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HOME > 遊戯王SS一覧 > EP11 気分転換に大会へ

EP11 気分転換に大会へ 作:ター坊



部活の騒動が終わったその日の夜―


「…」
「えーっと…」
遊季都と、彼と新しく契約した悪魔―チャーハン、それとラズベリーとポップロックは遊季都の自室にいた。遊季都は女の子に慣れず、チャーハンはシャイなため話がなかなか進まない。
「遊季都くーん。これ、お見合いじゃないんだけど」
「いや、分かってはいるんだけど…」
「ほら、チャーハンも何か喋って?」
「…イヤ」
チャーハンはよほどなついているのか、ラズベリーの後ろに隠れてしまう。
「やれやれ、話が進まぬ。チャーハンよ。主に恭順するのであればだな」
「…」
ポップロックに威圧されてチャーハンは畏縮して魔女帽子のつばをめいいっぱい引っ張って顔を隠す。
「いや、ポップロックいいよ。…チャーハン、慌てなくて良いからね?」
「…」ジー
「じゃあ埒明かないしアタシが話すね。この子は666体の幹部悪魔でも新参の方でアタシが面倒見てたのよ」
「じゃあ後輩なんだね」
「そっ。それでこの子と契約して使える能力は〔地獄の鉄鋼(ヘル・メタル)〕っていうので、遊季都くんの体や触ったものの強度を固くする能力よ」
「固くなる…?」
「そっ。この人間界の現象では傷を付けることもできないくらい固くね。あの部長がパンチでドアを粉々にしたのもそのせいよ」
普通人間のパンチじゃあり得ないと思ったがそういうことだったのか、と遊季都は納得する。
「そうなんだ…。あの…チャーハン、よろしくね」
遊季都は握手しようと手を差し伸べるが…
「…」スッ
何を警戒したのか、ラズベリーにしがみつくように隠れてしまう。
「チャーハン、違うってば。あれは人間式の挨拶なのよ…仲良くしようねって言う」
「…仲良し?」
「そうそう!ほら、遊季都くんの手を握って」
「…」
「チャーハン、改めてよろしく」
「…うん」チョン
チャーハンは遊季都の指先に少しだけ触れた。




部活騒動から数日後。デュエル部のあの騒動は悪魔たちの記憶改変により
《部活内で鍋パーティーしようとしたらガスボンベが爆発してどえらい事になった》
という事になった。若干理解に苦しむが、それを納得する記憶にしてしまう悪魔の所業は相変わらず恐ろしい。
そんなことより、遊季都は気掛かりな事があった。
「赤崎さん、ごきげんよう」
「白朧院さん、おはようございます」
「…今日も来ていませんわね」
「はい…」
二人は空席を眺めていた。
「黒田さん、ショックが大きかったのでしょうか」
あの騒動の中、黒田はいつの間にか姿が消え、その時を境にぱったり見なくなったのだ。
「もう何日も来てませんよね」
「はい…。黒田さん、大丈夫でしょうか…」
黒田はデュエル部の左文字と対戦したが結果は惨敗。その上、散々に貶され涙ぐんだ程だったのだ。どれだけ傷付いたのか、想像するだけでも胸を痛めそうだ。
「確か黒田さんの家って定食屋さんって聞いたことが」
「それじゃあ、放課後一緒に参りましょう」




