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HOME > 遊戯王SS一覧 > 第8話:解き放たれた猟犬

第8話:解き放たれた猟犬 作:柊柚子大好きおじさん

虎岩とのオースデュエルに勝利した遊次。

虎岩は放心状態のまま地面に倒れ、天を仰いでいた。

アキト「遊次!よかった、本当に!!」

依頼人の伊達アキトが心からの安堵の表情で遊次に駆け寄る。

灯「お疲れ様、遊次。ほんとヒヤヒヤしたよー!」

イーサン「何せ遊次が2000万の負債を負うかもしれなかったからな…。まずは一安心だ」

遊次「皆…。わりぃな、勝手に突っ走っちまって…。
カッとなって勢いで勝負を受けちまったのは認める。ごめんな。
でも、いくら考えてもこのオースデュエルを受けてたのは変わらなかったと思うぜ」

遊次は未だに倒れている虎岩の方へ向き直る。

遊次「いつまで寝てんだ詐欺師野郎。お前の負けだ」

虎岩「受けんかったらよかった…こんなデュエル…」

虎岩はか細い声でそう呟いた。

遊次「契約通り、アキトの依頼人に1000万の賠償をしてもらう。いいな?」

虎岩「…わかった…もう観念するわ…」

虎岩は生気を失った顔で諦めたように返事をする。

遊次「お前は人を騙して巻き上げた金の一部を失うだけだろうが。
真っ当に働いてたのにお前みたいなクソ野郎に騙されて、
ウン百万も失う被害者の気持ちにもなってみろ!
さあアキト、後は頼んだぜ。俺らの仕事はもう終わったからな」

アキト「あ、あぁ…。遊次、本当にありがとう…!もうなんとお礼を言えばいいか…!
1歩間違えれば破滅していたような危険な事に君を巻き込んでしまった。申し訳ない…」

遊次「いいんだよ、俺が勝手にやったことだ。アキトは依頼人のために頑張っただけだろ」

遊次「じゃあ、俺らはもう行くから。またどこかで会おうな!」

遊次はアキトに背を向けて、手を振りながら去っていく。

遊次「………あっ!!」

数歩歩いたところで遊次がまたアキトの方を振り返る。

遊次「あのぉ…一応依頼料の方の相談は後日…」

アキト「あぁ、もちろん!本当に助かった。
案件が案件なだけに、報酬も弾ませてもらう」

遊次「うぅうううおおおお!頑張ってよかったぁ~!」

遊次が我慢できず感嘆の声を上げる。

灯「もう、正直すぎだよー」

イーサン「まぁ、未だかつてない成果だからな。達成感も物凄いだろう」

遊次「フゥーーー!今夜は焼肉かなぁ!お寿司かなぁ~!?」

灯「ふふ…ちょっと、浮かれすぎじゃない?」

遊次はかつてない規模の仕事を達成し、至上の喜びを覚えた。
後日、虎岩の被害者からアキトへ、そしてアキトからNextへと報酬が振り込まれた。
1000万の賠償金を勝ち取った功労者であるため、Nextの取り分も前代未聞の額だったことは言うまでもない。



~数日後~

遊次「ぎょ、業務提携~~~~!?!?」

遊次が事務所で大声を上げる。

アキト「あぁ、ぜひお願いしたい!」
探偵、伊達アキトが再びNext事務所を訪れていた。

イーサン「業務提携というのは具体的に…?」

アキト「前回の仕事っぷりを見て思ったんです。
ぜひ今後もデュエルに関してのお仕事をお手伝い頂きたいと!」

遊次「オッケー!任せろ!言質取ったからな!後から取り消すの無しだからな!!」

灯「遊次、がっつきすぎ…」

アキト「ハハハ、取り消さないさ。
僕の方は地道な調査がとことん向いてるんです。そういう分野に関しては自信がある。
でもデュエルはからっきしで。
そこでNextさんのお力があれば、もう敵なしだろうと思って」

イーサン「こちらとしても仕事を頂けるというのは非常にありがたい機会です。ぜひお願いします!
それと業務提携ということですので、もしアキトさんの力が必要な場合は、こちらからもご依頼させて頂ければと…」

