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アシッド転移(新規カード採用型) デッキレシピ・デッキ紹介 (ユニコーンさん 投稿日時:2013/11/21 21:37)
デッキ紹介・デッキ解説
勝利方法・デッキカテゴリー | |
---|---|
【水】で 【ロック・バーン】~間接ダメージで勝利! | |
キーカード | |
《No.30 破滅のアシッド・ゴーレム》 | |
運用方法 | |
環境の流行に逆らってこその流儀王。 はい、ランク4劇的強化祭ということで、この度は以前作った「アシッド転移(ウツボ型)」の修正版及び強化型を紹介していこうと思います。 皆様もご存知の通り、No101やヴェルズビュートといった壊れカードのお蔭でランク4は今かなりの進化を遂げています。それに伴い「アシッド転移」も転移に頼る以外にも普通に環境として戦える分野になって来ましたので投稿致しました次第です。 回し方は以前の解説の通りではあるのですが、新しいカードが加わった事によって少し異なる部分もあるのでもう一度初めから説明していこうと思います。 これでアシッド転移に興味を持ってくださる方が増えてくれると嬉しいです。。 |
|
強み・コンボ | |
基本的な攻め方は水属性レベル4モンスターを二体並べてバハムートを作り、効果で素材の無いアシゴを特殊召喚して転移かボックスで相手に送りつけます。 この際送りつける為には相手フィールド上にモンスターが最低一体いなければなりませんので注意が必要です。 これで素材の無いアシゴを送る事で一方的にアシゴのデメリット効果を相手に負わせます。こうして相手の特殊召喚を封じて毎ターンの2000バーンで勝つのがこの分野のコンセプトです。 :レベル4を二体揃えるパターン このデッキはレベル4の全てが水属性なのでレベル4が二体揃えばバハムートは100パーセント特殊召喚出来ます。なのでそのパターンを挙げていきます。 ・手札ビースト 墓地エリアル(ビースト):ビースト召喚効果墓地からエリアル(ビースト)ss ・手札《ブリキンギョ》、水属性レベル4モンスター:キンギョ召喚効果手札から水属性レベル4モンスターss ・手札《サイレント・アングラー》、水属性レベル4モンスター:水属性レベル4モンスター召喚、アングラー効果手札からss ・手札《簡易融合》、水属性レベル4モンスター:レベル4モンスター召喚簡易発動《レア・フィッシュ》ss ・手札《簡易融合》、《サイレント・アングラー》:《簡易融合》発動《レア・フィッシュ》ssアングラー効果手札からss ・手札《ダブルフィン・シャーク》 墓地《サイレント・アングラー》(《レア・フィッシュ》、《ダブルフィン・シャーク》):ダブル召喚効果墓地から三種類のどれかをss ・手札《グリズリーマザー》、アクエリア:マザー召喚相手モンスターに自爆特攻効果デッキから1500以下の水属性レベル4モンスターssアクエリア効果マザー除外ss このように新しいカードの《サイレント・アングラー》や《ダブルフィン・シャーク》が加わった事によってさらに安定してバハムートを出せるようになりました。 最後のマザーとアクエリアでのコンボは相手モンスターが必要になりますが、そもそもアシゴを転移する為に相手モンスターは必要になるのでそこまで問題にはならないと思います。 :レベル4を四体揃えるパターン アングラーの登場のお蔭でさらにこのデッキでレベル4×3のランク4が出し易くなりました。それに加えてうまくすればレベル4を四体揃えられるので二体のエクシーズを並べる事が出来ます。 ・手札《サイレント・アングラー》、《簡易融合》、ビースト 墓地エリアル(ビースト) :ビースト召喚効果墓地からエリアル(ビースト)ss→アングラー効果手札からss簡易効果レアフィッシュss ・同様にアングラー、簡易があれば後は二体レベル4を並べられる状況であれば同じ。(キンギョ、水属性レベル4モンスター)(ダブルフィン、墓地アングラー(《レア・フィッシュ》、ダブルフィン))(マザー、アクエリア) これでバハムート以外にランク4をもう一体呼べるので、厄介な効果持ちモンスターをNo101で奪ったりマエストロークで裏側にしながら安心してアシゴを送る事が出来ます。 他にも相手のヴェーラーやトラップなどでバハムートを無効にされてもこれでもう一体バハムートを出せるのでアシゴを送れるチャンスを増やせます。 :レベル4を五体揃えるパターン 上のパターンにアクエリアを加える事で五体揃える事も出来ます。 ・手札アクエリア、《サイレント・アングラー》(《簡易融合》)、ビースト 墓地エリアル(ビースト) :ビースト召喚効果エリアル(ビースト)ss→二体でバハムートss効果アシゴssで転移か何かで送る→アクエリア効果さっき外したバハムートの素材を除外してssアングラー効果手札からss簡易発動《レア・フィッシュ》ss ・マザー効果やエリアルの高守備力で場に水属性レベル4モンスターが残った場合は「レベル4を四体揃えるパターン」の内のどれかで同様に五体になります。 ・相手から奪ったモンスターがレベル4だった場合はアクエリア、簡易、アングラーのどれか一つが無くても可能です。 これでバハムートでアシゴを送りつけた後にレベル4×3のランク4を呼べるのでショック・ルーラーを出して強固なロックを作りましょう。 ※必ず「アクエリア」特殊召喚後に「アングラー」を特殊召喚するようにしましょう。アングラーは特殊召喚したらそれ以降は手札からモンスターを特殊召喚する事が出来なくなってしまう為、手札からアクエリアが出せなくなってしまいます。 