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【斬機】(解説付き) デッキレシピ・デッキ紹介 (プラント・プランさん 投稿日時:2019/06/30 18:52)
デッキ紹介・デッキ解説
勝利方法・デッキカテゴリー | |
---|---|
【斬機(ざんき)】で 【ビートダウン】~相手を殴り倒せ! | |
キーカード | |
《炎斬機ファイナルシグマ》 | |
運用方法 | |
※【更新履歴】は『カスタマイズポイント』を参照。 【はじめに】 『デッキビルドパック インフィニティ・チェイサーズ』で登場した【斬機】。 「斬機」効果モンスターは、容易な特殊召喚条件を持つモンスターが多いため、展開力が高い。 切り札扱いになる《炎斬機ファイナルシグマ》や、妨害札を簡単に用意することが出来る《塊斬機ダランベルシアン》は効果が非常に強力。 展開力の高い「斬機」効果モンスターを並べながら、《炎斬機ファイナルシグマ》や《塊斬機ダランベルシアン》を狙うのが【斬機】の目的である。 ここでは、【斬機】で採用しているカードや、【斬機】を使う上で重要な展開等を解説していく。 【構築にあたって】 最初は、展開のキーカードである《斬機ナブラ》をサーチするために《サイバネット・マイニング》を入れていたデッキにしていた。 後に、《サイバース・ウィキッド》で《斬機ナブラ》をサーチ出来るが判明し、《サイバース・ウィキッド》を中心としたデッキに変化。 手札コストを必要とするなど、欠点が多く、敬遠していた《サイバネット・マイニング》をデッキから外すことにした。 しかし、『EXTRA PACK 2019』で《原始生命態ニビル》が収録。 《サイバース・ウィキッド》軸の展開方法では、リンクトークン2体を特殊召喚した時点で、5体以上召喚・特殊召喚したことになってしまう。 このため、《原始生命態ニビル》の餌食になりやすく、《原始生命態ニビル》の存在を気にしないといけなくなった。 一方で、《斬機ナブラ》の場合は、《炎斬機ファイナルシグマ》や《塊斬機ダランベルシアン》を出す場合、召喚・特殊召喚の回数が4回以下になる。 《斬機ナブラ》の展開方法を使えば、《原始生命態ニビル》が発動しないし、発動されても影響力が小さいということが分かった。 そのため、《斬機ナブラ》の展開方法をメインギミック、《サイバース・ウィキッド》軸の展開方法をサブギミックにして構築にしていた。 【斬機】の構築にあたって、二つの課題点があった。 ①如何にして《斬機ナブラ》以外の初動の確定札で召喚・特殊召喚回数を5回以下に抑えながら、《炎斬機ファイナルシグマ》をシンクロ召喚出来るか。 ②先攻時に《斬機超階乗》で《塊斬機ラプラシアン》が出せない展開の場合はどうするか。 ①について、構築内容が迷走気味になったほど難しい課題でもあった。 まず、《斬機シグマ》や《バランサーロード》を利用且つ《サイバース・ウィキッド》を利用しないパターンで《炎斬機ファイナルシグマ》をシンクロ召喚する展開方法を発見。 しかし、召喚・特殊召喚回数は《斬機ナブラ》よりも劣る6回ということも判明し、結局簡略化した展開方法は使用しないことにしている。 また、実験として《召喚僧サモンプリースト》も入れてみたが、魔法カードの比率が難しくなってしまうということもあり、こちらも外すことになった。 試行錯誤の末、ようやく辿り着いた結論が《ガベージコレクター》である。 その後、『ETERNITY CODE』で《リンクロス》が収録され、さらに①の課題の難易度が低下。適当なレベル4以下のサイバース族モンスターと、特殊召喚できるレベル4以下のサイバース族モンスターを用意するだけで、簡単に《炎斬機ファイナルシグマ》などをシンクロ召喚出来る展開方法が発見。前者のモンスターの中には、《原始生命態ニビル》対策になる《夢幻崩界イヴリース》が存在。このカードが、《ガベージコレクター》に次ぐ、新たなキーカードとして降臨した。 ②について、それなら《斬機帰納法》で解決できるのではと思う人も多いが、永続罠なので魔法・罠カードを破壊するカードに弱い欠点があった。 そこで、《バランサーロード》の効果を発動しても、何らかの特殊召喚に制限がかけられるという欠点がないということを着目。 最初は《No.41 泥睡魔獣バグースカ》を採用したが、強制的に守備表示にさせる効果が、《炎斬機ファイナルシグマ》との相性が悪かった。 そして、その代わりに入れたのが、《ヴァレルロード・S・ドラゴン》である。 上記の2枚の詳しい解説は【採用理由】で説明するとして、この2種類のカードを入れることで、様々な状況で対応しやすくすることが可能になった。 そして、先攻の目的を、手札2枚の消費で《サイバース・ウィキッド》+《塊斬機ダランベルシアン》&《斬機超階乗》or《ヴァレルロード・S・ドラゴン》を展開する目的に変更。 手札2枚なら《原始生命態ニビル》対策に出来る《抹殺の指名者》を手札に加えやすいので、こちらを優先している。 特に《夢幻崩界イヴリース》が展開手段として使えるようになったので、この点で強化を得ただろう。 このような構築になったこともあり、これまで入れてあった、手札コストを必要とする《サイバネット・マイニング》を外すことに成功。 安定しやすく、強力な展開が可能であるデッキが遂に完成した。 【採用理由】 ○メインデッキ ・モンスターカード 《斬機シグマ》 エクストラモンスターゾーンにモンスターが存在していない条件なので、比較的緩い条件で特殊召喚しやすい。 このカードと《斬機ナブラ》《斬機マルチプライヤー》で、召喚・特殊召喚回数を5回以下に抑えながら《炎斬機ファイナルシグマ》をシンクロ召喚することが出来る。 また、召喚・特殊召喚回数が多くなってしまうものの、このカードと特殊召喚出来るサイバース族モンスターで《炎斬機ファイナルシグマ》に繋げることが可能。 非常に優れた効果を持っていることから、フル投入確定。 《斬機ナブラ》 このカードと特殊召喚できるサイバース族モンスターで、召喚・特殊召喚回数を5回以下に抑えながら《炎斬機ファイナルシグマ》をシンクロ召喚することが出来る。 《原始生命態ニビル》の効果を受けないという、最大の利点が存在しているため、出来れば優先的に召喚させたいモンスターである。 《サイバース・ウィキッド》でサーチ可能、《ガベージコレクター》で特殊召喚可能なので、比較的フィールドに出しやすい。 【斬機】にとっては非常に重要なキーカードなので、フル投入確定。 《斬機アディオン》 《斬機シグマ》や《斬機サブトラ》とは違い、効果の発動タイミングが重要になりやすいカードだが、こちらも手札から特殊召喚しやすい。 手札に余ってしまった場合は《炎斬機ファイナルシグマ》の攻撃力を上昇させる役目を持つ場合もある。 手札から自身を特殊召喚する効果は、ターン1制限があるのが欠点になる。 ただ、他の手札から特殊召喚できる効果を持つモンスターはレベルが違う、条件に癖があるなどもあり、癖がないレベル4の手札から特殊召喚できるモンスターは非常に貴重。 また、「斬機」モンスターであるのも大きなポイントであり、《斬機超階乗》に対応している。 このため、後述する《斬機サブトラ》と共にフル投入している。 《斬機サブトラ》 《斬機アディオン》とは違って、モンスターの攻撃力を下げる効果を持っている。 そのため、相手モンスターの攻撃力を下げて、《炎斬機ファイナルシグマ》の後攻1ターンキルの確率を上げたり、自分モンスターを対象にしても、様々な素材にしたりすれば問題ない。 このようなことから、状況を選ばずに特殊召喚しやすい利点が《斬機アディオン》にない利点である。 それ以外は《斬機アディオン》と同じなので、こちらもフル投入している。 《斬機マルチプライヤー》 手札2枚だけで、攻撃力6000&2回攻撃付与持ちの《炎斬機ファイナルシグマ》をシンクロ召喚出来るため、【斬機】では非常に重要なキーカード。 但し、他の「斬機」モンスターとは違い、自身を特殊召喚する効果や、デッキ・手札・墓地から特殊召喚する効果を持っていないため、展開要員としては向いていない。 一応こちらも《炎斬機ファイナルシグマ》をシンクロ召喚する展開方法はある。 ただ、《斬機ナブラ》を使った展開方法などで、手札に来てしまうと非常に困ってしまう上に、先攻では展開札として使わない場合が多い。 このようなことから、ピン差しが適当だと思う。 《バランサーロード》 サイバース族モンスターの召喚権を1回増やす効果は、【斬機】との相性が非常に良く、効果の使用後は《斬機ナブラ》の効果で《斬機マルチプライヤー》に変換することも可能。 また、《斬機シグマ》《斬機アディオン》《斬機サブトラ》とは違い、サイバース族モンスター以外のモンスターをエクストラデッキから特殊召喚できる利点がある。 これを活用することで、《ヴァレルロード・S・ドラゴン》をシンクロ召喚させる展開方法が存在している。 このようなことから、サブギミックの初動として活躍したり、メインギミックのサポートとして活躍したりと活躍の幅が広い。 一方で、①の効果は、手札誘発によって効果を無効化される場合もあることや、「斬機」モンスターではないので、《斬機超階乗》には対応していない欠点がある。 特にこのカード2枚で展開しようとすると、《斬機超階乗》が使いにくい欠点が存在している。 このようなことから、手札に2枚来てほしくないが、2枚採用だと安定性が下がってしまうので、フル投入。 《アーマード・ビットロン》 デッキからサイバース族モンスターを特殊召喚する。 召喚権を使うが、手札コストのいらない《サイバネット・マイニング》であり、状況に応じてモンスターを特殊召喚することができる。 例えば、先攻且つこのカードと《バランサーロード》で展開する場合、デッキから「斬機」モンスターを特殊召喚し、墓地に「斬機」モンスターを3体用意することが出来る。 また、《夢幻崩界イヴリース》を特殊召喚することも出来るため、2枚目以降の《夢幻崩界イヴリース》として使える。 