交流(共通)
メインメニュー
クリエイトメニュー
- 遊戯王デッキメーカー
- 遊戯王オリカメーカー
- 遊戯王オリカ掲示板
- 遊戯王オリカカテゴリ一覧
- 遊戯王SS投稿
- 遊戯王SS一覧
- 遊戯王川柳メーカー
- 遊戯王川柳一覧
- 遊戯王ボケメーカー
- 遊戯王ボケ一覧
- 遊戯王イラスト・漫画
その他
遊戯王ランキング
注目カードランクング
カード種類 最強カードランキング
● 通常モンスター
● 効果モンスター
● 融合モンスター
● 儀式モンスター
● シンクロモンスター
● エクシーズモンスター
● スピリットモンスター
● ユニオンモンスター
● デュアルモンスター
● チューナーモンスター
● トゥーンモンスター
● ペンデュラムモンスター
● リンクモンスター
● リバースモンスター
● 通常魔法
永続魔法
装備魔法
速攻魔法
フィールド魔法
儀式魔法
● 通常罠
永続罠
カウンター罠
種族 最強モンスターランキング
● 悪魔族
● アンデット族
● 雷族
● 海竜族
● 岩石族
● 機械族
● 恐竜族
● 獣族
● 幻神獣族
● 昆虫族
● サイキック族
● 魚族
● 植物族
● 獣戦士族
● 戦士族
● 天使族
● 鳥獣族
● ドラゴン族
● 爬虫類族
● 炎族
● 魔法使い族
● 水族
● 創造神族
● 幻竜族
● サイバース族
● 幻想魔族
属性 最強モンスターランキング
レベル別最強モンスターランキング
レベル1最強モンスター
レベル2最強モンスター
レベル3最強モンスター
レベル4最強モンスター
レベル5最強モンスター
レベル6最強モンスター
レベル7最強モンスター
レベル8最強モンスター
レベル9最強モンスター
レベル10最強モンスター
レベル11最強モンスター
レベル12最強モンスター
デッキランキング
番外編 遊星さん誕生日おめでとう!!!! 作:のりってぃ
前回のあらすじ
遊星さん誕生日おめでとう!!!
今回のあらすじ
遊星さん誕生日おめでとう!!!
PS
遊星さん誕生日おめでとう!!!
という訳で今回脳みそフル回転で考えだしたネタ回です!!あと結う生産誕生日おめでとう!!!
ところでこんな子として思ったけど遊戯王って怖いくらい年中行事にも季節にもアニメの内容沿ってないよね
※今回は完全な番外編のため現在本編では龍亞がシャイニングにボコられて意識失ってたり龍可が闇堕ちしてたり十日がブチ切れてたりしますがそんなこと忘れ去ってください
7月7日
誰もが知っての通りこの日は七夕である
1年に1度織姫と彦星が天の川を超えて合う事を許されているとされている日
人々は短冊を笹の葉に吊るしてお願いをする日本の伝統行事
伝統の「で」の字も見当たらなさそうなハイテクな街ネオドミノシティにも(多分)七夕の風習はありました
遊星宅
クロウ「最近暑い日が続くな」
ジャック「最近は気温が高くなるのが早いからな」
ブルーノ「そう言いながらアツアツのコーヒー飲むジャックもどうかと思うけど…」
ジャック「ふん、凡人には分からん 暑い日こそ熱いコーヒーこれが通のたしなみだ(大嘘)まぁ気分転換にアイスでも食おうかなーなんて思ってない訳でもないけどな!」
クロウ「暑がってんじゃねぇかよ…」
風矢「なぁ、今のご時世クーラー無い家なんてここくらいだぞ いい加減ここもクーラーデビューしようぜ?」
その瞬間クロウの堪忍袋が完全にキレた
クロウ「テメェ…働かねぇで毎日毎日どっかそのへんふらついてるくせにクーラー欲しいとか抜かしてんじゃねぇ!!お前の生活費誰が稼いでると思ってんだこのクズニート!!!クーラー欲しけりゃ働け!つか欲しくなくても取り敢えず働けや!!」
ジャック「そう言えば遊星がいないが何処に行ったのか知らんか?」
ブルーノ「僕も朝から見てないんだ エンジンの試運転ならいつも昼前には帰ってきてるのに今日は何かあったのかな?」
ジャック「折角七夕だというのに落ち着きの無い奴だ」
ブルーノ「そう言えば七夕って7月7日だから『七』があるのは分かるけどなんで『夕』ってつくんだろうね」
ジャック「7月…7日…」
クロウ「なんかすげー大事なこと忘れてる気がするぞ…」
風矢「7月7日だろ?七夕以外の何者でもねぇだろ」
ジャック「何故だ…何故俺は今ここまで果てしない罪悪感に襲われている…」
クロウ「忘れちゃいけないとんでもなく大事なことを忘れてる気がするんだ……」
ブルーノ「誰かの誕生日とか?」
クロウ「誕生日……」
ジャッケロウ「あああ!!!!」
一方その頃
繁華街のケーキ屋
店長「お兄ちゃんホールケーキ一個まるまる買うなんて誰かの誕生日かい?」
遊星「自分のです」
店長「うぇ!!?あ、あぁ日頃頑張った自分へのご褒美かなにかかい?」
遊星「いや、多分誰も祝ってくれないんで」
店長「うぇ!!?…………ホールケーキ一個2400円です…」
そのまま遊星は会計を済ませて店を出てった
店長「なんか……ホントに……ごめんなさい……」
その頃の遊星宅
風矢「ゆ、遊星の…」
ブルーノ「誕生日!?」
クロウ「かかっかかっっかっかかか完全に忘れとったやんどどっどっっどどどどないしよ(謎の関西弁)」
ジャック「おおお落ち着けクロッロウ こここういうときこそちちちんちゃっくれせい(沈着冷静と言いたかったようです)だ」
風矢「落ち着くのはお前だよジャック!自慢のコーヒー頭から被ってんじゃねぇよ!」
ブルーノ「そ、それにまだ13:30だよ? 今からでも祝うことなんて簡単じゃん」
クロウ「ちっちち違うんだよ…2週間くらい前……」
〜〜〜回想〜〜〜
クロウ「もうそろそろ遊星の誕生日だな」
ジャック「そうか、もうそんな季節か 早いもんだな」
遊星「去年はアキがケーキ大量に作って大変だったな」
ジャック「ああ、揃いも揃って2週間は意識不明だったからな」
クロウ「今年こそ普通に祝ってやるよ」
遊星「クロウ…」
ジャック「こんなときくらいでないとダチらしいことができんからな 楽しみにするがいい」
遊星「ああ、期待してるさ 最高の誕生日を」
