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HOME > 遊戯王SS一覧 > 第144話:帰還

第144話:帰還 作:光芒







「おい、いったいどうなっちまってんだよ!!」

 遊大が銀河眼の光子竜皇に自分の覚悟を示し、覇王烈竜と化していた頃。竜司や綾香、仁たちはTWOビル近辺に到着していた。だが、着いた時には既に機体の窓から見えた巨大な龍は消えてしまっており、そしてビルの上層階では幾度となく大小の爆発が起きていたのだ。

「あの、もしかして遊希と高海君は……」
「あの中にいるでしょうネ……」

 さすがに軍用機で都心に降り立つわけにはいかない、ということで近場の省庁所管の庭園に輸送機を着陸させてここまでやってきた竜司たち。その途上、彼らはビルから少し離れたところに止められていた一台のDホイールを見つけていた。遊大がセントラル校から乗っていった遊希のドラグーンである。ドラグーンにはセントラル校からここまでの走行記録が事細かに残されており、それは遊大がTWOビルに乗り込んだ証拠としては十分すぎるものであった。

「父の部屋はこのビルの最上階にあります。恐らくあの爆発や火災が起きているあたりに……」
「そんな! それでは遊大さんと天都先輩は……」

 遊厳と遊大のデュエルの頃からただならぬ気配を感じ取った人々が警察や消防に通報をしていたようで、多数の警察官や機動隊、消防隊員がビルを取り囲んでいた。
 しかし、ビルの階層が高すぎるが故に梯子車やポンプ車での消火は行えず、ズァークが現れた時の咆哮によって消防の消火ヘリやレスキュー隊のヘリは機器を狂わされてしまったたがために正常に運行することができなかったのだ。そのため駆けつけた警察・消防隊・レスキュー隊は燃え上るビルを取り囲むだけで何もできずにいたのだ。

「んだよ……結局俺たちにはどうすることもできねえのかよ!!」

 感情を込めて地面を蹴りつける遊心。誰もが自分たちの無力さを痛感していた時である。留奈が小さな身体を精一杯伸ばしながら天空を指差した。

「……おいみろ! ビルのおくじょうになんかいるぞ!!」

 燃え上る炎を掻き分けて、1体の巨大なドラゴンがビルの屋上から飛び降りたのだ。真紅の身体に剣のような鋭利で巨大な翼。見る者を魅了しつつも恐怖に陥れる二色の眼は冬の夜空であっても決して曇ることはない美しさを放っていた。
 陸たちが幾度となく対峙しては、その圧倒的な力を見せつけられたモンスター、覇王烈竜オッドアイズ・レイジング・ドラゴンがそこにはいた。

「あれってオッドアイズ・レイジング・ドラゴンだよな!?」
「あのカードを持っているのは高海君だけよね?」
「……やはり遊大はあの中に!」
―――うわっ、なんかすっごく人がいる!……ってあんなに爆発とかしてたらそうなるよね。

 一方で上空の覇王烈竜こと遊大はビルの下で煌めいているパトカーの赤色灯と人だかりに気が付いた。そんな中にこの姿で降りれば無用な騒ぎを引き起こしかねなかった。

―――何処か安全で静かな場所は……そうだ。確かこの近くには広い庭園があったはず。そこに行こう!

 遊大は遊希と遊厳を上手に抱えたまま飛行軌道を変える。日中は住民たちや仕事に追われる人々の憩いの場となっている庭園であるが、この時間となればまず人はいないはず。彼はそう考えたのだ。

「覇王烈竜があっちに飛んでいったわ!」
「あちらは私たちが乗ってきた輸送機が止めてある庭園の方角です」
「……行ってみよう。遊大君が、あそこにいるかもしれない」

 竜司たちは飛び去って行く覇王烈竜を追いかける。そして追いかけられていることになど気づいていなかった遊大は庭園中心部の草地に着地しては、二人を柔らかな草の上に降ろした。

―――……うん、遊希さんも義父さんも気を失っているだけで身体には問題ない。遊希さんに至っては無事と言っていいかわからないけど……えっと、これからどうしようか。やっぱり救急車を呼ぶべきだよね。じゃあ人間の姿に戻らないと……
「あっ、いたぞ!!」
―――っ!?

