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HOME > 遊戯王SS一覧 > EP30 勝利を掴む虹の光

EP30 勝利を掴む虹の光 作:ター坊




梓:LP 8000 手札3枚
フィールド
『RTGタンク・ライノ』
セットカード2枚

聖愛:LP 8000 手札2枚
フィールド
『夢幻虚蝶‐バジランゼ』
『虚蝶トークン』×9
『秘境の大森林』


デュエルが始まって3ターンしか経ってないが、早くも聖愛が悪魔のカードを使い、圧巻の布陣を披露する。悪魔のカードであるバジランゼがオーバーレイユニットを使い効果を発動すると陽炎のように揺れ、同じ姿のモンスターに分身したのだ。デュエルを見守る遊路も盛雄もその光景に眉をひそめる。
「『秘境の大森林』とのコンボで一気にモンスターを増やしたか…。さすがフィーリス女学園のリーダーを務めるだけはあるか」
「白朧院さん、大丈夫かなぁ~…」
当然、対峙する梓もこの展開力に戦慄していた。
「モンスターが…10体…!」
「ええ。でも安心して下さい。分身である虚蝶トークン達は姿こそ同じであれ攻撃力・守備力はたったの500…『秘境の大森林』の効果で強化されても700しかありません。それではバトルです。本体のバジランゼでタンク・ライノを攻撃!デス・ヴェノムストーム!さらに墓地に『ダイバースト・バタフライ』が存在する限り、レベル7以下の貴方のモンスターの攻撃力・守備力は500ダウンします」

夢幻虚蝶‐バジランゼ ATK 3200 VS RTGタンク・ライノ ATK 1100

梓:LP 8000→5900

「うっ…!けど…タンク・ライノが…え?」
RTGモンスターはフィールドから墓地に送られる事で同名以外のRTGモンスターを矢継ぎ早にサーチできる共通効果がある。梓もそれを狙って後続のサーチをしようとするが

ドロドロドロ…

タンク・ライノの体は毒素で腐蝕していき、最終的には溶けてゼリー状の物体に変化して消滅した。
「バジランゼが戦闘によって破壊したモンスターは墓地に送られず除外されます」
「そんな…ですが罠カード『RTGX1―1B+1000D』を発動!私のRTGモンスターが戦闘・効果によってフィールドから離れた場合、相手フィールドのカード1枚を破壊して1000ダメージを与えますわ!消えなさい、バジランゼ!」
雷の閃光が悪魔の蝶に反撃するが
「ミラージュ・リフレクト」
虚蝶トークンの1体が本体の前に立ち塞がり、雷撃を代わりに受けて消滅した。

聖愛:LP 8000→7000

「バジランゼが攻撃・効果の対象になった場合、別の正しい対象に移し変えることができます」
「破壊…出来なかった」
「さらに虚蝶トークン8体でプレイヤーにダイレクトアタック」
幻とはいえ巨大な蝶の化け物が8体も襲い掛かってくるのは恐怖以外の何物でもない。

虚蝶トークン ATK 700 直接攻撃×8

梓:LP 5900→300

「うぅっ…」
一撃は微々たるものでもそれが8回連続となると威力は甚大である。梓のライフはあっという間に瀕死に追いやられた。
「…無様ですね。これだから庶民に堕ちた負け犬は」
「負け…犬?」
「ええ。ハクロウ・コーポレーションの社長令嬢…その立場ならフィーリス女学園にも充分入れたでしょうに。何故貴女は平凡な公立校に進学なされたのでしょう?」
もはや勝利を確信したのか、聖愛は嘲笑を浮かべて膝を着く梓を見る。
「…お父様に勧められてそこに進学しました」
「そうですか。なら貴方のお父上は大きな過ちを犯しましたね」
「いいえ、そうは思いませんわ」
梓は立ち上がり聖愛を見返す。その瞳は怒りに燃えず、まるで段ボール箱に捨てられた仔犬を憐れむような、そんな感じの目だった。
「お父様が何を思って私を公立校に入れたのか…今ではその心遣いに感謝しています」
「何ですって?」
「学校に入って暫く、素敵な仲間に会ったり色んな経験を積んだり…まるで今まで色褪せてた寂しい世界に色が取り戻されていくように、私は変わりましたわ」
梓は楽しげに語る。

