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HOME > 遊戯王デッキレシピ > 暗黒界(あんこくかい)デッキレシピ >【MD対応】魔轟神レイヴン採用、超先攻特化ハンデス暗黒界 デッキレシピ・デッキ紹介

マスターデュエル対応 【MD対応】魔轟神レイヴン採用、超先攻特化ハンデス暗黒界 デッキレシピ・デッキ紹介 (暗黒界最強最高アカウントさん 投稿日時:2024/12/27 16:56)

お試しドロー

暗黒界(あんこくかい)【ビートダウン】デッキレシピ画像


デッキ紹介・デッキ解説

勝利方法・デッキカテゴリー
暗黒界(あんこくかい) 【ビートダウン】~相手を殴り倒せ!
キーカード
魔轟神レイヴン
運用方法
※MDでの構築ですので、シングル戦想定です。サイドデッキはありません。

先攻では相手の誘発を受け切りながら全ハンデスorライブラリアウトを狙い、後攻では膨大な手数から大量の【トロイメア】モンスター+《アクセスコード・トーカー》《世海龍ジーランティス》で盤面を荒らしてワンキルを取りに行くデッキです。


以下、各カードの採用理由です。

☆モンスター☆
●《暗黒界の門番 ゼンタ》《暗黒界の門
3枚採用です。ゼンタは優秀な初動札+誘発受けになるので、門も含めてどちらともフル投入しています。とにかく何度も使いまわしてアドバンテージを稼いでいきましょう。
【未界域】などを採用していない純【暗黒界】デッキでは、手札を能動的に捨てられるカードの枚数がそのまま手数に直結してきます。その点、ゼンタは1枚で門のサーチ+墓地リソース確保+リンク値1確保をしつつ、手札を捨てる手段を供給してくれます。初手に見えたらとりあえず安心してよいでしょう。

●《暗黒界の軍神 シルバ
2枚採用です。ケルトのリクルートやレインのサーチから回収できるうえ、一度アクセスできればレインやグラファでバウンスして再利用できることから、必ず初手に欲しいカードではないのでこの枚数としています。また、Gツッパするときはケルトの下位互換になってしまいます。先攻展開は、とりあえず最初はシルバの効果をセルリで2回起動することだけを考えて展開しましょう。後の展開が適当だとしても、たった手札2枚でバロネス+グラファの盤面を超えることはほぼ不可能といってよいでしょう。

●《暗黒界の龍神 グラファ
2枚採用です。アクセス手段が豊富なので1枚でもいいかもしれませんが、後手捲りの強さ+登極を墓地融合で使用した際の予備が欲しいことを考えて少し増やしています。先攻展開中、何も考えずに捨ててしまうと、相手フィールドに用意したセルリを破壊しなければならなくなる場合があります。ケルト効果から場に出せば安全に墓地へ送れますので、余力がある際は狙ってみましょう。

●《暗黒界の術師 スノウ
3枚採用です。登極や文殿などの魔法カードにアクセスできる存在で、セルリの効果で捨てなくてもバリューが高い唯一のカードです。相手が誘発を使ったなどの理由で墓地にモンスターがいる場合は、セルリの効果でスノウを捨てることによって1サーチ+1リンク値になるので、攻め手を途切れさせることなく展開していくことができます。

●《暗黒界の鬼神 ケルト
3枚採用です。墓地にレインorグラファがあれば、任意の暗黒界モンスターをサーチしつつ2リンク値を確保できる破格のスペックをしている他、複数回効果を起動したいレインのサーチ先を多くする意味でもフル投入が望ましいです。

●《暗黒界の導師 セルリ
3枚採用です。一度アクセスできれば、相手の《《無限泡影》》を手札から発動できなくしたり、《PSYフレームギア・γ》をマスカンに撃てなくしたりできるだけでなく、「相手から捨てられた時」効果を起動して膨大なアドバンテージを稼ぐことができる、本デッキの要となるモンスターです。いればいるほど良いので、とりあえずフル投入しましょう。

