交流(共通)

一言掲示板 管理人連絡掲示板 遊戯王雑談掲示板 雑談掲示板

メインメニュー

クリエイトメニュー

その他

遊戯王ランキング

注目カードランクング


カード種類 最強カードランキング


種族 最強モンスターランキング


属性 最強モンスターランキング


レベル別最強モンスターランキング


デッキランキング

HOME > 遊戯王SS一覧 > 75話 終焉の始まり

75話 終焉の始まり 作:名無しのゴーレム







「よぉ。仲直りは終わったかい?」



「「!!?」」






何とかデュエルに勝利し、折神と和解することが出来た。もうすぐ全てが解決する、そのはずだったのに……!!






「お前……ゲドウ!!」
「おお、怖い怖い。この調子だと、やっぱり封印を解いたってところか。ハッ、面白くなってきやがった」






いつの間に、ここへ……いや、そんなことはどうだっていい。こいつがここに居るということは、つまり……



「ゲドウ、勇者をどうした!!」
「勇者……ああ、あいつか。さあ、今頃は地下牢でおねんねしてるだろうよ」
「なん、だと……!?」



ゲドウの発言、その真意が読めない。どうしても、最悪の事態を想定してしまう……



「ま、心配すんな。あの感じなら放っておいても死にはしねぇだろ。無茶な力を使った反動で倒れただけだろうし」
「……無茶な、力だと?」
「そうだ。いやぁ、さすがに驚いたぜ。まさかこの俺が負けるとは」



勇者は……ゲドウに勝ったのか。どんな戦いだったのかは分からないが、きっと想像もつかないほどの激戦だったのだろう。なら、一刻も早く助けに向かわなくては……



「何を言う、ゲドウ。あの調子だと、ろくに本気を出していなかっただろうに」



私たちの会話に割って入ってきた、全身黒ずくめの謎の人物……いや、私はその正体を知っている。



「……アナザー。どうして、お前がここに!?」
「久しぶりだね。覚えていてくれて嬉しいよ。確か、アミューズぶりだったか」
「いいから質問に答えろ!!」
「おお、怖い怖い。えっと……確か私が何故ここに来たか、だったね。そう難しい話でもないさ。ただ彼に会いに来たというだけのことだ」
「ゲドウに、会いに来ただと……!?」



私たち忍は存在こそ認知されていても、個人の情報はあまり外部に晒されることはない。しかもゲドウは、数十年前に地下牢へ収監されて以降は存在そのものを秘匿されてきた。そんな彼に会いに来た……まともな人間ではありえない。こいつ、何者だ……?



「さて、ゲドウ。挨拶はこのくらいでいいのか?」
「……ま、そうだな。あんまり長居しても面倒だし、さっさと脱出させてもらうか。『お祭り』の準備もしなくちゃいけねぇし」
「『お祭り』……お前たち、何をするつもりだ!!」
「何をするかだって? そりゃあ、言葉通りだよ。もうすぐ始まる、この世界全てを舞台とした……世界の終焉を祝うお祭りさ。」
「はぁっ……!?」
「世界の、終焉ですって!?」
「ああ。……この100年で、里も随分様変わりした。今の里を作ったのは俺たちじゃなく、鋼牙が手塩にかけて育てた雑魚どもだ。いつの間にか、俺の居場所なんて何処にもない……それなら最後に、俺がこの里を試してやろうってな」
「試す……それが世界の終焉と、どう繋がる!?」
「単純なことだ。これから俺たちがこの世界をぶっ壊すから、それを止めてみろ。なぁに、倒すべき敵の数はそう多くない。なんなら今すぐかかってきてもいいんだぜ?」
「くっ……!!」



私も折神も先ほどのデュエルで満身創痍。この状況でゲドウを相手にするのは、得策ではない。しかし……



「……はっ、賢い選択だな。だが、タイムリミットはそんなに遠くはないぜ? ま、精々頑張ってみせな」
「では、我々はこれにて。もし追ってくるというなら、ミネルバへ来るといい……最高の演出でお出迎えしよう」
「まっ……待て!!」






悠々と屋敷から出ていくゲドウとアナザー。この2人を野放しにする訳にはいかないと、急いであとを追う。






「逃がすか……!!?」
「……ん? 確か、お前は……」






屋敷を飛び出した私が目にしたのは、3人……そう、ゲドウとアナザーに加えてもう1人居たのだ。しかも、あいつは……!!






