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第15話 暑い熱いコンビニと遊戯王 作:にしん
梅雨も明け、夏真っ盛りと言えるレベルの太陽の照り付けと気温と湿度。今日も俺と結花は大学へ行く・・・前に途中のいつものコンビニで涼む。
結花「アツくなる季節!大学も遊戯王もバイトもいいけど海!温泉!プール!」
要「今の結花が一番アツ苦しいが」
結花「はい、恵那ちゃんも!」
恵那「えぇっ!?で、でもここからじゃ海もプールも遠いです。温泉はこの道路をまっすぐ行けばあるけど・・・」
結花「わーお現実のバリアーマジレスフォースー」
ここは山に囲まれた街。というか市。バスを使えば温泉まで30分で行けるけど海とプールは都会に出たりしないとない田舎である。それは俺も結花も恵那さんも知っていることだが、結花だけはこの来(きた)る夏の暑さにすでにやられているのだろう。
要「んじゃ時間だしそろそろ行くぞー。コーヒーも飲み終わったし」
結花「んじゃ夕方ねー」
恵那「は、はい。楽しみにしてます。私も学校行かなくちゃ」
おばあちゃん「三人とも気を付けるんじゃよ」
夕方のいつものカードショップでやっと俺の<影忍>と恵那さんの<ウィッチクラフト>・・・はネタバレされたためまた結花や瀬戸さんと一緒に新しいデッキを作ったようで。ようやく念願のデュエルをすることになっている。
結花「くふふー。恵那ちゃんのシークレット新デッキは遊二の忍なんて相手じゃないんだぞぅ」
要「引退前は勝ちで締めたからなぁ。今回ガチだし影に葬ってやらねば」
結花「高校生の美少女相手に容赦ないねー。サイテー?」
要「うっせ」
他愛のない話をしながら夏の日差しと気温と湿度の中、自転車を気持ちよく走らせる。来月あたりには更に地獄になっているだろうなと思うと高校までのバスor親の車通学がいかに楽だったかを思い知らされる。
大学に到着した時、明らかにそこらの学生とは違った雰囲気・・・金髪蒼眼の同じ背の外国人が講義棟に入っていった。一般人だろうか。大学の一部は一般開放されており、主に学食など外部の人が利用している。だけどその外国人はリュックを背負って左腕にデュエルディスクらしきものをつけていた。
結花「お、あの外人さんデュエルディスク。もしかして遊二にデュエルをしに来たとか?」
要「んなわけないない。普通に遊戯王マニアかオタクなんだろう」
俺たちも講義棟に入ると瀬戸さんが掲示板を見ていた。
結花「静流ちゃんちーっす」
静流「おはよう川澄さん、要くん。今日は遊戯王日和だね。今日の為に私もデッキを作ってきたの」
結花「おっ、静流ちゃんもやる気だねー」
要「結花の相手は瀬戸さんか。今日は盛り上がりそうだな」
俺VS恵那さん、結花VS瀬戸さん。今日はティーチングサービスを兼ねた、地元の大会で成績を残している4人によるガチデュエルプチ遊戯王大会だ。という名目の「“シノビのユージ”復活祭」である。結花や瀬戸さん、そして恵那さんがそう命名していた。正直あれをもう身内外でやりたくないのだが、恵那さんの頼みによって仕方なくすることになった。
―――
朝のサラリーマンラッシュを終え、恵那もお兄さんもその友人の子も通学し、店内はエアコンや冷蔵庫の音だけが聞こえる静寂な空間と化していた。その中で一人、おばあちゃんは商品のチェックや発注をする。
誰かが来店したようだ。ドアが開き、ドアについている鈴がチリンチリンと静かに鳴る。
加藤さん「ばあさんや、今日あの伝説の忍者が一夜限りで復活って本当か?」
おばあちゃん「そうじゃな。ひと昔の九良市最強が見れるのじゃて。みんな楽しみにしておるよ」
加藤さん「ほほう、こりゃワシも久々にじじいデュエリストとして見に行かんとのう」
おばあちゃん「じいさん、遊戯王やったことほとんどなかろうと・・・まあ、本人は恥ずかしがってるし、これを知らないようじゃけど、九良市じゃ未だに伝説として残ってるからの。と恵那から聞いた」
特に宣伝はしていないのだけど、どうやって話が広まっているのか少し考えたおばあちゃんだった。
―――
夕方。今日の講義を全て終えた俺は自転車を全力で走らせる。そして同じく結花も後ろ・・・ではなく前を余裕の表情で結構なスピードで走っている。
結花「そんなスピードで大丈夫?」
要「大丈夫・・・じゃない、ちょっとペース落とすから先行っててくれ・・・っ」
