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評価・
コメント 投稿日時 |
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▶︎ デッキ | 《三戦の才》
誘発で止まりやすいデッキで採用すると2ドローからまた動き直せる事も多くて保険としていい感じ。
後手捲りに不安を抱えるデッキで採用すると相手のモンスターを"選んで"奪えるので《I:Pマスカレーナ》等を処理しつつ有効活用できていい感じ。 ただし現代遊戯王は豊富な1枚初動と手数で戦うデッキが環境にひしめくため、大抵ドローなど見向きもされずに先行でピーピングハンデス効果が使われ、助長される先行有利で嫌な感じ。 状況に合わせて禁止カード級の効果を選べるので、手数が多かろうが少なかろうがどんなデッキにも採用できる、発動条件の不安定さに見合った汎用パワーカードと言えます。 相手がドロー宣言をしてきた場合は手札事故を起こしている可能性が高いので、容赦なく《灰流うらら》を投げたいところ。(ただしピーピングハンデスの場合容赦なくうららが飛ばされる) |
▶︎ デッキ | 《ブルーアイズ・ジェット・ドラゴン》
こいつで耐えて融合体やカオスMAXで殴り殺すのが現在の青眼デッキ、ということになりそうな主力モンスター。
破壊以外の耐性がなかったりバウンスはバトルフェイズだったりと結構隙も多いが、とにかくいちいち湧いてくるので書いてあること以上に鬱陶しい。 より有効に使うギミックは下の賢い人たちがいろいろ書いてくれていますので私は「こいつはどう見たって機械族だろ…」とツッコミを入れておきます。 というか増Gとかよりこっちのほうがゴキブリっぽくないか? ドーハスーラみたいな頻度で湧いてくるぞ。 |
▶︎ デッキ | 《聖天樹の灰樹精》
2020年のコレパに収録するテーマの投票企画にヴレインズ枠でエントリーした「サンアバロン」が惜しくも2位になった結果、コレパ入りは逃したものの同じ年に発売されたセレ10でOC無事OCG化を果たし、その際にOCG化から漏れてしまったこのモンスターでしたが、年末のPPで無事にOCG化されたリンク3の「サンアバロン」Lモンスター。
L召喚誘発効果で《聖種の地霊》1体を蘇生するわかりやすくリンク数が伸びる効果を持っており、これによりリンク4モンスターのL召喚に繋げることができる。 【サンアバロン】においては《聖種の地霊》1体で《聖天樹の幼精》をL召喚してその効果で《聖蔓の播種》をサーチ、播種で効果ダメージを受けつつ《聖種の天双芽》をリクルートして天双芽の効果で地霊を蘇生し、幼精の効果で自身のリンク先に《聖蔓の癒し手》を特殊召喚するという流れで、このモンスターを幼精のリンク先となるメインモンスターゾーンにL召喚するための3体のモンスターを1枚初動で揃えることができます。 そこから地霊1体で《聖蔓の剣士》をL召喚してこのSS誘発効果の対象にこのカードをえらべばその攻撃力は3200となり、さらにリンク先の剣士を対象にこのカードの効果を発動すればあちらが2回攻撃ができるようになって実質的な火力は6400にもなります。 仕上げにこのカードと幼精の2体で播種の制約下でもL召喚できるリンク4の《廻生のベンガランゼス》をL召喚すれば2500打点が加わって総火力が8900になり、ベンガランゼスの持つバウンス効果による除去との合わせ技でテーマカードのみで後攻からキルを取ることを可能とするモンスターとなります。 【六花】との混合構築にした【サンアバロン】ではそれら以外のモンスターを素材にL召喚されることもありますが、いずれにせよ相手ターンでの圧力にもなる能力を持つベンガランゼスに繋げることは変わらず、先攻展開でも後攻からの捲りでも役割のある優秀なモンスターとなっています。 |
▶︎ デッキ | 《八汰烏》
どこぞの死にゲーで雑賀孫一の守護霊を務めた一枚。普通に銃で遠距離攻撃してくるし、近づけば掴み技でごっそり体力を削られる。んで属性玉も飛ばしてくるため、初見で倒した人は多分いなかっただろう(笑)
自分がまだ産まれてない頃の環境カードだったらしく、どうやらエラッタ前の《混沌帝龍 -終焉の使者-》と組み合わせてドローロックをかませれたらしい。確かにドローできないのは適当なハンデス以上に凶悪であり、今でなら何とかなりそうだが昔のカードパワーで許されて良いわけなかった。とのことで仲間と共に長年豚箱送りにされていたのだ。 …ただ個人的な感想、ぶっちゃけエンペラーが最凶すぎただけで当のコッチは普通な気がする。確かにロックさせてたのはこっちだし、スピリットのため手札に戻って破壊を免れたのは調整ミスだったと思う。けどダメージを与えれる状態でなければロックすらできないし、そもそも特殊召喚できないから極めて使いづらそうだ。 …こればっかしは当時自分が存在してなかったため何も言えないが、使うなら《刻の封印》が今の高速で決着がつく遊戯王に合ってるだろう…と思ったが、あっちにも欠陥が存在してたので、やっぱこっちかも。 |
