アーゼウスを立ててウッキウキでターンを返したあと壊獣になってたりします。
また、このカード自体には耐性もないもないので破壊されたり除外されたり煮るなり焼くなりされます。
(2)の隠れた効果も別に弱くはないけどなんとも言えない効果。恐らく、自爆特攻して素材を追加して、効果を使えるようにするように想定されている。
実際、(2)の効果が耐性や戦闘に関する効果などがあれば禁止になってた可能性もある。

エクシーズを使う理由、そしてかつて最強の大型突破札であったライトニングが使われなくなった理由の中でも最大級のアイツ。ライトニングはX素材に出来ないのだ。
エクシーズモンスターが戦闘を行ったターンならノーコスト等というなんべん読み直しても誤読を疑う召喚条件からの破壊耐性対象耐性を貫通しターン1もチェーン1も無しという凄まじくゆるい条件のフリチェ全体除去。隠された効果で素材補充も可能。どうかしている。
しかしこのカードはあくまで戦闘を行ったターンに召喚するカードであり、正規召喚は極めて困難。異常なパワーカードではあるがその条件の都合上後攻1ターン目にはじめて召喚可能になるため、あくまで先攻制圧ではなく捲り札となっている。
更に当然ながら相手ターンにもフリーチェーンで素材の保つ限り全体除去をぶっ放し続けられる。捲り札が自身の効果で制圧札を兼ねているのは他に類を見ないかと思う。
後攻の超強烈な逆転手段としての側面が強い事を思うと、パワー自体は即刻禁止に値するカードだが、実際に禁止になるかは少々怪しい......と思っていたら相性の良いテーマが出てきた。ガンダムの明日はどっちだ。
あと、名前を叫ぶと気持ちいいモンスターランキングを作ったら真紅眼の黒竜と最上位を競えるくらいに声に出したくなる名前をしていると思う。

エクシーズを使うなら入れない理由がない一枚
「このテーマはアーゼウスと相性悪いから〜」なん言う人のEXにも結局アーゼウスに入ってる
勿論自分もアーゼウス入れてる
重ねまくるのに何の縛りもかからないピュアリィの登場で禁止は秒読みか

最強のエクシーズモンスター。エクシーズ召喚そのもの評価を大きく上げた１枚。このカードの登場でダウナードのような重ねるだけエクシーズの値段が跳ね上がった。全ブッパは同一チェーン上で何回も打てるから4素材以上になると喰らわずに展開するのはかなり厳しくなる。ただ制限のまま留まるか禁止に行くかはかなり微妙なライン。召喚条件の割にカードパワーが高過ぎるし、エクシーズはほとんどなんでもこれになるから多様性を奪っている。しかしアーゼウスは先行なら99.9%出せない。不可能ではないがレベル12を2体なんて現代でも難しいし、そんなことして2素材アーゼウスを出すくらいなら他にいくらでも強い展開が出来る。見方を変えればアーゼウスは先行有利を覆す捲り札。

ガンダムだと！？
コナミがやってみせた結果生まれた化け物。相手ターンにフリーチェーンで盤面を崩壊させられるのは控えめにいって強すぎる。おまけに重ねてエクシーズが可能なため、ほとんどのデッキで出てくる。よく禁止にならないなこのガンダム...

お手軽盤面一掃＆制圧モンスター。

とにかく強いのですが、あまりにも召喚が簡単で汎用性がありすぎるのが問題ですね。
エクシーズを使うデッキでは「とりあえずアーゼウス」というプレイが当たり前で、採用してないデッキがほぼ無いです。

相手ターンでもフリチェで盤面一掃できるのは刷られた当時基準では明らかにやりすぎ。当時は捲くった後にX素材を2以上持ったアーゼウスを置いておけば基本相手はどうしようもありませんでした。4素材以上持ってれば連発もできてしまう。攻守まで3000もあるのも過剰で、さらに先攻プレイヤーがターン3以降に蓋として使うのも珍しくなかった有り様。
とは言え12期からは当たり前のように1枚からリソース回復ができる環境テーマが普通になり、このカードもそこまでの制圧力がなくなりました。「攻撃力は0」で良かったと思いますが。

当時は「先攻とったくせにアーゼウスの召喚を許すほうが悪い」などと極論を言う人がいましたが、ということはアーゼウスを防ぐためにはガチガチに先攻制圧しておく必要があったということですよね。結局先攻制圧を助長していたKONAMIのゲームデザインはほんとに下手だなと言わざるをえません。12期辺りから先攻側が展開した後にリソースも用意できるようになったのはアーゼウスを考慮しての部分もあるでしょうし。