結花「まー補講入ってたこと忘れてたのがいけないんだけどねー」
要「ま、まぁ補講あったって伝えれば大丈夫・・・だろ」
結花「静流ちゃんが先に行ってるけど忘れてたのはダメでしょでしょ」
要「ダメかな?」
結花「ダメだよ☆」
とかおしゃべりしている余裕もほとんどなくなってきた俺は一生懸命に自転車を走らせた。
コンビニに到着する。すぐに制服に着替えてカードショップへ。すでに先に行っていた瀬戸さん含めて近所の子供や親御さん、そして加藤さんまでいて普段から狭いカードショップが更に狭くなっていた。
結花「おまたー!」
静流「やっと来た。もうみんな集まってるって」
要「はーっはーっはーっ・・・ちょ、ちょっとだけ休憩・・・」
結花「あれ?恵那ちゃんは?」
静流「川澄さんと要くんが遅れるからって夕飯作ってくるって」
しばらくして恵那さんも登場。普段はシングルカードやパックが置かれている壁側に今日の進行表が飾られていた。最初に俺たちがティーチングサービスを兼ねたデュエルをし、その後にデッキ調整タイムを設けたのち、トーナメント形式で子供たちがデュエルする流れのようだ。
ちなみに今日はみんな自前のHN(ハンドルネーム)で参加としているので俺の名前がそのまんま“シノビのユージ”になっていた。
恵那「で、ではまず“ユカリン”さんの<オーロライト>によるペンデュラム講座デッキと、“滅びのバーストガール”さんの<転生炎獣軸汎用>によるリンク主体デッキによるデュエルです。途中で分からないこととか聞きたいことがあったら遠慮なく聞いてくださいね」
子供たち「はーい」
結花「くっくっく、我がオーロライトたちに隙なし、じゃよ!」
静流「要k・・・じゃなかった、“シノビのユージ”、これが本当のリンクデッキというのを見せてあげる」
要「ふむ」
・・・
数分後。
静流「何故か飛び出た<ブルーアイズ・カオス・MAX・ドラゴン>で守備表示の<オーロライト・ロード>を攻撃よ!」
結花「メメタァ!!というか静r・・・じゃなかった。滅びのバガちゃんのデッキなんで全部ブルーアイズはいってるのおぉぉ!?」
結花:LP2000→0
静流「それじゃバカみたいじゃないの略さないで」
瀬戸さんのデッキは<転生炎獣>のはずなのになぜカオスMAXが出てきたのかはさておいて、瀬戸さんは1ターンに3分ぐらい使って特殊召喚やら連続リンク召喚やらをして盤面を固めていた。効果を何度も防いだりと隙の無い盤面。これがいわゆる先攻制圧か。
静流「これで九良市最強は私が頂きね」
結花「ぐぬぬ、でもまだ2回あるし、次はあたしが先攻・・・今度はあたしがオーロラまみれにする番だよ!まずは<虹翼憑依>で・・・」
その後、案の定数ターンで結花は沈んだ。何故か出てきたカオスMAXによって。
恵那「と、というわけで勝者は“滅びのバーストガール”さんです」
狭い店内のおかげかいかにも大きい大会のようなほどの迫力がある拍手が起きる。瀬戸さんはドヤ顔していた。まぁ環境の変化にはついていけないよな結花のデッキは。・・・俺のデッキももしや最新のカテゴリとかには全く勝てないかもしれないな。
恵那「じゃ、じゃあ次は私と“シノビのユージ”さんによるシノビのユージ復活戦です!」
要「復活て。よし・・・」
さっきまで結花と瀬戸さんが座っていたデュエルスペースに俺と恵那さんが座る。ギャラリーがいる上に強制“シノビのユージ”だから緊張する。
恵那「よ・・・よろしくお願いしますっ。ずっと憧れだった“シノビのユージ”とのガチのガチデュエル・・・」
要「昔にやったことあったっけ?」
恵那「あの時は私は純正で挑んでたから・・・昔の私のこだわりでした」
要「なるほどなぁ。純正でも強いデッキあるしなぁ・・・ってあれ?確か昔、九良市最強を取られるかもしれなかった<マドルチェ>ってもしかして・・・」
恵那「た、多分私です・・・」
お互いデッキをシャッフルして交換し、シャッフルしてから返却する。そして裏側のまま5枚ドロー。そして何故か結花がコイントスの準備をしていた。
恵那「・・・表でお願いします」
要「おもt・・・先に言われた」
結花「んじゃコイーンっと・・・裏だから遊二先攻だぞー」
要「よし。相手が分からない時の先攻は大きい」
結花「あ、デュエルって言った瞬間“シノビのユージ”でお願いねー」
要「う、うむ」
恵那「じゃ、じゃあカウントダウンを・・・」
結花&静流「デュエル!!」
観客たち「デュエル!」
