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HOME > 遊戯王SS一覧 > 27:太古のデュエル!恐竜VSマンモス?

27:太古のデュエル!恐竜VSマンモス? 作:ほーがん

第27話「太古のデュエル!恐竜VSマンモス?」



輝岩鎧竜がその咆哮を轟かせていた時と同じ頃、凛香はかつての闇市へ来ていた。

「へぇ~ここも変わって来てるのね。」
バラックのような簡易的な屋台が並んでいた闇市は、決して多くはないがしっかりした小屋が増え、少しずつ本当の商店街になりつつあった。
「なんだか手伝って来なかったのが申し訳なくなるわ・・・。大会が終わったら私も手伝いに来なきゃ。」
しばらく歩いているとD・ディスクを腕にはめた少年が見えた。
「あ!ちょっと、そこの君!」
その声に反応し少年は振り向いた。
「え?僕ですか?」
眼鏡を掛けたその少年に凛香は走り寄った。
「ねぇ、君!デュエリストだよね?」
「はい、そうですけど・・・。」
少年は少し戸惑いながらも頷く。
「よかった!じゃあ、私とデュエルしてくれない?なかなか相手が見つからなくて。」
少年は緊張しているのか、背筋を伸ばして言った。
「は、はい。いいですよ!」
凛香は笑って、D・ディスクを構えた。
「えっと、D・ポイントはどうする?君の自由でいいわよ。」
その言葉に少年は少し考えてから口を開いた。
「それじゃあ、40ポイントでどうですか?」
凛香は驚く。
「え!よ、40ポイントも?」
少年はしれっとした顔で言う。
「え?ダメですか?僕、80ポイント持ってるので、半分くらいがちょうどいいかなって思ったんですけど・・・。」
凛香の額に冷や汗が伝う。
「(は、80!?この子が!?どうしよう・・・こんなちっちゃい子に、下げてなんて言うのちょっと悔しいし・・・。)」
腰に手を当て凛香は言った。
「い、いいわよ!40ポイントね!わかったわ!」
少年もD・ディスクを構える。
「えっと、それじゃ行きますよ?」
凛香は自分に言い聞かせるように呟く。
「大丈夫よ大丈夫!多分・・・。」


『デュエル!!(LP4000 VS LP4000)』


先に動いたのは少年の方だった。
「先攻は貰います、僕のターン!僕は手札から《ストーク・スミロドン(☆4/地/獣/1900・400)》を召喚!」

少年のフィールドに、鋭く長い牙を持った古代のトラが現れる。

「へぇ~サーベルタイガーね。私とは気が合いそう。」

少年は続けて手札のカードを取り出す。

「カードを2枚セットして、ターンエンド!」

ターンを終えた少年。ドローする前に凛香は訊ねた。

「ねぇ、昔の生き物好きなの?」

少年は突然の質問に戸惑ったが、ハキハキと答える。

「はい!大昔にこういう生物が居たと想像すると、ワクワクします!」

凛香も笑顔でうんうんと頷く。

「私も!こういうのって夢があるよね!特に、恐竜とか!」

少年は目を輝かせた。

「いいですね、恐竜!僕は新生代以降の哺乳類が好きですけど、恐竜もかっこいいですよね!」



凛香はニヤニヤしながらデッキに手を伸ばす。

「なんか初めて話の合う人と会った気がする・・・!私のターン!」

ドローしたカードを確認し凛香は頷く。

「私は手札から《キッズ・ケラト(☆3/地/恐竜/1300・1300)》を召喚!」

頭部に小さなフリルを持った恐竜が、小さな鳴き声を上げて出現した。

「どう?これが私のデッキ、恐竜デッキよ!」

凛香は笑って言う。少年は興味深そうに見つめる。

「なるほど・・・勉強になりますね。」

調子に乗った凛香は得意げに言った。

「ふふん、恐竜の凄さ存分に教えてあげるわ!私は《キッズ・ケラト》の効果発動!1ターンに1度、手札の恐竜族モンスターを1枚捨てる事で、デッキからレベル4以下の恐竜族モンスターを手札に加えるわ!私は手札の《超伝導恐獣(☆8/光/恐竜/3300・1400)》を墓地に捨てて、デッキからレベル4の恐竜族《グローイング・ザウルス(☆4/風/恐竜/1200・1200)》を手札に加える!」

