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番外編 遊星さん誕生日おめでとう!!!! 作:のりってぃ
前回のあらすじ
遊星さん誕生日おめでとう!!!
今回のあらすじ
遊星さん誕生日おめでとう!!!
PS
遊星さん誕生日おめでとう!!!
という訳で今回脳みそフル回転で考えだしたネタ回です!!あと結う生産誕生日おめでとう!!!
ところでこんな子として思ったけど遊戯王って怖いくらい年中行事にも季節にもアニメの内容沿ってないよね
※今回は完全な番外編のため現在本編では龍亞がシャイニングにボコられて意識失ってたり龍可が闇堕ちしてたり十日がブチ切れてたりしますがそんなこと忘れ去ってください
7月7日
誰もが知っての通りこの日は七夕である
1年に1度織姫と彦星が天の川を超えて合う事を許されているとされている日
人々は短冊を笹の葉に吊るしてお願いをする日本の伝統行事
伝統の「で」の字も見当たらなさそうなハイテクな街ネオドミノシティにも(多分)七夕の風習はありました
遊星宅
クロウ「最近暑い日が続くな」
ジャック「最近は気温が高くなるのが早いからな」
ブルーノ「そう言いながらアツアツのコーヒー飲むジャックもどうかと思うけど…」
ジャック「ふん、凡人には分からん 暑い日こそ熱いコーヒーこれが通のたしなみだ(大嘘)まぁ気分転換にアイスでも食おうかなーなんて思ってない訳でもないけどな!」
クロウ「暑がってんじゃねぇかよ…」
風矢「なぁ、今のご時世クーラー無い家なんてここくらいだぞ いい加減ここもクーラーデビューしようぜ?」
その瞬間クロウの堪忍袋が完全にキレた
クロウ「テメェ…働かねぇで毎日毎日どっかそのへんふらついてるくせにクーラー欲しいとか抜かしてんじゃねぇ!!お前の生活費誰が稼いでると思ってんだこのクズニート!!!クーラー欲しけりゃ働け!つか欲しくなくても取り敢えず働けや!!」
ジャック「そう言えば遊星がいないが何処に行ったのか知らんか?」
ブルーノ「僕も朝から見てないんだ エンジンの試運転ならいつも昼前には帰ってきてるのに今日は何かあったのかな?」
ジャック「折角七夕だというのに落ち着きの無い奴だ」
ブルーノ「そう言えば七夕って7月7日だから『七』があるのは分かるけどなんで『夕』ってつくんだろうね」
ジャック「7月…7日…」
クロウ「なんかすげー大事なこと忘れてる気がするぞ…」
風矢「7月7日だろ?七夕以外の何者でもねぇだろ」
ジャック「何故だ…何故俺は今ここまで果てしない罪悪感に襲われている…」
クロウ「忘れちゃいけないとんでもなく大事なことを忘れてる気がするんだ……」
ブルーノ「誰かの誕生日とか?」
クロウ「誕生日……」
ジャッケロウ「あああ!!!!」
一方その頃
繁華街のケーキ屋
店長「お兄ちゃんホールケーキ一個まるまる買うなんて誰かの誕生日かい?」
遊星「自分のです」
店長「うぇ!!?あ、あぁ日頃頑張った自分へのご褒美かなにかかい?」
遊星「いや、多分誰も祝ってくれないんで」
店長「うぇ!!?…………ホールケーキ一個2400円です…」
そのまま遊星は会計を済ませて店を出てった
店長「なんか……ホントに……ごめんなさい……」
その頃の遊星宅
風矢「ゆ、遊星の…」
ブルーノ「誕生日!?」
クロウ「かかっかかっっかっかかか完全に忘れとったやんどどっどっっどどどどないしよ(謎の関西弁)」
ジャック「おおお落ち着けクロッロウ こここういうときこそちちちんちゃっくれせい(沈着冷静と言いたかったようです)だ」
風矢「落ち着くのはお前だよジャック!自慢のコーヒー頭から被ってんじゃねぇよ!」
ブルーノ「そ、それにまだ13:30だよ? 今からでも祝うことなんて簡単じゃん」
クロウ「ちっちち違うんだよ…2週間くらい前……」
〜〜〜回想〜〜〜
クロウ「もうそろそろ遊星の誕生日だな」
ジャック「そうか、もうそんな季節か 早いもんだな」
遊星「去年はアキがケーキ大量に作って大変だったな」
ジャック「ああ、揃いも揃って2週間は意識不明だったからな」
クロウ「今年こそ普通に祝ってやるよ」
遊星「クロウ…」
ジャック「こんなときくらいでないとダチらしいことができんからな 楽しみにするがいい」
遊星「ああ、期待してるさ 最高の誕生日を」
クロウ「任せとけって!」
〜〜〜
クロウ「mgfjんjkzんfxlmz;おfんdhねstfdんlxhdfjんhjx;んhdv;xbdfん;vlz(訳:めっちゃハードル上げたってのになんも準備してねええええぇぇぇぇ!!!!)」
ジャック「gなうdfふzgふfjひじfdじgjcいgみfdbmにcんびdfjcにおんfぢにおzh(訳:俺は一体なに言ってんの?なんで自分からハードル上げまくっちゃうの???今からでも遅くないから逃げ出してやろうかなマジで)」
風矢「焦ってるの分かったから普通に喋れや!!どんだけ焦ったらそれがそうなんだよ!!あとジャックはキャラ守れ!!」
クロウ「てか最高の誕生日ってなんだよ!何したらあいつは喜ぶんだよ!!なんの飾りも用意してねぇぞ!!」
ジャック「か、飾りだけが全てではない!気持ちがこもってればそれで十分だ!この言い訳で飾り付けは乗り切れる!後はプレゼントだけだ!!」