状況に合わせて様々なモンスターを特殊召喚させることが可能なモンスターなので、こちらもフル投入した方が良い。 《夢幻崩界イヴリース》 新たなキーカードとして活躍できるモンスター。 ③の効果で、相手フィールドに特殊召喚することで、②の効果で《原始生命態ニビル》を特殊召喚させないようにすることが出来る。 これによって、《原始生命態ニビル》を気にせずに、《炎斬機ファイナルシグマ》をシンクロ召喚することが出来る。 これまでは召喚権を使用する関係上、採用の機会がなかったが、《リンクロス》の登場で、このカードを使った展開方法が発見したことから、採用に至っている。 召喚権を使う関係上、手札に2枚来たくないことや、《バランサーロード》と併用してしまうと、《斬機超階乗》が使いにくくなってしまう関係もあり、こちらはピン差しで入れている。 ・手札誘発 《灰流うらら》《増殖するG》 最早説明不要の手札誘発のカード。 【斬機】では後攻1ターンキルを狙いやすい構築になる場合が多いため、後攻を乗り越えるための手札誘発は必須レベル。 特に優秀な2種類はフル投入確定。 《エフェクト・ヴェーラー》 主に4枚目以降の《無限泡影》として利用するのが目的。 また、《抹殺の指名者》で無効化出来る手札誘発の範囲を広めるために採用している。 《無限泡影》 《墓穴の指名者》に無効化されない上に、相手メインフェイズ以外でも発動できる《エフェクト・ヴェーラー》。 手札誘発として優秀な効果を持つが、メインデッキの枠の問題から、現在は2枚採用。 ・魔法カード 《転生炎獣の聖域》 コメントより投入。 後術する《転生炎獣ベイルリンクス》の効果でサーチすることで、《サイバース・ウィキッド》に対する《灰流うらら》ケアに繋げることが出来る。 《ハーピィの羽根帚》 魔法・罠カードを一気に除去できるため、《炎斬機ファイナルシグマ》による後攻1ターンキルを安全に通させるために採用。 《墓穴の指名者》 こちらの展開を妨害してくる手札誘発から守るために採用。 特に《斬機ナブラ》や《サイバース・ウィキッド》など、展開の中心となるカードを手札誘発から守ることが出来る。 ただ、《墓穴の指名者》《無限泡影》《原始生命態ニビル》の対策に使えないことから、《抹殺の指名者》との使い分けが必要。 一応フル投入しているが、今後枚数調整が必要なカードかもしれない。 《抹殺の指名者》 4枚目以降の《墓穴の指名者》として採用。 《墓穴の指名者》では無効化できない魔法・罠カード、例えば《墓穴の指名者》や《無限泡影》を防ぐために採用している。 特に《墓穴の指名者》は、相手に使われた場合、墓地利用が多い【斬機】にとっては非常に厄介な存在になりかねないので、《墓穴の指名者》対策として使うことも多い。 また、同じく《墓穴の指名者》では対策できない《原始生命態ニビル》を無効化出来る、大きな利点も存在している。 《墓穴の指名者》との使い分けが必要であること、ターン1制限があることを踏まえても、フル投入した方が良いかもしれない。 ・罠カード 《斬機超階乗》 《塊斬機ダランベルシアン》のサーチ効果でサーチ出来るようになり、扱いやすくなった「斬機」カード。 先攻でやることが非常に少ない【斬機】の欠点を補うために採用。 墓地に「斬機」モンスターが存在していないと発動できないため、発動条件こそ癖があるが、その割には非常に強い効果を持つ。 基本的にハンデス&除去効果持ちの《塊斬機ラプラシアン》をエクシーズ召喚するために使用する。 相手ターンに発動して、《サイバース・ウィキッド》のリンク先に特殊召喚しておけば、ハンデスや除去をしながら《斬機ナブラ》をサーチ出来る。 次の自分のターンで、再び《塊斬機ダランベルシアン》をエクシーズ召喚すれば、このカードをサーチして、再び《塊斬機ラプラシアン》を狙うことが可能。 ターン1制限持ちであり、複数枚引きたくないこともあり、こちらは1枚採用している。 《神の宣告》 《斬機超階乗》や《ヴァレルロード・S・ドラゴン》のように、先攻では、最低でも1枚、妨害札を用意することは出来る。 但し、それだけでは不十分な場合が多いので、汎用罠も採用すると。防御力が上がり、先攻での対応のしやすさが上がる。 後攻では使いにくくなるものの、このデッキでは後攻1ターンキルしやすい特徴を持っているため、それ程大きな問題にはならない。 ○エクストラデッキ 《炎斬機ファイナルシグマ》 【斬機】の最高の切り札。 《斬機ナブラ》《斬機マルチプライヤー》との併用でシンクロ召喚しやすく、①や②の効果で戦線を維持しやすく、後攻1ターンキルを狙いやすい。 突破されても、③の効果で《斬機ナブラ》などのような後続をサーチ出来るため、非常に優秀。 後攻では、こちらを優先的にシンクロ召喚し、1ターンキルを狙うのが戦略になる。 このデッキの中心であり、(突破されたことを考えると)2枚採用がちょうど良いと感じるが、フィニッシュに使うことが多いことから、1枚でも悪くないか。 特に新たなフィニッシャーである《アクセスコード・トーカー》の存在が若干痛いか。あちらはモンスターとの戦闘にかなり強いことで使い分けていきたい。 《塊斬機ダランベルシアン》 先攻ではやれることが少ない【斬機】にとっては救世主であるエクシーズモンスター。 エクシーズ素材を2つ取り除いた場合の「斬機」カードのサーチ効果は、妨害札を用意できることから、今まで扱いにくかった《斬機超階乗》がサーチしやすくなった。 このため、《斬機超階乗》を簡単に用意することが出来るようになり、《塊斬機ラプラシアン》を簡単に出せるようになった。 《サイバース・ウィキッド》なしでも、《斬機シグマ》や《斬機マルチプライヤー》を使って《炎斬機ファイナルシグマ》に繋げられるようになったのも大きな強化点だと言える。 妨害札の用意から《炎斬機ファイナルシグマ》の準備まで、幅広く活躍する場面が非常に多く、過労死することが多い可能性が考えられるため、2枚採用した方が良い。 《塊斬機ラプラシアン》 2体でもシンクロ召喚できる《炎斬機ファイナルシグマ》とは違い、エクシーズ素材を3体揃えないといけないが、ハンデスや除去効果を持つので、先攻では優先的に狙いたいカード。 基本的に《斬機超階乗》でエクシーズ召喚させるために使用することが多いので、《斬機超階乗》の枚数に合わせて、《斬機超階乗》と同じ枚数で採用した方が良い。 《リンク・ディサイプル》 「斬機」モンスターや《バランサーロード》をリンク素材にすることが出来るリンク1モンスターであり、《リンク・ディヴォーティー》の効果を発動させるために採用。 手札交換効果も、手札の状況が悪い場合に役立つ場合があるため、先攻の展開時には積極的にこちらをリンク召喚した方が良い。 《リンク・ディヴォーティー》 《リンク・ディサイプル》同様のリンク素材指定なので、簡単にリンク召喚しやすく、リリースされることで、リンクトークン2体を特殊召喚出来る。 ここからサーチ効果を持った《サイバース・ウィキッド》をリンク召喚出来る。 なお、《リンクロス》をリンク召喚すると、このカードの効果で特殊召喚したリンクトークンがリンク素材に出来なくなってしまうので要注意。 《サイバース・ウィキッド》 デッキから《斬機ナブラ》をサーチするのが目的。 効果を使用した《リンク・ディサイプル》と《リンクリボー》をリンク素材にすることが出来るため、簡単に出しやすい。 とある展開ルートでは、2枚使わないと出来ないため、2枚採用。 《リンクリボー》 主に《リンク・ディヴォーティー》の効果で特殊召喚したリンクトークンをリンク素材にしてリンク召喚し、《サイバース・ウィキッド》の効果を発動させる。 また、リンク素材に出来ない、《リンクロス》の効果で特殊召喚したリンクトークンをリリースして、そのままリンク素材にする方法も存在。 《転生炎獣ベイルリンクス》 コメントより投入。 《転生炎獣の聖域》をサーチすることで、《サイバース・ウィキッド》に対する《灰流うらら》ケアに繋げることが出来る。 《アクセスコード・トーカー》②効果のコストとして使うことも可能。 《リンクロス》 新たなリンク1モンスター。 《サイバース・ウィキッド》をリンク素材にしてリンク召喚することで、リンクトークンを2体特殊召喚する。 このカードで特殊召喚したリンクトークンは、《リンク・ディヴォーティー》とは異なってリンク素材に出来ないが、それ以外の誓約はないので、《リンクリボー》や《斬機ナブラ》《塊斬機ダランベルシアン》のリリースコストとして使える。 《夢幻崩界イヴリース》の展開ルートを生み出した張本人。 《コード・トーカー・インヴァート》 以前は《バランサーロード》と《ガベージコレクター》が手札に来た場合に利用するだけの存在だったが、《リンクロス》が登場してからは一変し、展開の要として活躍するように。 《夢幻崩界イヴリース》を使った展開ルートでは、召喚権を使用してしまう関係もあり、《斬機ナブラ》を手札から特殊召喚するこのカードの存在は不可欠だろう。 《アクセスコード・トーカー》 コメントより投入。 【斬機】のもう一つの切り札として使えるリンクモンスター。 先攻の場合、次の自分のターンに、一気に1ターンキルを狙うために使う。 後攻の場合、相手の盤面を一気に切り返すために使用することが多い。 《スプラッシュ・メイジ》 後攻でサイドデッキから投入した《冥王結界波》を使用した後、このカードを利用して、《トランスコード・トーカー》→《アクセスコード・トーカー》のようにして繋げ、盤面の斬り返しを狙うことも可能。 他にも、先攻では、《コード・トーカー・インヴァート》がフィールドに存在していない場合に、このカードを利用し、無理やり《アクセスコード・トーカー》を繋げておく方法も存在している。 《トランスコード・トーカー》 《アクセスコード・トーカー》をリンク召喚させるために、非常に重要な存在になるリンクモンスター。 このカードの効果で、リンクモンスターを蘇生し、《アクセスコード・トーカー》に繋げるのが目的。 先攻での次の自分のターンの1ターンキル、後攻での《冥王結界波》を使用した後の盤面の斬り返しなど、非常に重要な役割を持っている《アクセスコード・トーカー》を繋げることが出来るため、こちらも入れておくとよい。 《ヴァレルロード・S・ドラゴン》 相手モンスターの効果を無効化にすることが出来る。 《斬機シグマ》《斬機アディオン》《斬機サブトラ》を自身の効果で特殊召喚した場合、このカードをシンクロ召喚することが出来ない。 しかし、一部の展開方法では、誓約しで展開できるので、このカードをシンクロ召喚できる場面が存在している。 この展開方法の場合、墓地に「斬機」モンスターが3体以上揃わない状況になる場合が多いので、こちらを優先してシンクロ召喚し、相手の妨害を狙うことが可能。 |