●《暗黒界の魔神王 レイン
3枚採用です。グラファと類似しているバウンス効果も優秀で、捨てられた時効果でも使いやすいサーチ効果+手札から捨てられた場合のリクルート効果はなんと墓地蘇生にも対応しているという大盤振る舞いっぷり。マストで手札から捨てておきたいカードですし、あらゆるコンボに関わってくる都合上。初手に引き込んでおきたいので3枚採用です。

●《炎魔の触媒
1枚採用です。手札の暗黒界を捨てながら1リンク値になる初動兼貫通札ですが、名称ターン1があるのが重く、このカードを複数枚引き込んでも何の役にも立たないので、あったら上振れる的な立ち位置のカードです。

●《虎菱之玄
3枚採用です。効果で相手フィールドに《毘龍之謙》を特殊召喚し、謙の強制効果でこちらは2ドロー+1捨てを行います。単純に考えて、セルリの効果に《強欲な壺》がくっついているというトンデモ効果であり、とにかく召喚権を使いたいカードの1つです。もし別のところに召喚権を使ってしまった際は、スカルデットの効果で特殊召喚を狙っていきましょう。

●《毘龍之謙
1枚採用です。玄の効果で呼び出すためだけに入っています。なるべく引きたくないです。

●《《魔轟神レイヴン》》
以前までゼピュロスが入っていた枠と入れ替わる形での1枚採用です。ケルトからアクセスするだけでセルフハンデス回数とリンク値の両方を供給しながら、ヴェーラーを受けた場合はアクセルスタダから勝手に誘発ケアまで行える最強のカードです。素引きでも通常召喚から手数になるなど無駄がなく、いつどこで使っても必ず一定以上のバリューを得られます。また、各種暗黒界カードはレベルが散っているので、手札を何枚捨てたかにかかわらずシンクロ召喚を狙っていくことができます。


☆魔法☆
●《暗黒回廊
3枚採用です。デッキから任意の暗黒界を捨てて効果を起動できます。ゼンタを超える本デッキ最強の初動カードで、相手視点ではこれを通すと自分フィールドにセルリが出てきて一部の誘発札が腐ってしまうことから、非常にうららを貰いやすいです。名称ターン1があるので複数枚引き込むと弱いうえ、暗黒界名称がないのでスノウからサーチができませんが、それでもパワーが高すぎるのでフル投入しています。

●《暗黒界の門
3枚採用です。ゼンタからサーチするためフル投入必須ですが、初動になれないのであまり素引きしたくありません。

●《暗黒界の取引
3枚採用です。相手から大量の手札誘発を受けてしまった際の最終手段や、全ハンデス成立後の展開補助に使います。相手の手札の質を高めてしまうカードであるうえ、墓地効果を起動させてしまうリスクこそありますが、スノウからサーチが効く貫通札というところを評価し、フル投入としています。

●《暗黒界の文殿
1枚採用です。文殿1枚で2回のセルフハンデス+2ドローを行えます。非常にパワフルですが、場に暗黒界名称のモンスターを要求する都合上、単体で引き込んでも初動になりませんので、スノウからサーチする分のみを考えた最低枚数の採用としています。

●《暗黒界の登極
1枚採用です。万能無効を立てられる墓地融合カードでありながら、墓地効果ではセルフハンデスを行える超優秀なカードです。初動にならない点を考慮して、文殿と同じくスノウからサーチする分のみを考えた最低枚数の採用としています。

●《増援》※制限カード
1枚採用です。玄にアクセスできるカードなので、投入必須です。たまにうららを踏めることもあるので、玄を引いている場合でも発動だけはするようにしましょう。

●《《手札抹殺》》※制限カード
1枚採用です。手札の暗黒界たちを一気に捨てて効果を爆発させまくったり、Gツッパをする際の押し込みとして利用します。こちらのデッキが暗黒界だとバレた時点で相手から最警戒されるカードなので、万全の体制を整えてから発動しましょう。逆に、余力がある手札の場合はコレをうららの囮にしてもよいでしょう。