クロウ「ハッ!そうだ!早さに定評のあるAmaz◯nなら今からでも間に合うんじゃねぇか?さすが我らがAmaz◯nだぜ!」
風矢「いや無理だろ!いくらAmaz◯nでもさすがにこの一瞬では無理があるわ!」
ジャック「ち、仕方あるまい…プレゼントは俺がなんとかする」
ブルーノ「なんか遊星が喜びそうなもにの心当たりでもあるの?」
ジャック「そんなものは無い だが……ダイ◯ー探しまわれば何かあるはずだ!!!」
クロウ「金かける気ラグナゼロじゃねぇかああ!!!100円っていくらなんでも手抜きすぎんだろ!!」
ジャック「んな…ち、違う!ダイソ◯はダ◯ソーでも……300円する奴だ!!どうだ!!豪華だろ!!!」
クロウ「結局手抜きじゃねぇか!!!お前キングのくせに器ちっさすぎんだろ!!」
ジャック「んな…な、ならクロウがプレゼントを用意してみろ!!」
クロウ「しゃぁねぇな……ちょっとす◯家行ってくるからお前らはなんかいい感じにしとけ」
風矢「お前も金かける気0じゃねぇか!!!」
クロウ「何言ってやがる!!!すき◯だぞ◯き家!!すき家舐めてると提供の度に顔にすき家のロゴ被せられっぞ!!」
風矢「うっせぇ!お前らもうちょいマシな発想もてねぇのかよ!」
ジャック「何を言っている 俺達サテライト出身の者にとっては◯ダイソーだって高級に見える 遊星がダイソ◯行ったならきっと大はしゃぎで商品だけでDホイール作るはずだ」
風矢「いくらなんでも無理があんだろ!てかもっとマシに伏せろ!」
クロウ「だったら風矢!お前がなんか買ってこいや!あの基本無表情なあいつの顔がニヤケそうな何かを!!」
そのままクロウは風矢を外にほっぽり出した
クロウ「プレゼントは風矢に任せたとしてだ」
ジャック「問題はこの後だ 一体あいつは何をしてやったら喜んでくれる…」
その頃の風矢
風矢「たっく面倒ごと押し付けやがって…しょうがない、取り敢えずドン◯キホーテ行ってくるか…(金かける気0)」
ドン◯キホーテ内
風矢「遊星が好きそうなもんってなんだよ…ボルトとナットでも買ってけばいいか?」
その時風矢の目に一冊の雑誌が目に入った
風矢「これは!!!ジュニアアイドルの写真集じゃないか!!!これだ!!!これこそ遊星が最高に喜んでくれるものだ!!!早速買ってかえろ……ハッ!」
買おうとした瞬間さらに風矢の目にとんでもないものが目に入った
風矢「大量の女子高生殿がレジの前でたむろしてらっしゃるうううう!!!無理だ!!絶対無理こんな中こんな雑誌買える訳ねぇ!!!絶対クスクス笑われてめちゃくちゃ写真撮られてこれでもかってくらいTwitt◯rにあげられる奴じゃねぇか!!!100%◯リコンだと思われるうううう!!!」
遊星宅
クロウ「ハッ!そう言えば俺達まだケーキ用意してねぇじゃねぇか!」
ジャック「いかん!オクラなんでもケーキくらい無いと忘れてることバレるぞ!」
ブルーノ「僕が今からパッと買ってくるよ 今からならまだ間に合うかもしれないから」
クロウ「おう、頼んだぜブルーノ!」
ジャック「それにしても風矢の奴遅いな あいつあれだけ言っておいて当てが無いようだな」
クロウ「しゃぁねぇ ちょっと一言連絡入れとっか いつまでも帰ってこないとこっちも困るし」
ドン◯キホーテ内
風矢「ハァァ??できるだけ早く帰れですとおおおお!!!女子高生御一行様全く動く気配無いんですけどおおおお!!!この状態であれを買うなんて絶対やだからなあああ!!!いや……俺も男だ…やるときはやってやるううう!!」
風矢は例の雑誌を手に取りレジへと駆けていった
風矢(ああ、俺の人生が終わる音がする……あれ?レジってこんな長かったっけ?もっと一瞬で終わるもんじゃなかったっけ?とんでもない数のシャッター音聞こえるんだけどてか笑い声抑えてくれませんかねぇ…)
数分後
風矢「言われた通りでキルだけ早く帰ってきたぜ」
クロウ「おお風矢、なんかいいプレゼントは見つかったのかよ」
風矢「ああ。ぜってぇあいつが喜ぶもん見つけたぜ…」
ジャック「ほう、わけに自信満々だな」
風矢「これが…俺が見つけたプレゼントだ!!」
風矢は買ってきたものを袋から出して机に叩き付けた
ジャッケロウ「これは!!!」
風矢「どうだ!!!これなら絶対あいつも喜ぶだろ!!!俺の人生捨てたけど…」
ジャッケロウ「その手があったかーーー!!!」
ブルーノ「ただいま、ケーキ買ってきたよ」
クロウ「おう、ブルーノちょうどいいタイミングだぜ」
ジャック「割と早かったんだな」
ブルーノ「うん、いい感じに個数あったからね ショートケーキで良かったよね?」
ジャック「ああ、それが一番雰囲気出るからな」
クロウ「てかケーキのくせに普通のナイロン袋入れてるんだな 普通ケーキつったら箱に入れてるイメージだけどよぉ」
ブルーノ「え!?◯ーソンって袋を箱にすることできたの!?ごめん、そんなこと知らなかったよ もしかしてそっちの方が良かった?」
釈明とともにブルーのは袋からケーキを出した
クロウ(いやロー◯ンで買ってきたんかいいいい!!!!しかも8分の1の奴5個かよ!!ワンホールですらないのかよ!!!)
