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IF02:星 遊未 作:カズ

※この「IFシリーズ」は「もしも遊☆戯☆王V☆Sが平和な物語だったら」をコンセプトに書かれているため、本編の大元となるビヨンド召喚・呪縛竜決戦及び第一次・二次アストラル大戦も「なかったこと」になっています。
今回は初の「新マスタールール」を導入した形になっています。




「はぁ……私もデュエル始めたいなぁ」


 彼女の名前は「星 遊未(ほし ゆうみ)」。とあるデュエルの名門高校に通っている15歳の女の子だ。155cm前後の身長に、赤みがかった長い茶髪、全体的にスレンダーでかなりの美少女に分類されるが、一度も告白をされた経験がない。入学してから2ヶ月が経っているにも関わらず「デュエルをやっていないから」という理由でクラスの輪にも馴染めず、一部から腫れ物扱いされているせいだ。


(ウチのクラスって、私以外全員がデュエル脳なのよね。普通に考えたらそっちの方がおかしいんでしょうけど……)
「とはいえ、あのカタブツな両親を説得させない限り、私の扱いは変わらないんだろうな」


 遊未は今日中にでもデュエルをやりたいが、両親が「年頃の女の子がカードゲームをするなど言語道断!」と言って聞く耳を持ってくれないのだ。確かにカードゲームをしている人間の割合は大半が男性を占めており、女性のカードゲーマーに「出会い」を求めて接触してくる輩も数知れない。そういった人達と関わらせないためだと遊未も理解しているのだが、納得はしていない。
 今となっては女性デュエリストも増加しており、「女性限定大会」なるものを開催しているショップもある。そこならば同性間での交流も図れ、デュエルの楽しさを共有できる。そして何より、今年度の全日本デュエルチャンプも全ての女決闘者の憧れともいえるカリスマ「清水ルーナ」なのだ。


「材料も揃っているし……今日こそはあの2人を説き伏せてみせる!」
「うわぁっ!」


 意気揚々と交差点を歩いていた矢先、その曲がり角で遊未と同じ制服を着ている少女と激突してしまった。自分の内に意識を向けすぎると周りが見えなくなるところが遊未のウィークポイントで、最近では授業中に「もし自分が世界の強豪を相手に戦っていたら」という妄想をしたことが原因で先生にこっぴどく叱られたこともある。
 努力はしているのだが「三つ子の魂百まで」という諺の通り、彼女の妄想癖は隠居しても治らないだろう。


「すみません、大丈夫ですか?!」
「うん。こう見えて空手部に入ってるから、打たれ強さなら人一倍よ」


 ぶつかった彼女の右手には、道着を入れるための袋が提げられていた。遊未の通っている高校はデュエルのみならず部活動にも全力投球で、特に空手部は毎年のように全国大会で上位の成績を収めている。彼女は中学時代に全国三連覇を達成したこともある、「真空蹴りの紅葉」の異名を持つ天才少女「赤城 紅葉(あかぎ くれは)」だ。


「貴女……ひょっとして隣のクラスの子?デュエル未経験者だって噂の」
「うん。星 遊未。その言い草だと、もう名前は知られちゃってるかな?」
「まあね。貴女みたいな珍しい子、他にいないもの」


 紅葉とは対照的な意味で有名人になっていた遊未も「ナハハ…」と乾いた笑いでしか受け答えできなかった。悪い噂は広まりやすいというが、遊未の件は2ヶ月で学年全体に知れ渡っていた。そのことは遊未自身も分かってはいたのだが、「デュエルやってます」と嘘を吐いたことが白日になれば今度こそ孤立してしまう。
 そんな遊未を見かねてという意味ではないが、紅葉は同級生として放っておけなかったのか、彼女をデュエルの世界に引き込もうと手を打った。