|
強み・コンボ | |
【展開方法】 【斬機】の展開方法は、基本的に後攻を狙い、強力な効果を持つ《炎斬機ファイナルシグマ》をシンクロ召喚して、後攻1ターンキルを狙うのが目的になる。 先攻の場合は、手札2枚で《コード・トーカー・インヴァート》+《塊斬機ダランベルシアン》&《斬機超階乗》を狙うようにして展開する。 これが出来ない展開方法の場合、《ヴァレルロード・S・ドラゴン》をシンクロ召喚させて、相手の妨害を狙う。 最大の目的である《炎斬機ファイナルシグマ》及び《コード・トーカー・インヴァート》+《塊斬機ダランベルシアン》&《斬機超階乗》を手札2枚で展開する方法を紹介する。 第1章:《炎斬機ファイナルシグマ》 《炎斬機ファイナルシグマ》をシンクロ召喚したい場合、基本的には後攻の時に狙う場合が多い。 主に三つのパターンが存在している。 《斬機ナブラ》が可能である、召喚・特殊召喚回数を5回以下に抑える展開方法。 《夢幻崩界イヴリース》が可能である、《原始生命態ニビル》の効果を誘発させない展開方法、 《斬機シグマ》と《バランサーロード》が可能である、《コード・トーカー・インヴァート》&《塊斬機ダランベルシアン》を含めて後攻1ターンキルしやすくする展開方法の2つである。 ①召喚・特殊召喚回数を5回以下に抑える展開方法 手札:《斬機ナブラ》+《斬機シグマ》or《斬機アディオン》or《斬機サブトラ》or《バランサーロード》 (ここでは《斬機ナブラ》と《斬機シグマ》を使う) 01.《斬機ナブラ》を通常召喚。 02.《斬機シグマ》を特殊召喚。 03.《斬機ナブラ》の①の効果で、《斬機シグマ》をリリースし、デッキから《斬機マルチプライヤー》を特殊召喚。 04.《斬機マルチプライヤー》の①の効果で、《斬機ナブラ》or《斬機マルチプライヤー》のレベルを8にする。 05.《斬機ナブラ》と《斬機マルチプライヤー》で《炎斬機ファイナルシグマ》をシンクロ召喚。 【斬機】において基本的な展開方法であり、後攻1ターンキルを狙いたい場合はこちらを狙う場合が多い。 召喚・特殊召喚回数は4回であり、《原始生命態ニビル》の影響を受けない利点を持つ。 ②相手の《原始生命態ニビル》を封じ込める展開方法 手札:《夢幻崩界イヴリース》+《斬機シグマ》or《斬機アディオン》or《斬機サブトラ》or《バランサーロード》 (ここでは《夢幻崩界イヴリース》と《斬機アディオン》を使う) 01.《夢幻崩界イヴリース》通常召喚。 02.《夢幻崩界イヴリース》を対象にして、手札から《斬機アディオン》を特殊召喚。 03.《夢幻崩界イヴリース》で《リンク・ディサイプル》をリンク召喚。 04.《夢幻崩界イヴリース》の③の効果で、相手フィールドに特殊召喚。 05.《斬機アディオン》で《リンク・ディヴォーティー》をリンク召喚。 06.《リンク・ディサイプル》の効果で、《リンク・ディヴォーティー》をリリース。 07.《リンク・ディヴォーティー》の②の効果で、リンクトークン2体を特殊召喚。 08.リンクトークンで《リンクリボー》をリンク召喚。 08.《リンク・ディサイプル》と《リンクリボー》で《サイバース・ウィキッド》をリンク召喚。 09.リンクトークンで《転生炎獣ベイルリンクス》をリンク召喚。 10.《転生炎獣ベイルリンクス》の①の効果で、デッキから《転生炎獣の聖域》をサーチ。 11.《サイバース・ウィキッド》の③の効果で、墓地からサイバース族モンスターを除外し、デッキから《斬機ナブラ》をサーチ。 12.《サイバース・ウィキッド》で《リンクロス》をリンク召喚。 13.《リンクロス》の①の効果で、リンクトークンを2体特殊召喚。 14.《リンクリボー》の②の効果で、リンクトークンをリリースし、墓地から特殊召喚。 15.《リンクリボー》と《転生炎獣ベイルリンクス》で《コード・トーカー・インヴァート》をリンク召喚。 16.《コード・トーカー・インヴァート》の①の効果で、手札から《斬機ナブラ》を特殊召喚。 17.《斬機ナブラ》の①の効果で、《リンクロス》をリリースし、デッキから《斬機シグマ》を特殊召喚。 18.《斬機ナブラ》と《斬機シグマ》で《塊斬機ダランベルシアン》をエクシーズ召喚。 19.《塊斬機ダランベルシアン》の①の効果で、デッキから《斬機マルチプライヤー》をサーチ。 20.《斬機ダランベルシアン》の②の効果で、リンクトークンをリリースし、手札から《斬機マルチプライヤー》を特殊召喚。 21.墓地から《斬機シグマ》を特殊召喚。 22.《斬機マルチプライヤー》の①の効果で、《斬機シグマ》or《斬機マルチプライヤー》のレベルを8にする。 18.《斬機シグマ》と《斬機マルチプライヤー》で《炎斬機ファイナルシグマ》をシンクロ召喚。 《夢幻崩界イヴリース》を使った展開ルート。 召喚・特殊召喚回数を多用するが、《夢幻崩界イヴリース》の②の効果によって、展開したモンスターをリリースして特殊召喚することができなくなる。 そのため、《原始生命態ニビル》を気にせずに展開することが可能だ。 以前採用していた《ガベージコレクター》とは違い、《斬機シグマ》を使用しても展開可能なのが嬉しい。 《炎斬機ファイナルシグマ》は2回攻撃を付与していないが、攻撃力2倍の《炎斬機ファイナルシグマ》と《塊斬機ダランベルシアン》、《コード・トーカー・インヴァート》によって、攻撃力の合計が相手の体力を上回っているため、後攻1キルしやすくなっている。 但し、念のために言っておくが、《増殖するG》には気をつけよう。 幸い《灰流うらら》《墓穴の指名者》《抹殺の指名者》で対応可能。 ③それ以外の展開方法 《斬機シグマ》と《バランサーロード》でも、一応《塊斬機ダランベルシアン》を経由することで、《炎斬機ファイナルシグマ》をシンクロ召喚することが出来る。 例えば… 手札:《斬機シグマ》+《斬機アディオン》or《斬機サブトラ》or《バランサーロード》 または《バランサーロード》+《斬機シグマ》or《斬機アディオン》or《斬機サブトラ》 (ここでは《斬機シグマ》と《斬機サブトラ》を使う) 01.《斬機シグマ》を手札から特殊召喚。 02.《斬機シグマ》を対象にして、手札から《斬機サブトラ》を特殊召喚。 03.《斬機シグマ》と《斬機サブトラ》で《塊斬機ダランベルシアン》をエクシーズ召喚。 04.《塊斬機ダランベルシアン》の①の効果で、デッキから《斬機ナブラ》をサーチ。 05.《斬機ナブラ》を通常召喚。 06.《斬機ナブラ》の①の効果で、《塊斬機ダランベルシアン》をリリースし、デッキから《斬機マルチプライヤー》を特殊召喚。 07.《斬機マルチプライヤー》の①の効果で、《斬機ナブラ》or《斬機マルチプライヤー》のレベルを8にする。 08.《斬機ナブラ》と《斬機マルチプライヤー》で《炎斬機ファイナルシグマ》をシンクロ召喚。 だが、召喚・特殊召喚回数が6回になってしまうため、《原始生命態ニビル》の効果を発動され、《斬機ナブラ》と《斬機マルチプライヤー》がリリースされる恐れがある。 そのため、《斬機シグマ》と《バランサーロード》については、《原始生命態ニビル》の効果の誘発を避けられない。 前述の②の展開方法を使えば、攻撃力2倍の《炎斬機ファイナルシグマ》&《塊斬機ダランベルシアン》&《コード・トーカー・インヴァート》を並べることが出来る。 その場合、《夢幻崩界イヴリース》を使わない関係で、《原始生命態ニビル》に弱く、特殊召喚回数が非常に多くなるので、《増殖するG》に弱い欠点を持つ。 第2章:《コード・トーカー・インヴァート》&《塊斬機ダランベルシアン》&《斬機超階乗》&リンクトークン 《コード・トーカー・インヴァート》&《塊斬機ダランベルシアン》&《斬機超階乗》&リンクトークンを並べる展開方法は、先攻の時に狙う場合が多い。 基本的に墓地に「斬機」モンスターが3種類揃えば、《斬機超階乗》で《塊斬機ラプラシアン》をエクシーズ召喚することが出来る。 手札:レベル4以下のサイバース族モンスター+特殊召喚できるレベル4以下のサイバース族モンスター(この内、「斬機」モンスターがいずれか1種類以上存在するようにする) (但し、《斬機ナブラ》+《バランサーロード》や、《斬機シグマ》+《夢幻崩界イヴリース》(特殊召喚した《斬機シグマ》はフィールドから離れてしまうと除外されてしまうため)は不可能) (ここでは《バランサーロード》と《斬機シグマ》を使う) 01.《バランサーロード》を通常召喚。 02.《バランサーロード》の①の効果で、1000LP払い、サイバース族モンスターの召喚権を1回増やす。 03.《斬機シグマ》を追加召喚。 04.《バランサーロード》で《リンク・ディサイプル》をリンク召喚。 05.《斬機シグマ》で《リンク・ディヴォーティー》をリンク召喚。 06.《リンク・ディサイプル》の効果で、《リンク・ディヴォーティー》をリリース。 07.《リンク・ディヴォーティー》の②の効果で、リンクトークン2体を特殊召喚。 08.リンクトークンで《リンクリボー》をリンク召喚。 09.《リンク・ディサイプル》と《リンクリボー》で《サイバース・ウィキッド》をリンク召喚。 10.リンクトークンで《転生炎獣ベイルリンクス》をリンク召喚。 11.《転生炎獣ベイルリンクス》の①の効果で、デッキから《転生炎獣の聖域》をサーチ。 12.《サイバース・ウィキッド》の③の効果で、墓地からサイバース族モンスターを除外し、デッキから《斬機ナブラ》をサーチ。 13.