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新改訂ドラグニティ(リリース型) デッキレシピ・デッキ紹介 (ユニコーンさん 投稿日時:2014/06/21 02:16)
デッキ紹介・デッキ解説
勝利方法・デッキカテゴリー | |
---|---|
【ドラグニティ】で 【ビートダウン】~相手を殴り倒せ! | |
キーカード | |
《九蛇孔雀》 | |
運用方法 | |
新規カード勢も揃って新しい制限改定も出たので、今回は新改訂対応の「ドラグニティ」を解説していこうかと思います。 ドラグニティはテンペストの制限、黄金櫃の制限、そして今や渓谷の制限とまさに生殺しの状態まで追い込まれてしまったジャンルで、それ単体でデッキを組むのがかなり厳しくなってしまいました。(尾を切られ、羽ももがれて牙をも抜かれるみたいな;; 今回はその中でも何とか中堅くらいまでには戦えるようデッキの考察をしていきます。 一応デッキを作るにあたっての拘りとして「他ジャンルと混ぜてしまったらそれはもうドラグニティとは呼べないのでは?」という思いがありましたので、今回は相性が良さげな聖刻や竜星などのギミックはいれず、純正ドラグニティでデッキを構築しています。 なので、純ドラグニティを愛する皆様にもどうか参考になる事が出来れば幸いです。。 |
|
強み・コンボ | |
テンペスト、櫃の制限まででミスティルやファランクスのサーチが難しくなり、しかも今回7月の改訂で渓谷が制限になった事から唯一の頼みの綱であったドゥクスさえもサーチが困難になってしまいました。 元々がアドの取り難い分野のドラグは早急にコンボパーツを揃えて攻め切る速効性が命であり、この穴を埋めようと聖刻などのギミックをただ採用しただけだと結局アドの取り合いで不利になり易く、勝てても聖刻の力によるものがほとんどでドラグニティの展開力をうまく活かせません。 今回メインで構築を考えたのは《九蛇孔雀》というカードを使った展開です。 このカードは効果やコストでリリースされるとデッキからレベル4以下の風属性をサーチする効果を持っており、渓谷制限によりサーチが困難になったドゥクスをサーチする担い手となってくれます。 傾向としてはこのカードを中心にリリースを主とする魔法トラップカードでサポートをしていき、場が均衡してきた所でドラグニティの展開力を爆発させるような感じです。(すみません; 今回は速効性を捨ててアドを重視しています。。 なので速効性のあるデッキが好きだった方々には少し合わないかもしれません。。 ●戦い方 ○アドを取りつつ手札を整える展開 ・ドラゴンフライで自爆特攻→戦闘により破壊され、効果でデッキから孔雀ss→ゴッドバード発動、孔雀リリースして相手のカードを二枚破壊→リリースされた孔雀効果、デッキからドゥクスサーチ 基本となる展開の一つで、伏せてあるリリース用の魔法トラップから孔雀をアドに変える展開です。ゴッドバードを使った場合は特に相手のバックを割りつつ展開を始められる事に加え、孔雀効果で2対1交換となる為組み合わせとしては最も狙っていきたいコンボになります。 この展開の場合自爆特攻をしていますが、その場合には召喚権を必要とする為、出来ればサーチしたドゥクスですぐに展開を始めたい事からこのコンボは相手ターンに破壊されずに残ったドラゴンフライで行うと良いかと思います。 なので基本は初ターンの内はセットが無難です。(最近の傾向ではシャドールを警戒してセットモンスターを攻撃してこない事が多い為というのもあります。 _._._._._._._._._._._._._._._._._._._._._._._._._._._._._._._._._._ ・ドラゴンフライセット→相手ターンに戦闘で破壊されたらそのバトルフェイズの最後の攻撃後に孔雀をss→返しのターン、エネコン発動、孔雀をリリースして相手のモンスターを奪う→リリースされた孔雀効果、デッキからドゥクスサーチ エネコンを使う場合は相手ターンに発動してしまうとエンドフェイズ時に効果が切れてしまうこのカードを活かせないので、セットしたドラゴンフライからリクルートで耐えて返しのターンに孔雀をエネコンのコストにするような形になります。 勿論絶対この展開が良いという訳ではありませんが(エネコンを防御札として使う場合や孔雀単体で来た場合)、大抵の場合はこのカード以外にリリース要員がなければ出来るだけアドになる方で考えていった方が良いような気がします。 ○主力の展開 ・ドラゴンフライ効果、デッキから孔雀ss→返しのターン、孔雀を生贄にミスティル召喚効果、墓地からファランクス装備→孔雀効果、デッキからガルーダサーチ→ファランクス効果ss→ガルーダ効果、墓地のドラゴンフライを除外してss→ガルーダとファランクスでガジャルグss→アトゥムスの展開へ リクルーターからアトゥムスの主力展開まで持っていくコンボです。孔雀でガルーダがサーチ出来る事からミスティルに召喚権を使ってしまっても展開に必要なパーツを揃える事が出来ます。 リリース要員のカードが無い場合に重宝する展開なので、メインにサイクロンや《ナイト・ショット》等を採用する人には有効な展開かもしれません。 条件として墓地にファランクスがある事と、ドラゴンフライから出した孔雀が場に残る必要があります。 _._._._._._._._._._._._._._._._._._._._._._._._._._._._._._._._._._ ・ドラゴンフライ効果、デッキからドゥクスss→返しのターン、墓地のゼピュロス効果、ドゥクスを手札に戻してss→ドゥクス召喚効果、墓地からファランクス装備効果ss→ファランクスとドゥクスでヴァジュランダss効果墓地からファランクス装備効果ss→ファランクスとゼピュロスで二体目のヴァジュランダss効果墓地からファランクス装備効果ss→ヴァジュランダ二体でアトゥムスss効果ヴァジュランダ外してデッキからレダメss→レダメ効果、墓地からヴァジュランダss→ガルーダ効果、墓地のゼピュロスを除外して手札からss→ファランクスとガルーダで三枚目のヴァジュランダss効果墓地からファランクス装備効果ss→ヴァジュランダに二体でトレミスss効果ヴァジュランダ外してレダメを手札に戻す→アトゥムスコストにレダメss→レダメ効果、墓地からヴァジュランダss→ファランクスとヴァジュランダでレベル8シンクロss ゼピュロスが先に墓地へ行っていた場合にリクルーターから展開するコンボです。 この展開にはガルーダが必要となりますが、無かった場合は二体目のヴァジュランダの所をガジャルグにして手札の孔雀等とガルーダを入れ替えるという方法もあります。その場合、ファランクス一枚分が少なくなる為、レダメ効果ではファランクスを特殊召喚し、ガルーダとそのファランクスでヴァルカンを出してレダメはその効果で手札に戻しましょう。後は二度目のレダメ効果でヴァジュランダを特殊召喚し、ヴァルカンとヴァジュランダでトレミスを立てて次の展開用のドゥクスを墓地から回収すると良いです。 _._._._._._._._._._._._._._._._._._._._._._._._._._._._._._._._._._ ・リリース要員で孔雀をリリース、孔雀効果デッキからガルーダサーチ→リビデ発動効果、墓地から孔雀ss→もう一枚のリリース要員で孔雀をリリース、孔雀効果デッキから二枚目のガルーダサーチ→ファランクス召喚→ガルーダ効果、墓地の孔雀を除外して手札からss→ファランクスとガルーダでヴァジュランダss効果墓地からファランクス装備効果ss→二枚目のガルーダ効果、墓地のガルーダを除外して手札からss→ファランクスと二枚目のガルーダでガジャルグss→アトゥムスの展開へ リビデ一枚にリリース要員二枚と少々条件は厳しいですが、ガルーダが既に一枚あるならリリース要員は一枚でも良い為狙える確率は結構高いコンボになります。 ガルーダ二体だけで展開出来るコンボなので、ここにミスティルかドゥクスがあればその内の一枚のガルーダを牽制用として利用する事も出来ます。 _._._._._._._._._._._._._._._._._._._._._._._._._._._._._._._._._._ ・ドゥクス召喚効果、墓地からファランクス装備効果ss→ファランクスとドゥクスでヴァジュランダss→相手のトラップ等でヴァジュランダ破壊→リビデ発動効果、墓地からファランクスss→ミスティル効果、ファランクスリリースしてss効果墓地からファランクス装備効果ss→ガルーダ効果、墓地のヴァジュランダを除外して手札からss→ファランクスとガルーダでガジャルグss→アトゥムスの展開へ こちらは場にリビデが伏せてあった際に二度の展開が可能になるコンボになります。最初のドゥクス→ファランクスがそのまま通ればレベル8一体分が増えるので、守りに閃光を出しても良いですし、相手のマストカウンターを向けさせる為に相手を見てクリブレを出しても良いです。 リビデからミスティルの展開を先に行う事でも可能ですが、相手の動きを見てからとなるとドゥクスからの展開の方が相手もヴァジュランダにトラップやヴェーラー等を使ってくれ易いので、ここは状況によりけりですがドゥクスからの展開を基本に考えて良いと思います。 ●プレイング ・先攻の場合、孔雀はドラゴンフライで出す事をおススメします。先攻でセットした場合は相手がバックを伏せる前に戦闘で破壊してくる可能性が高い為、単体で孔雀をセットしてしまうとゴッドバードや雅を相手のバック破壊に向ける事が出来なく、ゴッドバードに限っては破壊出来るカードが足りなくて発動出来ないという事もあり得ます。 なので先攻の初手で孔雀とドラゴンフライが両方手札にあった場合はドラゴンフライをセットすると良いでしょう。 ・逆に後攻の場合は孔雀をセットした方が良いです。特にゴッドバードと雅は孔雀等をセットした裏側の場合でもコストとして選択する事が出来るので、相手にデッキ内容を悟られる事なく裏側を警戒して発動した相手の除去系のカード等にチェーンする形でこれらのカードを発動する事が出来ます。 ドラゴンフライだと召喚権を使った自爆特攻という形をしないと戦闘以外で破壊される危険性が上る為アドになり難いです。 ・リリース要員はエネコン以外手札にあるなら早々に全て伏せてしまった方が良いです。ガルーダをコストに牽制としてゴッドバード等を発動する事もあるので、大嵐等を警戒したい気持ちもありますがここは伏せてしまった方が後半戦い易くなると思います。 ・とにかく手札が整う事と場が均衡するまでは絶対に主力の展開をしない事が大切です。具体的に言えばトラップ等をゴッドバードや《電光千鳥》で除去するまでガルーダと他のドラゴンフライなどで耐えたり、発動されても《ソウル・チャージ》から展開出来る余裕がある時などです。 ここからカードの解説です。 レダメやドラグニティなどは「嵐征ドラグニティ(コンボ一覧)」の解説とほぼ同様なので、今回重複するカードは制限云々ではなく自主的に枚数を変えたカードやこのデッキにより活用の仕方が少し変わったカードのみを解説していきます。 ・ミスティル。二枚にしてあるのは今回孔雀からのスタートを主軸としている為、初手に来過ぎると若干の重りに感じたというのがあります。 孔雀からの展開の場合はドゥクスとガルーダからワンショットまでのコンボを成立させる事が多い為、二枚でも十分攻める時までには間に合うという印象がありました。 ・ファランクス。ミスティルを二枚にした事から必然的にこちらも二枚になりました。 調和との兼ね合いでこちらの枚数の方が少ないのは問題があるという見解もありますが、3:3で回してみた感じファランクス二枚でも孔雀や強謙などから手札に加わる機会は多かったので、今回は初手による事故を考え二枚の採用に抑えました。 ・ガルーダは展開回数を増やす役割でかなりの活躍をします。孔雀により手札に加えたなら墓地のコストも確保出来ており、ドラゴンフライが場に残ったなら二体で牽制としてエクシーズを立てる事も出来ます。 単体で出してゴッドバードのコストにも出来るので変わらずの二枚採用です。 ・ドラゴンフライ。孔雀を主軸にしたこのデッキには欠かせないカードです。(リクルーターに頼るというのはあまり好きでないという方もいるでしょうし、このカードだけ昆虫族というのもコンセプト的にどうかとも思われてしまうかもしれませんが; まぁ、一応「ドラゴン」とついているのでどうか許してあげてください。。 リクルートの対象にはドゥクスやファランクスも選択出来るので、強脱などがあればドゥクスの疑似回収も出来ますし、ミスティルからの展開で召喚権を使わずに牽制する事も出来ます。 ただこのカードは昆虫族であるが為にレベル6シンクロのヴァルカンにしか素材として対応していないので、展開として参加させる事は出来ない点に注意が必要です。 ・《九蛇孔雀》。デッキの中枢で今回このカードをサポートする為に魔法トラップの傾向を寄せてしまったので、このカードが来ないとかなり厳しい戦いになります。 主に相手のアドを奪いつつドゥクスをサーチ出来るカードとして安定性の面で多いに貢献してくれます。 タイミングを逃す事もないので、コストとしてリリースするカードとはとても相性が良いです。 最悪リクルートから出したこのカードとミスティルでも展開が可能な為、枚数は三枚です。 ・《調和の宝札》は三枚採用しています。ファランクスが三枚の場合でもこのカードは二枚で十分回るカードなので、今回のファランクスが二枚のこのデッキには重荷になるようにも思えますが、今回孔雀でフォローしたポイントというのが「ドゥクスやガルーダなどの下級コンボパーツのサーチ」という観点だけなので、渓谷のもう一つの役割であった「ファランクスを墓地へ落とす事」という点がこのままだと改善出来ていません。 なので渓谷が無い分手札に来たファランクスを墓地へ送る手段は多目に必要になるので、今回はドロー補助も踏まえ三枚採用致しました。 ・《ソウル・チャージ》。単純に展開回数を増やしてくれる点から相手のトラップ等に順応する為のカードです。爆発的なアドを生むカードですが、場の孔雀をリリースする場合で展開を考え相手モンスターを除去しない事も良くあり、ライフを大きく失う事も稀なので今回は二枚で十分かと思います。 ・《強欲で謙虚な壺》。基本リクルーターを入れたデッキの場合は採用率が安定しています。このデッキの場合もリクルーターは来たがリリースする為のカードが来ないなどの危険を回避する為に採用しました。 特に今回は速さを意識していないので、単体でドゥクスなどをサーチする手段としても有用かと思います。 ・《竜の渓谷》。今回一枚になってしまったこのカードの需要を考え、敢えてテラフォなどのサーチ補助は加えず、このカードが無くてもデッキが回るような構築をメインに考えました。 テラフォは一枚のこのカードが既に手札に来ていたら使えないカードになってしまうので、それならば他のカードでその枠を補い、渓谷は単体での活用で調整しています。 ・《エネミーコントローラー》。リリース要員のカードの一つで、このカードで奪ったモンスターはシンクロやエクシーズの素材にしてしまったり、ミスティルの生贄にして処理してしまう事も出来ます。 表示形式変更の効果で守りとしても利用出来る点も優秀です。 手札に来たらすぐに発動でき、サクリファイスケープとしても使える速効魔法のリリース要員として二枚の採用です。 ・《ゴッドバードアタック》。主に孔雀をコストに相手のバックを割って貰います。セットされた鳥獣族もコストにする事が出来るので、相手にデッキ内容を悟られる事なく発動まで持っていけます。 ただし二枚破壊出来るカードがないと発動出来ない点や、発動したこのカード自体は破壊の対象に出来ない点には注意が必要です。 ・《風霊術-「雅」》。主にバウンスのギミックを採用したいと思い取り入れたカードで、主にシャドールに対する対抗策として活用が出来るカードです。こちらもゴッドバードと同様裏側の風属性をコストにする事ができ、風属性という点から幅広く妨害トラップとして機能してくれます。 基本はこちらも相手のバックを対象に発動したいので、ゴッドバード同様三枚の採用です。 ・《暴君の威圧》。こちらは相手のバック対策として採用しており、手札が既に十分展開出来る状態ならファランクスセットでこのカードを墓地へ落とすついでに威圧のコストとして使ってしまっても良いかと思います。 主に弱点の一つであるスキドレやブレイクスルーといったカードなどもこのカードで事前に防ぐ事が出来るので、単純にメタカードから身を守る術としても有用です。 リリースしても相手のアドを失わせる動きには直接関与しないのでメインからは二枚にしています。 ・《リビングデッドの呼び声》。展開回数を増やすカードの一つとして健在です。 序盤はリクルートから展開していた場合はこのカードの対象にドラゴンフライを選択出来るので、孔雀からサーチしたガルーダと召喚権を使わないでランク4に繋げる事も出来ますし、後半はシンクロ先の閃光など相性の良いカードを蘇生出来るカードになるのでかなり使い易いカードかと思います。 ・トリシューラは《ソウル・チャージ》からの展開もあればリビデから素材を揃える事もあり、破壊以外での除去方法を画一する為に採用致しました。 基本はリクルートした孔雀からドゥクスとファランクスの動きで素材を揃えるかと思います。 ・《クリムゾン・ブレーダー》はシャドール、竜星メタです。シャドールの場合はネフィリムを立てられると後手になってしまうので、出来るだけ融合される前のセットシャドールを対象に破壊していきたいです。(リザードやドラゴンだった場合は泣きましょう。 ・スクラップ・ドラゴンはリビデや暴君など場に残ったカードを効果の媒体にし易いです。 ・スターダストはドラグでの主力展開後に出し、閃光スタダは序盤の繋ぎで主に出します。 ビュートなどの全体破壊の観点から言えば展開して場に並べたモンスターを守るのは通常のスタダの方が良いです。 逆に閃光を序盤で出しておけば後半リビデなどでこのカードを出した時にトレミスやヴァルカンでリビデを回収しても、その効果にチェーンして自身を対象に破壊耐性を付与すればリビデを回収しても自壊効果が適用されず閃光が場に残ってくれます。 (特に通常のスターダストはネフィリムが自身の効果で戦闘破壊が出来なくなってしまうモンスターの筆頭に上がるカードなので、シャドールでは有意に働いてくれます。 ・ヴァルカン。主にリビデの回収要員とバウンスの除去手段の一員として採用しています。 リクルートからの展開の場合、ドラゴンフライからファランクスを特殊召喚して返しのターンにリビデで破壊されたドラゴンフライを特殊召喚する事で、展開に使用したリビデを回収しつつ相手のカードを除去するという召喚権を使わないでの理想的な牽制が行えます。 他にもこのカード自身を効果の媒体とする事で何回も再利用出来るので、バウンスを苦手とするデッキには有効に刺さります。 ・アトゥムスは枠的に一枚しか入れていないので、出す時は本当に成功する確証が持てるくらいの場合のみにしましょう。 ・トレミス二枚で今回はガイドラを採用しませんでした。枠的に厳しかったというのもありますが、やはり二枚目のトレミスは墓地へ送られたレダメ回収等の復帰要員として入れておきたかったので、ガイドラの枠を削って二枚採用しています。 ・カステル。素材を選ばないランク4で主にエネコンで奪った相手のレベル4モンスターとガルーダで召喚権を使わない牽制としてエクシーズします。(汎用シンクロとして素材を選ばないヴァルカンを入れたのは、このように採用率の高いレベル4をエネコンで奪った後にこちらのアドにして処理する為というのもあります。 風属性の鳥獣族なので、このカードの効果後にゴッドバードや雅でさらに相手のアドを奪ったりする事も可能です。 ・《電光千鳥》。今回ドラゴンフライの採用により場に風属性のレベル4が揃い易くなったので、除去に長けたこのカードを入れています。 カステル共にバウンスを入れているのは、それほど今の環境にバウンスが刺さるからです。 |
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弱点・課題点 | |
●弱点 もうここまでボロボロにされてしまったドラグニティはあまり攻めないであげて欲しいという思いもありますが、弱点は相も変わらず多いです。。 デッキジャンル:墓守、ヴェルズ カード単体:ビュート、ヴェーラー、増G、《ライオウ》、《ソウルドレイン》 他デッキ傾向:速効性のあるデッキ、除外 次の制限改定でオピオンが準制になるので、ヴェルズはまた猛威を振るって来そうです。 《ソウルドレイン》は今回リクルートに頼った構築にしてしまった為に新たに弱点の候補として挙がってしまったカードです; 特に今の環境は正に墓地利用の環境と言っても良いので、普通にサイドに入れてくる人は多いと思います。。 速効性の観点からは今回準備の時間を有する構築に改良した為にこちらの除去力より相手の展開力が勝った場合はそのまま押し切られる可能性も考えられます。 ●サイド 一応環境を見越したサイドです。 《コアキメイル・ドラゴ》3 増殖するG2 サイクロン3 《暴君の威圧》1 《閃光を吸い込むマジック・ミラー》2 《暗闇を吸い込むマジック・ミラー》2 《封魔の呪印》2 ・《コアキメイル・ドラゴ》はこれまで黄金櫃からのテンペストでしかドラグニティの場合サーチは出来なかったのですが、今回は孔雀を主軸とした構築の為このカードからのサーチも可能になりました。 対シャドールではミドラーシュを出される前に出したく、テラナイトではデネブで等で相手が場を整えている間に出しておきたいです。(まぁこれらの場合もシャドールはリバースモンスターの効果で除去される事もあり、テラナイトではハルベルトとデネブで光と闇以外のランク4を出されて処理されてしまうという事があるかと思うので、これだけだと完璧な対策にはならないと思います; ・増殖するGは主にテラナイト対策です。シャドールをメインに考えるなら寧ろ「相乗り」の方が有効かと思えるので、基本はテラナイトの時にしかサイドチェンジはしません。 ・サイクロンは除外などのメタカード対策です。《暴君の威圧》がありますがそれらの効果が及ばない墓地メタの永続カードなどはこのカードで除去していきます。 ・威圧の三枚目は相手のデッキを見てからマッチ二戦目で入れるカードです。あまりにも相手がバックの多いデッキだとゴッドバード等で処理し切るのは難しいと思うので、このカードは三枚目を用意しています。 ・閃光と暗闇は言うまでもなくシャドール、テラナイトの対策と、暗闇は弱点で挙げた二デッキの対策に採用しています。 ・《封魔の呪印》。主に最近のデッキの傾向は展開に必要なキーカードが魔法カードである割合が高い為、このカードでメタを張る事が有効な環境になっています。 (シャドールでは《影依融合》に使い、テラナイトでは暴走召喚、或いは《ソウル・チャージ》に使い、弱点のデッキにはネクロバレーや感染に使います。 ※現環境あまりヴェーラーや増Gを採用しているデッキを見かけない為、今回はサイドでこれらのカードに対抗する為のカードは入れていませんが、もし必要性を感じた方は増Gの枠などにメンドレや《透破抜き》等を入れても良いかと思います。 |