「よかったら明日、一緒にカードショップに行かない?」
「えっ?!だけどそこって、男の巣窟で換気も不十分だし汗臭いしシャカパチもうるさいしシャークトレードも日常茶飯事だから行くのはやめなさいって聞いたけど……?」
「相当酷いイメージが出来上がってるわね……。でも安心して、私の行きつけの所は女性しか入れないから。貴女にもいい思い出になるだろうし、両親もきっと許してくれるわ」
「なんでそのことを…?」
「そりゃあ、あんだけ大声なら……ね?」





~翌日~


 「今日限り」という条件を取り付けてどうにか両親を説得できた遊未は、紅葉に連れられるままに目的のカードショップへと足を運んだが、その場所に面食らった。


「着いたわ。ここが私の行きつけのショップ『ル・フローラ』よ。なかなか綺麗でしょ?」
「え?ここって……」
「そ。花奈ちゃんのお母さんが経営してる所よ」
「カードショップだったの?」
「そこから?!」


 遊未も通学路の一環としてこの場所は通っているのだが、小洒落た花屋だと思い込んで完全に素通りしていた。「灯台下暗し」とは正にこのことだが、この店の外装をよく見れば花屋とは思えなかった。店頭に飾られている花や木々は殆どが観葉植物で、生命の安らぎを全く感じられなかったからだ。
 茨木花奈は2人の同級生であり、先月のエキシビションマッチでルーナを相手に善戦したこともあるほどの凄腕デュエリストだ。高校にはデュエル推薦で入学し、ルーナの後を継ぐ女性デュエリストは花奈しかいないとまで言われているが、当の本人は「私はまだまだ未熟。年始に開かれるU18で優勝しない限りその役目は務まりませんわ」と謙虚な姿勢を取っている。


「薫子さーん、こんにちはー!」
「紅葉ちゃん!いつも来てくれてありがとう。その子は?」
「同級生の星さん。実はデュエル未経験者なものでデッキを持っていないんです」
「そうだったの。じゃあそこにあるレンタルデッキ、好きなの選んでいいわよ」


 このショップには「自分が持ってないデッキを使ってみたい」というニーズに応えるために貸し出し用のデッキが用意されている。ルーナが優勝した時の【幻想奇術師】を再現したものもあれば、テレビでも活躍した【トリックスター】【剛鬼】【ヴァレット】など豊富に取りそろっているが、遊未が選んだものは【サイバース族】だった。


「これがデッキ……」
「そ。40枚以上60枚以下で構成されるメインデッキと、それとは別に15枚まで入れられるエクストラデッキを合わせて戦うの。星さんが借りたデッキは、一番新しい種族『サイバース族』のモンスターが多く入っているの」
「サイバース族……」


 この種族に属しているモンスターはコンピュータ用語に関連する名前を持つものが多く、連続でリンク召喚を行ないやすくするために手札から特殊召喚可能なモンスターが多い反面、大量に手札を消費してしまう欠点を抱えている。素人の彼女がそんなことを知るはずもなかったが、「最新の種族」という言葉に心を躍らせていた。


「じゃあ早速やってみる?説明しながらやるから、私が先攻で」
「う、うん」


 紅葉も花奈には劣るが実力は相応に持っており、コミュニケーション能力も高いため初心者のレクチャーもお手の物だ。対して遊未はテレビで何度もデュエルを見ているとはいえ、実際にするのは初めてだ。対極的ともいえる2人のデュエルが今、始まった。


「「デュエル!!」」
YUMI→LP:8000 手札:5 デッキ:35 MMゾーン:0 M&Tゾーン:0 Fゾーン:0 EXMゾーン:0


 V S


KUREHA→LP:8000 手札:5 デッキ:35 MMゾーン:0 M&Tゾーン:0 Fゾーン:0 EXMゾーン:0


*TURN01
「私からね。先攻は最初のターン、ドローはできない。そしてスタンバイフェイズを飛ばして、メインフェイズ1。このタイミングでモンスターの召喚と効果の発動、魔法・罠カードの発動とセットが出来るの。『オーバーロード・ヒポグリフ』を召喚!召喚に成功したことで、『フレアトークン』1体を守備表示で特殊召喚するわ」
「トークン?デッキにはそんなカード入ってないよ?」
「トークンはモンスターの一種なんだけど、今みたいに効果で生成される特殊なモンスターでね。フィールドを離れたら自動的に消滅しちゃうの。でも、そんなトークンにも役目はある」