間違えないようにするならアングラーを使う展開以外(簡易&水属性レベル4、キンギョ&水属性レベル4など)でバハムートを出す事を意識しておけば効果で素材を外してアシゴを出して送った後でもアクエリアとアングラーの特殊召喚条件が満たせるので良いと思います。 返しのターンで場にマザーで出したレベル4水属性や守備力の高いエリアルが残った場合は最大で三回レベル4×2のランク4をエクシーズ出来ます。(墓地にエリアル(ビースト)がいない場合は手札のビーストの代わりにキンギョ、水属性レベル4モンスターで可能。 :立ち回り方や回すコツ ●展開に関して ・基本的にこの分野は相手モンスターが必要なので先攻の1ターン目などは動けません。なので最初のターンは強謙やウツボを使って出来るだけ手札を回して出来たら「マザー」か「エリアル」をセットしてエンドするようにしましょう。 特にマザーは最初のターン伏せられるなら伏せたいです。相手が大量展開型のワンショットキルだった場合は壁になります。(一応手札の水属性に余裕があるなら効果破壊耐性も持ったマエストロークを出しておくのも良いと思います。 ・出来るだけ召喚権を使う展開は先出しする意識が大切です。例えば手札に《簡易融合》、アングラー、ビーストがあり墓地にエリアルがあった場合、召喚権を使って展開するビーストから先出しすれば相手の手札にヴェーラーがあった時にビーストに対象を向ける事が出来ます。 ここでヴェーラーを使わせればアングラーか簡易で問題無くバハムートを出せるので、バハムートにヴェーラーを打たれるより被害は少なくて済みます。 あとは単純に特殊召喚出来るレベル4はルーラーなどのレベル4×3のランク4の為に取っておきたいので、ここで使うのが勿体無いというのもあります。 場の状況の関係上特殊召喚出来る方から展開した方が良い場合もありますが、その時は特にダブルフィンの効果で特殊召喚した後はルーラーなどが出せなくなる事に注意が必要です。 ・手札に特殊召喚で展開出来るアングラー、簡易があり、それ以外のモンスターはエリアルかグリズリーしかないならエリアルかグリズリーは手札に残し、簡易とアングラーでランク4を展開した方が良い場合もあります。 特にエリアルはリバースでビーストをサーチ出来るので、召喚権を使わずバハムートなどを展開すればたとえ無効にされても残した召喚権を使ってこのカードを伏せる事が出来るので次ターンの展開に繋がります。(マザーの場合は直接次の展開には繋がらないので、場持ちが良い壁として残しておきたい場合にこの展開の仕方をすると良いと思います。 ・ウツボを発動する際は手札に残す水属性モンスターの優先順位に気をつけましょう。 手札に三枚以上水属性モンスターがいた場合は入れ替えた後の手札で展開出来なかった時の事を考えエリアルかマザーを手札に残すのも良いでしょう(セットすれば場を繋げられる為)。特に強謙を使った後なら展開出来ないのは分かりきっているのでこの二枚のどちらかを残すのが良いです。 強謙を使っていなかったならアングラーはなるべく手札に残すようにしたいです。その後の手札交換でどの水属性モンスターでも簡易でもくれば展開出来るので一番残しておきたいカードだと思います。 簡易が手札にあるならウツボは発動出来る限り惜しみなく使って良いです。アングラーと同じようにどの水属性モンスターでもくれば展開出来るので。 それ以外ではキンギョを残しておくと良いと思います。 ・今回はかなりレベル4×3のランク4が出し易くなったので可能ならバハムートを出す前にルーラーを出して相手の動きに制限を掛けておくというプレイングがかなり有効に使えます。 デッキにもよりますが、大抵は先攻でルーラーを出したら魔法を宣言して相手の展開を抑制出来るので、これで大半のデッキはモンスターを召喚・セットでバックをいくつかセットしエンドという流れになります。これで返しの自分のターンでは初めにルーラーでトラップを宣言する事で安心してバハムートからのアシゴを送る展開を行う事が出来ます。 ルーラーの効果にトラップをチェーンされてルーラーを破壊されてしまった場合もトラップ制限効果は残るので安全にバハムートを展開出来ます。 ・相手の攻撃をマザーで耐えている時、その効果で最後に出すモンスターは後でビーストやダブルフィンで特殊召喚出来るモンスターにしましょう。なのでエリアルやアングラー、ダブルフィンが良いのですがアングラーは貴重な特殊召喚出来るモンスターなので、手札にもよりますがエリアルとダブルフィンが良いと思います。 ・手札にダブルフィンがある場合、簡易とキンギョがあったとしてもキンギョでダブルフィンを特殊召喚したりせず、キンギョ召喚で効果を使わないで簡易で出した《レア・フィッシュ》とバハムートなどを展開するようにしましょう。 《レア・フィッシュ》はレベル4魚族なのでダブルフィンの蘇生対象に出来ます。なのでダブルフィンを手札に残しておけばもう一度ランク4を展開出来る機会が増えます。(これはキンギョではなく他の水属性レベル4だった時も同じ事が言えます。 ・上のコンボでもあるように「アクエリア」と「アングラー」を1ターン中に両方使う場合は必ずアクエリアの方から先に特殊召喚する事です。アングラーの効果はバハムートと同じく「効果を使ったそれ以降」の手札からの特殊召喚が行えなくなるだけなので、先にアクエリアを出しておけば問題無くアングラーも出す事が出来ます。 ・もし先攻の初期手札でマザーもエリアルもキンギョもいなくて展開出来ない場合は動かず手札を温存してそのままターンを返しましょう。ゴーズが二枚入れられてしかもビュートが蔓延るこの環境なら相手も迂闊な大量展開はし難いでしょうし、ワンショットされる可能性はかなり低いと思われます。