ブルーノ「袋、箱じゃなくてよかったかな…?」
クロウ「お、おう 別にいいんじゃねーか……(何をどう間違えたら誕生日ケーキがローソンになるんだよ!!!ぼっちの誕生日じゃねぇんだから!!!何?未来じゃ◯ーソンが主流なの?)」
ジャック「と、とにかくこれでプレゼントとケーキもある 誕生日パーティーセットはコンプリートだ」
風矢「あとは主役の登場を待つだけだな」
数分後その主役が帰ってきた
遊星「ただいま」
部屋二入ったと同時に5つのケーキが目に入った
遊星「そのケーキは…?」
クロウ「何言ってやがる 誕生日なんだケーキがあって当たり前だろ」
ジャック「そう言うことだ」
遊星「みんな…」
遊星は目が潤みかけたが一瞬の内にして歪んだ
遊星(あれ…ロ◯ソンの奴だよね…これ下手したら俺の方がリッチなケーキ買ってるよね…俺ちゃんとケーキ屋さんで買ってるのにこいつら◯ーソンで済ませてるよね…いくらロー◯ン便利だからって酷くない?)
クロウ(ローソ◯なのばれたああああ!!!!)
ジャック(あれ絶対なんでロ◯ソンなの?って顔してるうううう!!)
ブルーノ(箱にしなかったのそんなに悪かったかな……)
風矢(いや、100%そのことじゃねぇだろ)
ブルーノ(こいつ…直接脳内に…)
クロウ「ど、、ど、、、どうした遊星??」
遊星「い、、いや、、、何でも無い…け、ケーキくらい自分でしようと思ったらそっちの方が良さそうだから戸惑ったんだ……」
クロウ(フォローされたああああ!!!なんかすっげー気遣われたんですけど!!!普通逆じゃないの?絶対ケーキ屋のケーキの方がいいから!!)
風矢「遊星、これは俺達からのささやかな気持ちだ、受け取ってくれ」
風矢は例の雑誌を遊星に手渡した
遊星「あ、ありが……とう」
風矢(何今の間??まさかのハズレ??そんなことあるの??これが外れるとかあるの??)
遊星(うわぁ…これこの前3冊買った奴やん……まぁアキにバレたときの保険用くらいにはなるかなぁ……てかこれどう反応したらいいの?大喜びでもらえばいいの?さすがにやだよ?そんな大人げない行動 ロ◯コンじゃあるまいし)
遊星「あ、ありが…とぉ…」
風矢(え?何この反応?何か不備でもあった?もしかしてこの娘お気に入りじゃなかったとか?そう言うこと?)
龍亞「遊星、いる?」
何とも言えない空気終了のお知らせとともに龍亞と龍可がやってきた
ジャック「どうした 何のようだ」
龍亞「実はこの前アカデミアで七夕の行事があったんだけど…」
龍可「何分双子の兄妹が同じクラスに居るもんだから家に飾るにも笹がワンセット余っちゃうの そう言う訳でこういうことに疎いここならいい感じに七夕できないかなって思ったの」
クロウ(空気読め双子おおおおぉぉぉぉ!!!!)
ジャック(今七夕メインに考えたらダメな瞬間だから!!!それ天皇誕生日が祝日だからってクリスマスパーティーするのと一緒だから!!!)
ふたりの顔の歪み用を見て龍可も何かを察した
龍可(あれ?何あの果てしなく如何わしい雑誌それにケーキって…男5人で萌えながら七夕にケーキ貪り食うの?なんて醜いの?あれ…もしかして今日って……ハァァ!!)
龍可「でーそんでもってー遊星の誕生日をー祝おうと思ったんだけどープレゼント忘れてきちゃってーちょっと行ったん家帰るねーー(汗)」
クロウ(あからさますぎんだろ忘れてたの!!もうちょいいい感じに隠せや!!)