クロウ「任せとけって!」
〜〜〜
クロウ「mgfjんjkzんfxlmz;おfんdhねstfdんlxhdfjんhjx;んhdv;xbdfん;vlz(訳:めっちゃハードル上げたってのになんも準備してねええええぇぇぇぇ!!!!)」
ジャック「gなうdfふzgふfjひじfdじgjcいgみfdbmにcんびdfjcにおんfぢにおzh(訳:俺は一体なに言ってんの?なんで自分からハードル上げまくっちゃうの???今からでも遅くないから逃げ出してやろうかなマジで)」
風矢「焦ってるの分かったから普通に喋れや!!どんだけ焦ったらそれがそうなんだよ!!あとジャックはキャラ守れ!!」
クロウ「てか最高の誕生日ってなんだよ!何したらあいつは喜ぶんだよ!!なんの飾りも用意してねぇぞ!!」
ジャック「か、飾りだけが全てではない!気持ちがこもってればそれで十分だ!この言い訳で飾り付けは乗り切れる!後はプレゼントだけだ!!」
クロウ「ハッ!そうだ!早さに定評のあるAmaz◯nなら今からでも間に合うんじゃねぇか?さすが我らがAmaz◯nだぜ!」
風矢「いや無理だろ!いくらAmaz◯nでもさすがにこの一瞬では無理があるわ!」
ジャック「ち、仕方あるまい…プレゼントは俺がなんとかする」
ブルーノ「なんか遊星が喜びそうなもにの心当たりでもあるの?」
ジャック「そんなものは無い だが……ダイ◯ー探しまわれば何かあるはずだ!!!」
クロウ「金かける気ラグナゼロじゃねぇかああ!!!100円っていくらなんでも手抜きすぎんだろ!!」
ジャック「んな…ち、違う!ダイソ◯はダ◯ソーでも……300円する奴だ!!どうだ!!豪華だろ!!!」
クロウ「結局手抜きじゃねぇか!!!お前キングのくせに器ちっさすぎんだろ!!」
ジャック「んな…な、ならクロウがプレゼントを用意してみろ!!」
クロウ「しゃぁねぇな……ちょっとす◯家行ってくるからお前らはなんかいい感じにしとけ」
風矢「お前も金かける気0じゃねぇか!!!」
クロウ「何言ってやがる!!!すき◯だぞ◯き家!!すき家舐めてると提供の度に顔にすき家のロゴ被せられっぞ!!」
風矢「うっせぇ!お前らもうちょいマシな発想もてねぇのかよ!」
ジャック「何を言っている 俺達サテライト出身の者にとっては◯ダイソーだって高級に見える 遊星がダイソ◯行ったならきっと大はしゃぎで商品だけでDホイール作るはずだ」
風矢「いくらなんでも無理があんだろ!てかもっとマシに伏せろ!」
クロウ「だったら風矢!お前がなんか買ってこいや!あの基本無表情なあいつの顔がニヤケそうな何かを!!」
そのままクロウは風矢を外にほっぽり出した
クロウ「プレゼントは風矢に任せたとしてだ」
ジャック「問題はこの後だ 一体あいつは何をしてやったら喜んでくれる…」
その頃の風矢
風矢「たっく面倒ごと押し付けやがって…しょうがない、取り敢えずドン◯キホーテ行ってくるか…(金かける気0)」
ドン◯キホーテ内
風矢「遊星が好きそうなもんってなんだよ…ボルトとナットでも買ってけばいいか?」
その時風矢の目に一冊の雑誌が目に入った
風矢「これは!!!ジュニアアイドルの写真集じゃないか!!!これだ!!!これこそ遊星が最高に喜んでくれるものだ!!!早速買ってかえろ……ハッ!」
買おうとした瞬間さらに風矢の目にとんでもないものが目に入った
風矢「大量の女子高生殿がレジの前でたむろしてらっしゃるうううう!!!無理だ!!絶対無理こんな中こんな雑誌買える訳ねぇ!!!絶対クスクス笑われてめちゃくちゃ写真撮られてこれでもかってくらいTwitt◯rにあげられる奴じゃねぇか!!!100%◯リコンだと思われるうううう!!!」
遊星宅
クロウ「ハッ!そう言えば俺達まだケーキ用意してねぇじゃねぇか!」
ジャック「いかん!オクラなんでもケーキくらい無いと忘れてることバレるぞ!」
ブルーノ「僕が今からパッと買ってくるよ 今からならまだ間に合うかもしれないから」
クロウ「おう、頼んだぜブルーノ!」
ジャック「それにしても風矢の奴遅いな あいつあれだけ言っておいて当てが無いようだな」
クロウ「しゃぁねぇ ちょっと一言連絡入れとっか いつまでも帰ってこないとこっちも困るし」
ドン◯キホーテ内
風矢「ハァァ??できるだけ早く帰れですとおおおお!!!女子高生御一行様全く動く気配無いんですけどおおおお!!!この状態であれを買うなんて絶対やだからなあああ!!!いや……俺も男だ…やるときはやってやるううう!!」
風矢は例の雑誌を手に取りレジへと駆けていった
風矢(ああ、俺の人生が終わる音がする……あれ?レジってこんな長かったっけ?もっと一瞬で終わるもんじゃなかったっけ?とんでもない数のシャッター音聞こえるんだけどてか笑い声抑えてくれませんかねぇ…)
数分後
風矢「言われた通りでキルだけ早く帰ってきたぜ」
クロウ「おお風矢、なんかいいプレゼントは見つかったのかよ」
風矢「ああ。ぜってぇあいつが喜ぶもん見つけたぜ…」
ジャック「ほう、わけに自信満々だな」
風矢「これが…俺が見つけたプレゼントだ!!」
風矢は買ってきたものを袋から出して机に叩き付けた
ジャッケロウ「これは!!!」
風矢「どうだ!!!これなら絶対あいつも喜ぶだろ!!!俺の人生捨てたけど…」
ジャッケロウ「その手があったかーーー!!!」
ブルーノ「ただいま、ケーキ買ってきたよ」
クロウ「おう、ブルーノちょうどいいタイミングだぜ」
ジャック「割と早かったんだな」
ブルーノ「うん、いい感じに個数あったからね ショートケーキで良かったよね?」
ジャック「ああ、それが一番雰囲気出るからな」
クロウ「てかケーキのくせに普通のナイロン袋入れてるんだな 普通ケーキつったら箱に入れてるイメージだけどよぉ」
ブルーノ「え!?◯ーソンって袋を箱にすることできたの!?ごめん、そんなこと知らなかったよ もしかしてそっちの方が良かった?」
釈明とともにブルーのは袋からケーキを出した
クロウ(いやロー◯ンで買ってきたんかいいいい!!!!しかも8分の1の奴5個かよ!!ワンホールですらないのかよ!!!)