「お前、は……!!」
「……やはりそうか。水鏡の使い走りをしていた忍……まさか、こんなところで会うとは」
「くっ……!!」



……忘れもしない。こいつは、我が主……水鏡を襲った男。彼がここに居ること……それは、1つの事実を意味していた。



「……主を、水鏡をどうした!!?」
「決まっているだろう、倒したんだ。奴が起こした霧に覆われてしばらく身動きが取れなかったが、ようやく外に出ることが叶った。……経緯としてはそんなものか」
「主……!!」



……内心では、主の生存は絶望的だろうと思っていた。それでも、事実を突きつけられると……守れなかった後悔で押し潰されそうになる。



「なんだ、ハイドラ。君も彼女の知り合いなのかい?」
「へぇ、そりゃあ大した偶然だ。ま、何の意味もないがな」
「話が終わったなら行くぞ。向こうも、そろそろ始まる頃合いだろう」
「それもそうだ。じゃあ、今度こそさようなら」



ヒラヒラと手を振りながら、急ぐこともなくこの場を立ち去ろうとする。先程の時点でどうしようもなかったというのに、加えて水鏡を倒したあの男まで……追いかけても、私に出来ることは……ない。












「……鋼。これからどうするの?」
「……まずは、勇者を助け出します。御館様は里の被害状況の確認を。あの様子からして、警備に当たった忍たちは無事ではないはずです」
「そうね。あなたは早く地下牢へ向かいなさい」
「はい。では、失礼します」



一礼し、その後すぐ地下牢へと駆け出す。デュエルで負った傷が癒えきった訳ではないが、そんなことは言っていられない。全身に走る痛みと闘いつつ、全速力で里を駆け抜ける……












「勇者!!」






地下牢へ足を踏み入れた瞬間、異常な冷気に身の毛がよだった。そんな異質な空間の中、勇者は地に倒れ伏していた……急いで駆け寄り、身体の状態を確認する。



「脈はある、外傷は……ない。これなら……」
「鋼……さん……?」
「!? 勇者、大丈夫か!!」
「はい、何とか……」



弱々しい声ではあったが、意識ははっきりとしているようだ。少なくとも命に別状はないだろう。ともかく、早くここから連れ出さねば。



「まずは外へ出るぞ」



……ひとまず、最悪の事態は回避出来たことに安堵する。勇者を抱え上げ、地下牢をあとにする。



「……鋼さん……」
「どうした、勇者。すぐに治療するから、今は……」
「上手く、行きましたか……?」
「…………ああ。勇者のおかげだ。私1人では、きっと成し遂げられなかっただろう」
「そう……ですか。よかった……」
「……勇者?」



……しばらくすると、勇者は小さく寝息を立て始めた。どうやら眠ってしまったようらしい。私の答えを聞いて安心したということなのか……全く、他人の心配をしている状況ではないだろうに。



「……本当に、感謝しているさ」







『僕と約束してください。何があっても、生きることを諦めないって。最後まで頑張るって、そう言ってください!』






あの時の勇者の言葉……あれがあったからこそ、私は生きていられた。もし、1人で里へ戻っていたならば……どんな結果であれ、私は死んでいた。今までは、自らの命より優先することのためならば死にに行くような行為であっても致し方なしと思っていた。だが……私も変わった、ということか。