▶︎ デッキ | 《戦華の雄-張徳》
比較的簡単に特殊召喚できて【戦華】の後攻ワンキルに高確率で絡んでくるモンスター
各種テーマ内サーチ効果で持ってこれるので1枚でいいですが入れておくことを強くオススメします。 先攻では《戦華盟将-双龍》のリンク素材として使ってしまいがちなのですが後攻では攻撃力の高さから総ダメージ数稼ぎにも使えます。 戦華の典型的な後攻ワンキル(総ダメージ数8000超え)パターンには ①これ+双龍+《戦華の叛-呂奉》 ②これ+呂奉+《戦華の暴-董穎》+《戦華の仲-孫謀》 があります。 詳しいルートは省きますがどちらも孫謀+《戦華史略-三顧礼迎》の二枚から展開できます。 ①は3体までなら戦闘に入る前に相手フィールドのモンスターをどかせます。 (孫謀のバウンス+双龍のバウンス+呂奉の破壊効果) ②は2体まで(孫謀のバウンス+呂奉の破壊効果)しかどかせませんが、相手の《原始生命態ニビル》に引っ掛かりません。 戦華では上記パターンのワンキルは本当に何回も行うことになります。 張徳・双龍・呂奉でワンキル 張徳・呂奉・董穎・孫謀でもワンキル あとから「後攻ワンキルできたじゃん!」とならいよう上記は頭に叩き込んでほしいです(後悔した経験アリ)。 |
▶︎ デッキ | 《バーニングナックル・クロスカウンター》
総合評価:基本はBKを破壊して別のBKを展開する。
《BK キング・デンプシー》《BK アッパーカッター》で構えることができ、そこからBKエクシーズモンスターを破壊しつつ無効化、別のBKを展開、そこにRUMで重ねて、という動きになるかナ。 《BK キング・デンプシー》に素材指定がなく、レベル4を並べておけばこのカードとエクシーズを構えておける。 RUMがなくても攻撃力のある《CNo.105 BK 彗星のカエストス》で攻勢に転じるとかは行ける。 |
▶︎ デッキ | 《BK ベイル》
総合評価:防御としては中々有用。
ダメージを受けてから特殊召喚する為、ライフが0になってからの特殊召喚はできないが、特殊召喚した自身も壁になる為、2回は耐えられる。 また、モンスター越しの戦闘ダメージをトリガーにもでき、《BK 拘束蛮兵リードブロー》が受けたダメージを利用することも可能。 特殊召喚してダメージを回復し、エクシーズ素材にもなる。 《聖騎士の追想 イゾルデ》からサーチして防御札にするのも悪くないか。 BKで攻撃力0だから自爆攻撃して、《No.105 BK 流星のセスタス》のダメージ反射のトリガーにするのも悪くない。 |
▶︎ デッキ | 《CNo.105 BK 彗星のカエストス》
総合評価:《RUM-七皇の剣》での展開を狙う。
重ねるモンスターが3体素材で重く、《No.79 BK 新星のカイザー》で《No.105 BK 流星のセスタス》を素材にした後《RUM-リミテッド・バリアンズ・フォース》を狙うか、オーバーハンドレッドのサポートを駆使することにナル。 サポートは《七皇昇格》でのサーチが可能で、中でも《RUM-七皇の剣》なら1枚で直ぐに繋がる。 《七皇覚醒》だとセスタスを素材にするのがちと難しいか。 除去と戦闘破壊時のダメージで大きくライフアドを稼げる点では有用で、BKの中では火力の担当といったとこか。 |
▶︎ デッキ | 《SRヘキサソーサー》
【SR】ではまったく使わなかったです…
が、③のモンスター効果から【メタルフォーゼ】ではこれをメタルフォーゼPモンスターの共通P効果で破壊すれば直ちにEXデッキから特殊召喚でき、《ヘビーメタルフォーゼ・エレクトラム》なりの素材にできて無理なく組み込めました。 《SRベイゴマックス》の存在から、あちらのサーチ効果のおかげで安定性もあります。 同様の効果を持つメタルフォーゼPモンスターでも出ない限り採用が検討できます。 モンスター効果の①も自爆特攻でまれに役立ちます。 |
▶︎ デッキ | 《CNo.79 BK 将星のカエサル》
総合評価:No.サポートも使うと良いか。
《七皇覚醒》を《No.79 BK 新星のカイザー》の自爆攻撃時に使い、あちらの効果でBKを展開しつつ、あちらを素材にしたこのカードを特殊召喚し、追撃でエクシーズ素材化が可能とナル。 特に狙うと良い運用はこれカナ。 基本は《No.79 BK 新星のカイザー》に重ねることで2回の特殊召喚無効化のコストを確保しつつ、戦闘時のエクシーズ素材化を狙い運用する形とナル。 自身の攻撃時に吸収を行えば強化しつつ更なる無効化も可能。 《バーニングナックル・クロスカウンター》で特殊召喚することも可能であり、この際に《ゼアル・フィールド》で《No.79 BK 新星のカイザー》を下に重ねてエクシーズ素材の吸収を狙うことも可能。 その他、展開能力のあるモンスターを利用してレベル5の3体から直接エクシーズ召喚する手も不可能ではないが、流石に厳しいか。 |
