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暗黒界ドロー型 (フェルの強さを知ろう) デッキレシピ・デッキ紹介 (ユニコーンさん 投稿日時:2013/10/07 17:39)
デッキ紹介・デッキ解説
勝利方法・デッキカテゴリー | |
---|---|
【暗黒界(あんこくかい)】で 【ビートダウン】~相手を殴り倒せ! | |
キーカード | |
《神竜騎士フェルグラント》 | |
運用方法 | |
暗黒界の様々なデッキパターンを模索していたら先にこちらの考察が固まったので書いていこうと思います。 今回は「フェルグラントの強さを知ろう」というコンセプトでデッキを作ろうと思い立ちました。その結果、「ドロソ暗黒界」が一番フェルの強さをお伝えするのに適しているのかなという結論に至りました。 デッキ内容は一般的な「エクゾ暗黒界」などと同じようにドローソースが大量に入れてあります。デッキを回す事だけを目的としているので、トラップはほとんどなくソリティア型となっております。 実は今回デッキを作ろうと思い立ったもう一つの理由として、「暗黒界に《無の煉獄》はどうなのか?」という意見を見かけた事からその検証、もとい解説も交えようかと思ったというのもあります。なのでこのあたりも転じて注意して頂けるとありがたいです。 大まかなデッキの説明としては、速やかにデッキを回してグラファを三体墓地へ落とし、その間に引いた闇デッキなどで相手の魔法トラップを封じて、モンスターは大量にフィールドに出したグラファやsinスタダなどで作ったフェルグラントで効果を無効にし、相手に何も出来なくさせるようにして戦っていきます。 |
|
強み・コンボ | |
:デッキの回す上での注意点 基本的には普通の暗黒界と同じように回していきます。ですが今回は《無の煉獄》や《トレード・イン》、それに《アドバンスドロー》まで入っているので回し方は少し考える必要があります。 ・スノウ効果ではグラファ、門を積極的にサーチすると良いです。手札にトレインがあるならグラファを、《アドバンスドロー》とsinスタダがセットで来ていたり、闇デッキとsinスタダがセットで来ていたなら門をサーチするなど。効果前のドローなどでサーチしようとしたカードと同じものを引いた場合はその都度臨機応変にサーチ対象を変えていきましょう。 ・基本抹殺などでブラウとスノウのチェーンを組む順番は ①ブラウ ②スノウ の順番で組むのですが、今回に限ってはドローソースが多くスノウでデッキ圧縮してからブラウドローの闇デッキなどの引く確率を上げる必要があまりないので、逆の ①スノウ ②ブラウ でチェーンを組んでブラウで引いたカードを確認してからスノウでサーチするカードを選んだ方が安全で安定するかもしれません。(例で言えばモンスターが必要だからベージをサーチしたのにブラウで引いたカードがトレインだった時など。これだとトレイン一枚分が使えないカードになってしまいます。ですがブラウでドローしたカードがトレインだと確認してからならスノウでグラファをサーチするなどして使えないカード一枚分がなくなり無駄が省かれます。 個々の感じ方にもよるので一概にこれが絶対とは言えませんが、煉獄で捨てた時は特にスノウでサーチするカードが重要になってくるので私的にはこのデッキには後者のチェーンの組み方が向いていると思っています。 ・《トレード・イン》でコストにするのはなるべくグラファにしましょう。どうしてもsinスタダをコストにしないと回せない状況なら仕方がありませんが、基本sinスタダは墓地へ落としても利点は無いので落とすならすぐに特殊召喚出来るグラファが良いです。(特に後半ランク8エクシーズを大量展開する際にsinスタダは必要になるのでここで多く墓地へ落としてしまうと勿体無いというのもあります。 ・《アドバンスドロー》では逆に序盤はsinスタダをコストにしたいです。グラファだと特殊召喚の為に他暗黒界モンスターに召喚権を使うかベージ効果が使える状態でないといけないので、グラファが二体以上召喚出来るような回している後半でない限りグラファに打っても効率は悪いと思われます。(具体的に言えば、グラファを墓地へ落とせて尚且つベージが手札から捨てられるという機会はそこまで多くないので狙い難いという事。召喚権を使って暗黒界モンスターから墓地のグラファを出してそれに《アドバンスドロー》を発動するというのも、その後闇デッキなどを引いたときに手札からsinスタダが出せるかベージがあり捨てられる状況でないと召喚権を使ってしまった為にグラファが出せないので、折角引いた闇デッキも発動出来なくなってしまうというリスクがあります。 勿論他の手札でまだ回せるようなカードがあるなら召喚権を使ってグラファをコストに発動しても良いですが、もしそうでないならそのドローした二枚の中にsinスタダが出せる状況かベージがあり捨てられる状況に持ってこれるようなカードが含まれている可能性は低いと思われますので、あまり狙ってやるべきではないでしょう。(手札が潤ってきた中盤辺りでグラファを何回も特殊召喚出来るようならグラファが良いです。 ・墓穴を発動する場合、出来れば相手に選択肢を与えないようにスノウ一枚などの手札状態で発動するのが良いのですが、回している時に早々に通常召喚権を使ってしまう事は良くあるので最悪「スノウ、ブラウ」という手札で使うと良いかもしれません。墓穴で捨てる優先順位はスノウとブラウがより優先されるので、ベージなどが手札にあった場合には通常召喚して手札に残して置かないようにしましょう。(グラファは《トレード・イン》で落としたいので優先順位からは外してあります。どうしてもグラファを手札に残した状態で墓穴を発動せざるを得ない場合はブラウを通常召喚して「スノウ、グラファ」という手札で発動すると良いでしょう。これならグラファを捨てられたらそれでブラウを戻して特殊召喚出来ますし、スノウを捨てられたなら門をサーチしてスノウ除外からグラファが落とせるので同じように特殊召喚出来ます。 トレインがあった場合は特にスノウを捨てられるようにしたいです。たとえば墓穴を持った状態で《トレード・イン》、スノウ、ブラウがいた場合などはブラウを通常召喚してスノウだけしか選ぶ事のできない状況にし、これでスノウ効果でグラファをサーチすれば《トレード・イン》で墓地へ落とせるので、フィールドのブラウを戻して手札+二枚でグラファを出す事ができます。 ・墓穴は今回のドローソースが多いこのデッキだと発動する機会を逃す事もあるので(手札がドローソースで多くなっていく事から相手に選択させるモンスターを増やしてしまう為)、このカードは手札に暗黒界モンスターが一枚でそれ以外が全て別カードになるような状況になったら他にドローソースがあっても先に発動してしまった方が良い場合もあります。 ・門効果が発動出来る状況で手札からベージかグラファを捨てようとした場合、門以外に捨てられるカードがあるなら門の効果は使わず他の捨てるカードから使うようにしましょう。回している終盤は特に門の効果でベージを捨てる事が多くなるので、なるべく門のコストになるモンスターは序盤では使わず墓地に残しておきたいです。(特に門効果で捨てるモンスターがその後コストに使えない特殊召喚されてしまうベージや除外したくないグラファだと尚の事序盤は門で捨てるべきではないです。 終盤になれば不乱健やエネアードなどのランク8で墓地にいらないモンスターを落とす事が出来るので、門のコストには困らなくなります。(むしろデッキ切れの方が心配になる程です; ・sinスタダの特殊召喚タイミングに注意しましょう。このカードはフィールド魔法がないとフィールド上に維持されない効果があり、このカードが存在する時にフィールド魔法の張替えなどを行うと一緒に破壊されてしまいます。なのでこのカードが手札にある状態でまだ門の張替えなどで展開する事が出来るなら、不用意にこのカードを出したりせず門をこれ以上張り替える事がないような状態で出すようにしましょう。 ・sinスタダはフィールド上に一体しか存在出来ない為、このカードがある状態での墓穴の発動は考える必要が出てきます。門などが手札に無い場合ならこのカードを特殊召喚の無駄打ちをして墓地へ落とせば良いのですが、もし門が発動した状態でsinスタダを出してしまいさらにその状態で手札にsinスタダがあり墓穴を引いてしまうと、《トレード・イン》か《アドバンスドロー》が無い限りは手札のsinスタダが処理出来なくなり、捨てたいカードがある時に墓穴を発動する事が出来なくなってしまいます。なのでこういう状況を回避する為に敢えて最初の一枚のsinスタダは特殊召喚の無駄打ちをして墓地へ落とし、二枚目は手札で腐らないように門と一緒に出して置くという対応の仕方もあります。(ただ個人的にはトレインや《アドバンスドロー》は手札に来る確立も高いですし、手札アドを一枚損してまでこの事故を回避する為の保険として対策するのはプレイング的にあまりオススメはしません。あくまでもそういう事故も起こるという程度なので優先的にこのやり方を行う必要はないと思います。 ・sinスタダが場にいる状態で門の張り替えを行いたい時や、手札のもう一枚のsinスタダを処理して墓穴を発動したい時などはグラファが墓地にいて特殊召喚出来る状態なら場のsinスタダをエクシーズ素材にして対処する事が可能です。 不用意に門を張り替えて自壊させてしまうよりはエクシーズの素材に使った方が良いですし、二枚以上sinスタダがある時には特にこの方法が重要になってきます。 エクシーズするランク8はフェルグラントにすれば素材にしてしまったグラファをいつでも外す事が出来るので、その後もう一体ウイルスの媒体用にグラファを墓地へ送る必要がなくなります。単純に展開の最中に闇デッキ発動後の相手妨害用フェルグラントを揃えていくイメージです。 ・相手自身に手札を整えさせる機会を与える取引はなるべく初めに使っておきたいカードです。今回のこのデッキは性質上闇デッキなどを狙っている事が相手にバレ易いので、モンスターだけを手札に集める傾向の相手が必然多くなります。なので回している後半などで墓穴で相手のモンスターを少しでも減らして闇デッキ効率を上げる為に極力最後にはこれ以上相手自身に手札を入れ替えられる事がないような状況を作るようプレイングを心掛けましょう。まあ最悪《手札抹殺》で相手が整えた手札を全てリセットする事も出来るのであくまで心掛ける程度で良いとは思うのですが。 ・《闇の誘惑》が手札にあり、コストにするモンスターが同じく捨てた時にドロー効果を持つブラウしかない場合、捨てる効果のカードが一緒に手札にあったとしてもこのカードは先に誘惑を発動してそのコストにした方が良いです。 捨てる効果のカードを発動してブラウ効果で合わせて二枚ドローしても、ブラウ以外の暗黒界モンスターがいない場合などにはその二枚ドローした中にその後の展開に繋がるカードがあるとは限らないので、同じく二枚ドローするなら捨てる効果のカードを手札に残して、誘惑でドローした二枚の中に他の暗黒界モンスターがある確立に賭けた方が他に捨てる効果のカードが無い時でも手札に取っておけるので安全です。 門があった時は逆にブラウを捨てて門のコストを確保した方が良い場合もありますが、単純に他で捨てる効果のカードがなければ二枚ドローした中に「他暗黒界モンスターと捨てる効果のカード」が二枚ともあるか、「他暗黒界モンスター」が二枚の中に一枚でも含まれているかという事になるので、どちらの方が確立的にも効率が良いかは明瞭に見て取れると思います。 ・手札にsinスタダがあり墓地からグラファも出せる状況で相手の伏せカードが気になるならとにかくsinスタダで様子を見るべきです。