●《三戦の才
1枚採用です。相手の場にセルリや謙を送り付ける都合上、発動条件を満たせないことがほとんどないので、初手に引き込んでいるとほぼ確実に2ドローor1ハンデスを決められる強カードです。展開のどこかで使えればそれでいいので、1枚採用としています。

●《三戦の号
1枚採用です。発動条件がある点については才と同じで、相手の場にモンスターを残しながら展開するので任意の魔法カードを拾って即発動することができます。サーチ先は《手札抹殺》・三戦の才・暗黒回廊のいずれかにしましょう。全て引き込んだ場合は別のカードでも大丈夫です。


☆EXデッキ☆
●《暗黒界の龍神王 グラファ
登極から出すための【暗黒界】エースモンスターです。早いうちに出すことで相手の妨害をケアしたり、最終盤面に添えておくことで妨害の数を増やしたりできます。仮に突破されてしまった場合でも、②の効果を活用できるのでタダではやられません。墓地に残った場合でもレインやデスキャスターで蘇生できるので、粘り強く戦っていきましょう。

●《アクセルシンクロ・スターダスト・ドラゴン
ケルト展開をする際のキーカードです。レイヴンにヴェーラーを受けてセルフハンデス回数がなくなった場合に、アクセルスタダに行って効果でレイヴンを蘇生し、もう一度セルフハンデス効果を起動します。

●《フルール・ド・バロネス
ケルト展開後に、場に残ったレイヴンと他の暗黒界でS召喚を狙います。以前まで相手のトップカードを止めるための万能無効は《トライゲート・ウィザード》に頼っていましたが、レイヴン採用によりバロネスが出せるようになったので、入れ替わる形で晴れて採用となりました。

●《アカシック・マジシャン
相手フィールドのセルリをバウンスして再利用するために採用しています。こいつの存在があるので、セルリはEXモンスターゾーンの上に出すようにしましょう。

●《セキュリティ・ドラゴン
アカシックマジシャンと同じく、相手フィールドのセルリをバウンスして再利用するために採用しています。相互リンクしていればバウンスを起動できるので、アカシックマジシャンよりも汎用性が高いです。

●《トロイメア・ケルベロス
後手捲りの際、相手の盤面を1つ空けないとセルリが使えないので採用しています。本デッキは相互リンクが作りやすいので、相手フィールドに残ったセルリを破壊しながらの手札交換も現実的に狙っていくことができます。悪魔族縛り下でも手軽に出せて、使用後はライゴウの中間素材になれるのもグッドです。

●《トロイメア・フェニックス
悪魔族縛り下での後手捲りと、ライゴウの中間素材として使用します。バック除去はグラファである程度足りているところがありますが、墓穴などを受けてしまって厄介なカードを割り切れなかった場合に出すことがあります。

●《トロイメア・ゴブリン
手札に玄とレイヴンがダブついてしまった際に、初手で出さなかったほうのモンスターを手札から召喚する目的で採用しています。コストによるセルフハンデス効果があるので、グラファの効果を発動させずに墓地へ落とせる点も好相性です。相互リンクの1ドローが狙いにくい点は注意。

●《魔界特派員デスキャスター
使用後は悪魔族縛りが付きますが、効果で手札を捨てつつ墓地の悪魔族を蘇生できるので、Gツッパや妨害貫通、グラファやライゴウを蘇生して最終盤面を構築するのに使います。とにかく用途が広いモンスターで、他のカードで妨害を踏みまくっていてもデスキャスターさえ通れば再度展開できるくらいには超強力なモンスターです。絶対に妨害を当てられないようにしましょう。

●《S:Pリトルナイト
後手捲り用に採用しています。除外効果を使ったターンはキルを取り切れなくなりますが、【暗黒界】は相手の盤面をジーランティスなどで更地にしてから全ハンデスを狙いに行けるほど展開力には自信があるテーマですので、後手勝率に関与できるカードは積極的に採用したいです。