 トークンを生成する代表的なカードといえば『スケープ・ゴート』だが、新マスタールールの導入によってその評価も鰻登りになっていた。1枚から4体ものトークンを呼び出せるこのカードも今や準制限カードだが、これ以外にもトークンを召喚できるカードは着実に種類を増やしている。


「出てきて、焔(ほむら)渦巻くサーキット!召喚条件は炎属性モンスター2体。オーバーロード・ヒポグリフとフレアトークンを、リンクマーカーにセット。サーキットコンバイン!リンク召喚!リンク2『ドリトル・キメラ』!!」
「リンク……召喚?」
「今みたいに、フィールドのモンスターをリンク素材として墓地へ送ることで、エクストラデッキからリンクモンスターを特殊召喚するのがリンク召喚っていうの」


 トークンが脚光を浴びている理由こそ、紅葉が実践して見せた「リンク召喚」という新たな召喚法だ。リンクモンスターにはエクシーズモンスターと同様レベルが存在しないが、同時に守備力も存在しない。守備表示に変更できないということは即ち、強制的に裏守備表示にする『月の書』や『皆既日食の書』の効果を受けないのだ。
 そしてリンクモンスター最大の特徴は「リンクマーカー」だ。ルール改訂によってエクストラデッキから特殊召喚できるモンスターの数を大幅に制限されてしまったが、このマーカーの示すモンスターゾーンへエクストラデッキから新たにモンスターを特殊召喚することが可能となった。リンクマーカーの先にモンスターが存在する「リンク状態」、リンクマーカーが互いに向き合っている「相互リンク」、2つのエクストラモンスターゾーンに存在するリンクモンスターが、メインモンスターゾーンのリンクモンスターを通じて全て相互リンク状態で繋がった「エクストラリンク」というように、今まで以上に戦略が奥深くなったのだ。


「これがリンク召喚……」
「先攻は最初のターン、攻撃もできない。カードを1枚伏せて、ターンエンド。さあ、次は星さんのターンよ!」
KUREHA→LP:8000 手札:3 デッキ:35 MMゾーン:0 M&Tゾーン:1 Fゾーン:0 EXMゾーン:1



*TURN02
「私のターン。後攻はドローが出来るから、ドローして……」


 たどたどしい手つきだが、前のターンに紅葉がしたことを振り返りながらカードを動かした。まだ初心者だった紅葉も今の遊未と同じ道を通っていたが、そのことを思い出した彼女の眼差しは日差しのように暖かくなった。


「『レディ・デバッガー』を召喚!召喚に成功したことで、デッキからレベル3以下のサイバース族を手札に加える。えっと……じゃあ『バックアップ・セクレタリー』を手札に加えるわ。そして、バックアップ・セクレタリーを自身の効果で特殊召喚!」
「そうそう、そんな感じ。さあ、これでリンク召喚の条件は整ったわ」
「…でも、どのモンスターをリンク召喚した方がいいのか迷っちゃうなぁ」
「手札にもよるけど、リンクマーカーが自分のメインモンスターゾーンに向いているのをリンク召喚するのがオススメよ。そのデッキのリンク2は『レストレーション・ポイントガード』『フレイム・アドミニスター』『サイバース・ウィッチ』『ペンテスタッグ』『ハニーボット』『リカバリー・ソーサラー』『エルフェーズ』『LANフォリンクス』の8体。私だったら……これかな」


 初心者用にカスタマイズされた【サイバース族】のエクストラデッキは、リンク召喚をいち早く理解してもらうためにリンク2のモンスターが多く入っている。リンク3以上のモンスターはストラクチャーデッキに収録された3体の「コード・トーカー」に加え、扱いやすい『トライゲート・ウィザード』、モンスター2体以上という緩い召喚条件の割に合わず強力な効果を持つ『ファイアウォール・ドラゴン』が1体。
 8体の中から紅葉が薦めたのは、単体で攻撃力2000になる『フレイム・アドミニスター』だった。遊未も自分だけの召喚口上を述べようと脳をフル回転させ、「これだ!」というものに辿り着いた。