(ただ強謙やウツボを使ってしまった場合、こちらのデッキ内用がバレる事もあるのでその場合は少し危険かもしれません。 ・もしも相手が先攻で二枚以上のカードを伏せてしかもモンスターも出してきていたなら、こちらは初めヴェルズビュートを出すのを狙いましょう。(ただしビュート以外にランク4を出せる余裕がありそうな時のみ。 成功すれば二枚もアド的に優位に立てますし、その後はビュートに破壊カードなどを向ける事が出来るのでバハムートが召喚し易くなります。(もしビュートを出す前のレベル4二体の段階で止められたらそれはそれで魔法トラップを使わせたという事なので良しとして良いです。 ●アシゴを送る時 ・バハムートシャークの効果はブラック・コーン号などとは違い、「この効果を発動したターン」という表記が無くあくまで効果を発動したそれ以降に攻撃が出来なくなるだけなので、攻撃をしてからでも問題無く特殊召喚効果を発動することが出来ます。 なので、相手フィールド上に二体以上のモンスターがいて転移などの的を絞れなかった場合などには、効果を発動する前にバハムートシャークで一体破壊しておいて(あるいは打点で勝っているならエクシーズする前の二体で攻撃してなるべく転移したい的やボックスで破壊したい的を一体になるように減らす)、その後の転移などを発動し易くさせるということが出来ます。 ・バハムートなどの効果で外す素材のカードは後々利益になるモンスターにしましょう。アングラーとマザーでバハムートを作ったなら後でダブルフィンで特殊召喚出来るアングラーの方を外しますし、《ブリキンギョ》とエリアルでバハムートを作っていたなら後でビーストで特殊召喚出来るエリアルを外します。 この関係もありアングラーか簡易を使ってバハムートを召喚する時もう一体の通常召喚するモンスターはビーストが手札にあったならエリアル(ビースト)、ビーストが手札に無かったならエリアルはサーチ用に残しておいてマザーなどを召喚したりと臨機応変に召喚対象を変えていくのがこのデッキではアド的にも重要になります。 ・アシゴを相手に送るときは転移とボックスが両方手札にあるなら転移の方から優先して使うようにしましょう。ボックスを手札に残しておけばアシゴを送りつけた後に相手が出したモンスターもボックス効果でアシゴにすることが出来るので、相手フィールド上に二体のアシゴを並べることが出来ます。(もう一体送りつけたいからと言って相手の場にアシゴがいる状態で転移を発動してしまうとアシゴとアシゴを交換する羽目になります。 ただ4000バーンになるのは確かに強いのですが、相手フィールドに二体のモンスターを揃える事になるので生贄で処理されやすくなってしまいます。なのでアシゴ二体を送るプレイングを積極的に狙うのも良いですが、やるなら相手ライフが残り丁度4000になった所で二体目を送りつけ、生贄をさせる時間を与えないようにした方が良いと思います。 ・アシゴを送る時は攻撃表示のアシゴを送るのが良いと思います。以前のデッキでは《安全地帯》で相手のブラホから送ったアシゴを守る為に攻撃表示で送った方が良いという解説もしましたが、それ以外にも意外にアシゴの効果をちゃんと理解していない人もいるので攻撃表示のアシゴを送れば衝動的に素材が無く攻撃出来ないアシゴで攻撃しようとしてきます。 これで相手のバトルフェイズを一度棒に振らせるチャンスが出来るので一応心掛けておいても良いと思います。 ●アシゴを送った後 ・アシゴ転移後の相手のフィールド上にはなるべくアシゴだけになるようにその間相手がセットしたモンスターや召喚したモンスターは残ったバハムートなどで戦闘破壊したりするようにしましょう。 最近は比較的レベル8やレベル7(特に多くのデッキに入りうる征竜)などの二体の生贄を要するモンスターが入っているデッキが多いので、生贄という形でアシゴを処理されてしまう事を考えるとなるべく生贄要因を揃えられないようにアシゴ以外のモンスターは破壊しておきたいところです。 ・アシゴを相手に送りつける事に成功して、その後相手が魔法トラップをセットしていたら割れるカードが無いうちはモンスターを不用意に召喚しないようにしましょう。激流葬などが伏せてあった場合はアシゴ諸共破壊されてしまいます。 その場合自分のターンでは相手の攻撃にリバースして効果を発動するエリアルや激流葬などが発動出来ないダメージステップでの特殊召喚が出来るリクルーターのマザーを伏せておくと良いでしょう。 ・アシゴ転移後は積極的にルーラー召喚を狙いましょう。相手の場に魔法トラップが伏せてあるなら下手に動かない方が良いですが、そうでないならルーラーを出して魔法かトラップの宣言で強固なロックを作ると良いと思います。(絶対にモンスターは宣言してはいけません; ライロなどを相手にするとどうしてもモンスターを宣言したくなるのですが、そうすると肝心のアシゴがバーン効果を発動出来なくなります。。 相手のバックが何もない時に出したなら「魔法」を宣言して相手ターンにアシゴを処理するため発動されそうなブラホや月の書をメタりましょう。 トラップは宣言してもチェーンされてしまうので結局アシゴを処理されてしまうのではないかと思うかもしれませんが、逆に言えば相手にトラップの発動をルーラーの効果で誘う事が出来るので、その状態でサンブレなどでアシゴを処理されても相手はその後他のトラップを発動出来ない事からアシゴを処理する為にがら空きになった相手フィールドにルーラーとバハムートで直接攻撃を決める事が出来ます。(ルーラーの方をトラップで破壊されたなら結局アシゴが残るのでこれはこれでおとりに使えたとして良いです。 