●《トロイメア・ユニコーン
展開補助と後手捲りに利用します。ケルベロスと同じ理由で手札交換を狙うこともできますし、ケルベロスと異なりセルリをデッキバウンスできるので、ケルトから再利用できるようになり強力です。変わったところでは、自分フィールドにいる謙をデッキにバウンスしてからジーランティスで相手フィールドの玄を回収、効果で出し直して川中島コンボを決める…といった使い道もあります。

●《鎖龍蛇-スカルデット
4ドロー3戻し効果も手札からの特殊召喚効果も、いずれも有効に使えるので採用しています。召喚権を使用した展開の後からでも《虎菱之玄》を場に出すことができます。スカルデットに行くとリンク値を損してしまいがちですが、ジーランティスの素材として最後まで活用することができるので、非常に優秀です。

●《破械雙王神ライゴウ
デスキャスターによって悪魔族縛りがついた際の最終盤面で出すために採用しています。悪魔族縛り下での展開は全ハンデス+ライゴウ(+グラファ)で終わることがほとんどです。エンドサイク効果持ちなので、自分エンドフェイズでは相手フィールドに置きっぱなしのセルリを破壊して展開に利用されるのを防ぎ、相手エンドフェイズでは1ドロー後のセットカードを破壊できるので逆転をさせません。

●《アクセスコード・トーカー
後手捲り用に採用しています。この【暗黒界】デッキでは計6属性のLモンスターが採用されていますので、着地が通るように他のカードでアプローチしていけば、圧倒的なパワーで相手を粉砕していきます。使用後のスカルデットなどを経由することで6300打点を用意することもでき、完全耐性の突破にも一役買ってくれることでしょう。

●《世海龍ジーランティス
後手捲りやバトルフェイズ中の妨害効果だけでなく、全ハンデス後は展開補助としても活用できるので採用しています。相手フィールドにセルリが貯まった状態でジーランティスの除外効果を発動すると、セルリの元々のコントローラーはこちらなので、除外したセルリがこちらの盤面に戻り、さらに展開を伸ばすことができます。全ハンデス後は…という書き方をした理由ですが、これを行うと相手フィールドが空になってしまい、一部の手札誘発がアクティブになってしまう可能性があるためです。また、本デッキの最終盤面では、相手の《盃満ちる燦幻荘》を止められるカードがない…といった問題がありますが、ジーランティスがいることで【天盃龍】対面の場合にバトルフェイズ直後で相手フィールドを更地にすることができます。
強み・コンボ
以下、本デッキの大まかな展開フローです。

☆フル展開☆
①相手フィールドにセルリを用意して誘発ケアをしながら、手札にシルバ+墓地にレインを用意する。アカシック+セキュリティの布陣でセルリを2枚バウンスし、再利用する。
②モンスター4体でスカルデットをL召喚。4ドロー3捨てで手札の質を整え、セルリ+シルバで相手の手札を全部ハンデスする。(相手の誘発はここまでにほとんど飛んでくる)
③スカルデット1体を素材にジーランティスをL召喚。余力があればジーランティスの効果発動前にライゴウを隣に添えておくこと。除外後、セルリをこちらの場に戻して、レインやグラファでバウンスして使い回し続ける。
④バロネス+グラファの盤面を目指す。グラファはデスキャスターの効果で後から蘇生できるので、盤面に余裕がない場合は片方だけならL素材にしてOK。

☆妥協展開☆
①相手のヴェーラーがないと踏んだタイミングで早めにデスキャスターを使う。デスキャスターはセルフハンデス+蘇生効果によって、展開のエンジンをかけ直してくれる。
②とりあえず後のことは何も考えなくていいので、セルリ+シルバで残りの手札をハンデスする。悪魔族縛りがついていることだけは注意。
③盤面に残ったモンスターでライゴウをL召喚。余力があればケルベロスを添えて、相手フィールドのセルリを全部破壊しておく。登極を拾ってグラファも横に並べるとなおよし。

