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遊戯王 最新カード評価一覧 191,097件中 4,471 - 4,485 を表示
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評価・
コメント 投稿日時 |
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▶︎ デッキ | 《バハムート・シャーク》
《餅カエル》禁止以降は影が薄い存在になっていましたが、アーマードエクシーズ関係やシャーク新規との相性の良さで復権するのでは思っています。
出したいランク3の水属性に《リヴァーチュ・ドラゴン》が新たに増え、効果を使い終えたこのカードには《エクシーズ・アーマー・フォートレス》を重ねることが出来ます。 《エクシーズ・アーマー・フォートレス》は魔法カードである《アーマード・エクシーズ》や《リンカーネイト・アンヴェイル・メイル》をサーチ可能で、魔法カードの手札コストを要求してくる《CNo.32 海咬龍シャーク・ドレイク・リバイス》の重ねてエクシーズを補助できます。 シャークデッキの最終盤面は趣味によって選択制になりそうですが、その中の1パターンとして食い込んでいけるのではないでしょうか。 |
▶︎ デッキ | 《水精鱗の深影隊》
12期のレギュラーパックで登場した「水精鱗」ネームを持ち、ルール上「海皇」カードとしても扱うという、これらのテーマを混成したデッキが【海皇水精鱗】と呼ばれていたことを強く意識しており、公式が「海皇」と「水精鱗」をほぼ一緒くたのものだと認知した代物で、見た目はまるっきり「海皇」の方なのに元から持っているネームは「水精鱗」の方というのが特徴で、これは対になる《海皇精 アビスライン》も同じ特徴を持っている。
1の効果で「海皇」モンスターの持つ誘発効果のトリガーを引きつつ、場の水属性モンスターのレベルを7に合わせて《水精鱗-ガイオアビス》や《海皇龍神 ポセイドラ・アビス》などのランク7のX召喚を促進し、自身が水属性モンスターの効果の発動コストとして墓地に送られた場合には同名カード以外の「海皇」または「水精鱗」の下級モンスター1体をリクルートできるという効果を発揮します。 特にリクルート効果の方はモンスター効果を無効にしないのが非常に優秀で、《海皇子 ネプトアビス》や《水精鱗-アビスパイク》をリクルートして効果を使用することでさらなる展開に繫げることが可能です。 しかしこちらにも《海皇精 アビスライン》と同様に効果発動後のEX展開に水属性縛りがつくので、そこからできるEX展開は限られたものになってしまいます。 そういう縛りが特に設定されていないライバルの「炎王」とか評価時点での環境を席巻する出張テーマと化した「デモンスミス」とかの方がおかしいだけなのかもしれませんが、やっぱりテッペンを獲らせようと考えるなら理性的な縛りはそれがたとえ何であっても枷にしかならないよなあと改めて感じる次第ですね。 あとは2024年には【海皇水精鱗】の要素を強く持ったストラクチャーデッキ「海皇R」が発売されると信じて疑っていなかったので、これらのモンスターがレギュラーパックに収録されたことでそれがほぼ消滅したというのが残念な限りで、長きに渡って発売された「ストラクR」シリーズが前弾となる2023年の「炎王R」がラストだったのだとしたら個人的には無限に寂しい思いです。 |
▶︎ デッキ | 《海皇精 アビスライン》
12期のレギュラーパックで登場した「海皇」ネームを持ち、ルール上「水精鱗」カードとしても扱うという、これらのテーマを混成したデッキが【海皇水精鱗】と呼ばれていたことを強く意識しており、公式が「海皇」と「水精鱗」をほぼ一緒くたのものだと認知した代物で、見た目はまるっきり「水精鱗」の方なのに元から持っているネームは「海皇」の方というのが特徴で、これは対になる《水精鱗の深影隊》も同じ特徴を持っている。