遊季都や盛雄と出会えた事。

母と喧嘩して一人暮らしを始めた事。

バイトで初めてお金を貰った事。

信じる仲間と大きな目標に向けて踏み出した事。

今日までの出来事全てが梓にとっては鮮烈で味わった事のない、貴重な思い出あり、幸せなのだ。
「だから私は寧ろ、そんな経験が出来ない貴女の方が可哀想に思えますわ」
「私が、可哀想…?」
「はい。誰かを蹴落とす策略を巡らせ、誰かに蹴落とされるかもしれないと怯える日々…小さい頃の私の周りの子供達のような、それが貴女の今の日常なのではありませんか?」
梓の幼少期はエリートの子息令嬢の潰し合い、まさにそれだった。優しさを利用されて損な事が多かった、いや、梓にとってはそれよりも友達が出来なかった事の方がショックだった。きっとフィーリス女学園に行ってはそんな日常が待っていたかもしれない。そう思うからこそ梓はそれを避けてくれた父に感謝し、そんな日々を送っているであろう聖愛を憐れむのである。
「お黙りなさい!」
今まで冷静だった聖愛が一喝する。
「名門・雪小路家の者として敗北という恥は絶対に許されません!その為ならこのような悪魔の力も使います!」
聖愛の瞳にもはや高貴のプライドはなく、まるで勝利を貪欲に渇望する亡者の勢いであった。
「そんな他人を陥れてまで守る名門のプライドに、何の価値がありますの!?私は貴女を絶対に許しませんわ!!」
「…貴女のライフはたったの300。何が出来るというのです?私はこれでターンエンド」
梓の言葉は戯れ言と言わんばかりに聖愛は嘲りながらターンエンドを宣言した。確かに聖愛のモンスターは9体、ライフ差も絶望的だった。
「梓」
急に遊路が梓を呼ぶ。
「風峰プロ」
梓は遊路をキッと見据える。
「…思うままに行け」
「はい!」
遊路は何か激励の言葉を掛けようと思ったが力強い梓の眼差しに梓なりの覚悟が既にあると察し、とやかく言わず黙って静観することとした。
「私が勝ちたいのは家の名誉だとか、そんなものではありません…。私は共に戦う仲間の為にこのデュエルに勝利します!私のターン、ドロー!!」
状況は最悪だが、梓の脳裏に敗北の文字はなく、あるのは仲間を解放する為に悪魔を打ち破るという覚悟。ドローする力に自然と力が入り、その覚悟が奇跡を呼び寄せる。
「ライフを半分支払い魔法カード『RTGX―F』を発動!」

梓:LP 300→150

「これでEXデッキから『RTG カレイドウイング・プリズムドラゴン』を除外し、そのレベルの合計になるようにデッキからTGモンスターを3体まで特殊召喚しますわ!カレイドウィング・プリズムドラゴンのレベルは10…よってデッキからレベル3の『RTGハンター・ファング』、ライトニング・イーグル、レベル4のタンク・ライノを特殊召喚!」
カード1枚でここまでの展開力、しかしその代償も大きい。
「ただし、このターン中は除外したシンクロモンスターと同じレベルのモンスターを召喚・特殊召喚できず、ターン終了時には除外したモンスターの攻撃力分のライフを失います!」
このターンを外せば梓の敗北は必定、まさに背水の陣である。
「私の悪魔の力がそうそう破れるわけが…」
「破りますわ!さらに『RTG ストライク・ソード』を召喚します。レベル3のハンターファングにレベル2のストライク・ソードをチューニング!極天の輝き秘めた翼翻し、私を勝利に導け、シンクロ召喚!レベル5シンクロチューナー『RTG オーロラウィング・エンジェル』!!」
現れたのは独特なグラデーションの光を放つ翼を持つ天使。鼓舞するようにトランペットを鳴らす。
「そして!レベル4のタンク・ライノにチューナーモンスター、レベル3のライトニング・イーグルとレベル5のオーロラウィング・エンジェルをチューニング!!」
「なっ…チューナーモンスター2体によるダブルチューニング…!?」
大抵のシンクロモンスターはチューナーは1体で済むが中にはチューナーを2体指定するものもある。梓はエースであるカレイドウィングをコストにしてこのレベル12の超重量級シンクロ召喚を達成したのである。
「集いし想いが、燦然と煌めく虹となる。勝利を掴む勇気を私に!シンクロ召喚!!『RTG セブンスレイ・ブレイブペガサス』!!」
星の輪が重なり降臨したのは、赤・橙・黄・緑・青・藍・紫の七色の剣の翼を持つ純白のペガサスだった。
「くっ、レベル12のシンクロモンスター…」
「手札を1枚捨てブレイブペガサスの効果発動!このターン終了時まで相手の手札を全て除外します!」
ブレイブペガサスの剣の翼が展開されると、そこから七色の光の矢が放たれ、聖愛の手札を封じる。
「さらにブレイブペガサスの効果!このカードの元々の攻撃力よりも低い元々の攻撃力を持つモンスターを、効果を無効にして破壊しますわ!消えなさい、幻影達!!セブンブレード・ストーム!!」
ブレイブペガサスの剣が分離すると、それらが自由に飛び回り次々と幻影の蝶を刺し貫いていく。
「私の虚蝶トークンが…全滅…」
「さらにこの効果で破壊したモンスターの数1体につき、攻撃力が500アップ!!」
「破壊された虚蝶トークンは8体…、つまり攻撃力は…」
「4000アップし、攻撃力は7000になります!バトルです!虹の天馬よ!悪魔を貫きなさい!セブンソードレイ・ブレイカー!!」
孔雀の尾羽のように展開された光の剣から放たれる光が1本に収束し、レーザー砲として放たれる。
「ですが、この攻撃を受けても…!」
「いいえ!これでチェックメイトですわ!罠カード『RTG―AX2』を発動し、私のTGモンスターの攻撃力を2倍にします!」