《次元幽閉》、奈落には特に注意しなければなりません。 ・闇デッキを打つ場合、出来ればコスト以外にsinスタダをフィールドに残しておけるのが理想です。もし闇デッキをsinスタダ以外のグラファなどに打てれば魔法を宣言した時に相手がサイクロンなどをチェーン発動してきてもsinスタダがフィールドに残っているので門は破壊されずに済みます。(闇デッキの媒体をsinスタダにしてしまうと発動時にはもうsinスタダはコストとして墓地に送られてしまうので門を破壊されてしまいます。 :《無の煉獄》について デッキを回す上でのドローソースとしても活躍してくれ、後半の捨てる効果も暗黒界と相性が良いように思えます。しかしグラファの特殊召喚の為に一枚は手札に残して置きたいベージや他の暗黒界のモンスターもエンドフェイズには必ず捨てなければならない為、どうしてもデッキに採用するかどうかが躊躇われるカードみたいです。 自分なりですがこのカードの活用解釈について。 ・まず初めに、言うまでもないですがこのカードの発動タイミングには注意が必要です。例えば他のドローソースで十分闇デッキ発動まで回せたのに、このカードから先に発動してしまった事によって手札に残して置きたかった暗黒界モンスターもエンドフェイズに全て捨てなければならなくなってしまいます。なのでこのカード以外に回せるカードがあった場合にはそれらをなるべく消化して闇デッキ発動まで展開出来ないことを確認してから発動すると良いです。(闇デッキ発動まで持ってこられないということは手札がモンスターだらけになっているということです(特にスノウやブラウが固まっている時)。これなら仮にそのターン動けなくてもスノウ、ブラウから持ってきたカードによって次ターンから展開出来る可能性が残ります。 勿論このカードのように先に発動出来る一対一交換のドローソースは全て発動しておいてその後の取引などでの捨てる選択肢を増やすという使い方もあるので一概にどちらが良いとは言えません。状況によって判断するしかないかと思います。 ・このカードは手札が三枚以下だと発動出来ないので、墓穴などで選択肢を無くす為に場にカードを伏せるなどして手札を少数枚にしてしまうと発動タイミングを逃すという事も考えられます。回し始めは発動するのを躊躇いがちですが、下級暗黒界(特にスノウ、ブラウ)が手札にあるなら早々に発動してしまうのも一つのやり方としてありだと思います。 ・煉獄を発動した後相手にターンを返す時、このデッキは出来ればフェルや闇デッキのコストになるグラファなどを場に多く残せるまで展開したいですが、そこまで展開出来る保障もない場合は例えまだ手札が展開出来る状況でも闇デッキの発動が確定しているならモンスター以外を全て伏せ、ターンを返すというのもありです。(もしドローソースでベージやsinスタダなどを引きすぎてしまった場合、無下にsinスタダは捨てる事になり、フィールドに特殊召喚されたベージは相手に破壊されてしまいます。 その時の見極めはエンドフェイズに捨てても手札をゼロにしないで済むスノウ、ブラウが手札に来ている時などです。 ・最後煉獄で捨てた中にスノウがあるなら基本は下級暗黒界をサーチすると良いです。ベージなどが最後捨てられた中にあった場合には返しの自分のターンまでベージが破壊されずに残っている保障はありませんし、グラファの特殊召喚の為の素体は手札に一枚は留めて置く事をオススメします。 勿論場の状況によってサーチ対象は変わっていくと思います。門があるなら一枚でグラファを二体分特殊召喚出来るベージをサーチしますし、特にsinスタダがその時点でフィールドに出せているなら門の安全は保障されるので相手ターンで破壊される事の保険としてスノウ効果で門をサーチする必要がなくなります。あるいはスノウが二枚以上捨てる事になったならトレインが場にある、もしくは手札に来る事を考慮してその内の一枚でグラファをサーチしておいたり展開を促進する為にやはり二枚目の門をサーチしたりするのも良いでしょう。 よって後半の手札を全て捨てる効果はスノウやブラウを手札に残して置く事である程度緩和されるという事を覚えておけば、暗黒界でこのカードの採用の余地も出てくると思われます。 :コンボについて グラファが三体とも墓地へ落ち、sinスタダの枚数にも余裕があったらランク8エクシーズの量産開始です。 1、sinスタダとグラファでフェルグラントを出す。 2、フェルグラント効果で素材の「グラファ」を外して適当なモンスターに効果体制を付与、グラファを墓地へ。 1と2を繰り返す事でベージが特殊召喚出来る限りsinスタダがあるだけフェルグラントを特殊召喚出来ます。フェルグラントは展開に素材を一つ使ってもう一つの素材は相手の展開の妨害に使います。 この時点で相手の魔法トラップをメタる闇デッキは二枚以上あると思うので、そのコスト二体を確保したらフェルは二体くらいまで出せると思います。 先攻でなければ最後のランク8を破壊のエネアードに変えたり打点の不乱健に替えたりします。 ここからカードの解説です。 グラファ。安定の三積みです。今回も相手のバック破壊などをこのカードに100パーセント依存している為、三枚採用が必須になってきます。 sinスターダスト。妥協特殊召喚で墓穴の邪魔にもならなくトレイン、《アドバンスドロー》のコストとしても優秀です。回している後半でランク8に繋げるのに使いますので無駄に墓地へ落とし過ぎないようにしましょう。 ちなみにこちらのフィールド魔法が発動している時にsinスタダが自分の場にいる場合、この状態で相手にフィールド魔法を張り直されてもsinスタダは破壊されません。理由はこちらのフィールド魔法は「相手」のフィールド魔法が発動した「後」に破壊されるので、フィールド魔法は存在しなくなっていない事からsinスタダはテキスト上破壊される事はないからです。 これを利用すると、相手がフィールド魔法を発動していた場合に初めsinスタダを出してから門でフィールド魔法を張り替えるという事が出来るので、手札からの発動直後の門も先出しのsinスタダによってサイクロンから守る事が出来ます。 これでトレインのコストはグラファと合わせ6枚になるので十分だと思います。 スノウ。回している序盤で手札に来てくれるとかなり嬉しいカードです。ドローソースが多いこのデッキは必然的にトレインや《アドバンスドロー》を引く確率も高いのでスノウがあればすぐにグラファをサーチする事ができ、グラファを墓地へ落としつつアドを稼ぐ事が出来ます。 ちなみにこのカードは門発動下で攻撃力が2000になるので魔デッキの発動条件もすぐに満たせます。 ベージ。回している中盤で来てくれると嬉しいカードです。効果で特殊召喚出来れば闇デッキのコスト用とは別にグラファをもう一体出せるのでがら空きのフィールドを曝け出さずに済みます。序盤で来るとトラデの無いこのデッキには少し厳しいかなと思い初めは二枚積みだったのですが、やはり《無の煉獄》で強制的に捨てられる事も考えるとデッキには三枚あった方が煉獄スノウからのサーチでもうこのカードが無いという危機も回避出来るので三枚投入にしました。実際若干下級モンスターが少ないと感じていましたし、二枚だと回している終盤あたりでもベージが来ないなんて事もありましたのでここは三枚が安定すると思います。 ブラウ。回している序盤、あるいは中盤で来てくれると嬉しいカードです。デッキを回すのに欠かせないカードで大抵は一対一交換にしかなりませんが、このカードでデッキ圧縮する事で門発動の為の墓地肥やしにもなるので便利なカードだと思います。終盤で来るとデッキ枚数も二桁を切ってくる為あまり重宝しません。 このカードは門発動下でないなら攻撃力が1400なので奈落に引っかからないのも魅力です。もし前のターンに闇デッキが伏せてあったならこのカードの通常召喚から経由してグラファを出す事によって相手のグラファへの奈落にチェーン闇デッキでグラファを逃がしつつ相手の場を荒らす事が出来ます。(普通奈落はグラファに打ちたいものですが、最近では同じように闇デッキを警戒してグラファの前のモンスターを奈落で落としてくる相手が多いです。特にこのデッキはあからさまに闇デッキを狙っているのがバレバレなので余計に相手は警戒するでしょう。 《闇の誘惑》はテンプレに近いドローソースです。基本はグラファ以外なら何でもこのカードのコストにしても良いのですが、個人的には暗黒界のモンスターは出来るだけ手札から減らしたくないので一番のこのカードのコスト有力候補はsinスタダだと思います。優先順位で言えば ①sinスタダ ②ブラウ ③手札で二枚以上重なっていたらベージ というような感じです。トレインとこのカードがセットで手札にありsinスタダもあるならトレインはグラファを落とす時用に残して置き、sinスタダは《闇の誘惑》のコストにすると良いでしょう。 《墓穴の道連れ》は捨てる魔法カードの足りない分を補う為の三枚体制です。たまに手札に来過ぎて事故を起こす事もあるのですが、それと同じ率くらいで手札がモンスターだけになる事もあるのでやはり捨てる効果を持ったカードは多い方が良いです。あとは闇デッキ魔デッキのピーピングに使うのとこれらのカードでは落とせないモンスターを捨てて相手の手札を荒らしていきます。 《一時休戦》。貴重なドローソースです。相手にもドローさせてしまいますが、このデッキは基本ヴェーラーは刺さらないのでそんなに痛手にはなりません。さらにこのカードは手札事故を起こしてしまった時やグラファが一体しか出せなく闇デッキを打った後こちらのフィールドががら空きになってしまう時にも相手のワンショットキルなどから身を守る事が出来ます。結構このカードに助けられた事も多いのでこのカードは採用して間違いないと思います。(私は最初微妙かと思ってました; 使ってみて初めて強みが解るものです。。 《トレード・イン》。デッキを回す欠かせないカードです。基本はグラファを墓地へ落とす為に取って置き、どうしても使わないと回せない時にsinスタダをコストにします。三枚だと多く感じるかもしれませんが、スノウからグラファをサーチ出来る事から実質レベル8モンスターは9枚あると思って良いので腐る事は手札で重なり過ぎる事がない限りあまりないです。 アドバンス・ドロー。トレインに次いでデッキを回す為のカードです。基本は門からのsinスタダをコストに使い、中盤ベージ効果でグラファを複数回特殊召喚出来る余裕が出来た時には特に重宝します。正直トレインだけでも十分回るので必ず入れなければならないカードでもないのですが、メタをするポイントが少数枚で済むなら他のカードはなるべく関係のないカードを入れるべきではないのでこのカードの採用もデッキを効率良く回す上ではありだと思います。(ただ前半で重なったりすると事故に繋がる可能性もあるので回してみて事故要因になるなと思ったら好き好きに《おろかな埋葬》や蘇生に変えても良いと思います。 《成金ゴブリン》。こちらも目的をメタカードを引く事のみに絞ったこのデッキだと安定の三積みですね。最大3000のライフを相手に渡してしまいますが、グラファのダイレクト一発分なら後半大量展開するこのデッキだとあってもなくてもほぼ変わらないので気にする必要はないです。使うタイミングは煉獄など他に回すカードが無い時に使いたいカードが手札にあった場合や、スノウで先にデッキを圧縮して他の効率の良いカード(トレインや闇デッキなど)を引き易くした場合などです。 サイド投入するカードで抜くカードに困ったらこのカードと入れ替えるのも良いと思います。(基本は煉獄から入れ替えますが、枠がどうしても足りなくなったらこのカードを抜くと良いでしょう。煉獄を入れない人は特にこのカードがサイドチェンジの有力候補にあたります。 