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HOME > 遊戯王SS一覧 > 第4話:動き出す影

第4話:動き出す影 作:柊柚子大好きおじさん

激闘の末、ギロとのオースデュエルを制した遊次。
灯やイーサン、トミー・マイカ達も遊次のもとへと駆け寄る。


遊次「お前の負けだ、ギロ!
契約通り、今まで奪った全てのカードを返せ!」

ギロ「クソが…この俺が…こんな小僧に…」

最後の一撃を食らい、地面に伏しているギロは
未だに自らの敗北を受け入れられないでいる。

マイカ「早く俺のカードを返せ!ボブや、皆のカードも!」

イーサン「オースデュエルの契約を履行しなければ、
法的な処罰が下され、二度とデュエルを行えなくなる。
それに比べれば子供たちから奪ったカードを返すなんて余裕だろ」

ギロ「…わかってるさ…。いいぜ、返してやる。
別にそんなガキ共から奪ったカードなんざなくたって俺は…!!」

遊次「あぁ、その通りだ」

ギロ「あぁ…?」

遊次「お前は他人から奪ったカードなんかなくても十分つええよ。
正直最初はナメてたけど、俺もめちゃくちゃ追い詰められちまった。
あの銃のモンスターなんてマジで冷や汗かいたぜ。あと1歩で負けてた」

灯「…そうだね。
デュエルの最中は遊次に負けてほしくなくてそんなこと考えられなかったけど、
終わってみれば、いいデュエルだったね」

ギロ「ふざけんな!情けなんかかけんじゃねえ!
これ以上俺を惨めにさせんじゃねえよ…」

遊次「惨めなんかじゃねえ!
デュエリストは勝者も敗者も胸を張れ!
誇りをかけて戦った戦士なんだからな!」

ギロ「ッ…!」

ギロ「ヘッ…デュエルをそんな風に考えたことなんざ1度もなかったな。
誰かから認められた事もねえ俺が這い上がるための手段にすぎなかった」

遊次「子供からカードを奪うのが這い上がるってことか?」

ギロ「…いや、ちげえ。
最初は俺も『メイン』で戦ってたさ、だが通用しなかった」

灯「メイン…」

灯は何かを思い出すかのように、遠くの空を仰ぎ見た。

イーサン「メイン…メインシティだな」

メインシティとはデュエリア国の首都。
デュエリア国の中枢を担っており、政府官邸も存在。
あらゆる大企業が集い、デュエリア…もとい世界の発展は
メインシティが担ってきたといっても過言ではない。
遊次達のいるドミノタウンは首都から外れた場所に位置する田舎町だ。

ギロ「あぁ。あそこはデュエリストの憧れだ。
強さを求める奴は皆あそこに集う。俺もその内の1人だった。
だがそううまくは行かなかった。何度も敗北を味わうと人は折れる。
最後はこんな田舎町で子供からカードを奪うまで落ちぶれちまった」

細い男「お、落ちぶれてなんかないッス!」
小さい男「そうです!俺達にとってはメインにいた時も今も、ギロ様はギロ様ッス!」

ギロ「スティック、プチ…」

遊次「(こいつら、そんな名前だったんだ…)」

遊次「ただ、この街でお前がやったことは間違いなく反省しなきゃならねえからな。
まずは契約通り全員にカードを返して謝罪しろ!
やり直すにしてもそれからだ!わかったか!」

遊次がギロに手を差し伸べる。

ギロ「あぁ。約束は守るさ」

ギロを遊次の手を取る。


ギロ「まずはそこの…マイカって言ったか。お前のカードを返す」

ギロはマイカのエースカード、ライドライオを取り出す。

マイカ「ライドライオ!!」
トミー「よかった…よかったね、お兄ちゃん」

ギロ「今全てのカードを持ってるわけじゃねえが、
ウチからかき集めて全部返す。
標的にしてたのはみんな児童館のガキ共だ。
ちゃんと謝罪もする。それでいいだろ」

遊次「あぁ。」

カードの返還に関しては契約通り遂行されるだろう。
ギロ本人もこれ以上悪事を働くつもりはなく、
オースデュエルの契約は履行されなければ罰則が発生するため、その点は保証される。