アシゴの最初のバーンが効いていれば後は適当なモンスターを召喚するだけで押し切れるのでアシゴのバーン以外に殴って倒すプレイングも心掛けておくと良いと思います。 ・アシゴ転移後はサイクロンなどが手札にあった場合はセットしておく事をオススメします。アシゴの処理で魔法が怖いのは勿論ですが、トラップによる処理も有り得るので相手の伏せたバックはチェーンされないようにエンドサイクで潰していくように構えた方が安全だと思います。 ・もしアシゴを処理されてしまった場合はまだ転移かボックスがあるなら素材の残ったバハムートでアシッドの転移を狙い、もしそうでないならナイトメアを使ってビートとして戦うと良いと思います。(ナイトメアを使う場合もバハムートで攻撃してからこのカードを特殊召喚する事。これで次のターンも相手が壁モンスターしかセットして来なければナイトメアの方で壁モンスターを破壊しましょう。 ここからカードの解説です。 《リチュア・ビースト》。エリアルからサーチ出来てそのエリアルと同じくビーストも墓地から特殊召喚出来ます。水属性という制約があるバハムートの召喚には下手にデッキを魚族に寄せるより、速攻性は薄くなりますがこちらの方が手札消費が少なくて済みます。 とにかく如何に手札を消費しないで展開出来るかがこのデッキのポイントとなるのでビーストはその意味でも合っていると思います。(アシゴを送るまでの相手のバックを破壊する為にサイクロンやナイショを使ったりすると送れたとしても手札が2~3枚しか残っていない事があるので、少数枚で展開出来るギミックは必要不可欠です。 《リチュア・エリアル》。ビーストをデッキからサーチ出来て特に高い守備力が魅力です。シリーズもののデッキには1800の守備は通常召喚出来るモンスターでの破壊が難しい一つの壁だと思うので、このカードが破壊されずに場に残ればビーストをサーチしつつ手札の別の水属性レベル4で展開するという事が出来ます。 これでビースト一体でランク4一体分が稼げるのでアド取りにも貢献してくれます。 《グリズリーマザー》はこのデッキならアクエリア以外を全てリクルート出来ます。戦闘では自身をリクルートし続ける事で壁に使えますので大量展開型のデッキにも対応してくれます。 特に《強制転移》との相性が良く、このカードを攻撃表示で出して転移させることで奪った相手モンスターでこのカードを破壊すればこちら側にモンスターをリクルートしてくれるので、特殊召喚したモンスターで続けて攻撃すれば確実に戦闘ダメージを与えられます。奈落にも引っかからなく戦闘に限って言えばかなり優秀なカードなので三枚採用です。 《ブリキンギョ》。手札を多く消費してでの展開になりますが速攻性があります。今回はアングラーの活躍でヴェーラーがそんなに脅威にはならないので展開の要になると思います。 守備が高いので展開出来ない初ターンはエリアルやマザーと同じく壁としてセットしておくのもありです。(ただその場合は手札が他のカードで展開出来る余裕がある時だけです。 《ダブルフィン・シャーク》は水属性魚族を対象にしたビーストと同じような効果を持ったモンスターです。このデッキの場合はこのカード自身とアングラー、そして簡易で出した《レア・フィッシュ》を対象にする事が出来ます。 ビースト以外にも別ルートで手札消費一枚でランク4を出せる方法が欲しかったのでこのカードの登場はかなり劇的なものがあります。 ただこのカードの欠点としてこの効果を発動するターンは水属性以外のモンスターを特殊召喚出来ないというのがあるので、このカードを発動する前にマエストロークなどを出していたりすると効果を発動する事が出来なくなります。勿論このカードを使ってレベル4を三体揃えてもルーラーを出す事は出来ません。 《サイレント・アングラー》。今回デッキを作ろうと思った一つの要因ですね。このカードのお蔭で本当にルーラーなどが出し易くなりましたし、アシゴの転移も成功率が上がりました。 簡易と一緒に手札にある時は特に召喚権を使わないでランク4を展開出来るので、厄介なモンスターをアークナイトで蹴散らしつつバハムートを展開したり二体目のバハムートを出してヴェーラーなどの保険にする事が出来ます。 水の精霊アクエリアは個人的に展開を紹介したかった為ピン挿ししているのもあります。(やはり序盤墓地にモンスターがいないでキンギョなどでも特殊召喚出来ないこのカードが来ると、若干事故になったりもしますので; ただ他のカードで展開が確定している時は貴重な特殊召喚出来るモンスターなのでまったく使えない訳でもないと思います。(このカードを出す時はなるべくビーストやダブルフィンの特殊召喚対象でないキンギョやマザーを除外するようにしましょう。 上でも書きましたがアングラーとの併用には注意が必要です。 《強欲なウツボ》。アングラーやダブルフィンといったランク4に繋げ易い水属性が増えてくれたお蔭で前回より水属性を多目に入れる事が可能になりました。ですので転移やボックス、相手のバックを割れるカードといったキーカードが逸早く必要になるこのデッキには三枚採用しました。(キーカードというのはサイドから入れ替えたメタカードも含みます。 勿論ウツボは前半キーカードを揃える時は使えるのですが、アシゴを送った後などは水属性が手札にいない事もあるのでその後はただの事故要因になったりもします。なのでここは替えたい人によってカーDを入れてトラップ重視にした型にしたりとデッキの傾向を変えるのも良いと思います。(最近の環境デッキには速攻性が求められるので私は後攻でも1ターン遅れてしまうカーDより後攻でも動ける可能性の高いウツボの方を採用しました。 《死のマジック・ボックス》、《強制転移》は三枚必須です。