さらに凛香は手札のカードを取り出した。

「そして速攻魔法《暴君強襲!》を発動!自分の墓地から「恐獣」モンスターを攻撃表示で特殊召喚するわ!さぁ、出番よ!《超伝導恐獣》!!」

凛香の墓地が光り、光輝く恐獣が姿を現した。しかし、その時少年が口を開いた。

「この瞬間、リバースカードを発動!罠カード《K-T境界線》!このカードは、自分フィールドに獣族モンスターが存在している場合に獣族以外のモンスターが特殊召喚された時に発動できます。フィールドの獣族モンスター以外のモンスターは全てデッキに戻ります!」

凛香は驚いて声を上げる

「えぇ!?そんな!」

凛香の恐竜達はフィールドから消滅し、デッキへと戻った。

「澄ました顔して意外とやるわね・・・。私はカードを2枚セットして、ターンエンド!」



少年は笑って言う。

「残念でしたね。今度は僕の番ですよ!ドロー!」

引いたカードを確認し、少年はニヤリと笑った。

「いいカードを引きました・・!僕は《古代馬・ヒラコテリウム(☆4/地/獣/チューナー/1400・900)》を召喚!」

軽快な動きで原始的な馬がフィールドを駆け回った。

「チューナーモンスター・・・。」

凛香は警戒の目を向ける。

「恐竜もいいですけど、哺乳類だって負けていません!僕はレベル4の《ストーク・スミロドン》に、同じくレベル4の《古代馬・ヒラコテリウム》をチューニング!」

4つの輪になった馬は、駆け出したサーベルタイガーを包み込む。


「揺るがせ大地!轟け咆哮!氷河を砕き、縦横無尽に突き進め!シンクロ召喚!現れろ!《鮮新世王・グローリーマンモス(☆8/地/獣/シンクロ/2800・1000)》」


巨体を震わせながら現れたのは、湾曲した一対の牙と長い鼻を持つ、氷河期の王者マンモス。

「やっぱり来たわねシンクロ召喚!でも、それが恐竜の本能を刺激するわ!罠カード発動!《狩猟本能》!相手がモンスターを特殊召喚した時、私の手札から恐竜族モンスターを1体特殊召喚できる!」

少年は関心したように言う。

「標的となるモンスターが現れた事で、恐竜の狩猟本能が目覚める・・・。なるほど、面白いです!」

手札を1枚取り出し凛香は笑う。

「ふふ、面白がってられるのも今のうちよ!私は手札から《究極恐獣(☆8/地/恐竜/3000・2200)》を特殊召喚!」

凛香の前に、攻撃的なフォルムの恐獣がその鋭い牙を見せつけるように大口を開けて出現した。

「おお、攻撃力3000!有名なティラノサウルスですか!」

心の中で凛香は思う。

「(なんか、随分余裕があるわね・・・。何か策があるのかしら・・・。)」

少年は困ったように凛香に言う。

「あの・・?続けてもいいですか?」

ハッとして凛香は頷く。

「え!あ、うん!どうぞ!」

少年は一呼吸置いた後、デュエルを進めた。

「では!僕は《鮮新世王・グローリーマンモス》で《究極恐獣》を攻撃!」

マンモスは鳴き声を上げると、恐獣目掛けて走り出した。

「えっ!?攻撃力2800の《鮮新世王・グローリーマンモス》で、攻撃力3000の《究極恐獣》に攻撃するの!?」

困惑する凛香。しかし、少年に迷いはなかった。

「この瞬間、《鮮新世王・グローリーマンモス》の効果発動!このカードが攻撃力3000以上のモンスターを攻撃する場合、その攻撃力は自身の守備力分アップします!つまり、攻撃力は1000アップ!(ATK2800→3800)」