ギロ「俺も…その…、お前とのデュエルで久々に熱いものを感じたのは否定できねえ。
ここまで真っ向からぶつかってくる奴なんざいなかったからな」

遊次「そうか。楽しかったぜ、お前とのデュエル。
敵同士でも、大切なものが懸っていても、デュエルを楽しむ気持ちってのは絶対になくならねえ。不思議なもんだ」

イーサン「さて、これにて一件落着といったところか。初仕事の割には上出来だったんじゃないか?」

灯「うん!解決してほんとによかった!」

遊次「灯とイーサンのおかげだぜ。2人が集めてくれた情報のおかげでここまで来れたんだからな」

灯「えへへー」

灯は満足げに笑う。イーサンもそれを見て微笑む。

灯「トミー君、マイカ君。無事カードが返ってきたら、教えてくれる?
児童館の子供たちの分も返ってきたか教えてほしいな」

トミー「うん、わかった!遊次さん、灯さん、イーサンさん、本当にありがとうございました!」
マイカ「俺の宝物を取り返してくれてありがとう!」

遊次「へへ…いやぁー人から感謝されるって最高に気分がいいぜ!
よっしゃぁ!この調子でバンバン依頼を解決して、この街を元気にしていこうぜ!」

これにて、Nextの初仕事は無事完了した。



~~~~~数日後、Next事務所にて~~~~~

トミー・マイカ母「この度は誠にありがとうございました。」
トミー・マイカ父「ウチの息子たちが大変お世話になりまして…」

ギロを倒した数日後、改めてトミーとマイカが両親を連れて報告にやってきた。
両親が深々と頭を下げている。

イーサン「いえいえ、とんでもない。こちらこそわざわざお越し頂きありがとうございます」

トミー・マイカ父「いやぁ、最初に聞いた時は驚きました。
まさか我が息子が自分たちだけでそんな依頼をしてたなんて…」

トミー・マイカ母「えぇ、ほんと。
無茶な依頼だったかと思いますが、解決して頂いてありがとうございました。
息子たちも大喜びで…」

灯「ふふ。だって、遊次。よかったね」

遊次「いやぁーそれほどでも!ハハハー!」

遊次からは自然と笑いがこぼれてしまう。

マイカ「俺のデッキも全部返ってきたぜ!
児童館の奴らのカードもちゃんと全部返ってきた!」

トミー「あの後、ギロ達が児童館にきたんだ。
1人1人謝ってたし、なんかお菓子も大量に持ってきてて」

灯「お菓子?」

マイカ「謝罪の気持ちなんだとよ。
まあ反省はしてたみたいだし、腹いっぱい菓子も食ったし、俺はもう怒ってねえよ」

遊次「そうか。ギロの奴、ちゃんと約束は果たしたみたいだな」

謝罪をするという内容は契約に含まれていなかったが、ギロはちゃんと約束を果たしたようだ。
安心感で笑みがこぼれる。

その後、急に遊次は改まってトミーとマイカの両親に小声で話しかける。

遊次「ところで…その…これはどうしても避けては通れない話なのですが…」

トミーとマイカの両親に手招きして、子供たちには聞こえない場所へ移動する。

トミー・マイカ父「はい?なんでしょう」

遊次「そのぉ…依頼料の方のご相談なんですけれども…」

トミー・マイカ父「あぁー、そうですよね!」
トミー・マイカ母「子供たちを助けて頂いたんですから当然です。どれくらいになりますか?」

遊次「それが…当事務所も今回が初仕事でして…相場があまりわかってなくてですね…。
一応、3人分の人件費等々含めてこれぐらいのお値段になるかと…」

遊次が恐る恐る依頼料の書かれた書類を提示する。
3人を食わせていくという使命感もあり、遊次的には割と大きく出た金額になっているため、
目を丸くされないか心配している。

トミー・マイカ父「あぁ、このくらいでよいのですか!もちろん支払わせて頂きます」

遊次「ほ、ほんとですか!!!やったぜ~~!!」

もう何ターンか交渉が生じるという想定をしていた遊次は、予想外の返答に喜びを隠せない。

依頼料の件も無事解決し、初の依頼はこれにて一件落着となった。


和気あいあいとしているNext事務所。
それを路地裏から睨みつける複数の影があった。


???「ここが噂のなんでも屋って所みたいですね、兄貴」
???「気に食わない…」

小さな2人の男女の影の後ろからゆっくりと歩いてくるもう1人の影。
黒い服に赤いマフラーを纏った少年だ。

???「この街で俺に黙ってこんなもんを開くとは、ずいぶん生意気な連中だ」

???「いっぺんわからせてやらねえとダメかもな…この街が誰の街か」