☆Gツッパ展開☆
①セルリ+ケルト展開を使い、レイヴンから急いでバロネスを着地させる。相手の墓地にGがいるので、セルリ効果ではスノウをどんどん捨てて手数を大量に確保していく。早めに登極をサーチしてグラファを用意できているとヨシ。
②デスキャスターで悪魔族縛りを付けても、本デッキは大量のトロイメアモンスターをEXデッキに採用しているので大丈夫。遠慮せずに手数の1つとして使い潰し、さらにデッキを回していく。
③《手札抹殺》にアクセスするために、スカルデットを経由して手札をどんどん回す。なお、持ってきた《手札抹殺》が止められた場合や、《手札抹殺》にたどり着けなかった場合でも、ほとんどの40枚デッキは余裕でLOまで持っていくことができる。



暗黒界の展開には決まったルートがなく難しいと言われていますが、じっくり読み解いていくと、最も難解とされる展開序盤は、セルリ+レインの組み合わせや、セルリ+ケルトの組み合わせを用意して動いていることが多いです。
初動でセルリ+レインの形を用意できた場合、以下のように動くとよいでしょう。

①セルリを捨てます。効果で相手フィールドに特殊召喚、レインを捨てます。
②レインの効果でケルトをサーチします。相手の効果で捨てられたので、さらに好きな悪魔族をリクルートできます。ここでは、セルリを相手フィールドに特殊召喚します。セルリの効果が発動するので、先ほどサーチしたケルトを捨てます。
③ケルト効果で自身を墓地から蘇生します。相手の効果で捨てられたので、さらに任意の悪魔族をデッキから特殊召喚できます。手札に応じて誰を用意するか決めましょう。ほとんどの場合、ここで《魔轟神レイヴン》をリクルートします。

相手フィールドに2体のセルリ、自分フィールドにケルト+レイヴンを用意する展開です。この後、セルフハンデスが手札にない場合はケルトをレインでバウンスせずに効果を起動、捨てたいモンスターが手札にない場合はケルトをレインでバウンスしてから効果を起動します。どちらも、ヴェーラーで止められた場合にS展開を経由してバロネスまで行き着くので、勝手に誘発がケアされる展開となっております。
弱点・課題点
Gに対してライブラリアウトという明確な対策を持ちながら、圧倒的な手数から繰り広げられる展開の終着点がまさかの全ハンデス+過剰妨害になっているので、先攻時の勝率が信じられないほど高いです。さらに、謙以外の全てのカードが初動に関与できますので、行動の再現性も高水準です。
手札を捨てるカードがデッキの半分近くを占めているので、回らないと手数が出せない手札になることはあっても、暗黒界だけ引いてしまって一切動けない…といった事故は滅多に起こりません(試しにお試しドローボタンを押してみてください。すぐ実感できると思います)。また、未界域を一切採用していないので、展開にランダム要素がなく快適に遊べます。

誘発型の【天盃龍】を相手にしても、止めるにはGを引いているor誘発を3枚以上引いていなければ暗黒界の先攻展開を妨害しきることができません。強引に止められた場合でも、デスキャスターの展開が残っている場合は余った手札を全部吹き飛ばしてからターンを返すこともできます。捲り札型の【天盃龍】相手にはほぼ負けません。
カスタマイズポイント
以下、不採用カードとその理由です。

●《暗黒界の狩人 ブラウ
捨てられた時の効果が1ドローで、セルリ効果で捨てられた場合でも2ドローです。決して弱い効果ではありませんが、手札枚数が増えてくれないうえにリンク値を供給できず、ドローにもランダム要素が強すぎる…といったところで、有効札をドローできなかった場合はセルフハンデス回数を1回無駄にしてしまうことになります。本デッキは【未界域】が採用されていないので、セルフハンデスの残り回数は手札の枚数以上に貴重です。よって、不採用です。

●《BF-精鋭のゼピュロス》《RR-フォース・ストリクス
以前までの構築では採用していましたが、《魔轟神レイヴン》採用によるバリューが大きすぎるあまり、デッキの枚数を合わせるためにそっと不採用になりました。ですが、決して弱いセットではありませんし、レイヴンによって手札から処分するハードルも大きく下がっていますので、十分採用圏内です。《暗黒界の取引》《トロイメア・フェニックス》あたりと入れ替えて運用し、好みに合うほうを使いましょう。