「出てきて、星々を繋ぐ未来回路!召喚条件はサイバース族2体。レディ・デバッガーとバックアップ・セクレタリーをリンクマーカーにセット。サーキットコンバイン!リンク召喚!リンク2『フレイム・アドミニスター』!!」


 初めてのリンク召喚に喜びを噛みしめるも束の間、バトルフェイズへと突入した。ライフポイントが最も変動するこの瞬間こそメインフェイズで積み重ねた戦略の成果を相手にぶつけることができ、攻撃を受ける側も前のターンで仕掛けた策で対抗する。これぞデュエルの醍醐味なのだ。


「さあ、バトルフェイズよ。後攻の貴女は最初からアタックできるの。フレイム・アドミニスターの攻撃力は2000。それに対してドリトル・キメラの攻撃力は1900」
「ってことは……」
「私のドリトル・キメラは破壊されて、その差100ポイントのダメージが私に入る。ダメージステップにも色々とややこしい言葉が多いんだけど、今はまだ覚える必要はないわ」


 デュエリストにとっては常識だが、勝利するための条件は3つある。1つ目は相手のライフポイントを0にすること。これが最も一般的だが、それ以外にもデッキアウトや、エクゾディアのような特殊勝利がある。遊未と紅葉が使っているデッキはどちらもビートダウン、つまり相手のライフを0にするための構築になっており、基本的な流れを掴むためにはうってつけなのだ。
 フレイム・アドミニスターがドリトル・キメラを破壊し、紅葉に100ポイントのダメージが入った。


「ドリトル・キメラは、破壊されたことでモンスター効果を発動できるの。墓地の炎属性モンスター『オーバーロード・ヒポグリフ』を手札に加える。だけど、ここでチェーンを挟むわ」
「チェーン…?」
「効果の発動に待ったをかけるようなことよ。これもホントにややこしいから、今日は言葉だけ覚えてくれれば充分。罠カード『焔(ほむら)の翼』を発動!このターンに破壊された炎属性モンスター1体を、効果を無効にして特殊召喚できるわ。蘇れ、ドリトル・キメラ!」
・チェーン2:焔の翼
・チェーン1:ドリトル・キメラ


「あれっ?!さっきは上の場所に召喚したのに、今度は違う……?」
「エクストラモンスターゾーンを使うのは原則、エクストラデッキから特殊召喚する時だけ。だからこういう風に、リンクモンスターを墓地から復活させる場合は自動的にメインモンスターゾーンに呼ばれるの」
「なるほど」
「基本的なデュエルの流れはこんな感じ。理解できた?」
「う、うん。だけど……」
「だけど?」
「赤城さんって勉強も出来てスポーツも全国トップで、おまけにカードゲームも出来ちゃうなんて、凄いんだね」
「…バカね。私だって、あなたが思っているほど人間出来てない。でなきゃスポーツ推薦を蹴ったりしないわ」


 遊未からは成績優秀・スポーツ万能・容姿端麗というように三拍子揃った完璧な存在として見えていた紅葉だが、何と彼女は自らスポーツ推薦を断ってまで高校に入学する道を選んでいた。「一般入試をパスして入学できる」メリットは誰もが欲するものなのだが、敢えて紅葉が茨の道を歩んだのにはれっきとした理由があった。


「私がデュエルを始めた理由、言ってなかったわね」
「…やっぱり、カリスマデュエリストの清水ルーナさん?」
「それもあるけど、自分の可能性を広げたかったの」
「可能性?」
「ほら、私って空手で全国優勝したじゃない?コーチからも、もうお前は敵無しだって言われたこともあったわ」


