オリカまとめ13　作：名無しのゴーレム

ユージの使用カード

白き地の姫君カトレア
星3/地属性/魔法使い族/攻600/守400
このカード名の①②の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。①:このカードの召喚に成功した場合に発動できる。手札から｢白き地の｣モンスター1体を特殊召喚する。この効果で特殊召喚されたモンスターは相手の効果で破壊されない。②:フィールドのこのカードが破壊され墓地に送られた場合に発動できる。自分の墓地から｢白き地の｣戦士族モンスター1体を特殊召喚する。


白き地の猟犬オニノメ
星4/地属性/獣族/攻1600/守1000
①:自分フィールドに｢白き地の｣戦士族モンスターが存在する場合、手札のこのカードを特殊召喚できる。②:1ターンに1度、相手フィールドに表側表示で存在するモンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターの攻撃力・守備力を500ダウンする。自分フィールドに｢白銀の｣フィールド魔法が存在する場合、この効果は相手ターンでも使用できる。


白き地のくノ一カペラ
星3/風属性/戦士族/攻1200/守600
このカード名の①の効果は1ターンに1度しか使用できない。①:このカードの召喚・特殊召喚成功時に発動できる。自分の墓地から｢白き地の｣魔法使い族モンスター1体を選んで手札に加える。②:フィールドの｢白き地の｣モンスターが破壊される場合、代わりに手札・フィールドのこのカードをリリースできる。


白き地の魔女スミレ
星3/地属性/魔法使い族/特殊召喚/攻1400/守500
このカードは通常召喚できない。手札の魔法カード1枚を捨てた場合に特殊召喚できる。このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。①:このカードの特殊召喚に成功した場合に発動できる。デッキから「白き地の魔女スミレ」以外のレベル3の「白き地の」モンスター1体を手札に加える。②:墓地の魔法カード1枚を除外して発動できる。デッキから「イヴェール」儀式魔法カード1枚を手札に加える。


白き地の戦巫女ミユキ
星6/水属性/魔法使い族/儀式/攻2200/守2600
このカード名の②③の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。①:このモンスターがフィールドに表側表示で存在する限り、このカード以外の自分の「白き地の」モンスターは相手のカード効果で破壊されない。②:自分の墓地の「白き地の戦巫女ミユキ」以外の「白き地の」モンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターを特殊召喚する。③:自分フィールドの「女神」Xモンスター1体を対象として発動できる。自分の墓地の「白き地の」モンスターを2体まで選び、対象のXモンスターの下に重ねてX素材とする。




白銀の洞窟クレアケイブ
フィールド魔法
①：フィールド上の「白き地の」と名のついたモンスターの攻撃力・守備力は200ポイントアップする。②：1ターンに1度、自分フィールド上に存在する「白き地の」と名のついたモンスター1体をゲームから除外して発動できる。次の自分のスタンバイフェイズ時、除外したモンスターを自分フィールド上に特殊召喚する。その後、自分の墓地に存在する「白き地の」と名のついたモンスター１体を手札に加える。


氷花繚乱
速攻魔法
①:自分フィールドの｢白き地の｣カードの数までフィールドの魔法・罠カードを対象として発動できる。対象のカードを破壊する。その後、この効果で破壊したカードの枚数×200ダメージを相手に与える。


イヴェールの奇跡―守護女神の加護
儀式魔法
「イヴェールの奇跡―守護女神の加護」は1ターンに1枚しか発動できない。自分フィールド上に「女神」と名のついたXモンスターが存在する場合に発動できる。手札の「白き地の」と名のついた儀式モンスター1体を選び、そのモンスターとレベルの合計が同じになるようにデッキから「白き地の」と名のついたモンスターを墓地へ送る。その後、選んだ儀式モンスター１体を儀式召喚する。


祭壇への祈祷
通常罠
①：自分の手札・墓地から「白き地の」と名のついたモンスター1体を特殊召喚する。②：フィールド上に「白銀の祭壇　ヴェリテオテル」が存在するとき、墓地のこのカードを除外して発動できる。このターン、自分フィールド上の「女神」Xモンスターは相手カードの効果の対象にならない。






パールの使用カード


パールディン・ペネトレイター
星6/水属性/戦士族/通常/攻2550/守500


パールディン・プレート
星2/水属性/岩石族/攻0/守1500
フィールド上に存在するこのカードが破壊され墓地へ送られたターンのエンドフェイズ時、自分フィールド上に「パールトークン」（水族・水・星１・攻／守０）１体を特殊召喚する。また、自分フィールド上の水属性の通常モンスターが攻撃対象になった時、このカードを手札から捨てて発動できる。その攻撃を無効にし、バトルフェイズを終了する。