風矢「は、ハハハ……なかなかユニークな物忘れだったな…」
クロウ「と、とにかくケーキ食おうじゃねぇか 遊星の買ってきた奴から」
ジャック「そ、そうだな 冷えてる内に食べないともったいないからな」
そのままブルーノがケーキを5等分して5人に分けた
クロウ(いや、なんで器用に遊星のケーキだけいちごないんだよ!!!!)
ジャック(主役のケーキにイチゴ乗せないってどんな嫌がらせだよ!!!)
龍亞「遊星、という訳で戻ってきたよ」
クロウ「お、おう龍亞戻ってきたか」
龍亞「という訳ではいこれプレゼント カップラーメン!遊星好きでしょ」
クロウ(好きだとしてももうちょい考えろよ!!誕生日にカップ麺あげる奴があるかよ!!)
龍可「私からはこれ、十日が持って帰ってきた笹」
クロウ(ゴミじゃねぇかよ!!てか人の笹かよ!!)
遊星「あ、ありがとう…」
ジャック(もはやテンションが完全に消沈してしまってる!!)
ブルーノ「さ、さぁ龍亞と龍可も一緒にケーキ食べよ」
険悪なムードのなか5人は遊星のケーキを双子は◯ーソンのケーキを食べていた
遊星「そういえばアキはどうした?来てないのか?」
クロウ「え?そ、そうだな 遅いなアキの奴…」
ジャック(完全に忘れていた…あいつの事を…これ準備してないってバレる奴や…)
クロウ「な、なんか盛り上げるための準備してるんだろ きっとそれで遅れてるんだよ」
遊星「そうだな、きっとそんなことだろう」
ジャック(何適当なこと言ってるんだよ!!あの人今こんなこと起きてるなんて知らないからね!?このままこなかったらどうするつもりだよ)
その後7人はケーキを食べ終えた
なぜか雰囲気はケーキを食べ始める前より重くなっていた
遊星「そう言えば俺が買ってきたから龍亞と龍可がケーキ食べることができたが本来5個だったんだろ?どういう計画でいたんだ?」
クロウ(ぎっっくうううう!!!)
風矢「あ、ああ、じ、実は俺とブルーのがケーキ担当だったんだけどちょっと俺が手違い起こしちゃってさーハハハ…」
遊星「そう言うことだったのか」
その後30分ほどたわいない会話が点々と続いた
アキ「遊星、お邪魔するわね」
遊星「アキ、随分遅かったんだな」
アキ「ええ、ちょっといろいろ準備してたら遅くなったの」
クロウ(奇跡的に会話繋がってるううううぅぅぅ!!!!)
アキ「遊星今日誕生日でしょ?だから今日は私が腕によりをかけてフルコースごちそうしちゃおうかなって思って おまけにそこの外野4人にも」
遊星「ぶぼっ!!そ、そうか それは楽しみだなぁ……」
ジャック「またこのオチか……」
アキ「あら?龍可達もいたの?ついでに食べてく?」
龍可「え、あ、あぁ内は十日の分もあるしそもそもアキさん最初は5人の分量で準備してるからいろいろ大変だと思うからまたの機会ということにしましょうかなー ねー龍亞?」
龍亞「う、うんそうだね 絶対そっちの方がいいと思うよ うんマジで」
龍可「という訳で〜私達は〜サヨナラ〜」
風矢(あいつら状況悪くするだけして逃げやがったぞ!!!)
その後アキクッキングは開始された
遊星「どうする?みんな」
ジャック「このままでは全員お陀仏だ」
クロウ「てかもうまにあわねぇよ…」
ブルーノ「もう恒例行事みたいなもんだしね…」
風矢「今日から1週間は働かなくていいってことだな」
クロウ「黙れ年がら年中休みのニートが」
ジャック「もうしょうがない…諦めて皆くたばるしか無い…」
遊星「いい加減誰かが言い切らないと永遠にこのループが終わらないぞ!」
クロウ「じゃぁ遊星はあいつに喧嘩売れるのかよ!!」
遊星「そ、それは…」
ジャック「もう避け用はない…」
遊星「今凄く短冊に書いてお願いしたいことがある……」
みんな「来年こそ真っ当な誕生日迎えたい……」
風矢「みんな…滅びの時だ……」
アキ「おまたせ 皆」
この後めちゃくちゃ気絶した
その日の夜
十日「あれーーー!!!俺の笹がない!!!どうしよーーーこれじゃサンタさんからプレゼントもらえねぇ!!!」
龍可「そうじゃないでしょ…」
一週間後
クロウ「……」
ジャック「どうしたクロウ旋風が制限になったときと同じ顔してるぞ」
クロウ「いやぁ…その……今ちらっと遊星の部屋が目に入ったんだけどよぉ…この前の雑誌とカップ麺と笹が大事に飾られててすっっげー心が痛い……」
ジャック「ああぁ……(心が痛む音)」
最後にもういっちょう!!!遊星さん誕生日おめでとう!!!