放課後、高校に程近い商店街に二人は訪れていた。遊季都はスマホ片手に地図アプリを見ながら店を探す。
「えーっと…この辺り…」
「あっ!あれではないのですか?」
白朧院が指差す先に目的の店があった。
「トントン飯…ここですね」
豚をモチーフにした愛嬌ある看板、地図アプリの名前とも一致する店を見つけたのだ。
「あら?ですが定休日の札がありますね…」
「うーん…。ちょっと叩いてみようか」
他の入り口も見当たらず、遊季都は軽く扉を叩く。しばらくすると
「誰だい!定休日の札が見えn、あら?」
地味な色のエプロンを着た、40代くらいのポッチャリした女性が出てきた。
「学生さんかい?」
「あ、はい。僕達、黒田sじゃなくて盛雄さんの友達の」
「まぁ!盛雄の友達かい?お上がりお上がり」
「はい…。お邪魔します」
驚く女性が招くままに遊季都と白朧院は中に入っていった。
店内は古くから営業しているのか、暖簾はヨレヨレ、壁は色褪せ、机は細かく傷ついているが不潔さは感じない程度に小綺麗に掃除されている。
「おい母ちゃん!今日は定休日だぞ!!」
奥から威勢のいい声で叫ぶ声がし、その主がすぐ出てくる。
「あんた。それが盛雄の友達っていう子が」
「何?盛雄のダチ公がぁ?」
「あの…もしかして盛雄さんのお父様とお母様でしょうか?」
「やだねぇお嬢ちゃんったら。上品な言い方しなくったっていいよ」
「かぁー!それにしても嬉しいねぇ。あの盛雄にダチ公ができるたぁ!」
「あの…盛雄くんは?」
「ああ。…いっつも飯を5杯は喰うアイツが近頃じゃ残す始末だ。何あったのか話せと言っても話さねぇし、困ったもんだよ」
「学校に行けって言っても嫌だっていうしねぇ。…あ、そう言えばお嬢ちゃん達、名前は?」
「あっ、申し遅れました。私、白朧院 梓と申します」
「赤崎 遊季都です」
「そうかい、そうかい。じゃあ悪いけど梓ちゃん、遊季都くん、ちょっと盛雄と話してくれないかい?」
「はい。僕達もそのつもりで来たので」




奥の厨房を通り抜け、黒田家の住居スペースの2階に盛雄の部屋があった。
「ほら、盛雄!お友達が来てくれたよ!挨拶くらいしないかい!」ドンドン
「…」
盛雄の母がドアを乱暴に叩くが、部屋から反応がない。
「いい加減にしないかい!」ドンドン
「…」ドスドス
母に気圧されたのか、盛雄の重い足音が聞こえ、カチャっと鍵が外れる音がした。
「ふぅ…全く。じゃあ梓ちゃん、遊季都くん、盛雄をよろしくね。おばさん、お菓子持ってくるわ」
盛雄の母はそそくさと1階に降りた。
「…黒田さん、お邪魔します」
遊季都がそっとドアを開ける。
「…」
盛雄は虚ろな目で出迎える。
「あの…」
「…すまねぇ。迷惑、だよなぁ」
「いいえ。そのような事は決して…」
「そうですよ!僕達、チームメイトですよ」
「ううん。オイラ、赤崎君と白朧院さんのチームメイトなんか無理だぁ。絶対、足をひっぱちまうよ」
「そんな事はありませんわ。しっかりと特訓すれば…」
「…ううん。たぶん、オイラのこのデッキじゃあ…無理だよ」
盛雄は半ば自分のデッキの性能に限界を感じていた。確かに盛雄のデッキは遊季都と白朧院のオーダーカードのデッキに比べて、どうしてもカードパワーが劣ってしまう。
「ですが、オーダーカードでなくとも大会で優勝できる方を何人も見てきましたわ。その方達だって…!」
「オイラのデッキはあれで精一杯なんだ…。あれ以上、強くならないだよぉ」
当然、努力を怠れば強くはならない。しかし貧富の差、生まれ持った才能、何らかの理由でいくら努力を重ねようとも覆りようもない実力差だって世の中にはある。盛雄は前回のデュエルで唇を噛み締める程それを味わい、デュエリストの自信を砕かれたのだ。
「黒田さん…」
諦め沈む盛雄に掛ける言葉を探す二人だったが見つからない。沈黙がしばらく続いたが、それをかき消す人物が現れた。
「にーちゃん!」
「こら、竹子!!兄ちゃんとお友達は大事なお話してるんだから!」
小さい女の子とお菓子を持ってきた盛雄の母である。
「えっと、君は?」
「くろだ たけこ です!」
元気一杯の声で自分の名前を叫ぶ。
「妹さん…ですかね?」
「すいません、騒がしい子で」
「あ、いえ、お構いなく」
「そうかい?…じゃあ竹子。兄ちゃんとお友達のお話の邪魔しちゃダメだからね!」
「うん!」
そう言って盛雄の母は退室した。
「初めまして。お姉さんは白朧院 梓って言います」
「僕は赤崎 遊季都。よろしくね、竹子ちゃん」
「うん!」
重苦しい空気だった分、こういう無邪気な子供がいると多少は和む。
「あずさ おねーちゃんとゆきとおにーちゃんもデュエルモンスターズ好きなの?」
「ええ、そうですけど、どうして?」
「あしたね!5才になったからはじめてたいかいにでるの!」
「へぇ、そうなんだ」
デュエルモンスターズの公式イベント大会出場及びデュエルディスクの装着は5歳になってからでないとできないので、チビッ子デュエリストにしたら大人のデュエリストの第一歩なのだ。否応なくテンションも上がるだろう。
「おにーちゃん!つれてってよー!」
「えっと…竹子…。オイラは…」
テンションあげあげな竹子に盛雄は少しまごつく。その様子を見て、遊季都はあることを思いつく。
「いえ。黒田さん、行きましょうよ!」
「ほぇ?赤崎君?」
「そうですわね。竹子さん、お姉さん達もついて行ってもよろしいですか?」
「いいよー!」
「白朧院さんまで…どうしてだぁ…」