ブルーノ「袋、箱じゃなくてよかったかな…?」
クロウ「お、おう 別にいいんじゃねーか……(何をどう間違えたら誕生日ケーキがローソンになるんだよ!!!ぼっちの誕生日じゃねぇんだから!!!何?未来じゃ◯ーソンが主流なの?)」
ジャック「と、とにかくこれでプレゼントとケーキもある 誕生日パーティーセットはコンプリートだ」
風矢「あとは主役の登場を待つだけだな」
数分後その主役が帰ってきた
遊星「ただいま」
部屋二入ったと同時に5つのケーキが目に入った
遊星「そのケーキは…?」
クロウ「何言ってやがる 誕生日なんだケーキがあって当たり前だろ」
ジャック「そう言うことだ」
遊星「みんな…」
遊星は目が潤みかけたが一瞬の内にして歪んだ
遊星(あれ…ロ◯ソンの奴だよね…これ下手したら俺の方がリッチなケーキ買ってるよね…俺ちゃんとケーキ屋さんで買ってるのにこいつら◯ーソンで済ませてるよね…いくらロー◯ン便利だからって酷くない?)
クロウ(ローソ◯なのばれたああああ!!!!)
ジャック(あれ絶対なんでロ◯ソンなの?って顔してるうううう!!)
ブルーノ(箱にしなかったのそんなに悪かったかな……)
風矢(いや、100%そのことじゃねぇだろ)
ブルーノ(こいつ…直接脳内に…)
クロウ「ど、、ど、、、どうした遊星??」
遊星「い、、いや、、、何でも無い…け、ケーキくらい自分でしようと思ったらそっちの方が良さそうだから戸惑ったんだ……」
クロウ(フォローされたああああ!!!なんかすっげー気遣われたんですけど!!!普通逆じゃないの?絶対ケーキ屋のケーキの方がいいから!!)
風矢「遊星、これは俺達からのささやかな気持ちだ、受け取ってくれ」
風矢は例の雑誌を遊星に手渡した
遊星「あ、ありが……とう」
風矢(何今の間??まさかのハズレ??そんなことあるの??これが外れるとかあるの??)
遊星(うわぁ…これこの前3冊買った奴やん……まぁアキにバレたときの保険用くらいにはなるかなぁ……てかこれどう反応したらいいの?大喜びでもらえばいいの?さすがにやだよ?そんな大人げない行動 ロ◯コンじゃあるまいし)
遊星「あ、ありが…とぉ…」
風矢(え?何この反応?何か不備でもあった?もしかしてこの娘お気に入りじゃなかったとか?そう言うこと?)
龍亞「遊星、いる?」
何とも言えない空気終了のお知らせとともに龍亞と龍可がやってきた
ジャック「どうした 何のようだ」
龍亞「実はこの前アカデミアで七夕の行事があったんだけど…」
龍可「何分双子の兄妹が同じクラスに居るもんだから家に飾るにも笹がワンセット余っちゃうの そう言う訳でこういうことに疎いここならいい感じに七夕できないかなって思ったの」
クロウ(空気読め双子おおおおぉぉぉぉ!!!!)
ジャック(今七夕メインに考えたらダメな瞬間だから!!!それ天皇誕生日が祝日だからってクリスマスパーティーするのと一緒だから!!!)
ふたりの顔の歪み用を見て龍可も何かを察した
龍可(あれ?何あの果てしなく如何わしい雑誌それにケーキって…男5人で萌えながら七夕にケーキ貪り食うの?なんて醜いの?あれ…もしかして今日って……ハァァ!!)
龍可「でーそんでもってー遊星の誕生日をー祝おうと思ったんだけどープレゼント忘れてきちゃってーちょっと行ったん家帰るねーー(汗)」
クロウ(あからさますぎんだろ忘れてたの!!もうちょいいい感じに隠せや!!)
風矢「は、ハハハ……なかなかユニークな物忘れだったな…」
クロウ「と、とにかくケーキ食おうじゃねぇか 遊星の買ってきた奴から」
ジャック「そ、そうだな 冷えてる内に食べないともったいないからな」
そのままブルーノがケーキを5等分して5人に分けた
クロウ(いや、なんで器用に遊星のケーキだけいちごないんだよ!!!!)
ジャック(主役のケーキにイチゴ乗せないってどんな嫌がらせだよ!!!)
龍亞「遊星、という訳で戻ってきたよ」
クロウ「お、おう龍亞戻ってきたか」
龍亞「という訳ではいこれプレゼント カップラーメン!遊星好きでしょ」
クロウ(好きだとしてももうちょい考えろよ!!誕生日にカップ麺あげる奴があるかよ!!)
龍可「私からはこれ、十日が持って帰ってきた笹」
クロウ(ゴミじゃねぇかよ!!てか人の笹かよ!!)
遊星「あ、ありがとう…」
ジャック(もはやテンションが完全に消沈してしまってる!!)
ブルーノ「さ、さぁ龍亞と龍可も一緒にケーキ食べよ」
険悪なムードのなか5人は遊星のケーキを双子は◯ーソンのケーキを食べていた
遊星「そういえばアキはどうした?来てないのか?」
クロウ「え?そ、そうだな 遅いなアキの奴…」
ジャック(完全に忘れていた…あいつの事を…これ準備してないってバレる奴や…)
クロウ「な、なんか盛り上げるための準備してるんだろ きっとそれで遅れてるんだよ」
遊星「そうだな、きっとそんなことだろう」
ジャック(何適当なこと言ってるんだよ!!あの人今こんなこと起きてるなんて知らないからね!?このままこなかったらどうするつもりだよ)
その後7人はケーキを食べ終えた
なぜか雰囲気はケーキを食べ始める前より重くなっていた
遊星「そう言えば俺が買ってきたから龍亞と龍可がケーキ食べることができたが本来5個だったんだろ?どういう計画でいたんだ?」
クロウ(ぎっっくうううう!!!)
風矢「あ、ああ、じ、実は俺とブルーのがケーキ担当だったんだけどちょっと俺が手違い起こしちゃってさーハハハ…」
遊星「そう言うことだったのか」
その後30分ほどたわいない会話が点々と続いた
アキ「遊星、お邪魔するわね」
遊星「アキ、随分遅かったんだな」
アキ「ええ、ちょっといろいろ準備してたら遅くなったの」
クロウ(奇跡的に会話繋がってるううううぅぅぅ!!!!)
アキ「遊星今日誕生日でしょ?だから今日は私が腕によりをかけてフルコースごちそうしちゃおうかなって思って おまけにそこの外野4人にも」
遊星「ぶぼっ!!そ、そうか それは楽しみだなぁ……」
ジャック「またこのオチか……」
アキ「あら?龍可達もいたの?ついでに食べてく?」
龍可「え、あ、あぁ内は十日の分もあるしそもそもアキさん最初は5人の分量で準備してるからいろいろ大変だと思うからまたの機会ということにしましょうかなー ねー龍亞?」
龍亞「う、うんそうだね 絶対そっちの方がいいと思うよ うんマジで」
龍可「という訳で〜私達は〜サヨナラ〜」
風矢(あいつら状況悪くするだけして逃げやがったぞ!!!)