 遊大が覇王烈竜から元の人間の姿に戻ろうとしたまさにその時である。静かな庭園の中には全速力で彼を追ってきた留奈の声が響き渡ったのは。留奈はエヴァが操縦する遊大の置いていったドラグーンに乗り込んでは、彼女と共にいち早くこの庭園に駆けつけたのである。

「あれは……遊希サンデス!! 遊希サン、しっかりしてくだサイ!」

 駆け寄ったエヴァはすぐに遊希の脈を確認する。未だに意識は戻らないようであるが、脈が正常であることを確認したエヴァは安堵の笑みを浮かべる。 一方でエヴァと留奈が来たことで人間の姿に戻るに戻れなくなった遊大の心は動揺などという言葉で片付けられないほど動揺していた。

(えっ、エヴァ先輩に舞原さん? どうしてこんなところに……確かに俺は孫さんと音無さんにここに行くことは伝えたけど……)
「おーい、こっちだ! こっちに天都せんぱいと高海 遊厳がいるぞー!」
(そんなに大声出さないで! っていうかこっちだー……って? ええっ!?)

 留奈の呼びかけた先からは竜司や綾香、仁や陸たち、そして遊章と遊心らが遅れて到着した。遊大はここで改めて彼らが自分を追ってきたことに気が付く。もちろん簡単に追ってはこれないように、という意味を込めてデュエルで四人を完膚なきまでに叩きのめしたのだが、それでも彼らは追ってきた。自分たちの身体は万全ではないはずなのに。

「親父! 親父!」
「父さん……意識はないですが、大事無さそうですね」
(義兄さん……)
「なあ、この覇王烈竜って遊大が召喚したんだよな」
「……まあ、高海君しか持っていないモンスターだからそうなるわよね」
「じゃあこの近くに高海君がいるってこと?」
「つまり遠く離れた場所から覇王烈竜を使って二人を助け出したということになるのか……器用なものだな、あいつも」

 今現在、この場において遊大がデュエルモンスターズの精霊そのものである、ということを知っているのは遊大自身を除けば意識を失っている遊希と遊厳だけである。なので目の前に立っている覇王烈竜=遊大という結論に至ることはまずないと言っていいだろう。だが、遊大は失念していた。精霊使い“だった”者たちの存在を。

「待ってみんな。ソリッドビジョンはいくら精巧でもホログラムよ。実際に人を乗せて空を飛ぶなんてことはできないわ」
「……ああ、綾香の言う通りだ。だが、その覇王烈竜がソリッドビジョンでないとすれば、話は別になる」

 エヴァ・ジムリアと星乃 綾香。この二人はかつて遊希と同じようにデュエルモンスターズの精霊をその身に従えていた者である。そんな彼女たちは遊希ほど精霊と過ごした時間は長くなくとも、精霊たちを別れて2年近く経った今もその存在をくっきりと覚えていたのだ。

「えっ……じゃあ……」
「そこにいる覇王烈竜オッドアイズ・レイジング・ドラゴンは……デュエルモンスターズの精霊デス」

 エヴァの言葉を聞いた全員の視線が遊大もとい覇王烈竜に向かう。遊大としてはこのまま何の反応も示さずにただ悠然とその場に立っていればいいだけのことであった。しかし、そこで悠然と振る舞えないのが高海 遊大という人間である。彼は注がれる視線に耐えきれず、本能的に下を向いてしまった。そしてそれにそこにいた全員が気づいた。

「おい! いま、めをそらしたぞ!」
「このオッドアイズは……本物?」
―――くっ……そうだ、俺……いや、私はデュエルモンスターズの精霊だ。私は精霊界の皇よりこの世界の守護を任せられたもの。私がこの二人を爆発から救い出したのだ。