自身を含む2枚をコストに1体をサーチまたはリクルートできるという消費の激しい効果となりますが、コストとして「海皇」モンスターを充てることでそれらの持つ効果を誘発させることができ、リクルートできるモンスターの有効な選択肢は《海皇龍 ポセイドラ》や《水精鱗-メガロアビス》などの「海皇」や「水精鱗」モンスターも含めてあまり多くはありませんが、《超古深海王シーラカンス》に対応しているのが注目ポイントで、効果を無効にしないためあちらの強力なリクルート効果を使用することもできる。 しかし発動後に水属性モンスターしかEXデッキから特殊召喚できなくなる理性的な縛りが設けられているため《超古深海王シーラカンス》からのEX展開はそれほど強いものにはならず、この辺りに「炎王」との大きな格差が生まれてしまっている感じが否めない。 2の墓地効果は捨て札に《海皇の重装兵》を充てることで、あちらの持つ誘発効果で相手ターンに盤面に干渉できるものとなっており、おまけ効果としては上出来なものと言えるでしょう。 同じパックに収録され、多くのカードが昆虫族しかEXデッキから特殊召喚できなくなる制約がかかる【B・F】と同じく、今後の水属性のEXモンスターの発展によりいくらでも強くなれる可能性を秘めたカードであることは間違いありません。 |
▶︎ デッキ | 《原石竜インペリアル・ドラゴン》
12期のレギュラーパックの新テーマとして登場した「原石」に属する評価時点における唯一のモンスターカードで、SSは普通通り可能でNS方法にのみ制限があるというかなり珍しい上級モンスター。
通常モンスター1体をリリースしたアドバンス召喚でのみNSできるという、これだけを見るとかなりキツい召喚条件ですが、自身を手札から見せることで相手ターンのメインフェイズにフリチェで自身をアドバンス召喚することができ、その際に誘発できる自身の効果無効と除外による2つの能力によって相手メインフェイズに相手の盤面に大きく干渉することができる。 除外効果の方は自分の墓地の通常モンスターの種族または属性に依存したものとなりますが、このカードのサーチ及び意中の種族・属性の通常モンスターのリクルートを《原石の皇脈》1枚で行うことができるため、この運用を成立させることは実に容易と言えるでしょう。 ただし効果は基本使い切りである上に別に3000打点というわけでもなく、アドバンス召喚したいタイミングまで場に通常モンスターを生存させる必要があるため、いつ何時でも狙ったタイミングで相手メインフェイズにアドバンス召喚できるわけではなく、デッキに入れた通常モンスターを直に引いてきたらその分手札を損するリスクが常につきまとうことになります。 とはいえ通常モンスターに可能性を見出すタイプのカードとしてはこれまでのカードと比較してもその性能が非常に高いことは間違いなく、周囲を固める「原石」魔法罠カードにも通常モンスターを使用するハンデを補って余りあるほどの有用なものが多数存在しています。 使用する通常モンスターを自分の好みや環境に合わせて選べるという楽しさもあり、通常モンスター好きのデュエリストにはたまらないカードという感じですね。 |
▶︎ デッキ | 《天上天下百鬼羅刹》
さすがにまだまだ控えていた12期産の「罪宝」のストーリーに関係するテーマの1つ「ゴブリンライダー」に属するレベル6の「ゴブリン」モンスターで、これまで登場してきた「ゴブリン」モンスターの中で初となる上級以上のモンスター。
その効果は自分の場にモンスターが存在しないか「ゴブリン」モンスターのみの場合にリリースなしでNSできるというもので、それに連なる形で発動できる召喚誘発効果によって「ゴブリン」下級モンスター1体を効果を無効にすることなくリクルートすることができる。 そのままではレベルが合わずにX召喚を行うことができませんが、これで《百鬼羅刹 特攻ダグ》をリクルートしその効果で《百鬼羅刹大集会》をサーチして発動することで、そのレベルを3か6か9に合わせてそのランク帯のX召喚に繋げることができ、リクルートしたのが《スクラップ・ゴブリン》ならレベル9のS召喚も可能となります。 