《サイバース・ウィキッド》で《リンクロス》をリンク召喚。 14.《リンクロス》の①の効果で、リンクトークンを2体特殊召喚。 15.《リンクリボー》の②の効果で、リンクトークンをリリースし、墓地から特殊召喚。 16.《リンクリボー》と《転生炎獣ベイルリンクス》で《コード・トーカー・インヴァート》をリンク召喚。 17.《コード・トーカー・インヴァート》の①の効果で、手札から《斬機ナブラ》を特殊召喚。 18.《斬機ナブラ》の①の効果で、《リンクロス》をリリースし、デッキから《斬機アディオン》を特殊召喚。 19.《斬機ナブラ》と《斬機アディオン》で《塊斬機ダランベルシアン》をエクシーズ召喚。 20.《塊斬機ダランベルシアン》の①の効果で、デッキから《斬機超階乗》をサーチ。 21.《斬機超階乗》をセットして、ターンエンド。 22.相手ターンに《斬機超階乗》を発動。墓地から《斬機ナブラ》と《斬機シグマ》と《斬機アディオン》を特殊召喚し、それらで《塊斬機ラプラシアン》をエクシーズ召喚。 《コード・トーカー・インヴァート》&《塊斬機ダランベルシアン》&《斬機超階乗》&リンクトークンを狙う展開方法。 主に手順19までは第1章②と同じ展開だが、そこから分岐し、《斬機超階乗》をサーチして、次の自分ターンに備えることが出来る。 召喚・特殊召喚回数が非常に多くなることから、《増殖するG》《原始生命態ニビル》に弱い欠点を持つが、先攻展開としては強力な展開方法である。後者に至っては、《夢幻崩界イヴリース》を使うことで、効果の誘発を防ぐことが可能。 なお、《バランサーロード》2体や、《バランサーロード》&《夢幻崩界イヴリース》などの場合は、上記の展開方法が出来ない。その場合は後述する展開方法を狙う。 ・次の自分のターンの展開方法 相手ターンは、以下の展開方法をすることで、簡単に1キルすることが可能。 盤面:《塊斬機ダランベルシアン》《コード・トーカー・インヴァート》《塊斬機ラプラシアン》《リンクリボー》 01.《リンクリボー》と《コード・トーカー・インヴァート》で《トランスコード・トーカー》をリンク召喚。 02.《トランスコード・トーカー》の②の効果で、墓地から《コード・トーカー・インヴァート》を特殊召喚。 03.《トランスコード・トーカー》と《コード・トーカー・インヴァート》で《アクセスコード・トーカー》をリンク召喚。 《アクセスコード・トーカー》の①の効果で、《トランスコード・トーカー》を対象にすれば、攻撃力が5300になり、これに《塊斬機ダランベルシアン》と《塊斬機ラプラシアン》も含めて、簡単に1キルすることが出来る。《アクセスコード・トーカー》の②の効果で、相手モンスターを除去することが可能なので、簡単に1キルを狙うことが可能になっている。 第3章:先攻時のその他の展開方法 ・《斬機ナブラ》で《斬機超階乗》 《斬機ナブラ》の場合、以下の展開方法で《塊斬機ラプラシアン》をエクシーズ召喚させることが出来る。 手札:《斬機ナブラ》+《斬機シグマ》or《斬機アディオン》or《斬機サブトラ》 (ここでは《斬機ナブラ》と《斬機シグマ》を使う) 01.《斬機ナブラ》を通常召喚。 02.《斬機シグマ》を手札から特殊召喚。 03.《斬機ナブラ》と《斬機シグマ》で《塊斬機ダランベルシアン》をエクシーズ召喚。 04.《塊斬機ダランベルシアン》の①の効果で、デッキから《斬機超階乗》をサーチ。 05.《塊斬機ダランベルシアン》の②の効果で、自身をリリースし、墓地から《斬機ナブラ》を特殊召喚。 06.《斬機ナブラ》の①の効果で、自身をリリースし、デッキから《斬機アディオン》を特殊召喚。 07.《斬機アディオン》で《リンク・ディサイプル》をリンク召喚。 08.《斬機超階乗》をセットして、ターンエンド。 09.相手ターンに《斬機超階乗》を発動。墓地から《斬機ナブラ》と《斬機シグマ》と《斬機アディオン》を特殊召喚し、それらで《塊斬機ラプラシアン》をエクシーズ召喚。 この場合、召喚・特殊召喚回数は少ないので、《増殖するG》《原始生命態ニビル》の影響は少ない(一応召喚・特殊召喚回数は5回に達してしまう)。 但し、第2章の盤面よりもかなり劣るため、出来る限り《原始生命態ニビル》を避けたい場合に展開した方が良いかも。 ・《ヴァレルロード・S・ドラゴン》について 主に《斬機超階乗》が狙えない展開方法、例えば《バランサーロード》+《斬機ナブラ》or《バランサーロード》や《斬機シグマ》+《夢幻崩界イヴリース》の時に狙う。 手札:《バランサーロード》+《斬機ナブラ》or《バランサーロード》 または《斬機シグマ》+《夢幻崩界イヴリース》 (ここでは《バランサーロード》と《バランサーロード》を使う) 01.《バランサーロード》Aを通常召喚。 02.《バランサーロード》Aの①の効果で、1000LP払い、サイバース族モンスターの召喚権を1回増やす。 03.《バランサーロード》Bを追加召喚。 04.《バランサーロード》Aで《リンク・ディサイプル》をリンク召喚。 05.《バランサーロード》Bで《リンク・ディヴォーティー》をリンク召喚。 06.《リンク・ディサイプル》の効果で、《リンク・ディヴォーティー》をリリース。 07.《リンク・ディヴォーティー》の②の効果で、リンクトークン2体を特殊召喚。 08.リンクトークンで《リンクリボー》をリンク召喚。 09.《リンク・ディサイプル》とリンクトークンで《サイバース・ウィキッド》をリンク召喚。 10.リンクトークンで《転生炎獣ベイルリンクス》をリンク召喚。 11.《転生炎獣ベイルリンクス》の①の効果で、デッキから《転生炎獣の聖域》をサーチ。 12.《サイバース・ウィキッド》の③の効果で、墓地からサイバース族モンスターを除外し、デッキから《斬機ナブラ》をサーチ。 13.《サイバース・ウィキッド》で《リンクロス》をリンク召喚。 14.《リンクロス》の①の効果で、リンクトークンを2体特殊召喚。 15.《リンクリボー》の②の効果で、リンクトークンをリリースし、墓地から特殊召喚。 16.《リンクリボー》と《転生炎獣ベイルリンクス》で《コード・トーカー・インヴァート》をリンク召喚。 17.《コード・トーカー・インヴァート》の①の効果で、手札から《斬機ナブラ》を特殊召喚。 18.《斬機ナブラ》の①の効果で、《リンクロス》をリリースし、デッキから《斬機アディオン》を特殊召喚。 19.《斬機ナブラ》と《斬機アディオン》で《ヴァレルロード・S・ドラゴン》をシンクロ召喚。 《斬機超階乗》の代わりに《ヴァレルロード・S・ドラゴン》をシンクロ召喚させる展開方法。 《ヴァレルロード・S・ドラゴン》の効果で、効果の発動を無効化してくれるので、相手の展開の妨害に使える。 ※なお、手順06で手札交換を行うが、この時に《斬機アディオン》or《斬機サブトラ》が来た場合は、手順15及び手順16でリンク素材に使う《リンクリボー》の代わりに、《斬機アディオン》または《斬機サブトラ》を特殊召喚して、《コード・トーカー・インヴァート》のリンク素材にすることで、墓地に「斬機」モンスターが3種類揃うことが可能。《塊斬機ダランベルシアン》の効果で《斬機超階乗》をサーチすれば、そのまま《塊斬機ラプラシアン》をエクシーズ召喚することが出来る。 第4章:後攻の場合の斬り返しコンボ 後攻1キル出来ないが、以下の方法を使えば、《アクセスコード・トーカー》をリンク召喚して、一気に盤面の斬り返しを狙うことも可能。 手札:通常召喚できるレベル4サイバース族モンスター+特殊召喚できるレベル4サイバース族モンスター (ここでは《斬機アディオン》と《斬機サブトラ》を使用する) 01.《斬機アディオン》を通常召喚。 02.《斬機アディオン》を対象にして、手札から《斬機サブトラ》を特殊召喚。 03.《斬機アディオン》で《転生炎獣ベイルリンクス》をリンク召喚。 04.《転生炎獣ベイルリンクス》と《斬機サブトラ》で《スプラッシュ・メイジ》をリンク召喚。 05.《スプラッシュ・メイジ》の①の効果で、墓地から《斬機アディオン》を特殊召喚。 06.《スプラッシュ・メイジ》と《斬機アディオン》で《トランスコード・トーカー》をリンク召喚。 07.《トランスコード・トーカー》の②の効果で、墓地から《スプラッシュ・メイジ》を特殊召喚。 08.《スプラッシュ・メイジ》で《リンクロス》をリンク召喚。 09.《スプラッシュ・メイジ》と《トランスコード・トーカー》で《アクセスコード・トーカー》をリンク召喚。 これによって、攻撃力5300+対象を取らない破壊効果を4回使える《アクセスコード・トーカー》が完成する。 ただ、後攻1キルすることは出来ないので、《冥王結界波》を使用した場合など、何かしらの理由で後攻1キル出来ない場合に展開するのがお勧め。 第5章:《斬機マルチプライヤー》 《塊斬機ダランベルシアン》登場前は、《斬機マルチプライヤー》が手札に来てしまうと非常に困る場面もあった。 しかし、《塊斬機ダランベルシアン》の登場後は、以下の展開方法を活用することで展開できるようになった。 手札:《斬機マルチプライヤー》+《斬機アディオン》or《斬機サブトラ》or《バランサーロード》 (ここでは《斬機マルチプライヤー》と《斬機アディオン》を使う) ※《斬機マルチプライヤー》と《斬機シグマ》については後述する。 01.《斬機マルチプライヤー》を通常召喚。 02.《斬機マルチプライヤー》を対象にして、手札から《斬機アディオン》を特殊召喚。 03.《斬機マルチプライヤー》と《斬機アディオン》で《塊斬機ダランベルシアン》をエクシーズ召喚。 04.《塊斬機ダランベルシアン》の①の効果で、デッキから《斬機シグマ》をサーチ。 05.《塊斬機ダランベルシアン》の②の効果で、自身をリリースし、墓地から《斬機マルチプライヤー》を特殊召喚。 06.《斬機シグマ》を手札から特殊召喚。 07.《斬機マルチプライヤー》の①の効果で、《斬機シグマ》or《斬機マルチプライヤー》のレベルを8にする。 08.《斬機シグマ》と《斬機マルチプライヤー》で《炎斬機ファイナルシグマ》をシンクロ召喚。 