 真相を知るのは三人だけ。自分をデュエルモンスターズの精霊と言い張ればこの場は切り抜けられる。

「……遊大さん?」

 だが、そんな遊大の期待はあっさり潰えた。美鈴が一歩、また一歩と歩み出る。

「えっ? 美鈴、なんて?」
「……遊大さんなんですよね?」
―――な、何故そう思う?
「えっと、声が……」

 一人称や口調で荘厳さを繕えばいい、と思っていた遊大は自分の不明さを悔いた。まさか声のトーンで見抜かれるというのは流石に予想外だった。ここに来て遊大はいつまで経っても声変わりを迎えない自分の声帯を嘆く。

―――その遊大という者が何者かは知らないが……孫 美鈴、君は案外そそっかしいのだな? 声などいくらでも似た者がいるだろうに。
「えっ……あの……」
―――なんだ。
「……私、まだあなたに名乗っていませんが……」
―――あっ。

 あまりに居た堪れなくなったのか、遊章と遊心は兄が幼い弟にするような優しい笑顔を見せる。目に見えて動揺している覇王烈竜の姿を見て、遊大のことをよく知る陸たちは一斉に顔を見合わせた。陸と仁は留奈・礼・林檎にそっと耳打ちをする。そこから省かれた美鈴は自分以外の五人が悪い笑みを浮かべるのを見逃さなかった。

「あ、あの……皆さん」
「なあ知ってるか? 遊大ってああ見えて純情ボーイでさ、生徒手帳のカバーの裏に天都先輩の写真入れて大事に持ってるんだぜ」
―――えっ、なんでそれを!?
「わたししってるぞ、そういうのをチェリーボーイっていうんだよな!」
「いや言わないから。でも高海君っぽいよね。そう言えば高海君ってデュエルが大好きじゃない? いっつもデュエルのこと考えてるんだけど、考え過ぎて三日に一回は校舎の壁に頭ぶつかるんだって」
―――……み、見てたの?
「そんなのまだ可愛い方ではないのか? 俺は知っているぞ。俺と陸が寝ている間にあいつは起きてこっそり俺や陸の持ってきたグラビア写真集を読んでいるのをな」
「うわぁ……というかあんたたちも何持ち込んでいるのよ学校に。でも高海君って今時の男子にしては初々しいとは思うわね。夏休みに海に行った時はサングラスで誤魔化していたけど私たちの水着かなり見てたわよね」
―――……

 遊大にとってはある意味デュエルでの敗北よりもショックの大きい事実の羅列。精霊としての力や心構えこそ備えていたとしても、こういう事態には備えがなかったようで、覇王烈竜の姿のまま彼は頭を抱え、身体はその翼で隠すように小さくなっていた。姿形は随分物々しくなっても、仕草は以前までの遊大のそれだったのである。

「遊大さん。まずは何があったのか教えて頂けますか?」

 遊大は俯いたまま、TWOビルで起きていたことを話した。遊希が遊厳に捕らえられたこと、遊厳の真の目的が太古の精霊の復活であること、遊大が遊厳の実験によって生まれた偶然の産物であること、そんな遊大がアストログラフ・マジシャンの力によって覇王龍ズァークとして覚醒したこと、遊希を助けるために精霊としての力を注ぎこんだ結果自分が覇王烈竜オッドアイズ・レイジング・ドラゴンとなったこと、を。遊希が遊厳の凶弾に倒れたことや、光子竜ら精霊の介入を受けたことは伏せて。

「そんなことがあったとは……」

 話を聞いた竜司や遊章、遊心は遊厳の凶行に心を痛めている様子だった。だが、遊大からしてみれば美鈴と林檎に遊希のことを伝えたのは竜司やミハエル、遊章たちの協力が得たかったからであって、陸たちを巻き込むつもりではなかった。それなのに今ここに彼らがいる。遊大はそれが理解できなかった。

―――ねえ、みんな……どうして来たの? 俺は確かに孫さんや音無さんにここに行く理由を伝えた。けど、デュエルであれだけ打ち負かして、怪我を負わせて……あんなに酷いことをしてしまったのに!!
「遊大……」
―――それに俺は人間じゃない、精霊だ。前までの遊希さんのように、精霊の力を持った人間じゃない! 精霊そのものなんだ! みんなとは一緒にいられない。だから、俺は……みんなを手にかけた。あれはみんなとの別れのデュエルなんだ!!
「……お前、嘘が下手だな」
―――嘘なわけない。俺はっ……!!