《手札抹殺》。普通暗黒界では爆アドを生むカードなのですが、何分このデッキはドローソースが多い上に他の捨てる効果を持った魔法も多いので、抹殺を発動するまでもなく十分デッキが回ってしまい発動機会を逃す、あるいは発動してもモンスターを捨てられずほとんどアドにならないなんて状況もあり得ます。なのでこのカードを発動するタイミングは他の回せるカードに優先順位をつけ、一番残しておいた方が良いカード一枚以外は勿体無いと思っても手札交換の札として手札に残して抹殺を発動してしまった方が良いです。(勿論この時点で闇デッキなどメタカードが来ていたなら優先順位をつけたカードと一緒に場に伏せましょう。手札に暗黒界モンスターが一枚もない状態でもワンターンでのメタカード発動を目指すなら優先順位の高いカードを伏せ、手札をリセットするべきです。 回すカードとして場に残すと良い優先順位は ①門 ②トレイン ③《闇の誘惑》、墓穴 ④取引 (成金、煉獄、休戦は抹殺をする前に消化します。《アドバンスドロー》も場合にもよりますが大抵は手札交換の札にしてしまった方が良い気がします。)と、言ったような感じです。 ・門が手札で二枚以上重なってしまっても勿体無いですが一枚は手札交換として捨ててしまいましょう。 ・トレインは抹殺で引き直した中にグラファ、あるいはスノウと捨てられるカードが含まれている可能性が高いので単純に場に残して置くだけでアドになる確率は高いです。 ・誘惑はモンスターが全て闇のこのデッキなら引き直した中にモンスターがいればアドになるので伏せても良いでしょう。抹殺の前に発動してしまうのも良いですがその場合のコストは出来れば暗黒界のモンスター以外が良いです。暗黒界モンスターをコストにする場合、先の抹殺で効果を発動する暗黒界モンスターのアドを選ぶか誘惑で2ドローした中に暗黒界モンスターが含まれている確率を選ぶかという事になります。ここは抹殺で捨てた後のアドをどう考えるかによって変わりますので状況を見るしかないです。 ・墓穴はこれこそ単純で数少ない相手のキーカードをピンポイントで捨てられるカードだからです。なるべく闇デッキ発動までにこのカードで相手の手札を魔法トラップに寄せたい事を考えると無下に捨てたくはない所です。(と言っても抹殺の効果自体で大分相手の手札を乱せるので若干優先順位は低めです。 ・取引はそれ以外捨てられるカードが無かった時に仕方なく伏せる程度です。もしくは抹殺はあっても手札に暗黒界モンスターが一枚もなく、抹殺を発動しても墓地に悪魔族が溜まらない事から門は発動出来ないだろうという事を考慮して門よりこちらの優先順位が上がるという事は稀にあります。 ※これも場合によりますが、《手札抹殺》で優先順位をつけたカードを二枚以上場に残した方が良い時もあります。(門とトレインが一緒に手札に来る場合や闇デッキと墓穴が一緒に手札に来る場合など。特に闇デッキを伏せる場合は取引より墓穴と一緒に残した方がリセットされた相手の手札の状況を確認出来るので良いと思います。 《暗黒界の取引》は暗黒界効果のトリガーに使います。主に使うなら手札アドに繋がるスノウ、ブラウに発動したいです。(ベージは門効果で、グラファはトレインで出来れば捨てたいです。 成金の所で説明した通り、このカードの使い方も ①ドローソースの前にスノウなどに発動してデッキを圧縮し、ドローソースでのメタカードを引く確率を上げる為に使う か、 ②ドローソースを先に発動してこのカードでの捨てる選択肢を増やしてから使う かの二通りの使い方があります。 《無の煉獄》。上記で説明した通り使いようによっては後半のデメリットも気にならないのでドローソースとしての採用もありだと思います。(今回三枚採用しなかったのは前半回す用のカードは十分だと思ったので後半には使えなくなるこのカードよりベージなどのモンスターを増やしたかったからというのがあります。 普通の暗黒界に1~2枚程入れるのも不思議ではないかもしれませんね。 門は三枚です。自身の張り直しによるsinスタダの自壊には注意しましょう。(コツとしてsinスタダとグラファがフィールドにいる状態で門を張り替えてもう一度効果を発動したいなと思ったなら先に二体でエクシーズし、レベル8一体分を無駄にしないようにするというプレイングもあります。 墓穴や抹殺で場に残す時は下手に発動するより初めセットした方が良いです。抹殺ではあまりないと思いますが墓穴の段階ではその後の自分の手札が展開可能な手札になるとは限らないので、相手がフィールド魔法を使うマドルチェやドラグニティだった場合には門を発動していると中途半端にターンを返した後に相手に張り直されて無駄になってしまいます。(逆にセットしておけば相手のフィールド魔法を返しのターンに即座に張り直し出来ますし、発動の抑制にもなります。 《闇のデッキ破壊ウイルス》。メインで入れているメタカードは大抵のデッキに刺さるこのカードにしてあります。 いざとなればグラファを相手効果から逃がす為のカードとしても使えるので便利です。 実戦ではサイドからこの枠をピンポイントメタに替えていきます。このデッキでコストに出来るのはグラファ、sinスタダ、不乱健、キービートルです。 このカードが場に二枚以上伏せてあり、コストに出来るモンスターも二体以上フィールドにいるなら初めの一枚で魔法を宣言した後の二枚目は相手のエンドフェイズかこのカードがサイクロンなどの破壊対象にされた時、あるいはコストにするモンスターが破壊されそうになる時まで取って置きましょう。わざわざ相手ターンのドローフェイズ時に二枚発動しなくてもトラップは相手のエンドフェイズ時にこのカードを発動して破壊すれば問題無いですし、コストのモンスターはそれまでの壁になってくれますので相手の今後の展開を悩ませるのにも使えます。(相手がコストのモンスターを突破出来ないと思ってモンスターとトラップをセットしただけでエンドしてくれたら万々歳ですね。 それにいざ相手が厄介な魔法カードをモンスター効果などでサーチして来たらそれを狙って二枚目を発動して破壊する事も出来るので、相手の出方を見てから発動するのはプレイングとして心得ておいて良いと思います。(勿論コストのモンスター二体がグラファとsinスタダなら初めの闇デッキのコストはグラファです。 スターダスト三枚。トレインでコストにする確立の方が高いのだから三枚も要らないのではないかと思うかもしれませんが実際その通りです。ただ私の場合回していて三枚目が無いが為に手札のsinスタダが出せなく思うような展開が出来ない事が多かったので入れました。(特に後半ではランク8を大量に作る為にsinスタダは必要になるので限界一杯まで入れて置きたかったというのもあります。 ガイドを採用していない事からランク3を入れる必要がなくなり、エクストラ的にも余裕があったので私はこの割合にしていますが、十分二枚で回ると思った人は内一枚を他のカードにしても良いかもしれません。 超銀河眼の光子龍。このカードの脅威のトラップなどは闇デッキで破壊出来るので相性自体は良いです。 前半の効果が銀河眼を入れていないので使えない事から主に後半の素材を取り除く効果を使っていきます。 破壊耐性のエクシーズモンスターなどは基本はフェルグラントやタキオンで何とかなるのですが、このカードは相手フィールド上の全ての素材を取り除くので、二体以上その手の厄介なモンスターがいた時などに役に立ちます。後はその後の攻撃回数を増加させる効果でワンショットキルを狙う場合に使います。(エクシーズが主軸の時代だとトラドラのように使えてとても便利です。 ただこのカードは3体素材を要する事から使う機会が限られるので、この枠にはもっと汎用的な「バウンス」効果を持ったアルセイを入れるのも良いと思います。このカードならモンスター以外も対象に出来るので安地を対象にして「安地キービートル」も突破する事が可能ですし、「ZWホープ」では闇デッキでZWを破壊出来なくさせる厄介な雷神猛虎剣などをも戻す事が出来るので攻略し易くなります。 特に闇デッキなどで相手の行動範囲を狭めた後はこのカードで相手のカードをデッキトップに送ることでドローロックのような状態に出来るので、闇デッキ後も確実に相手を動けなくさせる事が出来ます。 不乱健はエンドフェイズ時に手札を全て捨ててしまう《無の煉獄》とは相性が悪いので普通に入れるなら打点として一枚程度で良いような気もしますが、ミラーで暗黒界と戦ったときにこのカードは二枚あった方がグラファの3000打点を超える手立てとして重宝します。もちろん大抵の暗黒界には同じように不乱健が入っていますが、ほとんどのデッキが一枚採用なので二枚入れておくことは得てして利便性がある気がします。(特に相手がメインから入れていたり、こちらがサイドから投入したりするスキル・ドレインの下では4000の打点を超えるモンスターはとても貴重です。 手札があり闇デッキも伏せてある場合は相手のカード一枚をこのカードの効果で無効にしてからこのカードを闇デッキのコストにするのも良いでしょう。 墓地に門のコストがなくなったらこのカードの効果で手札からいらなくなった暗黒界モンスター(回す終盤では使えないブラウ、スノウや手札で被ったベージなど)を墓地へ落とす事が出来るので、煉獄などを採用しない場合は相手ターンを返す時にフェルグラントではなくこのカードの方が良い場合もあります。 時空竜はBKや炎星、装備強化系に刺さります。特にBKのリードブローは効果が無効化される上に攻撃力が元の2200に戻るので、チェーンされてカウンターブローを発動されてもこちらも時空竜の効果が発動し攻撃力が同じく1000上がるので問題無く対処出来ます。 後は最近増えてきた「安地キービートル」にもこのカードでキービートルの効果を無効にしてから闇デッキで安地を破壊するという対処が出来るようになります。超銀河眼より素材が二枚で済むので素早い対応に向いています。 エネアードは貴重なフィールド全域に「対象を取らない」破壊効果を持ったモンスターです。元々破壊効果を持ったカードが少ないこのデッキには重宝するので二枚入れてあります。 なんども蘇生出来るグラファをリリースの対象にすれば事実上アド損なしで相手のカードを破壊出来るという事なので、暗黒界とはかなり相性が良いです。 さり気なくミラーの暗黒界に強かったりします。相手のグラファやスノウの効果をこちら側の捨てる効果で発動されてこちらの墓地や手札のモンスターを奪われてしまっても、このカードを展開の途中にエクシーズする事で先攻で攻撃出来なくても効果破壊で対処出来ます。相手にグラファを奪われた時は特にこのカードで奪い返します。(ベージが特殊召喚出来る状態が続くなら破壊したグラファもすぐに展開に参加出来ます。 正直エネアードもこの理由からミラーが一番二枚必要だと感じた瞬間です。 このカードも墓地に門のコストがなくなったら効果で手札からいらない暗黒界モンスターを墓地へ落とす事が出来るので、主に自分のターンで発動するこちらは素材のグラファを外しつつ門のコストを確保し、すぐさま門効果でベージを特殊召喚して素材だったグラファを特殊召喚するなんていう展開も出来ます。暗黒界では「ついでに~する」事が出来る優秀なカードですね。 フェルグラント。もうキーカードと言っても良いでしょう。こちらのターンでは相手トラップなどから他モンスターを守れるのも勿論ですが、sinスタダに効果を発動してsinスタダ自身のデメリット効果を一時的に無効にし、全体攻撃を出来るようにするなどして使う事も出来ます。逆に相手ターンには擬似的なスキドレにもなります。(と言っても無効化出来る範囲はスキドレと違い、リリースして発動するタイプのスターダスト、カーDなどの効果にまで及ぶので、効果の種類はヴェーラーのそれに近いです。 