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HOME > コンプリートカード評価一覧 > RARITY COLLECTION -QUARTER CENTURY EDITION- コンプリートカード評価(愛佳さん)
RARITY COLLECTION -QUARTER CENTURY EDITION- コンプリートカード評価
「 愛佳 」さんのコンプリートカード評価 |
レアリティ | 評価 | 番号 | カード名 |
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Normal ▶︎ デッキ |
9 | JP001 | 溶岩魔神ラヴァ・ゴーレム |
QUARTER CENTURYで再録決定、これは嬉しいおめでとう。 やはり、あらゆる耐性持ちモンスターを処理できるのは優秀です、《壊獣》《ラーの翼神竜-球体形》などもいますが2体処理できるのが有難い事が多く、《ダーク・オカルティズム》に対応してるなど個人的にはこちらが1番使いやすいです。 昔でもあえて相手の場に残しておき《魔法の筒》でダメージを反射させたり、《強制転移》で奪い返したりなどそこそこ使えるモンスターでしたけどね。 以前は通常召喚不可と相手の場に攻撃力3000を渡してしまう点が痛かったですが、現在は除去しやすくなり、バウンス系やコントロール奪取系も増えたので、自分の元に呼び戻してリンク素材にするなり、攻撃するのも良いですね。 一方、自分の場に出された場合も素材にするなりと処理しやすくなっているので、使われた場合もちゃんと対処できるのもいいですね。 昔に比べ評価が大きく上がったモンスターでしょう、相棒の《トーチ・ゴーレム》亡き今も頑張ってくれています。 |
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Normal ▶︎ デッキ |
10 | JP002 | ローンファイア・ブロッサム |
デッキから植物族何でもリクルートのスゴイヤツです。 最上級モンスターの《姫葵マリーナ》《椿姫ティタニアル》《紅姫チルビメ》《桜姫タレイア》《光の王 マルデル》などを呼び出しても良いのですが。 下級にも《グローアップ・バルブ》や《捕食植物オフリス・スコーピオ》など優秀なモンスターが多いです、昔なら《ダンディライオン》や《フェニキシアン・シード》など。 多くの植物族デッキで初動要員にもなれますし、相変わらず出張もいけます、【アロマ】【森羅】【六花】【サンアバロン】など植物族のデッキは多く、無制限復帰はかなりの追い風です。 自身をコストにでき、名称ターン1もないので蘇生カードとは相性バツグン、特に無制限の今なら《継承の印》とか。 バルブダンディと同様、昔の植物族は優秀なものが多いです。 |
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Normal ▶︎ デッキ |
10 | JP003 | エフェクト・ヴェーラー |
俺の必殺先攻1ターンキルを!? 凶悪な先攻1キルモンスターを封じるべく遊星が使用、次戦では対策され失敗に終わるも、タッグを組んだ満足さんがもっとぶっ飛んだルール無視モンスターで対処するというツッコミ所満載の番外編にて登場したモンスターです。 結構前から存在する手札誘発モンスターで、昔はレベル1でシンクロ素材に使いやすいという理由もあり使われていました。 ただ直接アドバンテージは得られないのであまり使用者はいなかったですね、【征竜】に投入され始めた頃から使う人が増え始めた印象です。 昔は《氷結界の龍 トリシューラ》(特に1ターン目に出てくる)の対策に使えるところで重宝されていました。 時が進みモンスター効果が重要になり、特に相手の先攻1ターン目に使えるこのカードは必然的に重要度が増しました。 いつでも発動できて追加効果のある《無限泡影》が優先されがちですが、こちらはシンクロ・ランク1《リンクリボー》や《サクリファイス・アニマ》などの素材になれます。 そもそも回数制限もなく、レベル1・魔法使い族・チューナー、とステータスも優秀です。 《ワンチャン!?》でサーチや《ワン・フォー・ワン》でリクルートもできますし。 以前は《水晶機巧-ハリファイバー》を呼びそれらを素材に《神聖魔皇后セレーネ》を呼び《アクセスコード・トーカー》へ繋ぐなど結構重要な役割を担っていました。 【閃刀姫】ではメインデッキに余裕があるタイプなので泡影との併用も普通にされます。 TFシリーズだと女性モンスターのパックで手に入るので、普通に女性ではないかと思われます。 そして私の地元のカード屋には、まぁなんとも言えないスリーブが普通に販売されています…。 GSが出るまでは入手に苦労しましたが、現代でも強いカードなので簡単に手に入るのは新参者に優しくて良い感じに。 アニメでもその先攻1キルを防ぐにはこのカードくらいしか無く、そう考えると先攻1ターン目で使えるモンスター効果封じはやっぱり強いですね。 |
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Normal ▶︎ デッキ |
10 | JP004 | V・HERO ファリス |
漫画版GXでエドが使用したHEROの一体。 このモンスターもまた【V・HERO】でなくても使えるのが特徴的です。 ①は最近の上級にありがちな自己SS効果、《E・HERO シャドー・ミスト》もコストに適していて相性が良いです。 ②、特殊召喚ならなんでもOKなのも優秀、基本的にはリクルート効果を持つ《V・HERO インクリース》を狙っていきたい、《E・HERO エアーマン》やあちらの効果でファリスを出しても良いです。 《V・HERO ヴァイオン》を出してシャドーミストを落としたりと、上記の4体とは積極的に絡めていきたいところ、色んな事ができますので。 《幻影融合》を使うためにもこのモンスターの特殊召喚は狙っていきたいです。 《ヒーローアライブ》や《E-エマージェンシーコール》などアクセス手段は豊富にあるので1ターン目からでも狙うのは造作もないでしょう、【HERO】全体で使える優秀な1体です。 |
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Ultra ▶︎ デッキ |
10 | JP005 | 増殖するG 準制限 |
高確率で複数枚のドローが可能であるため、余程の理由がない限りは3枚入れておきたいカードです、先攻にしても後攻にしても、初手に来るかどうかで勝敗が大きく左右されます。 相手依存とも言えますが、まず特殊召喚してこないデッキは現代ではほとんど無く【ふわんだりぃず】とかもいますが、今やばんばん特殊召喚してくるのが普通なので大抵のデッキで積めます。 こちらも《灰流うらら》も制限になる予想もされていたのですがほんの一時期準制限になっただけでした。 ドローは強制効果なので特殊召喚しまくって、ライブラリアウトを狙うなんていうのも記憶に新しいです。 初めて見た時は『何ですかこのカード!こんなの絶対イヤです!』、なんて言った事もありましたが、友人たちが激推ししてくるので使ってみたら。 『特殊召喚してこないデッキなんて無いし、特殊召喚抑止にもなるし相手の1ターン目に使えるし、2枚以上ドローも余裕じゃんめちゃ強っ!!』、と思い使い始めたのがきっかけでした。 そして《巌征竜-レドックス》と共に【征竜】や地属性デッキなどで使われ始め、《エフェクト・ヴェーラー》もそうですが、意外にも【征竜】が出て来るまでの間はそんなに見かけるカードでもありませんでした。 余ったら《ナチュル・ビースト》や《崔嵬の地霊使いアウス》の素材にでもしましょう。 かつて【閃刀姫】で2枚しか入れていなくて、ナメてると友達に言われたくらいですし、増G入れてないデッキはデッキじゃない、と言っても良いかも知れません。 海外では禁止ですし、その内制限にでもなって代わりとなるカードが作られたりする気がしないでもないんですけどね。 投入率ほぼ100パーセントで、通ったらサレンダーされる事も普通にあるので…。 手札誘発カードは大抵のデッキに積まれている事が多いので、奪い取れる《エクスチェンジ》が昔より使いやすくなりサイドに入れれるチャンスが増えました、多分こんなこと考える人私ぐらいだろうけど一応。 私がゴキ◯リ退治を平気になってきたのも多分増Gのおかげ…かも知れません。 |
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Normal ▶︎ デッキ |
10 | JP006 | 魔界発現世行きデスガイド |
ご存知海外で活躍し来日前に準制限に指定された、異色の経歴を持つエリートバスガイドさんデス! 同名カードを含むリクルート効果は便利デス、《クリッター》さんを呼んできて《彼岸の黒天使 ケルビーニ》の素材にして効果を使えるのデス。 以前はそのせいでクリッターさんを《魔界発冥界行きバス》へ乗せてしまう結果になりました。 登場当時で言えば【暗黒界】では、《暗黒界の狩人 ブラウ》も対象内なので《暗黒界の龍神 グラファ》を蘇生するのにも役に立つのデス。 今なら融合素材に使える《破壊神 ヴァサーゴ》を呼べるので、現在でも投入すると結構な働きをするのデス。 《虚空海竜リヴァイエール》を出せるので、効果を発動するために除外された《レスキューラビット》を帰還させて、再度効果を使えます。 同名をリクルートしても《A・ジェネクス・バードマン》で手札に戻しながら、シンクロ・エクシーズが可能であり、レベル3・闇属性という共通点もあるので、相性が良いデス。 なので兎デスガイドバードマンはかなり人気が高かったデス。 【彼岸】ならほとんどのモンスターが対応しており、デメリットも打ち消せるので、できる限り入れておきたいデスね。 今なら《魔サイの戦士》も対応してて【魔轟神】などの悪魔族テーマは勿論、ランク3を出したいデッキであれば投入できるので、幅広いデッキで活用できるのデス。 派生体の《魔界の警邏課デスポリス》《魔界特派員デスキャスター》の素材にも適しているデス。 14年にゴールドシリーズで再録されるまでは結構な値段のカードでしたが、現在は入手しやすくなっておりイラスト違いもあるので、それぞれデッキに入れると良いデス。 準制限⇒制限⇒準制限と階級移動が多く、非常に忙しかった時期もありました、今は無事無制限に戻れて良かったデス。 |
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Normal ▶︎ デッキ |
9 | JP007 | アーティファクト-ロンギヌス |
元々《アーティファクト》というのは出張性能が高いテーマですが、その中でも特に汎用性の高い1枚です、破壊に比べると除外されるのを防げるのは優秀だからです。 除外をギミックとするデッキも多く、《墓穴の指名者》《抹殺の指名者》《金満で謙虚な壺》などといった、除外するカードも多く見られるので使いどころは多いです。 相手の動きを止めたり、こちらのメタに対するメタとして使えたりと優秀なモンスターですね。 《アーティファクト・ムーブメント》《アーティファクトの神智》でデッキから持って来ることができ、アーティファクト故に伏せ除去に強いといった利点が強いです。 ③ の効果を使わなくても適当にセットしておき、除去カードの的になって②の効果で特殊召喚もできますし。 守備力が高いので壁にしたり《セイクリッド・プレアデス》の素材にできたりと色々と便利です。 1ターンでも止めれば大きい場面も多く、自分の動きを阻害しない点もポイント高いです。 特に相手の先攻1ターン目からでも発動できますし、汎用手札誘発の1枚として多くのデュエリストに親しまれています。 使いやすいカードですが《王宮の鉄壁》に比べると、自分のターンには使えず使い捨てになるのでデッキに合わせて使い分けて行きたい、そんなカード。 有用性が高いカードなので度々再録されて入手しやすくなっているのもポイント。 |
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Ultra ▶︎ デッキ |
9 | JP008 | ラーの翼神竜-球体形 |
原作・アニメではヒエラティックテキストを読み上げないとバトルモードにはならないモンスターでした。 OCGにおいては《ラーの翼神竜》があまりにも酷すぎたので、反省したのか、原作・アニメで見られた様々な形態が登場しました。 原作効果を概ね再現しつつ、救済もされました良かったです。 相手の場の厄介な耐性持ち、あるいは展開されたモンスターを一掃することが可能に、小回りは効かないので《壊獣》《溶岩魔神ラヴァ・ゴーレム》と使い分けていきましょう。 ①の効果、攻守は0ですが、一気に攻撃する事はできません、しかし自分のターンには戻ってくるので安心です、一応自分の場に残しておいて壁にする事もできます。 相手の展開途中に《進撃の帝王》で邪魔しても面白いかも? 本命は②の効果でしょう、召喚条件を無視して攻守4000の状態でリクルート。 あちらのライフを大きく削らなければ活用できないジレンマも、これである程度改善できます。 リリース要員さえ用意できれば1ターンで降臨させる事も可能に。 他のリリースするモンスターと使い分けてサイドに入れておくと良いでしょう。 |
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Holographic Ultra ▶︎ デッキ |
10 | JP009 | 灰流うらら |
現代の『これからデュエルを始めるキミに』、と言えるカードです。 禁止、制限を乱発しまくったマキシマムクライシスに登場、流石は9期ラストパックだという事をまざまざと感じさせます。 今やサーチ・リクルート・墓地送りをしないデッキなどトップレベルはおろかファンデッキにもほぼ無く、《増殖するG》もいるので発動の機会がない事などまずあり得ないです。 その増Gも相性抜群、あちらの効果で引き込む事ができるので。 そしてあいての増Gを止めなければならないので、初手うららを握る力を決闘者には求められます。 墓地へ送るでは無いので《マクロコスモス》など除外メタをすり抜けられるなど至れり尽くせりの性能です。 特に狙っていきたいのは《強欲で貪欲な壺》を初めコスト付きの2ドロー系カードや強力な墓地肥やしカードの《隣の芝刈り》あたりですね。 ピンポイントで打たれるとそのまま敗北に直結する事も多いです、もちろん現代は1回打たれても平気なデッキも多いですが。 以前は《水晶機巧-ハリファイバー》対応な点も強かったです、もし余ってもシンクロ素材にできるのでやはり用途は広いです。 デッキに触るカードは今後も出てくるでしょうし活躍の場は無くなりません、このカードに引っかからない《斬機サーキュラー》《黒魔女ディアベルスター》《オルフェゴール・ガラテア》などそういったカードは出てくる度に高く評価されるのでしょう。 グッズも多く、そうした面でも恵まれています。 増Gと共に再録されまくっていますがいずれもまだまだ価格は高いです、それもそのはず新たなテーマが誕生すれば、デッキ構築に増Gとうららは大抵必要になるので中々値段は落ち着きません、ストラクやレアコレが出たら必ず確保しておきましょう。 最終的に遊戯王が行き着く果てには、どんな光景が待っているのでしょうか?楽しみでもあり、不安でもあります。 |
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Ultra ▶︎ デッキ |
10 | JP010 | 妖精伝姫-カグヤ |
《妖精伝姫》の中では《妖精伝姫-シラユキ》と人気を二分している優秀な汎用枠。 同名サーチとフリチェバウンスで次ターン以降も狙える、様々なデッキで使う事ができるモンスターです。 《憑依装着》をサーチできるので【霊使い】では入れておきたいモンスターです。 ①の効果は回数制限がないので《サモンチェーン》《二重召喚》と合わせても強く同名サーチも可能なので2、3回サーチも可能という。 ②の効果は自身と相手をバウンスする効果、これがかなり強く、フリーチェーンで使える上、手札に戻るので次のターンでまた①の効果を使ったり、除去から免れると言った利点も。 自分の壊獣や送りつけモンスターを戻すのも有名ですね。 欠点で言えば、相手にメインデッキからモンスターを墓地へ落とされた上で無効にされてしまうところです。 できるだけペンデュラム以外のEXデッキのモンスターを戻したいですね。 流石に《マジェスペクター・ユニコーン》には及ばないけど出張もしやすく、特に後続のサーチが可能で場から離れられるので【閃刀姫】とかでも使いやすいです。 《憑依覚醒》にも対応しているので一緒に入れたり、《神聖魔皇后セレーネ》の素材に使ったりなんかしても良いです。 《月読命》《妖精伝姫-シラユキ》《機巧蛇-叢雲遠呂智》等と同じく【壊獣】でも使えます。 元々入手は楽でしたが色んな高レアリティが出てくれたのは嬉しい。 |