「……ん、……」
「起きたか、勇者」
「あれ、鋼さん……ここは?」
「里の中心部……御館様の住居だ。身体はもう大丈夫か?」
「えっと……はい。鋼さんが運んできてくれたんですよね。ありがとうございます」
「礼は要らない。それより……もうすぐスクアーロがマッハたちをここへ連れてくる。御館様がプリンセスの治療を行ってくれるそうだ」
「ほ、本当ですか!? 良かった……!!」
「……意識を取り戻すという確証はないがな。ともかく、これで当初の目的は達成というわけだ」
「そうですね……そういえば、鋼さんは御館様と仲直り出来たんですか?」
「……ああ。マッハたちをここへ呼ぶことも、御館様が許可してくださったことだからな」
「なら良かったです。それに、鋼さんも無事で……約束、守ってくれたんですよね」
「…………そうだな」



そんなやり取りをしているうちに、屋敷の外から馬車が近付いてくる音が聞こえてきた。









「ユージ、鋼!! 大丈夫か!?」
「マッハ、そんなに叫ばなくても聞こえている」
「うん、僕たちは大丈夫だよ。マッハの方も、何もなかった?」
「おう、この通りピンピンしてるぜ。しかし驚いたぜ……ここが忍の里で、腕利きの連中が山ほどいたんだろ? それが……」



マッハが思わず言い淀む、それほどに里の現状は酷いものだった。状況とスクアーロたちの報告からして、アナザーたちが侵入時と脱出時に里を荒らしたことは間違いないが……改めて、これから対峙することになろう敵の実力に戦慄する。



「情報を共有する前に、本題に入ろう。御館様、彼女が……」



プリンセスは馬車から連れ出され、今は屋敷の畳に寝かされている。相変わらず目覚める気配はない……か。



「……なるほど、怪我もないのに意識を取り戻さないと。確かに呪いか何かでなければ説明がつかないわね」
「では、早速ですが……」
「ええ、まずは彼女の魂を診る。精神に変調をきたすような攻撃を受けたのなら、魂にも何らかの異常が起きているはず。その異常を取り除いてしまえば、精神の不調は解消される」
「……よく分からねぇけど、任せたぜ!」



……マッハの言い方はどうかと思うが、実際魂を知覚することが出来るのは御館様のみなのだから仕方ないか。



「……では、始めるわ」



御館様が両手をプリンセスの身体にかざす。傍目から見ても何が起きているのかは分からないが……



「…………」
「なあ、どうなんだ? プリンセスは助かるのか!?」
「マッハさん、落ち着いて……!!」



クロノスに宥められるマッハ……そんなことは意に介さず、御館様は真剣な表情でプリンセスを見つめていた。



「…………?」
「御館様、いかがなさいましたか?」
「……いえ。もう少し、細かく確認するわ」
「……はい」



先程の反応……何かがあったのは間違いないはず。一体、何があった……?



「…………ふぅ。確かに、魂に何らかの異物が混じっているわ」
「異物……つまり、それを取り除けばプリンセスは目覚めるのか!?」
「恐らくは……さほど重大なものでもなさそうだから、すぐに治療出来るはずよ」
「御館様、お願いします」
「……ええ、分かった」



御館様は再びプリンセスに向けて意識を集中させる。どうにも引っ掛かる言い方だったが……ここは、御館様に任せるしかない。












「…………、終わったわ」



治療を開始して数分後。ゆっくりと息を吐きながら、御館様は治療の終了を告げた。



「……いや、何にも起きてねぇだろ」
「魂に付着していた異物を排除しただけだから、いつ目覚めるのかは保証出来ないわ」
「なっ……!!」
「つまり、ここから先はプリンセスさん次第……ということですか?」
「そうなるわね。とにかく、私たちに出来ることは……待つことだけ」
「…………」