3の効果も2の効果で発動リクルートした「ゴブリン」モンスターと自身を素材に「ゴブリン」XモンスターをX召喚し、相手ターンにX素材状態のこのカードを墓地に送ることができる効果を持つ一部の「ゴブリンライダー」との組み合わせで相手ターンでの妨害に使える優秀な能力です。 【ゴブリンライダー】においては《百鬼羅刹 冷血ミアンダ》にしか対応していない《魔界発現世行きデスガイド》よりもほとんどの場面で優れたカードとなり、NSした場合は誘発が重くなりますが、《百鬼羅刹大収監》などによるSSでも効果は使用できるし、3の効果は《百鬼羅刹 巨魁ガボンガ》の効果でデッキから直接X素材にしてから墓地に送っても使えるという便利仕様です。 |
▶︎ デッキ | 《飢渇聖徒エリュシクトーン》
アザミナ融合モンスターの中で個人的にこのカードのイラストが一番好み。
簡易版ディンギルスみたいな効果を持ち、対象に取るのでサクリファイスエスケープこそ許すものの破壊耐性を貫通して除去できる。基本的に相手ターンに速攻魔法で出して妨害したり後攻捲りに使う。また、スタンバイに罪宝を拾ってくれるので次のターン用のリソースや融合素材を確保してくれる。テーマ内では打点がレジーナの次に高くこちらの方が出しやすいのでエースアタッカーになりうる。アザミナ外でも《合成獣融合》対応かつ幻想魔族・悪魔族ともに多めなのでキマイラに罪宝を混ぜる構築も可能か。 シルヴィアあたりと比較するとインパクトこそ控えめだが器用さならこちらも負けていない。 |
▶︎ デッキ | 《心宿りし青眼竜》
前回のレギュラーパックで登場した《幻の召喚神エクゾディア》を切り札に据えた「千年」及び「ミレニアム」における後続の新規モンスターであり、そこに原作漫画で「エクゾディア」と関わりの深い双六が所持していた「4枚目の《青眼の白龍》」を持ってくるという「その手があったか!」という感じの新たな「ブルーアイズ」モンスター。
ルール上「ミレニアム」カードとして扱うためそちらを指定した効果の恩恵を受けることができ、自身を手札から捨てて発動できる効果によって【千年】におけるキーカードである《千年の十字》をサーチでき、さらにそれを発動することで自身の持つデュエル中1度しか使えない3の効果の発動準備が整うという流れになる。 見ての通り「ブルーアイズ」ネームを持つものの【ブルーアイズ】で使用できるようなカードではなく、《青眼の白龍》の見た目をした一応「ブルーアイズ」にも属する【千年】専属の「ミレニアム」モンスターと見るべきカードとなります。 《千年の十字》は先行していた《千年王朝の盾》を使えばモンスターを場に展開しつつサーチが可能ですが、こちらは重いライフコストが必要なくサーチも迅速で、手札発動の効果でデッキのキーカードを持ってこられるカードということでこちらにも十分過ぎるほどの価値があります。 3の墓地効果もデュエル中に1度しか使えず、既に場に出てしまっているモンスターには作用しませんが、自己蘇生しながら出せる除去効果として耐性を貫通する力も強くかなりお得で優れた効果です。 2の効果は原作漫画におけるフレイバーを盛り込んだ効果となっており、これが役立つ機会はそう多くないと思われますが、このカードにこの効果を設定してカード名も「龍」ではなく「竜」としたデザイナーさんのセンスはめちゃくちゃ原作愛に溢れていて良いものだと思いますね。 よく見ると3の効果も原作漫画で海馬の場から自ら墓地送りになり、それを遊戯が《死者蘇生》で特殊召喚して勝負を決めた場面を再現しているように思えます。 |
▶︎ デッキ | 《アーマード・シャーク》
ルール上「アーマード・エクシーズ」カードというこれまで魔法罠カードしか存在していなかったカード群としても扱うというかなり変わった「シャーク」モンスター。