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カスタマイズポイント | |
●カスタマイズ 今回デッキを作るにあたって検討しました他のリリース要員をいくつか箇条書きで紹介していきます。 ・モンスター・ゲート。孔雀の効果を発動させつつ場にもモンスターを残せる点から検討はしてみましたが、若干不確定要素の度合いから同じく相手のアドに関与しないこのカードは採用を見送りました。 使い方による所もあるので、ドラグニティ以外で他ジャンルを織り込んだ形ならもしかしたら有効に使える機会があるかもしれません。 ・《スワローズ・ネスト》。主にレベル3ではBFなどが候補として多くある為、中々想像は難しいですがBFを取り入れたドラグニティで使えそうなカードではあります。 ただ基本今の所ドラグニティと相性が良い鳥獣族で特殊召喚した際に誘発する効果を持ったモンスターがいないので、採用はしていません。 ・《垂直着陸》。孔雀をリリースしつつレベル3を場に残せるので、ドゥクスからのトリシューラなどが狙い易くなるカードです。 ただどちらかと言えば受け身でこのカードを使う枠は用意出来なかったので、採用は見送っています。 ・《昇天の角笛》。これは一考ありそうなカードですが、その場合コストにするカードが孔雀と確定していないとあまり効果がないので、ドラゴンフライセットで攻撃を待っていると既に相手の場に厄介なモンスターが召喚されてしまった状態になり、結果発動タイミングは完全に逃してしまう事になります。 使うとしても他にもリリースされて効果が発動する聖刻と組ませた時くらいになるかと思います。 もしドラゴンフライを入れても孔雀が来難いと感じた場合、あまりデッキ自体とシナジーはありませんが「共鳴虫」をさらに加えるというのも手です。 デッキの枚数バランスは色々とその人にあった枚数比があるかと思います。 リビデを二枚抜いてファランクスと強謙を三枚ずつにしたり、手札コストを有するトラップ(天罰、《サンダー・ブレイク》等)を入れて手札のファランクスを落とし易くしたりなど。 他にもテラフォを入れて他の神風などのフィールド魔法と併用してデッキを作るというのも有りだと思います。 その場合、神風とダンサーとミスティルの三枚でコンボ完成形まで持っていけるようになるので、そちらの型を目指してみるのも良いかと思います。 _._._._._._._._._._._._._._._._._._._._._._._._._._._._._._._._._._ 神風発動→ダンサー召喚効果、自身を戻して自身をss→神風効果、デッキからファランクスss→ミスティル効果ファランクスリリースしてss効果ファランクス装備効果ss→ファランクスとダンサーでガジャルグss→アトゥムスの展開へ ダンサーから動けるパターンの基本例です。神風の分でファランクスが呼べる為、展開に必要な2、4、6のフィールドをすぐに並べる事が出来ます。 ブラックスピアを使えば手札にダンサーがなくても墓地にあるだけで可能なコンボである為かなり需要はあると思います。 リビデや蘇生、あるいは通常でダンサーが場に残っている→ブラックスピア召喚効果、自身をリリースして墓地からドゥクスをss→ダンサー効果、ドゥクスを戻してドゥクスを召喚→ドゥクス効果、墓地のファランクス装備効果ss→ドゥクスとファランクスでヴァジュランダss効果ファランクス装備効果ss→ダンサーとファランクスでガジャルグss→アトゥムスの展開へ ダンサーの効果を利用した神風を使わない展開です。何だかんだ一枚しかないフィールド魔法という点で割られたらダンサーが腐ってしまうようにも思えますが、このように墓地さえ充実していれば通常通りの展開が可能です。 初め場に残っているのはダンサーでなくドゥクスの場合でもスピアで特殊召喚する方をダンサーにすれば可能です。 ダンサーはリクルート可能な1200打点なので、場に残すという意味ではリクルーターを使って呼んでくるのもありかもしれません。 _._._._._._._._._._._._._._._._._._._._._._._._._._._._._._._._._._ これらはあくまで一例ですが、ここに《霞の谷の祭壇》などでも展開が出来るような汎用性のあるコンボなどがあると渓谷が無い穴もかなり埋める事が出来ると思うので、突き詰めれば良いデッキになるかもしれません。(最悪使えるフィールド魔法が二枚あれば三枚目は疑似空間でも良いですし; ●感想 今回新改訂に合わせて急いで仕上げてしまったので、若干殴り書きのようになってしまっています; お見苦しい点がありましたらすみません。。 作ってみた感想はやはりそれでも事故はついてくるといった印象です。ある程度一度の展開を止められて失速する等の危険性やアドを取り合う力の観点で良い方向に緩和出来たとは思うのですが、それでもやはりまだ手札にファランクスを落とせるカードが無い場合などの事故は起こるので、渓谷を失った穴の大きさをとても良く痛感出来ました。。 おそらくこのデッキも一長一短な使用感が出てしまっているかと思うので、今回はあくまでドラグニティ構築に関する一つの考え方として受け取って頂けたらと思います。。 これから先もどうかドラグニティが活躍する日を願っております。。ではでは。。 |