凛香は驚愕する。

「ええっ!!攻撃力3800!?」


「『エンシェント・グレートファング』!!」


力を高めたマンモスは猛スピードで突進し、恐獣をその牙で突き刺した。

「くっ!ポイント80の意味が分かって来たかも・・・。(LP4000→3200)」

だが、少年の攻撃はまだ終わらない。

「まだですよ!《鮮新世王・グローリーマンモス》のさらなる効果発動!このカードが攻撃力3000以上の相手モンスターを破壊した時、手札・墓地から獣族モンスター1体を特殊召喚できます!僕は墓地から《ストーク・スミロドン》を特殊召喚!」

少年のフィールドに獰猛なサーベルタイガーが復活する。

「そして《ストーク・スミロドン》でダイレクトアタック!」

地面を蹴り上げ、飛び出したサーベルタイガーは凛香に向かって、その長い牙を突き立てた。

「うぅっ・・・!!(LP3200→1300)ちょっとまずいかな・・・。」

ダメージによろめく凛香。だが、少年の進撃は止まらない。

「相手に戦闘ダメージを与えたことで《ストーク・スミロドン》の効果発動!このカードが相手に戦闘ダメージを与えた時、手札からレベル2以下の獣族モンスターを守備表示で特殊召喚できます!僕はこの効果で《樹上の捕食者 ミアキス(☆2/地/獣/チューナー/900・800)》を特殊召喚!」

現れたのは猫の古い祖先に当たる、小型のハンター。新たなモンスターの出現に凛香は汗を流した。

「ま、また特殊召喚・・・。でも、そのモンスターは守備表示!攻撃はできないわ!」

少年は笑って言う。

「それはどうでしょう?リバースカードオープン!罠カード《緊急同調》!バトルフェイズに自分フィールドのモンスターを使って、シンクロ召喚を行います!」

凛香は少し疲れた様子で言った。

「ええ!またシンクロするの!?」

そんな凛香をよそに、少年は言い放つ。

「僕はレベル4の《ストーク・スミロドン》にレベル2の《樹上の捕食者 ミアキス》をチューニング!」

光の輪となった小柄なハンターは、サーベルタイガーの周りを囲んで行く。


「その雄々しき角は闘志の現れ!草原の勇士よ、そのひと突きで風を切り裂け!シンクロ召喚!出でよ!《角勇士 エラスモテリウム(☆6/地/獣/2400・600)》!!」