PS後半完全にネタ切れしたことやらローソンさんすいませんすたアアアアァァァァ!!!
遊星さん誕生日おめでとう!!!
今回のあらすじ
遊星さん誕生日おめでとう!!!
PS
遊星さん誕生日おめでとう!!!
という訳で今回脳みそフル回転で考えだしたネタ回です!!あと結う生産誕生日おめでとう!!!
ところでこんな子として思ったけど遊戯王って怖いくらい年中行事にも季節にもアニメの内容沿ってないよね
※今回は完全な番外編のため現在本編では龍亞がシャイニングにボコられて意識失ってたり龍可が闇堕ちしてたり十日がブチ切れてたりしますがそんなこと忘れ去ってください
7月7日
誰もが知っての通りこの日は七夕である
1年に1度織姫と彦星が天の川を超えて合う事を許されているとされている日
人々は短冊を笹の葉に吊るしてお願いをする日本の伝統行事
伝統の「で」の字も見当たらなさそうなハイテクな街ネオドミノシティにも(多分)七夕の風習はありました
遊星宅
クロウ「最近暑い日が続くな」
ジャック「最近は気温が高くなるのが早いからな」
ブルーノ「そう言いながらアツアツのコーヒー飲むジャックもどうかと思うけど…」
ジャック「ふん、凡人には分からん 暑い日こそ熱いコーヒーこれが通のたしなみだ(大嘘)まぁ気分転換にアイスでも食おうかなーなんて思ってない訳でもないけどな!」
クロウ「暑がってんじゃねぇかよ…」
風矢「なぁ、今のご時世クーラー無い家なんてここくらいだぞ いい加減ここもクーラーデビューしようぜ?」
その瞬間クロウの堪忍袋が完全にキレた
クロウ「テメェ…働かねぇで毎日毎日どっかそのへんふらついてるくせにクーラー欲しいとか抜かしてんじゃねぇ!!お前の生活費誰が稼いでると思ってんだこのクズニート!!!クーラー欲しけりゃ働け!つか欲しくなくても取り敢えず働けや!!」
ジャック「そう言えば遊星がいないが何処に行ったのか知らんか?」
ブルーノ「僕も朝から見てないんだ エンジンの試運転ならいつも昼前には帰ってきてるのに今日は何かあったのかな?」
ジャック「折角七夕だというのに落ち着きの無い奴だ」
ブルーノ「そう言えば七夕って7月7日だから『七』があるのは分かるけどなんで『夕』ってつくんだろうね」
ジャック「7月…7日…」
クロウ「なんかすげー大事なこと忘れてる気がするぞ…」
風矢「7月7日だろ?七夕以外の何者でもねぇだろ」
ジャック「何故だ…何故俺は今ここまで果てしない罪悪感に襲われている…」
クロウ「忘れちゃいけないとんでもなく大事なことを忘れてる気がするんだ……」
ブルーノ「誰かの誕生日とか?」
クロウ「誕生日……」
ジャッケロウ「あああ!!!!」
一方その頃
繁華街のケーキ屋
店長「お兄ちゃんホールケーキ一個まるまる買うなんて誰かの誕生日かい?」
遊星「自分のです」
店長「うぇ!!?あ、あぁ日頃頑張った自分へのご褒美かなにかかい?」
遊星「いや、多分誰も祝ってくれないんで」
店長「うぇ!!?…………ホールケーキ一個2400円です…」
そのまま遊星は会計を済ませて店を出てった
店長「なんか……ホントに……ごめんなさい……」
その頃の遊星宅
風矢「ゆ、遊星の…」
ブルーノ「誕生日!?」
クロウ「かかっかかっっかっかかか完全に忘れとったやんどどっどっっどどどどないしよ(謎の関西弁)」
ジャック「おおお落ち着けクロッロウ こここういうときこそちちちんちゃっくれせい(沈着冷静と言いたかったようです)だ」
風矢「落ち着くのはお前だよジャック!自慢のコーヒー頭から被ってんじゃねぇよ!」
ブルーノ「そ、それにまだ13:30だよ? 今からでも祝うことなんて簡単じゃん」
クロウ「ちっちち違うんだよ…2週間くらい前……」
〜〜〜回想〜〜〜
クロウ「もうそろそろ遊星の誕生日だな」
ジャック「そうか、もうそんな季節か 早いもんだな」
遊星「去年はアキがケーキ大量に作って大変だったな」
ジャック「ああ、揃いも揃って2週間は意識不明だったからな」
クロウ「今年こそ普通に祝ってやるよ」
遊星「クロウ…」
ジャック「こんなときくらいでないとダチらしいことができんからな 楽しみにするがいい」
遊星「ああ、期待してるさ 最高の誕生日を」
クロウ「任せとけって!」
〜〜〜
クロウ「mgfjんjkzんfxlmz;おfんdhねstfdんlxhdfjんhjx;んhdv;xbdfん;vlz(訳:めっちゃハードル上げたってのになんも準備してねええええぇぇぇぇ!!!!)」
ジャック「gなうdfふzgふfjひじfdじgjcいgみfdbmにcんびdfjcにおんfぢにおzh(訳:俺は一体なに言ってんの?なんで自分からハードル上げまくっちゃうの???今からでも遅くないから逃げ出してやろうかなマジで)」
風矢「焦ってるの分かったから普通に喋れや!!どんだけ焦ったらそれがそうなんだよ!!あとジャックはキャラ守れ!!」
クロウ「てか最高の誕生日ってなんだよ!何したらあいつは喜ぶんだよ!!なんの飾りも用意してねぇぞ!!」
ジャック「か、飾りだけが全てではない!気持ちがこもってればそれで十分だ!この言い訳で飾り付けは乗り切れる!後はプレゼントだけだ!!」