RTG セブンスレイ・ブレイブペガサス ATK 14000 VS 夢幻虚蝶‐バジランゼ ATK 3200

「攻撃力14000…!?」
放たれたレーザーは極太となり、悪魔の蝶を消滅させた。

聖愛:LP 7000→0

ライフが尽き、聖愛はがくりと膝を落とす。
「そんな…常人ではない悪魔の力を使ったのに…負けた…。どうして…」
「聖愛さん…」
梓が聖愛に近づき、手を差し伸べるが…


パシッ

「同情はいりません!」
聖愛はその手を払いのけ、梓を睨む。
「私は雪小路家の名に泥を塗った負け犬…。きっと全員から冷たい目で、私はもう…」
すっかり気落ちした聖愛のデュエルディスクの『夢幻虚蝶‐バジランゼ』から黒い靄(もや)が立ち上る。
「あはは~。まけちゃった~」
バジルが本来の悪魔の姿―生首の化け物になって再び現れた。
「…この無能悪魔!私の元から消えなさい!!」
「えー?けーやくかいじょ?ホントにいいのー?」
「もういりません」
「そっか。じゃあね~」
「うっ…!あぁっ…」
聖愛は急に胸を抑えて苦しみ始める。
「ヴヴ、…あぁっ熱い…!ぶっ、うぅ…ゲボッ!!」
聖愛は口から赤い飴玉のようなものをいくつもバラバラと吐き出すと気を失い倒れてしまった。
「いただきまーす。れろー♪むーしゃむーしゃ」
バジルは長い舌を伸ばして赤い飴玉を全部掬い取り、バリボリ食べてしまった。
「…ザラメ、何だあれ」
「恐らくあの赤い飴玉は小娘が悪魔の力で働いた悪事のツケ…じゃろうな。それと悪魔を宿していた間の記憶もなくなっとるじゃろ」
その光景にさすがの遊路も少し引き気味である。
「雪小路さん…」
一方の梓は倒れた聖愛を見つめていた。払いのけられた手は大して痛くないが、心はズキズキとしていた。
「白朧院さん…」
「黒田さん…」
「オイラ、お金持ちとかエリートとかわかんねぇけど、この人ただ負けるのが怖かっただけじゃねぇのかなぁ」
「…そう、かもしれませんわね」
聖愛の勝利を求める欲望はそれが根源だったかもしれない。名門のプライドを守る為とは建前で、勝たなければ、誰よりも上に立たなければ己の存在価値が証明できない。そういう強迫観念に駆られ、悪魔の力で他人を貶める非行に走ったのだろう。
「ねー」
しんみりしているとバジルが梓に話し掛けてきた。
「えっ!?は、はい…」
やはり悪魔のグロテスクの見た目に梓は怖じ気づく。
「馬鹿者!それではロクに人間とは話せぬであろう」
「えー?でもセーラはこれでもよかったよー?」
「アンタねぇ。それは人それぞれなのよ。早く再契約して生き残りたいなら相応の態度を示さないと」
「えー!?バジルきえるのやだー!」
ザラメとラズベリーに諭されるとバジルは光に包まれていく。
「「これでどーだ!」」
バジルを包む光が消えるとそこには想像もつかない姿のバジルがいた。
金髪でそっくりな顔の小学生くらいの女の子二人組で、向かって右は白の、左は黒のお揃いのゴスロリドレスを纏い、仲良く手を繋いでいる。生首の化け物とはうって変わってフランス人形のような愛嬌に遊路も梓も盛雄も言葉を失う。
「えっと…どちらがバジルさんで…」
「「ううん。バジルはバジルだよ」」
「え?」
全く同時に喋るバジル二人組に梓は首を傾げるばかりだった。
「「で、バジルはおまえとけーやくすればいいの?」」
「えっと…」
「そうそう、その子だ」
「え?風峰プロ…」
悪魔との契約という響きに少し渋る梓を遊路が後押しする。
「あの…ここまでして下さったのは風峰プロのおかげですし…」
「何言ってる。打ち負かしたのはお前なんだから、お前の手柄だ。それにカードとしての戦力強化にもなるし、お前が持つべきだ」
「はぁ…」
「「で、どーなの?」」
「…分かりましたわ。私は白朧院 梓。悪魔の貴女と契約します」