これにより《エクシーズ・アーマー・フォートレス》や《エクシーズ・エントラスト》によるサーチが可能であり、ついでに「エクシーズ」にも属することになるのでそれらに関する効果も受けることができる。 1の効果はEXデッキの水属性Xモンスター1体を墓地送りにすることで、そのモンスターのランクと同じレベルの魚族1体を蘇生するというEXデッキを消費する展開効果となっており、ランク3Xを墓地に送ってレベル3の魚族モンスターを蘇生すれば、自身と蘇生したモンスターでランク3のX召喚に繋げられる。 EXデッキから墓地に送るXモンスターには《No.71 リバリアン・シャーク》などの何らかの墓地効果を持つモンスターを選びたいところですが、《アーマード・エクシーズ》や《フル・アーマード・エクシーズ》の存在から《エクシーズ・アーマー・トルピード》や《エクシーズ・アーマー・フォートレス》を直に墓地送りにする手段とするのも良いでしょう。 2の効果は相手ターンに完全フリチェで発動できる効果で墓地の自身を対象とした水属性のXモンスターのX素材として敷き込むというもので、これにより自身の持つ相手モンスターを自身のX素材にする除去能力が実質的に相手ターンにおけるフリチェ妨害となる《FA-ダーク・ナイト・ランサー》と強くシナジーする効果となっています。 |
▶︎ デッキ | 《空隙の原星竜》
光または闇属性のドラゴン族と特に指定のないドラゴン族の2体で融合召喚できる融合モンスターで、カード名や持っている能力から察するに同年に発売された光DPで強化された「タキオン」の連動カードと思われるカード。
しかしその融合素材指定と《超融合》の存在から【ドラゴン族】系列のデッキにとってもかなり迷惑な存在であり、特に【ドラゴンリンク】にとっては悪夢としか言いようがない素材指定です。 幸いにも融合召喚誘発の除去効果は元々の持ち主が自分であるモンスターしかカウントしないので、《超融合》で相手の場のモンスターのみで融合召喚を行った場合は発動できないものの、【ドラゴン族】系列のデッキにとって脅威であることに変わりはありません。 味方を強化するはずのカードで味方を殺してどうするといったところですが、自ら同族モンスターを食らう《キメラテック・フォートレス・ドラゴン》や《深淵竜アルバ・レナトゥス》とは違ってこのカードの場合は《超融合》が悪いだけなのでどうか許してやって欲しい。 |
▶︎ デッキ | 《黎銘機ヘオスヴァローグ》
「TACTICAL-TRY DECK」に選ばれた3つのテーマのうち「サイバー・ドラゴン」に連動したレギュラーパックの新規カードと思われる融合モンスターで、種族・属性が同じ光機械である他自身の融合素材にも光機械2体を指定している。
融合召喚誘発効果により次の自分スタンバイフェイズ時に融合召喚を行う効果を持つカードをモンスターでも魔法でも何でも1枚サルベージできる能力を持っており、さらに自分の場の光機械1体か自分の墓地の光機械2体を除外することで相手の魔法罠カードの効果の発動を無効にすることもできる。 自身は攻撃力0で全く戦闘能力がありませんが、これにより《パワー・ボンド》で融合召喚しても効果ダメージを受けることがなく、《パワー・ボンド》でこのモンスターを融合召喚してそれを回収し、再度発動して融合召喚した機械族の融合モンスターとこのカードの持つ魔法罠カードの発動を無効にする効果で妨害を踏み潰して勝負を決めてくれというデザインになっていると思われます。 しかしサルベージするタイミングが遅い上に、キルを決めるための露払いとするには無効にする範囲がかなり微妙で、自身の融合召喚誘発効果に手札誘発モンスターがモロに直撃するのもあって、その時に相手のLPを取る力が一欠片もないこのモンスターをわざわざ融合召喚する意義が見いだしにくいです。 Lモンスターならともかく、特別楽に出せるわけでもない0打点でテーマネームすら持たない融合モンスターでこんな回りくどいことをしてる暇があったら最初から《キメラテック・ランページ・ドラゴン》を融合召喚してバックを壊しにいった方が良いと思われるため、連動枠のカードということで相性もそれなりに良くはありますが、【サイバー・ドラゴン】ではほぼ役に立たずEXデッキに採用されることもなさそうなカードという印象です。 |
▶︎ デッキ | 《リヴァーチュ・ドラゴン》