ボックスの効果は対象を取りますので不発になり易く、対象を取る効果に耐性を持つモンスターなどには打てませんが、入れ替えるモンスターを選ぶ事が出来ます。転移の効果は対象には取りませんが、入れ替えるモンスターを選べません。この二枚はリクルーターを送りつけて戦闘でその送ったモンスター(このデッキの場合グリズリー)を破壊しこちらにアドを生むといった基本的な相性が良いカードとも言えますので、この二つの効果の違いをうまく使って普通に戦っても良いと思います。(ボックスの対象を取る効果の不発というのは効果解決時にどちらか片方、あるいは両方がフィールドからいなくなると効果が発動しなくなるという事です。フィールドから離れるのではなく、どちらかが聖槍などで効果を受けなくなった場合は片方だけの処理を行います。 《死者蘇生》。安定の一枚ですが前半は来ても使えないカードなので展開のジャマになる事もあるかもしれないです。ですが少数枚で戦線を維持したいこのデッキだとカード一枚で相手の墓地などから時間稼ぎにもなる強モンスターなどを奪えるこのカードはやはりあった方が良いと思います。 大嵐1、サイクロン3、《ナイト・ショット》2と相手のバックを割るカードは良いと思います。ウツボで回すので手札には来易いです。 サイクロンが手札にあった場合先攻でブラフとしてセットモンスターと一緒に伏せるのも良いですが、相手のサイクロンなどで破壊されてしまうと貴重なバックを割るカードが無駄になってしまうので基本アシゴを送るまでは手札に残しておいた方が良いと思います。(他にナイショが二枚あったりと余程手札に余裕があった場合は伏せても良いかもしれませんが。 《簡易融合》。アングラーと二柱でデッキを支えてくれるキーカードです。このカードの効果で出した融合モンスターは戦闘を行えませんのでエクシーズだけに使うようにしましょう。 この効果で出したモンスターは融合召喚扱いなので蘇生制限にも引っかからないのがさり気無く嬉しかったりします。 《強欲で謙虚な壺》。出来るなら先攻で発動したいカードです。後攻でもし初手に来てしまうと展開出来ない手札だった場合は1ターンの遅れを生んでしまいます。ただアシゴを送った後なら特殊召喚をする事はあまりないのでこのカードはかなり重宝すると思います。 二枚入れている理由は少しでもウツボを引き易くする為というのがあります。手札が水属性モンスターで固まってしまった場合にウツボが来ていないとアシッド転移を目指すのが困難になりますので、強謙を使って少しでもウツボを手札に引き寄せ易くすれば最悪1ターン遅れてもある程度事故を回避出来ます。 もし特殊召喚が出来なくて困っても転移が手札にあれば適当なモンスターと相手の出した上級などを入れ替えられるので、遅れた1ターン分くらいは時間が稼げると思います。(この場合アシゴを送る為のカードがもう一枚必要になりますが; 《レア・フィッシュ》。《簡易融合》から出す水属性レベル4です。ダブルフィンが手札にある場合はこのカードと他の水属性レベル4で先に展開したいですね。 簡易を三枚全て使う事はないのでエクストラの枠的にも二枚で良いと思います。 ウロボロスは多様な用途に利用出来て対応力が高いので入れてあります。 ショック・ルーラー。アシゴを送った後に出す事でロック力を上げます。今回はレベル4×3のランク4が出し易くなった事からアシゴを送る前に相手の展開の抑制として使うという使い方が効率良く出来るようになったので二枚入れてあります。(相手が偏ったデッキだとルーラーを二体出して完全ロックで押し切るという事も出来るので; 3ターンロックが出来るので素材が全て無くなる前には勝負を決められるはずです。(しつこいようですがアシゴが相手フィールドにいる状態でモンスターは絶対宣言しないこと。 No.101S・H・Ark night。環境壊しのうちの一枚ですね。攻撃表示の特殊召喚されたモンスターしか対象に出来ませんが、汎用性ランク4でこの対応力はかなりの強カードです。今後はアークナイトでアークナイトを奪うという事態が多発すると思います。 対応力が低かったアシゴ転移には嬉しいカードではあるのですが、他のデッキでも使えてしまう汎用性を持ってしまっている為、このカードを使う際はプレイングを少し考える必要が出てきます。 一つとしましては相手のモンスターだけ除去する事を目的として2100の戦闘ダメージは諦めて守備表示でこのカードを特殊召喚するという事があります。これならまたアークナイトで奪われる事もありませんし、このカードは破壊耐性があるので十分壁として活躍してくれます。 基本はこのように相手モンスターの除去だけを目的として使うのが良いでしょう。 サイドチェンジによって普通に戦う場合も想定してメインから二枚エクストラに入れてあります。(アシッド転移として戦う場合は二枚使う事はあまりないです; 励輝士ヴェルズビュート。環境壊しカード第二段ですね。誘発即時効果なので奈落などで除去を妨害されず、そして自身は破壊されず、さらに1ターンに発動出来る回数に制限がないといったブラロの比にならない極悪ぶりを発揮しています。ただ同一チェーン上には一度しか効果を発動出来ないという裁定が下りた為、ヴェーラーやデモチェ、ブレイクスルーといった効果を無効化するカードをチェーンすれば対処出来るようになりました。 ただ、このカードもアークナイトと同様相手も使ってくる驚異的カードになる為プレイングを考える必要があります。 前半の効果の驚異的な所はお互いの手札が均衡している状況で相手が手札のカードを一枚も消費しないで場に伏せるなどして展開をしていた場合、こちらはビュート召喚にエクシーズによって二枚のカードが一枚になるので少なくとも相手との場のカードと手札の総数がこちらの方が-1になる事になります。