アキト「ぜひぜひ!これから何卒宜しくお願いします!」

遊次「おう!よろしくな!」

遊次はピースと笑顔で返す。

これにより、Nextのバックボーンに1つ、強いコネクションができたのだった。




~~~~~ドミノタウン どこかの町はずれ~~~~~

「うわああああああ!!!」

体格のいい中年の男性が吹き飛ぶ。その腕にはデュエルディスクがセットされている。

吹き飛ばされた男の目の前には、赤いマフラーを巻いた少し小柄な茶髪の少年。
その背後に立っているのは蒸気を纏った機械の戦士。

???「俺の勝ちだ。契約通り、二度とウチの"チーム"のメンバーに関わるな」

「く、クソ…こんなことをして許されると思ってるのか!あの子達の将来が懸かってるんだぞ!」

???「チッ…てめえみたいなのが一番虫唾が走るんだよ…。
将来だ?その将来を奪ったのはてめえらみたいな汚ねぇ大人だろうが!」

「そ、そんなことはない!私は…」

???「二度とそのツラ見せんじゃねえぞ」

少年は言葉を吐き捨て、背を向けて去っていった。



少年は、ある路地裏の一角に入っていく。
少年たちを中学生ぐらいの子供たちが出迎える。


???「あ、兄貴!兄貴が帰ってきたッス!」
???「お帰り…どうだったの、デュエルは」

少年「よぉ、リアムにミオ。
勝ったに決まってんだろ。俺を誰だと思ってんだ」

少年を兄貴と呼ぶ男子の名前はリアム。
リアムと同い年ほどのダウナーな少女の名前はミオというらしい。
先程とは打って変わり、迷彩服の少年も少し表情が和らいでいる。

リアムは頬に絆創膏が貼ってある黒人の男の子、
ミオは腕にクマの人形を抱えた、前髪の長い女の子だ。
リアムとミオの他にも、路地裏には数人の小中学生ぐらいの年齢の子供たちが集まっていた。
その子供たちは皆、どこか陰のある表情をした者ばかりだ。

???「遅かったじゃねえか、怜央。お前ならもっと早くやれると思ってたぜ」

金髪で短髪の迷彩服の男は、筋肉質な腕を組みながら壁にもたれかかり、ニヤリと笑う。
年齢は兄貴と呼ばれる少年の少し上くらいだろうか。

怜央「ドモン。なぁに、じっくりいたぶってやっただけさ。早さだけが全てじゃねえだろ」

ドモン「ハハ、なるほどな。そりゃいい。もっと目にもの見せてやらねえといけねえからなぁ、この街の大人共に」

怜央「あぁ、まだまだ足りねえ。これからだ。 …そういや、ダニエラは?」

怜央は辺りを軽く見渡す。

リアム「ダニエラ姉ちゃんは今出かけてるよ」

ミオ「悪者をやっつけてくるって。」

怜央「そうか。俺達もようやく勢力を伸ばし始めた。
このへんの裏路地を仕切ってた奴らも、今やもう俺らには逆らえねえ」

ドモン「ヘヘヘ!ざまぁみろってんだ!散々ガキ相手にイキり散らかしやがって。
あぁいう奴らをぶっ飛ばすために、俺らはキバ磨いてきたんだからなぁ」

怜央「俺ら"Unchained Hound Dogs"がここら一帯を仕切るのももうすぐだ。
だが…気に食わねえ連中がいやがる」

ドモン「あぁ、前言ってた"なんでも屋"、とかいう連中のことか?」

怜央「そうだ。この前見た時はまだ無害そうだったが、
最近はこのへんをちょこまかしてやがる。目障りでしゃあねぇ」

ドモン「ま、俺らの邪魔してこねえ分には構わねえだろ。
こっちからちょっかいかけてやる程でもねえ」

怜央「あぁ、俺もそのつもりだぜ。邪魔してこねえ分には、な」




~~~~~ドミノタウン 繁華街~~~~~

アキトの探偵事務所と業務提携してから数日が経過していた。
あれからアキトから仕事を1件振られ、それもなんなく遊次がデュエルにて解決したのだった。
Nextを設立してから順調に仕事も右肩上がりに増えている。

今日は久しぶりのオフだ。
イーサンは事務所で色々作業をしたいとのことだったが、
遊次と灯はオフを満喫している。

2人はドミノタウンで最も活気ある繁華街に来ていた。
活気があるといっても都心部には程遠いが、若者が遊ぶには十分だ。
特に用もなくぷらぷらと歩いているが、2人とってはこの時間が心地いい。