納得いかない、といった顔で押し黙るマッハ。実際私たちから見てもプリンセスに変化が見られないことから、不安に思うのは理解出来るが……



「……なら、次に情報の共有を行いたい。スクアーロ、里の現状は?」
「ああ……酷い有り様だ」



プリンセスの治療を見守っていたスクアーロだったが、その全身には争った跡と見られる傷が複数存在していた。



「俺と影は里の中心部に居たんだが、警備に当たっていた忍の報告によれば……奴らは突然訪れ、この屋敷まで一直線に向かっていったらしい。阻止しようと迎撃に向かった奴は全滅、俺たちも歯が立たなかった。全く、たった1人に里をここまで荒らされるなんてな……」
「1人? 侵入者は2人組だったはずよ?」
「ええ、侵入者は2人組でしたよ。ただ、そのうちの1人にやられたってだけの話です」



……2人組はアナザーとハイドラ、ならば里を襲ったのは後者と考えるのが自然だろう。アナザーは何もせず、ゲドウを連れ出すために地下牢へ向かった……ということか。



「……そんな連中にゲドウが加わったのなら、はっきり言って里の力だけではどうしようもないわ」
「彼らの言葉が偽りで無ければ、次に訪れるのはミネルバ。目的は『世界の終焉』……そんなことを言っていた。具体的な内容は分からないが、何らかの対処が必要なことは確かだ」
「……全く、ただでさえ慌ただしいってのに。どれだけ厄介事が重なれば気がするんだ」



マッハの言う通り、対処しなければならない事態があまりにも多すぎる。もはや状況は最悪といってもいいだろう。



「……スクアーロ。里長として命じます」
「御館様の命令とあれば、何なりと」
「今すぐミネルバに向かい、代表者にここで起きたことを全て伝えなさい。その後はミネルバ側の援護に回るように。いくら世界最大の勢力を持つ国家と言えど、今回ばかりは相手が悪すぎる。万が一ミネルバが落ちるようなことがあれば……世界の終焉なんて話が冗談扱い出来なくなる。それだけは何としてでも阻止するように。分かったわね?」
「はい。準備が整い次第出発します……では、失礼致します」



命令を受けたスクアーロが、一瞬にして屋敷から姿を消した。



「……あいつ1人で大丈夫なのか?」
「スクアーロは単身での隠密行動に長けている。現状で打てる手としては最善策だろう」
「危険なことには間違いないけれど……まあ、彼なら何とかするでしょう。それで、あなたたちはどうするの?」



御館様が私たちに向かって問いかける。里の忍としては、すぐにミネルバへ赴きゲドウを止めるべきだろうが……



「……無理強いはしないわ。彼女が目覚めるのを待つと言うなら宿を手配する。更に治療を求めるのなら、里の外で探してもらう必要はあるけれど」



……里にプリンセスを残してミネルバへ向かうことも選択肢にはあった。しかし……



「……ありがとうございます。では……」
「……っ、鋼さん!!」
「どうした、勇者……!?」



いきなり大声を上げた勇者に、思わずその視線の先へ目を向ける。そこには……






「おい、プリンセス!!」
「……マ、ッハ……?」
「プリンセスさん、大丈夫ですか!?」
「……クロノス、何がどうなってるの……?」



……いつの間に、プリンセスが目覚めていたのか。まだ本調子では無さそうだが、意識に問題は無さそうだ。



「……プリンセス」
「鋼……ここは、一体?」
「順を追って話そう。まず、お前はインダストで……」



インダストを出てから今までについて、要点のみをかいつまんで話していく。少しぼんやりとした表情だったプリンセスも、話が進むにつれて神妙な面持ちに変わっていった。



「……私のせいで、そんなことになってたのね。迷惑をかけてごめんなさい」
「プリンセスさんが謝ることなんてないですよ。ともかく、意識が戻って本当に良かったです」
「ユージ……ありがとう。それに……折神も」
「……私は里長として、鋼の求めに答えただけよ。感謝はその子に伝えなさい」
「そう……鋼、ありがとう」
「気にするな。それより、今後の方針を決める必要が出来たな」
「今後の、方針……」