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デッキ制作者 | |
ユニコーンさん
( 全21件のデッキを全て見る )
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運用方法・強み・コンボ・弱点・課題点・カスタマイズポイント内のカード名を《》でくくるとリンクになります。 カード名の入力にはカード名変換辞書を使うと便利です。
メインデッキ (20種・40枚) | |||||||
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モンスター (9種・18枚) | |||||||
数 | 名前 | 属 | レ | 種族 | 攻 / 防 | 最安 | |
1 | 《レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン》 | 闇 | 10 | ドラゴン族 | 2800 / 2400 | 15円 | |
1 | 《嵐征竜-テンペスト》 | 風 | 7 | ドラゴン族 | 2400 / 2200 | 20円 | |
2 | 《ドラグニティアームズ-ミスティル》 | 風 | 6 | ドラゴン族 | 2100 / 1500 | 30円 | |
3 | 《ドラグニティ-ドゥクス》 | 風 | 4 | 鳥獣族 | 1500 / 1000 | 20円 | |
3 | 《ドラゴンフライ》 | 風 | 4 | 昆虫族 | 1400 / 0900 | 20円 | |
2 | 《風の精霊 ガルーダ》 | 風 | 4 | 鳥獣族 | 1600 / 1200 | 10円 | |
1 | 《BF-精鋭のゼピュロス》 | 闇 | 4 | 鳥獣族 | 1600 / 1000 | 38円 | |
3 | 《九蛇孔雀》 | 風 | 3 | 鳥獣族 | 1200 / 0900 | 20円 | |
2 | 《ドラグニティ-ファランクス》 | 風 | 2 | ドラゴン族 | 0500 / 1100 | 30円 | |
魔法 (7種・12枚) | |||||||
1 | 《封印の黄金櫃》 | - | - | - | - | 50円 | |
1 | 《大嵐》 | - | - | - | - | 110円 | |
2 | 《強欲で謙虚な壺》 | - | - | - | - | 110円 | |
2 | 《ソウル・チャージ》 | - | - | - | - | 30円 | |
3 | 《調和の宝札》 | - | - | - | - | 10円 | |
2 | 《エネミーコントローラー》 | - | - | - | - | 10円 | |
1 | 《竜の渓谷》 | - | - | - | - | 10円 | |
罠 (4種・10枚) | |||||||
3 | 《ゴッドバードアタック》 | - | - | - | - | 15円 | |
3 | 《風霊術-「雅」》 | - | - | - | - | 20円 | |
2 | 《リビングデッドの呼び声》 | - | - | - | - | 5円 | |
2 | 《暴君の威圧》 | - | - | - | - | 10円 | |
エクストラデッキ (12種・15枚) | |||||||
1 | 《氷結界の龍 トリシューラ》 | 水 | 9 | ドラゴン族 | 2700 / 2000 | 29円 | |
1 | 《スクラップ・ドラゴン》 | 地 | 8 | ドラゴン族 | 2800 / 2000 | 30円 | |
1 | 《クリムゾン・ブレーダー》 | 炎 | 8 | 戦士族 | 2800 / 2600 | 10円 | |
1 | 《閃珖竜 スターダスト》 | 光 | 8 | ドラゴン族 | 2500 / 2000 | 650円 | |
1 | 《スターダスト・ドラゴン》 | 風 | 8 | ドラゴン族 | 2500 / 2000 | 25円 | |
1 | 《ドラグニティナイト-ガジャルグ》 | 風 | 6 | ドラゴン族 | 2400 / 0800 | 30円 | |
3 | 《ドラグニティナイト-ヴァジュランダ》 | 風 | 6 | ドラゴン族 | 1900 / 1200 | 15円 | |
1 | 《獣神ヴァルカン》 | 炎 | 6 | 獣戦士族 | 2000 / 1600 | 10円 | |
2 | 《セイクリッド・トレミスM7》 | 光 | 6 | 機械族 | 2700 / 2000 | 100円 | |
1 | 《聖刻龍王-アトゥムス》 | 光 | 6 | ドラゴン族 | 2400 / 2100 | 30円 | |
1 | 《電光千鳥》 | 風 | 4 | 雷族 | 1900 / 1600 | 400円 | |
1 | 《鳥銃士カステル》 | 風 | 4 | 鳥獣族 | 2000 / 1500 | 15円 | |
メインデッキ 最低構築金額 | 2502円 |
お試しドロー
実際にドローを行い、引いた手札で動けるかをチェックしてみましょう。
お試しドロー(5枚×8)では一気に40枚をドローすることができます。
5枚×8組の内、動き出せない手札事故の割合が多いようであれば、採用カードの変更を検討してみましょう。
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デッキ採用カード一覧