なのでこの場合こちらはビュートの効果をほぼ確実に発動出来るという事です。 勿論ビュートの召喚時に相手にサンダーブレイクや手札誘発といったカードで「コスト」による手札調整を行われてしまった場合はビュートの発動条件を満たせなくなるのでチェーン出来ない場合もあります。ただそういった事例はおそらく少ないので、トラップをガン伏せするHEROやヴェルズなどのタイプのデッキはかなり気をつけないといけないカードになると思います。 後半の「相手ターンではバトルフェイズ時に発動出来る」という効果は確実に相手にこのカードを除去する為のカードを使わせる為のマストカウンター誘発に使えます。 まあ基本はこのカードもアークナイトに奪われないように守備表示で特殊召喚した方が良いと思います。この効果を使ったターンはどちらにしろ相手への戦闘ダメージは全て0になってしまうので攻撃表示で出す意味はあまりありませんし、守備力は0ですが戦闘で破壊される事は相手が手札調整しなければ起こらないので展開で相手の場にモンスターが増える事はあまりない事を考えると守備0を場に残してもそんなに気にはならないと思います。 マエストロークは前半あまりにも心許ない時に壁としてだしたり、このデッキならレベル4×2のランク4でしたら二体出せる事も多いので裏側にしたモンスターを戦闘破壊して的を絞ってから転移などを発動するといったような使い方が出来ます。一番使うのはアシゴ転移後に純粋な三回まで攻撃を耐えられる壁として使いますね。(対武神などではかなり役に立ちます。 単体での汎用性はアークナイトに役を奪われてしまいましたが、通常召喚されたモンスターも対象に取れる点で一枚入れてあります。 アシッド・ゴーレム。このカードを出してから転移やボックスを防がれるとこちらがデメリットの影響を受けてしまうのでなるべく相手の魔法トラップが無い時に出すようにしましょう。 転移以外でも戦えるようになったので二枚で十分だと思います。 ナイトメア・シャーク。アシゴを処理された後も残ったバハムートの素材でこのカードを出すことによって普通にビートで戦うことも出来ます。アシゴ処理の為に相手がカードを使ってくれた後だと意外とカードを使わないで場にモンスターを増やせるようになるこのカードは役に立ちます。 リバイスとは違い、素材が無くてもダイレクトアタックが出来るのでこのカードは一枚だけ入れる価値はあると思います。 |
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弱点・課題点 | |
聖刻、帝などのリリース一体での生贄を多用するデッキ。スキドレ。リバースモンスター。特殊召喚をしないでもガシガシ攻められるデッキ。 従来よりアングラーなどのお蔭でヴェーラーは怖くなくなりましたし、トラップがガン積みのデッキもビュートのお蔭でそこそこ弱点としては緩和されました。(除外はまだ若干辛いかもしれないです; 代表格にやはり生贄を利用するデッキが上がるので、どうしても気になった場合は《生贄封じの仮面》を使うと良いでしょう。 スキドレはアシゴの効果を無効化されてしまうので…; バーン効果がなくなってさらに3000の打点が活動しだすのはこのデッキには少しキツいです。。 なのでこういう事が起こらないようチェーンサイク出来るようにアシゴを送った後はサイクロンがあればセットするようにしましょう。 さり気無くリバースモンスターに弱いです。。アシゴを送った後の相手がセットしたモンスターが《カオスポッド》などだった場合はこのデッキだと裏側守備表示のモンスターを処理する術がボックスで効果破壊するかウロボロスで手札に戻すくらいしかないので発動されてしまう場合も出てきます。(ルーラーだとアシゴの為にモンスターを宣言出来ません。 ですがまた伏せられるのも怖いのでセットしたモンスターを気にする場合はダイヤウルフをサイドに入れておくと良いと思います。(ただ最近の環境で自分フィールド上のモンスターに感傷する効果を持つリバースモンスターや通常召喚出来るモンスターは少数だと思うので、これだけを危惧した為にエクストラの枠を一枚使うのは私的には微妙だと思います。一番気になるのは現環境ではライコウくらいでしょうか。 特殊召喚しないで攻めてくるデッキには代表格に「ゴーストリック」が挙げられます。 こちらの展開は猫娘や裏守備にする効果などで妨害されるに加え、折角送ったアシゴのバーン効果も《ゴーストリック・ハウス》などで半分にされてしまいます。しかも相手は「召喚権」を増やすマミーなどで展開してダイレクトアタックによりこちらのライフを削って来るので、アシゴの1000バーンだけでは相手のライフよりこちのライフが先になくなってしまいます。(最悪《エクトプラズマー》でアシゴを処理されるという事も; なのでこのデッキに対応する為に《魔のデッキ破壊ウイルス》はサイドに必須カードだと言えます。幸い向こうのデッキはランク4が出せなくクレイジー・ボックスは入れられない事からサイドに闇デッキ魔デッキの採用は難しいです。なのでメタを返される事はないと思います。(ゴーストリックで魔デッキ闇デッキを使う場合は相手はおそらくsinスタダを使ってくるでしょうか。 ここだけの話、今後普及してくるだろう紋章獣には素材を復活させる「ツインヘッド・イーグル」がいますので、アシゴの素材を効果で増やされてしまいます。なので出来るだけこのモンスターは墓地へ送りたくないです。(対処法としては自爆特攻などもされないようバハムートなども全て守備にしてしまうというのがあります。まあ素材が増えても特殊召喚が行えるようになる訳ではないのですが、やはり唐突に打点3000が動き出すのとバーン効果が無くなるのは痛いので; |