パールディン・パイレーツ
星4/水属性/戦士族/攻1500/守900
このカードが召喚に成功した時、自分フィールドの水属性の通常モンスターの数だけ、フィールドにセットされた魔法・罠カードを選択して破壊する。フィールド上に存在するこのカードが破壊され墓地へ送られたターンのエンドフェイズ時、自分フィールド上に「パールトークン」（水族・水・星１・攻／守０）１体を特殊召喚する。


パールディン・ポセイドン
星6/水属性/水族/攻2400/守800
フィールド上に存在するこのカードが破壊され墓地へ送られたターンのエンドフェイズ時、自分フィールド上に「パールトークン」（水族・水・星１・攻／守０）１体を特殊召喚する。また、水属性の通常モンスターをリリースしてこのカードが表側表示でアドバンス召喚に成功した場合、このカードは以下の効果を得る。●このカードが攻撃する場合、相手はダメージステップ終了時まで魔法・罠カードを発動できず、このカードが戦闘で破壊した効果モンスターの効果は無効化される。


パールディン・プロフェッサー
星6/水属性/魔法使い族/攻2000/守1800
水属性の通常モンスターをリリースしてこのカードが表側表示でアドバンス召喚に成功した時、手札または自分の墓地から水属性の通常モンスター１体を特殊召喚する事ができる。フィールド上に存在するこのカードが破壊され墓地へ送られたターンのエンドフェイズ時、自分フィールド上に「パールトークン」（水族・水・星１・攻／守０）１体を特殊召喚する。


パールディン・プリンス
星7/水属性/魔法使い族/攻2500/守1900
このカードがアドバンス召喚に成功した場合、このターン、このカードは通常の攻撃に加えて、このカードをアドバンス召喚するためにリリースした通常モンスターの数まで１度のバトルフェイズ中に攻撃できる。フィールド上に存在するこのカードが破壊され墓地へ送られたターンのエンドフェイズ時、自分フィールド上に「パールトークン」（水族・水・星１・攻／守０）１体を特殊召喚する。




ピンクパールディン・プリーステス
ランク6/水属性/魔法使い族/エクシーズ/攻2600/守2300
レベル６モンスター×２
このカードの攻撃力・守備力は、自分フィールド上の水属性の通常モンスターの数×２００ポイントアップする。フィールド上のこのカードが破壊される場合、代わりにこのカードのエクシーズ素材を１つ取り除く事ができる。この効果を適用したターンのエンドフェイズ時、自分フィールド上に「パールトークン」（水族・水・星１・攻／守０）１体を特殊召喚する。






パールディン・パレス
フィールド魔法
１ターンに１度、自分の手札・フィールド上の水属性モンスター１体をリリースする事で、自分フィールド上に「パールトークン」（水族・水・星１・攻／守０）１体を特殊召喚する。 このカードが相手によって破壊され墓地へ送られた時、フィールド上の効果モンスター以外のモンスターを全て破壊し、その枚数分だけデッキからカードをドローする。


パールディン・パニッシュ
通常罠
「パールディン・パニッシュ」は１ターンに１枚しか発動できない。 ①自分フィールドの「パールディン」モンスターが戦闘・効果で破壊された場合に発動できる。フィールドのカードを２枚まで選択し、破壊する。


パールディン・プレッシャー
カウンター罠
効果モンスターの効果・魔法・罠カードの発動を無効にし破壊する。その後、自分フィールド上に表側表示で存在する「パールディン」と名のついたモンスター１体を破壊する。







使用させていただいた感想


【白き地の】
適当に初手を決めた結果、歴代稀に見るレベルのグダグダなデュエルに。その結果永続的な弱体化効果を持つオニノメが大活躍するという事態に……どうしてこうなった。
今回のデュエルはどこで中断するかという点ですごく悩みましたが、結果としては勝ち負けが確定していない場面ながらもユージがやや優勢なところで打ち切ることに。まあユージが勝確だったり負けそうなところであんなことを言っても説得力ないから仕方ないね。


【パールディン】
どうにもスローペースで動くカテゴリみたいだったので、思いきって防御に全振りさせることに。おかげでこのSS随一になるであろう謎のデュエルが完成しました。
トークンや通常モンスターを活用して攻めるカテゴリなんですが、トークンを生成するタイミングがほとんどエンドフェイズたったのでどうしてもターンがかかり……その間にフィールドを殲滅されるという。
手札補充が苦しかったとはいえ、最終的にはパレス+スケープゴートの荒業に出てしまったことは少し反省してます、はい。一応常にモンスターを少数しか並べないことでいつでもスケープゴートを発動できる状態にしていたという微妙な伏線があったりなかったり。