クロウ「ハッ!そうだ!早さに定評のあるAmaz◯nなら今からでも間に合うんじゃねぇか?さすが我らがAmaz◯nだぜ!」
風矢「いや無理だろ!いくらAmaz◯nでもさすがにこの一瞬では無理があるわ!」
ジャック「ち、仕方あるまい…プレゼントは俺がなんとかする」
ブルーノ「なんか遊星が喜びそうなもにの心当たりでもあるの?」
ジャック「そんなものは無い だが……ダイ◯ー探しまわれば何かあるはずだ!!!」
クロウ「金かける気ラグナゼロじゃねぇかああ!!!100円っていくらなんでも手抜きすぎんだろ!!」
ジャック「んな…ち、違う!ダイソ◯はダ◯ソーでも……300円する奴だ!!どうだ!!豪華だろ!!!」
クロウ「結局手抜きじゃねぇか!!!お前キングのくせに器ちっさすぎんだろ!!」
ジャック「んな…な、ならクロウがプレゼントを用意してみろ!!」
クロウ「しゃぁねぇな……ちょっとす◯家行ってくるからお前らはなんかいい感じにしとけ」
風矢「お前も金かける気0じゃねぇか!!!」
クロウ「何言ってやがる!!!すき◯だぞ◯き家!!すき家舐めてると提供の度に顔にすき家のロゴ被せられっぞ!!」
風矢「うっせぇ!お前らもうちょいマシな発想もてねぇのかよ!」
ジャック「何を言っている 俺達サテライト出身の者にとっては◯ダイソーだって高級に見える 遊星がダイソ◯行ったならきっと大はしゃぎで商品だけでDホイール作るはずだ」
風矢「いくらなんでも無理があんだろ!てかもっとマシに伏せろ!」
クロウ「だったら風矢!お前がなんか買ってこいや!あの基本無表情なあいつの顔がニヤケそうな何かを!!」
そのままクロウは風矢を外にほっぽり出した
クロウ「プレゼントは風矢に任せたとしてだ」
ジャック「問題はこの後だ 一体あいつは何をしてやったら喜んでくれる…」
その頃の風矢
風矢「たっく面倒ごと押し付けやがって…しょうがない、取り敢えずドン◯キホーテ行ってくるか…(金かける気0)」
ドン◯キホーテ内
風矢「遊星が好きそうなもんってなんだよ…ボルトとナットでも買ってけばいいか?」
その時風矢の目に一冊の雑誌が目に入った
風矢「これは!!!ジュニアアイドルの写真集じゃないか!!!これだ!!!これこそ遊星が最高に喜んでくれるものだ!!!早速買ってかえろ……ハッ!」
買おうとした瞬間さらに風矢の目にとんでもないものが目に入った
風矢「大量の女子高生殿がレジの前でたむろしてらっしゃるうううう!!!無理だ!!絶対無理こんな中こんな雑誌買える訳ねぇ!!!絶対クスクス笑われてめちゃくちゃ写真撮られてこれでもかってくらいTwitt◯rにあげられる奴じゃねぇか!!!100%◯リコンだと思われるうううう!!!」
遊星宅
クロウ「ハッ!そう言えば俺達まだケーキ用意してねぇじゃねぇか!」
ジャック「いかん!オクラなんでもケーキくらい無いと忘れてることバレるぞ!」
ブルーノ「僕が今からパッと買ってくるよ 今からならまだ間に合うかもしれないから」
クロウ「おう、頼んだぜブルーノ!」
ジャック「それにしても風矢の奴遅いな あいつあれだけ言っておいて当てが無いようだな」
クロウ「しゃぁねぇ ちょっと一言連絡入れとっか いつまでも帰ってこないとこっちも困るし」
ドン◯キホーテ内
風矢「ハァァ??できるだけ早く帰れですとおおおお!!!女子高生御一行様全く動く気配無いんですけどおおおお!!!この状態であれを買うなんて絶対やだからなあああ!!!いや……俺も男だ…やるときはやってやるううう!!」
風矢は例の雑誌を手に取りレジへと駆けていった
風矢(ああ、俺の人生が終わる音がする……あれ?レジってこんな長かったっけ?もっと一瞬で終わるもんじゃなかったっけ?とんでもない数のシャッター音聞こえるんだけどてか笑い声抑えてくれませんかねぇ…)
数分後
風矢「言われた通りでキルだけ早く帰ってきたぜ」
クロウ「おお風矢、なんかいいプレゼントは見つかったのかよ」
風矢「ああ。ぜってぇあいつが喜ぶもん見つけたぜ…」
ジャック「ほう、わけに自信満々だな」
風矢「これが…俺が見つけたプレゼントだ!!」
風矢は買ってきたものを袋から出して机に叩き付けた
ジャッケロウ「これは!!!」
風矢「どうだ!!!これなら絶対あいつも喜ぶだろ!!!俺の人生捨てたけど…」
ジャッケロウ「その手があったかーーー!!!」
ブルーノ「ただいま、ケーキ買ってきたよ」
クロウ「おう、ブルーノちょうどいいタイミングだぜ」
ジャック「割と早かったんだな」
ブルーノ「うん、いい感じに個数あったからね ショートケーキで良かったよね?」
ジャック「ああ、それが一番雰囲気出るからな」
クロウ「てかケーキのくせに普通のナイロン袋入れてるんだな 普通ケーキつったら箱に入れてるイメージだけどよぉ」
ブルーノ「え!?◯ーソンって袋を箱にすることできたの!?ごめん、そんなこと知らなかったよ もしかしてそっちの方が良かった?」
釈明とともにブルーのは袋からケーキを出した
クロウ(いやロー◯ンで買ってきたんかいいいい!!!!しかも8分の1の奴5個かよ!!ワンホールですらないのかよ!!!)