こうしてプリンセスが目覚めた以上、里に留まる理由はなくなった。となれば、次に向かうべきは……



「……僕は、ミネルバに行くべきだと思います。もちろんプリンセスさんの体調に問題が無ければですけど……」
「まあ、そうなるだろうな。マキナたちに加えてゲドウたちも向かってるんだ。戦力は多いに越したことはないだろ」
「もしかすれば、カイロスもミネルバに行くかもしれません。私も賛成です」
「……私も、反対する理由がないな」



4人の考えは一致した。あとは……



「プリンセスはどうだ? キツそうなら……」
「いえ、私は平気よ。それに……私も、ミネルバに行かないと。あいつ……グレイスも、そこに居る気がするの」
「おいおい……グレイスとはインダストで戦って、そのせいで倒れたんだぞ!? なのにまた戦うつもりか!?」
「……ええ。彼女は私が止めないといけない……そんな気がするの。だから……ミネルバへ行きましょう」



これで全員の意見が揃った。となれば……



「決まりだな。次の目的地はミネルバ。時間もない、早速出発の準備に入るとしよう」



ミネルバでの戦いは、これまでに経験したどんな戦いよりも過酷なものになるだろう……それでも。



「……御館様」
「鋼、私がこんなことを言っても無意味かもしれないけれど……必ず生きて帰って来て。鋼牙の願い……それを成すのは、あなたたち若い忍たちなのだから」
「…………必ずとは、約束しかねます。でも……最後まで、生きることを諦めはしません。そう、誓ったので」












……そうだ、最後まで諦めない。どれだけの苦境に立たされようと……全員で生きて帰る。そのために、私の持てる力の全てを尽くそう。















「……いってらっしゃい。頑張ってね」






以前までの御館様は、私が里の外へ出ることを決して認めなかった。しかし今度は……こうして、背中を押してもらえる。それだけで、不思議と心強さを覚える自分がいる。






「はい……行ってきます」






現在のイイネ数 85
作品イイネ
↑ 作品をイイネと思ったらクリックしよう(1話につき1日1回イイネできます)