12期のレギュラーパックで登場した《No.17 リバイス・ドラゴン》のリメイクモンスターであると思われるフリー素材で2体素材のランク3Xモンスター。
SS誘発効果で《ヴァーチュ・ストリーム》という指定の《海》の3種族にとっての《毒蛇の供物》のような効果を持つ罠カードを専門にサーチする能力を発揮し、自身も海竜族なので効果対象に指定することが可能で、X召喚以外でも効果が誘発することから《バハムート・シャーク》の効果によるEXデッキからの特殊召喚にも適しており、手軽に妨害札をバックに1枚用意できる。 まともにX召喚すれば自身の2つから1つを選べる2の効果も利用可能で特に前半のサルベージ効果は数的アドバンテージに繋がる効果となりますが、《バハムート・シャーク》でEXデッキから特殊召喚できて有用な効果を持つ新たなランク3の水属性Xモンスターというところの方が重きがありそうです。 |
▶︎ デッキ | 《海皇龍神 ポセイドラ・アビス》
12期のレギュラーパックで登場した「海皇」では初となるXモンスターで、昨年発売されたストラクチャーデッキである「炎王R」にて《炎王神獣 ガルドニクス》のXモンスター版として登場した《炎王神 ガルドニクス・エタニティ》と同じく《海皇龍 ポセイドラ》のXモンスター版となるカード。
相変わらず「3」という数字に拘っているご様子で、まともにX召喚すると3体のモンスターを要求されますが、「海皇」Xモンスターまたは「水精鱗」Xモンスターに重ねてX召喚することもできるので、《水精鱗-ガイオアビス》に重ねてX召喚することで実質的に2体素材でX召喚することが可能です。 「海皇」Xモンスターは評価時点ではこのカードしか存在していませんが、同名カードに重ねてX召喚することも可能であり、自身の1のバウンス効果には名称ターン1が設定されていないので、このカードに別なこのカードを重ねてX召喚することで、それぞれが自身のX素材2つを引き換えにした効果を使えば相手の場のカードを最大で6枚バウンスすることが可能となります。 しかし重ねてX召喚することによる特殊召喚に名称ターン1があるため、同一ターンにこれを行う場合は1体目のこのカードは正規手順でX召喚するか、他の方法で特殊召喚した後に何らかの効果でこのカードにX素材を3つ補充してやる必要があります。 持っている能力は上記の通り相手の場のカードを対象を取らずに3枚までバウンスするという強力な捲り効果となっており、コストとして手札のみならずデッキにも触れる墓地送りができるので「海皇」モンスターが持つ誘発効果の発動条件も満たすことができる。 2の効果は自身をL素材として墓地に送った場合でも発動できるので、1の効果で盤面を綺麗にした後そこから展開した3体のモンスターでさらなるEX展開を行うのも良いでしょう。 捲り札として耐性貫通力が高く除去枚数も多い非常に強力な効果を持つ反面、相手ターンに動ける効果は持っておらず、出す過程でEXデッキからの特殊召喚が水属性に縛られてしまう可能性が高いのが難点といったところで、それほど通りやすいわけでもない捲りからのフィニッシャーとして設計された割には殺意が弱いなあと感じるモンスターですね。 そして何よりも今回レギュラーパックにこれら「海皇」及び「水精鱗」関連の新規カード5枚が収録されたことで、まさかのストラクチャーデッキ「海皇R」の発売がほぼなくなったというのがさすがに少しショックです。 同じようなことは「烈風の覇者R」が発売されなかった「シムルグ」でも起こりましたが、今回の場合は公式設定で「海皇」のライバルとされている「炎王」のストラクチャーデッキとなる「炎王R」が前年2023年に発売されて環境級の強さにまでなっているので、環境級かどうかはともかくこの流れで2024年に「海皇R」がこないというのは悪い冗談としか言いようがない。 |
▶︎ デッキ | 《刻まれし魔の神聖棺》
前回のレギュラーパックで初登場し、リンク1の《刻まれし魔の鎮魂棺》、リンク2の《刻まれし魔の大聖棺》というテーマのLモンスターを世に送り出してきた「デモンスミス」でしたが、その最初の後続のカードとして順当に登場したテーマのリンク3となるLモンスター。