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とはいえ《九蛇孔雀》を最大限に活用したこのデッキは素晴らしいと思います。確実に事故率は減ってますし、何より戦いの幅を増やしつつ、というのが面白みの一つでもあると思いました。当然《ドラグニティ-ファランクス》は普通は3枚だわ~とかいう私の固定概念はもうすでにありません。どうでもいいですがレポートのせいで「、」の多様化が進んでおります。 」(2014-06-21 16:56 #3cc24)
コメントありがとうございます。。 最近若干グロッキー気味だったユニコーンです;; その中でコメントが頂けるのは大変励みになります。。
私もテラ・フォーミングを入れるとしたら一枚だと思っていたので、大変共感が持てます。ご指摘頂いた点からも鑑みて、初期手札の事故率回避と並行して考えるならリビデ二枚を抜いてサイドの威圧とテラフォを一枚ずつメインに追加するといった感じになるかと思います。
後は汎用トラップの追加ですね; テラフォで回せるようになるなら寧ろ強謙を三枚にすればリリース用トラップや孔雀のギミックに頼らなくてもキーパーツは揃うでしょうし、今回は孔雀メインで考えましたがやはり普通にドラグニティのギミックのみでも回せるように調整はした方が良いのかもしれません。(汎用トラップは孔雀が来なかった時の保険として;
リクルーターを使った場合は受け身なイメージを払拭するのはやはり中々難しいです;; 実感にはあるのですがドラグニティの場合は少し攻め気味な姿勢になると極端にアドを失うようになってしまうので、どうしても攻めに移るまでに時間を有してしまいます。。
やはりブラックスピアも入れてリクルーターからガルーダでブラロなどを出せる構築にした方が良いのでしょうか…。召喚権を残した全体破壊と孔雀も墓地から出せる点では評価出来るのですが、やはり初手で手札に来てしまった事故というのが何とも…。。 この辺りもまだまだ要調整ですね;
改めましてコメントありがとうございます。思えば、嵐征ドラグニティの時初めてコメントをくださったのもともはねさんでした。今でもとても良く覚えていて、あそこから私は私でいられるようになったのだと思っています。
これからも、ともはねさんのご意見が伺える機会がありましたら幸いに思います。。
」(2014-06-21 17:42 #bb4c3)
コメントありがとうございます。。
スワローズ・ネストを入れた場合は孔雀を対象にしない限りは場に出したドゥクスなどを回収する専用カードが必要になってしまいますので、若干重い印象があります。
ただミストバレーのギミックやハーピィダンサーなどを活用するデッキの場合なら場に出したドゥクスの回収手段も豊富に行えそうなので、そちらの構築で主に役に立ちそうなカードだと思います。
孔雀を対象と取る場合は鳥獣族レベル3で有用なモンスターが必要なのですが、今の所シナジーが組めそうなレベル3鳥獣族がいなかったので、このデッキの場合採用は見送りました。。 」(2014-06-21 23:48 #bb4c3)
ところで、おろかな埋葬の採用はどうなのでしょうか。ファランクス、ゼピュロス、テンペストを墓地に送りつつデッキを圧縮できる強カードだと思います。
また、ドゥクス→ファランクスの流れがしにくくなった現状でヴァジュランダは3枚必要なのか気になりました。
リリース要因、自分は痛み分けを思いつきましたが他のカードを抑えての採用理由は無いですね(笑)耐性持ちも除去出来るユニークなカードなのですが。 」(2014-06-22 00:42 #75fb2)
コメントありがとうございます。。 とても温かいお言葉をかけて頂き、本当に心嬉しく思います。。
現段階で速効性を上げるとしますと、ファランクスを落としつつデッキを回せる断札や他ジャンルを組み合わせて別の攻め方を画一するくらいしか今の所思い浮かばなかったので、今回はこのような構築になってしまいました;
おろかな埋葬は一考の余地があるカードだと思います。枠的にも一枚入れるだけなのでメインを圧迫しませんし、メインのどれか一枚をこのカードに変えても問題はないと思います。
今回のこのデッキの場合は一応コンセプトとして「アドを失わないようにして戦う」というものがあったので、ファランクスは基本手札から調和でアドに変える点で紹介したいと思い、採用自体はしませんでした。
ヴァジュランダについてはやはりまだ三枚は必須のイメージが強かったです。何より現段階のドラグニティではミスティルは重く感じるカードになってしまったので、どちらかと言えばリクルーターからのファランクスとガルーダで召喚権を使わないでシンクロが出来るヴァジュランダはかなり有用なカードという印象です。
特にトレミスから後続の展開用に墓地回収するなら単体で展開が出来ないミスティルよりもカード一枚でレベル8シンクロまで持っていけるドゥクスを回収したいので、その点でもメイン展開で二枚は使ってしまう事も多いヴァジュランダは三枚目が欲しくなってしまいます;
痛み分けは…。。 聖刻時代に使っていた自分が言うのもなんですが扱いが難しいです;;(速効魔法だったら間違いなくエネコンとチェンジするのですが。。 」(2014-06-22 01:13 #bb4c3)
」(2014-06-23 19:50 #74633)
コメントありがとうございます。。
ご質問頂いた点につきましては解釈の仕方がいくつかあるのですが、「~時、~できる」によるタイミングを逃すという観点からはリクルーターは基本ダメージステップ内で効果を発動させる為他のカードの干渉を受け難いので、他のカード効果の重なりでタイミングを逃すという事はなく、あるのは墓地効果自体を無効にされるか戦闘前に除外系のカードを発動されている場合のみになります。