▶︎ デッキ | 《No.79 BK 新星のカイザー》
総合評価:素材を補充し、上にCXをエクシーズを重ねることで無効化を狙う。
エクシーズ素材を補充し攻撃力2600にはなり、相手に除去されても3体展開を狙える。 ただ、そういった展開よりは、墓地から《No.105 BK 流星のセスタス》を補充し《CNo.105 BK 彗星のカエストス》を《RUM-リミテッド・バリアンズ・フォース》で重ねて除去を使える様にできるメリットが狙いとなるか。 また、《CNo.79 BK 将星のカエサル》を重ねれば2回分の特殊召喚無効化が可能で、制圧は可能となる。 |
▶︎ デッキ | 《氷水啼エジル・ギュミル》
直接的な無効化効果は持っていないものの相手の永続魔法・罠やフィールド魔法にチェーンして発動、除外することで不発に終わらせることができたり思った以上に使いやすかったです。
《氷水帝エジル・ラーン》から出す場合、水属性でモンスターを固めればシンクロ主体のデッキでなくとも、例えばシャークデッキなんかでも無理なく出せます。 (エクシーズしかEXデッキから出せなくなる縛りがつく前にこれから展開してしまえば良い) |
▶︎ デッキ | 《E・HERO シャドー・ミスト》
漫画版GXに登場した「E・HERO」下級モンスターの1体で、後期の漫画版「E・HERO」ということで種族は普通に戦士族となるカード。
作中では特に能力はなく《E・HERO エスクリダオ》に対応したメインデッキの闇HEROというだけの存在でしたが、ストラクでOCG化された際に同じく漫画版の「HERO」モンスター群である「M・HERO」と関わりが深い《マスク・チェンジ》などの「チェンジ」速攻魔法を引き寄せる効果が設定され、それで闇属性のこのカードを墓地に送って出てくる《M・HERO ダーク・ロウ》のあまりの強さから、評価時点となる現在でも【HERO】でメインデッキ側の一軍を張るモンスターとして活躍しています。 ただし自己SS能力がないのにSSじゃないと効果が誘発しないため単独では初動にならず、その一方で引いてくると《V・HERO ヴァイオン》でデッキから墓地送りにできなくなるという理由で採用枚数は1枚や2枚で揺れがちなカードでもあります。 いつ何時でも《D-HERO デストロイフェニックスガイ》で《Wake Up Your E・HERO》をセルフ破壊する展開が通るなら当然ピン差しでいいのですが、そんな0誘発の都合の良い展開ばかりというのはあり得ないのでこれは仕方ない。 SS誘発効果と墓地効果はいずれかターン1なので最強展開が通る場合は墓地効果は空気になりますが、どこからどのような方法で墓地に送られた場合でも任意で発動できる効果によって同名カーは以外のあらゆる「HERO」モンスター1体をサーチできるので普通に強いです。 |
▶︎ デッキ | 《封印師 メイセイ》 |
▶︎ デッキ | 《E・HERO リキッドマン》
レジェンドDPの主人公編とも言える第6弾で登場した、毎年何かしら出ているようでメインデッキの下級モンスターは実はほとんど増えていない「E・HERO」における、テーマの下級モンスターでは評価時点における最新のカード。
召喚誘発効果で墓地の「HERO」下級モンスター1体を特殊召喚するという《E・HERO ソリッドマン》の墓地版となる効果を持っており、同じように状況によって《E・HERO エアーマン》や《E・HERO シャドー・ミスト》や《V・HERO ヴァイオン》を蘇生してそれぞれの効果を使うことになるわけですが、このカードがそれ以上に重要とされる理由が2の効果の方にあります。 自身が「HERO」融合モンスターの融合素材として墓地に送られるか除外されることで誘発する効果により2ドロー1捨ての手札交換ができるため、これにより展開の中で誘発やサイドから投入したカードを引き込みにいくチャンスが確実に生まれます。 ソリッドと違って融合素材とはしない《マスク・チェンジ》などには非対応ですが、こちらは場に展開する必要がなく、展開がはじまったら要らなくなるカードも多くなる【HERO】にとっては2ドロー後の1捨てなど何ら問題ないし、サーチを繰り返してデッキを極限まで圧縮してからのドローになるので何かしらのカードを引ける可能性が高くなるというのもかなり噛み合っています。 自身の属性もメインの他のモンスターと被らない水属性なので《E・HERO サンライザー》や《E・HERO フレイム・ウィングマン-フレイム・シュート》の融合素材としての適性も高く、現在の【HERO】においても「融合素材として使用する価値が極めて高い融合素材要員」として使われている。 |
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