その後アキクッキングは開始された
遊星「どうする?みんな」
ジャック「このままでは全員お陀仏だ」
クロウ「てかもうまにあわねぇよ…」
ブルーノ「もう恒例行事みたいなもんだしね…」
風矢「今日から1週間は働かなくていいってことだな」
クロウ「黙れ年がら年中休みのニートが」
ジャック「もうしょうがない…諦めて皆くたばるしか無い…」
遊星「いい加減誰かが言い切らないと永遠にこのループが終わらないぞ!」
クロウ「じゃぁ遊星はあいつに喧嘩売れるのかよ!!」
遊星「そ、それは…」
ジャック「もう避け用はない…」
遊星「今凄く短冊に書いてお願いしたいことがある……」
みんな「来年こそ真っ当な誕生日迎えたい……」
風矢「みんな…滅びの時だ……」
アキ「おまたせ 皆」
この後めちゃくちゃ気絶した
その日の夜
十日「あれーーー!!!俺の笹がない!!!どうしよーーーこれじゃサンタさんからプレゼントもらえねぇ!!!」
龍可「そうじゃないでしょ…」
一週間後
クロウ「……」
ジャック「どうしたクロウ旋風が制限になったときと同じ顔してるぞ」
クロウ「いやぁ…その……今ちらっと遊星の部屋が目に入ったんだけどよぉ…この前の雑誌とカップ麺と笹が大事に飾られててすっっげー心が痛い……」
ジャック「ああぁ……(心が痛む音)」
最後にもういっちょう!!!遊星さん誕生日おめでとう!!!
PS後半完全にネタ切れしたことやらローソンさんすいませんすたアアアアァァァァ!!!
遊星さん誕生日おめでとう!!!
今回のあらすじ
遊星さん誕生日おめでとう!!!
PS
遊星さん誕生日おめでとう!!!
という訳で今回脳みそフル回転で考えだしたネタ回です!!あと結う生産誕生日おめでとう!!!
ところでこんな子として思ったけど遊戯王って怖いくらい年中行事にも季節にもアニメの内容沿ってないよね
※今回は完全な番外編のため現在本編では龍亞がシャイニングにボコられて意識失ってたり龍可が闇堕ちしてたり十日がブチ切れてたりしますがそんなこと忘れ去ってください
7月7日
誰もが知っての通りこの日は七夕である
1年に1度織姫と彦星が天の川を超えて合う事を許されているとされている日
人々は短冊を笹の葉に吊るしてお願いをする日本の伝統行事
伝統の「で」の字も見当たらなさそうなハイテクな街ネオドミノシティにも(多分)七夕の風習はありました
遊星宅
クロウ「最近暑い日が続くな」
ジャック「最近は気温が高くなるのが早いからな」
ブルーノ「そう言いながらアツアツのコーヒー飲むジャックもどうかと思うけど…」
ジャック「ふん、凡人には分からん 暑い日こそ熱いコーヒーこれが通のたしなみだ(大嘘)まぁ気分転換にアイスでも食おうかなーなんて思ってない訳でもないけどな!」
クロウ「暑がってんじゃねぇかよ…」
風矢「なぁ、今のご時世クーラー無い家なんてここくらいだぞ いい加減ここもクーラーデビューしようぜ?」
その瞬間クロウの堪忍袋が完全にキレた
クロウ「テメェ…働かねぇで毎日毎日どっかそのへんふらついてるくせにクーラー欲しいとか抜かしてんじゃねぇ!!お前の生活費誰が稼いでると思ってんだこのクズニート!!!クーラー欲しけりゃ働け!つか欲しくなくても取り敢えず働けや!!」
ジャック「そう言えば遊星がいないが何処に行ったのか知らんか?」
ブルーノ「僕も朝から見てないんだ エンジンの試運転ならいつも昼前には帰ってきてるのに今日は何かあったのかな?」
ジャック「折角七夕だというのに落ち着きの無い奴だ」
ブルーノ「そう言えば七夕って7月7日だから『七』があるのは分かるけどなんで『夕』ってつくんだろうね」
ジャック「7月…7日…」
クロウ「なんかすげー大事なこと忘れてる気がするぞ…」
風矢「7月7日だろ?七夕以外の何者でもねぇだろ」
ジャック「何故だ…何故俺は今ここまで果てしない罪悪感に襲われている…」
クロウ「忘れちゃいけないとんでもなく大事なことを忘れてる気がするんだ……」
ブルーノ「誰かの誕生日とか?」
クロウ「誕生日……」
ジャッケロウ「あああ!!!!」
一方その頃
繁華街のケーキ屋
店長「お兄ちゃんホールケーキ一個まるまる買うなんて誰かの誕生日かい?」
遊星「自分のです」
店長「うぇ!!?あ、あぁ日頃頑張った自分へのご褒美かなにかかい?」
遊星「いや、多分誰も祝ってくれないんで」
店長「うぇ!!?…………ホールケーキ一個2400円です…」
そのまま遊星は会計を済ませて店を出てった
店長「なんか……ホントに……ごめんなさい……」
その頃の遊星宅
風矢「ゆ、遊星の…」
ブルーノ「誕生日!?」
クロウ「かかっかかっっかっかかか完全に忘れとったやんどどっどっっどどどどないしよ(謎の関西弁)」
ジャック「おおお落ち着けクロッロウ こここういうときこそちちちんちゃっくれせい(沈着冷静と言いたかったようです)だ」
風矢「落ち着くのはお前だよジャック!自慢のコーヒー頭から被ってんじゃねぇよ!」
ブルーノ「そ、それにまだ13:30だよ? 今からでも祝うことなんて簡単じゃん」
クロウ「ちっちち違うんだよ…2週間くらい前……」
〜〜〜回想〜〜〜
クロウ「もうそろそろ遊星の誕生日だな」
ジャック「そうか、もうそんな季節か 早いもんだな」
遊星「去年はアキがケーキ大量に作って大変だったな」
ジャック「ああ、揃いも揃って2週間は意識不明だったからな」
クロウ「今年こそ普通に祝ってやるよ」
遊星「クロウ…」
ジャック「こんなときくらいでないとダチらしいことができんからな 楽しみにするがいい」
遊星「ああ、期待してるさ 最高の誕生日を」
クロウ「任せとけって!」
〜〜〜
クロウ「mgfjんjkzんfxlmz;おfんdhねstfdんlxhdfjんhjx;んhdv;xbdfん;vlz(訳:めっちゃハードル上げたってのになんも準備してねええええぇぇぇぇ!!!!)」
ジャック「gなうdfふzgふfjひじfdじgjcいgみfdbmにcんびdfjcにおんfぢにおzh(訳:俺は一体なに言ってんの?なんで自分からハードル上げまくっちゃうの???今からでも遅くないから逃げ出してやろうかなマジで)」
風矢「焦ってるの分かったから普通に喋れや!!どんだけ焦ったらそれがそうなんだよ!!あとジャックはキャラ守れ!!」