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tres(トレス)
この豪快で強烈な効果、チューナー2体要求するレベル12シンクロモンスターなだけありますね。梓さんも悪魔と契約を結びましたか、悪魔がどんどん主人公側についていきますね。 (2018-03-29 22:53)
ター坊
tresさん、コメントありがとうございます。
ジャックと同じダブルチューニングですが、荒ぶったりはしません(笑) セブンスレイも近々投稿します。
バジルの悪魔の力は何か、次回明らかになります。まぁ読めてるとは思いますが。 (2018-03-29 23:12)
ギガプラント
やはりレベル12は最強…!
ダブルチューニングは燃えますね~。エースの更に上感がして好きです。
なんと梓ちゃんも悪魔と契約しました。だんだんと味方陣営の悪魔も整ってきましたねぇ。頼もしい限り! (2018-03-30 05:10)
ター坊
ギガプラントさん、コメントありがとうございます。
カレイドウィングがバリア+連続攻撃持ちなのに対してこっちは手札破壊+全体除去パワーアップとパワー寄りではありますね。格はどっこいどっこいというところです。
バジルのデータは次回掲載と同時に悪魔事典に追記予定です。 (2018-03-30 06:49)
ヒラーズ
さすがダブルチューニング!強い!そしてお嬢様にも悪魔が!
次回が気になるところ。
トークン身代わりは痛かった。 (2018-03-30 07:24)
ター坊
ヒラーズさん、コメントありがとうございます。
トークンの身代わりは幻影らしく演出出来たようで良かったです。ただ現実だとブラホで一発解決なのが痛い。 (2018-03-30 07:50)
光芒
まさかのダブル・チューニング。でもシンクロテーマであるRTGならばダブル・チューニングによってシンクロ召喚されるモンスターの切り札感は凄まじいですね。これはアクセルシンクロも期待していいのでしょうか、と無茶ぶり。

そして聖愛に憑りついていた悪魔ことバジルは勝者である梓の下へ。契約者が変わると見た目が変わるのはもはやお馴染みではありますが、聖愛のところにいたときは生首のような姿をしていたバジルが梓の下へ行くと双子のゴスロリ美少女になるあたり、聖愛の抱えていた闇の深さが伺えます。敵対する悪魔の契約者はゲスキャラが大半でしたが、経緯が経緯だけにあまり憎めませんね。
(2018-03-31 11:41)
ター坊
光芒さん、コメントありがとうございます。
ダブルチューニングはTGではなかったのでオリジナルの演出として良いかなと採用しました。アクセルシンクロはまぁ出せればね、って感じです。
バジルの姿については生首が本来の姿で人間形態は人間社会に溶け込むための謂わば擬態という設定です。
聖愛の心の闇は誤った勝利への渇望、でしょうか。自分が上に立つために卑怯なことに手を染めてでも勝ち取る、リアルでもそう思う人間は多少いるとは思います。 (2018-04-01 08:01)

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