恵那「えぇっ!?」
結花「アツくなる季節!大学も遊戯王もバイトもいいけど海!温泉!プール!」
要「今の結花が一番アツ苦しいが」
結花「はい、恵那ちゃんも!」
恵那「えぇっ!?で、でもここからじゃ海もプールも遠いです。温泉はこの道路をまっすぐ行けばあるけど・・・」
結花「わーお現実のバリアーマジレスフォースー」
ここは山に囲まれた街。というか市。バスを使えば温泉まで30分で行けるけど海とプールは都会に出たりしないとない田舎である。それは俺も結花も恵那さんも知っていることだが、結花だけはこの来(きた)る夏の暑さにすでにやられているのだろう。
要「んじゃ時間だしそろそろ行くぞー。コーヒーも飲み終わったし」
結花「んじゃ夕方ねー」
恵那「は、はい。楽しみにしてます。私も学校行かなくちゃ」
おばあちゃん「三人とも気を付けるんじゃよ」
夕方のいつものカードショップでやっと俺の<影忍>と恵那さんの<ウィッチクラフト>・・・はネタバレされたためまた結花や瀬戸さんと一緒に新しいデッキを作ったようで。ようやく念願のデュエルをすることになっている。
結花「くふふー。恵那ちゃんのシークレット新デッキは遊二の忍なんて相手じゃないんだぞぅ」
要「引退前は勝ちで締めたからなぁ。今回ガチだし影に葬ってやらねば」
結花「高校生の美少女相手に容赦ないねー。サイテー?」
要「うっせ」
他愛のない話をしながら夏の日差しと気温と湿度の中、自転車を気持ちよく走らせる。来月あたりには更に地獄になっているだろうなと思うと高校までのバスor親の車通学がいかに楽だったかを思い知らされる。
大学に到着した時、明らかにそこらの学生とは違った雰囲気・・・金髪蒼眼の同じ背の外国人が講義棟に入っていった。一般人だろうか。大学の一部は一般開放されており、主に学食など外部の人が利用している。だけどその外国人はリュックを背負って左腕にデュエルディスクらしきものをつけていた。
結花「お、あの外人さんデュエルディスク。もしかして遊二にデュエルをしに来たとか?」
要「んなわけないない。普通に遊戯王マニアかオタクなんだろう」
俺たちも講義棟に入ると瀬戸さんが掲示板を見ていた。
結花「静流ちゃんちーっす」
静流「おはよう川澄さん、要くん。今日は遊戯王日和だね。今日の為に私もデッキを作ってきたの」
結花「おっ、静流ちゃんもやる気だねー」
要「結花の相手は瀬戸さんか。今日は盛り上がりそうだな」
俺VS恵那さん、結花VS瀬戸さん。今日はティーチングサービスを兼ねた、地元の大会で成績を残している4人によるガチデュエルプチ遊戯王大会だ。という名目の「“シノビのユージ”復活祭」である。結花や瀬戸さん、そして恵那さんがそう命名していた。正直あれをもう身内外でやりたくないのだが、恵那さんの頼みによって仕方なくすることになった。
―――
朝のサラリーマンラッシュを終え、恵那もお兄さんもその友人の子も通学し、店内はエアコンや冷蔵庫の音だけが聞こえる静寂な空間と化していた。その中で一人、おばあちゃんは商品のチェックや発注をする。
誰かが来店したようだ。ドアが開き、ドアについている鈴がチリンチリンと静かに鳴る。
加藤さん「ばあさんや、今日あの伝説の忍者が一夜限りで復活って本当か?」
おばあちゃん「そうじゃな。ひと昔の九良市最強が見れるのじゃて。みんな楽しみにしておるよ」
加藤さん「ほほう、こりゃワシも久々にじじいデュエリストとして見に行かんとのう」
おばあちゃん「じいさん、遊戯王やったことほとんどなかろうと・・・まあ、本人は恥ずかしがってるし、これを知らないようじゃけど、九良市じゃ未だに伝説として残ってるからの。と恵那から聞いた」
特に宣伝はしていないのだけど、どうやって話が広まっているのか少し考えたおばあちゃんだった。
―――
夕方。今日の講義を全て終えた俺は自転車を全力で走らせる。そして同じく結花も後ろ・・・ではなく前を余裕の表情で結構なスピードで走っている。
結花「そんなスピードで大丈夫?」
要「大丈夫・・・じゃない、ちょっとペース落とすから先行っててくれ・・・っ」
結花「まー補講入ってたこと忘れてたのがいけないんだけどねー」
要「ま、まぁ補講あったって伝えれば大丈夫・・・だろ」
結花「静流ちゃんが先に行ってるけど忘れてたのはダメでしょでしょ」
要「ダメかな?」
結花「ダメだよ☆」
とかおしゃべりしている余裕もほとんどなくなってきた俺は一生懸命に自転車を走らせた。