その翌日。遊季都と白朧院はトントン飯の前にいた。まだオープン前で準備中の札が出ていたが、その扉が開く。
「あずさ おねーちゃん、ゆきとおにーちゃん、おはようございます!」
「はい、ごきげんよう。元気一杯ですね」
「おはようございます」
「…う、うん」
はつらつとした竹子に対して盛雄はあまり乗り気では無さそうな雰囲気である。
「ほら、盛雄!なんて顔してんだい!」
「か、母ちゃん…」
「お友達も来てくれたんだし、楽しんでお行き!じゃあ、梓ちゃん、遊季都くん。ウチの竹子と盛雄、頼むね」
「はい」
「じゃあー、しゅっぱーつ!!」
今日のデュエル大会の事で頭が一杯でテンションMAXな竹子を先頭にデュエル大会の会場に向かっていった。





デュエル大会の会場は隣の県にあり、電車と徒歩で十数分くらいで着くが、意外な人物によってやや時間を食ってしまった。
「あら?」ピコンピコン
「あの、白朧院さん、さっき渡した切符を通さないとダメなんですよ」
メンバーの中で一番しっかりしている白朧院だが、一般とはかけ離れた生活をしている令嬢であるため改札に止められてしまう。他にも

「あっ!降りなければ」プシュー
「白朧院さん!降りるの三つ先の駅dあー!」
早く行かなければという思いが先走り降りる場所を間違えたり…
「揺れてバランスが…きゃっ!」
「ふおっ!」ムニュン
「赤崎さん!大丈夫ですか!」
「白朧院さん!は、離れて!ああ、当たってる、当たってる!!」
【にゅふふ~ん。遊季都くんのラッキースケベぇ♪】
吊革の使い方が分からず、揺れる電車でバランスを崩してぶつかったり…
「…」ジー
「白朧院さん、帰りにしませんか」
「すいません、ついっ!」
駅の売店が珍しいのか、一軒一軒に目を奪われたり…。

しかし、時間に余裕を持って出発したおかげでなんやかんやで目的地に辿り着いた。

新横浜 New Duely
数年前に全面改修され、去年オープンした総合商業施設である。生鮮食品や惣菜を扱うスーパーはもちろん、レストランやファーストフード店などの飲食ブースや服・靴を扱うブティック、ゲームセンターや映画館などの娯楽施設なども併設されている。
「確か3階にあるデュエルショップコーナーでしたよね」
「そう…ですね。でもまだ受付開始まで時間があるからゆっくり行きましょうよ」