●【未界域】各種
カードパワーは高いですが、展開にランダム要素があり、捨てたくないカードを捨ててしまうことがあります。セルリを採用している都合上、状況次第で敵に塩を送りながら自分の手札も無意味に減らしてしまう可能性のあるカードは採用できません。本デッキは未界域に頼らずとも十分すぎる展開力を有していますし、先攻制圧も最高クラスに厳しいものを用意できます。よって、不採用としています。

●【ホルス】各種
場にレベル8を供給できるのでジアンデットやジャイアントレーナーに行きやすくなります。ですが、行ったとてあまり大きなアドバンテージを得られるわけではないのに、イムセティ以外のカードはドローしてしまうと事故札になってしまいます。それなら最初から有効札をたくさん入れておいたほうが強力なので、不採用としています。

●《貪欲な壺
墓地のモンスター5体をデッキに戻して2ドローするカードですが、本デッキでは初動に関与できないので不採用としています。【暗黒界】というカテゴリ自体が明確な初動札を持たない都合上、初手5枚の組み合わせに来て弱いカードは採用することができません。また、未界域を採用していないので、思ったよりも墓地にモンスターが貯まりません。事故札になってしまうので不採用です。

●《強欲で貪欲な壺
本デッキは決まった展開ルートがないので、一見すると採用しても問題ないように感じますが、本デッキは手札・墓地以外にも、デッキ内の残りの暗黒界もリソースとして展開していきますので、単にデッキのカードが10枚使えなくなるでも致命的です。例えば、レインのサーチ先がなくなったり、ケルトのリクルート先がなくなった場合は、どれだけ手札にリソースを抱えていても展開できなくなってしまいます…。よって、何のカードが飛んだとしても非常に大変なことになってしまいますので、不採用としています。

●《熱血指導王ジャイアントレーナー
ビッグフットやサンダーバードがいないので思ったよりも出にくいですし、3ドローの恩恵よりも2リンク値のテンポロスのほうが後から重くのしかかってきます。先攻展開で妨害貫通に役立ったシーンもなければ、後手捲りでジャイアントレーナーを経由できるほどレベル8が並ぶ展開もほとんど訪れませんでしたので、不採用です。

●《No.38 希望魁竜タイタニック・ギャラクシー
出しやすいランク8の制圧モンスターですが、先攻で立てても妨害数が過剰になり、また悪魔族縛り下で出せません。ですが、以前よりもEXデッキにゆとりのある構築になっていますので、トロイメアのリンク体を1つ抜いてタイギャラを採用しても良いと思います。

●《I:Pマスカレーナ
各種トロイメアと異なり妨害にも転じることのできる汎用的なリンク2ですが、Gツッパの際に悪魔族縛り下で手数を伸ばせないモンスターなので若干相性が悪いです。

●《No.60 刻不知のデュガレス
暗黒界と言えば…なモンスターだと思いますが、レベル調整後のレイヴンはX素材とするよりS素材としてしまったほうが次の展開に利用しやすいため、不採用としています。以前までの構築であればゼピュロスも採用していましたので出しやすかったのですが、今回は構築段階でゼピュロスとフォースストリクスのセットが抜けており、X召喚に重きを置いた構築ではなくなったので、それに伴いデュガレスも採用できなくなりました。
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Stickboy 「ユーザーID:61138 により。マスターデュエル対応ボタンが押されました。 」(2024-12-27 17:00 #1d17e)