クロウ「てか最高の誕生日ってなんだよ!何したらあいつは喜ぶんだよ!!なんの飾りも用意してねぇぞ!!」
ジャック「か、飾りだけが全てではない!気持ちがこもってればそれで十分だ!この言い訳で飾り付けは乗り切れる!後はプレゼントだけだ!!」
クロウ「ハッ!そうだ!早さに定評のあるAmaz◯nなら今からでも間に合うんじゃねぇか?さすが我らがAmaz◯nだぜ!」
風矢「いや無理だろ!いくらAmaz◯nでもさすがにこの一瞬では無理があるわ!」
ジャック「ち、仕方あるまい…プレゼントは俺がなんとかする」
ブルーノ「なんか遊星が喜びそうなもにの心当たりでもあるの?」
ジャック「そんなものは無い だが……ダイ◯ー探しまわれば何かあるはずだ!!!」
クロウ「金かける気ラグナゼロじゃねぇかああ!!!100円っていくらなんでも手抜きすぎんだろ!!」
ジャック「んな…ち、違う!ダイソ◯はダ◯ソーでも……300円する奴だ!!どうだ!!豪華だろ!!!」
クロウ「結局手抜きじゃねぇか!!!お前キングのくせに器ちっさすぎんだろ!!」
ジャック「んな…な、ならクロウがプレゼントを用意してみろ!!」
クロウ「しゃぁねぇな……ちょっとす◯家行ってくるからお前らはなんかいい感じにしとけ」
風矢「お前も金かける気0じゃねぇか!!!」
クロウ「何言ってやがる!!!すき◯だぞ◯き家!!すき家舐めてると提供の度に顔にすき家のロゴ被せられっぞ!!」
風矢「うっせぇ!お前らもうちょいマシな発想もてねぇのかよ!」
ジャック「何を言っている 俺達サテライト出身の者にとっては◯ダイソーだって高級に見える 遊星がダイソ◯行ったならきっと大はしゃぎで商品だけでDホイール作るはずだ」
風矢「いくらなんでも無理があんだろ!てかもっとマシに伏せろ!」
クロウ「だったら風矢!お前がなんか買ってこいや!あの基本無表情なあいつの顔がニヤケそうな何かを!!」
そのままクロウは風矢を外にほっぽり出した
クロウ「プレゼントは風矢に任せたとしてだ」
ジャック「問題はこの後だ 一体あいつは何をしてやったら喜んでくれる…」
その頃の風矢
風矢「たっく面倒ごと押し付けやがって…しょうがない、取り敢えずドン◯キホーテ行ってくるか…(金かける気0)」
ドン◯キホーテ内
風矢「遊星が好きそうなもんってなんだよ…ボルトとナットでも買ってけばいいか?」
その時風矢の目に一冊の雑誌が目に入った
風矢「これは!!!ジュニアアイドルの写真集じゃないか!!!これだ!!!これこそ遊星が最高に喜んでくれるものだ!!!早速買ってかえろ……ハッ!」
買おうとした瞬間さらに風矢の目にとんでもないものが目に入った
風矢「大量の女子高生殿がレジの前でたむろしてらっしゃるうううう!!!無理だ!!絶対無理こんな中こんな雑誌買える訳ねぇ!!!絶対クスクス笑われてめちゃくちゃ写真撮られてこれでもかってくらいTwitt◯rにあげられる奴じゃねぇか!!!100%◯リコンだと思われるうううう!!!」
遊星宅
クロウ「ハッ!そう言えば俺達まだケーキ用意してねぇじゃねぇか!」
ジャック「いかん!オクラなんでもケーキくらい無いと忘れてることバレるぞ!」
ブルーノ「僕が今からパッと買ってくるよ 今からならまだ間に合うかもしれないから」
クロウ「おう、頼んだぜブルーノ!」
ジャック「それにしても風矢の奴遅いな あいつあれだけ言っておいて当てが無いようだな」
クロウ「しゃぁねぇ ちょっと一言連絡入れとっか いつまでも帰ってこないとこっちも困るし」
ドン◯キホーテ内
風矢「ハァァ??できるだけ早く帰れですとおおおお!!!女子高生御一行様全く動く気配無いんですけどおおおお!!!この状態であれを買うなんて絶対やだからなあああ!!!いや……俺も男だ…やるときはやってやるううう!!」
風矢は例の雑誌を手に取りレジへと駆けていった
風矢(ああ、俺の人生が終わる音がする……あれ?レジってこんな長かったっけ?もっと一瞬で終わるもんじゃなかったっけ?とんでもない数のシャッター音聞こえるんだけどてか笑い声抑えてくれませんかねぇ…)
数分後
風矢「言われた通りでキルだけ早く帰ってきたぜ」
クロウ「おお風矢、なんかいいプレゼントは見つかったのかよ」
風矢「ああ。ぜってぇあいつが喜ぶもん見つけたぜ…」
ジャック「ほう、わけに自信満々だな」
風矢「これが…俺が見つけたプレゼントだ!!」
風矢は買ってきたものを袋から出して机に叩き付けた
ジャッケロウ「これは!!!」
風矢「どうだ!!!これなら絶対あいつも喜ぶだろ!!!俺の人生捨てたけど…」
ジャッケロウ「その手があったかーーー!!!」
ブルーノ「ただいま、ケーキ買ってきたよ」
クロウ「おう、ブルーノちょうどいいタイミングだぜ」
ジャック「割と早かったんだな」
ブルーノ「うん、いい感じに個数あったからね ショートケーキで良かったよね?」
ジャック「ああ、それが一番雰囲気出るからな」
クロウ「てかケーキのくせに普通のナイロン袋入れてるんだな 普通ケーキつったら箱に入れてるイメージだけどよぉ」
ブルーノ「え!?◯ーソンって袋を箱にすることできたの!?ごめん、そんなこと知らなかったよ もしかしてそっちの方が良かった?」
釈明とともにブルーのは袋からケーキを出した
クロウ(いやロー◯ンで買ってきたんかいいいい!!!!しかも8分の1の奴5個かよ!!ワンホールですらないのかよ!!!)
ブルーノ「袋、箱じゃなくてよかったかな…?」
クロウ「お、おう 別にいいんじゃねーか……(何をどう間違えたら誕生日ケーキがローソンになるんだよ!!!ぼっちの誕生日じゃねぇんだから!!!何?未来じゃ◯ーソンが主流なの?)」
ジャック「と、とにかくこれでプレゼントとケーキもある 誕生日パーティーセットはコンプリートだ」
風矢「あとは主役の登場を待つだけだな」
数分後その主役が帰ってきた
遊星「ただいま」
部屋二入ったと同時に5つのケーキが目に入った
遊星「そのケーキは…?」
クロウ「何言ってやがる 誕生日なんだケーキがあって当たり前だろ」
ジャック「そう言うことだ」
遊星「みんな…」
遊星は目が潤みかけたが一瞬の内にして歪んだ
遊星(あれ…ロ◯ソンの奴だよね…これ下手したら俺の方がリッチなケーキ買ってるよね…俺ちゃんとケーキ屋さんで買ってるのにこいつら◯ーソンで済ませてるよね…いくらロー◯ン便利だからって酷くない?)