遊次「それにしても久々だなぁ~、このへんも」

灯「ねー。ちょっと前はよく一緒に来てたのに
事務所開いてからは来れてなかったね」

遊次「あぁ。そもそもオンとかオフっていう感覚がなかったぜ。
Next開いてから夢中で走り抜けたって感じだな」

灯「えー、まだ走り抜けてないよ~。今も全力疾走中!」

遊次「お、その通りだ!天才!」

灯「天才のハードル低くない…?」

他愛もない会話をしながら歩いていると、ふとある店が目に留まる。

灯「あれ、こんなとこにクレープ屋さんできてる!前までなかったのに」

遊次「えーっと…じゃあ俺は明太子マヨネーズと…」

灯「え、もう食べるの確定してる!!しかもそんなたこ焼きみたいなやつ食べるの!?」

遊次「だって明太子だぜ明太子。明太子は全人類好きだろ」

灯「まぁ好きだけど…。でもクレープは甘いのがいいよぉ…」

遊次「わかってねえなぁ灯。クレープは飯系の奴こそ至高なんだよ。
甘いクレープは邪道だ。ここテストに出るからな」

灯「聞いたことないよそんなの…。
えっと、じゃあ私は普通にいちごチョコクレープで!」

遊次と灯はそれぞれクレープを頼む。


遊次「うんめぇ~めんたいマヨ!
なんかこういうメシも久々だなぁ!最近は事務所で適当におにぎりとかばっかだったし」

灯「クレープを"メシ"とは認識しないんだよ、普通。
ん~~!やっぱりいちごは王道だよね~。甘くておいしい!」

灯「…ほら、食べる?一口」

灯がいちごチョコクレープを遊次に差し出す。

遊次「おぅ、じゃあもらう」

遊次は大口を開けて豪快にかぶりつく。

遊次「はっ!!なんだこの伝説的なうまさ…!
初めて食ったけどいちごのクレープってこんなうめえんだな!」

灯「そんな人世の中にいたんだ…。
しかも人の奴なのに一口めっちゃおっきいし…まぁいいけどさ、おいしいなら」

遊次「灯も俺のたこ焼き食うか?」

灯「たこ焼きって言っちゃってるし…うん、じゃあもらう」

灯は遠慮めに明太マヨを一口かじる。

灯「うん、おいしい!悪くないかもね、ごはん系のクレープ」

遊次「だろ!!これで灯も飯クレープ派閥の仲間入りだな」

灯「うーん…考えとくね」

そんな派閥聞いたことないよ、という言葉を伝える気力は灯にはなかった。


遊次「さてと、腹ごしらえも済んだし、どうする?
そういやこのへんにゲーセンが…」

「ぎゃぁああああ!!!」

遊次の言葉を遮るように、どこからか悲鳴が聞こえる。

遊次「な、なんだ!?」

灯「向こうの方からだよね…」

遊次「灯、行ってみよう!」

灯「え、ちょ、待って…!」

遊次が一目散に悲鳴の方へ駆け出す。
灯も後から追いかける。

そこには1人の男性が倒れていた。野次馬も何事かと見に来ている。
腕にはデュエルディスクをつけており、身なりのいい恰好をしている。

遊次「大丈夫かおっちゃん!」

身なりのいい男「いててて…くっそ…なんなんだよ一体…」

灯「何があったんですか?」

身なりのいい男「あ、あいつが…あいつがいきなりデュエルを吹っかけてきて…」

その男性の指差す方向から、ドレッドヘアの褐色の女性が歩いてきた。

???「さあ、約束通りそのたっかい腕時計をよこしな!」

遊次「…おい、どういうことだ!」

遊次がドレッドの女性に問いかける。

ドレッドヘアの女「そこの男が高そうな服着て、高そうな時計つけてこの街を歩いてるからさ。
この街には貧乏で生活もままならない子供だっているんだ。
それを見て見ぬふりして自分だけ私腹を肥やして…気に食わないんだよアタイは。
だからアタイはそいつにデュエルを仕掛けたのさ、負けたらその時計をよこしなってね!」

灯「何それ…理不尽すぎる!」

身なりのいい男「そいつ…確か最近この街で幅を利かせてるなんとかっていうチームの…」

遊次「チーム?」

身なりのいい男「確か…なんとかドッグとかいう…」

ドレッドヘアの女「Unchained Hound Dogsだ!忘れんじゃないよ!」

身なりのいい男「デュエルを断ったらそのチームのメンバーが黙ってないとか言って脅されて…。
だから断ることができなかったんだ。そしたらこのザマさ」

遊次「なんだって…?普通に脅迫だろそんなもん…!」

ドレッドヘアの女「フン!いいからその金ぴかの時計をさっさとこっちによこしな!
オースデュエルなんだ、よこさないとあんたが法律違反ってことになるんだよ」

身なりのいい男「ク、クソ…」

身なりのいい男がウン百万するであろう金の時計を、ドレッドの女に渡す。

「ダニエラ姉ちゃん!!」

ドレッドの女のところに、小学生ほどの少年が1人現れる。
そのドレッドの女はダニエラと呼ばれていた。
Unchained Hound Dogsの怜央が名前を出していた人物だ。