《斬機マルチプライヤー》で《炎斬機ファイナルシグマ》をシンクロ召喚する展開方法。 後攻の場合、《斬機ナブラ》を使用しないので、モンスターへの2回攻撃を《炎斬機ファイナルシグマ》に付与することが出来ない。 それでも、攻撃力2倍は可能なので、この展開方法でも後攻1ターンキルしやすい。 ※なお、《斬機シグマ》と《斬機マルチプライヤー》があれば、召喚・特殊召喚回数を3回に減らしながら《炎斬機ファイナルシグマ》をシンクロ召喚することも可能。 01.《斬機シグマ》を手札から特殊召喚。 02.《斬機マルチプライヤー》を通常召喚。 03.《斬機マルチプライヤー》の①の効果で、《斬機シグマ》or《斬機マルチプライヤー》のレベルを8にする。 04.《斬機シグマ》と《斬機マルチプライヤー》で《炎斬機ファイナルシグマ》をシンクロ召喚。 こちらも、《斬機ナブラ》を使わないので、モンスターへの2回攻撃は付与されないが、攻撃力2倍は可能なので、後攻1ターンキルしやすい。 最終章:まとめ 手札2枚だけで展開できる方法は、上記で説明したように、数多くの展開方法が存在していることが分かる。 そのため、非常に高い確率で展開しやすく、《炎斬機ファイナルシグマ》や《塊斬機ダランベルシアン》をフィールドに出すことが出来る。 《斬機ナブラ》や《夢幻崩界イヴリース》の展開方法なら、召喚・特殊召喚回数を5回以下に抑えたり、《原始生命態ニビル》を対策したりすることで、《炎斬機ファイナルシグマ》をシンクロ召喚することが可能。 そのため、《原始生命態ニビル》に強い利点を持つため、便利な展開方法である。 それ以外の展開方法の場合、召喚・特殊召喚回数が6回に増えてしまうため、《原始生命態ニビル》に弱い欠点こそある。 ただ、こちらも特殊召喚回数を少なくさせることで、《増殖するG》の影響を少なくさせることが出来る。 また、リンクモンスターを使えば、《リンクリボー》を残して《炎斬機ファイナルシグマ》をシンクロ召喚することが出来る。 先攻の展開方法は、《斬機超階乗》の効果でエクシーズ召喚した《塊斬機ラプラシアン》や、《リンクリボー》の効果で、相手の展開や攻撃をうまく妨害し、次の自分のターンになったら、《アクセスコード・トーカー》をリンク召喚して、そのままフィニッシュすることも可能。 もちろん、《斬機超階乗》が狙えない展開でも、《ヴァレルロード・S・ドラゴン》で妨害を狙える。 手札2枚で展開可能なので、《原始生命態ニビル》対策になる《抹殺の指名者》を手札に用意しやすいのも利点の一つ。 また、《斬機マルチプライヤー》も第5章の展開方法で《炎斬機ファイナルシグマ》をシンクロ召喚することが可能になったのは非常に大きい点である。 この点は、展開の安定性が増したということを示しているが、これに加えて、《斬機マルチプライヤー》が手札に来てしまった場合の対応の仕方が増えたということにも繋がっている。 非常に高い確率で、攻撃力2倍の《炎斬機ファイナルシグマ》を出せるため、かなり強力なコンボだといえるだろう。 |
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弱点・課題点 | |
【弱点】 《斬機ナブラ》《斬機マルチプライヤー》の②の効果は、墓地へ送らないと効果を発動できないため、除外されると効果を発動できない。 また、《斬機超階乗》も墓地に「斬機」モンスターが存在していないと、効果を発動することが出来ない。 墓地へ行かず除外されてしまう《マクロコスモス》や《次元の裂け目》はもちろんのこと、《墓穴の指名者》で除外された場合は、次のターンまで効果を発動できなくなることも。 特に海外では《原始生命態ニビル》と同じパックで収録され、手札誘発版《マクロコスモス》効果を持つ《ディメンション・アトラクター》との相性は非常に悪い。 幸い《原始生命態ニビル》とは違って、《墓穴の指名者》で対策できるのが救いか。 意外な弱点として、攻撃力2倍の《炎斬機ファイナルシグマ》の攻撃に対し、《オネスト》や《魔法の筒》を発動されると、こちらが大きな大ダメージを与える危険がある。 特に《バランサーロード》の効果を発動した後に、攻撃力2倍の《炎斬機ファイナルシグマ》で攻撃し、その時に《オネスト》や《魔法の筒》を発動されると、そこで敗北濃厚になる。 最近はこれらのカードの採用率は低下気味であるが、油断すると敗北に繋がるため、気を付けた方がいいだろう。 《塊斬機ラプラシアン》はハンデス&除去効果を持っているが、前者は【暗黒界】などのような、ハンデスされると効果を発動するカードを多く持つデッキとの相性が悪い。 特に【未界域】はハンデスされると②の効果を発動してくることも。【未界域】は環境にも入っている関係で、非常に相性が悪いデッキとも言えるだろう。 そしてもう一つ、【斬機】にとって最大の弱点は、先攻を取った場合の行動が少ないことである。 前述したように、手札2枚の消費で《炎斬機ファイナルシグマ》をシンクロ召喚出来ることや、圧倒的な攻撃力の高さで後攻1ターンキルを狙えることもあり、後攻では非常に強い。 一方で先攻では、最低限でも《斬機超階乗》や《ヴァレルロード・S・ドラゴン》で相手の展開を妨害できるが、それ以外では妨害要素を全く持っていない。 また、このような弱点があることから、マッチ戦では、相手が【斬機】であることを分かった瞬間、相手は必ず後攻を選択してくる可能性がある。 そのため、先攻を超えるために、上記の展開方法は必須になる。 罠カードについては、前述したように《塊斬機ダランベルシアン》の登場で、《斬機超階乗》を確実に用意できるようになった。 ただ、それでも不安な場合が多いので、《神の宣告》などの汎用罠カードを使うことも頭に入れておくと良い。 また、最近は先攻でも、うまく妨害することが出来れば、そのまま《アクセスコード・トーカー》を使って、一気に盤面を斬り返して、そのまま1キルを狙うことが可能になった。 先攻になったとしても、頑張って展開し、《塊斬機ラプラシアン》の効果で妨害して、《アクセスコード・トーカー》の攻撃で1キルすることが出来るので、その方法でうまく先攻を乗り越えて、そのまま勝利を掴め! |
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カスタマイズポイント | |
【サイドデッキについて】 現時点でサイドデッキに採用しているデッキは以下の通り。 《海亀壊獣ガメシエル》 相手モンスターをリリースして、特殊召喚させることで、《炎斬機ファイナルシグマ》の絶好の標的にすることが出来る。 相手の手札に《原始生命態ニビル》が入っていないと感じた場合は、相手フィールドに特殊召喚した《夢幻崩界イヴリース》をリリースして、そのままフィニッシュさせること役割を持つ場合も。 《幻創龍ファンタズメイ》 リンクモンスターを多用するデッキのメタカードとして使える。 手札交換することも可能であり、手札に来てしまった《転生炎獣の聖域》や《斬機超階乗》をデッキに戻すことも可能。 フィールドに残るため、打点作りにも使える。 《原始生命態ニビル》 《抹殺の指名者》で除外することで、安全に《炎斬機ファイナルシグマ》をシンクロ召喚させるために使用する。 しかし、攻撃力の高さを活用し、大量展開してくるデッキに対してこのカードで一気に除去して、追撃用に使うのも悪くない。 返しのターンで《炎斬機ファイナルシグマ》を出せば、原始生命態トークンの攻撃力が3000未満なら、後攻1ターンキルを決めるということも可能。 《幽鬼うさぎ》 厄介な永続魔法やペンデュラムゾーンのカードを破壊させるために扱う。 《エフェクト・ヴェーラー》同様、こちらも《抹殺の指名者》で無効化できる手札誘発の範囲を広めるために採用している。 《ライトニング・ストーム》 基本的に2枚目以降の《ハーピィの羽根帚》として使う。 《冥王結界波》 最近環境に影響を与えている《超魔導竜騎士-ドラグーン・オブ・レッドアイズ》対策に使えるか。 後攻1キルとの相性は最悪だが、《炎斬機ファイナルシグマ》の代わりに《アクセスコード・トーカー》をリンク召喚しておくことで、一気に相手の盤面を斬り返すことが可能なので、そちらを目的に使うなら、採用の価値はある。 《システム・ダウン》 現在環境トップレベルである【オルフェゴール】対策に使う。 フィールドにモンスターが存在していない場合でも、上記の展開方法なら、相手の初期体力である8000を超えることが可能なので、非常に簡単に1キルすることも可能。 《王宮の勅命》 魔法カードを封じ込める罠カード。 こちらにも影響してしまうので、発動するタイミングは選ぶ必要がある。 先攻を取ってしまった場合に罠カードを増やすために採用することも。 《虚無空間》 相手モンスターの特殊召喚を封じ込める罠カード。 こちらも先攻を取ってしまった場合に罠カードを増やすために採用する。 【その他】 現在(サイドデッキを含めて)採用を検討している及びデッキ構築を考えている際に外した経験を持つカードは以下の通り。 ・「斬機」カード 前述したように、手札誘発や魔法カードを入れる関係上、「斬機」カードの枚数調整は必須であり、深く考えた結果、以下のカードを外している。 《斬機ディヴィジョン》 展開札として採用出来るかもしれないが、①の効果は下準備が必要である。 《斬機ナブラ》なら同じ条件&下準備なし(あちらはエクストラモンスターゾーンに限定されていない&デッキからリクルートできる)で特殊召喚可能である。 ②の効果も攻撃力2倍を持つ《斬機マルチプライヤー》の存在が気になる。 一応《斬機刀ナユタ》の効果で墓地へ送れる「斬機」モンスターの中では最大である。 だが、《炎斬機ファイナルシグマ》は《斬機刀ナユタ》を装備して攻撃力の補強をしなくても、充分に後攻1ターンキルを狙いやすい関係もあるので、結局採用していない。 《斬機方程式》 墓地から「斬機」モンスターを蘇生できる、単純明快で強い蘇生カード。 《炎斬機ファイナルシグマ》が破壊された場合の保険として役立つかもしれない。 メインギミックでは、《斬機マルチプライヤー》を特殊召喚させるためにコストにした《斬機ナブラ》を蘇生できる。 