名前
コメント

同シリーズ作品

イイネ タイトル 閲覧数 コメ数 投稿日 操作
124 1話 不思議の世界にこんにちは 2850 8 2015-07-20 -
120 2話 メシアの元へ 1409 6 2015-07-22 -
105 3話 音速の銃士VS御伽の国の幻 1589 4 2015-07-24 -
81 オリカまとめ1 1580 4 2015-07-25 -
123 4話 救世の女神 1306 2 2015-07-27 -
122 5話 未来都市 フォーチュンシティ 1377 6 2015-08-11 -
86 6話 幸運な男 1282 4 2015-08-12 -
156 7話 推参、正義のヒーロー! 1560 6 2015-08-30 -
155 オリカまとめ2 1680 2 2015-09-03 -
105 8話 運命の賢者 1406 6 2015-10-22 -
96 9話 姫騎士VS揺れ動く運命 1528 4 2015-11-02 -
112 オリカまとめ3 1679 6 2015-11-30 -
85 10話 水面写しの鏡 1211 2 2015-12-06 -
83 11話 白き刃、移ろう水面 1639 4 2015-12-09 -
152 12話 試される意志 1536 4 2015-12-14 -
185 13話 水面を侵す邪神 1625 10 2016-05-01 -
77 オリカまとめ4 1369 0 2016-05-03 -
92 オリカまとめ5 1628 0 2016-05-03 -
66 14話 仲違い 1233 4 2016-05-06 -
133 七夕記念企画のお知らせ! 1845 14 2016-05-07 -
91 七夕記念企画:メンバー集め編、彦星組① 1441 6 2016-06-11 -
98 七夕記念企画:メンバー集め編、織姫組① 1416 8 2016-06-17 -
125 七夕記念企画:メンバー集め編、彦星組② 1321 10 2016-06-20 -
157 七夕記念企画:メンバー集め編、織姫組② 1392 6 2016-06-21 -
118 七夕記念企画:前夜祭 1318 14 2016-06-30 -
85 第1戦:爆風を駆ける獣 1870 16 2016-07-01 -
97 第2戦:真の強さとは 1569 14 2016-07-02 -
74 第3戦:舞い踊る武具 1259 10 2016-07-03 -
91 第4戦:不滅の決闘 1425 15 2016-07-04 -
88 第5戦:信念のデュエル 1454 14 2016-07-05 -
87 第6戦:開演、スペースエンタメデュエル 1351 13 2016-07-06 -
78 最終戦:その想い、天の川を越えて 1553 14 2016-07-07 -
100 七夕記念企画:お疲れ様会、彦星組編 1255 7 2016-07-13 -
161 七夕記念企画:お疲れ様会、織姫組編 1359 10 2016-07-17 -
117 七夕記念企画:フィナーレ 1277 8 2016-07-29 -
101 七夕記念企画:感想、その他 1540 0 2016-07-31 -
170 15話 娯楽都市アミューズ 1554 8 2016-12-31 -
70 16話 鮮やかなるトリックスター 1080 8 2019-03-12 -
208 17話 最速の男 1251 2 2019-03-17 -
101 18話 大罪の邪神龍 1038 2 2019-03-22 -
95 19話 たった一つの敗因 942 2 2019-03-27 -
121 【エイプリルフール】新企画始動のお知らせ 1037 2 2019-04-01 -
92 20話 天翔る龍使い 914 4 2019-04-02 -
102 21話 研ぎ澄まされし刃 930 2 2019-04-14 -
101 22話 忍び寄る漆黒 897 2 2019-04-22 -
132 23話 戦乱を望む者 1014 2 2019-05-03 -
81 オリカまとめ6 917 2 2019-05-13 -
88 オリカまとめ7 1032 2 2019-05-13 -
87 オリカまとめ8 811 0 2019-05-18 -
104 オリカまとめ9 1156 2 2019-05-18 -
133 24話 凍てつく世界 1093 2 2019-06-19 -
113 25話 時空の賢者 1000 4 2019-06-26 -
105 26話 救世を拒む復讐の剣 988 4 2019-06-29 -
108 27話 燃え尽きぬ憎悪の炎 1040 4 2019-07-03 -
87 28話 運命の選択肢 851 4 2019-07-07 -
152 29話 雪下の約束 952 4 2019-07-11 -
90 30話 再出発 740 2 2019-07-15 -
92 オリカまとめ10 1228 4 2019-07-19 -
87 オリカまとめ11 865 4 2019-07-19 -
108 31話 新たな刺客? 750 4 2019-07-21 -
111 32話 忍びの流儀 1084 4 2019-07-24 -
78 33話 雪の国の守護者 856 2 2019-07-28 -
87 34話 鉄壁の守護騎士 1057 2 2019-08-01 -
69 35話 妖精の導き 870 2 2019-08-05 -
94 オリカまとめ12 1038 4 2019-08-08 -
78 オリカまとめ13 845 2 2019-08-08 -
84 36話 温泉街フィアンマ 858 4 2019-08-11 -