オネストなどの効果も相手モンスターに効果を発動する事で受けさせなくさせる事が出来るので、闇デッキなどで相手の手札にオネストがあると分かっていたらフェルグラントで相手光属性モンスターに効果体制を付けてしまいましょう。これでオネストは空打ちになるのでライトロードなどへは対処出来ます。(相手がミスして発動してくれればそれで良いですし、発動しなければ後から墓穴や抹殺などで墓地へ落としてしまいましょう。 ※注意点として、フェルグラントはダメージステップ中には効果が発動出来ないので聖槍などを回避出来ないという事があります。なので、オネストの場合などもダメージステップに入る前に効果を発動して相手モンスターに耐性を付与させておく必要があります。 門張替え時などにグラファとsinスタダが場にいた場合は主にsinスタダを無駄にしない為に二体でこのカードをエクシーズ召喚します。このカードはいつでも素材を外せるのでグラファが必要になったら素材のグラファを外して適当に効果体制を付与すれば良いでしょう。(ランク8をエクシーズ召喚する時、ほぼ何回でも蘇生出来るグラファはなるべく素材に使いたくないので、出来るだけグラファ同士ではなくグラファとsinスタダでエクシーズするように意識しましょう。そうすればいつでも素材を外せるフェルならsinスタダ一体で事実上一体のフェルを作れるようなものなので、フィールドにどんどんランク8を並べる事が出来ます。 理想系として初ターンに魔法トラップを破壊する闇デッキと、コストになるグラファかsinスタダをそれぞれ二枚ずつフィールドに出して後のモンスターはフェルで無効にするというフィールド状況がありますが、この場合仮にフェルをsinスタダとグラファで作れていたとしても回す上でトレインや《アドバンスドロー》でsinスタダを多目に使ってしまっている事が多いので、枚数的にフェルは二体までが初ターンで出せる限度だと思います。それ以上出そうとすれば闇デッキのコストが二体確保出来なくなったりグラファ同士でエクシーズしなければならなくなる為効率はあまり良くありません。なので元々「魔法トラップを封じてモンスター効果はフェルで止める」という布陣は中々突破もされ難いと思いますので、サイドのフェルは二枚で十分だと思います。(もしもフェル二枚では心許ない人は不乱健かエネアードを抜いてもう一枚増やしても良いと思います。 ジャイアントキラー。単純にトークンキラーとして健在です。このカード一枚で自身の攻撃も含め三枚までトークンを破壊出来ます。幻獣機に刺さるのは勿論、スケープゴートが無制限の環境ですのでこのカードの存在はかなり大きいです。 エネアードと違いこちらにはノーコストで二枚まで特殊召喚されたモンスターを破壊出来るので、かなり利便性は高いと思います。(ただこのカードの注意すべき点はメインフェイズ1でしか破壊効果を使えないので、グラファ二体で攻撃した後にゴーズなどを出された場合、トークンとゴーズは特殊召喚されたモンスターだから破壊しようとメインフェイズ2でこのカードをグラファ二体でエクシーズ召喚しても効果は使えません。 マスター・キー・ビートルは主にサイドから入れた《虚無空間》、スキドレなどの永続効果ロックカードを守る役割を果たします。特に《虚無空間》はこのカードの後半の「フィールド、またはデッキから墓地へカードが送られた時このカードを破壊する」という自壊効果がキービートル効果で守られるので強力なロックになります。このカードはフェルなどを出した後に最後のベージ二体などでエクシーズすると良いでしょう。 一応闇デッキのコストにもなりますが、基本このカードのエクシーズにレベル4の暗黒界(ベージ、スノウ)を使うという事は闇デッキ以外の手札が相当事故っている時なので、暗黒界モンスターを二体失うアド損でしかないこの展開はよっぽど相手が魔導やエクゾのように魔法トラップに偏った構成のデッキでないとしません。 マエストローク。ワンチャンヴェルズ対策の汎用性を持ったモンスターとして入れましたが使う事はほとんど無いです。気になる人は抜いて違うカードを入れても良いかもしれません。オススメとしては《深淵に潜む者》がミラーの暗黒界やこのデッキの苦手とする水精鱗にも刺さるので良いです。水精鱗に至ってはこのカードの攻撃力1700を超えるモンスターは下級にほとんどいないので、《虚無空間》と併用して使えばほぼ完璧にロック出来ます。使いたい人はメインじゃなくてもサイドから入れても良いです。 チェインも今回のドローソースを多く入れたこのデッキの場合出す事は少ないのですが、たまにベージが来過ぎてこのカードからグラファを落として特殊召喚する事もあるので入れてあります。二つ目のデッキトップ効果もドローソースが多いこのデッキだと相性が良いです。(取引があるなら即座に引いたカードを捨てて効果を発動出来ます。 |
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弱点・課題点 | |
ヴェルズ、暗黒界、除外、墓地効果封じ、《増殖するG》に弱いです。特に除外と墓地効果封じはこのデッキの場合先攻で張られるとメインでの対処は不可能です。なのでこれらにはサイドから対策していきます。 :サイド 大嵐1 サイクロン3 魔デッキ3 《虚無空間》2 《暗黒の瘴気》2 《ソウルドレイン》2 《スキルドレイン》2 (メタイオン3) (《深淵に潜む者》1) 大嵐、サイクロンは良く回る暗黒界なら合わせて二枚で良いのですが、一応少しでも先攻での除外メタを突破出来る確立を上げる為にフルで入れてあります。大嵐はメインからでも良いのではないかと思う人は煉獄などを抜いてメイン投入しても良いです。その場合サイドに《深淵に潜む者》を入れましょう。 魔デッキとメインに入っている闇デッキはなぜこれらのメタカードだけ三枚ずつ入っているのかと言うと、他のメタカードはフィールドに残る上にキービートルで守れる可能性もある為回す事を前提としたこのデッキには三枚入れると手札に来過ぎて事故に繋がります。ですが、ウイルス系はもはや汎用破壊カードとして使うので(一枚目のウイルスで魔法を破壊してその後相手がサーチ型のモンスターなどで魔法をサーチした場合などに二枚目をすぐに発動したり)、連発も視野に入れると三枚あった方が効果があると思ったからです。 魔デッキはゴーストリックなどに主に刺さります。 《虚無空間》は他のカード(フェルグラント、キービートルなど)と組み合わせてロック力を上げる為に入れてあります。魔法トラップをあまり使わないデッキには効果大です。 ちなみにこのカードがフィールド上にある状態でフェルなどの効果を使い、素材が墓地へ送られてもエクシーズ素材はフィールド上に存在する扱いのカードではないので《虚無空間》の自壊効果は発動しません。なので表側表示のこのカードにビートルで体制を付与しても良いですし、フェルの効果もガンガン使って行きましょう。 水精鱗に良く刺さります。戦う時はソウル・ドレインと併用して使いましょう。 《暗黒の瘴気》はミラーの暗黒界と戦う時に主に使うカードです。他ではあまり使いません。 《ソウルドレイン》はこちらにも害が及ぶカードなので普通の暗黒界のサイドには入れないのですが、このデッキは展開し切るか展開しないかの二肢しか無いので、展開し切ったフェル二体でグラファが墓地へ溜まりきった状態ならもう墓地で効果を発動する必要もなくなり《ソウルドレイン》が有効活用出来ます。基本的に相手より先に展開し切ってしまえば最終的にメタを張れるカードはこちらの弱点になるカードでも良いです。(極端に言えばマクロとかですね。少し厳しいかもしれませんが; ミラーの暗黒界、水精鱗、征竜に刺さります。 ※このカードの効果は「墓地や除外での効果を発動出来なくさせる」効果なので、効果の発動が確定してからこのカードをチェーンしてもその効果を無効にする事は出来ません。なので水精鱗の場合は一度目の海皇などをコストとして捨てる為に発動したメガロの効果などにチェーンし、ミラーの場合は捨てる効果のカードなど墓地で発動するカードの前の段階の効果にチェーンするようにしましょう。 《スキルドレイン》は主に魔法トラップをあまり使わないデッキのメタに入れてあります。代表格で言えば「ライト・ロード」ですね。 ※このサイドはミラーと除外を意識して組んでありますが、ヴェルズ(特に安地採用型)に対応したい場合は「メタイオン」をサイドに投入したいので、ミラーを意識した《暗黒の瘴気》か除外を意識した「サイクロン」「大嵐」の枠を使って三枚投入すると良いと思います。 良く回るこの型ならメタイオンもすぐ手札に来るので二枚でも良いのではないかとも思うかもしれないのですが、何分先攻で相手にオピオンを立てられているので《アドバンスドロー》などが発動出来ない事からおそらくあまり素早くは回せないと思われます。(グラファ効果でオピオンを破壊してから展開しようとするにしても十中八九安地でオピオンを守られます。 なので少しでも引く確率を上げる為にサイドには三枚入れると良いでしょう。 ※《深淵に潜む者》は水精鱗とミラーの暗黒界用です。実際サイドに入れる場合はこちらも展開出来ている状態で場に残せるのが理想なのでゼピュロスなどをメイン投入した方が良いかもしれません。 こちらもサイドに入れるかメインに入れるかはお好みになるのですが、サイド調整ではサイクロンの一枚枠と入れ替えるのが良いと思います。 (このカードもソウル・ドレインと同じように「墓地や除外での効果を発動出来なくさせる」効果なので、墓地や除外で既に効果が発動してからではチェーンしてもその効果を無効に出来ません。 :メインとサイドを入れ替える場合 基本は闇デッキの枠と入れ替えていきますが、併用したいと思った場合には《アドバンスドロー》や煉獄の枠を使うと良いと思います。元々ただデッキを回す確率を上げる為のカードだったので無くても十分回ると思いますし、いつも《アドバンスドロー》や煉獄が来ていた時に事故を起こしていたらそのカードがメタカードになる訳なので不都合は無いと思います。 虚無、瘴気、ソウル、スキルなど場に残るメタカードを入れる場合に魔法トラップを破壊するカードを併用するなら大嵐ではなくサイクロンにしましょう。 《暗黒の瘴気》を入れる時は《無の煉獄》と入れ替えましょう。ミラーになればおそらく取引があまり使えなくなり展開のスピードも落ちてくるので、じっくりと攻めるのに使えて相手のキーカードを処理しながら展開出来るこのカードを入れるならエンドフェイズに手札を全て捨ててしまう煉獄は併用するべきではないです。(ミラーではとにかく早く妨害しつつ墓地にグラファを溜められた方が勝ちます。 ※メタイオンもヴェルズに対して以外ほとんど使わないと思われるのでこのデッキ相手だと腐りがちな《アドバンスドロー》と入れ替えると良いでしょう。三枚とも入れ替えるなら併用している闇デッキなどの一枚と入れ替えると良いと思います。 ※《深淵に潜む者》はロック力を上げるカードとして健在なので、ソウル・ドレインなどと同じく《虚無空間》と併用してメインと入れ替えるのが良いと思います。《深淵に潜む者》はマエストロークの一枚枠と入れ替えて、《虚無空間》はウイルスの枠かこのカードも併用したいならウイルス一枚と煉獄か《アドバンスドロー》の一枚と入れ替えると良いと思います。 (ここまでで煉獄をサイドチェンジの基準で考えていますが、煉獄を採用したくない人も勿論いると思うのでその場合は成金の枠を使ってください。この場合の煉獄の枠は嵐やおろ埋などもっと必要がありそうなカードを入れた方が良いです; :《増殖するG》について 特殊召喚を多用するこのデッキだとGは打たれただけでターンを返さざるを得なくなりますが、《手札抹殺》が来た場合には敢えて特殊召喚を多用して相手に大量ドローをさせ、デッキ枚数より相手の手札枚数が多くなった所で抹殺をしてデッキレスで負けさせるという方法もあります。このデッキはヴェーラーが痛くないので(フェルの効果に発動されても素材自体はコストとして外せるので展開に支障が出ない為)、相手のデッキにD.Dクロウでも入っていない限りは止める手段が無いです。 対策カードで言えば一応メタカードが来やすいこのデッキだからこそという理由で「大暴落」が挙げられますが、わざわざ《増殖するG》にメタを張る為だけにこのカードでサイドを圧迫するというのも嫌だったので候補には入れていません。(環境的に多く使われ始めたら入れようかと思います; 対抗したいと思う人は暗黒界のミラーを捨てて瘴気二枚を大暴落二枚に替えましょう。(ミラーは闇デッキゲーになりますが何とか頑張りましょう; このカードは基本他のメタカードと併用すると思うのでサイドとメインを入れ替える場合は煉獄の枠を使います。メタカードと合わせて5枚だと少し多いと思うので2:2程度にして合わせて4枚にすると良いと思います。 |