クロウ(ローソ◯なのばれたああああ!!!!)
ジャック(あれ絶対なんでロ◯ソンなの?って顔してるうううう!!)
ブルーノ(箱にしなかったのそんなに悪かったかな……)
風矢(いや、100%そのことじゃねぇだろ)
ブルーノ(こいつ…直接脳内に…)
クロウ「ど、、ど、、、どうした遊星??」
遊星「い、、いや、、、何でも無い…け、ケーキくらい自分でしようと思ったらそっちの方が良さそうだから戸惑ったんだ……」
クロウ(フォローされたああああ!!!なんかすっげー気遣われたんですけど!!!普通逆じゃないの?絶対ケーキ屋のケーキの方がいいから!!)
風矢「遊星、これは俺達からのささやかな気持ちだ、受け取ってくれ」
風矢は例の雑誌を遊星に手渡した
遊星「あ、ありが……とう」
風矢(何今の間??まさかのハズレ??そんなことあるの??これが外れるとかあるの??)
遊星(うわぁ…これこの前3冊買った奴やん……まぁアキにバレたときの保険用くらいにはなるかなぁ……てかこれどう反応したらいいの?大喜びでもらえばいいの?さすがにやだよ?そんな大人げない行動 ロ◯コンじゃあるまいし)
遊星「あ、ありが…とぉ…」
風矢(え?何この反応?何か不備でもあった?もしかしてこの娘お気に入りじゃなかったとか?そう言うこと?)
龍亞「遊星、いる?」
何とも言えない空気終了のお知らせとともに龍亞と龍可がやってきた
ジャック「どうした 何のようだ」
龍亞「実はこの前アカデミアで七夕の行事があったんだけど…」
龍可「何分双子の兄妹が同じクラスに居るもんだから家に飾るにも笹がワンセット余っちゃうの そう言う訳でこういうことに疎いここならいい感じに七夕できないかなって思ったの」
クロウ(空気読め双子おおおおぉぉぉぉ!!!!)
ジャック(今七夕メインに考えたらダメな瞬間だから!!!それ天皇誕生日が祝日だからってクリスマスパーティーするのと一緒だから!!!)
ふたりの顔の歪み用を見て龍可も何かを察した
龍可(あれ?何あの果てしなく如何わしい雑誌それにケーキって…男5人で萌えながら七夕にケーキ貪り食うの?なんて醜いの?あれ…もしかして今日って……ハァァ!!)
龍可「でーそんでもってー遊星の誕生日をー祝おうと思ったんだけどープレゼント忘れてきちゃってーちょっと行ったん家帰るねーー(汗)」
クロウ(あからさますぎんだろ忘れてたの!!もうちょいいい感じに隠せや!!)
風矢「は、ハハハ……なかなかユニークな物忘れだったな…」
クロウ「と、とにかくケーキ食おうじゃねぇか 遊星の買ってきた奴から」
ジャック「そ、そうだな 冷えてる内に食べないともったいないからな」
そのままブルーノがケーキを5等分して5人に分けた
クロウ(いや、なんで器用に遊星のケーキだけいちごないんだよ!!!!)
ジャック(主役のケーキにイチゴ乗せないってどんな嫌がらせだよ!!!)
龍亞「遊星、という訳で戻ってきたよ」
クロウ「お、おう龍亞戻ってきたか」
龍亞「という訳ではいこれプレゼント カップラーメン!遊星好きでしょ」
クロウ(好きだとしてももうちょい考えろよ!!誕生日にカップ麺あげる奴があるかよ!!)
龍可「私からはこれ、十日が持って帰ってきた笹」
クロウ(ゴミじゃねぇかよ!!てか人の笹かよ!!)
遊星「あ、ありがとう…」
ジャック(もはやテンションが完全に消沈してしまってる!!)
ブルーノ「さ、さぁ龍亞と龍可も一緒にケーキ食べよ」
険悪なムードのなか5人は遊星のケーキを双子は◯ーソンのケーキを食べていた
遊星「そういえばアキはどうした?来てないのか?」
クロウ「え?そ、そうだな 遅いなアキの奴…」
ジャック(完全に忘れていた…あいつの事を…これ準備してないってバレる奴や…)
クロウ「な、なんか盛り上げるための準備してるんだろ きっとそれで遅れてるんだよ」
遊星「そうだな、きっとそんなことだろう」
ジャック(何適当なこと言ってるんだよ!!あの人今こんなこと起きてるなんて知らないからね!?このままこなかったらどうするつもりだよ)
その後7人はケーキを食べ終えた
なぜか雰囲気はケーキを食べ始める前より重くなっていた
遊星「そう言えば俺が買ってきたから龍亞と龍可がケーキ食べることができたが本来5個だったんだろ?どういう計画でいたんだ?」
クロウ(ぎっっくうううう!!!)
風矢「あ、ああ、じ、実は俺とブルーのがケーキ担当だったんだけどちょっと俺が手違い起こしちゃってさーハハハ…」
遊星「そう言うことだったのか」
その後30分ほどたわいない会話が点々と続いた
アキ「遊星、お邪魔するわね」
遊星「アキ、随分遅かったんだな」
アキ「ええ、ちょっといろいろ準備してたら遅くなったの」
クロウ(奇跡的に会話繋がってるううううぅぅぅ!!!!)
アキ「遊星今日誕生日でしょ?だから今日は私が腕によりをかけてフルコースごちそうしちゃおうかなって思って おまけにそこの外野4人にも」
遊星「ぶぼっ!!そ、そうか それは楽しみだなぁ……」
ジャック「またこのオチか……」
アキ「あら?龍可達もいたの?ついでに食べてく?」
龍可「え、あ、あぁ内は十日の分もあるしそもそもアキさん最初は5人の分量で準備してるからいろいろ大変だと思うからまたの機会ということにしましょうかなー ねー龍亞?」
龍亞「う、うんそうだね 絶対そっちの方がいいと思うよ うんマジで」
龍可「という訳で〜私達は〜サヨナラ〜」
風矢(あいつら状況悪くするだけして逃げやがったぞ!!!)