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Ultra ▶︎ デッキ |
10 | JP011 | インスペクト・ボーダー |
待ちに待った再録、見た目や登場時期的にVRAINSのスピードデュエルを思い起こさせます、名前や見た目からして警官が街を査察しているという事なのでしょう。 最初サイバース族かと思ったら実際は機械族でした。 【メタビート】向きですが、リンク1等EXデッキから簡単にモンスターを出せるデッキでも活躍します、とにかくモンスター効果封じが強力、簡単にフィールドのみならず、手札・墓地・除外までも影響を及ぼすカードは《魔鍾洞》ぐらいしかありません。 よく見られる《ライトニング・ストーム》や《ダイナレスラー・パンクラトプス》に処理される点は注意ですね、一方で《クシャトリラ・フェンリル》禁止化は追い風とも言えます。 発動回数がモンスターの種類の数までとなりますが、これはその時に場にいるモンスターの種類を数えるので、種類が入れ替わったりしても発動回数は変わりません。 例えばシンクロモンスターを素材にリンクモンスターを召喚した場合、種類の数は変わらないので回数も変わりません、該当するモンスターが居なければ発動回数も0回になります。 自分の場にモンスターが存在していても反転召喚とセットは可能なので召喚権が余っている場合はセットすると良いでしょう、あろうことか守備力も2000あるのです。 【閃刀姫】の様なモンスターゾーンを埋めず、攻撃力の高いモンスターが少ないデッキでも採用しやすいです、先攻を取れた場合にサイドから入れると結構役に立ってくれます。 特に現代はモンスター効果が重要な時代なので相手によってはこのカード1枚で詰みかねない事もあり、使いこなすのは少し難しいかもですが、強力なロックカードだと思います、新召喚がでない限りは活躍が約束されています。 MDでは制限入りしました、OCGならサイドチェンジがあったり身内とやる時は使用を控えるので問題ないのですが、MDでは《センサー万別》や【神碑】で使われるとかなりキツいので。 長らく結構な値段がしましたがレアコレに再録され価格は落ち着き、様々なレアリティで手に入るように、凄くありがたいです。 |
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Normal ▶︎ デッキ |
10 | JP012 | 屋敷わらし |
地属性の妖怪少女、地属性らしく墓地に関する効果を持ちます。 似たような《墓穴の指名者》とは無効にできる時もあれば無効にされる時もあります、いずれにしろどちらも優秀です。 蘇生やサルベージなどを妨害できたり、自分の除外されたくないカードを守るなど結構用途は広いです。 しかし何から何まで対応している訳ではなく、発動しないものやコストで除外には対応していません、引っかからない《暗黒界の龍神 グラファ》はやはり強いです。 《D.D.クロウ》と違い除外したりはできませんが、ダメージステップにも発動できたり、《増殖するG》と共に《ナチュル・ビースト》の素材になったりできます。 アンデット族なので《ゾンビ・マスター》《馬頭鬼》などで墓地へ行った後も活用が可能な点も差別化要素ですかね。 クロスデュエルでのフレイバーテキストは結構好きでした。 |
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Normal ▶︎ デッキ |
10 | JP013 | BF-毒風のシムーン |
上級にしては低めのステータスで手札のBFを除外する必要はありますが、《灰流うらら》《無限泡影》で妨害されずデッキから《黒い旋風》を直接発動し、そのまま召喚して1600以下のサーチが可能に。 旋風を発動して召喚し、《BF-南風のアウステル》をサーチして召喚すれば、除外されたモンスターを帰還させられるので、《BF-砂塵のハルマッタン》をサーチして《BF-星影のノートゥング》など、やはり2サーチは強いです。 エンドフェイズに自壊+1000ダメージを受けるので、《BF-精鋭のゼピュロス》で手札に戻すのが望ましいです。 上記2枚とはコンボするように設計されているので合わせて使います。 |
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Normal ▶︎ デッキ |
10 | JP014 | 未界域のジャッカロープ |
海外で先行登場したDanger!なやつの1体、リクルート担当。 自分は【未界域暗黒界】しか使いませんが、種族的に【未界域魔轟神】とかの方が活躍しやすいかも知れません。 ①②の効果それぞれ特殊召喚効果を持っている優秀なモンスターです。 固有効果はリクルート、当然優秀です《未界域のネッシー》を壁にしたり素材にしたり《ウイルス》の媒体にしましょう。 こちらもネッシーと同様キーカードとなるので一時期準制限だった経験があります、現在は無制限なのでできる限り積みましょう。 《神聖魔皇后セレーネ》は使いづらくなりましたが、共通効果に回数制限は無いので、展開して多彩なリンクモンスターを駆使するのは相変わらずです。 【未界域暗黒界】を売り出す為かネッシーと共に再録されました、これで少しは安くなったでしょうか。 《鎖龍蛇-スカルデット》が無制限になりましたが、多分そこまで大きな影響はないかも、《トーチ・ゴーレム》が禁止なので解除された格好ですね、ただ複数体出せれば当然強いです。 現在は《一撃必殺!居合いドロー》《マジックテンペスター》など、ワンキルは不可能なので、暗黒界や魔轟神と上手く手を組んでいて良い感じ。 |
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Ultra ▶︎ デッキ |
10 | JP015 | ディメンション・アトラクター 準制限 |
1ターン目に決まれば非常に大きい手札誘発カードです。 最初の頃は、キツめの条件があるけど手札からいきなり《マクロコスモス》使えるのは強いって感じでしたが。 昨年辺りから初手アトラクターを握る能力をデュエリストたちは求められました。 通ったら大体勝てるから、後半腐るリスクを承知で3積みなんて事もあったほどです、現代デュエルは最初が肝心ってなってきているので。 1ターン目に使えるのが人気の理由ですね強いです、やはりいきなりマクロスできるのは強いです。 別の欠点で言えば墓地にカードがあると発動できない関係で、他の手札誘発と違い《増殖するG》でドローしたくてもそれができないところですね。 初期手札5枚の内に来てくれるかどうかです、自分のターンにも適用されたままという性質もあり、【ふわんだりぃず】の様な墓地に頼らないデッキでは特に相性が良いです、そのせいで準制限になってしまいましたが…。 2枚目以降は基本腐りますが、《妖精伝姫-シラユキ》で墓地を除外して強引に使うといった事は可能です。 そういった難点があるとしても1ターン目に使いたい、という事で欠点を考慮してもサイドには入れたい1枚。 SSすればある程度の壁としても使えるかも知れません。 いざとなれば一応レベル6の魔法使い族なので《マジマジ☆マジシャンギャル》の素材に使えます。 環境に左右されやすい側面があり、確かにふわんやティアラが今後いなくなってくれれば、解除の可能性は高いかと。 |
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Holographic Ultra ▶︎ デッキ |
10 | JP016 | 原始生命態ニビル |
あの日 宇宙がちっぽけな落とし物をしたせいで ぼくはひとりぼっちになった フィールドは瓦礫の山になってぼくの心にもちっぽけな穴が空いた でも宇宙の落とし物は それだけじゃなかったんだ。 隕石直下でソリティアを台無しに 耐性持ちをも吹き飛ばし瓦礫に変える、そしてモンスターの攻撃力を擬態したトークンを送りつける。 効きづらい相手もいますが、5回以上の特殊召喚も今時めずらしくはなく発動できるチャンスは多めです。 複数枚積むと事故る可能性が高いのでピン挿しが1番適しているのかな?(自分にはピン挿しが最も合う)枠があればサイドに1枚仕込んでおきましょう。 《増殖するG》とは好相性です、あちら効果でドローしてこちらの効果で除去できればいい感じです。 岩石族であること、または攻撃力の高さを生かして《E-HERO ダーク・ガイア》と合わせたり、【ジェムナイト】辺りで入れるといいかも知れません。 他にも《コウ・キューピット》に対応で《御影志士》でサーチ手段まで完備。 しかし欠点もあり召喚条件のコストではなく、効果である事は忘れないでおきたいです、《フルール・ド・バロネス》《崇光なる宣告者》《召命の神弓-アポロウーサ》やそもそも効果を受けないモンスターには無力、出される前に出しましょう。 このモンスターの存在はたとえ手札になくても、警戒しそして警戒されるもので、最近は5回目にアポロウーサを出す癖がついてしまった程です。 トークンの攻撃力が本体の攻撃力を上回る事も普通にあるので、強力だけどバランスは取れていると思います。 このモンスターも《増殖するG》や《灰流うらら》なども、引っかからないカードも出てきたりと、一体遊戯王は何処へ向かって行くのでしょう。 やられる時もありますが何だかんだでお世話になっています。 我が魂はぁぁ!!ニビルと共にありぃぃぃっ!!! イラストが映える煌々としたホロ版を愛用。 |
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Normal ▶︎ デッキ |
8 | JP017 | 深淵の青眼龍 |
《ディープアイズ・ホワイト・ドラゴン》のバージョン違いのようなモンスターですね。 効果を使うにはフィールド・墓地に《青眼の白龍》や《青眼の亜白龍》が必要ですが、《竜の霊廟》で《青眼の白龍》と《太古の白石》を落としてリクルートしてエンドフェイズに①②で2枚サーチすると良いです。 《トレード・イン》で手札コストにして墓地へ送っても良いです、事故りそうならピン挿しでも十分ですし。 ①の効果で、特殊召喚するだけで《融合》か儀式カードをサーチ可能、儀式しやすくなるのはありがたく《ブルーアイズ・カオス・MAX・ドラゴン》や《青眼の混沌龍》などを出すのに役に立ちます。 両者破壊・対象耐性を持っているので、結構な強さになります、融合よりは儀式の方が恩恵を感じますね、《カオス・フォーム》とかの枚数を抑えても良いかも知れません。 ②はエンドフェイズになりますがサーチ対象が広いです、①の効果と合わせて2枚サーチはかなり便利ですね。 ③の効果はシンクロ・エクシーズ・リンクの素材にする、竜の霊廟で落とすなどして使える便利な効果、元々レベル8以上のドラゴンは打点が高めなので、全て1000アップはワンキルを狙えます。 優秀な効果を3つ持つモンスターで普通に有能なので流石に1点や要らないはないです、儀式モンスターをガッチリサポートしてくれるモンスターです。 華奢になっているせいか攻撃力は2500ですが確かに、うつくしい。 |
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Normal ▶︎ デッキ |
10 | JP018 | 銀河眼の残光竜 |
カード名と後ろ姿が最高にクールでカッコいい、非常にワンキル性能が高いパワフルなモンスターです。 ①の自己SS効果、出しやすい最上級は《青眼の亜白龍》などが示す通り優秀で、【フォトン】や【ギャラクシー】であれば容易に特殊召喚が可能です。 本命となる②の効果ですが、まずはこのモンスターを素材に《No.62 銀河眼の光子竜皇》を出して、効果を使って素材にしたこのカードを取り除きます。 こちらの効果でデッキから《銀河眼の光子竜》を素材にする、そして攻撃力が5600から11200になり。 《CNo.62 超銀河眼の光子龍皇》なら連続攻撃で一気にフィニッシュが可能になります。 相手の場のモンスターの攻撃力が3000までなら一撃でワンキルもあり得ます。 戦闘面はもちろんあちらは効果破壊にも適応しているので、その後も十分に戦えるので最初からこの使い方を想定して作られたのでしょう。 バトルフェイズに効果を発動でき、相手モンスターの効果とバフを無効にできるNo.の、《No.107 銀河眼の時空竜》ともかなり相性が良いです。 《フォトン》の名は無いのですが《銀河戦士》でサーチも可能、その後守備表示で特殊召喚して素材にする事が多くなりそうですが、《フォトン・サンクチュアリ》で召喚できる3000打点なので、十分に強いモンスターですね。 |
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Normal ▶︎ デッキ |
10 | JP019 | 風霊媒師ウィン |
2019年末リンク体に続き突如現れたモンスター、最初に登場した霊媒師です。 様々な風属性デッキで使えますが【ガスタ】使いにとっては女神のような存在でありました。 《霊媒師》登場はかなりありがたき事で《水霊媒師エリア》の登場にも期待が高まります。 ルール上霊使いとして扱う効果、以前はそんなに恩恵がなかったのですが、《精霊術の使い手》を筆頭に《憑依連携》《憑依覚醒》《大霊術-「一輪」》らの登場で大きな意味を持つようになりました。 《妖精伝姫-カグヤ》に対応も嬉しいところです。 ①は自身と風属性をコストにサーチする効果、風属性縛りは付きますが範囲がかなり広く、墓地へ送りたい【ガスタ】などでは特に気になりません。 《ガスタ・グリフ》がやはりコストに最適です、コストにしつつサーチとリクルートできるのはやはり強く、自分から動ける貴重なカードであります、《ガスタへの追風》ともにグリフを救ったカードと言えますね。 レベル5・魔法使い族なので《スモール・ワールド》と併用しても良いかも知れません。 ②は戦闘破壊時に手札から自己SSできる効果、戦闘破壊される事に長けた【ガスタ】では発動しやすく、最低でも壁になれます。 風属性の《スターダスト・ドラゴン》《フルール・ド・バロネス》のシンクロ召喚にも役に立ちます。 その他では【WW】【スピードロイド】【ハーピィ】【霊獣】でも十分に使える事も忘れないでおきたいです。 シングル価格高かったんですね全然知らなかった、Vジャンプまとめ予約で簡単に手に入った記憶が、その後シークレット版も出ましたけどそっちも値段下がったのかしら、まぁ多少高くても買っておきたいですよね。 |
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Ultra ▶︎ デッキ |
10 | JP020 | 黄金卿エルドリッチ |
大量展開せず罠をガン伏せする、古き良き時代を感じさせるテーマの主人公。 厳密には《エルドリクシル》《黄金郷》と言うカードとの混成デッキなのですが、エルドリッチが必須で主役なので【エルドリッチ】が正式名称のようになっていますね、親友は《天獄の王》。 ①の効果、破壊せず厄介なカードを除去できる便利で優秀な効果、通称エルドリッチビーム。 ②の効果が厄介です、自力で墓地へ行くこともでき《王宮の勅命》《虚無空間》《スキルドレイン》を解除できます、この辺りは《真竜》と似ていますね。 自身を手札に戻して特殊召喚できますし、追加効果も見たままの強さなのですが墓地で発動する効果なので、無効にされづらい側面もありここもポイント高いです。 気をつけたいのがやはり《マクロコスモス》です、エルドリッチの効果も封じられる上、デッキのギミックも止められるので絶対に対策必至です。 《閃刀姫-レイ》と同様テーマの主役で単騎で戦うゆえ、環境トップに躍り出たとしても本人は規制を受けずに、《呪われしエルドランド》《紅き血染めのエルドリクシル》など関連カードが規制されまくる傾向にあります。 展開せず1人で戦い罠カードに重きを置くなど何かと似た匂いを感じます、《深淵の獣》を憎んでいるところも共通しています。 私にとっての最強のライバル、と言うのも相性が悪いとされる【閃刀姫】で大逆転した時、変な快感を覚えてしまったのがキッカケ、相手は男友だちなのですがお互いに闘志バチバチなので良いライバル関係です。 永続罠がことごとく規制されたりしましたがそれでも強い事に変わりはなく、海外先行登場のイラスト違い版も登場し『賑やかになってきたな』 |