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カスタマイズポイント | |
:採用しなかったカードの理由 ・《死者蘇生》 蘇生は勿論相手のモンスターも特殊召喚できたりと普通の用途で長けているので採用しても良かったのですが、暗黒界で使う場合は墓地のグラファを特殊召喚する為のモンスターに発動し暗黒界モンスターを手札に回収する目的で主に使うので、今回の墓地のグラファ以外の暗黒界モンスターをベージ特殊召喚の為の門のコストとして1ターンに大量に除外してしまうこのデッキの場合は、蘇生からのグラファで墓地から暗黒界モンスターを回収してしまうと墓地の門の為のコストを減らしてしまう事になります。なので回している序盤で手札に来るとグラファが墓地へ落ちないと有効活用出来なく、終盤で来てもその頃には回収して得するカードが手札に通常召喚出来る暗黒界モンスター(ベージなど)がいない場合のグラファ特殊召喚用カードしかないので、序盤からなるべく動けないカードを減らしたいこのデッキにはあまり合わないと思ったからです。 ・《おろかな埋葬》 《おろかな埋葬》は蘇生よりは採用率は高いですが、このカードも基本グラファを落とすか初ターンに門のコストを確保出来ない時に発動する程度ですので同じように序盤で手札アドを確実に取れる状況にしたいこのデッキには少し採用を見送っていました。グラファを墓地へ落とす事は勿論《アドバンスドロー》などの存在も考えると無駄ではないので一概には言えないのですが、《トレード・イン》でのコストをこのカードで落としてしまうとこのカードを腐らす原因やコストをsinスタダにするしかなくなり、最後のフェルグラント連続召喚を効率良く行う事が出来なくなる要因にもなります。 (実はここで言った事はプレイング次第でどうにかなるので、デッキを回すのに慣れてきたらこのカードは入れた方がデッキが使い易くなるかもしれません; あくまで煉獄を採用した場合は抜く候補になった程度ですね; 煉獄を使わない人は採用する事をおススメします。。 ・ゼピュロス 主に門の再利用に有効なカードですが、このデッキは使ってみれば解る通り実際はあまり門のコストに出来るモンスターを墓地へ溜める事が出来ません。(常に溜まったとしても1~2枚の間で展開していきます。 なのでゼピュロスで門を再利用してもコストにするモンスターが墓地にいない事も多く、仮にコストに出来るモンスターがいて門をサーチする分の捨てる効果を一回分節約出来たとしても、ゼピュロスをまず墓地へ落とす為に捨てる効果を使ってしまうので、1ターンで展開し切りたいこのデッキには実はこのカードを入れる利益はプラスマイナス0なんです。(むしろ来てほしくない時に来てしまったりしてマイナス要因になる事があると思います; このような理由があり、基本は門を再利用しなくてもスノウで新しい門をサーチしてその間でコストを使い、回していれば前半単体で来るなどして事故に繋がる可能性を孕んだゼピュロスを入れるよりデッキとしての安定性は高いと判断しています。 (ただ《虚無空間》を入れてキービートルロックを展開の最後に決める予定ならゼピュロスを入れると最後のランク4がかなり出し易くなるので、特に水精鱗に刺さる《虚無空間》もサイドから有効に使えるようにしたいと思う人はメインからゼピュロスを採用しても良いと思います。最悪フェルなどを展開出来なくても《虚無空間》を引けたらキービートルを出すだけに留めて逃げる事も出来ますので、そこである程度ゼピュロスが単体で来た時などの事故も緩和出来ると思われます。 :カスタマイズ ・メインとサイドに入れるメタカードは上記のものだけでなくお好きなものを入れてください。それなりに強いフィールドでピンポイントメタを張れるので戦うデッキによって替えると良いでしょう。 ・一応今回は「無の煉獄についての考察」もコンセプトにあったので煉獄を採用していますが、やはり後半の効果が馴染めない人はこの二枚の枠を《おろかな埋葬》とゴールドで安く手に入る「ガイド」に一枚ずつ替えるのも良いと思います。 ガイドが入るとブラウがデッキから特殊召喚出来る事からデッキ内の暗黒界のモンスターの比率が上がるようなものなので、単純にアド稼ぎに貢献してくれます。(序盤に使えばデッキ圧縮にも使えますし、ガイド分門のコスト確保に繋がるのも大きいです。ヴェーラーで止められるのが少し痛いですが; しかもこのカードが入るなら墓地にグラファがいる状況を即座に作れれば序盤でデッキを回すのに重宝 するブラウを手札に回収出来るので、《おろかな埋葬》を一緒に採用する事にも有効な意味が出てきます。 埋葬も入れる事でグラファを墓地へ三体落とせる確率がぐんと上がります。(中盤あたりでグラファを落とす為のスノウサーチをグラファは埋葬に任せられる為、スノウでは門をサーチし易くなる事から。 ただガイドを入れる際気をつける事はこのカードを入れた事によって墓穴の発動効率が下がるので、通常召喚権をどこで使うかその時の手札次第でわからないこのデッキだとそのターン中に墓穴が発動出来なくなり動けなくなってしまう可能性もあります。なので一応通常召喚権はこのカードに使うと意識はしておくべきですが、どうしてもこのカードを入れると召喚権を使ってしまったあとにこのカードが邪魔に思えてしまう場面も出てくるので、少し目を瞑る必要があるかもしれません。(ただ《無の煉獄》はもう採用していない事から手札をそのターンの終わりに全て捨てる事はない為、最悪動けなければ相手にターンを返して次からまた展開を始めても良いと思います。 ガイドを採用する場合はエクストラにランク3を入れる必要が出てきます。 必須なのが「リヴァイエール」で、後は必要に応じて「ゼンマイン」と「リバイス・ドラゴン」を入れると良いと思います。 リヴァイエールからの門コストにした除外暗黒界ss墓地のグラファで回収というコンボは回している序盤で成功すると確実にアドに繋がるので、ガイドを入れるならこのカードは絶対採用した方が良いと思います。 「ゼンマイン」は一応「ガイドを召喚してレベル3を二体揃えたのは良いがグラファが落とせなかった」という時ようの次ターンへの繋ぎとして使います。折角のリヴァイエールの分をこのカードにするのは勿体無いと思うかもしれませんが、元々この型はリヴァイエールが無くても回るのでそれよりも相手のターンを生き延びる事を考えた方が良いです。(それにゼンマインならいざとなれば自爆特攻で相手の気になるバックを割ったり門のコストを確保したり出来るので、出しておけば次のターンの展開の補助にもなってくれます。 「リバイス・ドラゴン」は自由に素材を外せるモンスターなので初期手札に門があってもコストが確保出来なかった場合などにガイドからこのカードを出して効果で素材を外せば墓地に門のコストを確保する事が出来ます。その後のグラファ特殊召喚ベージが必要になりますが、おそらく回りが良いこの型だとすぐ手札に来てくれると思うのでそんなに問題にはならないと思います。 エクストラを入れ替える時に抜くカードは「マエストローク」か被っている「不乱健」や「エネアード」を一枚ずつ入れ替えたりすると良いでしょう。 ・《虚無空間》を主力に使う場合はマスター・キー・ビートルの効果をうまく使いたいので《トランス・デーモン》を一枚採用すると良いと思います。ランク4に繋げやすくなるのでベージと有効活用出来るでしょう。(ただガイドやこのカード自身との併用はオススメしません。流石に1ターンで展開し切りたいこのデッキに暗黒界以外のモンスターはこれ以上増やさしたくない所ですので; ・メインから大嵐を入れたい人は《無の煉獄》二枚を抜いて《おろかな埋葬》と併用すると良いと思います。何だかんだ煉獄が活躍するの時は手札が暗黒界のモンスターだらけという事故の時なので、この枠を《おろかな埋葬》にすればグラファが出し易くなる事から《アドバンスドロー》も腐り難くなります。(一枚だけ煉獄を入れるというのも細かい調整で悪い選択肢ではないので、ここは使い易い方をお願いします。 選択肢(無and無、無and埋、無and嵐、埋and嵐)など。 ちなみに煉獄を入れない場合の私のおススメは(埋and嵐)です。埋葬も使ってみればメリットになる事の方が多いですし、嵐は後攻で手札にあると安心して展開出来て、ピン差しでもデッキに展開前から相手の魔法トラップを破壊出来る手段が眠っていると考えられるだけ良く回るこの型では希望に繋がります。(もしかしたら煉獄を入れたものよりこちらの方が使い易いかもしれないです; :追記(H25.10/17) ※実はエネアードの効果は「コスト」ではなく「効果」でのリリースなので、フェルグラントの効果で効果体制を付与したモンスターもエネアードの破壊効果のリリース要員として選択することが出来ます。つまり選択されたモンスターはフェルグラントの効果で効果体制がついているのでエネアードの効果ではリリースされず、しかしコストではないエネアードの効果はリリースされなくともそのまま効果が続行され一方的に相手のカードだけを破壊することが出来るという事です。 これを利用して自身に効果を発動したフェルを二体出してこの二体をエネアードのリリース要因として選択する事でこちらはノーコストで相手のカードを二枚破壊し、残ったトラップなどの効かないフェル二体とエネアードでダイレクトアタックをするなんていうコンボも墓地にグラファが三体いてsinスタダに余裕がある状況なら高確率で行う事が出来ます。 ↑のコンボが出来ない事が判明した為、編集してこの項目を強み・コンボの欄から外しました; ですが同じような勘違いが他で起こってしまわない為に一応反面教師の戒めとして残しておきます。。皆さんも注意してくださいね; :追記(H26.2/17) ルール改訂により先攻は初めのドローが出来なくなってしまいました;; ドロー型の暗黒界にとっては先攻での勝率がデュエル全体に影響してくるので、この改訂はかなりの痛手になります。。(実際1ドロー出来ずに手札5枚から動くというのは厳しいものです; 次のルールに合わせた対策を主に挙げていきます。 ・先攻ドロー廃止の痛手をカバーするなら《増殖するG》か《無謀な欲張り》をメイン投入すると良いです。それぞれ増Gは次ルールの環境で相手が後攻を選ぶ事も増えてくると予想をするとこのカードを採用しておけば相手のデッキによってアド1枚の差を埋められる可能性が生まれ、《無謀な欲張り》ならスピードは落ちてしまいますが相手に依存する増Gより安全にアドを稼げます。 