その後アキクッキングは開始された
遊星「どうする?みんな」
ジャック「このままでは全員お陀仏だ」
クロウ「てかもうまにあわねぇよ…」
ブルーノ「もう恒例行事みたいなもんだしね…」
風矢「今日から1週間は働かなくていいってことだな」
クロウ「黙れ年がら年中休みのニートが」
ジャック「もうしょうがない…諦めて皆くたばるしか無い…」
遊星「いい加減誰かが言い切らないと永遠にこのループが終わらないぞ!」
クロウ「じゃぁ遊星はあいつに喧嘩売れるのかよ!!」
遊星「そ、それは…」
ジャック「もう避け用はない…」
遊星「今凄く短冊に書いてお願いしたいことがある……」
みんな「来年こそ真っ当な誕生日迎えたい……」
風矢「みんな…滅びの時だ……」
アキ「おまたせ 皆」
この後めちゃくちゃ気絶した
その日の夜
十日「あれーーー!!!俺の笹がない!!!どうしよーーーこれじゃサンタさんからプレゼントもらえねぇ!!!」
龍可「そうじゃないでしょ…」
一週間後
クロウ「……」
ジャック「どうしたクロウ旋風が制限になったときと同じ顔してるぞ」
クロウ「いやぁ…その……今ちらっと遊星の部屋が目に入ったんだけどよぉ…この前の雑誌とカップ麺と笹が大事に飾られててすっっげー心が痛い……」
ジャック「ああぁ……(心が痛む音)」
最後にもういっちょう!!!遊星さん誕生日おめでとう!!!
PS後半完全にネタ切れしたことやらローソンさんすいませんすたアアアアァァァァ!!!
現在のイイネ数 | 52 |
---|
↑ 作品をイイネと思ったらクリックしよう(1話につき1日1回イイネできます)
同シリーズ作品
イイネ | タイトル | 閲覧数 | コメ数 | 投稿日 | 操作 | |
---|---|---|---|---|---|---|
97 | LORD0 新たなライディングデュエル | 1981 | 0 | 2014-08-01 | - | |
79 | LORD1 未来から来た使者 | 1490 | 0 | 2014-08-03 | - | |
47 | LORD2 再結集!『チーム5Ds』 | 1498 | 0 | 2014-08-04 | - | |
77 | LORD3 モンスター二体をドッキング! | 1395 | 4 | 2014-08-04 | - | |
96 | LORD4 シンクロVSエクシーズ | 1505 | 4 | 2014-08-05 | - | |
113 | LORD5 決着! | 1152 | 0 | 2014-08-06 | - | |
92 | LORD6 ジャックのとんでも日記 | 1105 | 0 | 2014-08-07 | - | |
52 | LORD7 HERO参上! | 1160 | 0 | 2014-08-09 | - | |
109 | LORD8 決めろ!融合召喚 | 1292 | 4 | 2014-08-10 | - | |
86 | LORD9 ガッチャ!! | 1312 | 3 | 2014-08-11 | - | |
63 | LORD11 開幕!フォーチュンカップ | 1066 | 0 | 2014-08-14 | - | |
41 | LORD12 暗黒龍VS星屑龍 | 1165 | 4 | 2014-08-18 | - | |
68 | LORD13 失われしクリアマインド | 1100 | 4 | 2014-08-24 | - | |
49 | LORD14 悪夢のデュエルアキVS十日 | 1097 | 0 | 2014-08-29 | - | |
99 | LORD15 魂のデュエル | 1088 | 4 | 2014-09-01 | - | |
124 | LORD23 決着!兄妹デュエル | 1002 | 0 | 2014-10-03 | - | |
49 | LORD24 鳴動!アーティファクト | 716 | 0 | 2014-10-07 | - | |
60 | LORD25 決戦への切符 | 900 | 0 | 2014-10-17 | - | |
99 | LORD26 復讐の龍 | 885 | 1 | 2014-10-22 | - | |
68 | LORD27 サイバー流を受け継ぐ者 | 985 | 4 | 2014-10-29 | - | |
42 | LORD28 サイバー・エンド・ドラゴン | 870 | 5 | 2014-10-30 | - | |
83 | LORD29 インテンスシンクロデュエル | 921 | 4 | 2014-11-07 | - | |
65 | LORD30 シンクロパラダイス! | 828 | 2 | 2014-11-14 | - | |
66 | LORD31 逆襲の龍 | 764 | 0 | 2014-11-16 | - | |
95 | LORD32 どっちが勝つ?クロウ対龍可 | 1036 | 2 | 2014-11-21 | - | |
52 | LORD33 果てしなき攻防 | 979 | 2 | 2014-11-25 | - | |
88 | LORD34 悪夢の死闘 遊星対闇十日 | 903 | 0 | 2014-12-01 | - | |
114 | LORD35 怒り・憎しみ・恨み | 989 | 0 | 2014-12-09 | - | |
35 | LORD36 思いを繋げ!ワタクリボー! | 847 | 2 | 2014-12-12 | - | |
70 | LORD38 終わり無き境地 | 1005 | 0 | 2014-12-18 | - | |
102 | LORD38 終わり無き境地 | 908 | 4 | 2014-12-21 | - | |
82 | LORD39 決勝戦!遊星VSクロウ | 1227 | 4 | 2014-12-22 | - | |
83 | LORD40 友だからこそ | 869 | 4 | 2014-12-23 | - | |
37 | LORD41 冬休みを死守せよ! | 833 | 6 | 2014-12-25 | - | |
106 | LORD42 三つ巴のやきもちデュエル | 1011 | 2 | 2014-12-28 | - | |
66 | LORD43 波乱の転校生シュリット! | 961 | 0 | 2014-12-30 | - | |
54 | LORD44 マーサハウスがお買い取り? | 933 | 4 | 2015-01-05 | - | |
68 | LORD45 魅惑?の転校生レラ | 1333 | 0 | 2015-01-08 | - | |
97 | LORD46 VS十代デッキ!英雄対決! | 1163 | 0 | 2015-01-11 | - | |
108 | LORD47 遊星宅ジャック事件 | 914 | 2 | 2015-01-13 | - | |
60 | LORD48 赤鬼柳の痣 | 1093 | 0 | 2015-01-17 | - | |
52 | LORD49 動き出した陰謀 | 1072 | 2 | 2015-01-19 | - | |
63 | LORD50 シグナーと竜の賢者 | 995 | 0 | 2015-01-21 | - | |
51 | LORD51 精霊世界の危機 | 968 | 2 | 2015-01-26 | - | |
50 | LORD52 悪魔との契約 | 968 | 0 | 2015-02-05 | - | |
105 | LORD53 強襲!機械竜パワーツール! | 1070 | 2 | 2015-02-15 | - | |
87 | LORD54 トライアングルデュエル! | 1077 | 2 | 2015-02-24 | - | |
94 | LORD55 幻惑の館 | 963 | 0 | 2015-03-07 | - | |
99 | LORD56 ダブルデュエルドラゴン! | 1110 | 0 | 2015-03-14 | - | |
55 | LORD57 龍亞覚醒!! | 1270 | 0 | 2015-03-15 | - | |