出現したのは、巨大な一本角を持つ古代のサイ。

「攻撃力2400・・・!」

少年は凛香を指差した。

「これで終わりです!《角勇士 エラスモテリウム》でダイレクトアタック!!」

助走を付け、猛進する角勇士。少年はガッツポーズを決めた。

「やった!これで僕の・・・。」

しかし、凛香にぶつかる直前で角勇士の足が止まる。

「な、なんで!?」

戸惑う少年。間一髪、凛香のフィールドで罠カードが開いていた。

「私は罠カード《防衛本能》を発動!攻撃力2000以上のモンスターに攻撃された時、自分の墓地から恐竜族モンスター1体を特殊召喚できる!戻って来て!《究極恐獣》!」

突然現れた恐獣の姿に角勇士は驚き、少年のフィールドへ帰って行った。

「ただし、この効果で特殊召喚したモンスターは攻撃できない。さぁどうする?」

少年はしぶしぶ言った。

「仕方ないですね。僕はこれでターンエンドです。」



凛香はデッキに手を伸ばす。

「1億8000万年続いた、恐竜の天下は伊達じゃないのよ!私のターン!」

引いたカードを横目で確認し、凛香は笑った。

「よし!私は魔法カード《ダイナソー・ライド》を発動!手札からレベル4以下の恐竜族モンスターを特殊召喚するわ!私は《グローイング・ザウルス》を特殊召喚!」

頭の大きい子どもの恐竜が凛香の前に座り込む。

「そして特殊召喚に成功した《グローイング・ザウルス》の効果発動!レベルを6または8に変更できる!私は《グローイング・ザウルス》のレベルを8に変更!」

子どもの恐竜は地面を踏みしめ立ち上がると、大人の恐竜へと即座に成長した。

「これでレベル8のモンスターが2体ですか・・・。」

凛香は言った。

「今度は私が攻める番よ!レベル8の《究極恐獣》と《グローイング・ザウルス》でオーバーレイ!」

2体の恐竜は光の渦へ飛び込んだ。


「滝の音響く密林の奥地から、その帆を広げ現れよ!エクシーズ召喚!力になって!《瀑声恐竜 スピノス(★8/水/恐竜/エクシーズ/2600・2400)》!!」


特徴的な背中の帆を広げ、水辺の支配者はしぶきを上げてフィールドに出現した。

「ランク8のエクシーズモンスター!これが恐竜デッキの可能性ですか!」

凛香は得意げに言う。

「そうよ、これが私の基本戦術!《瀑声恐竜 スピノス》の効果発動!オーバーレイユニットを2つ使う事で、相手フィールドのモンスター1体をこのカードの装備カードにできる!私が選ぶモンスターは、当然《鮮新世王・グローリーマンモス》!」

帆を持つ恐獣は咆哮を轟かせ、マンモスを威圧する。だが、少年にも手はあった。

「この瞬間、《角勇士 エラスモテリウム》の効果発動!自分フィールドの他の獣族モンスターが攻撃または効果対象になった時、その対象をこのカードに変更する!」

マンモスを庇い、角勇士は恐獣に吸収された。凛香は言う。

「《瀑声恐竜 スピノス》はこの効果で装備したモンスターの攻撃力の半分だけ、自身の攻撃力をアップさせるわ!よって攻撃力は3800!(ATK2600→3800)」

少年は余裕の無い笑顔で言う。

「これでお互いのモンスターは互角の攻撃力・・・相打ち狙いですか!」

凛香は笑って言った。

「さぁ、それはどうかしらね!バトル!《瀑声恐竜 スピノス》で《鮮新世王・グローリーマンモス》に攻撃!!」

駆け出した恐獣はマンモスの牙に噛み付く。マンモスはそれを振り払い、側面から体当たりを決める。恐獣は一瞬怯むも、再びマンモスに噛み付いた。両者は激しい攻防の末に、同時に倒れ込み破壊された。

「くっ!!ですが、破壊された《鮮新世王・グローリーマンモス》の効果発動!このカードがフィールドで破壊され墓地へ送られた時、自分の墓地からレベル4以下の獣族モンスターを手札に戻すことができます!僕は墓地から《ストーク・スミロドン》を手札に戻します!これで次のターン、手札も尽き、フィールドもがら空きなあなたにダイレクトアタックすれば・・・。」

しかし、凛香は諦めていなかった。

「私も効果を発動!自身の効果で相手モンスターを装備している《瀑声恐竜 スピノス》が破壊された場合、デッキから1枚ドローできる!」

少年は焦るように言う。

「ですが、その1枚のドローで僕のライフ4000が削りきれますか!?」

凛香は深呼吸する。

「私は、私のデッキを信じる・・・!ドロー!!」

そして、引かれるカード。恐る恐る確認した凛香は、そのカードを勢いよくD・ディスクにセッティングした。

「ふふ、来たわよ!速攻魔法《RUM-ダイナソー・フォース》発動!!」

少年は驚愕する。

「なっ、ランクアップマジック・・!!」

凛香は言葉を続けた。

「このカードは自分のフィールド、またはこのターンに墓地に送られた恐竜族エクシーズモンスター1体を素材に、ランクの2つ高いエクシーズモンスターにランクアップさせる!私は墓地の《瀑声恐竜 スピノス》でオーバーレイネットワークを再構築!!」