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Normal ▶︎ デッキ |
10 | JP021 | 教導の聖女エクレシア |
優秀な効果を3つ搭載サポートも豊富と優秀なモンスターです。 女の子がたくさん食べる姿って良いですよね!私も食べるのは好きなのですが仕事に支障が出ないようにしなくちゃ。 そう言えば彼女もレイちゃんと同じ15歳みたいです、そう言えばステータスも1500です、そして【ドラグマ閃刀姫】も強く、お互い《貪欲な壺》も好相性です。 ①の効果、別のモンスターに召喚権を使いEXデッキから特殊召喚してから出すと良いです、一応レベル4なので通常召喚してもいいですが。 ②の効果はやはり強いカードである《ドラグマ・パニッシュメント》辺りが持ってきたいカード筆頭です、相手ターンに備えて《教導の騎士フルルドリス》も狙い目ですね。 ③の効果は《教導国家ドラグマ》をサーチして耐性を与えておくと良いでしょう。 新たに登場した《凶導の聖告》と共に儀式の方もガッチリサポートです、《憑依覚醒》よってリクルートもでき、自身をサーチできる《天帝の使徒》も無制限に戻り今後の働きにも注目です。 ちょっとずつ値段が下がってきてたけどレアコレ再録でまた下がったのかな? |
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Normal ▶︎ デッキ |
10 | JP022 | アルバスの落胤 |
サポートも豊富で自身がメインのデッキのみならず、様々なデッキで大車輪の活躍です。 手札1枚のコストで相手モンスターを巻き込んで融合、調整版《超融合》の様な効果を持ってます、そしてどこか《召喚師アレイスター》と同じ匂いを感じます、《烙印融合》でのデッキ融合がやはり強いです。 《烙印竜アルビオン》や《神炎竜ルベリオン》を出して、《鉄駆竜スプリンド》《氷剣竜ミラジェイド》を出したり、融合素材代用モンスターを落としたなら融合召喚の範囲が広がると単純だけど強力です。 自身を指定するモンスターだけでなく、《スターヴ・ヴェノム・フュージョン・ドラゴン》などの出しやすいモンスター、《ミレニアム・アイズ・サクリファイス》《捕食植物ドラゴスタペリア》《召喚獣カリギュラ》ど強いモンスターも出せるので、使い分けもできます。 このモンスターは融合素材代用モンスターによる代えも効かないので、重要度は高いです。 素引きの可能性が高まってしまった事に注意です、元々《悲劇のデスピアン》ら共々ピン挿しでもOKなカードでしたが。 サーチできる《天底の使徒》やリクルートできる《白の聖女エクレシア》もおり、使いやすさは高いです。 《捕食植物ヴェルテ・アナコンダ》禁止《烙印融合》が制限になりましたが、《スプリガンズ・キット》とかいるのでまだまだやれます、今後の動きにも注目です。 |
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Normal ▶︎ デッキ |
10 | JP023 | 獣王アルファ |
自己SSとバウンス効果と高打点を持つ、後攻向けの優秀なモンスターです、《百獣王 ベヒーモス》とは似た匂いを感じます。 相手モンスターの数ではなく攻撃力の合計で決まる、でも相手モンスターが多い場合と同じ感覚で出せますね。 ①の効果は対象を取らないバウンスである事が最大の強さです、複数体戻す事も可能で、自身も戻せるので大抵のデッキで使えます、ダイレクトアタック不可は妥当なデメリットですね。 効果を使わなくても攻撃力3000を出せるので、攻撃させるのにも十分です。 コスト無しで自己SSできるモンスターの多い【BF】や打点が低い【メルフィー】、戻したいカードがある【トライブリゲード】では結構有効です。 《神獣王バルバロス》のように【スタンダート】【メタビート】とかでも使いやすいのも嬉しいです。 《ダイナレスラー・パンクラトプス》などもいるので獣族・獣戦士族・鳥獣族・レベル8・バウンスと言ったところで使い分けていきましょう。 |
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Normal ▶︎ デッキ |
8 | JP024 | 妖眼の相剣師 |
無効にされている、どこから特殊召喚したかによって、など最初見た時は独特なテキストだったのでじっくりよく読んでみたり。 《ドラグマ》関連かと思いきや実は先んじて登場した《相剣》モンスターでした、故に相剣トークン関連の効果ではなく、種族も幻竜族ではありません、割と色んなデッキで使える汎用カードと呼べます。 相手に依存する側面もありますが《無限泡影》などで、強引に後攻0ターン目に特殊召喚も可能に、2500を出しつつ、相手のカードの破壊が可能なのはポイント高いですね。 カテゴリには属しているので、《龍相剣現》のサーチや《大霊峰相剣門》の蘇生には対応しています、《白の聖女エクレシア》でできれば相手ターンにリクルートしたいところ。 3つの効果いずれも発動は難しくなく、相手の行動を制限させられる作用もあります。 1つ目の手札からの特殊召喚は大抵あり得る事なので発動しやすく、相手の邪魔をできるモンスターや最上級が狙い目です、効果は1ターン1度ですが手札にある2枚目を出すことは可能です。 2つ目は《強欲な壺》、リクルートは有用な手段で行ってくるデッキも多いので、発動の機会は多めです。 3つ目のEXから呼び出したモンスターを破壊する、やられる側からすると1番厄介でしょう、発動条件とも噛み合っていますしね。 手札で余ったら《相剣》の条件やコストに使うと良いかも。 一応特殊召喚条件は緩めでサーチやレベル操作とかできるので、魔法使い族デッキにも無理なく投入も可能です。 結構人気のカードみたいですね、DAWN OF MAJESTY買った時はこちらは割と沢山出てきて、代わりに《簡素融合》が全然出なかったのですが。 人気で値段も高かったらしいので、再録されて良かったのでしょう多分。 |
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Normal ▶︎ デッキ |
10 | JP025 | サイバー・エンジェル-弁天- |
OCG化には中々の時間を要した儀式モンスターです、しかしそれ故に優秀な②の効果を追加されたので、逆に良かったですね。 ①は戦闘破壊したモンスターの元々の守備力分のダメージ、攻撃力が1800しかないのでやはり、《サイバー・エンジェル-韋駄天-》を素材に出したいところです。 本命は②の効果です、リリースされるだけでサーチはかなり強いです、しかも回数制限などなく手札からでも発動でき、範囲も非常に広いですこれを活用していきましょう。 《アーティファクト》《虚無の統括者》《オネスト》《イーバ》《宣告者の神巫》《崇光なる宣告者》など幅広いサーチが可能に、もっぱら【ドライトロン宣告者】で活躍中です。 自身も《儀式の準備》などサーチなどのサポートが豊富で、儀式召喚を行う多くのデッキで使えます。 MDでは制限も納得の1枚です、しかし3積み必須な【サイバー・エンジェル】がかなりかわいそうなので、なんとかならないのでしょうか。 |
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Normal ▶︎ デッキ |
10 | JP026 | M・HERO ダーク・ロウ |
凶悪なダークヒーロー 《超雷龍-サンダー・ドラゴン》《エルシャドール・ミドラーシュ》共々嫌われ具合が半端ないです。 《M・HERO》と言えばこのカード、と言っても過言ではなく【M・HERO】がトップレベルにまで行った理由が分かります。 別にHEROデッキじゃなくても《マスク・チェンジ・セカンド》を使えばいいので簡単に出せるのもまた強いです。 《ヒーローアライブ》で《E・HERO シャドー・ミスト》を出して《マスク・チェンジ》かセカンドをサーチして、そのまま素材にできますし。 シャドーミストやセカンドが制限なったのはこのモンスターの所為ですね、これを簡単に出されてはたまりませんね、速攻魔法なので相手ターンに召喚可能なところも強いです。 ①の効果、《マクロコスモス》でも嫌がられるのに、相手にだけ押し付けられるのは流石に、当然影響を受けるデッキや機能不全に陥るものも多いので、なんとしても早急な処理が必要です。 ②の効果もヤバいです《氷結界の龍 トリシューラ》と同じくランダムとは言え手札除外はメチャ強い、複数出しても重複するなど凶悪な効果です、発動条件もサーチやカード効果によるドローで発動と、非常に軽いもので狙い撃ちされる可能性もあります。 ミドラーシュもそうなのですが、本当に10年前のカードなのでしょうか??10年って早いのかこれらが先を行き過ぎているのか、感覚が変になります。 更に処理されそうになった時、そのダークロウを素材に別のダークロウを出して回避するなどのエスケープも可能です。 RC04に入ったので、今後もお目にかかる機会はかなり多そう、RC05とか次は超雷龍が入るのかと思うと恐ろしいです。 |
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Ultra ▶︎ デッキ |
10 | JP027 | 旧神ヌトス |
《旧神ノーデン》の調整版《簡易融合》で出せなくなるのは当然として、ゆえにノーデンを使っていた人からすると《禁断のトラペゾヘドロン》に対応していないなど、あれができないこれができないみたいな感じになりましたが。 【ドラグマ】においてコストとして大活躍、②の効果は墓地へ送られるだけでいいので、EXデッキから直接墓地へ送って破壊効果を発動できます、と言うか私これしかやっていないような気がします。 そして墓地へ行ったら《教導の大神祇官》のコストにするなど結構な働きを見せます。 《天底の使徒》《月女神の鏃》《ドラグマ・パニッシュメント》は汎用性が高いので、他のデッキでも十分使えます、出張性能が高いです。 もちろん出せるデッキでは出せるのでしょうし、①の効果も優秀です。 多分①の効果で別のレベル4を出して一緒にランク4の素材にして、エクシーズモンスターの効果発動時に②の破壊効果を発動、とデザインされたのでしょう。 なお、①②の効果それぞれ名称ターン1など無いので、1ターンの間に複数回使う事も可能です、ほぼ見ませんけど一応。 |
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Normal ▶︎ デッキ |
10 | JP028 | 捕食植物ドラゴスタペリア |
闇属性の融合召喚デッキで使えるモンスターです、もちろん属性指定だけなので《超融合》とも相性が良く、優秀な汎用融合体と呼べるでしょう。 ①の効果で相手モンスターのレベルを1にする、リンク召喚デッキには効きづらいですが、多くのデッキに対して妨害する事が可能です、と言うかこれは②の効果を活かすためにも使われます。 ②の効果、このモンスターがいれば捕食カウンターを乗せた相手モンスターの効果を封じれる強力な効果、フリーチェーンで使えるので妨害性能も高いです。 【アルバス】【デスピア】【ティアラメンツ】はもちろん、《魔玩具補綴》がある【ファーニマル】では出しやすいですが、他のデッキに持ち込んでも良いかも。 《烙印融合》との出張や攻撃力が高いのも持ち味です。 |
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Normal ▶︎ デッキ |
10 | JP029 | 沼地のドロゴン |
《簡易融合》《超融合》がある限り強いモンスターです。 パッと出せて相手モンスターを融合素材に巻き込めるのは強いですね。 属性統一で種族が異なるデッキもあるので、そういったデッキでは普通に出しても良いでしょう。 ①の効果でこのモンスター及び、自身と同属性の味方に耐性を付与、そして②の効果で自身を好きな属性に変更が可能。 このモンスター自体は対象耐性を持っていますし、自由に属性変更できるので、実質自陣全域に対象耐性を与える事になります。 そしてフリーチェーンで発動できるので、相手ターンに②の効果を発動して相手から守るのに使っても面白いです。 打点も1900なので時にはアタッカーとしても運用が可能です。 また簡易融合1枚で出せるので属性変更効果を活かして、属性を指定する《ライトロード・ドミニオン キュリオス》などのリンク・シンクロ・ランク4などの素材にしても良いです。 超融合で出すにしても素材にしても良く、簡易融合で出して《世海龍ジーランティス》の効果で出し直しても良いです。 OCGにおける【ティアラメンツ】に投入されていた事も、ちなみに私は上手く使いこなせるセンスが皆無だったため外しました、このデッキももう使うことはないでしょうけど。 |
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Normal ▶︎ デッキ |
8 | JP030 | 神・スライム |
遂にこのモンスターもOCG化しましたよ、出すのは中々難しいのでは?と思っていたので、出てくれてよかったです。 原作・アニメでは遊戯のオベリスクをコピーしましたが、コピーしたモンスターのステータスの4分の3をコピーする効果であり3000となりました、OCGでは再現が複雑だからか姿と数値は固定です。 本来《リバイバルスライム》と融合して不死の神スライムとなりますが、より複雑になると判断したのかこのカード自体に耐性を与える事で再現です。 もしくは自己蘇生や効果破壊耐性まで付与すると強すぎると判断されたのでしょうか。 《メタル・リフレクト・スライム》が元になっているので、それで出せるのは当然として、なんと言っても同じスライムの《ガーディアン・スライム》でもOKなので、ラーデッキでも使えるのが嬉しいところでしょう。 水属性の融合サポーターである、ご存じ《沼地の魔神王》を取り入れて水属性デッキ、メタビート寄りの水属性デッキでは上記のスライムと一緒に取り入れたりできます。 レベル10の水属性を擁する【氷水】【リチュア】とかでも使えるのも良いです。 《神獣王バルバロス》《モイスチャー星人》《オベリスクの巨神兵》《邪神ドレッド・ルート》などの3体リリースするモンスターを使うデッキでも入れれます。 若干出しづらく枠を取りがちですが、高い打点と味方に耐性を与える効果を持ち、壁になってくれるなど用途は広いです。 |
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Ultra ▶︎ デッキ |
10 | JP031 | エンシェント・フェアリー・ドラゴン |
龍可『エンシェントフェアリー、やっと会えたね』 エラッタ前は《竜の渓谷》《亡龍の戦慄-デストルドー》《ファイアウォール・ドラゴン》と共に【ABC】【SPYRAL】などで1ターンキルやソリティアに使われてた印象が強いです、また強力なフィールド魔法が増えた事が大きいでしょう、バトルフェイズを放棄する代わりに特殊召喚する効果も先攻1キルする場合デメリットは無いも同然でした。 主要キャラのエースモンスターなので、同名ターン1が付いてそう遠くないうちに帰ってくると信じていましたが…。 龍可『返して貰うわよ大切な友達を』 多くの方の希望通り同名ターン1がつきまして2023年より制限復帰!また念の為か同じフィールド魔法はサーチ出来ないようになりました、それでも簡単にシンクロ召喚でき相手のフィールド魔法を破壊しつつサーチできるのはやっぱり便利です。 また特にアニメでの扱いがかなり悪く、持ち主が使っているデュエルはわずかしかありません、このカードだけ落とされ、しかも最初はダークシグナーが檻に入った状態で出してきました、OCGでもシグナーの竜の中で最も微妙と言われてましたが大出世を果たしましたね。 多分かつてやっていた人に、シグナーの竜の中で唯一禁止になったと言っても信じてもらえるか怪しいですね。 でも今の姿でも十分優秀ですから、『どうか、みんなの事を守ってあげてほしい』 順調に準制限⇒無制限へ緩和されていきました、今後は登場当初の昔の使われ方に戻るのではないかと思います、めでたしめでたし。 |