お互いのターンに完全フリチェで使える効果で墓地のLモンスター以外の「デモンスミス」モンスター1体を蘇生し、自身が2つの効果を持つそのモンスターの装備カードとなるというものになっている。 装備モンスターに付与する能力はこのカード単体でも攻撃力が1800も上がる打点アップ効果と貫通効果という強力な戦闘補助効果となっており、蘇生及び装備対象はこのカードを装備することで攻撃力が4600となり、自身の効果で相手ターンにおける妨害も可能な《刻まれし魔ディエスイレ》が最も適している。 特定の融合モンスターを蘇生制限を満たしつつ墓地に送り、リンク3であるこのモンスターをL召喚して効果を通す必要があるので一見すると結構重めの効果に見えますが、妨害を受けなければ【デモンスミス】でこの状況を作るのはあまりに容易なので気にする必要はないでしょう。 自身も1度L召喚すればその後は《紅涙の魔ラクリモーサ》の効果などで蘇生して使い回すことが可能であり、総じて出張セットとしてではない【デモンスミス】においてはかなりの活躍が見込めるカードと言えるでしょう。 |
▶︎ デッキ | 《真魔六武衆-エニシ》
12期のレギュラーパックで登場した新たな「六武衆」Sモンスターにして《真六武衆-エニシ》のリメイクモンスターで、今回は《真魔六武衆-シエン》と同じレベル6のSモンスター。
攻撃力は《真六武衆-エニシ》、守備力は《紫炎の老中 エニシ》のそれが反映されており、墓地の「六武衆」を除外することによる盤面への除去効果、攻撃力を500上げる効果など能力の上でも関連性が窺える。 《真六武衆-シエン》や《真魔六武衆-シエン》と違ってS素材には全くの縛りがないフリー素材である代わりに自身の攻撃力や持っている能力もかなり控え目という印象で、S召喚誘発の1の効果で除去を行ってから特殊召喚のための素材に利用して3の効果に繋げるという形で中継役として使えるものの、墓地や除外状態の「六武衆」モンスターが要求されるため捲り要員や中継役としても半端なところが否めない。 少なくとも《真魔六武衆-シエン》と同じレベル帯に設定するほどの値打ちはないかなと、素材縛りも加味した上で想ってしまいますね。 「六武衆」チューナーに《ホップ・イヤー飛行隊》みたいな能力を持つモンスターが登場すれば相手ターンでの妨害に使えるので、少しは強く使えるようになりそうといったところで、効果は完全に「六武衆」寄りですがS素材はフリーなので一応現在でもあちらとの併用は可能です。 |
▶︎ デッキ | 《真魔六武衆-シエン》
12期のレギュラーパックで登場した新たな「六武衆」Sモンスターにして《真六武衆-シエン》のリメイクモンスターで、あちらと同じ攻撃力と属性とS素材縛りでレベルが1つ、守備力が500高くなっている。
遊戯王OCG25周年記念特別映像となるアニメを彩るテーマの1つに選出されていた「六武衆」でしたが、やはり新規カードが控えていたかといったところですね。 S召喚誘発の1の効果で「六武衆」モンスターまたは「紫炎」効果モンスターをサーチ・サルベージしてアドバンテージを稼ぎ、2の《真六武衆-シエン》のモンスター効果版となる毎ターンノーコストで使える無効破壊能力で相手に圧力をかけ、3の「六武衆」モンスター以外も身代わりにできるようになった《真六武衆-シエン》のものの強化版となる耐性効果で破壊にも耐えることができる。 中でも2の効果が非常に優秀であり、《六武の門》で超展開を行える【六武衆】においてあまりに気軽に出せる《原始生命態ニビル》へのケア札になるだけでなく、《真六武衆-シエン》と同じく効果に名称ターン1が設定されていないので、複数体出したり一旦特殊召喚のための素材に利用して再度特殊召喚する価値もある。 今回のレギュラーパックで「真魔六武衆」化したのは2体だけですが、残り4体の「真六武衆」にも同様の形態が登場するのか期待したいところです。 |
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