これを活用することで、《炎斬機ファイナルシグマ》をシンクロ召喚させることが可能。 サブギミックでは、《炎斬機ファイナルシグマ》と《塊斬機ダランベルシアン》を並べて後攻1ターンキルする戦法も可能。 ただ、それをしなくても、相手モンスターが存在している場合は《炎斬機ファイナルシグマ》で後攻1ターンキルすることも可能なので、採用していない。 《斬機刀ナユタ》 後攻1ターンキルを狙いやすい【斬機】デッキとしては縁の下の力持ちになる。 しかし、初動になりにくいことや、そもそもこのカードを使わなくても《炎斬機ファイナルシグマ》の攻撃で後攻1ターンキルを決めやすいということもあり、不採用になっている。 《斬機帰納法》 《塊斬機ダランベルシアン》のサーチ効果でサーチ出来るようになり、扱いやすくなった「斬機」カード。 こちらも先攻でやれることが非常に少ない【斬機】の欠点を補うために採用している、貴重な除去札。 そのためには「斬機」モンスターをフィールドに存在させないといけないが、そのためにサーチ効果を持った「斬機」モンスターである《塊斬機ダランベルシアン》との相性は良い。 発動条件に癖があるが、その割には強力な効果を持つ《斬機超階乗》とは使い分けが必要な罠カードでもある。 ただ、墓地に3体以上「斬機」モンスターが存在しない展開方法では《ヴァレルロード・S・ドラゴン》をシンクロ召喚すればよいだけの話になってしまうので、結局不採用。 《炎斬機マグマ》 《炎斬機ファイナルシグマ》《塊斬機ラプラシアン》《塊斬機ダランベルシアン》と比べると、破壊効果は確かに強力だが、比較的地味な効果。 そもそもこのカードをシンクロ召喚できる盤面では、前述の《塊斬機ダランベルシアン》を優先してエクシーズ召喚することが多い。 特にサイドデッキから《冥王結界波》を入れた場合、そのカードを発動した後に、一気に相手のカードを破壊させたい場合に役立つかもしれないが、その場合も、対象を取らない破壊効果を持つ《アクセスコード・トーカー》をリンク召喚して圧倒すればいいだけなので、このカードは外している。 ・未発売のカード 《アーマード・ビットロン》 デッキから《夢幻崩界イヴリース》を特殊召喚することが出来る。但し、サイバース族縛りが発生してしまい、《ヴァレルロード・S・ドラゴン》との相性が最悪になってしまうことから、4枚目以降の《夢幻崩界イヴリース》として考えた方が良いか。 ・現在採用候補にしていたカード 最も有力だったカードは以下の通り。それ以外にも候補が多く存在していたが、結局外しているカードも多かった。 《ガベージコレクター》 フィールドのサイバース族モンスターを手札に戻して、デッキから同じレベル&同名カード以外のサイバース族モンスターを特殊召喚させる、新たな初動の確定札。 《斬機シグマ》には対応していないが、今まで採用していた《召喚僧サモンプリースト》とは違い、魔法カードの比率を考えなくても良い利点を持つ。 レベル2サイバース族モンスターであることもあり、《リンク・ディサイプル》や《リンク・ディヴォーティー》のリンク素材に出来る。 後攻の場合、召喚・特殊召喚回数を5回に抑えて《炎斬機ファイナルシグマ》をシンクロ召喚することが出来る。 先攻の場合も、《サイバース・ウィキッド》+《塊斬機ダランベルシアン》+《斬機超階乗》の盤面にすることが出来る。 後攻では《斬機シグマ》と併用不可能、先攻では召喚・特殊召喚回数が多くなってしまうことから、4枚目以降の《斬機ナブラ》として考えた方が良い。 これまでは《炎斬機ファイナルシグマ》を召喚・特殊召喚回数を5回に抑えてシンクロ召喚するために採用していたが、《リンクロス》登場による《夢幻崩界イヴリース》採用により、出番が終了して外している。 《セキュア・ガードナー》 《バランサーロード》と《ガベージコレクター》が手札に来た場合に利用する。 《コード・トーカー・インヴァート》をリンク素材にしてリンク召喚し、《サイバース・ウィキッド》の効果を発動させるために使用する。 また、フィールドに余った《リンクリボー》をこのカードにリンク召喚させ、後攻1ターンキルを狙いやすくすることも可能。 《リンクロス》登場による《夢幻崩界イヴリース》採用によって《ガベージコレクター》が外した関係もあり、こちらも外している。 《召喚僧サモンプリースト》 魔法カードをコストにして、デッキから《斬機ナブラ》を特殊召喚することが出来る。 魔法使い族モンスターだが、攻撃力800なので、《斬機ナブラ》の①の効果のコストに使える《転生炎獣アルミラージ》のリンク素材として扱える。 但し、召喚権や種族の関係上、《斬機シグマ》《バランサーロード》の展開方法との相性は悪い。 加えて、魔法カードの比率を考えなければならず、エクストラデッキの枠に《転生炎獣アルミラージ》を入れないといけないため、エクストラデッキの枠が1つ減ってしまう欠点もある。 以上のこともあり、現在は新たな初動の確定札である《ガベージコレクター》に任せている関係で外している。 《サイバネット・マイニング》 手札コストを必要とするが、《斬機ナブラ》をサーチすることが出来る魔法カード。 《サイバース・ウィキッド》軸の展開をメインギミックにしていた時期では、手札コストの問題や初動の多さもあって、このカードを採用していなかった。 しかし、後に《斬機ナブラ》の展開方法が、他の展開方法とは違って、《原始生命態ニビル》の効果を誘発させないことが判明。 《サイバース・ウィキッド》を利用しなくても《斬機ナブラ》をサーチ出来ることから、このカードを採用する理由がようやく出来た…が、《夢幻崩界イヴリース》や《アーマード・ビットロン》の登場によって、4枚目以降の《斬機ナブラ》が誕生したこともあって、採用する機会がない。 《ダイナレスラー・パンクラトプス》 後攻札として活躍することが出来る。 攻撃力の高さを生かした追撃用として使える上に、除去札として使うこともある。 《海亀壊獣ガメシエル》とは違い、こちらは魔法・罠カードを破壊することが可能。 同じく除去札として使える《海亀壊獣ガメシエル》とは選択肢になるか。 《禁止令》 相手の《墓穴の指名者》や《原始生命態ニビル》の発動を封じ込める。 《抹殺の指名者》だけでは足りない場合に。 ただ、相手の手札を予測しないといけないため、非常に扱いにくい場合もあることから、現在は外している。 《I:Pマスカレーナ》 相手ターンにリンク召喚出来る効果を持っているため、相手ターンに《トポロジック・ゼロヴォロス》をリンク召喚し、相手フィールドを一掃する準備に取り掛かることが出来る。 ただ、《冥王結界波》《スキルドレイン》などで無効化されると悲惨なことになるので、現在は不採用。 特に《冥王結界波》が《超魔導竜騎士-ドラグーン・オブ・レッドアイズ》対策としてサイドデッキから入ることが多くなった関係もあり、このカードを相手ターン対策に使用するには少しまずいと感じている。 《トポロジック・ゼロヴォロス》 《I:Pマスカレーナ》の効果で相手ターンにリンク召喚出来る。 リンク先にモンスターが特殊召喚されると、強力な全体除外効果を発動することが出来る。 効果の起動には、リンクトークンをリリースして特殊召喚した《リンクリボー》を利用する。 効果の発動後は、③の効果でメインモンスターゾーンに特殊召喚されるので、《斬機シグマ》や《炎斬機ファイナルシグマ》との相性も良い。 ちなみに、サイバース族モンスターなので、《斬機ナブラ》のコストにも使える。 ただ、殆ど墓地から特殊召喚した《斬機シグマ》をコストに使うので、召喚・特殊召喚回数を抑えたい場合に限られるか。 《I:Pマスカレーナ》と併用する場合に採用することが多いので、現在は外している。 《レッド・リブート》 罠カードを一時的に発動できなくさせるカード。 罠ビート対策として使える他、基本的に【斬機】は後攻1ターンキルを得意としているため、このカードを発動させることで、後攻1ターンキルの確率が一気に上がる。 今はあちらよりも魔法カードを多用する【閃刀姫】対策に使える《ライトニング・ストーム》を優先して採用しているため、現在は使用していない。 【さいごに】 ここでは、《斬機超階乗》や《ヴァレルロード・S・ドラゴン》を含めることで、先攻でも何とかして対応出来るようにした、バランス型の【斬機】について紹介した。 ただ、【斬機】は《炎斬機ファイナルシグマ》を筆頭に、後攻1ターンキルを非常に得意としているデッキなので、後攻1ターンキルに特化した【斬機】を作ってみるのも面白い。 後攻は《炎斬機ファイナルシグマ》で1キル、先攻は《斬機超階乗》の《塊斬機ラプラシアン》で相手の展開を妨害するのがこのデッキの目的である。 非常にわかりやすく、なかなか強い展開なので、初心者からでも使いやすいデッキである。 また、《斬機ナブラ》《夢幻崩界イヴリース》を使った《炎斬機ファイナルシグマ》をシンクロ召喚する展開方法は、《原始生命態ニビル》の影響を受けにくい。 もちろん、《抹殺の指名者》が手札にあれば、一気に展開し、相手にプレッシャーを与えることも可能だ。 面白く、分かりやすいデッキなので、これから始めたいと思う人は、ぜひこのデッキを参考にしてもらいたい。 なお、上記で説明したカード以外にも、このカードを入れると強くなれるカードがあれば、是非ともコメントしてほしい。 