 中学空手界のトップに立った紅葉にコーチがそう言って褒めちぎった過去があったが、部活動を離れてから考え直すとそれが虚しいものだと考えるようになった。敵がいないということは、共に競い成長できるライバルが限られ、そして最強となれば皆が自分に勝つことを目標にしてくれるのだが、自分は「負けないこと」を目標に戦わなければならない。そうなれば、勝利する喜びを以前のように噛みしめられない、自分の可能性をこれ以上追求できない。そう思っていた。
 しかしデュエルと出会い、その考えは再び改められた。頭脳を用いて戦略的駆け引きを楽しみ、その先にある勝敗に一喜一憂し、「次は絶対に勝つ」と対策を練って進化する。形は違えど、デュエルも空手も「勝ちたいから戦い続ける」という点では全く同じなのだ。
 自分は最強になって慢心していた。そこに気付いたからこそ紅葉は推薦を蹴り、ゼロからの挑戦を始めたのだ。


「高村光太郎の本にも『私の前に道はない。私の後ろに道は出来る』って書いてあるでしょ?デュエルも空手も、可能性に終わりなんかないのよ。そしていつか空手でもう一回日本一に輝いて、デュエルでも天辺を獲る」
「……私も」
「ん?」
「私も、赤城さんみたいに強くなれるかな?」
「なれるわ。貴女がそう願うならね」


 その後、何度もターンを折り返しながら白熱した2人のデュエルは紅葉の勝利で終わった。高い順応性でデッキを見事に使いこなす遊未に危うく負けそうになり、リンク5のモンスターを使うという容赦ないプレイングをうっかり披露してしまったが、遊未の初デュエルはとてもよい思い出になった。


「赤城さん、今日はありがとう。デュエルって想像以上に楽しかった!」
「それは何より。そうだ、薫子さんから餞別があるの。はいこれ」
「えっ、これって……サイバース族のデッキ?」
「そ。貴女なら使いこなせるからってね」


 デュエル初心者とは思えないほどの適応力を見せた遊未だからこそ、デッキとの親和性を今まで以上に高めれば間違いなく大輪の花が開く。元プロデュエリストとしての薫子のこの選択は、今後のデュエル界に革命をもたらすことになろうとは誰一人として予想だにしていなかった。


「ありがとう!私も今日からデュエリストデビューだね!」
「言っておくけど、デュエルの世界は厳しいわよ?」
「合点承知の助!」
「それ、死語……」





※あとがき
今回の「IFシリーズ」は、本編の設定を540°ねじ曲げた結果こうなりました(殴)。投稿をあと1ヶ月遅くすれば「七夕」という時事イベントで甘々な展開(遊弥×紅葉、奏多×トワ、精一×彩etc)を書けたのですが、敢えてこちらで行かせてもらいました。「シリアス街道まっしぐらな本編の合間に平和な話を書く」がコンセプトのIFシリーズも、第4章終了後のあと1回のみ(予定)。
そして、物語はいよいよ第4章「激闘!第二次アストラル大戦」へと進みます。
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43 Episode90:光臨者、天導レイン 413 2 2022-07-07 -
45 Episode91:舞い堕ちた天使 371 2 2022-09-03 -
46 Episode92:紅の決意 452 0 2022-09-19 -
35 Episode93:凛々しい黒羽 424 0 2022-10-04 -
50 Episode94:最強の双子 432 0 2022-10-24 -
31 Episode95:最凶の龍 434 0 2022-12-29 -
36 Episode96:神の恵 417 0 2023-01-18 -
50 Episode97:先導者vs時空竜 476 0 2023-01-22 -
29 Episode98:トワノチカイ 410 0 2023-02-14 -
36 Episode99:遊弥、復活 374 0 2023-03-12 -
32 Episode100:目覚めし星の光 379 0 2023-03-26 -
34 Episode101:決戦・冀望郷 342 0 2023-05-03 -
22 Episode102:最弱の意地 295 0 2023-06-28 -
11 Episode103:永遠の友達 167 0 2023-11-26 -

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