ブルーノ「袋、箱じゃなくてよかったかな…?」
クロウ「お、おう 別にいいんじゃねーか……(何をどう間違えたら誕生日ケーキがローソンになるんだよ!!!ぼっちの誕生日じゃねぇんだから!!!何?未来じゃ◯ーソンが主流なの?)」
ジャック「と、とにかくこれでプレゼントとケーキもある 誕生日パーティーセットはコンプリートだ」
風矢「あとは主役の登場を待つだけだな」
数分後その主役が帰ってきた
遊星「ただいま」
部屋二入ったと同時に5つのケーキが目に入った
遊星「そのケーキは…?」
クロウ「何言ってやがる 誕生日なんだケーキがあって当たり前だろ」
ジャック「そう言うことだ」
遊星「みんな…」
遊星は目が潤みかけたが一瞬の内にして歪んだ
遊星(あれ…ロ◯ソンの奴だよね…これ下手したら俺の方がリッチなケーキ買ってるよね…俺ちゃんとケーキ屋さんで買ってるのにこいつら◯ーソンで済ませてるよね…いくらロー◯ン便利だからって酷くない?)
クロウ(ローソ◯なのばれたああああ!!!!)
ジャック(あれ絶対なんでロ◯ソンなの?って顔してるうううう!!)
ブルーノ(箱にしなかったのそんなに悪かったかな……)
風矢(いや、100%そのことじゃねぇだろ)
ブルーノ(こいつ…直接脳内に…)
クロウ「ど、、ど、、、どうした遊星??」
遊星「い、、いや、、、何でも無い…け、ケーキくらい自分でしようと思ったらそっちの方が良さそうだから戸惑ったんだ……」
クロウ(フォローされたああああ!!!なんかすっげー気遣われたんですけど!!!普通逆じゃないの?絶対ケーキ屋のケーキの方がいいから!!)
風矢「遊星、これは俺達からのささやかな気持ちだ、受け取ってくれ」
風矢は例の雑誌を遊星に手渡した
遊星「あ、ありが……とう」
風矢(何今の間??まさかのハズレ??そんなことあるの??これが外れるとかあるの??)
遊星(うわぁ…これこの前3冊買った奴やん……まぁアキにバレたときの保険用くらいにはなるかなぁ……てかこれどう反応したらいいの?大喜びでもらえばいいの?さすがにやだよ?そんな大人げない行動 ロ◯コンじゃあるまいし)
遊星「あ、ありが…とぉ…」
風矢(え?何この反応?何か不備でもあった?もしかしてこの娘お気に入りじゃなかったとか?そう言うこと?)
龍亞「遊星、いる?」
何とも言えない空気終了のお知らせとともに龍亞と龍可がやってきた
ジャック「どうした 何のようだ」
龍亞「実はこの前アカデミアで七夕の行事があったんだけど…」
龍可「何分双子の兄妹が同じクラスに居るもんだから家に飾るにも笹がワンセット余っちゃうの そう言う訳でこういうことに疎いここならいい感じに七夕できないかなって思ったの」
クロウ(空気読め双子おおおおぉぉぉぉ!!!!)
ジャック(今七夕メインに考えたらダメな瞬間だから!!!それ天皇誕生日が祝日だからってクリスマスパーティーするのと一緒だから!!!)
ふたりの顔の歪み用を見て龍可も何かを察した
龍可(あれ?何あの果てしなく如何わしい雑誌それにケーキって…男5人で萌えながら七夕にケーキ貪り食うの?なんて醜いの?あれ…もしかして今日って……ハァァ!!)
龍可「でーそんでもってー遊星の誕生日をー祝おうと思ったんだけどープレゼント忘れてきちゃってーちょっと行ったん家帰るねーー(汗)」
クロウ(あからさますぎんだろ忘れてたの!!もうちょいいい感じに隠せや!!)