【更新履歴】 2020/02/29更新(再び久しぶりの更新) ・メインデッキ・エクストラデッキ・サイドデッキの変更 採用 ○メインデッキ 《アーマード・ビットロン》《転生炎獣の聖域》 ○エクストラデッキ 《転生炎獣ベイルリンクス》《スプラッシュ・メイジ》《トランスコード・トーカー》《アクセスコード・トーカー》 ○サイドデッキ 《幻創龍ファンタズメイ》《システム・ダウン》 枚数変更 ◇メインデッキ 《夢幻崩界イヴリース》3→1 《斬機超階乗》2→1 ◇エクストラデッキ 《塊斬機ラプラシアン》2→1 《リンクリボー》2→1 《サイバース・ウィキッド》2→1 ◇サイドデッキ 《海亀壊獣ガメシエル》1→2 《冥王結界波》2→3 デッキ移動 △メインデッキ→サイドデッキ 《幽鬼うさぎ》 外した ●エクストラデッキ 《炎斬機マグマ》 ●サイドデッキ 《アーティファクト-ロンギヌス》《粘糸壊獣クモグス》《魔封じの芳香》《レッド・リブート》 ・解説の更新 2020/01/07更新(久しぶりの更新) ・メインデッキ・エクストラデッキ・サイドデッキの変更 採用 ○メインデッキ 《夢幻崩界イヴリース》 ○エクストラデッキ 《リンクロス》 ○サイドデッキ 《海亀壊獣ガメシエル》《粘糸壊獣クモグス》《原始生命態ニビル》《ライトニング・ストーム》《冥王結界波》《魔封じの芳香》《虚無空間》 枚数変更 ◇エクストラデッキ 《リンクリボー》1→2 《炎斬機ファイナルシグマ》2→1 ◇サイドデッキ 《アーティファクト-ロンギヌス》3→2 《レッド・リブート》3→2 外した ●メインデッキ 《ガベージコレクター》 ●エクストラデッキ 《セキュア・ガードナー》 ●サイドデッキ 《ダイナレスラー・パンクラトプス》《幻創龍ファンタズメイ》《ツインツイスター》 ・解説の更新 2019/08/31更新 ・メインデッキ・エクストラデッキ・サイドデッキの変更 採用 ○エクストラデッキ 《コード・トーカー・インヴァート》《セキュア・ガードナー》《ヴァレルロード・S・ドラゴン》 枚数変更 ◇エクストラデッキ 《サイバース・ウィキッド》1→2 ◇サイドデッキ 《幻想龍ファンタズメイ》2→3 《アーティファクト・ロンギヌス》2→3 外した ●エクストラデッキ 《No.41 泥睡魔獣バグースカ》《I:Pマスカレーナ》《トポロジック・ゼロヴォロス》《スターヴ・ヴェノム・フュージョン・ドラゴン》 ●サイドデッキ 《超融合》 ・解説の更新(特に【展開方法】は大幅に更新し、読みやすくするようにしてみた) 2019/08/28更新(ようやく自分が納得できるようなデッキになってきた) ・メインデッキ・エクストラデッキ・サイドデッキの変更 採用 ○メインデッキ 《ガベージコレクター》《神の宣告》 ○サイドデッキ 《王宮の勅命》 枚数変更 ◇メインデッキ 《斬機マルチプライヤー》2→1 《無限泡影》3→2 デッキ移動 △サイドデッキ→エクストラデッキ 《スターヴ・ヴェノム・フュージョン・ドラゴン》 外した ●メインデッキ 《斬機方程式》《サイバネット・マイニング》 ●エクストラデッキ 《セキュリティ・ドラゴン》 ・解説の更新 2019/08/27更新 ・メインデッキ・エクストラデッキ・サイドデッキの変更 採用 ○メインデッキ 《バランサーロード》 枚数変更 ◇メインデッキ 《斬機アディオン》2→3 《斬機サブトラ》2→3 《斬機超階乗》1→2 《無限泡影》3→2 ◇エクストラデッキ 《塊斬機ラプラシアン》1→2 外した ●メインデッキ 《召喚僧サモンプリースト》《死者蘇生》《おろかな埋葬》 ●エクストラデッキ 《転生炎獣アルミラージ》 ・解説の更新 2019/08/25更新 ・解説の更新 2019/08/24更新 ・メインデッキ・エクストラデッキ・サイドデッキの変更 採用 ○メインデッキ 《召喚僧サモンプリースト》《死者蘇生》《おろかな埋葬》 ○エクストラデッキ 《転生炎獣アルミラージ》 枚数変更 ◇メインデッキ 《斬機アディオン》3→2 《斬機サブトラ》3→2 《斬機方程式》1→2 デッキ移動 △エクストラデッキ→サイドデッキ 《スターヴ・ヴェノム・フュージョン・ドラゴン》 外した ●メインデッキ 《バランサーロード》《斬機帰納法》 ●エクストラデッキ 《双穹の騎士アストラム》 ●サイドデッキ 《王宮の勅命》 以下、更新内容の詳細については省略する。 2019/08/20更新 2019/08/19更新 2019/08/17更新 2019/08/15更新(《原始生命態ニビル》の来日が濃厚になったことで迷走気味に) 2019/08/14更新 2019/08/13更新 2019/08/12更新(前々日以降、微調整のために更新の幅が狭くなっている) 2019/08/11更新(《塊斬機ダランベルシアン》をデッキに登録できるようになったため) 2019/08/10更新 2019/08/06更新 2019/08/04更新 2019/08/03更新(『デッキビルドパック ミスティック・ファイターズ』発売) 2019/07/30更新 2019/07/21更新 2019/07/17更新 2019/07/15更新 2019/07/07更新 2019/06/30作成(「斬機」カードをデッキに登録できるようになったため) |
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メインデッキ (18種・40枚) | |||||||
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モンスター (11種・26枚) | |||||||
数 | 名前 | 属 | レ | 種族 | 攻 / 防 | 最安 | |
3 | 《斬機サブトラ》 | 炎 | 4 | サイバース族 | 1000 / 1000 | 20円 | |
3 | 《斬機アディオン》 | 炎 | 4 | サイバース族 | 1000 / 1000 | 20円 | |
3 | 《バランサーロード》 | 光 | 4 | サイバース族 | 1700 / 1200 | 10円 | |
1 | 《斬機マルチプライヤー》 | 地 | 4 | サイバース族 | 0500 / 2000 | 10円 | |
3 | 《斬機シグマ》 | 光 | 4 | サイバース族 | 1000 / 1500 | 60円 | |
3 | 《斬機ナブラ》 | 闇 | 4 | サイバース族 | 1000 / 1500 | 20円 | |
2 | 《灰流うらら》 | 炎 | 3 | アンデット族 | 0000 / 1800 | 180円 | |
3 | 《増殖するG》 | 地 | 2 | 昆虫族 | 0500 / 0200 | 198円 | |
1 | 《夢幻崩界イヴリース》 | 闇 | 2 | サイバース族 | 0000 / 0000 | 150円 | |
3 | 《アーマード・ビットロン》 | 闇 | 2 | サイバース族 | 0500 / 0000 | 170円 | |
1 | 《エフェクト・ヴェーラー》 | 光 | 1 | 魔法使い族 | 0000 / 0000 | 30円 | |
魔法 (4種・8枚) | |||||||
1 | 《ハーピィの羽根帚》 | - | - | - | - | 40円 | |
3 | 《抹殺の指名者》 | - | - | - | - | 176円 | |
3 | 《墓穴の指名者》 | - | - | - | - | 80円 | |
1 | 《転生炎獣の聖域》 | - | - | - | - | 20円 | |
罠 (3種・6枚) | |||||||
2 | 《無限泡影》 | - | - | - | - | 120円 | |
1 | 《斬機超階乗》 | - | - | - | - | 20円 | |
3 | 《神の宣告》 | - | - | - | - | 40円 | |
エクストラデッキ (14種・15枚) | |||||||
1 | 《炎斬機ファイナルシグマ》 | 炎 | 12 | サイバース族 | 3000 / 0000 | 45円 | |
1 | 《ヴァレルロード・S・ドラゴン》 | 闇 | 8 | ドラゴン族 | 3000 / 2500 | 60円 | |
2 | 《塊斬機ダランベルシアン》 | 地 | 4 | サイバース族 | 2000 / 0000 | 38円 | |
1 | 《塊斬機ラプラシアン》 | 地 | 4 | サイバース族 | 2000 / 0000 | 10円 | |
1 | 《リンクリボー》 | 闇 | - | サイバース族 | 0300 / | 50円 | |
1 | 《コード・トーカー・インヴァート》 | 光 | - | サイバース族 | 1300 / | 25円 | |
1 | 《リンクロス》 | 光 | - | サイバース族 | 0900 / | 10円 | |
1 | 《アクセスコード・トーカー》 | 闇 | - | サイバース族 | 2300 / | 30円 | |
1 | 《トランスコード・トーカー》 | 地 | - | サイバース族 | 2300 / | 100円 | |
1 | 《スプラッシュ・メイジ》 | 水 | - | サイバース族 | 1100 / | 70円 | |
1 | 《転生炎獣ベイルリンクス》 | 炎 | - | サイバース族 | 0500 / | 15円 | |
1 | 《サイバース・ウィキッド》 | 闇 | - | サイバース族 | 0800 / | 20円 | |
1 | 《リンク・ディヴォーティー》 | 地 | - | サイバース族 | 0500 / | 30円 | |
1 | 《リンク・ディサイプル》 | 光 | - | サイバース族 | 0500 / | 130円 | |
メインデッキ 最低構築金額 | 3923円 | ||||||
サイドデッキ (9種・15枚) | |||||||
1 | 《原始生命態ニビル》 | 光 | 11 | 岩石族 | 3000 / 0600 | 160円 | |
2 | 《海亀壊獣ガメシエル》 | 水 | 8 | 水族 | 2200 / 3000 | 60円 | |
2 | 《幻創龍ファンタズメイ》 | 闇 | 7 | ドラゴン族 | 2400 / 1800 | 30円 | |
1 | 《幽鬼うさぎ》 | 光 | 3 | サイキック族 | 0000 / 1800 | 40円 | |
2 | 《ライトニング・ストーム》 | - | - | - | - | 40円 | |
3 | 《冥王結界波》 | - | - | - | - | 39円 | |
2 | 《システム・ダウン》 | - | - | - | - | 40円 | |