『……陸、仁、舞原さん、大空さん、音無さん、孫さん……みんな……ごめん。ごめんね……うっ、あああっ……!!』






―――……えっ?
「……遊大サン。遊希サンのDホイール、ドラグーンは遊希サンのオーダーメイドであると同時に様々なDホイールの試験運用機でもあるのデスヨ?」
「ほら、ニュースでよく見ない? ドライブレコーダーに映った煽り運転とかさ。そういうのを未然に防ぐための録音機能もついてるんだよね」

 ライディングデュエルは通常のスタンディングデュエルとは異なり、事故などのリスクも伴うデュエルである。そしてデュエルの経過次第では、デュエルの後にトラブルになるケースも考え得る。
 I2社および海馬コーポレーションとしては、そういった事態も防ぐために試験として遊希のドラグーンには非常用の録音システムが搭載されていたのである。遊大がサービスエリアに止まって自らの思いを独白した時、彼は運転席に突っ伏していたが、その時に録音のスイッチを押してしまっていたのだ。

「正直言うとさ、最初はお前のことぶん殴ってやるつもりだったよ。留奈ちゃんに手を出したしな。でも今の聞いちゃうと……」
「きょうがさめるというやつだな」
「でも、すっきりしたわ。高海君の秘密大暴露大会のおかげで」
「暴力はダメよね! まあ、殴られるより酷くて恥ずかしい目にあったかもだけど」
「……遊大が精霊だった、というのは確かに驚いた。だが、俺は高海 遊大という存在とここ半年近く一緒に過ごしてみて思ったんだ。お前が何者であろうとも、俺たちとお前の間に紡がれた絆は偽物ではないとな」
―――あっ……ああ……
「遊大さん、皆さんこう仰っています。みんなあなたと一緒にいたいんです。だから……これからも変わらず一緒に毎日を送りませんか?」






―――みんな……みんな……






 覇王烈竜の両の眼から涙が零れ落ちた時。覇王烈竜の身体が赤く光り出す。眩い光に包まれた覇王烈竜はだんだんと小さくなっていった。
 そして光が消えると、覇王烈竜がいた場所には金髪が燃える炎のような明るい赤髪に、茶色の瞳がオッドアイズモンスターと同じ神秘的な二色の瞳に変化した遊大が立っていた。以前以上に派手な見た目ながらも、前にも増して美しさを増した遊大。例え人間離れした見た目であったとしても、そこには皆がよく知っている高海 遊大がそこにはいたのである。

「……みんな、ただいま」

 遊大は涙を両手で拭いながらも、愛らしい笑みを見せるのであった。












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ター坊
威厳ゼロの精霊(笑)
悲壮な感じにならないのはらしいっちゃらしいです。
これから終幕に向けて日常を送るのか…。 (2018-12-10 07:42)
ヒラーズ
帰還成功、正体は話したものの良かったですな。
これからは最終話に向けての日常に入るのか…。
卒業シーンに期待ですな。 (2018-12-10 08:51)
光芒
ター坊さん
精霊になっても人間の時の親しみやすさを残しているのは遊大らしいと思っています。もちろんプロットではズァークの時同様に威厳を出している予定でしたが。それだと遊大らしくないと思ってしまったので(殴

>これから終幕に向けて日常を送るのか…。
そうなりますね。でもこのまま終わらせていいのか、と思う気持ちもしばしば。

ヒラーズさん
あれだけのことをしてもなお受け入れてくれる人がいるあたり、遊大は周囲にも恵まれていますね。出生こそ決して望まれたものでもありませんでしたが、今の彼は間違いなく誰かに望まれて存在しています。
(2018-12-10 22:29)