どちらが向いているかはそれぞれのデッキによるとも思うので、使い易い方でお試しください。(アーティファクトが増えた環境だとエンドフェイズの破壊を狙われそうな無謀より手札誘発の増Gの方が良いかもしれません; 無謀は遅い「トラップ」というだけあって守りがないドロー型には畳み掛けられてしまう可能性も孕んでいるので。。 採用する場合、どちらも初めのアド差を無くすようにする事が目的なので、入れる場合は三枚フルの採用をおススメ致します。 ・先攻ではアドが一枚少ない状態でスタートせねばならなく、後攻だと相手のトラップに掛かる割合も増えるので、被って事故に繋がる事もあるsinスタダはメインから1~2枚程度抜いてしまっても良いかもしれません。 sinスタダが抜ける場合は《アドバンスドロー》が使える機会も減るので、このカードも抜いてしまって良いかと思います。 ・単純に初期手札枚数が減る事から捨てる機会を増やす為にトラデを採用するのも良いです。そうしますと必然ランク4を狙える場面が増えるので、ゼピュロスなども入れて汎用ランク4のサイレントオナーズやジャイアントハンドなどを出せるようにすると守りのカードが無くても戦い易くなるかと思います。 :まとめ 今回お高く付く《トランス・デーモン》や「デスガイド」(次のゴールドで再録されますが)は使わない構成を心掛けたので、エクストラさえ気にしなければそれなりに安価で作る事が出来ると思います。(墓穴が若干高いかもしれないです; メタをピンポイントで置きたい場合ならこれで十分回るので、暗黒界の回す練習用として使うのも良いかもしれないですね。 最後に注意点として友人とのデュエルで使用する場合は「ソリティアデッキを使います」という事を予め相手に了承しておきましょう。あなたの信頼に関わります。 以上がドロー型の検証、もとい「フェルグラントの強さ」についての解説でした。しっかりお伝えする事が出来たか分かりませんが、これで少しでも暗黒界やフェルグラントに興味を持ってくださる人が増えてくれたら良いなと思っています。ではでは。。 |
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デッキ自己評価 | |
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マスターデュエル対応報告 | |
デッキが遊戯王マスターデュエルで使用可能(あるいは使用可能になった)事をご存じの方は、ボタンを押して下さい。 |
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デッキ制作者 | |
ユニコーンさん
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運用方法・強み・コンボ・弱点・課題点・カスタマイズポイント内のカード名を《》でくくるとリンクになります。 カード名の入力にはカード名変換辞書を使うと便利です。
メインデッキ (16種・40枚) | |||||||
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モンスター (5種・15枚) | |||||||
数 | 名前 | 属 | レ | 種族 | 攻 / 防 | 最安 | |
3 | 《暗黒界の龍神 グラファ》 | 闇 | 8 | 悪魔族 | 2700 / 1800 | 40円 | |
3 | 《Sin スターダスト・ドラゴン》 | 闇 | 8 | ドラゴン族 | 2500 / 2000 | 28円 | |
3 | 《暗黒界の術師 スノウ》 | 闇 | 4 | 悪魔族 | 1700 / 0000 | 50円 | |
3 | 《暗黒界の尖兵 ベージ》 | 闇 | 4 | 悪魔族 | 1600 / 1300 | 20円 | |
3 | 《暗黒界の狩人 ブラウ》 | 闇 | 3 | 悪魔族 | 1400 / 0800 | 25円 | |
魔法 (10種・22枚) | |||||||
3 | 《トレード・イン》 | - | - | - | - | 30円 | |
2 | 《アドバンスドロー》 | - | - | - | - | 10円 | |
1 | 《闇の誘惑》 | - | - | - | - | 15円 | |
1 | 《一時休戦》 | - | - | - | - | 10円 | |
3 | 《成金ゴブリン》 | - | - | - | - | 28円 | |
2 | 《無の煉獄》 | - | - | - | - | 140円 | |
1 | 《手札抹殺》 | - | - | - | - | 15円 | |
3 | 《墓穴の道連れ》 | - | - | - | - | 20円 | |
3 | 《暗黒界の取引》 | - | - | - | - | 20円 | |
3 | 《暗黒界の門》 | - | - | - | - | 50円 | |
罠 (1種・3枚) | |||||||
3 | 《闇のデッキ破壊ウイルス》 | - | - | - | - | 27円 | |
エクストラデッキ (10種・15枚) | |||||||
3 | 《スターダスト・ドラゴン》 | 風 | 8 | ドラゴン族 | 2500 / 2000 | 25円 | |
1 | 《超銀河眼の光子龍》 | 光 | 8 | ドラゴン族 | 4500 / 3000 | 30円 | |
1 | 《No.15 ギミック・パペット-ジャイアントキラー》 | 闇 | 8 | 機械族 | 1500 / 2500 | 30円 | |
2 | 《神竜騎士フェルグラント》 | 光 | 8 | 戦士族 | 2800 / 1800 | 30円 | |
1 | 《No.107 銀河眼の時空竜》 | 光 | 8 | ドラゴン族 | 3000 / 2500 | 30円 | |
2 | 《聖刻神龍-エネアード》 | 光 | 8 | ドラゴン族 | 3000 / 2400 | 15円 | |
2 | 《No.22 不乱健》 | 闇 | 8 | アンデット族 | 4500 / 1000 | 380円 | |
1 | 《ラヴァルバル・チェイン》 | 炎 | 4 | 海竜族 | 1800 / 1000 | 30円 | |
1 | 《交響魔人マエストローク》 | 闇 | 4 | 悪魔族 | 1800 / 2300 | 10円 | |
1 | 《No.66 覇鍵甲虫マスター・キー・ビートル》 | 闇 | 4 | 昆虫族 | 2500 / 0800 | 25円 | |
メインデッキ 最低構築金額 | 2434円 |
お試しドロー
実際にドローを行い、引いた手札で動けるかをチェックしてみましょう。
お試しドロー(5枚×8)では一気に40枚をドローすることができます。
5枚×8組の内、動き出せない手札事故の割合が多いようであれば、採用カードの変更を検討してみましょう。
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(●´・д)個人的に《アドバンスドロー》と《闇のデッキ破壊ウイルス》は枚数的に相性は悪いのではないかと感じました。このようなデッキは初めてで勝手も分かりませんが、どちらも-1枚してもいいように思います。普通の暗黒界としても十分とはいきませんが戦えると思います、Sin スターダスト・ドラゴンが無理やり3枚にされた感はありますね・・・2枚でいいか、いや3枚必要かは分かりませんが、違和感はあります。あ、あくまで違和感ですっ! 」(2013-10-07 18:28 #6dc0b)
コメントありがとうございます。。
だ、大丈夫ですっ; 皆さん個々によって感じ方はそれぞれなはずなので極端な枚数調整がされたこのデッキに違和感を覚えるのも全然あり得ます;
その場合は減らした分に蘇生やおろかな埋葬、今度ゴールドで手に入るガイドなども入れてエクストラを少し調整すると回りが良くなるかもしれませんね!
貴重なご意見ありがとうございますゞ 」(2013-10-07 18:39 #2fde9)
連発できると言っても、やっぱりメインでは闇ウイルスは1〜2枚でいいと思います。その代わりにメインから虚無空間入れたり…
エネアード&フェルグラントのコンボは知りませんでした…
勉強になりました。 」(2013-10-07 19:38 #0ba02)
コメントありがとうございます。。
メタカードを即座に引き入れる事が出来るこの型はそのデュエルの主導権を握るのには十分な性能を持っていますよね。
確かにメタカードの併用はロック力をさらに底上げするので良いですね。(実は私も回していて返しのターン生き残る率が高いのは虚無空間だと思い始めてます; 闇デッキはまだコストとなるモンスターが確立されていない最初の手札で来るとただの事故要因ですが、虚無空間なら単体で発動出来てワンショットキルなどを止められるので闇デッキ一枚分をこのカードに替えるのも選択肢として有力だと思います。
フェルを使っていて一番強いと思った瞬間がこのコンボが可能だと解った時ですね。成金のライフ3000分が本当に気になりません; 」(2013-10-07 19:47 #2fde9)
構築が悪く頻繁に事故を起こし、相手のスタンバイにドヤ顔で闇デッキ2枚打ってた自分は何だったのだろう…
やはりこの型においては死者蘇生は回すのに邪魔なカードなのでしょうか。
グラファが落ちている時の暗黒界の回収手段に使っていたんですが… 」(2013-10-07 20:50 #023ed)
コメントありがとうございます。。参考になれたようで何よりです;
このデッキも事故が起こらない訳ではないので、そこは自信を失くさなくても大丈夫だと思います。
蘇生やおろかな埋葬は序盤で来ると少し困るカードだと思ったので入れませんでした。(このデッキの場合初期手札がかなり重要になってくるので、その一枚の枠を使い最初は使えない蘇生や他に回すカードがないと大きな展開まで持っていくことが出来ないおろかな埋葬は無い方が回りは良いような気がしたのもあります;
ですが勿論手札が潤ってきた中盤あたりでくれば強いカードであることには変わりはないですし、おろかな埋葬もアドバンスドローの存在を考えたら一概に多くの手札を使いグラファを出せる確率を上げる事に難があるとも言えませんので、強み・コンボの欄のアドバンスドローの項目で書いた通りこれらのカードは好き好きに入れて良いカードだと思います。
自分が使い易いデッキが一番だと思いますよb 」(2013-10-07 21:15 #2fde9)
フェルグラントとエネアードがそんなに相性が良いとは知らなんだ(@_@;
」(2013-10-09 22:21 #1d2dd)
はい! 大好きですっ! そんなこともありプレアデスはかなりのお気に入りエクシーズモンスターだったりします; 聖刻のときにはこのカードでばかりコンボを考えていました。。
ランク8をワンターンで二体以上出せるデッキはそんなに多くはないので需要は低いかもしれませんが、ギミパペや銀河竜のデッキだったらこのカード二枚はセットで入れても良いかもしれませんね。
コメントありがとうございました。。 」(2013-10-10 21:00 #2fde9)
エネアードは思いつきませんでした。確かにフェルグラントはコストじゃない効果の対象にするといい活躍をしますね。スクラップドラゴンとも相性が良いかもしれません。 」(2013-10-11 19:07 #8d7d0)
コメントありがとうございます。。一応折角なのでという理由で入れたカードの注意点などを書くようにしていたのですが、役に立てているようで安心しました;
暗黒界は慣れてくれば勝手もわかってくるので構築頑張ってください!