1 | 《王宮の勅命》 | - | - | - | - | 33円 | |
1 | 《虚無空間》 | - | - | - | - | 30円 | |
サイドデッキ 最低構築金額 | 720円 | ||||||
メイン + サイドデッキ 合計 | 4643円 |
お試しドロー
実際にドローを行い、引いた手札で動けるかをチェックしてみましょう。
お試しドロー(5枚×8)では一気に40枚をドローすることができます。
5枚×8組の内、動き出せない手札事故の割合が多いようであれば、採用カードの変更を検討してみましょう。
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デッキ採用カード一覧
▼ デッキに採用されているカード情報を表示する(41種) ▼
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更新情報 - NEW -
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Amazonのアソシエイトとして、管理人は適格販売により収入を得ています。
コメントありがとうございます。
確かにマイニングは【斬機】デッキには必須と思われがちですが、解説で説明したように、展開に必要な確定札が非常に多いのに加えて、妨害札を減らす可能性がある手札コストが必要なサーチカードも含めるのは過剰気味であることから、マイニングを無理して入れる必要はないと思います。そもそもナブラはウィキッドでサーチ可能なので、手札コストが必要であるマイニングを入れなくても、安定して動くことが出来ます。そのため、このデッキではマイニングを入れなくても安定して動くことが可能です。 」(2019-08-03 00:50 #946fd)
質問なんですが封印の黄金櫃をいれるのはどうおもいますか? 」(2019-08-09 16:41 #e10dd)
コメントありがとうございます。
このデッキは非常に安定性が高く、非常に使いやすいデッキなので、ぜひともこのデッキを参考にしてください。
《封印の黄金櫃》についてですが、確かに《ドットスケーパー》を除外すれば特殊召喚出来ますし、手札に《ドットスケーパー》がある場合は《バランサーロード》を除外すれば、手札から《斬機ナブラ》を特殊召喚することも出来るので、初動に使いやすい感じはありますね。教えていただきありがとうございます。早速《封印の黄金櫃》を入れてみたいと思います。 」(2019-08-09 17:33 #6f50e)
ただひとつだけ、IPマスカレーナ召喚にリンクリボーを素材にしてる例がありますがマスカレーナはリンクモンスターが素材にできないですね
どっかでハリファイバー挟んだりでなんとかなるかも? 」(2019-08-12 10:04 #955df)
コメントありがとうございます。
・マイニングなしについて
以前のコメントでも書かせていますが、マイニングがなくても十分に動くことができます。マイニングは手札コストが必要であり、妨害札を減らす可能性のあるサーチカードを入れるのは過剰気味であるのと、そもそもナブラはウィキッドの効果でサーチ出来るということから、マイニングは入れていません。
・ゼロヴォロスについて
実は、最初は他のリンクモンスター(アポロウーサやダークフルード)のルートも考えていました。しかし、ゼロヴォロスは全体除外効果を発動した後、メインモンスターゾーンに特殊召喚されることから、ダランベルシアンの効果でサーチしてきたナブラの効果のコストに使うことができるシグマとの相性が良く、ファイナルシグマとゼロヴォロスを並べることが可能だと感じ、ゼロヴォロスを採用してみました。
・リンクリボーをIPマスカレーナのリンク素材に出来ないことについて
確かにリンクリボーはIPマスカレーナのリンク素材にすることが出来なかったですね。その点は訂正しておきます。ご指摘ありがとうございます。
一応ナブラの効果を使えば、リンクリボーをリリースして、別の「斬機」モンスターをデッキから特殊召喚することができるので、ハリファイバーを使わなくても、ナブラと別の「斬機」モンスターでIPマスカレーナをリンク召喚することが出来ます。 」(2019-08-12 12:00 #d787d)
更新してなくてコメント読み込めておりませんでした
見なかったことにしてください 」(2019-08-14 02:47 #e8421)
コメントありがとうございます。
マスカレーナのリンク素材にリンクモンスターが使えない件は、過去に別の人に指摘されていたので、その点は既に修正しています。一応そのコメントは見なかったことにしますが、そんなに気にしなくても大丈夫ですよ。 」(2019-08-14 11:30 #3bd03)
また一つ質問なのですが、星3以下のサイバースを増やすとなると
レディ・デバッガーも候補に入ったりしますか? 」(2019-08-15 19:11 #e10dd)
コメントありがとうございます。
《レディ・デバッガー》は、《バックアップ・セクレタリー》などのような星3以下のサイバース族モンスターを含めておけば、手札に特殊召喚できるモンスターも必要になりますが、こちらでも《炎斬機ファイナルシグマ》をシンクロ召喚する準備ができます。ただ、星3以下の手札から特殊召喚できるサイバース族モンスターを増やさないといけない=メインデッキの枠が無くなりやすいということから、候補としては微妙な感じです。それに加えて、最近話題になっている《Nibiru, the Primal Being》、別名隕石と呼ばれる手札誘発の来日が濃厚になってしまったため、現在の特殊召喚を多用する《サイバース・ウィキッド》を利用した展開はサブギミックにする予定があり、そのことから、メインギミックとして活用する予定である《斬機ナブラ》を増やしたり、今は外している《サイバネット・マイニング》を入れないといいけなかったりということから、現在《レディ・デバッガー》は候補には入っていないです。 」(2019-08-15 20:22 #34e73)
コメントありがとうございます。
隕石の①の効果は、リリースはコストではなく効果でリリースするので、効果を受けない耐性を持つEXモンスターゾーンのファイナルシグマはリリースされないと思います。 」(2019-08-20 14:22 #198a4)
参考にさせて頂きます。
[サイバネットバックドア]が使いやすくオススメしたいのでコメントさせて頂きました。
主な使い方としてはサクリファイスエスケープしつつ斬機カードのサーチ及び次のターンのリソース確保といった感じです。
他にも強みはあるのですが、超長文になるので取り敢えずこのぐらいにしておきます(笑)
もし良ければ使ってみてください。 」(2019-08-29 06:51 #52851)
コメントありがとうございます。
安定性が高く、なかなか強いデッキなので、是非ともこのデッキを参考にしてください。
《サイバネット・バックドア》ですが、個人的には《バランサーロード》と一緒に使うのが前提のカードなので、扱いが難しく、初動にもなりにくいことから、採用していませんでした。けれども、何か面白い動きが出来そうだと思うので、一応参考にさせてもらいます。 」(2019-08-29 09:09 #198a4)
確かに[サイバネットバックドア]は初動というよりは+αのカードというのは否めないですね。
ですので私は[リンクスレイヤー]も採用してます。
周りの環境が、閃刀姫やトリスタ等バックの厚いデッキが多い事もあり、バック剥がしをした後に初動札を持って来るといった感じで使ってます。
シグマをコストに出来るとナブラをサーチしてファイナルシグマまでのルートに入れる為、重宝してます。 」(2019-08-29 10:36 #52851)
コメントありがとうございます。
《リンクスレイヤー》についてですが、確かに《サイバネット・バックドア》との相性は良いと思います。けれども、レベル5のサイバース族モンスターなので、《リンク・ディサイプル》や《リンク・ディヴォーティー》のリンク素材に出来ないこと、《塊斬機ダランベルシアン》のエクシーズ素材に出来ないということがあり、こちらも採用していないです。でも、確かに《サイバネット・バックドア》と併用することで、バック剥がししながら初動を準備することが出来るので、面白い動きが出来ますね。一応こちらも《サイバネット・バックドア》同様、参考にさせてもらいます。 」(2019-08-29 12:43 #198a4)
現在、2枚目の[リンクリボー]の枠を[転生炎獣ベイルリンクス]、[炎斬機マグマ]の枠を[アクセスコード・トーカー]に置き換え、
コンボパーツとして[転生炎獣の聖域]を1枚採用したデッキを練っています。
[転生炎獣ベイルリンクス]は[アクセスコード・トーカー]の弾数にすることができ、また、[サイバース・ウィキッド]のリンク先にssすれば、[サイバース・ウィキッド]に対するうららケアにもなり安定性が増すのではと考えているのですがどうでしょうか?
ちなみに[転生炎獣の聖域]の②の効果を使えば、相手のイヴリースの自爆特攻のモンスター先を強制できるのでライフポイントを多く減少させれるところも気に入ってます。 」(2020-02-17 02:18 #e4aa7)
コメントありがとうございます。
《転生炎獣ベイルリンクス》(&《転生炎獣の聖域》)を使えば、確かに《サイバース・ウィキッド》に対するうららケアに使えそうですね。参考にします。
《アクセスコード・トーカー》も、【斬機】のフィニッシャーとして使えそうですし、何かと役立つかもしれないかもしれないので、一応入れておく予定です。 」(2020-02-19 02:03 #961ac)
サベージの展開の部分なのですが、ベイルリンクスを出す時に三枚目のリンクトークンを使っていませんか?
ウィキッドからインヴァートまで繋げるルート考えてたんですけど、そこでどうしても詰まってしまって… 」(2020-04-20 00:07 #357d7)