メインデッキ (20種・40枚)
モンスター (11種・25枚)
名前種族攻 / 防最安
3 このカードを使用したデッキ一覧暗黒界の魔神王 レイン 8 悪魔族 3000 / 1800 70円
2 このカードを使用したデッキ一覧暗黒界の龍神 グラファ 8 悪魔族 2700 / 1800 30円
3 このカードを使用したデッキ一覧暗黒界の鬼神 ケルト 6 悪魔族 2400 / 0000 8円
2 このカードを使用したデッキ一覧暗黒界の軍神 シルバ 5 悪魔族 2300 / 1400 10円
3 このカードを使用したデッキ一覧暗黒界の術師 スノウ 4 悪魔族 1700 / 0000 50円
3 このカードを使用したデッキ一覧暗黒界の門番 ゼンタ 4 悪魔族 1000 / 1800 80円
1 このカードを使用したデッキ一覧炎魔の触媒 4 悪魔族 1600 / 0200 24円
3 このカードを使用したデッキ一覧虎菱之玄 3 戦士族 0800 / 2000 30円
1 このカードを使用したデッキ一覧毘龍之謙 3 戦士族 1300 / 1550 30円
1 このカードを使用したデッキ一覧魔轟神レイヴン 2 悪魔族 1300 / 1000 20円
3 このカードを使用したデッキ一覧暗黒界の導師 セルリ 1 悪魔族 0100 / 0300 20円
魔法 (9種・15枚)
3 このカードを使用したデッキ一覧暗黒界の取引 - - - - 20円
1 このカードを使用したデッキ一覧三戦の号 - - - - 100円
1 このカードを使用したデッキ一覧三戦の才 - - - - 200円
3 このカードを使用したデッキ一覧暗黒回廊 - - - - 50円
1 このカードを使用したデッキ一覧手札抹殺 - - - - 15円
1 このカードを使用したデッキ一覧増援 - - - - 19円
1 このカードを使用したデッキ一覧暗黒界の文殿 - - - - 25円
1 このカードを使用したデッキ一覧暗黒界の登極 - - - - 38円
3 このカードを使用したデッキ一覧暗黒界の門 - - - - 70円
エクストラデッキ (15種・15枚)
1 このカードを使用したデッキ一覧暗黒界の龍神王 グラファ 10 悪魔族 3200 / 2300 200円
1 このカードを使用したデッキ一覧フルール・ド・バロネス 10 戦士族 3000 / 2400 360円
1 このカードを使用したデッキ一覧アクセルシンクロ・スターダスト・ドラゴン 8 ドラゴン族 2500 / 2000 50円
1 このカードを使用したデッキ一覧S:Pリトルナイト - 戦士族 1600 / 1790円
1 このカードを使用したデッキ一覧アクセスコード・トーカー - サイバース族 2300 / 38円
1 このカードを使用したデッキ一覧トロイメア・ユニコーン - 悪魔族 2200 / 30円
1 このカードを使用したデッキ一覧トロイメア・フェニックス - 悪魔族 1900 / 25円
1 このカードを使用したデッキ一覧トロイメア・ゴブリン - 悪魔族 1300 / 50円
1 このカードを使用したデッキ一覧トロイメア・ケルベロス - 悪魔族 1600 / 140円
1 このカードを使用したデッキ一覧世海龍ジーランティス - 海竜族 2500 / 110円
1 このカードを使用したデッキ一覧破械雙王神ライゴウ - 悪魔族 3000 / 40円
1 このカードを使用したデッキ一覧鎖龍蛇-スカルデット - ドラゴン族 2800 / 50円
1 このカードを使用したデッキ一覧魔界特派員デスキャスター - 悪魔族 1000 / 200円
1 このカードを使用したデッキ一覧セキュリティ・ドラゴン - サイバース族 1100 / 30円
1 このカードを使用したデッキ一覧アカシック・マジシャン - 魔法使い族 1700 / 480円
メインデッキ 最低構築金額 5338円

お試しドロー

お試しドロー(5枚) 追加ドロー(+1枚) お試しドロー(5枚×8)
実際にドローを行い、引いた手札で動けるかをチェックしてみましょう。
お試しドロー(5枚×8)では一気に40枚をドローすることができます。
5枚×8組の内、動き出せない手札事故の割合が多いようであれば、採用カードの変更を検討してみましょう。


関連デッキ


デッキ採用カード一覧

▼ デッキに採用されているカード情報を表示する(35種) ▼
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