77 37話 傭兵と行商人 854 2 2019-08-15 -
73 38話 時空を越えし英雄 1003 2 2019-08-19 -
91 39話 燻る炎 886 2 2019-08-26 -
132 40話 張り巡らされた罠 865 2 2019-09-20 -
123 41話 一瞬の勝機 802 4 2019-09-29 -
73 42話 万物焼き尽くす業火 902 4 2019-10-05 -
74 43話 強者の孤独 857 2 2019-10-23 -
56 オリカまとめ14 796 0 2019-11-13 -
88 オリカまとめ15 925 0 2019-11-13 -
64 44話 幻獣の巫女 741 4 2020-01-09 -
89 45話 王を目指す者 879 2 2020-02-17 -
93 46話 君臨者と反逆者 824 4 2020-03-12 -
80 47話 ヒトガタの幻獣 879 4 2020-04-29 -
72 48話 架け橋 721 2 2020-05-11 -
66 オリカまとめ16 776 0 2020-05-19 -
54 幕間 『仲間』 748 4 2020-07-13 -
85 49話 機械の国インダスト 742 2 2020-07-20 -
85 50話 無双の姫君と反逆の機械 813 4 2020-08-05 -
72 51話 作戦会議 767 2 2020-08-30 -
70 52話 強襲 523 2 2020-09-10 -
67 53話 夢見る怪物 865 2 2020-09-17 -
78 54話 底知れぬ闇 657 4 2020-09-24 -
69 オリカまとめ17&告知 643 0 2020-09-30 -
85 SideFortune:何でも屋ハンディ 806 7 2020-10-03 -
88 Side Fortune:怪人ヴィラン 719 6 2020-10-08 -
96 Side Fortune:ゼロに還す者 766 6 2020-10-15 -
80 オリカまとめ18 676 0 2020-10-17 -
107 オリカまとめ19 749 0 2020-10-17 -
85 オリカまとめ20&あとがき 931 2 2020-10-17 -
78 55話 最強の兵器 655 2 2020-10-22 -
69 56話 造られた理由 692 2 2020-10-28 -
79 57話 君臨する女帝 716 2 2020-11-03 -
69 オリカまとめ21 556 0 2020-11-09 -
82 オリカまとめ22&おまけ 817 0 2020-11-09 -
82 58話 孤独の女王 642 2 2020-11-10 -
69 59話 王女と女王、そして 818 4 2020-11-16 -
84 60話 時を紡ぐ剣 629 2 2020-11-21 -
106 61話 黒き意志 1050 2 2020-11-26 -
92 62話 王の進む道 732 4 2020-12-01 -
67 63話 傷の深さ 605 0 2020-12-07 -
55 オリカまとめ23 597 0 2020-12-14 -
59 オリカまとめ24 585 0 2020-12-14 -
64 オリカまとめ25 758 0 2020-12-14 -
67 64話 癒えない傷痕 604 2 2020-12-16 -
65 65話 忍の里 496 0 2020-12-21 -
82 66話 契約 618 2 2020-12-27 -
63 67話 生きる覚悟 461 2 2021-01-02 -
73 68話 影に潜む者たち 640 0 2021-01-08 -
72 69話 正反対の2人 709 2 2021-01-15 -
76 幕間 交わる過去と現在 607 0 2021-01-21 -
69 70話 力と覚悟 761 0 2021-01-28 -
65 71話 魂を喰らう外道 608 0 2021-02-04 -
71 SideFortune:警備隊セキュリィ 571 2 2021-02-21 -
63 オリカまとめ26&今後の予定 575 0 2021-02-26 -
74 SideAmuse:静夜を照らす星 680 6 2021-03-12 -
85 SideAmuse:火花舞う戦場 670 0 2021-03-23 -
75 SideAmuse:守るべきもの 604 4 2021-03-31 -
65 SideAmuse:がらんどうの2人 609 2 2021-04-13 -
73 オリカまとめ27 534 2 2021-04-20 -
65 オリカまとめ28 492 0 2021-04-20 -
100 オリカまとめ29&あとがき 744 2 2021-04-20 -
56 72話 折り重ねる力 478 0 2021-08-11 -
71 73話 鋼の牙 572 0 2021-08-18 -
59 74話 生の価値、死の意味 529 0 2021-08-30 -
85 75話 終焉の始まり 539 0 2021-10-23 -
58 オリカまとめ30 584 0 2021-12-05 -
111 76話 ミネルバ騎士団 602 0 2021-12-09 -
85 77話 『英雄』 640 0 2021-12-28 -
92 78話 決別、そして 730 0 2022-05-21 -

更新情報 - NEW -


Amazonのアソシエイトとして、管理人は適格販売により収入を得ています。
Amazonバナー 駿河屋バナー 楽天バナー Yahoo!ショッピングバナー