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Normal ▶︎ デッキ |
10 | JP032 | 虹光の宣告者 |
非常に便利なシンクロモンスターです ①の効果はフィールド未対応とは言え墓地行きを除外は流石にいやらしいです、相手はメインフェイズ1にできる事が限られてきます。 ②の効果は自身をリリースする事でカウンター罠以外の発動を無効にしてしまいます、当然強いです。 ③の効果は②の効果で墓地へ行っても発動できるのでそれも強いのですが、EXから直接墓地へ行っても発動が可能なやつです、ヌトスですか?しかも儀式モンスター・魔法なんでもサーチです。 《宣告者の神巫》で直接落としてもOKです、流石につよすぎませんかね。 ステータスが低いのですぐに倒されてしまいますが、①はフィールド以外《次元の裂け目》、②は万能無効③の効果でサーチもできて、レベル4シンクロとしては破格と言っても過言ではない性能です。 【ドライトロン宣告者】や《ブリューナクの影霊衣》《ユニコールの影霊衣》も無制限の今【影霊衣】で大活躍できるかも知れません。 そう言えば【影霊衣】では、EXデッキのモンスターも使える《影霊衣の万華鏡》があり、自身のレベルの低さもあって、かなり強力な素材でありました。 これでもしシンクロチューナーだったら終わってましたね。 |
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Normal ▶︎ デッキ |
10 | JP033 | ジャンク・スピーダー |
新マスタールールとか言う枷が外れた際に危険視されたのか、制限にもなった経験もあるカードです。 多分シンクロ期に出ていたら凄まじい事になったであろうカード、でも遊星が使いこなすところもぜひ見てみたくなります、そんなモンスターです。 《ジャンク・シンクロン》1枚でシンクロ召喚が可能、そして肝心の効果ですが。 まず①の効果はデッキから可能な限り特殊召喚、最大で5体ものモンスターのリクルートが可能で、《超古深海王シーラカンス》を彷彿とさせます。 もっと言えばあちらは魚族救済と言う名目がありましたが、こちらは【シンクロン】【ジャンド】はソリティアが得意なデッキが多いのに、いくらチューナーのみとは言えこれは。 しかも守備表示で出す以外には何の制約も課せられていません、効果も使えますし《ドリル・シンクロン》は貫通とドロー効果を持っていて《ジェット・シンクロン》《スターダスト・シンクロン》は自己蘇生が可能です。 シンクロ召喚しかできないデメリットも気にならないでしょう。 ②の効果は攻撃力を3200にできる効果、《団結の力》を装備して4800アップさせても良いかも。 《水晶機巧-ハリファイバー》がいなくなってもまだまだ行けるモンスターです。 |
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Normal ▶︎ デッキ |
10 | JP034 | ヴァレルロード・S・ドラゴン |
シンクロ化した《ヴァレルロード・ドラゴン》 最初見た時ヴァレルロード・シンクロ・ドラゴンかと思っていたらそんな事はありませんでしたー。 属性・種族・レベル・ステータス・素材指定を見るとレモンやルーラーとは仲間に見えます。 4000近く上がる打点、カウンター罠以外の効果の発動を複数回無効にできる、非常に強力なモンスター、もし《ヴァレル》リンクを装備されようものなら恐らく簡単に押し切られます。 出しやすいですが効果の関係上、リンクモンスターが必要なのである程度下準備が必要です、デッキに合った出しやすいものを選びたいです、あと蘇生や帰還には向いてないです。 ②の効果で装備モンスターの攻撃力の半分をプラス、本命は③の効果で、リンクマーカーの数だけ相手の効果を無効にするので、できる限り高リンクを使いたいところですが。 攻撃力も少し上がれば十分で2回無効にできれば十分なので、リンク2が狙い目です、もちろん出しやすいリンク1でも普通に強いです。 装備カードが除去される場合は攻撃力が下がるだけです、③の効果は自身のカウンターを消費するのでこの場合は無効にしなくても良いでしょう、元々攻撃力は3000もありますし。 おあつらえ向きの《水晶機巧-ハリファイバー》禁止に伴《幻獣機オライオン》《幻獣機アウローラドン》やシンクロチューナーを使う事は難しくなってきましたが、リンクを取り入れた【インフェルニティ】や《聖魔の乙女アルテミス》のいる【マギストス】とかでは普通に使える優秀なモンスターです。 1ターン目で出せると主導権を握れますが、《無限泡影》《幽鬼うさぎ》にはくれぐれも注意です。 |
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Ultra ▶︎ デッキ |
10 | JP035 | フルール・ド・バロネス |
レベル10シンクロを出せるデッキでは必ず入るレベルのカードです、【相剣】では手札2枚でパッと出せて1200ダメージも与えるのはやはり強いです。 入手者も増加して今後さらに見ることになるのでしょう。 緩い素材指定で出せて《原始生命態ニビル》封殺も可能に、最初の頃てっきり《フルール・シンクロン》指定かと思いきや、そんな事はありませんでした。 ①の効果、対象に取る1枚破壊ですが毎ターン発動可能なので当然強いです。 と言うかこの効果、フリチェだと勘違いする人なんてそんなにいますかね、それこそチート級で禁止になるような気が…。 ②の効果が厄介です《ナチュル・ビースト》《真六武衆-シエン》と対峙しまくっていた身からするとホントに。 一回しか使えないと言っても出しやすく、出し直しもできるのでここが強さの最たる理由だと思います。 ③の効果、このカードの場合②の効果を再度使えるのもそうですが、特殊召喚時に効果を発動するモンスターを蘇生できれば尚良いです。 別の制圧・妨害系を絡められるとキツく打点も3000と、禁止級じゃないかもだけどメチャ強いです、少なくとも現役の汎用シンクロの中では最強だと思っています。 おまけに風属性です、風属性縛りのつく【WWガスタ】では《召命の神弓-アポロウーサ》同様嬉しいモンスターでして。 《クリアウィング・シンクロ・ドラゴン》と共に《ダイガスタ・スフィアード》を護れるのも良い感じです。 最近は《アクセルシンクロ・スターダスト・ドラゴン》の登場で、更に汎用性に磨きがかかってしまいました。 ただ流石に【ガスタ】系と言えど、ウーサと並べようとする際は、最低限の礼節は必要になります。 それより強い最上級ガスタシンクロを出してよ、と言いたいところですが。 でもわたし《シューティング・スター・ドラゴン》を好きで使っているのですが、そんなんならバロネスで良いじゃん?って言われた時は、かなりイラッときましたけどね。 現時点での平均点、9.9点ってめちゃくちゃ絶妙ですね。 5D'sのWRGP編は2021年、シャトルさん一人で三人抜きしているそうで、『大した事じゃないわ』と言っていたので、もしかするとこのモンスターを使っていたのかも知れませんね。 |
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Ultra ▶︎ デッキ |
9 | JP036 | ダウナード・マジシャン |
地蟲(ダウナー)…はい私の事です。 元々は《シャイニート・マジシャン》とセットで使う事を想定されたのかと思います。 ①の効果で攻撃力を2500〜2700にできて②の貫通効果とも噛み合っており、そう言った使い方で昔は魔法使い族やランク1〜3デッキで使われる事があったのですが。 今や《天霆號アーゼウス》の効果を2回使える関係で、それの中継役一点のみで採用されていますよね。 ダウナード『そんな事は分かってるわ、でもわたしに合った仕事がない以上、仕方ないでしょ』 元々このカード自体が戦闘面に強いですし、このカードを重ねるエクシーズでは《LL-アセンブリー・ナイチンゲール》も素材指定が緩く、直接攻撃が可能なのでオススメです。 レベル1魔法使い族では《マジシャンズ・ソウルズ》《ジェスター・コンフィ》が使えて、ランク3の《彼岸の旅人 ダンテ》を素材にして墓地へ送り、あちらの③の効果を狙っても良いです。 再録前までは高騰していたそうです、私は元々持っていたのでどこまでしたのかは正直全然分かりませんが、アーゼウスの操縦役に最適と言うその一点だけでここまで評価が上がるのですから、どれだけアーゼウスが強いかがよく分かります。 LEGACY OF THE VALIANTを買いまくった人は多いかも知れないので、意外と元々持っていた人は結構いるかも? 私としては昔の方が好きだったのですが、可能性が広がって採用される価値が上がり、そのおかげで再録にも恵まれたと考えれば、このモンスター本人や多くの決闘者にとってはそれで良かったのかも…。 |
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10 | JP037 | ゴーストリックの駄天使 |
《ゴーストリック》エクシーズモンスターの1体 テーマ内で対応するのは《ゴーストリック・セイレーン》くらいですが、レベル4なら何でもよいので出せなくも無いです。 もっとも私は【ゴーストリック】には《金華猫》《魔界発現世行きデスガイド》などを入れていて、レベル4は入れていないのですが。 【ゴーストリック】には別のランクに優秀なものが揃っており、性質を見る限りやはりエクシーズチェンジする事を前提でデザインされているのでしょう、まぁ要するに結局は出しやすいです。 効果を使い終わった後で、墓地へ行くと効果を発動する《ゴーストリック・デュラハン》辺りを素材に出すと良いです。 素材が10あると特殊勝利できる効果は、一応先行ワンキルもできますが今のところ難しいです。 ただ昔よりはやりやすくなっており何かの拍子に壊れる可能性はありますが…、狙うなら《LL》辺りとセットで。 ①の効果、必須カードの《ゴーストリック・ハウス》を中心に、優秀なものが揃っているので状況に応じて様々なカードを使い分けていきましょう。 特に《ゴーストリック・ショット》とは相性バツグンです、オーバーレイユニットとしたエクシーズ体を効果発動のコストとして墓地へ送ったら蘇生させ、後続を用意して《FNo.0 未来龍皇ホープ》に繋げましょう。 ②の効果、一応①の効果と合わせて手札の入れ替えや、デッキのカードを墓地へ落とすと言った事が可能になります、《天霆號アーゼウス》の素材にも適しています。 実は名前が“駄”天使なのですよね、全然駄目じゃないのですけどね。 |
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9 | JP038 | ギャラクシーアイズ FA・フォトン・ドラゴン |
緩い条件で出せ、4000という高い攻撃力と破壊効果が魅力のワンキル性能が高いモンスター レベル8×3と出すこと自体は難しくはないのですが、ギャラクシーアイズエクシーズを下敷きにすればレベル8×2で出せるので、結局はこの方法で出すことになります。 EXデッキの枠を使いますがこのカードも下敷きに適しています。 ①の効果は召喚した時に大抵3つ素材を持っている状態で出るので、装備したカードをそのまま素材にするのではあまり強く感じません。 ここはやはり《D・D・R》のような蘇生・帰還させつつ装備させるカードと併用できると良いです。 本命は②の効果です、表側表示限定で1ターン1度ですが、【ギャラクシー】にとっては中々ありがたい除去効果です。 《No.107 銀河眼の時空竜》とは相性が良く、タキオンの方でも活躍が見込めます。 レベル8を扱うデッキでも出せなくは無いですが、以上の性質を考えるとやはり【ギャラクシー】専用として使うのが良いかも知れません。 《No.95 ギャラクシーアイズ・ダークマター・ドラゴン》が禁止ですがまだまだいけます。 |
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Normal ▶︎ デッキ |
9 | JP039 | 真紅眼の鋼炎竜 |
ランク7デッキでも使える優秀なエクシーズモンスター、キラキラ光るメタリックな黒いボディがカッコいいです。 ①の効果、効果破壊耐性を持つのは心強いです、《激流葬》や《奈落の落とし穴》を気にせず安全着地できます。 ②は効果自体は通しますが、あらゆるカードを発動する度に500ダメージはバカになりません、回数制限もないので上手くいけば、塵も積もれば山となるで1ターンに2000近いダメージを与える事も可能です。 それにしても《ファイヤー・ボール》を連発だなんて、洗脳城之内かな?まさかそれを元ネタにしているのでしょうか? ③は《真紅眼の黒竜》を蘇生できる効果、相手ターンにも使えるので相手の攻撃に耐えたり2体目を呼び出せる事も。 素材がないと①②の効果は失われるので1回発動すると良いでしょう、《レッドアイズ・ブラックメタルドラゴン》を元にしている為か攻撃力が2800と高いのも良いですね。 【真紅眼の黒竜】には《真紅眼の黒星竜》と合わせて最低でも1枚入れておくと良いです。 |
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10 | JP040 | No.100 ヌメロン・ドラゴン |
《銀河眼》2体と《No.46 神影龍ドラッグルーオン》が一体化したギャラクシーアイズの真の姿であり、ヌメロンコードの鍵となるアニメで最後に手に入れたナンバーズ。 OCG化の際はNo.耐性削除に加えて、どうせ色々と効果が弱体化させられるんでしょ?と予測しましたが、レベル1×2という緩すぎる素材指定の方を調整させられました。 効果に関しても色々変更がありましたが、強化された面もありアニメ版と見劣りしない感じで再現されました。 ①の効果はお互いの場に及ぶため、相手がエクシーズ使いだったらより効果が活きます。 今だと《No.97 龍影神ドラッグラビオン》で出せるので、ランク8を出せるデッキでならほぼ使用の機会に恵まれています。 一応妨害できるタイミングが多かったり、EXデッキの枠を取るといった側面はありますが、パッと攻撃力9000が出てくるのは流石に強いです、他のモンスターを出せない及び攻撃できない制約も気になりません。 アニメでは攻撃力アップはバトルフェイズ中のみでしたが、OCGでは相手ターンでも持続するなど強化されています。 これでもしアニメにはあった戦闘時、相手モンスターの攻撃力を0にする効果が残っていたら確実に終わってましたね、そこはオミットされて良かったです。 今やオマケ感がありますが、②の効果破壊時にモンスター全破壊も強いです、自分の破壊にも対応していますし、③の墓地から壁になれる効果とも相性が良いです。 新マスタールールとかいう枷も無くなり、ドラッグラビオンから出せるので使い勝手が大きく向上しました。 |
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Normal ▶︎ デッキ |
10 | JP041 | 宵星の機神ディンギルス |
汎用ランク8の1体にして、リンクモンスターを利用してエクシーズするというぶっ飛んだモンスターです、これにより《オルフェゴール・ガラテア》らリンク体は全員、対象にとらない墓地送りを持っていることになります。 ①は特殊召喚するだけで発動可能、蘇生や帰還によっても発動するので便利です。 除外されたモンスターを復活させられるので、【オルフェゴール】にとってはありがたい効果です。 ②は破壊を免れる効果、①の効果で素材を調達できるので、場持ちはかなり良いです。 墓地《オルフェゴール・スケルツォン》がいれば蘇生させつつエクシーズ素材にできます、②の効果で取り除けば墓地へ行くのでループできます。 元がニンギルスだからか《星杯戦士ニンギルス》《オルフェゴール・ロンギルス》と同じく対象を取らない墓地送りを持っています。 特にロンギルスを素材にすれば攻撃できない制約も無くせます。 ランク8を出せるデッキで使えますが、特に【ギミックパペット】では種族・属性も一致していて、性質も合っていて使いやすいかも。 |
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Normal ▶︎ デッキ |
10 | JP042 | クロノダイバー・リダン |