~~~~~1年前 メインシティ ニーズヘッグ・エンタープライズ~~~~~

デュエリア国の首都「メインシティ」に高く聳え立つ摩天楼。
他のビルと比べても明らかに異彩を放つ、龍の形をした巨大なタワー。
そこはとある大企業の本社であった。
その名は「ニーズヘッグ・エンタープライズ」。

そのビルのある巨大な会議室にて、社長を含む重役のみが集う会議が開かれていた。
その中心に座しているのは、黒を基調とした服装にマントを羽織った黒の長髪の男性。
彼の名は「オスカー=ヴラッドウッド」。
若年だが、対峙する者を圧倒し、屈服させるような冷徹な眼差しは、
デュエリア国最大であり、世界の発展に大きく寄与してきた企業の頂点に鎮座する説得力を持つ。


「社長、次回のDDASのアップデートに関してですが、
政府から、契約不履行防止のため、
オースデュエル実行認定範囲の縮小を要請されており…」

オスカー「もうすでに十分対策は打ってあるはずだ。
根本的に犯罪の抑止は一企業の範疇ではない。要請は却下しろ」

「し、しかし…」

???「はぁ…。何回言わせるの?
契約不履行の抑止は世界的企業として最低限の責務を果たしてるだけ。
たかが政府の指図で、これ以上デュエルそのものを抑制するなんて断固として認められない。
"デュエルモンスターズを世界へ"。ウチの企業理念。
こんな入社希望の学生ですら言えることもわからないの?お前。」

齢30は上の重役をお前呼ばわりするのは、オスカーの隣に座る灰色の髪をした青年。
オスカーよりも年齢は幾つか下で、身長も相まって少年のように見える。
彼の名は「ルーカス=ヴラッドウッド」、オスカーの弟だ。
眼は少し虚ろで、病的な雰囲気が漂っている。

ニーズヘッグ・エンタープライズはヴラッドウッド家が代々継いできた企業で、
彼ら兄弟は幼き頃から祖父「ゲイル=ヴラッドウッド」の指導のもと、徹底的に経営について叩き込まれた。
ゲイルはあるスキャンダルがきっかけで20数年前に失脚し、その息子が社長となった。
そして数年前にオスカーが社長の座を継ぐこととなった。
オスカー、ルーカスが若くしてニーズヘッグのトップに立ってからは更に業績を伸ばし規模を拡大させた。
その実績から、「ニーズヘッグ新世代」と呼ばれ、古株の役員さえも逆らうことは不可能だった。


ルーカス「お前、無能すぎ。もういいよ。ヒラ社員からやり直しね」

「そ、そんな!!それだけは…」


???「あははっ!だってさ。
息子ぐらいの年齢のルーカスちゃんにボロクソ言われちゃって、おまけに役員もクビ。
おじさんかわいそ~!」

荘厳な会議室の雰囲気とは不相応の笑い声をあげているのは、
派手なファッションをした金髪の女性。
オスカーの近くに座しており、名は「七ノ瀬 美蘭 (しちのせ みらん)」。

服には多くのペイント、ショートカットの髪には飴細工や爬虫類を模した奇抜な飾りをつけている。
デュエルディスク等のデザイン担当兼、ニーズヘッグ新世代の広告塔だ。
インフルエンサーの役割を果たしており、若い世代にはアイドル級の人気を博している。
主に若年層への浸透には欠かせない存在となっている。

オスカーが台頭してからは、才能ある者であれば若くとも彼女のようにトップ層へ名を連ねる事ができる。
ただ彼女がここまで上り詰めたのにはまた別の理由が存在するが…。


???「まぁまぁ美蘭さん…。それぐらいにしておきましょうよ。
一応、会議の場ですから。」

美蘭をなだめるのは、30代後半の大柄な短髪の男性。
穏やかな性格で、争いを好まない。名は「鄭 紫霞 (ジェン・ズーシャ)」。
開発部の部長を務めるが、その性格からかあまり目立った存在ではないが、
人柄と実績から、周りからの評価は高い。