墓地から飛び出した帆を持つ恐獣は、天に輝く光の渦へ飛び込んだ。


「大地は謳う。真の王者はここにあり。星の脈動よ、奇跡の生命を今生み出さん!!ランクアップ・エクシーズチェンジ!!大地の王者!《偉大恐竜 グランド・セイスモー(★10/地/恐竜/4000・4000)》!!!」


その長き首を持ち上げ、大地の王は戴く冠を輝かす。強靭かつ巨大な四肢で地面を踏みしめ、凛香の前へ姿を現した。

「ラ、ランク10・・!!しかも、攻撃力4000!!これが恐竜の力・・・。」

凛香は小さく笑って目を閉じ、胸に手を当てる。

「恐竜は絶滅しちゃったけど、その生きていた証は化石となって現代にも伝わってる。私達がその事を忘れない限り、恐竜達や昔の生物は今でも私達の側に居るんじゃないかな?」

少年も思わず笑った。

「はは、そうですね。なんだか、あなたとデュエルしているととても楽しいです。」

とびきりの笑顔を見せ、凛香は言った。

「私も!このデュエルとっても楽しい!」

その笑顔を見た少年は、少し赤面する。

「さぁバトルよ!《偉大恐竜 グランド・セイスモー》でダイレクトアタック!!」

王者は前に進み、その巨大な足を振り上げた。


「『スタンピング・ノックダウン』!!!」


衝撃に少年は膝を付き、笑った。

「ははは、負けてしまいました。(LP4000→0)」


『勝者:牧瀬凛香』


凛香は少年に歩み寄った。
「ありがとう、楽しかったわ。」
少年に手を差し伸べる凛香。少年は少し照れくさそうにその手を掴み立ち上がった。
「ええ、僕も。それにしても、女の人で恐竜が好きだなんて珍しいですよね。」
凛香はわざとムッとした顔をする。
「ふーん、変わり者で悪かったわね!」
少年は慌てて訂正する。
「あ、いや!そういう意味で言ったのではなくて・・えっと、その、素敵だと思います。」
その言葉に凛香は笑った。
「ふふ、ありがと。そういえば君、名前はなんて言うの?」
少年は背筋をただして答える。
「えっと、相沢サトルです。」
凛香は手を伸ばして握手を求める。
「私は、牧瀬凛香。またデュエルしたり、昔の生き物について話したりしようね、サトルくん。」
サトルは顔を赤くして頷き、その手を握った。そして、互いのD・ディスクのリーダーを読み込ませた後、凛香は次の相手を探しに歩き出した。
「またね、サトルくん!」
手を振って歩き去る凛香。サトルも同じように手を振って見送った。


「凛香さん・・・素敵な人だな。」

サトルは離れて行く凛香を見つめ、そう呟いた。





現在のD・ポイント

・霧野遊牙:150ポイント

・ルナ:70ポイント

・牧瀬凛香:90ポイント

・来栖ケンジ:180ポイント



次回第28話「銀河に響け!スペースアイドル再び」
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ター坊
気が合いそうな人が見つかってよかったね!ちなみに俺はどっちかと言えば恐竜派だぞ! (2015-06-27 07:37)
ギガプラント
やっぱり速攻ランクアップマジックは燃えますね。連続シンクロを切り返す展開は格好良かったです!
そして次回…!あの娘が来るのか…!? (2015-06-27 07:52)
ほーがん
コメントありがとうございます。
>ター坊さん
男心をくすぐるのはやっぱり恐竜ですよね。凛香みたいな女性はかなりレアだと思いますw

>ギガプラントさん
SS的にもRUMは逆転の手段として扱い安いです。連続シンクロがよく出て来るのは、私が好きな戦術というのもありますw
次回はあの娘が登場します。読んでいただけたら嬉しく思います。

お二方コメントありがとうございました。 (2015-06-29 19:14)

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