《クロノダイバー》のエース枠、でも素材指定と効果の関係で汎用ランク4の1体と呼べます。 『イケメンで強いのね!嫌いじゃないわ!』 ①の効果、単純に相手デッキのカードを墓地利用などされずに削れるのは良いです。 お互いのスタンバイフェイズに発動なので、②の自己除外効果を使えば毎ターン使う事が可能に。 ②の効果はオーバーレイユニットの種類によって決定、モンスターを使えば自身を除外できるので、①の素材調達効果もあってかなり場持ちが良くなります、オマケにモンスターは素材として2つ持ってますし、相手から吸収できる確率も高いです。 魔法を使った場合は1ドロー、相手から素材を奪えるので、ノーコストで手札が1枚増えるのはありがたい。 罠の場合はまさかの対象を取らずにデッキトップバウンスという最高級の除去です、しかしながら最近は罠の使用率が低下しているので、そう毎度うまくはいきにくくなっています。 《クロノダイバー・パーペチュア》で自分から用意できると良いです、また同名カードを素材にできる《クロノダイバー・フライバック》を複数入れると良いかも。 一方で自身を素材に蘇生できてしまう《エクシーズ・リボーン》とは相性バツグンです。 素材調達能力と場持ちを活かして最終的に《天霆號アーゼウス》にする事も多いです。 サイキック族のランク4と言えば《紋章獣》が思い浮かびますが、実際好相性です《昇華する紋章》のサポート受けられたり《顕現する紋章》でエクシーズ召喚できますし、発生するサイキック族エクシーズ縛りをすり抜けられます。 |
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Ultra ▶︎ デッキ |
10 | JP043 | 彼岸の黒天使 ケルビーニ |
緩い召喚条件と優秀な効果を持つリンクモンスター、【彼岸】にとってはかなり嬉しかったのと同時に、別のデッキでも全然使える優秀な一体です。 ランク3を出す感覚で出せる上、さらにエクシーズではなくリンクである点が光ります、トークンを素材にできるのでレベル3トークンを生み出すデッキでも出しやすいです。 《魔界発現世行きデスガイド》《クリッター》で出して即サーチ効果を使えますし、他にも出張性能が高い《聖殿の水遣い》や《捕食植物オフリス・スコーピオ》《捕食植物ダーリング・コブラ》など、《緊急テレポート》で調達するのもありですね。 ①②の効果でリンク先のモンスターの効果破壊と自身をガードする効果によって場持ちが良くなり、その後安全にリンク召喚するのにも便利です。 《簡易融合》によって《エルシャドール・ミドラーシュ》や《サウザンド・アイズ・サクリファイス》とかをリンク先に出して、自壊を防ぐのもアリでしょう。 ③の効果、レベル3のみですが《おろかな埋葬》は当然強いです、墓地へ行くと効果を発動する《彼岸》はもちろん、《レボリューション・シンクロン》などを落としても良いです。 攻撃力が高めの《暗黒界の狩人 ブラウ》などを落として攻撃するなりしても良いです。 性質上レベル3を扱うデッキでは大抵使えるし、優秀なレベル3が増える度に価値が上がります。 高リンクの繋ぎにも役に立ち、おろ埋効果は強いので上記のようなカードを出張で使う場合には、大抵活躍してくれるので合わせていきたい。 デスガイドと一緒に再録されたので一緒に使いましょう、そして《ダンディライオン》の解除は絶望的に。 |
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Ultra ▶︎ デッキ |
10 | JP044 | トロイメア・ユニコーン |
待望の再録そして国内でもイラスト違い版が登場です 召喚条件の緩さ、コストの軽さ、対象を取りますがカードの種類、裏表問わずデッキバウンス、手軽に場のカードをデッキに戻せるのは貴重で、リンク3の中でも特に優れた1枚です。 やはり《I:Pマスカレーナ》のアクセルリンクでの妨害が強力、効果を使った後はリンク4へ繋ぎたいです、この2体は素材指定も緩く《アクセスコード・トーカー》へ繋げられるので、EXデッキの枠は喰いますが【閃刀姫】とかでも十分使えます。 ドロー効果もオマケではありますがありがたい効果なので狙えるなら狙いたいですね。 ②の効果も《トロイメア・ゴブリン》《トロイメア・マーメイド》が居なくともまだ頑張れば狙えると思います、他のトロイメア達とEXリンクを形成できれば、次のドローフェイズに大量ドローができますが、その時点で強力な盤面を敷けていると思うので1、2体と相互リンクできているだけでも十分でしょう。 ターンを跨ぐ必要があり、基本的には①の効果で除去しながら、そのまま《アクセスコード・トーカー》に繋いでフィニッシュまで持っていきたいので、現代では使う事が無くなってきています。(リトルナイトとの差別化を図る為にも尚更) しかし遊戯王のユニコーンは《マジェスペクター・ユニコーン》《クシャトリラ・ユニコーン》《ユニコールの影霊衣》と強者揃いですね。 最近は《S:Pリトルナイト》に押され気味ですがアクセスコードへの繋ぎとして《トポロジック・トゥリスバエナ》との使い分けもできます。 大変優秀なカードで再録されても新規イラスト版は結構な値段が張りそうですが、やはり何としても手に入れたいですよね。 最近だと《トロイメア・グリフォン》を差し置いて、イビルツインのトライデッキに収録されたので、かなり楽に手に入るようになりました。 《夢幻崩界イヴリース》が背中に乗っているイラスト違い版の方はやはりシングル価格がかなり高いそうです、そう言えばユニコーンは美しい処女には心を開くけど、そうでなければ怒って殺してしまうのだそうです、という事はイヴリースは…。 |
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10 | JP045 | 双穹の騎士アストラム |
アウラム君の最強形態です、進化して随分イケメンになりましたね、最高にカッコイイよ。 召喚条件はEXデッキから特殊召喚されたモンスター2体以上! 出しやすく耐性を付与する《I:Pマスカレーナ》と《トロイメア》《星鍵士リイヴ》《S:Pリトルナイト》など優秀なリンク2を使って出すのが定石です。 と言いますか私はマスカレーナ+リンク2、これ以外のパターンで出した試しがまずありませんので。 《星杯神楽イヴ》とリンク状態にしてガッチリ護ってあげましょう。 リンク4のサイバースであらゆるデッキで切り札になれるなど、《アクセスコード・トーカー》と二分して活躍してる感があります、リンク4のサイバースはみんな強いです。 ①の味方モンスターを守れる効果は《結界像》のような、強いけどステータスが低いモンスターを守るのに特に役に立ちますね。 ②は限定的ないわゆる《オネスト》効果ですが当然強いです、①の効果との噛み合いも良いです。 《冥王結界波》や《壊獣》や攻撃力半減出来る《禁じられた一滴》とかで、意外と除去自体はできなくはないのですが、③の効果が発動し対象を取らずにデッキバウンスという強力無比な除去ができてただでは転びません。 マスカレーナアストラムを完璧に対処するには、対象を取らず、墓地へも送らないカードくらいしかありません、汎用性まで考慮すると数えるほどしかありませんよね。 しかし処理できた時の快感は言葉にできないくらいスッキリします、私はトリシュで処理してからのフィニッシュした時『満足したぜ…!!』と心の底から思いました。 結構高かったのですが《神聖魔皇后セレーネ》《トロイメア・ユニコーン》と共に待望の再録がされて、持っていない方は大いに喜んだ事でしょう。 |
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10 | JP046 | コード・トーカー・インヴァート |
《コード・トーカー》の属性・マーカーが反転したモンスターです。 あちらと同様《エンコード・トーカー》から《サイバネット・コーデック》要員という重要な役割を取り上げたという共通点も…。 パッと見《トロイメア・ゴブリン》のサイバース族限定版ですから当然強いです、Playmakerが使ったら凄まじいソリティアをしそうです、一度でいいから見てみたい。 召喚条件はサイバース族モンスター2体! メインモンスターゾーンに出す必要がありますが、素材指定は緩々でサイバース族なら難なく出す事ができます。 効果は手札のサイバースの特殊召喚、単純にリンク3へ繋ぐのに便利だけでなく《レディ・デバッガー》でサーチしたり、《クロック・ワイバーン》を出し《リンク・デコーダー》を出せば更なるリンク召喚へ繋がります。 そして《サイバネット・コーデック》のサーチが使いやすいだけでなく、あちらでサーチしたモンスターを特殊召喚できるので、出したいモンスターをほぼ出せるので合わせて使いましょう。 《マイクロ・コーダー》も素材にすれば、リンク召喚時サーチしたサイバースを特殊召喚できます。 リンク3へ繋ぐカードで言えば《スプラッシュ・メイジ》がいますが、それぞれ使い分けできるのがいいです。 【コード・トーカー】はもちろんサイバースデッキでなら、ほぼ全てで中継役として使えます。 |
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10 | JP047 | ストライカー・ドラゴン |
《リボルブート・セクター》のサーチ、自身もコストにでき、「ヴァレット」モンスターの回収と効果は完全に【ヴァレット】のサポートですが、私は使った事が無く、以前は【ドラゴンリンク】現在は【ドラゴンメイド】で使っています。 素材指定がレベル4以下のドラゴン族なのでほとんどのドラゴン族デッキで出せます。 効果を使い終わった《ドラゴンメイド・チェイム》《ドラゴンメイド・パルラ》を素材に《ドラグニティナイト-ロムルス》《天球の聖刻印》へ繋いだり《守護竜ピスティ》の効果発動の条件を満たしたりでき、リンクモンスターを素材に指定するリンクモンスターを出すのにも使えます。 シングルは結構な高額でしたが再録もされたので入手がかなり容易になったかと思われます。 |
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10 | JP048 | 神聖魔皇后セレーネ |
様々なデッキで高リンクへの繋ぎ役として活躍する月の女神様 召喚条件は魔法使い族モンスターを含むモンスター2体以上! 魔法使い族を1体でも含んでいれば良いので《副話術士クララ&ルーシカ》《エフェクト・ヴェーラー》を使い簡単に呼び出せます、《憑依覚醒》に対応しているのもありがたいですね。 ①の効果、よほど魔法カードを多く使わないデッキで無ければ1ターン目でも3つカウンターを溜めるのは難しく無いと思います、場面によっては思ったよりも多く溜められる事も多いので、カウンターを取り除いて発動できる、他のカードの効果を使える点も優秀ですね。 ②の効果、【魔力カウンター】系のデッキで真価を発揮、《魔法都市エンディミオン》と合わせればそれなりの場持ちが期待できます。 本命の③の効果、リンクモンスターは蘇生できませんがリンク4へ楽々繋ぐための中継に最適です。 現在はヴェーラーを素材に霊使いリンク2を出し、それを素材としてこのカードをリンク召喚して、効果を使い終わったヴェーラーや《黒き森のウィッチ》《ディメンション・アトラクター》を蘇生しリンク4へ繋ぐのは単純ながら強力です。 【閃刀姫】であれば上記のモンスターを取り入れやすく、カウンターも楽に溜められるので《霊使い》リンクから繋いで、《アクセスコード・トーカー》呼び出しに重宝します。 また相手ターンでも効果が使えるので《I:Pマスカレーナ》と合わせて高リンクを狙ってみたり、同名1ターン1度が無いので1ターンの内に何度も発動を狙ってみるのも良さそうです。 下向きマーカー3つのリンク3なのもポイントが高く、エンディミオンペンデュラムでは大いに役に立つでしょう。 以前の《サモン・ソーサレス》感覚で使えるモンスターだと思います、《水晶機巧-ハリファイバー》《マジックテンペスター》も禁止になり、超絶神パックQUARTER CENTURYで待望の再録もされたのでおそらく今後入手が大幅に容易になるかと思われます。 |
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10 | JP049 | デコード・トーカー・ヒートソウル |
《デコード・トーカー》と《転生炎獣ヒートライオ》を合わせたと思われるモンスター、サイバースデッキ以外でも《リンクリボー》《転生炎獣アルミラージ》《セキュリティ・ドラゴン》などを経由してだすのもあり、①の効果は他のコードトーカーと共通の効果。 「バーニング・ドロー」と「Storm Access」 をイメージしたであろう②の効果、これが便利で相手のターンでも発動できるので簡単に2ドローが可能、EXデッキから別のサイバースをよびだす効果もサイバースデッキならLPを簡単に減らせ、自力でもLPを減らせるので割と早い段階で呼び出す事も可能です。 再録はノーマルもあるみたいなので今後入手する方が楽になりそうで良かったです。 |
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10 | JP050 | 聖魔の乙女アルテミス |
「マギストス」モンスターへの装備とサーチ、《結晶の大賢者サンドリヨン》を素材に出して《絶火の祆現》をサーチしたり、《絶火の大賢者ゾロア》の効果で装備するのが基本ですが。 《ストライカー・ドラゴン》らと同様特定のカテゴリのみならず種族全体をサポートできるリンクモンスターです。 こちらも《転生炎獣アルミラージ》と同様《召喚師アレイスター》1枚から《召喚獣メルカバー》を出せます、あちらは《クリッター》を使う事になりますがこちらは《黒き森のウィッチ》を素材にできます。 《マジシャンズ・ローブ》《マジシャンズ・ロッド》を墓地へ送る目的で、素材にするのも良いかも知れません。 魔法使い族デッキなら黒き森のウィッチを素材に出して、《照耀の光霊使いライナ》⇒《神聖魔皇后セレーネ》⇒リンク4にするのも良く、《ヴァレルロード・S・ドラゴン》に装備させて効果を使っても良し。 【ドラグマ】【シャドール】でも《影依の偽典》を使って《エルシャドール・ネフィリム》をだしたり、セレーネと共に《双穹の騎士アストラム》の素材にしても良いですね。 |
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10 | JP051 | 心変わり |
コントロール奪取の始祖であり、多分頂点に君臨するカード そろそろ解除か?と噂され続け時間が経過しいよいよ制限復帰を果たしました、相手ターンで妨害に使える《大捕り物》もあり、先攻1ターン目では使えず対象耐性持ちも増えてきたので昔のように誰しもが使うカードでは無くなったと思います。 とは言え以前に比べ融合、シンクロ、エクシーズ、リンクと簡単に素材にできたり、コストを必要とするカードも増加しているのでこれは昔には無かった利点と言えるでしょう。 何よりわたしは幼少期にこのカードを使っていた人間なので久々に使えるのは大変嬉しく、とりあえず様々なデッキのサイドに入れて使いたくなります。 《精神操作》に比べると生け贄にできるので《オシリスの天空竜》などの上級モンスターを扱うデッキや、最近では相手のエクシーズを奪って攻撃して《天霆號アーゼウス》にする事ができるので、意外とあちらとの差は大きいです。 なんだかんだ言っても好きで強いことに変わりはありません。 緩和の可能性も0では無さそうですが《サンダー・ボルト》の前例もあるので今後どうなっていくのでしょうか、その内準制限とかになるのでしょうか。 2024年1月1日から準制限になりますね、対象を取らないサンボルや《ライトニング・ストーム》、2ドローなどもできる《三戦の才》の方が目立ってたりしますしね、後攻捲りは競合率高いですし。 なんて言ってたら4月1日にいよいよ無制限へ、しかしこうなると《洗脳-ブレインコントロール》がホントにかわいそうになってきますね。 私は昔からの古い決闘者なので今後も使い続けますけどね。 |
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10 | JP052 | 増援 制限 |