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カスタマイズポイント | |
手札のアドを気にするならサルベージは入れた方が良いのですが、やはりこのカードを主軸に回してみた時初手に来ると事故要因なのと、このデッキは転移系が来ないとただのランク4のデッキになってしまうので、相手の展開に追いつけずアークナイトなども活かせません。(何よりアシゴを送れる状況になっても手遅れな場になっている事が多いです; なので墓地から二体の水属性モンスターを回収出来る事から後半手札に来たウツボを腐り難くするという使い道を考慮しても入れられて一枚だと思います。(というより二枚入れる枠が無いです; マッチでは二戦目以降相手が警戒してモンスターを召喚してこないこともありますので、ある程度能動的にアシゴを送りたいと思う人はキンギョやアングラーを蘇生出来る黒庭や、《おジャマトリオ》をサイドに入れたりすると良いと思います。 ダブルフィン効果後にレベル4を三体揃えても、レベル4×3が出せないのは少し寂しいので水属性ランク4の「シャーク・ドレイク」を入れたりすると面白いかもしれません。 ウツボを入れない場合はトラップを増やしてカーDを軸にしたデッキにすると良いと思います。その場合は《安全地帯》がルーラーなどとも相性が良くオススメです。守りでは《奈落の落とし穴》や「激流葬」、《和睦の使者》などが良いです。(カーD軸の詳しい説明は前回の「アシッド転移(ウツボ型)」の方に載せてあります。 アクエリアが序盤で事故要因になると感じた人は「バブルマン」や「リバイバル・スライム」を入れても良いでしょう。(なるべくこれ以上モンスターは減らさない方がウツボの関係上良いと思います。 個人的には蘇生の枠が一番替えても支障が出ないポイントだと思うので、バックを破壊する術が足りないと思えばナイショをもう一枚入れたり、手札アドを気にするなら「サルベージ」を入れたり、ビーストやダブルフィンの効果を発動し易くするなら《おろかな埋葬》を入れたりすると良いでしょう。 :サイド クレイジー・ボックス×1 ブラック・コーン号×1 《深淵に潜む者》×1 《魔のデッキ破壊ウイルス》×3 《闇のデッキ破壊ウイルス》×3 ソウル・ドレイン×3 《デビリアン・ソング》×3 クレイジー・ボックスは魔デッキ闇デッキを発動する為の媒体です。ランク4が出し易いので魔デッキか闇デッキが来ればすぐ効果を発動出来ます。 ブラック・コーン号は通常召喚された破壊耐性(マシュマロン)などを破壊する為のモンスターです。リバースモンスターと同じく破壊耐性持ちもこのデッキだと転移かボックスで対処するしかないので、特にアシゴを送れず普通に戦っている場合は破壊出来るカードが必要になります。 《深淵に潜む者》は暗黒界や水精鱗メタに入れてあります。クレイジー・ボックスと同じようにランク4なのですぐに出す事が出来ます。水属性を必ずエクシーズ素材に出来るこのデッキなら攻撃力アップの効果も使えるので、回りのモンスターの打点補助になるのは勿論このカード自身が攻撃力2300まで上がるので通常召喚で出されるモンスターにはほぼ破壊されません。 《魔のデッキ破壊ウイルス》は主に弱点の所でも書いた通り今後環境で多く使われるであろう「ゴーストリック」のメタです。(三軸炎星にも刺さります。 《闇のデッキ破壊ウイルス》はワンキルや特殊勝利メタです。エクゾやカウントダウンは魔法トラップに偏りがちなので発動が成功すればほぼ勝ちが決まります。 このデッキはサイドからのクレイジー・ボックスとウロボロスを媒体に出来ます。 ソウル・ドレインは深淵と同じように暗黒界や水精鱗メタですね。征竜も刺さります。また、深淵とソウルは今度出る新デッキの「森羅」にも強いのでサイド投入してあります。 《デビリアン・ソング》は今回のランク4が壊れた環境だからこその採用カードです。ランク4主軸が増えてくればこのカード一枚でエクシーズを封じられるので、ある程度戦い易くなると思います。 サイドとメインを入れ替える場合は蘇生、《ナイト・ショット》、強謙、アクエリアの枠を使うと良いと思います。エクストラはウロボロス、ルーラー、アークナイトの一枠ずつですね。 ウツボは入れ替えない方が良いと思います。このカードを入れないとデッキが回らないので折角入れたメタカードが機能し難いですし、特にウイルス系はこのデッキにも刺さってしまうので、ウツボで他デッキより回転率に差をつけないとメタり合いになった時厳しいです。 ※サイド投入するにあたって三枚ずつメタカードを入れる必要は手札で重なった時の事故を考えるとあまりないのではないかとも思うのですが、実際サイド二枚ずつで回してみると思ったより手札に来なく、あまりメタとして機能してくれませんでした。 ただこれは私的な見解ですので、必要がないと思った方は二枚ずつにして空いたサイドの枠に《生贄封じの仮面》などの別のカードを入れると良いと思います。(魔デッキだけは本当にゴーストリックが怖いので三枚サイド投入した方が良いと思います。 :最後に アシゴ転移は相手との心理戦も兼ねてとても面白い分野ですので、お伝えするのにこのデッキが雛形になってくれればとても嬉しく思います。 初めてアシッド転移を組む人にも分かり易いように説明したつもりですが、何か分からない事があれば気軽にご相談頂けると嬉しいです。。ではでは。。 |
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ユニコーンさん
( 全21件のデッキを全て見る )