63 | LORD58 竜の賢者の謎 | 784 | 0 | 2015-03-19 | - | |
97 | LORD59 哀しき戦士ローザ | 961 | 0 | 2015-03-23 | - | |
112 | LORD60 切なく散り行く華 | 842 | 0 | 2015-03-27 | - | |
103 | LORD61 疾風のデュエル | 990 | 0 | 2015-03-31 | - | |
71 | LORD62 新たな境地へと舞え!! | 940 | 0 | 2015-04-10 | - | |
47 | LORD63 限界突破のデュエル! | 910 | 0 | 2015-04-13 | - | |
87 | LORD64 魂の死闘! | 870 | 0 | 2015-04-14 | - | |
111 | LORD65 星屑と閃珖の願い | 954 | 0 | 2015-04-30 | - | |
56 | LORD66 星屑の絆と閃珖の絆 | 972 | 0 | 2015-05-08 | - | |
59 | LORD67 覚醒!究極神! | 766 | 0 | 2015-05-18 | - | |
118 | LORD68 仲間に託した思い | 954 | 0 | 2015-05-31 | - | |
62 | LORD69 闇と闇と光と光と | 891 | 0 | 2015-06-08 | - | |
82 | LORD70 希望へ | 962 | 0 | 2015-06-15 | - | |
42 | LORD71 レラの恋の花道 | 876 | 2 | 2015-06-27 | - | |
78 | LORD72 ジャックとクロウ | 843 | 0 | 2015-07-09 | - | |
53 | LORD73 神楽坂再び!VS最強デッキ | 1035 | 0 | 2015-07-13 | - | |
100 | LORD74 キングのデュエル! | 920 | 0 | 2015-07-27 | - | |
85 | LORD75 キングVSキング!! | 822 | 0 | 2015-08-01 | - | |
136 | LORD76 決着!キングVSキング!! | 983 | 0 | 2015-08-07 | - | |
51 | LORD77 謎の青年 月野風矢 | 859 | 2 | 2015-08-21 | - | |
84 | LORD78 開幕!バトルロイヤワールド | 779 | 0 | 2015-08-22 | - | |
45 | LORD79 悪魔のヒーロー シャイニング | 1006 | 0 | 2015-08-24 | - | |
62 | LORD80 電光の一閃!伝承竜! | 794 | 0 | 2015-09-07 | - | |
50 | LORD81 超熱血!!炎の男松岡修三! | 904 | 0 | 2015-09-12 | - | |
84 | LORD82 英知の光! | 802 | 0 | 2015-09-17 | - | |
50 | LORD83 儀式により蘇る太古の力!! | 906 | 2 | 2015-10-10 | - | |
61 | LORD84 闇夜の奇術師 シャドー | 1140 | 2 | 2015-11-05 | - | |
73 | LORD85 暗黒の挑戦者 | 839 | 0 | 2015-11-15 | - | |
102 | LORD86 暗黒の竜 | 1099 | 0 | 2015-11-23 | - | |
73 | LORD87 動き出した陰謀 | 1152 | 0 | 2015-12-06 | - | |
94 | LORD88 卑劣な策略 | 939 | 0 | 2015-12-31 | - | |
73 | LORD89 黒羽の思い | 844 | 0 | 2016-01-24 | - | |
94 | LORD90 夕闇の死闘 | 767 | 0 | 2016-03-06 | - | |
107 | LORD91 とものため | 679 | 0 | 2016-03-28 | - | |
65 | LORD92 二人のキング | 1176 | 0 | 2016-04-22 | - | |
81 | LORD93 それぞれの思い | 692 | 0 | 2016-06-27 | - | |
52 | 番外編 遊星さん誕生日おめでとう!!!! | 810 | 0 | 2016-07-07 | - | |
87 | LORD94 悪夢の胎動 | 728 | 0 | 2016-08-04 | - | |
110 | LORD95 怒りの覚醒 | 937 | 0 | 2016-08-07 | - | |
116 | LORD96 闘う理由 | 726 | 0 | 2016-10-02 | - | |
87 | LORD97 哀れなる戦士シャイニング | 722 | 0 | 2016-11-11 | - | |
119 | LORD98 覚悟を決めた戦士 | 797 | 0 | 2016-12-11 | - | |
84 | LORD99 戦士の最期 | 787 | 0 | 2017-01-13 | - | |
143 | LORD100 渇望の戦士 | 876 | 0 | 2017-04-09 | - |
更新情報 - NEW -
- 2024/10/25 新商品 SUPREME DARKNESS カードリスト追加。
- 11/22 07:58 評価 5点 《葬角のカルノヴルス》「レベル6のシンクロチューナー。 攻撃宣…
- 11/22 07:47 一言 何気なく見に来たらウチのSSの読者がいて涙を禁じ得ない デュエルしな…
- 11/22 03:01 評価 6点 《ブラック・ソニック》「総合評価:攻撃宣言時のため、BFの数を…
- 11/22 02:53 評価 4点 《BF-竜巻のハリケーン》「総合評価:ローレベルで展開能力があ…
- 11/22 02:47 評価 3点 《ブラック・リベンジ》「総合評価:《ゴッドバードアタック》で相…
- 11/22 02:14 評価 7点 《赤酢の踏切》「「使用後、場に残り続けるフリーチェーン除去」と…
- 11/22 01:39 評価 10点 《頼もしき守護者》「なんと、下級《エクソシスター》を《大霊術…
- 11/22 01:18 評価 10点 《ピラミッドパワー》「《妖精伝姫-カグヤ 》《妖精伝姫-シラユ…
- 11/22 00:06 評価 10点 《大寒気》「《ハーピィの狩場》の自壊を防ぐ他《女神ヴェルダン…
- 11/22 00:02 コンプリート評価 クリムゾン・ノヴァさん ⭐QUARTER CENTURY LIMITED PACK⭐
- 11/21 23:05 評価 5点 《Evil★Twin チャレンジ》「ちょっと弱すぎる。 一応相手…
- 11/21 20:56 評価 8点 《紅蓮魔獣 ダ・イーザ》「 相手が後攻を選択し、しかも《強欲で…
- 11/21 20:30 評価 10点 《スキルドレイン》「 遊戯王を脳筋フィジカルゲーにできる、超…
- 11/21 19:51 デッキ ガイア
- 11/21 19:47 評価 8点 《青眼の究極亜竜》「《青眼の究極竜》《真青眼の究極竜》に続く同…
- 11/21 19:34 評価 7点 《Evil★Twin イージーゲーム》「永続罠でキスキルかリィラ…
- 11/21 18:56 SS 79話 天道虫 その②
- 11/21 18:49 一言 リンクペンデュラムのオリカを作りたいんですがやっぱり不可能ですかね…
- 11/21 17:23 評価 8点 《カオス・ソルジャー -開闢の使者-》「 『混沌を制す者』シリ…
- 11/21 16:45 評価 6点 《混沌帝龍 -終焉の使者-》「 嘗ての遊戯王を文字通り"混沌" と…
Amazonのアソシエイトとして、管理人は適格販売により収入を得ています。