確かにスクラップドラゴンも相性良いですよね。もしレイヴンなどを入れた構成にするならフェルと併用出来るかもしれません。(ただシンクロ型の暗黒界だと展開にスピードが出ないので狙い難いと思いますが; 」(2013-10-12 01:02 #2fde9)
回り出すとほんとに気分がいいくらい回るので中々中毒性がありますね。面白いです。 」(2013-10-12 20:37 #f7e97)
マスキー出しやすくなるし、マスキー出すなら虚無空間が輝く 」(2013-10-12 20:47 #ac35a)
コメントありがとうございます。。暗黒界は元々そのデッキ柄からあまり使われる側に好かれるデッキではないので、自分が面白いからといってもソリティアは程々に相手への配慮をお願い致します;
回る時と事故が起こる時が極端なのですが、やはり成功する時は「トレード・イン」でグラファを落とす時が多いですね。一度でも出来れば回る確立がぐんと上がります。
<いうえけさん
コメントありがとうございます。。トラデ入れたいですよね; ただやはり値段を気にする方の為にレシピでは採用しない形を載せました;
虚無空間を基準とするならトラデを入れるのが良いですね。ただ二枚以上あると墓穴の邪魔になったりしてしまうので入れても良く回るこの型なら一枚で良いと思います。
逆に虚無空間でないなら初手で暗黒界のモンスターがない場合の補助を考え、捨てるカードが無いと真価を発揮出来ないトラデよりガイドを一枚入れた方が良いと思います。エクストラはその分圧迫してしまいますが、安定性は増します。 」(2013-10-12 21:37 #2fde9)
コメントありがとうございます。。暗黒界ソリティアは友人同士だとあまりオススメは出来ませんが、大会などでは単純にメタにメタを張るような使い方が出来るので強いですよね;(まあ、友人同士でも「フェルグラント大量展開ドヤァ」みたいなネタで使えますので、お互いがそのあたりを配慮していれば楽しいかもしれませんが;
ゼピュロスは普通の暗黒界デッキだと確かに門回収が活きてくるので強いのですが、このデッキの場合門が回収出来てもコストになるモンスターが墓地に溜まっていない事も多く、さらにsinスタダなどが偏って手札にきて事故を起こす事もあるので「ガイド」や「トラデ」のようにそれ単体で他のカードを動かせるような性能を持っていないゼピュロスは今回採用を見送りました。
おそらく捨てる効果をゼピュロスに回している余裕もあまりないと思われるので、召喚権を使ってしまった後では墓穴の足枷にも成り兼ねない事を考えるとこのカードは少し厳しいかもしれません;(ただおろかな埋葬などを一緒に採用するなら墓地へ落とす候補が増えるのでこのカードの採用もありかもしれません。その場合は煉獄二枚とゼピュロス、おろかな埋葬を入れ替えると良いと思います。 」(2013-10-15 22:44 #2fde9)
「神竜騎士フェルグラント」と「エネアード聖刻神龍エネアード」の効果について。このレシピ内で
『実はエネアードの効果は「コスト」ではなく「効果」でのリリースなので、フェルグラントの効果で効果体制を付与したモンスターもエネアードの破壊効果のリリース要因として選択することが出来ます。つまり選択されたモンスターはフェルグラントの効果で効果体制がついているのでエネアードの効果ではリリースされず、しかしコストではないエネアードの効果はリリースされなくともそのまま効果が続行され一方的に相手のカードだけを破壊することが出来るという事です。』
という文を書いていますが、やはり少し疑問に思い公式に問い合わせ致しましたところ、『エネアードの[効果のリリースし、破壊する]までは一連の効果の流れなので、効果でモンスターがリリースされなければ破壊効果も行われない』そうです。
つまりこのコンボは事実上不可能という事が判明致しました。
私がこのコンボは本当に可能なのかと疑問に思ったのには『炎王炎環とメタイオン』の関係があったからです。※炎王炎環wiki参照
おそらくこの二枚の関係と同じなのでしょう。
私はいつもデッキの細かい調整にADSを利用しているのですが、その現バージョンの「1302-V5」ではこのコンボが可能だった事からこのような記載をしてしまいました。これを反省し、次回からは必ず裁定に載っていないものや怪しいと思ったコンボなどにつきましては公式にあらかじめ確認を取り、今後はこのような不始末を起こしてしまわないよう最善の注意を払って行きたいと思っております。
この度は遊戯王OCGにてコンボを見つけた事に気持ちが浮つき、裁定の確認を怠ってしまった事によりデッキレシピを御覧になった皆様には本当に多大なご迷惑をお掛け致しました。ここに改めて謝罪の言葉とこれからのデッキ製作についての態度を改め直す事を明言したいと思います。
本当に、申し訳ございませんでした。。 」(2013-10-17 14:37 #2fde9)
デッキについてもとても参考になりました。私自身このコンボができなくても十分なレシピになってると思います。私は無の煉獄を2枚抜いておろ埋と大嵐を入れたのが使いやすかったですね。
失敗してもあまり畏縮したりせず自信を持ってこれからもデッキ投稿がんばってください。応援しています。 」(2013-10-18 19:26 #2da72)
コメントありがとうございます。。今回は完璧に私の不注意でした。もしこれでこのデッキを御覧になってくださいました皆様の友人間などで不祥事を起こってしまったり、恥辱なる思いを抱かせるようなことがあってでもしたらやはり私は責任を感じれずには負えません…。
意気揚々とこのデッキの強みとして主張した誤った事柄を少しの期待感として皆様に促してしまった事もとても申し訳ないと思い反省しております。。
願わくば、このレシピを御覧になった方々が今一度このレシピに訪れ、これは誤ったコンボだったという事に気がついてくれると良いのですが…。
励ましのご声援ありがとうございました。今後はこのような事がないよう精進いたします。。 」(2013-10-18 20:39 #2fde9)
コメントありがとうございます。。参考になれたようで何よりです;
大人…ではないと思いますね。今回の間違いは子供のように浮ついた私の心が生んでしまったものなので、ついては払拭しようとするようなその姿勢も反省しなければならないものなのかもしれません。ですが子供心の感覚というものを忘れたいわけでは決してないので、これからも子供のように明るく、楽しくデッキを作れるよう努力をしたいと思っております。 」(2013-10-20 00:34 #2fde9)
とても参考になったのでこれからも更新楽しみにしています。 」(2013-10-28 00:50 #2331a)
コメントありがとうございます。。私も初めこの型を作った時は抵抗がありました; 暗黒界でアド取り合戦になるとトラップが必須になってくるのでかなり不安でしたね;
実際回してみてやはりこの型を確立した人はすごいと思いました。遊戯王は奥が深いですね。。
デッキについては解説的な感じになりましたが、参考になれましたようでなによりです; これからも文が長く読み難い構成になると思いますが、どうぞ宜しくお願い致します。。 」(2013-10-28 21:12 #2fde9)
コメントありがとうございます。。
この型は普通の暗黒界と比べて天敵のミラーに強いのが一番嬉しいと思ったポイントでした。大抵は相手の展開より早く展開出来ますし闇デッキも発動出来ます。ドローに使うカードが取引以外にも豊富なので普通の暗黒界よりスピードが速いです。この型を使って大会を優勝した方というのもこれが分かっていたのでしょうか…とても凄いと事だと思います;
ただ増殖Gに対する耐性は普通の暗黒界よりないのでサイド対策でそれらを入れられるとかなりキツイのですが; 」(2013-11-03 22:28 #2fde9)
このデッキなら最速でメタれるからヴェルズビュートとかいうキチガイもフェルでボコボコにしてやりますよ^^ 」(2013-11-18 19:50 #034f1)
コメントありがとうございます。。次の環境はヤバいですよね…、ただ展開するだけのデッキだとあっという間に形成を逆転されてしまうという感じでしょうか。主に使われるカードが画一化してくるという事は具体的にプレイヤーの腕前が問われるような環境になったという事ですね。
ビュートさん優勢でも油断出来なくさせた要因の一人ですよね。。ただ同一チェーン上には一度しか効果を発動出来ないらしいので、このデッキで言うとフェルで何とか対抗は出来ます。
一応次の環境にもそこそこ戦える気がして今は少し安心しています; 」(2013-11-21 23:01 #2fde9)
ビュート出たんでマエストロークの枠は同じ悪魔族で門のコストにも出来るビュートになりますかね?? 」(2013-11-29 03:46 #fc9b7)
返信が大変送れてしまいました; 申し訳ありません;;
ビュートやばいですよね。。 正直今は「最低限ビュートに対応出来るデッキ」というのを基準に構築を考えています。かなりツラいです;;
環境的に見てもビュートを出せば終わりというような傾向にあるので、復帰回復が厳しいワンショットデッキなどはかなり組み難い状況ではあります。。
やはりランク4にはランク4といったような感じで、今後は紋章獣のように手札アドを取りつつランク4を展開出来るデッキが相当になると思います。(このデッキで言えばさらにモンスターだけでアド+展開出来て打点も低くないような魔デッキ闇デッキも効かないデッキなんかが出たらもう…。
マエストロークの件はそうですね。ビュートが出たので仰る通りの理由で交換して良いと思います。(ただ実際は場や手札が飽和している時は効果を発動出来ませんし、ピンチの時はランク4を出せるような余裕もないと思うので出す機会はほとんどないと思いますが; 狙いやすくする為トにラデを入れても良いかもしれませんね。
コメントありがとうございました。。並びに返信送れてすみませんでした; 」(2013-12-05 21:44 #2fde9)
「ガイド軸」「セルリ軸」「虹クリボー遅延型」「ドロー型」と様々な形が研究されていますが、ここまで丁寧な解説を見たのは初めてです。
特に、細かい初手の動きや抹殺と墓穴の使い方は、とりあえず暗黒界を組むのではなく、自分にあったデッキとプレイングを大切にしようという心がけがとても伝わりました。
私は自分のヒロビの為に、対暗黒界用に組もうと思ってレシピを探していたのですが・・・
これでは暗黒界にはまってしまいそうです 笑 」(2013-12-12 07:41 #13062)
コメントありがとうございます。。前回のガイド型にも目を通して頂けたという事でとても嬉しいです;;
長くて読もづらいであろう文章も丁寧という言葉を掛けて頂けるとは思っていなかったので感激しております。。
本当に細かくてすみません; 解り難い箇所もいくつかあったかと思いますが、その中でもプレイングの観点から安定しないのではないかと思われがちなドロー型暗黒界の印象を少しでも良く出来るようにお伝えする事が出来ていたのなら一番このデッキを作って良かったと思えます。。
そのデッキの弱点を探るにはやはりそのデッキを使ってみるのが一番ですよね! 私も征竜を使っていた時代に苦手だったヴェルズを克服する為、ヴェルズを組んで弱点やマストカウンターを探っていたのですが、使いすぎて危うくはまってしまいそうになった事があります;(ヴェルズ強いです。。
ヒロビの場合はフリーチェーンのトラップを多く採用出来るので良いですよね。暗黒界の弱点といえばやはり「墓地効果封じ」と「グラファが使えなくなる」所にあるので、発動出来れば暗黒界唯一の除外回収手段のトラデも止められる「ソウル・ドレイン」や、攻撃が成功すればグラファが場にも墓地にもいない状況を作れる「メタイオン」などは刺さると思います。(単純にクロウで除外しても良いですが;
そういえば虹クリボーを使った型というのもあるんですね。こちらも興味深いカードなので考えてみると面白いかもしれませんね^(いつか全ての型を解説出来たらいいなぁ…と思っています;
とても温かいコメントありがとうございました! 」(2013-12-12 21:58 #2fde9)
詳しい解説とても参考になりました!これでまたプレイングに磨きをかけますよ^o^b 」(2014-01-26 22:08 #ed4a4)
コメントありがとうございます。。 返信が遅れてしまって申し訳ありません;;
プレイングの観点でお役に立てたようで幸いです。。 ドロー型の暗黒界は他のメタを張るデッキも速さで勝る事が出来るとてもすごい分野だと思います。大抵の環境では墓地メタが主流に挙がってきますが、普通にメタカードだけをサイドから入れ替えているデッキとならお互いがそのデュエル中にメタを張れる確立でほぼ勝てるかと思います。(問題があるとすれば相手がメタカードを引き易くする為に増殖するGもサイド投入していた場合ですね;
