２６話 アウトレイジ。行動制限　作：紅瑠璃

トヨフミ「私からいこう。カードカー・D召喚。２枚ドローして終了だ。」
真保「わ、私のターン！」
トヨフミ「では私は手札からアウトレイジモンスター５体を相手のフィールドに首尾表示で特殊召喚する。」
真保「！？アウトレイジ……。確かに行動制限をできる。けどみんなレベル５。エクシーズされたら無意味……私の持ってるのはランク６……。１枚伏せてエンド。」
トヨフミ「エンドフェイズ。アウトレイジモンスターの効果で５体を元の持ち主のコントロール下に戻る。ドロー。攻撃表示にして、攻撃。」
真保「みんなの攻撃力は５００。でも２５００は辛いわね。」
トヨフミ「エクシーズ！アウトレイジモンスター３体で、アウトレイジ・レッドホーク。守備で出し、素材を１つ取り除いて……アウトレイジ・レッドを手札に。アウトレイジエクシーズモンスターの効果で素材から墓地に送られたブルーで１枚ドロー。アウトレイジ・イエロー。グリーンでセイクリッド・プレアデス。」
真保「激硫葬。」
トヨフミ「プレアデスでプレアデスを戻すよ。エンド」
真保「ドロー。自分のフィールドにモンスターがいないとき、DNA-０１５を特殊召喚。」
トヨフミ「ではアウトレイジ・イエロー、ブルー、グリーン、レッドを相手のフィールドに守備で特殊召喚。得意のシンクロを防いだ。エンドしかないね」
真保「……まだよ！自分フィールドに存在するモンスター１体をリリースして、DNA-０１６を特殊召喚。DNA-016とDNA-015とアウトレイジ・イエローでシンクロ！レベル９！DNA-EX007！シンクロ召喚時、自分の墓地のDNAモンスターを特殊召喚する。DNA-016。グリーンと016でシンクロ。DNA-EX001。」
トヨフミ「カードを浮かばせられる何て羨ましいよ。さて、ヤバイのかもね…。」
真保「……はぁ。効果でデッキからDNAモンスターを墓地に送る。DNA-010。そしてDNA改造変異発動！アウトレイジを墓地に送り、手札、墓地から墓地に送ったモンスターのレベル以下になるように特殊召喚する。DNA-010とDNA-015特殊召喚。シンクロ！アームズ・エイド。こいつをDNA-EX001につける。そしてDNA-010の効果で除外してDNA-016を手札に。攻撃！」
真保「２枚伏せて……エンド。」(痛みなどでふらつく)
・トヨフミ:ライフ３０００ フィールド0 手札0
・真保:ライフ５５００ 手札2 フィールド5
トヨフミ「さすがシンクロ。ソリティアがスゴいね…。にしてももうヘトヘトだろ？無理するなよ。ドロー。こういうことか…。」

～山の中～
カグラ「どこに行ったんだ？」
黒羽「やはり！わからないようね」
カグラ「なぜそこにいる！山の外に連れ出したはずだ」
黒羽「私の家ここの近くなのよ。この森についてはよく知ってるわ。」
カグラ「っち！邪魔だ」(カードが光、ディスクを出す。)
黒羽「な！……私持ってないし…。！？これみたいなのかしら」(No.85クレイジーボックスを拾うと光り、デュエルディスクを出す。)
カグラ「ほぉ！No.が落ちてたなんてラッキーだね。……いくよ！手札からレベル３のデジタリー・A召喚。効果でデジタリー・Qを特殊召喚。シンクロ召喚。デジタリー・エンター。１枚伏せてエンド」
黒羽「ドロー。……今一度見るとなんちゅう手札なんだ…。ガストを特殊召喚。ブリーズを召喚。ハルマッタン特殊召喚。ガストのレベル分あげて、シンクロ！A BF驟雨のライキリ。デジタリー・エンターの攻撃力は０。何がある。けどバックも怖い…。モンスターをライキリの効果で破壊。」
カグラ「エンターの効果。戦闘、効果で破壊されたとき、シンクロ素材にした一組が墓地にいればそのモンスター一組を特殊召喚し、相手フィールドのモンスターの攻撃力分攻守をあげる。」
黒羽「そんな効果な訳ね。２枚伏せてエンド」
カグラ「ドロー。相手のフィールドのモンスター１体をリリースして…。ガストをリリース。デジタリー・Mを特殊召喚。リバースオープン。デジタリー・ワーク発動。レベル３のデジタリーモンスターとして特殊召喚される。デジタリー・Gを召喚。エクシーズNo.２０とNo.１７。さらにエクシーズ！No.９３ホープ・カイザー。効果でNo.３４とNo.４６を特殊召喚。強制転移発動No.３４をあげるよ」
黒羽「そういうことね…。」(ライキリを渡す)
カグラ「攻撃！」
・黒羽:ライフ３７００
・カグラ:ライフ８０００
カグラ「エンド」
黒羽「ドロー！(来た！旋風。)加速発動！ライフを３０００払い３枚ドロー！…来た。来た来た！旋風！ブリザード！ブリーズ！特殊。ブラスト特殊………。さて。シンクロといきますか。」(ﾆﾔｯ)