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運用方法・強み・コンボ・弱点・課題点・カスタマイズポイント内のカード名を《》でくくるとリンクになります。 カード名の入力にはカード名変換辞書を使うと便利です。
メインデッキ (16種・40枚) | |||||||
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モンスター (7種・19枚) | |||||||
数 | 名前 | 属 | レ | 種族 | 攻 / 防 | 最安 | |
3 | 《リチュア・ビースト》 | 水 | 4 | 獣族 | 1500 / 1300 | 28円 | |
3 | 《リチュア・エリアル》 | 水 | 4 | 魔法使い族 | 1000 / 1800 | 100円 | |
3 | 《グリズリーマザー》 | 水 | 4 | 獣戦士族 | 1400 / 1000 | 20円 | |
3 | 《サイレント・アングラー》 | 水 | 4 | 魚族 | 0800 / 1400 | 15円 | |
3 | 《ダブルフィン・シャーク》 | 水 | 4 | 魚族 | 1000 / 1200 | 30円 | |
3 | 《ブリキンギョ》 | 水 | 4 | 機械族 | 0800 / 2000 | 30円 | |
1 | 《水の精霊 アクエリア》 | 水 | 4 | 水族 | 1600 / 1200 | 20円 | |
魔法 (9種・21枚) | |||||||
2 | 《強欲で謙虚な壺》 | - | - | - | - | 110円 | |
1 | 《死者蘇生》 | - | - | - | - | 49円 | |
3 | 《強欲なウツボ》 | - | - | - | - | 50円 | |
3 | 《死のマジック・ボックス》 | - | - | - | - | 10円 | |
3 | 《強制転移》 | - | - | - | - | 10円 | |
1 | 《大嵐》 | - | - | - | - | 110円 | |
2 | 《ナイト・ショット》 | - | - | - | - | 5円 | |
3 | 《簡易融合》 | - | - | - | - | 28円 | |
3 | 《サイクロン》 | - | - | - | - | 10円 | |
エクストラデッキ (9種・15枚) | |||||||
2 | 《レア・フィッシュ》 | 水 | 4 | 魚族 | 1500 / 1200 | 50円 | |
1 | 《励輝士 ヴェルズビュート》 | 光 | 4 | 悪魔族 | 1900 / 0000 | 38円 | |
2 | 《No.101 S・H・Ark Knight》 | 水 | 4 | 水族 | 2100 / 1000 | 30円 | |
1 | 《交響魔人マエストローク》 | 闇 | 4 | 悪魔族 | 1800 / 2300 | 10円 | |
2 | 《No.16 色の支配者ショック・ルーラー》 | 光 | 4 | 天使族 | 2300 / 1600 | 160円 | |
3 | 《バハムート・シャーク》 | 水 | 4 | 海竜族 | 2600 / 2100 | 15円 | |
1 | 《ヴェルズ・ウロボロス》 | 闇 | 4 | ドラゴン族 | 2750 / 1950 | 100円 | |
1 | 《No.47 ナイトメア・シャーク》 | 水 | 3 | 海竜族 | 2000 / 2000 | 130円 | |
2 | 《No.30 破滅のアシッド・ゴーレム》 | 水 | 3 | 岩石族 | 3000 / 3000 | 50円 | |
メインデッキ 最低構築金額 | 2305円 |
お試しドロー
実際にドローを行い、引いた手札で動けるかをチェックしてみましょう。
お試しドロー(5枚×8)では一気に40枚をドローすることができます。
5枚×8組の内、動き出せない手札事故の割合が多いようであれば、採用カードの変更を検討してみましょう。
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デッキ採用カード一覧
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Amazonのアソシエイトとして、管理人は適格販売により収入を得ています。
は1枚あってもいいと思いますよー
水×2からバハシャ2600打点+FA2300打点耐性持ちが出ます。
転移系カードを引くまでの時間稼ぎとしては十分強いです
」(2013-11-22 09:02 #92c29)
コメントありがとうございます。。ランサーは勿論バハムートからのナイトメアという流れで相性が良いので初めは入れていたのですが、前半の繋ぎの意味で出す事があまりにも少なくしかもバハムートを経由しなければならない事から無効にされ易い為、この枠は召喚の成功率も高いマエストロークになりました。
レベル4×3から出す事も出来るのでダブルフィンの道筋が一つ増えるのも良いですが打点や効果的に見ても劣状況を打破するほどの性能を持ち合わせてはいなかったので、エクストラの一枚枠を使ってまでバハムートを経由しないとほとんど出せないこのカードを採用する意味はこのデッキにはあまりないのではと判断してしまいました。(というよりこのカードより最優先で入れなければならないカードが多いからというのがあります;
入れてみたい場合はマエストロークかルーラー、アークナイトの一枠を使うと良いと思います。 」(2013-11-22 14:55 #2fde9)
」(2014-01-14 18:50 #847d2)