風矢「は、ハハハ……なかなかユニークな物忘れだったな…」
クロウ「と、とにかくケーキ食おうじゃねぇか 遊星の買ってきた奴から」
ジャック「そ、そうだな 冷えてる内に食べないともったいないからな」
そのままブルーノがケーキを5等分して5人に分けた
クロウ(いや、なんで器用に遊星のケーキだけいちごないんだよ!!!!)
ジャック(主役のケーキにイチゴ乗せないってどんな嫌がらせだよ!!!)
龍亞「遊星、という訳で戻ってきたよ」
クロウ「お、おう龍亞戻ってきたか」
龍亞「という訳ではいこれプレゼント カップラーメン!遊星好きでしょ」
クロウ(好きだとしてももうちょい考えろよ!!誕生日にカップ麺あげる奴があるかよ!!)
龍可「私からはこれ、十日が持って帰ってきた笹」
クロウ(ゴミじゃねぇかよ!!てか人の笹かよ!!)
遊星「あ、ありがとう…」
ジャック(もはやテンションが完全に消沈してしまってる!!)
ブルーノ「さ、さぁ龍亞と龍可も一緒にケーキ食べよ」
険悪なムードのなか5人は遊星のケーキを双子は◯ーソンのケーキを食べていた
遊星「そういえばアキはどうした?来てないのか?」
クロウ「え?そ、そうだな 遅いなアキの奴…」
ジャック(完全に忘れていた…あいつの事を…これ準備してないってバレる奴や…)
クロウ「な、なんか盛り上げるための準備してるんだろ きっとそれで遅れてるんだよ」
遊星「そうだな、きっとそんなことだろう」
ジャック(何適当なこと言ってるんだよ!!あの人今こんなこと起きてるなんて知らないからね!?このままこなかったらどうするつもりだよ)
その後7人はケーキを食べ終えた
なぜか雰囲気はケーキを食べ始める前より重くなっていた
遊星「そう言えば俺が買ってきたから龍亞と龍可がケーキ食べることができたが本来5個だったんだろ?どういう計画でいたんだ?」
クロウ(ぎっっくうううう!!!)
風矢「あ、ああ、じ、実は俺とブルーのがケーキ担当だったんだけどちょっと俺が手違い起こしちゃってさーハハハ…」
遊星「そう言うことだったのか」
その後30分ほどたわいない会話が点々と続いた
アキ「遊星、お邪魔するわね」
遊星「アキ、随分遅かったんだな」
アキ「ええ、ちょっといろいろ準備してたら遅くなったの」
クロウ(奇跡的に会話繋がってるううううぅぅぅ!!!!)
アキ「遊星今日誕生日でしょ?だから今日は私が腕によりをかけてフルコースごちそうしちゃおうかなって思って おまけにそこの外野4人にも」
遊星「ぶぼっ!!そ、そうか それは楽しみだなぁ……」
ジャック「またこのオチか……」
アキ「あら?龍可達もいたの?ついでに食べてく?」
龍可「え、あ、あぁ内は十日の分もあるしそもそもアキさん最初は5人の分量で準備してるからいろいろ大変だと思うからまたの機会ということにしましょうかなー ねー龍亞?」
龍亞「う、うんそうだね 絶対そっちの方がいいと思うよ うんマジで」
龍可「という訳で〜私達は〜サヨナラ〜」
風矢(あいつら状況悪くするだけして逃げやがったぞ!!!)
その後アキクッキングは開始された
遊星「どうする?みんな」
ジャック「このままでは全員お陀仏だ」
クロウ「てかもうまにあわねぇよ…」
ブルーノ「もう恒例行事みたいなもんだしね…」
風矢「今日から1週間は働かなくていいってことだな」
クロウ「黙れ年がら年中休みのニートが」
ジャック「もうしょうがない…諦めて皆くたばるしか無い…」
遊星「いい加減誰かが言い切らないと永遠にこのループが終わらないぞ!」
クロウ「じゃぁ遊星はあいつに喧嘩売れるのかよ!!」
遊星「そ、それは…」
ジャック「もう避け用はない…」
遊星「今凄く短冊に書いてお願いしたいことがある……」
みんな「来年こそ真っ当な誕生日迎えたい……」
風矢「みんな…滅びの時だ……」
アキ「おまたせ 皆」
この後めちゃくちゃ気絶した
その日の夜
十日「あれーーー!!!俺の笹がない!!!どうしよーーーこれじゃサンタさんからプレゼントもらえねぇ!!!」
龍可「そうじゃないでしょ…」
一週間後
クロウ「……」
ジャック「どうしたクロウ旋風が制限になったときと同じ顔してるぞ」
クロウ「いやぁ…その……今ちらっと遊星の部屋が目に入ったんだけどよぉ…この前の雑誌とカップ麺と笹が大事に飾られててすっっげー心が痛い……」
ジャック「ああぁ……(心が痛む音)」
最後にもういっちょう!!!遊星さん誕生日おめでとう!!!
PS後半完全にネタ切れしたことやらローソンさんすいませんすたアアアアァァァァ!!!
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