さればサーチの数多かれど、此増援に優るあらめや 便利すぎる有名すぎるカード、幼少期から使わせて頂いていますがもう文句のつけようがありません。 まずイラストがすごくカッコいいです《ブラック・マジシャン》《青眼の白龍》と同様今も色褪せません、イラストにある通り《切り込み隊長》を複数出すのが当時は強力でした、準制限の頃がすごく懐かしいです。 似たような立ち位置の《テラ・フォーミング》と同じく、緩和の可能性はゼロですが需要がなくなることはなく、今後も対応する優秀なカードや、必須となるデッキはどんどん出て来るはずなので、今は必要なくてもあらかじめ持っておくと良いでしょう。 TCGの方では一瞬だけ準制限になったそうです《強奪》もそうですが海外では、ちょっと緩和してみようかダメだったらすぐ戻せば良いし、なんて事をするみたいですね。 最近だと《終末の騎士》が無制限になるので、戦士族以外のデッキでも使われる頻度は上がるかも知れません。 アニメでは十代など、戦士族デッキの使い手や戦士族モンスターを使っているキャラは多いのですけど、手札自体は増えず尺やテンポの都合なのか、意外にも使われる事はほとんどありません。 そして禁止になんてされようものなら私の【閃刀姫】が破滅するのでそれだけは無いと信じたいです。 そして初手に来ると何故か、このデュエルはいける!って漠然とした自信が湧いてくるのですけど何故でしょう? 今だったら名称ターン1が付くでしょうし、別の種族にも配ってあげて欲しい、流石にドラゴン族や魔法使い族には無理だけど、《化石調査》も無制限ですし《篝火》も出ましたし、マイナーな種族なら別にあげても良いのではないでしょうか? 実はイラスト違い版がある事をこの間知ったのですが、いつの間に!? なんて思っていたら今度は閃刀姫仕様の新たなイラスト違い版が登場です!《閃刀姫-ロゼ》が《閃刀姫-カガリ》と同じ翼を装備し、《閃刀姫-ハヤテ》と共闘する素晴らしい構図です。 お値段が張りそうと言っても、真の【閃刀姫】使いなら入手必至ですし、そんな事はごくごくちっぽけな問題でしょう、むしろこれで禁止化の可能性も消滅しましたし嬉しい。 |
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10 | JP053 | 名推理 |
有名な墓地肥やし系カード 【推理ゲート】以外にも【◯◯ブレード】【サイエンカタパ】【マジエク1キル】のイメージがいまだに強いカードです。 推理するのは自分ではなく相手の方、上手く当てられると特殊召喚ができないので、《モンスターゲート》よりは出せる可能性は低いですが決まればノーコストで大型モンスターも召喚可能です。 モンスターゲート同様特殊召喚の方よりも大量に墓地肥やしできる方に注目されがちです。 こちらはコストは必要無しですが、1戦目の序盤でなければ相手に当てられる可能性も高くなり、この辺りの安定性では劣ります、しかしながらモンスターのリリース無しで使えるのはかなり大きな利点です。 当てられなければOK、墓地肥やしさえできればOKと言った感じですね。 あちらと同様、通常召喚可能なモンスターを少なくすれば大量の墓地肥やしが可能に。 古くから存在し時々再録もされていましたがノーマルしか無く、RC04にてようやく他のレアリティが入手可能に。 今はどちらも無制限ですが、今後次第ではまた規制されても不思議ではありません。 |
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10 | JP054 | 化石調査 |
恐竜族デッキには3積み必至のカードです、効果だけを見ると《増援》の強化版で当然強いです。 レベル6まで、コスト・条件・回数制限も無いのは破格の性能です、これも当時恐竜族がマイナーだった故ですね。 上級もサーチできる範囲の広さがウリですが、《魂喰いオヴィラプター》や《プチラノドン》をサーチすれば結局《ダイナレスラー・パンクラトプス》や《究極伝導恐獣》など最上級も持って来れます。 このカードもオヴィラプターも現在無制限とは、長らくマイナーな種族でストラクで強くなって今はまた落ち着く、恐竜族の強さの推移が分かりやすいです。 パッと思いつく恐竜族テーマは【ダイナレスラー】か【ダイノルフィア】です、あとは【エヴォル】【ジュラック】【ウォータードラゴン】辺りですね、ほかだと【恐竜竜星真竜】みたいな混ぜ物しか思い浮かびません。 これらのデッキが強化されるか、強い恐竜族テーマが出たりすればまた制限の可能性が。 《幻創のミセラサウルス》《スクラップ・ラプター》も優秀なサーチ先、あとはスケール0の《ファイヤーオパールヘッド》をサーチできるので、スケールを貼るのにも地味に役に立ちますね。 |
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10 | JP055 | 魔導書の神判 |
あれから10年 10年前の今日LORD OF THE TACHYON GALAXYが産んだ征竜と並ぶチート級カード、にもかかわらず何故かノーマル収録、だれでも2、3パック買えば簡単に手に入ったのです、登場当時としては非常に衝撃的なカードでした。 当時中堅だった【魔導書】をこのカード1種でトップレベルにまで引き上げたカードです。 まず1つ目の効果、魔法カードを使った分だけデッキから「魔導書」カードを補充というかなりメチャクチャなサーチ効果。 これだけならまだしも発動は「魔導書」カードだけでなく、全魔法が対象で全魔法カードに+1アドを付け足せます、しかも自分はおろか相手の発動した魔法までもがカウントされます。 加えて速攻魔法です相手ターンでも使えます、相手が魔法発動を躊躇う事さえありました、かつては《トゥーンのもくじ》を3連発し《トゥーン・ヂェミナイ・エルフ》を呼ぶ流れがよく見られました。 “一応”条件はついているのですがほぼ意味がありません、1ターンに1枚しか発動できませんが元々それで十分なので気にする必要は全くありません。 また、同名カードのサーチはできませんが《グリモの魔導書》《魔導書士 バテル》でサーチできるのでこの制約もほぼ気にした事はありませんね。 魔法カードは使いまくれば当然手札は無くなっていく物ですが、神判を使えば次のターンには質が上がった状態でまた同数使えるようになり、マナコスト等の概念が無い遊戯王のシステム的にもマッチしています。 当初は《魔導法士 ジュノン》の自己SSや《ゲーテの魔導書》のコストの確保に手間取りましたが、手札と墓地を潤沢にできるこのカードで解決しました。 2つ目の効果、補充した「魔導書」カードの数以下のレベルの魔法使い族リクルート、楽に回数稼ぎができるのでデッキから直接上級モンスターを簡単に呼べます、しかもこちらも「魔導」モンスターだけでなく全魔法使い族指定です。 当時は征竜に対する《昇霊術師 ジョウゲン》《霊滅術師 カイクウ》や《青き眼の乙女》を出す事が多かったですね。 現在はエンドフェイズでは遅いのと《灰流うらら》の存在、そして【魔導書】がそんなに強くないという理由からか約9年ぶりに解放されました、生まれてくるのが早すぎたのでしょう。 しかし制限でも《グリモの魔導書》《魔導書士 バテル》《ルドラの魔導書》等で簡単に呼び込め《マジックアブソーバー》で墓地から《アルマの魔導書》で除外から回収できるので、結局1ターン目から毎ターン使い続ける事ができます。 今は【閃刀姫】や魔法使い族テーマと合わせたデッキで活躍してくれています、10年ぶりに使ってみても強いと感じますね。 もう時代遅れだの言われても、《閃刀起動-エンゲージ》の身代わりになってくれるだけでも十分だと思っていますよ。 そして準制限に緩和が決定、今後は《W星雲隕石》《真炎の爆発》らと似た立ち位置のカードになりそう、今なら強力な魔導書の新規を出しても大丈夫そうです。 QUARTER CENTURY SECRET版が結構カッコいいです。 |
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Ultra ▶︎ デッキ |
10 | JP056 | 儀式の下準備 |
《儀式の供物》ストーリーの1枚、ご馳走で誘い込んでいるというイラストですね、実はこのあと…。 《儀式の準備》と比較すると、回数制限があり、墓地からではなくデッキから儀式魔法のサーチ、レベル指定が無くなった代わりに儀式魔法に対応する儀式モンスター限定になったカードです。 2枚サーチは流石に強いです、即刻儀式召喚が可能です。 《センジュ・ゴッド》《儀式の準備》 などを制限に追いやったテーマが誕生した、9期に出たカードなので納得と言えばそうですね。 モンスターのカード名が記されたものしか対応していないので《リチュアの儀水鏡》とかは対象外です。 今だと《神光の宣告者》《崇光なる宣告者》《ブエリヤベース・ド・ヌーベルズ》《凶導の白聖骸》などが対応です、デッキに合わせて使い分けていきましょう。 |
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10 | JP057 | 強欲で貪欲な壺 準制限 |
メタビート系やフルバーンなど特定のカードに頼らないデッキでは真価を発揮するカード、最も相性がいいのはご存知《紅蓮魔獣 ダ・イーザ》でしょう。 10枚ものカードを裏側除外という無視できない大きなデメリットを持つので、【エクゾディア】【十二獣】など特定のカードが無くなると困るデッキでは採用が難しいです、よってデッキや環境によって採用しやすいかが変わってきます。 1枚使うとデッキから12枚が減るので必然的に3枚目は腐ります、2枚目を使おうにも半分以上のデッキが減るので、基本的に1枚発動できればOKという考えで良いですね、《隣の芝刈り》に代表されるあえてデッキの総数を増やすという構築も有りです。 近年のOCGはテーマ内にサーチ・リクルートカードがあるのがほとんどなのでリスクを背負ってまで必要ないというデッキも多いです、それでも初手から使える2ドローは強力と判断されたのか準制限になりました、しかしフル投入しても基本、3枚目は使えないので、2枚でも3枚でもそんなに大差無いと感じるのであまり気にしなくてもいいかも知れません。 別の弱点で言えば、やはり圧倒的に遭遇しやすい《灰流うらら》が天敵で打たれたら大変です、安全に発動する為に《墓穴の指名者》《抹殺の指名者》を使いましょう。 発動時に2枚目以降が除外されてくれれば御の字ですがドローしてしまうとかなり痛いです、またこのカードが流行り出したら《D.D.ダイナマイト》がサイドに積まれるかも知れません、そしてもしも《精霊の鏡》なんて使われたら2ドローの効果方だけ相手に奪われ大惨事に、敗北確定です。 最近は《No.89 電脳獣ディアブロシス》が出しやすくなっており一気にライブラリアウトの危険もあるのでやはり環境に左右されやすいカードだと思います。 無作為に使えるカードでは無いですが、手札を増やせる2ドロー系は貴重で、極端に相性が悪いデッキでなければ1枚入れるのも有りかも知れません、このカードの最大の良さは場と手札のカードを減らす事なく、2ドローできるところなのです。 『とにかく手札を増やせるカードが欲しい!』『デッキが0にならなければ構わない!』という人にはオススメです。 どうしても除外したカードを再利用したいという場合は《PSYフレームロード・Ω》や《ネクロフェイス》を使うと良いでしょう。 『リスクは承知だけどこのドローに賭ける!』という人の方が、わたしは好きです。 |
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Ultra ▶︎ デッキ |
10 | JP058 | 墓穴の指名者 準制限 |
『スターダストの効果発動!ヴィクテムサンクチュアリ!』 『墓穴の道連れの効果で手札にあるグラファを捨てるぜ!』 『閃刀姫レイをリリースしてEXデッキから特殊召喚!』 『インフェルニティミラージュを!リリィーth!!』 『はいはい《墓穴の指名者》で無効にして除外よ』 《トロイメア》《レッド・リブート》《無限泡影》とは同期、FLOD買えば同時に大量に手に入りました。 これはいわゆる何と言いますか、すこぶる嫌われるけど生きる為に必要なカード、です。 手札誘発を止めるのが基本的ではありますが、蘇生・墓地発動をも止めてしまうのでかなり用途が広いです。 普通に相手の墓地のモンスターを除外するのも強く、そういったカードは他にもあるのですが、このカードの場合速攻魔法であり効果まで無効にできるのがかなり大きいです。 更にターン1制限の無い準制限カードなので、先攻で伏せて相手の《灰流うらら》《増殖するG》《エフェクト・ヴェーラー》などをことごとく無効にする事まで可能です、こうなった場合大抵負けますね。 次のターンまで無効が持続する性質があるので、自分も影響を受けるので気を付けたいところです。 墓地除外カードなのに速攻魔法で同名モンスターの効果も無効にできる所が強すぎます、総じて強力な汎用枠の1枚であり、枠があれば先ず入れるべきカードでしょう。 正直、禁止や無制限はおそらく無いでしょうけど、少なくとも制限の可能性はありそうです、希望者も多そうですし。 《王宮の勅命》禁止でより幅をきかせてる感がしますし。 再録もされまくっており、レアリティさえ無視すれば全デッキに2枚搭載するのも造作も無いので、もはや遭遇率は100パーセントかも知れませんね。 |
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9 | JP059 | 円融魔術 |
《龍の鏡》の魔法使い族版、そう言うとかなり強そうに聞こえるのですが、呼び出せるモンスターの関係であちらよりは少々大人しく見えます。 《F・G・D》の魔法使い版の《クインテット・マジシャン》と一緒に魔法使い族デッキに入れて使うのが主でしょう、と言うか同時収録なので意図してそうやって使うように設計されているのでしょうね。 こちらはフュージョンの名を持っているので《捕食植物ヴェルテ・アナコンダ》などに対応しています。 《深淵竜アルバ・レナトゥス》《捕食植物ダーリング・コブラ》《歌氷麗月》と言ったサーチカードとも併用可能です。 《エルシャドール・ミドラーシュ》のいる【シャドール】や《ウィッチクラフト・バイスマスター》がいる【ウィッチクラフト】辺りだと結構使えます。 他のデッキだと《覇魔導士アーカナイト・マジシャン》を【WW】や魔力カウンターデッキで使えます。 魔法使い族中心ならクインテットと併用できますね。 後は対応する融合体の多い【ブラマジ】系ですかね、あんまり見ませんけど、素材は除外してしまうので1枚くらいが良いかも知れません。 効果自体は強いので、対応する融合体が今後もっと増えれば、やはり《超魔導竜騎士-ドラグーン・オブ・レッドアイズ》の復帰が最も待たれるか、それが一番の強化かも知れません。 |
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Normal ▶︎ デッキ |
10 | JP060 | 強欲で金満な壺 準制限 |
合金、《金満で謙虚な壺》の次に頼りにしているカードです、 EXデッキに頼らないもしくは6枚削っても問題ない、といったデッキでは先ず入れることを推奨します。 金券に比べると、メインフェイズ開始時にしか発動できない・除外するカードがランダム・他の効果でドローできないデメリットがありますが、それでも他に条件やコストなどはなく2ドローは大変優秀です、手札を増やせるドロー系はやはり希少ですよね。 真っ先に思いつくのが金券と同様に【メタビート】【チェーンバーン】や《紅蓮魔獣 ダ・イーザ》です、《強欲で貪欲な壺》と一緒に入れても良いかも知れません。 《強欲で謙虚な壺》はドローではなく手札に加えるなので、制約を受ける事がないので【ふわんだりぃず】でも見られます。 【トリックスター】【ウィッチクラフト】【オルターガイスト】【ラビュリンス】などではやはり使えます。 他にも【エルドリッチ】【エクゾディア】でもいけそうです。 ゴードンと同様デッキによっては実質《強欲な壺》になれるので希少なカードです。 ここ最近の連続再録からも分かる通り、金券が制限になった事もあってこちらの需要はアップしているかと思われます。 しかし2024年4月1日より準制限へ、汎用性も高いドローソースなのでいつかはとは思ってはいましたが…。 恐らく【粛声】【天盃龍】の影響でしょうけど【オルターガイスト】【トリックスター】【ラビュリンス】【ウィッチクラフト】そして【トゥーン】がキツくなっちゃうなぁ。 |
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Normal ▶︎ デッキ |
10 | JP061 | 冥王結界波 |