遊季都達はNew Duelyに入っていく。土曜日の休みということで家族連れや友達同士など多くの人が行き交う。
【ふーん。学校以外にも人間っているんだ】
【これほど多くの人間が…戦の兆候か】
【あはは…。都心だからね。僕の住んでるところなんかよりも住んでる人も来る人も多いんだよ】
テレパシーでラズベリーとポップロックが話しかけていると
「あら?赤崎さん。あの子」
白朧院が注目した先には竹子と同い年くらいの小さな女の子がいた。
「迷子かな?」
黒のボブカット、おめかししたワンピース、それにウサギをモチーフにしたであろう可愛いリュック。
その女の子は誰かを探してるかのように辺りをキョロキョロと見渡していた。

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シュンP
遊季都君、よかったね… (2017-11-03 13:46)
ター坊
シュンPさん、コメントありがとうございます。
新しい悪魔の力を得て遊季都の戦いはどうなるんでしょうね?しかししばらくは遊季都くんのデュエルはおやすみかも?なんせ… (2017-11-03 15:46)
から揚げ
シャイなチャーハンちゃんの面倒を見ていたラズベリーお姉様といい、デュエルに負けて意気消沈していた盛雄くんを遊季都くんと一緒に迎えに行って励ましていた梓ちゃんといい、この作品のヒロインは面倒見のいい姉御肌な性格で頼り甲斐がありますね!

それにしても、電車の揺れで梓ちゃんの胸が当たるラッキースケベを体験した遊季都くんが、とても羨ましいです! (2017-11-03 18:29)
ター坊
から揚げさん、コメントありがとうございます。
姉御肌とまではいきませんが、世話焼きな人が多いですね。普段のクズ悪役のおかげで優しさと言うのが強調されてます(笑)
そして見逃さなかったか、ラッキースケベシーン。梓ちゃんにスケベシーン盛るのは(心情的に)難しいのでこんくらいで満足してくだせぇな。 (2017-11-03 18:53)
から揚げ
ター坊さん、ご返信ありがとうございます!

ゲスキャラがいるからこそ、人の優しさが身に沁みますね!

心情的に難しい中で、ラッキースケベシーンをご執筆下さって感謝致します!やっぱり巨乳のヒロインは最高ですね!

もし宜しければ、心情的に難しいご事情をお話しして頂ければ、幸いです! (2017-11-03 19:21)
ター坊
から揚げさんへ
幸いです!って嬉しそうに言われてもね(苦笑)
前作のヒロインのエr、ゲフンゲフンもといサービスシーンが多かったので、今回は梓ちゃんでそういうシーンは避けようと考えているためです。え?ラズベリーは、って?ほら、アレは人間じゃないし(震え声)
そういうシーンを欲するのであればラズベリーに期待して下さい。
返信は不要です。
(2017-11-03 21:02)
tres(トレス)
今回のイベントが盛雄君が立ち直れるきっかけとなれるかですね。
そして梓さんの令嬢っぷりが出てきました、遊季都君サポートご苦労様です。 (2017-11-03 23:19)
ター坊
tresさん、コメントありがとうございます。
盛雄くんはボロクソに言われてましたからね。傷心はすごいと思います。妹イベントを経て立ち直ると良いですね。
やっぱりジャックみたく世間知らずイベントは欲しかったのでオマケとして(笑) (2017-11-04 00:05)
ギガプラント
新入りさんは引っ込み思案系。強度を上げるという汎用性は高そうな能力、これをどう使っていくのか…どうしてもリアルファイト的な思考にしかならない不思議。
いやまぁ確かに彼の負けっぷりは素晴らしかったですしねえ…デュエルに特化したこんな世界なら引き籠るのも無理はないのかもしれません。 (2017-11-04 09:39)
ター坊
ギガプラントさん、コメントありがとうございます。
チャーハンはおとなしそうな子の幼女枠です。体が固くなるという能力については悪魔事典も参考にしてください。
アニメの人たちはメンタル強すぎるだけで普通はこういう感じになるハズです。 (2017-11-04 13:34)
ヒラーズ
やはりいつ見ても面白い!
次回も気になります。 (2017-11-06 17:29)
ター坊
ヒラーズさん、コメントありがとうございます。
面白いそうで何よりです。次回は女の子の正体が…? (2017-11-06 18:42)

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