ダニエラ「おぉーリク。いいところにきたね。
今この悪者を倒して宝物をゲットしたところさ。さあ、この時計を皆のところに持っていきな」

そのリクと呼ばれた少年は金の時計を手にすると目を輝かせた。

リク「わぁー!キラキラ!ありがとダニエラ姉ちゃん!」

リクはその時計を大事そうに抱えている。

灯「な、何をしてるの…」

遊次「…おい、一体どういうことだ。人から盗んだもんを子供に渡しやがって。
教育として間違ってんだろ、どう考えてもよ」

遊次は目の前で起きた異常事態に対して苛立ちを隠せない。

ダニエラ「教育?ハッ、どこの馬の骨か知らないけど、アンタもそんな説教垂れるのかい?
まるで学校の先公みたいだ。気に食わないねぇ。そんな偽善は聞き飽きたよ」

遊次「あぁ?」

ダニエラ「この街じゃ強さが全てさ。
持たざる者は力を手にして自らの手で勝ち取るしかない!
アタイは勝ち取っただけさ、自分の実力でね」

遊次「くだらねえ、そんなもん本当の強さとは言わねえよ。
強さをやたらめったらに振りかざす奴はよええんだ」

ダニエラ「…なんだって?アタイが弱いって言いたいのかい?」

ダニエラのこめかみに青筋が走る。

遊次「あぁ、おめえは弱い!一方的に勝負をしかけて人から物奪いやがって!
おい、リクとかいったか?そこの子供!お前はそれでいいのかよ!」

リク「な、何…?怖いよあの人…」

リクは遊次に怯え、ダニエラの背後に隠れる。
その様子を見て、灯が優しくリクに問いかける。

灯「リク君。そこのダニエラって人が何をしたかわかる?」

リク「何って…悪い人をこらしめてくれたんでしょ?」

灯「え…?」

予想の斜め上の返答に灯は困惑する。

ダニエラ「そうさリク。アタイはただ悪者を倒しただけ。お姉ちゃんは正義の味方さ。
おいそこのアンタら!アタイに文句があんなら、ピーピー喚いてないで実力で示しな!」

ダニエラはデュエルディスクを眼前に掲げる。

遊次「あぁ…それが一番手っ取り早ぇ。俺が早々にぶっ飛ばして…」

遊次がデュエルディスクをセットしようとすると、灯がその腕を掴む。

遊次「なっ…、おい灯…」

灯「私がやる。遊次は下がってて」

遊次「で、でも…」

灯「ここ最近、遊次ばっかり戦ってるでしょ。しかも大きなものを賭けた戦いばっかり。
私にもやらせて」

灯の真剣な眼差しを遊次は受け止める。

遊次「灯…。わかった。今回は灯に譲るぜ」

灯「ダニエラさん。私が相手になる。私が勝ったらさっき奪った時計は返してもらいます」

ダニエラ「ハッ!散々息巻いておいて、その小娘が出てくるのかい?情けない男だねえ」

灯「遊次をバカにしないで!あなたは私で十分。遊次が出るまでもない」

ダニエラ「何だって?バカにしてんのかい、アタイを。
いいだろう!アタイが負けたら時計は返してやる!
ただし、アタイが勝ったらあんたら2人ともこの街中で土下座してもらうよ」

遊次「お、おい…俺は構わねえからせめて灯は…」

灯「遊次、大丈夫。いいわ、その条件、受ける」

灯は普段の穏やかな表情とは打って変わり、真剣な面持ちだ。

ダニエラ「フン、威勢がいいねえ。
アンタら別に金も持ってなさそうだし、金とか物を条件にするのはやめてあげる。
ただし負けたらアタイが納得するまで地面に頭を擦り付けてもらうよ!」

灯「ええ、構わない。さあ、オースデュエルを開始しましょう」

オースデュエルの開始がデュエルディスクに宣言される。



デュエルディスク・AI「オースデュエルの開始が宣言されました。内容確認中。

プレイヤー1 花咲灯 契約内容:対戦相手 ダニエラ・シルヴァは前回のオースデュエルで獲得した時計を持ち主に返却すること。
プレイヤー2 ダニエラ・シルヴァ 契約内容:対戦相手 花咲灯および神楽遊次は公衆の面前で地面に頭を擦り付け謝罪すること。

契約内容を承認します。デュエルの敗者は、勝者が提示した契約を履行する事が義務付けられます。」


野次馬「おいおい、またデュエルが始まるぞ…」
野次馬「最近荒れてんな、ほんと…」

野次馬が次々とデュエルに集まってくる。
そんなことはお構いなしで灯とダニエラは真っ直ぐと視線を交わしあう。


遊次「(灯…負けるなよ。お前は強い。何せ俺が10年以上デュエルを叩き込んだんだから…!)」

ダニエラ「さあ、デュエルを始めるよ!覚悟はいいかい!」

灯「ええ、始めましょう!」

灯・ダニエラ「デュエル!!」


第8話 完


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~あとがき~

今回は割と日常回。そういえばこういうプライベートシーンも必要だと今更気づきました。
1章の軸となる「Unchained Hound Dogs」も登場しました。
チーム名は激ダサですが、激ダサとわかった上であえてこうしてます。

Unchained Hound Dogs関連は彼らの行動原理の部分の描き方や、
Nextとの対立の部分で個人的に良いストーリーができてると思ってます。

次回は初の灯のデュエル回です。
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