コンビニに到着する。すぐに制服に着替えてカードショップへ。すでに先に行っていた瀬戸さん含めて近所の子供や親御さん、そして加藤さんまでいて普段から狭いカードショップが更に狭くなっていた。
結花「おまたー!」
静流「やっと来た。もうみんな集まってるって」
要「はーっはーっはーっ・・・ちょ、ちょっとだけ休憩・・・」
結花「あれ?恵那ちゃんは?」
静流「川澄さんと要くんが遅れるからって夕飯作ってくるって」
しばらくして恵那さんも登場。普段はシングルカードやパックが置かれている壁側に今日の進行表が飾られていた。最初に俺たちがティーチングサービスを兼ねたデュエルをし、その後にデッキ調整タイムを設けたのち、トーナメント形式で子供たちがデュエルする流れのようだ。
ちなみに今日はみんな自前のHN(ハンドルネーム)で参加としているので俺の名前がそのまんま“シノビのユージ”になっていた。
恵那「で、ではまず“ユカリン”さんの<オーロライト>によるペンデュラム講座デッキと、“滅びのバーストガール”さんの<転生炎獣軸汎用>によるリンク主体デッキによるデュエルです。途中で分からないこととか聞きたいことがあったら遠慮なく聞いてくださいね」
子供たち「はーい」
結花「くっくっく、我がオーロライトたちに隙なし、じゃよ!」
静流「要k・・・じゃなかった、“シノビのユージ”、これが本当のリンクデッキというのを見せてあげる」
要「ふむ」
・・・
数分後。
静流「何故か飛び出た<ブルーアイズ・カオス・MAX・ドラゴン>で守備表示の<オーロライト・ロード>を攻撃よ!」
結花「メメタァ!!というか静r・・・じゃなかった。滅びのバガちゃんのデッキなんで全部ブルーアイズはいってるのおぉぉ!?」
結花:LP2000→0
静流「それじゃバカみたいじゃないの略さないで」
瀬戸さんのデッキは<転生炎獣>のはずなのになぜカオスMAXが出てきたのかはさておいて、瀬戸さんは1ターンに3分ぐらい使って特殊召喚やら連続リンク召喚やらをして盤面を固めていた。効果を何度も防いだりと隙の無い盤面。これがいわゆる先攻制圧か。
静流「これで九良市最強は私が頂きね」
結花「ぐぬぬ、でもまだ2回あるし、次はあたしが先攻・・・今度はあたしがオーロラまみれにする番だよ!まずは<虹翼憑依>で・・・」
その後、案の定数ターンで結花は沈んだ。何故か出てきたカオスMAXによって。
恵那「と、というわけで勝者は“滅びのバーストガール”さんです」
狭い店内のおかげかいかにも大きい大会のようなほどの迫力がある拍手が起きる。瀬戸さんはドヤ顔していた。まぁ環境の変化にはついていけないよな結花のデッキは。・・・俺のデッキももしや最新のカテゴリとかには全く勝てないかもしれないな。
恵那「じゃ、じゃあ次は私と“シノビのユージ”さんによるシノビのユージ復活戦です!」
要「復活て。よし・・・」
さっきまで結花と瀬戸さんが座っていたデュエルスペースに俺と恵那さんが座る。ギャラリーがいる上に強制“シノビのユージ”だから緊張する。
恵那「よ・・・よろしくお願いしますっ。ずっと憧れだった“シノビのユージ”とのガチのガチデュエル・・・」
要「昔にやったことあったっけ?」
恵那「あの時は私は純正で挑んでたから・・・昔の私のこだわりでした」
要「なるほどなぁ。純正でも強いデッキあるしなぁ・・・ってあれ?確か昔、九良市最強を取られるかもしれなかった<マドルチェ>ってもしかして・・・」
恵那「た、多分私です・・・」
お互いデッキをシャッフルして交換し、シャッフルしてから返却する。そして裏側のまま5枚ドロー。そして何故か結花がコイントスの準備をしていた。
恵那「・・・表でお願いします」
要「おもt・・・先に言われた」
結花「んじゃコイーンっと・・・裏だから遊二先攻だぞー」
要「よし。相手が分からない時の先攻は大きい」
結花「あ、デュエルって言った瞬間“シノビのユージ”でお願いねー」
要「う、うむ」
恵那「じゃ、じゃあカウントダウンを・・・」
結花&静流「デュエル!!」
観客たち「デュエル!」
恵那「えぇっ!?」
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シノビのユージ復活ということで遊二君のガチデュエル楽しみです。案外恵那さんと良い勝負になりそうな気がしたりしなかったり。 (2019-10-09 21:12)