最近では環境的にもアーティファクトやマドルチェ、先史遺産など特殊召喚を多用するデッキが活躍しだすと思うので増殖するGは採用率が上がると思っています。なので大暴落の採用も現実味を帯びてきてしまいました;(実際サイド投入して回してみると活躍する場合が多かったので、マッチ一戦目を勝利したら二戦目は必ずサイドからメインに入れ替える意識で良いと思います。
この度はこんな長い文でも最後まで読んでくださり本当にありがとうございます。。 文がどうしても長くなってしまうという自分の都合にいつも皆さんを巻き込んでしまって大変申し訳なく思う中、それでもこのような温かなコメントをかけてくださる皆様がいらっしゃるととても励まされます;; 」(2014-01-28 23:15 #a3679)
コメントありがとうございます。。やはりドロー型の暗黒界は強いですよね!常々思いますがこの型を確立した方はすごい人だと思います。。
私流にまとめて解説してみましたがやはり解り難いところもありましたでしょうか;大変長く読み難くなってしまい申し訳ありません。。
アルセイについては一応カード解説の超銀河眼の項目でこのカードとのチェンジを推奨しています;実はこのレシピはビュートもアルセイも出る前に作ったものなので、新たにカードを反映するという事は致しませんでした。一応私の主義としまして一度作ったデッキのレシピ内容を変更する事はデッキを御覧になる方たちの混乱を招くと思いましたので、いつも全て追記という形で乗せています。解り辛くてすみません;;
一応今のレシピでは煉獄を二枚抜いておろ埋と大嵐をそれぞれ一枚ずつ入れて、エクストラでは超銀河眼とマエストロークをビュートに変えています。
何だかんだ煉獄は無くても回る機会が多かったので、入れることで格段にグラファが三枚落とせる確率が上がるおろ埋とデッキが良く回るこの型においては一枚あるだけで安心感に繋がる大嵐を採用しました。
アルセイは単純にバウンスが欲しかったからですね;結構厄介なモンスターは破壊耐性持ちだったりするので。。ビュートはマエストロークと同じ悪魔族で門のコストにでき、多大な汎用性から採用です。
サイドは毎回環境によって変えていますが、瘴気とソウルドレインは完全に抜いてサイクロンも二枚にし、今はアーティファクト、先史遺産等の対策に閃光を吸い込むマジック・ミラーとG対策に最早入れるべきかと悩んだ大暴落を採用しています;
出きればこれからも活躍の色を見せて欲しいこの型ですが、実は今度のルール改訂で先攻ドロー禁止が挙がっているので少し厳しくなるかなという印象を受けてます; あまりにもこの改訂によりデッキが回らなくなるようでしたらまた少し構築を考え直す必要があるかもしれないですね。。 」(2014-02-19 20:41 #a48b4)
」(2014-02-21 11:52 #c6fda)
コメントありがとうございます。。トレインや特に門などが先攻で重なると痛いですよね; 門は重なると墓穴を引いた時に邪魔になってしまうので一枚無駄にしなければなりませんし、特に墓地に暗黒界を溜めたい前半の展開では少し重いです。。
私の場合は魔法で固まる割合よりもモンスターで固まる割合の方が高かったので、その時に何も出来ない感を味わいました;(普通の暗黒界でも当て嵌まる事なのですが;
一応煉獄はその助け舟となる為に採用していた感じです。(今は後半の効果がキツイと感じる事の方が多い為抜いています;
征竜の場合は幅広く効果がある闇デッキでもメインからでは立ち向かえないので、弱点・課題点で挙げましたサイドからの対策が基本になると思います。
征竜はそもそもがライロのようにほぼモンスター効果のみで展開するというのもありますので闇デッキは当たり前のように効きません;
サイドから替えるなら上で挙げましたソウル・ドレインや虚無空間以外にも群雄割拠という手段もありますね。ただ次の環境は属性の統一した環境になりそうなので、本格的に征竜のみを警戒する場合でしかあまり役には立たないかと思います。(次の環境にも征竜が台頭してくるとは流石に考え難いので、メインからまで征竜メタを意識しなくても良いのではないかという思いもあります;
今回の場合多くのデッキに刺さるという意味でしたらソウル・ドレイン、虚無空間でおそらく征竜には十分対抗出来るかなと思いました; 今でしたら召喚制限-ディスコードセクターも中々良い感じですよ^ こちらはグラファビートに戦い方を変えるだけで良いので結構使い易いです。 」(2014-03-03 01:25 #a48b4)
コメントありがとうございます。。 煉獄の枠は割とフリーなイメージがあるので色々なカードをお試し頂くと自分にあったカードが見つかるかと思います。。(私も今は抜いていますので;
DDRはその用途ですと前半手札事故で動けなかった時に利用するという事になりますので若干コストが痛いですが、中盤以降でデッキが回ってきたら相手の除外メタの回収用としても利用出来ますしとても役に立つカードになりそうですね! この型ですと回転率が良いので入れる枚数が一枚で済む事から手札に来すぎた時の事故の懸念もありませんので確かに入れるとデッキとしての安定性も上がるかもしれません。
すみません; 大変恐縮なのですが門が無い時のsinでDDRを利用する事が出来るというのはどういった意味でしょうか。。(質問を質問で返してしまうような形になってしまって大変申し訳ありません;
対征竜について。
この型ですと基本メインから抜けるカードとしては抜く優先順で(サイドからフリーのメタカードと入れ替える闇デッキ、成金、アドバンスドロー)というようになります。
なのでメインとサイドを入れ替える場合は対抗度に合わせて優先順通りにメタカードを積むと良いかと思います。
私的なおススメは闇デッキ三枚とアドバンスドロー二枚枚を抜いて割拠三枚とディスコードセクター、あるいは虚無空間を二枚入れると良いと思います。(征竜にどうしても対抗したいとの事なのであまり他のデッキには刺さりませんが割拠を採用致しました; 展開し切ってからメタをすれば良いので割拠が無ければここはソウルドレインでも良いと思います。 ちなみにここで成金ではなくアドバンスドローを抜いているのは虚無空間をメイン投入した場合特殊召喚が出来ないのでグラファとsinスタを出せない事から扱い難くなるからです。なのでディスコードセクターを入れた場合は成金を抜くと良いかと思います。
他にもメタカードを効率良く引く為に増殖するGを入れるという手もあります。征竜は特殊召喚が主流なので刺さりますし、展開の抑制には持ってこいです。
サイドから採用して入れ替える場合は成金の枠と交換になると思います。
一応煉獄は考慮しない方向で対抗案を挙げてみました; 参考になりませんでしたらすみません。。 」(2014-03-09 00:34 #a48b4)
すみません; 説明ありがとうございます。。コストという理由で納得する事が出来ました; sinが腐る時というのは門がない時なので、序盤の初期手札で事故を起こした時は特に除外されているモンスターはいなくDDRも腐る事がある事を考えるとやはり相手の除外メタとして入れるのが主流になりそうですね。
アーティファクトまで視野に入れますと今のサイドは完全に見直さなくてはならなくなりますね; プレイング的には成るべくグラファはトレインで落とすよう心掛け、相手が手札をガン伏せする事も多いので墓穴は腐らせないように早々に発動しておく必要があります。(寧ろ相手があまりにも手札を0にしてくる事が多ければサイドから入れ替える必要もあるかもしれません;
基本永続効果のメタはムーブメント+サイクロンの6枚体制でほとんど破壊されてしまいますし、邪心の大災害があると永続効果のメタは攻めの低下の要因になってしまいます。道としましては無難に永続効果のみに頼らないで他のブレイクスルーなどとの併用で相手のエクシーズ先も無力化出来るようにするなどの対策が有効かと思います。
征竜とアーティファクトを意識したサイドです。
増殖するG3
ディスコードセクター2
虚無空間2
スキルドレイン2
ブレイクスルー2
サイクロン2
深淵に潜む者1
ゼピュロス1
アーティファクトには多目に6枚くらいサイドからメタを入れ替えて良いと思います。メタを張った後はモラルタからの効果破壊を防げるのでなるべく速くモンスターでのメタも張るためにランク4を出し易くするゼピュロスを採用しています。(捨てる手間と召喚権を天秤にかける必要がありますが、トラデでも場合によって相手の除外メタにも同時に対応が出来るので、向いていると思いましたらトラデ1に替えても良いかと思います。
征竜ではサイクロンで破壊されないようにキービートルで守れば良いでしょう。
ブレイクスルーは主にフィールド上でしか効果の対象に出来ないデュランダルやプレアデスのメタですね。この二体を止められれば最初に展開を許してもある程度後から挽回がし易くなるかと思います。(破壊される事前提で入れるメタカードですとこのカードくらいしか思いつきませんでした;
スキドレは無難にマドルチェ、先史遺産、ライロと今が旬なデッキにも刺さるので採用している感じです; 」(2014-03-09 21:52 #a48b4)
お久しぶりです。先日はリンフォードがお世話になりました。m(__)m
今更ですがドロー型は非常に魅力的で良いですよね。私も今ドロー暗黒界を使っているので、サイド案をはじめ、是非とも参考にさせて頂きたいと思います。
それと……しょうもない質問で大変申し訳ないのですが、ユニコーンは今現在暗黒界を使っているのでしょうか?最近大会などで暗黒界を使っているのが自分1人だけと言うときがよくあるので、正直ちょっと戸惑ってしまっているんですw 」(2014-04-17 21:04 #89a45)
お久しぶりです。並びにコメントありがとうございます。。 あ;いえいえ、私もご意見を参考にさせて頂いたのでこちらもお世話になっております。。
暗黒界は確かに最近あまり見かけないですよね。。 やはり「先攻」が要となっていた暗黒界にとってドロー出来なくなる点を諾了しかねる人が増えているのかもしれません。(私個人的に言えば暗黒界はグラファの存在からモンスターアドには困らないのですから、まだトラップを入れた普通の暗黒界よりにすれば戦えるとも思うのですが。。
私もまだ暗黒界はちょくちょく使っています; やはり幅広くメタカードを採用出来る強みはこのデッキの魅力の一つだと思っているので、少し思い入れがある部分もあるのかもしれません。。
ちなみにデッキ自体はただ今大幅に改良したものを使っていまして、上記内容とは全く異なるものとなっています;(ドロー型という点は変っていませんが;
いずれ「新環境対応」という名目でレシピを挙げようかなとも思っていたので、その節には御目に留まる事が出来るようなデッキを目指して精進していきたいと存じます。。 」(2014-04-18 00:31 #bb4c3)
これだけ書けるなら何か他のことにも役に立ちそうですよね。実際ご教授願いたくなりましたし。これからもがんばってください。
あと上のばっささん宛てのコメントで征竜相手に群雄割拠とユニコーンさんは書いているのですがたぶん御前試合の間違いですです。 」(2014-04-18 00:52 #a8dab)
あ;;何ということを。。 丁度その頃はマドルチェを調整していた時期だったので弱点だった群雄割拠が先ん出てしまったのでしょうか。。頭の中では完全に御前試合でした;;(ばっささん、大変申し訳ありません;;
遅れましてコメント、並びにご指摘ありがとうございます。恐らく言われるまで全く気付けませんでした; 本当にご迷惑をお掛け致します。。 」(2014-04-18 02:03 #bb4c3)
二回優勝することもできましたし、このデッキに思い入れがあるので、新しいデッキレシピ楽しみにしてます(o^^o) 」(2014-04-22 23:47 #f49a5)
本当にごめんなさい。。 新しいレシピも頑張ります;; 」(2014-05-05 00:38 #bb4c3)
」(2014-06-29 21:23 #de0c0)
コメントありがとうございます。。 文章につきましては本当に申し訳ありません;; 暗黒界はドロー型になると基本ソリティアになり決まったコンボというものがあまりないので、デッキの概要の説明ばかりでほとんどが文章のみのレシピとなってしまいました。。
お見苦しい点がいくつもあって大変読み辛い中、それでもコメントをくださる何さんの優しさに心救われる思いです。本当にありがとうございます。。 」(2014-07-02 22:31 #bb4c3)