《禁じられた一滴》とバチバチ感があるモンスター効果無効系カードです。 てゆうかどんだけ《ハ・デス》様をいじめるんでしょう。 展開系や強固な盤面を敷いてきた相手に対して有効な、後攻用のカードの1枚です。 戦闘・効果ダメージも0になるので、そのターンの内に決着をつける事はできませんが、それを差し引いても全モンスターの効果無効は強力です、低速デッキに向いているカードだと思います。 モンスター効果をチェーンさせず、《フルール・ド・バロネス》《召命の神弓-アポロウーサ》《崇光なる宣告者》などを並べてきた相手に対しても有効です。 ただ魔法・罠にはチェーンされるので、そのカードに対し《琰魔竜 レッド・デーモン・アビス》のようなモンスター効果をチェーン発動されると、防ぎきれませんので注意しましょう。 無論《ウィッチクラフトマスター・ヴェール》《零鳥獣シルフィーネ》と同様、後から出てきたモンスターにも無力です。 通常魔法なので自分のターンにしか発動できず、墓地などは防げず魔法・罠に対処される可能性もありますが、それでもかなりの性能を誇ります。 《無限泡影》はまず入って来るでしょうし、先攻でも有効な一滴もあり、あちらには無い良さもこちらにはあるので、使い分けていきましょう。 |
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Ultra ▶︎ デッキ |
10 | JP062 | ライトニング・ストーム |
《サンダー・ボルト》も《ハーピィの羽根帚》も禁止解除だし、メインに入らない場合もあるし、出しても大丈夫じゃん?みたいに出した感がありますね。 確かに強すぎる効果だけど、発動条件の関係でそこまでヤバすぎるカードと言うわけではない、そんな後攻用の優良な1枚です。 しかしなんだかんだ言っても、永らく禁止だった2つの効果を使い分けれるのでかなりの強さです。 後攻用の捲り札なのでサイドボードに置いておくのが基本であり、どれを取るのかはデッキと相談するかお好みで。 《増殖するG》などのドロー系を併用して手札に引き込みたい。 欠点は2ターン目以降には発動しづらい、登場当時リンクモンスターが幅を利かせていたとは言え、守備モンスターには効かないところも欠点と言えます。 もし送りつけとかされると発動できないので必ず後攻1ターン目に発動できるという保証はない点にも注意したいです。 回数制限が設けられているので複数手札に来ても、2枚使って相手の場を焼け野原にしてやるぜ!なんて事もできません。 しかしサンボル・羽根帚と共存させる事で、その2枚に合わせればモンスター殲滅・バック焼却を同時に行えます。 そもそも効果破壊耐性持ちや《フルール・ド・バロネス》《崇光なる宣告者》らには効きません、《禁じられた一滴》を併用するなどしても良いですが。 複数入れて早く引き込みたいけど2枚目以降は腐りやすいと言った側面もあるのでバランス的にはちょうど良いですけどね。 それでも規制される辺りやはり強力な1枚と呼べます。 個人的には《強欲で貪欲な壺》と同じく、準制限になってもあまり気にはなりません、あとはサンボルを入れなくなった理由の1つがこのカードの存在かも。 初期から現代の目線で見ても十分に強いし、レアコレにて沢山手に入った機会に今後も私は使わせてもらいます。 |
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Normal ▶︎ デッキ |
10 | JP063 | 天底の使徒 |
EXデッキのモンスターを落としつつサーチ・サルベージが可能、さらに持って来れるモンスターも優秀という文句無しの強カードです。 《ゲール・ドグラ》《おろかな重葬》の強化版にも見えます。 前半の効果だけでも十分強いのに《灰燼竜バスタード》や《旧神ヌトス》を落とせばアドを稼ぎつつ範囲内のカードはほぼ全て持ってこれますね。 《PSYフレームロード・Ω》や《Evil★Twin’s トラブル・サニー》も攻撃力が高く、墓地へ行くと効果を使えるので候補になります。 《エルシャドール・アプカローネ》を落として同期の《影依の偽典》をサーチして、そのまま素材にして相手ターンに《エルシャドール・ミドラーシュ》を出すのも単純ながら強いです。 最近出た《共命の翼ガルーラ》はドローができる、優秀なモンスターなので候補に名乗りをあげています。 サーチ先の《アルバスの落胤》と《教導の聖女エクレシア》も様々なデッキで使えるモンスターですので、《烙印融合》《ドラグマ・パニッシュメント》らと一緒に入れると良いです。 EXから出せなくなるデメリットもほぼ気にならないレベルで、特にEXデッキに頼らないデッキでは積極的に入れられます。 11期出身のカードとしては初の制限カードですが、意外と制限緩和早かったですね、レアコレに再録されるので売り出したいのもあるのでしょうけど。 しかしこのレベルのカードがあっという間に、準制限⇒無制限まで戻れるだなんて、まだ信じられません。 相変わらず【ドラグマ】では勿論のこと出張性能も高く、強いのでまた制限へ戻されないか心配です、今後優秀な効果を持った対応モンスターが台頭したりすればあるいは。 元々入手は楽な方でしたが様々なレアリティで出てくれたのは嬉しいです。 |
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Ultra ▶︎ デッキ |
10 | JP064 | 三戦の才 |
《強欲な壺》《強引な番兵》そして強化版《心変わり》を内蔵したカードです。 《墓穴の指名者》の様に直接的ではありませんが、当たり前のようにあらゆるデッキに搭載されている、手札誘発への対抗手段と言えるでしょうか。 似たようなカードに《禁忌の壺》《風林火山》がありますが使いやすさは格段にこちらが上です、サーチ・サルベージは基本的に出来ませんが性能だけ見ればデッキスロットに余裕があれば入れてみたいカードです。 基本的に強欲な壺を使うことが多くなりそうですが状況に合わせて使い分けれる強みがあります。 強引な番兵も搭載されていますが、先攻1ターン目に使うには大抵相手の《増殖するG》《エフェクト・ヴェーラー》辺りが使われてから発動する事になるでしょうし、ドロー効果には《灰流うらら》が効くので、強力である事は当然ですが上手くバランスは取れていると思います。 入れれるなら入れておけみたいなカードで、手札誘発モンスターが蔓延している現代では、来たら来たでこのカード使えるし、来なかったらそれはそれで大きいので、時代にマッチしたカードですね。 賛否は分かれるカードでしょうけど救われる場面は多いです。 |
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Ultra ▶︎ デッキ |
10 | JP065 | 禁じられた一滴 |
《失楽の聖女》ストーリーの《禁じられた》シリーズ第五弾 対象を取らずに効果無効と攻撃力半減、と大抵のモンスターを攻略できる力を持っています。 1体につきコストありとは言え性能自体は最高級です、打点も下げれるのでダメステ発動も可能、確かに対《超魔導竜騎士-ドラグーン・オブ・レッドアイズ》用として有効でした。 後攻側はもちろん、速攻魔法なので先攻で伏せても使えるのはやはりポイント高いですね、全種類墓地へ送るのは大変なので2種類でもあれば良いでしょう。 ただ自分は罠を多く入れておらず相手が罠デッキだった時は、無効にされやすく痛手を負うこともしばしば。 穴が無いわけではなく、モンスターを多く並べる相手にはコストがキツく、現代は大量にモンスターを並べてくる相手も多いので、《冥王結界波》の方が使いやすいとされる印象です。 相手モンスターの数が減ってコストの枚数分選べなくなったら不発になるのと、打点の高い通常モンスターに使えないのも注意するポイントですね。 また、コストの関係で《M・HERO ダーク・ロウ》や《マクロコスモス》には無力です、これが理由で見送られることも多いのでは? 【閃刀姫】とかだとメインに《無限泡影》は入りますが、このデッキは手札を多くしやすく、戦闘面も大きくカバーしてくれるので中々使えます。 自分の行動の妨害を回避したり、自分で発動した魔法カードをコストにすれば、墓地へ魔法を溜めつつコストを踏み倒せます、特に《閃刀起動-エンゲージ》とは好相性です。 他にも色々あり使っている内にできる事とできない事が分かってくるので、使っていると発見が多い面白いカードだと思います。 失落した天使は遂に落ちるとこまで、相当に危険な液体なのでしょうか。 |
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Ultra ▶︎ デッキ |
9 | JP066 | 混沌領域 |
カオス用のカードに見えるけど、割と色んなデッキで使用可能なカードです。 ①の効果、光・闇の2種類の属性が必要になりますが、サーチ対象がかなり広いです。 《カオス・ソルジャー -開闢の使者-》《混沌帝龍 -終焉の使者-》はもちろんのこと。 光なら《輝白竜 ワイバースター》《深淵の獣ルベリオン》《真竜剣士マスターP》《青眼の亜白龍》など。 闇なら《暗黒竜 コラプサーペント》《ダーク・アームド・ドラゴン》《Evil★Twins キスキル・リィラ》《Sin スターダスト・ドラゴン》など、有用なカードも多いです。 一応《BF-朧影のゴウフウ》《トーチ・ゴーレム》(禁止)も対象です、残念ながらレダメは無理でした。 ②は除外されたモンスターをデッキボトムに戻しつつドロー、単純にドローはいいですし手札コストの損失分の回復も計れます。 ①の効果のコストで墓地へ落としたモンスターを、開闢やカオスエンペラーのコストにして発動すれば無駄がありません。 戻した後で再度このカードでサーチする事も可能に。 特にワイバースターやコラプサーペントとは相性抜群、共に使うデッキでは一緒に入れておくと良いですね。 |
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Ultra ▶︎ デッキ |
10 | JP067 | 金満で謙虚な壺 制限 |
合体壺もすっかりお馴染みとなりましたね 壺シリーズの中でも微妙と言われた《金満な壺》と《謙虚な壺》が合体すると、最強の壺になるのですから面白いです。 《強欲で謙虚な壺》《強欲で金満な壺》と似ていますがまた違った性質を持ち、個人的にはこちらが今一番使いやすく優秀と感じています。 「金券」と呼ばれ、その扱いはかつての剛健を彷彿とさせます、もちろん値段も全く謙虚ではありませんでした。 EXデッキを削って3枚か6枚確認できる強謙効果を使うのでEXデッキに頼らない、もしくは依存度の低いデッキでは強金と並び必須級カードだと思います。 EXデッキを使うデッキでも除外するカードが選べるので使われていました、どちらかと言うと先攻制圧向きだと思います、それ故かOCGでは準制限、MDでは制限になりました。 他の合体壺と比較した場合このカードは、1:特殊召喚不可の縛りが無い、2:EXデッキの除外がランダムでは無く自分で選べる、3:EXデッキに加わったペンデュラムモンスターも選べる、4:ダメージ半分というデメリットが先攻1ターン目なら気にならない、5:メインフェイズ1開始時の縛りが無い、6:同名カードを引く心配がない、といった良さがあります。 勿論これらのカードは特徴が違いますし、上手く住み分けはできていると思います、デッキや個人の使いやすさによって、それぞれ使い分けれるのが最も良い所なのかも知れませんね。 【トリックスター】では最早外せないカードです、《強欲で金満な壺》《強欲で貪欲な壺》と共存もできるので《紅蓮魔獣 ダ・イーザ》デッキでは一緒に入れると良いでしょう。 それなりの値が張るカードでしたが、RC04で再録されたので無理なく入手できるようになりました。 その一方で7月1日に制限強化、やはりデッキによっては6枚行けるのが強かったのでしょうか?確かに制限の可能性も十分にあると覚悟はしていましたし、これ以上買い足す必要が無いとポジティブに捉えたいです。 |
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Ultra ▶︎ デッキ |
10 | JP068 | スモール・ワールド |
小さな世界、スモワ、友達の友達は友達って感じの効果です。 性質上、種族・属性・ステータス統一や多くの種類のモンスターを取り入れているデッキで真価を発揮、3種類のモンスターが必要ですが対応するデッキは多めなので、サーチ手段が乏しいのなら積極的に採用できます。 《灰流うらら》《増殖するG》《エフェクト・ヴェーラー》など、汎用モンスターを入れるだけでサーチできるようになるデッキが多いのもポイント高いです。 【S-Force】【マドルチェ】【WWガスタ】で使えます、あとは【ふわんだりぃず】なんかもサーチ対象が多いそうです。 2枚裏側除外しますが《紅蓮魔獣 ダ・イーザ》とは好相性です。 手札を1枚消費しますが、それでもやはり何と言っても欲しいモンスターを引き込めるのは強いです、余った手札誘発辺りをコストにできると良いです。 考えようによってはデッキ圧縮もでき、手札に加えたモンスターには何の制約もかからないのもポイントです。 スモールワールドツールなるものもあるので自分のデッキを色々調べてみると面白いです、イラストも効果もスモールワールド現象をイメージさせてて好きです。 遊戯王のモンスターカードの種類は膨大にあるので、最早サーチできないモンスターカードは無いと言い切る事もできますね。 今後出てくるデッキやモンスター次第で、さらに需要アップの可能性は高いと思われます。 |
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Normal ▶︎ デッキ |
10 | JP069 | マジシャンズ・サルベーション |
デッキから直接セットと蘇生、優秀なフィールド魔法です。 ①の効果で《永遠の魂》を《灰流うらら》に邪魔されずをデッキから持ってこれるのは単純に強く、このカード自体フィールド魔法なのでアクセス手段は多めです。 そして好相性の《マジシャンズ・コンビネーション》も永続罠なので、このカードを永続魔法ではなくフィールド魔法にしてくれた事を私は結構ありがたく思っています。 ②の効果で墓地から蘇生できるのも中々強く、コンビネーションと共に場に《ブラック・マジシャン》《ブラック・マジシャン・ガール》を維持しやすくなり、コストにしてもまた場に出す事も可能です。 《黒・爆・裂・破・魔・導》など2体を要求するカードの条件を整えられるのでそれを使いやすくできるのは結構良いかも。 これらを使う場合はできるだけ墓地へ送れる手段を用意しておきたいです、まず思い浮かぶのが《マジシャンズ・ソウルズ》ですね。 |
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Normal ▶︎ デッキ |
9 | JP070 | 強制脱出装置 |
汎用セルフバウンスの一種です。 破壊ではない除去・フリーチェーンで使える・自分のモンスターにも使えると、かなり扱いやすい優秀な罠ですね。 2012〜15年くらいに、なんかすごく流行ってた記憶が…。 昔は破壊・除外できない点が他の罠より劣っていると見られ、生け贄召喚された最上級モンスターか自分のモンスターに使うのが定石でしたが、シンクロや効果破壊耐性もちが増加したおかげでドンドン評価が上がっていきましたね。 《奈落の落とし穴》《聖なるバリア -ミラーフォース-》などと違いいつでも使える点が良さであり、《サイクロン》などの伏せ除去に対してチェーンして使えると効果的でした。 何にせよ破壊しない点が良くて効果破壊耐性を持っているモンスターに対して有効であり、もう一度効果を使いたいモンスターあるいは、除外されそうになった自分のモンスターをエスケープさせるなど結構用途は広いですね。 破壊・除外・デッキバウンスでは無いので再度使われる可能性はありますが、大抵2体以上のモンスターを素材・リリースして呼び出した、大型モンスターに使うと思うので手札バウンスでも全く気にならないと思います。 EXデッキから特殊召喚されたモンスターに対して使えるとより大きいです。 強力ゆえに身内などとのカジュアル戦では注意して使いたいです、《E・HERO エアーマン》などの召喚時にサーチとかできる下級モンスターに使うなら全然良いのですが、苦労して出したエース級を戻されると精神的に結構辛いです。 私は昔友人とのデュエルで《極神聖帝オーディン》の起動効果に対してチェーンして使ったら、メッチャ落胆させてしまったので、やはり使い所には注意したいです。 奈落と同様、『場を読めよ?』って感じになると思うので。 最近だと即発動ができない罠、1体しか除去れない、テーマ内に除去手段があると言った感じで使われなくなってきました。 しかし《無限泡影》より強い気がするって、いくら何でもそれはないです、つまり泡影は7点以下って事になるのですねー、まぁ古い人間からすればそう見えるかも知れませんけど。 ただ使いやすく良いカードである事に変わりはなく、GSやスターターやストラクにも入っているのでお子様や初心者様には薦められる強力なカードですね。 《月の書》と同じく使っている内に、様々な使い道がある事を勉強できるカードでもありますので。 |