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139 第112話:浸食 1428 2 2018-09-30 -
93 第113話:神意(修正・再掲版) 1159 2 2018-10-03 -
145 第114話:忍者 1206 2 2018-10-06 -
118 第115話:継承(修正版) 1121 3 2018-10-08 -
114 第116話:征圧 1108 2 2018-10-10 -
180 第117話:両雄(修正版) 1183 3 2018-10-15 -
137 第118話:負担 1176 2 2018-10-17 -
138 第119話:確信 1074 2 2018-10-20 -
135 第120話:無限 1150 4 2018-10-22 -
149 第121話:必然 1033 2 2018-10-25 -
141 第122話:悲劇 1201 2 2018-10-28 -
216 第123話:鬼気 1304 2 2018-10-31 -
115 第124話:捕食 1185 3 2018-11-02 -
169 第125話:一輪 1203 2 2018-11-05 -
168 第126話:後悔 1241 3 2018-11-07 -
122 第127話:神話 1127 2 2018-11-10 -
150 第128話:仮説 1263 3 2018-11-12 -
125 第129話:伝心 1239 3 2018-11-14 -
143 第130話:対立 1209 2 2018-11-16 -
152 第131話:残酷 1143 3 2018-11-18 -
140 第132話:涙雨 1192 3 2018-11-20 -
135 最終章予告 1056 3 2018-11-21 -
146 番外編:歓喜 1135 5 2018-11-22 -
135 第134話:決戦・1 1128 2 2018-11-23 -
126 第135話:決戦・2 1231 2 2018-11-25 -
135 第136話:決戦・3 1681 2 2018-11-27 -
118 第137話:決戦・4 1118 3 2018-11-28 -
128 第138話:決戦・5 1197 3 2018-11-30 -
114 第139話:覇王 1252 3 2018-12-02 -
116 第140話:精霊 1344 3 2018-12-04 -
156 第141話:落涙 1182 4 2018-12-05 -
153 第142話:命脈 1224 3 2018-12-07 -
100 第143話:終焉 1171 3 2018-12-08 -
153 第144話:帰還 1252 3 2018-12-10 -
122 遊大たちが19年1月制限について喋ります 1286 3 2018-12-11 -
128 第145話:三様 1220 2 2018-12-12 -
143 第146話:光明 1038 2 2018-12-15 -
144 第147話:竜星 1146 3 2018-12-16 -
139 第148話:斬撃 1107 3 2018-12-18 -
154 第149話:神竜 1179 3 2018-12-20 -
123 第150話:新竜 1031 3 2018-12-21 -
145 第151話:共鳴 1083 3 2018-12-24 -
155 第152話:前夜 1252 3 2018-12-25 -
136 第153話:星竜・1 1154 3 2018-12-28 -
124 第154話:星竜・2 1166 3 2018-12-29 -
141 第155話:星竜・3 1348 3 2018-12-31 -
152 エピローグ:雪夜 1443 6 2019-01-01 -
116 番外編:甘露 1159 2 2019-02-14 -
132 遊大たちが19年4月制限について喋ります 1069 3 2019-03-12 -
86 エイプリルフールに間に合わなかったので 954 0 2019-04-01 -
127 番外編:夏想・1 946 4 2019-04-17 -
134 番外編:夏想・2 1052 2 2019-04-19 -
130 番外編:夏想・3 826 2 2019-04-22 -
128 番外編:夏想・4 1046 2 2019-04-25 -
128 番外編:夏想・5 981 0 2019-05-01 -
114 番外編:師弟・1 921 2 2019-05-04 -
122 番外編:師弟・2 1046 2 2019-05-08 -
113 番外編:師弟・3 885 0 2019-05-13 -
128 番外編:師弟・4 878 2 2019-05-17 -
112 番外編:師弟・5 940 3 2019-05-21 -
123 10万アクセス記念企画 1102 4 2019-09-24 -
123 番外編:聖夜 1380 2 2019-12-25 -

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