「最後の攻撃の後に」というのはドラゴンフライでドラゴンフライを出して耐えている間に相手が最後のモンスターでまで攻撃してくれた場合に最後のリクルート先を孔雀に変えるという意味で、勿論こちらがリクルーターで耐え出したらドラゴンフライをリクルートした時点で相手が戦闘を止めてしまい、孔雀が相手ターン中にリクルートする事が出来ないという事はあります。
ただ基本的にはドラゴンフライの連続リクルートで耐えている時というのは一度目の効果で孔雀を出してもリリース出来るカードが無くて意味がない時などがほとんどなので、リリース要員がなければそのまま場に残したドラゴンフライとレベル4でエクシーズによる場繋ぎに徹底した方が良いような気がします。
ご質問頂いた点と私の解釈による応えが合致しているか分からないのですが、ご期待に添えられた答えでしたら幸いです。。 」(2014-06-23 21:21 #bb4c3)
さすがにユニコーンさんはやってくれますねぇ。いや、まったく思いもつかなかったので感服の一言です(^^;)
このデッキのおかげでなんだか少しドラグにも光が見えたような気がするので、僕ももう一回デッキ組み直してみます!これでやっと前に進めます・・・まじに感謝です!! 」(2014-06-25 00:56 #5a5ef)
コメントありがとうございます。。 お褒め頂き大変恐縮な思いです。。 孔雀自体のアイデアは他の方でも思いついている人はいると思うので、今回はそのギミックをメインにドラグを組んでみた私個人の感想のようなレシピとなっております。(中身が薄く感じられてしまっていたら申し訳ありません。。
はい、私もまだまだめげずにデッキを考察し続けたいと思います; 環境によって制約がかかり、周りからもう駄目だと言われてしまったデッキほど活躍の糸を探し続ける事にやりがいを感じるものです。
」(2014-06-25 23:26 #bb4c3)
コメントありがとうございます。。 本当に唐突なご質問内容に少し驚きを隠せないでいます;;(今までのコメント内で何か錯乱させてしまうような事があったようで、大変申し訳ありません。。
当の本人としましては隠すつもりなどは全くありませんでしたので、忠直に応えさせて頂くと私の個体…性別は女です。
」(2014-06-27 23:37 #bb4c3)
どうでも良かったですが神風やダンサーからでもドラグって展開できるんですね。とても参考になりました。 」(2014-07-04 23:32 #cfe59)
コメントありがとうどざいます。。 私個人的にはあまり自分の性別については気にしたことはなかったので、たとえいろんな人の意見が散見されるような中になってしまったとしても、これからも自分の好きなものを全力で取り組み続けたいと思っています。
ダンサーと神風の展開ではミスティルが必要になりますので、こちらの傾向に寄せる場合は三枚積んだ方が良いかもしれませんね;
機会がありましたらこちらの神風を使った型でもデッキを投稿してみようかとも思っているので、また宜しければその時にコメントが頂けるととても嬉しく思います。。(カスタマイズポイントの表記のみだと内容が希薄なので;
」(2014-07-05 22:36 #bb4c3)
コメントありがとうございます。。
このデッキ自体が今の環境以前に構築したものになりますので、今出ている環境のガチデッキたちに対抗するにはこちらも環境のカードを使って行かないと厳しいかもしれません;
単体でメタを張るカードで言えば妖仙獣以外が場にいると使えない秘技の無力化先として効果による特殊召喚扱いでないラヴァゴ、ヴォルカニッククイーン、サタンクロースなどが挙げられます。
あとは単純に戦闘によるアドを稼がせなければ良いので聖バリや後手のフェーダー、かかし、ヴェーラーは有効です。
ただこのどれも単体のメタカードが事故要因になり兼ねないドラグには相性があまり良くないので、採用出来ても別用途に利用出来そうなヴェーラーや後の生贄に使えるフェーダーくらいかと思います。
(特に相手の攻撃を待つ受け手の孔雀を採用したこのデッキには貫通能力を持つ鎌弐太刀は相性最悪なので;
なので本音を言いますと、今のままの状態ではプレイングや単にメタカードを入れただけだと気休め程度にも勝率を上げられるとは断言できませんので、ここはまた環境にあったドラグニティの再構築が必要になってくるかもしれません。。
一応私的には全体除去を多様化したワンショットドラグの構築を目指していまして、ノーデンや新規シャドールの力も借りることも視野に入れております。私もまだ研究段階なのであまり無責任なことは言えませんが、妖仙獣に限らず今の環境にドラグが対抗するには持ち前の速効性を活かしていくしかないと私は思いますので、構築する際は少ない手札消費で展開数を増やすことを意識していくと良いと思います。(あまり具体的なアドバイスでなくて申し訳ありません。。
」(2014-12-10 20:57 #996a9)
やはり今の構築でこの環境で戦っていくのはやはり厳しいのでしょうか。。。
純ドラグでは厳しいということもわかりますので、もう一度私も構築を考えなおそうと思います。
また、受け身的なデッキでは今の環境にはついていけないと思うので新しい構築は、墓地肥やしからサーチまでが速いデッキになるのでしょうか?
そうなると、少ない手札消費で展開をするのであれば一枚でいくつもの役割を果たさなければいけないので難しい構築になりますね。
今のところでいいので採用予定のあるカードを教えてもらえると幸いです。
」(2014-12-11 22:16 #fc563)