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Normal ▶︎ デッキ |
10 | JP071 | サモンリミッター 制限 |
展開にリミットをかける、反高速環境と言えるカードです。 大抵EXデッキから特殊召喚しようと、2体以上の素材モンスターを出す事が多いゲームなので、それを封じれるのは大きいです。 《虚無空間》が禁止になったり《増殖するG》が3積み必須級の現代なので、当然このカードが与える影響も大きいです。 《切り込み隊長》《ジャンク・シンクロン》《魔界発現世行きデスガイド》《サイバース・ガジェット》《夢幻崩界イヴリース》を召喚!効果で特殊召喚!そして…。 素材は揃えられても、シンクロ・エクシーズ・リンク召喚は許さない!特殊召喚に依存しない【ふわんだりぃず】にも効くのが良いところです。 全召喚合わせて2回までというのは、これも昔のカード故の良さでしょうね、シンクロ召喚誕生までそこまで特殊召喚を連発するような時代でもなかったので。 発動するターン内であれば発動する前もカウントされるので、相手がモンスターを2体出した後に、3体目を出そうと発動したカードに対してチェーンすれば、それを不発にできる点も強みです。 1体でリンク召喚でき相手ターンにも特殊召喚する【閃刀姫】や【ドラゴンメイド】では、影響を受けにくく特に相性が良いです。 2回までというのが上手く噛み合っていて、召喚制限をかけるカードの中でもこういったデッキでは特に強さを感じられます、1枚で勝敗を大きく左右する程の影響力があります。 一方融合・儀式・ペンデュラム召喚には効きづらく《センサー万別》のように除去とかはできないので、終盤だと機能しづらいです、こちらならではの特徴を活かせるようにしたいです。 《成金ゴブリン》《閃刀起動-エンゲージ》《強欲で貪欲な壺》などで1ターン目に引き込めるようにしたいですね。 だいぶ前に出たカードで、子ども時代にパックで当てた字レア2枚しか持って無かったので、RC04にて様々なレアリティで再録されたのは大変ありがたい限りです。 様々な永続罠が規制される中、このカードはノータッチなのは個人的にはありがたい限りですね。 しかしTCGでは規制されるあたり、やはり強力なカードと認知されているのでしょう。 国内では24年7月1日から制限入り、使用している方なら分かると思いますが、相当強いですよねこのカード。 個人的には残念だけど妥当といった感想ですが、強さが知れ渡ったというだけでも良しとしますか。 それで満足するしかないじゃないですか。 |
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Normal ▶︎ デッキ |
10 | JP072 | 氷結界 |
大抵の水属性デッキで使える優秀なカードです、分かりやすいカード名ですが出自ゆえか、元々カテゴリに属さないカードでしたので、氷結界ストラクには収録されていません。 しかし効果が追加されたのでシナジーするようになりました、特に《氷結界の虎将 ウェイン》とは相互サーチが可能になるので相性が良いかと思います。 ①の効果は一見相手モンスターの攻撃を止めるものに見えますが、自分から殴りに行く事も可能で対象を取らない効果なので、厄介な耐性や永続効果を持つモンスターを倒しつつ、大ダメージも狙えます。 そして追加された②の効果もかなり優秀です、水属性縛りがつくものの、普通に水属性デッキで使うと思うので大して気にならないでしょう。 墓地落としとサルベージは流石に強いです、《ドラゴン・アイス》なら見た目的にもマッチしていて相性も良いです、墓地から《海皇》の効果発動にも使えて中々使えます。 そして《おろかな副葬》で落として即回収はやはり強いです。 該当するカードの多い【影霊衣】【リチュア】【水精鱗】では結構使えます。 そして《瀑征竜-タイダル》はより帰って来づらくなりました。 |
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Normal ▶︎ デッキ |
10 | JP073 | 次元障壁 |
特殊召喚はおろか、既に場に出ているモンスターの効果も封じれるのが凄くいいです、永続罠では無いのでそのターンしか効果がありませんが、1ターンでも封じれればいいという場合も多いのでそれだけでも十分です。 除去に強いという良さもあり、召喚前に伏せ除去をしてくる事は多いので、このカードが《コズミック・サイクロン》などの的になれば理想的です。 リンクモンスターには無力なため新マスタールールのせいで、一時評価が下がっていた印象でしたが。 現在は再度ルールも変わり様々な召喚法のデッキがあるのでこのカードの出番も回復してきた印象です、新しい召喚法が出ないおかげもあるのかも知れません。 依然として強いカードですが、掻い潜る方法もちゃんとある、良いカードに収まっていると思います。 リンク召喚を行うデッキでは使いやすいのはもちろんですが、リンク召喚デッキを使っていたとしても、時には打たれると地味に痛かったらするのですよね。 当初は結構な高額カードでしたが、度々再録されたので入手は容易です、ストラク3個ずつ買っていたならば十分確保できているでしょう。 このカードの場合イラストの関係かシークレットレアがよく映えます。 私のように霊使いストラクやRC04を馬鹿みたいに購入しまくった方もいるかも知れませんので、遭遇する機会が多々あっても不思議ではありませんね。 |
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Normal ▶︎ デッキ |
10 | JP074 | ハーピィの羽根吹雪 |
ドーマ編に登場したカードですがOCG化の際に強化されると言う珍しいことが起こっています、まぁアニメではカウンター罠でしたが。 《ファイバーポッド》を止めると言う活躍を見せてくれました。 【ハーピィ】なら必須級のカードですね、手札から使えるだけでなく《ヒステリック・サイン》でサーチもできますし。 ①のフィールドのみならず全相手のモンスターの効果発動を無効は単純に超強力です、相手によってはそのターン何もさせずに済む事も考えられます。 ①の効果だけでも普通に強いのに、②の効果の《ハーピィの羽根帚》をサーチ・サルベージできるのは大変優秀です、現在制限である事も相まって凄く強く見えます、相手に破壊してもらう必要はありますがそれでも強いです。 【ドラグニティ】【シムルグ】【LL】など風属性・鳥獣族テーマは多めなので、積極的に入れて良いと思います。 《ハーピィ・ダンサー》と一緒に【神風ガスタ】で使ってます。属性・種族的にサポートも共有できるので、ヒステリックサインらと一緒に出張させても良いかも。 |
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Normal ▶︎ デッキ |
10 | JP075 | 拮抗勝負 |
後攻1ターン目に来ると最強クラスのカードです、勝負を拮抗させると言いつつ、大逆転に繋がるカードだと思います。 対象を取らない裏側除外で、相手に強制する効果なので大半の耐性持ちを突破できる、厄介なフィールド魔法や永続罠にも対応と最高クラスの除去が可能です。 でも当然穴もあります、1枚は残されてしまうので1番消したいカードは残されてしまいます、これがこのカードを使うにあたって最も気にしなければならないところかも、強力なモンスター1体を据える相手には旨味が薄いです。 裏側除外できないトークンがいるとそれを残す事になるので何とかならなくもないですが。 バトルフェイズ終了時にしか発動できないので、押されている状況では強いですが、押している状況ではほぼ使えないという側面もあります。 あとは自分のターンに発動する場合攻撃を放棄する事になるので、このカードを無効にされるとほぼ負け確定なところでしょうか、そして発動したターンに決着をつけることは難しいです。 最強クラスの除去を持ちますが、その分欠点が目立ちやすい側面もあると感じます、やはり他の後攻捲り札との使い分けと言った感じになりますね。 手札から発動可能な強力な罠ですが《無限泡影》のようにメインから複数積めるカードではないです。 |
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Ultra ▶︎ デッキ |
10 | JP076 | 無限泡影 |
手札から罠と言えば?と問われれば多分真っ先に名前が上がるかと思われます、現代の手札から罠の代表的なカードです。 普通の罠のように伏せて使っても良いですが、汎用手札誘発の1枚として親しまれていて最早、『手札からトラップだと!?』なんて驚くことは無くなっています。 最近は罠はこのカード3枚しか入れないデッキも多いです。 手札から即発動できるので、相手の先攻1ターン目に1番恩恵を感じるのですが、先攻でも伏せておけばよく、中盤以降でも使えるので非常に便利なカードです。 1ターンに複数回使えて条件もコストもなく、使いやすいのもポイント高いです。 《エフェクト・ヴェーラー》もありますが、こちらはいつでも発動できて《墓穴の指名者》《召命の神弓-アポロウーサ》《三戦の才》に反応しないと言った強みがあります。 伏せて使った場合同じ列の魔法・罠の発動を封じる、こちらの効果も使えますよね、自分のターンに発動できれば、相手の伏せカードを警戒せずにすむのは結構ありがたいです。 相手が自分のセットした場所と同じ列にセットしてきた場合は要警戒です、または泡影と思わせて除去をさそうためのダミーかも知れません、自分も相手と同じ列にセットする時は用心です。 そして発動したターン内であれば(自分で発動したものも含めて)、新たにその列に出したカードも無効になってしまうのにも注意です、最近はそういったミスも見られなくなりましたが念のために。 弱点で言えば送りつけカードです、2ターン目以降は気になりませんが、1ターン目に使えなくなるのは結構痛いです。 レアコレとストラクに連投されたのも嬉しいですね、でももっと出してくださいな。 |
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Ultra ▶︎ デッキ |
10 | JP077 | ドラグマ・パニッシュメント |
こちらも多くのデッキで使える優秀なカード、対象に取る1枚破壊ですが使いやすく、色んなデッキで使えます。 まずは同期の《教導の聖女エクレシア》でサーチが可能です、【ドラグマ】でなくても合わせて入れても良いでしょう。 効果に関してはEXデッキのモンスターを墓地へ送りつつ、相手モンスターの破壊、当然強いです。 この効果を活用するにはやはり高打点のモンスターが必要になります、特に《旧神ヌトス》や《Evil★Twin’s トラブル・サニー》は攻撃力も高く、墓地へ行く事で効果を使えるのでオススメのモンスターです。 墓地のカードを戻しつつ自身も復活できる《PSYフレームロード・Ω》や、融合・フュージョンサーチの《捕食植物キメラフレシア》などがいます。 他のEXデッキのモンスターを墓地へ送るカードに比べると、効果の関係上攻撃力が低めの《虹光の宣告者》や《鉄獣戦線 徒花のフェリジット》《共命の翼ガルーラ》あたりは選びにくいところで劣るでしょうか。 次の自分のターンまでEXデッキから出せなくなる点には注意です、罠カードでもあるので基本的に相手ターンで発動する事が多くなります。 いずれにしても相手モンスターを破壊しつつEXデッキのカードを墓地へ送れる、そしてそれが墓地へ行った時に効果を発動する効果持ちであれば、これ1枚で3つ分の働きができるわけですから、幅広いデッキで使える強カードですよね。 もちろんEXデッキに頼らないデッキでは真価を発揮します。 |
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Normal ▶︎ デッキ |
10 | JP078 | 影依の偽典 |
強力な融合カード、【シャドール】のみならず様々なデッキで活躍できます、正直《ブリリアント・フュージョン》より強いんじゃ?と感じる時も。 【ドラグマ】が強い理由には、このカードが絡んでいると言っても過言ではありませんね。 フィールドのモンスターを除外はしたくないので墓地融合が基本になります、《影依の巫女 エリアル》があるなら帰還もできますが。 融合召喚をしていれば自然と墓地に素材は溜まりますし、それ以外でも《エルシャドール・アプカローネ》をEXデッキから落とせばサーチ・サルベージもできて素材にもなれるのでEXから落とすカードと併用しましょう。 アプカローネが出てすぐ出したので明らかに合わせて使うように設計されているのでしょう。 相手ターンにも出せるのも強く、《エルシャドール・ミドラーシュ》を出すのにも重宝します、そして追加効果も結構使えます、選んで墓地送りはやはり強いです。 ストラクが出たのをいい事に、シャドールを売り出すと同時に【ドラグマ】を流行らせようとする意図が伺えます、相手ターンに融合召喚すればEXデッキから特殊召喚できない制約も回避できますしね。 相性の良い《天帝の使徒》も制限解除され、同時に再録されたので今後も共闘する機会は多そうです。 |
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Normal ▶︎ デッキ |
9 | JP079 | 天龍雪獄 |
2年くらい前に最初てんりゅうせつごく、と思って使ってたら、フリースペースでデュエルしていた地元の小学生に、おねーさん?このカードてんろうだよ、って指摘されてかおまっかになったのもいい思い出です。 《自律行動ユニット》の相互互換と思われますが、ほぼこちらが上位互換みたいに感じます。 フリーチェーンで発動できて相手の墓地のモンスターを奪い取る、墓地利用に対して邪魔できるのが良いです。 追加で同種族のモンスターの除外も可能、墓地に眠る厄介なモンスターを叩き起こして排除しつつ、すでに場にいるモンスターの除去も可能と、フィールド・墓地のモンスターを除外はかなり強いですね。 まずは《墓穴の指名者》が優先されるかと思いますが、こちらも性能面では負けていません。 幅広いデッキで使えて対象に取らない除外は価値が高いです。 もちろん高打点モンスターを奪って攻撃や素材にしても良いです、追加効果を無理に使う必要はないですし、使わなければいけない訳でもないので、状況に合わせて使い分けていきましょう。 |
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Normal ▶︎ デッキ |
10 | JP080 | 鉄獣の抗戦 |
墓地・除外ゾーンからのリンク召喚、強力な【ビースト】サポートです。 墓地はおろか除外されたモンスターを素材にリンク召喚できる関係上、《異次元からの帰還》に加え《異次元からの埋葬》の性質もプラスされています。 しかもライフコストやエンドフェイズにフィールドを離れるデメリットや制約などは一切無し、さらにはサーチも対応と強いですよね。 《鉄獣戦線 銀弾のルガル》《鉄獣戦線 凶鳥のシュライグ》《鉄獣式強襲機動兵装改“BucephalusII”》など優秀な高リンクを、場に素材を用意する必要なく呼び出せる事自体が強いです。 除外しつつ墓地送りもできる《鉄獣戦線 キット》や《鉄獣戦線 徒花のフェリジット》トを絡ませても良し。 罠であるためシュライグを相手ターンに出すのも強いです。 獣族・獣戦士族・鳥獣族デッキに《鉄獣戦線》や必要な種族を混ぜても良いです、それぞれの種族の助けになってくれます。 |
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- 2024/12/21 新商品 PREMIUM PACK 2025 カードリスト追加。
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