美蘭「はぁーい。鄭(ジェン)ちゃんが言うならお口チャックしま~す」

鄭「ありがとうございます。本題に戻りましょう。
我々開発部からの報告は、ソリッドヴィションの……」








~会議終了後~


美蘭「はぁ~~~ようやく終わったぁ~!会議ながぁ~い!」

美蘭は伸びをしながらブツクサ文句を言う。

鄭「仕方ありませんよ、仕事ですから。
でも、文句を言いながら毎回しっかりと参加されてるのは偉いと思いますよ」

美蘭「まぁね~!あたし一応おえらいさん、だし。
ニーズヘッグの命運はこの私が握ってると言っても過言じゃないからね!」

鄭「はい、その通りです」

2人で並びながら談笑している。
周りから他の人がいなくなった頃を見計らってルーカスが現れる。
彼らはなるべく他大勢から独立して行動するように心がけている。

ルーカス「無駄話はそこまで。兄さんがお前達を呼んでる。
重大な話があるって」

重大な話という言葉に、先ほどまでヘラヘラしていた美蘭も真剣な顔つきになる。

美蘭「重大って…。いつもみたいに、"任務"の事かな?」

ルーカス「僕もまだわからない。けど、明らかに兄さんの空気がいつもと違った。
多分、今までとは比べ物にならない事だ」

美蘭・鄭は覚悟を決め、ルーカスと共に「秘密の部屋」へ向かった。





~ニーズヘッグ・エンタープライズ 79F シークレットルーム~

ニーズヘッグ・エンタープライズ本社の79F。
ちょうど龍の眼の部分に位置するのは、
オスカーの側近とも言える一部の人間しか入れないシークレットルームだ。
79Fへの立ち入り自体、側近以外は認められておらず、
何重にもある暗証番号式のロックに生態認証など厳重なセキュリティで守られている。

その奥に位置する「シークレットルーム」に、ルーカス・美蘭・鄭は向かった。
自動扉が開くと、オスカーが背を向けて立っていた。


ルーカス「連れてきたよ、兄さん」

ルーカスの言葉と共にオスカーも振り返る。

美蘭「大事な話って何?オスカー様」

鄭「任務であればなんなりとお申し付けください」



しばらくの間が空いた後、オスカーは口火を切った。

オスカー「もし、俺の計画に多くの犠牲が伴うとしたら…」


オスカー「お前達は俺に付いて来る覚悟はあるか?」














~~~~~メインシティ 政府官邸~~~~~

時を同じくしてメインシティ、政府官邸。
大統領「マキシム=ハイド」を中心とする政府中枢メンバーが集う聖域。
先刻、大統領が1年に1度の「大統領演説」を終え、官邸へと戻った。


アリシア「演説お疲れ様です、閣下。」


大統領マキシムを労うのは、バイオレットの髪をした20代後半の女性だ。
名を「アリシア=ローレンス」。大統領側近の内の1人である。


マキシム「ウム、ご苦労アリシア。今回もまた良き演説であった。
また自己ベストを更新してしまったかもしれんな。ガハハハ!」

大統領マキシムは豪快に笑いながら汗を拭き、オールバックの白髪を整えている。
大統領はとうに還暦を越えているが、その体躯は並みの成人男性よりもしっかりとしている。

マキシム「蒼月よ、例の計画の準備は進んでいるか?」

マキシムは隣にいたアリシアとは別の側近に対して話しかける。

蒼月「ええ。確実に前には進んでいますが、やはり大規模な計画故、時間を要します。」

じめっとした喋り方をする前髪をたらした藍色の髪の男性が、もう1人の側近である蒼月だ。
糸目で、どこか掴めない雰囲気を漂わせている。


マキシム「フム。時間は有限だ。モタモタしている暇はないぞ」

アリシア「承知しております。
機密性が高く我々のみで動く他ないため、しばしお待ちを。」

マキシム「まあお前達もただでさえ忙しい身だ、多少の猶予は与えよう。
ただし忘れるなよ、我々の肩には、"世界の命運"が懸っていることを」

アリシア・蒼月「はっ!!」



第4話 完

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~あとがき~

今回はストーリー回。ようやくNext以外の陣営であるニーズヘッグと政府が登場しました。
当分はNext軸で描くと思いますが、他の陣営もちょいちょい小出しにします。

キャラのビジュアルを完全に文字で伝えるのは難しいので、各々の脳内で補完してくれて良いのですが、
個人的なイメージだと、鄭はポケモンのタケシのもっとガタイいいバージョン、
アリシアはヒプマイの勘解由小路さんイメージです。
マキシムは雰囲気的にはワンピースのガープみたいな感じなのかな。
あそこまで豪快ではないしもうちょっと小ぎれいな感じだけど。

ちなみに、今回出てくる「DDAS」は「Duel Disc AI System」の略です。小難しいワード使いたくなっちゃうよね。
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