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31:光差す道となれ! 作:ほーがん
第31話「光差す道となれ!スターダスト・ワイバーン」
「そこのお前。訊ねたい事がある。」
赤いマシンから降りた人物は困惑する木嶋に詰め寄った。
「な、なんだお前は!?この街の住人じゃねぇな!」
木嶋の言葉を意にも介さず、その男は木嶋に言った。
「人を探している。恐らくこの辺りに居る筈だ。」
「人だぁ?誰を探してるんだよ。」
男は焦るように言った。
「クレイシアという名の人物を知らないか?俺は、今すぐその人に会わなければならない!」
その名前を聞き、木嶋は答える。
「クレイシア?聞いた事ねぇな。少なくともこの街の住人じゃないと思うけどな。」
「いいや、ここに来たのは間違いない!本当に知らないのか!?」
掴み掛かろうとした男の手を払い、木嶋は背を向けた。
「だから知らねぇっての!俺は見回りの仕事があるから行くぜ。あと、この街で暴れねぇようにな!」
木嶋が歩き去ろうとした時、その男が声を上げた。
「待て!お前のその腕に付けた物は・・・。」
振り返り、木嶋は口を開く。
「ああ、これか?って、さすがのよそ者でもD・ディスクくらいは知ってるだろ?この街の住人はほぼ全員持ってるぜ。」
突然、男は木嶋を睨み言い放った。
「D・ディスクをこの街の住人全員が持ってるだと・・・!!ここは戦闘区域なのか!?」
木嶋はますます困惑する。
「はぁ?何、訳の分かんねぇ事言ってんだお前?」
男は赤いマシンへ戻り、一部のパーツを取り外した。それを男が腕に付けると、その形態はまさにD・ディスクそのものへ変化した。
「まさか、お前らがクレイシアを捕らえたのか・・・!?」
「だからクレイシアって誰だよ!?俺は何も知らねぇっての!!」
木嶋の主張を遮るように男は叫ぶ。
「とぼけるな!!お前を倒し、クレイシアの居場所を聞き出してやる!!」
その瞬間、木嶋のD・ディスクが強制的に展開される。その画面には”強制執行”の文字が浮かび上がっていた。
「な、なんだこれ!?どうなってやがる!?」
「クレイシアは返してもらう・・・!!」
溜め息をつき、木嶋は呟く。
「ったく、どうやら逃げらんねぇみたいだな・・・。仕方ねぇ、このデュエルに勝ってお前の素性を聞き出してやる!!」
『デュエル!!(LP4000 VS LP4000)』
先に動いたのは男の方だった。
「先攻は貰う、俺のターン!手札から《ラッシュ・ファイター(☆2/風/戦士/1200・0)》を召喚!」
男のフィールドにローラーブレードの足を持つ小柄な戦士が出現する。
「カードを2枚セットして、ターンエンド。」
木嶋はデッキに手を伸ばした。
「そっちから仕掛けて来た割には大した事ねぇな!俺のターン、ドロー!」
引いたカードを確認し、木嶋はそのカードをD・ディスクにセットした。
「俺は《ネオバグ・2(☆5/地/昆虫/2000・1900)》を特殊召喚!!このモンスターは自分フィールドにカードが無い場合、手札から特殊召喚できる!」
4つの大顎を持つ昆虫型生命体が、羽音を立てて現れる。
「そして、特殊召喚に成功したことで効果発動だ!!デッキから《ネオバグ(☆4/地/昆虫/1800・1700)》を1体特殊召喚する!」
新たな昆虫型生命体が《ネオバグ・2》に並んだ。
「さぁ、バトルだ!《ネオバグ・2》で《ラッシュ・ファイター》に攻撃!!」
怒号を上げ、戦士に迫る昆虫型生命体。しかし、それと同時に男の場のカードが開く。
「罠発動!《シンクロン・タッグガード》!相手モンスターの攻撃宣言時、手札のチューナーを特殊召喚する!!」
男は手札のカードを取り出した。
「俺は《マグマ・シンクロン(☆2/炎/炎/チューナー/200・1900)》を守備表示で特殊召喚!さらに、このターン自分フィールドのモンスターは戦闘・効果では破壊されない!!」
溶岩の身体を持つモンスターが男のフィールドに降り立つ。木嶋は構わず続けた。
「だからどうした!破壊は出来なくともダメージは受けてもらうぞ!攻撃は続行だ《ネオバグ・2》!!」
木嶋の命令に従い、《ネオバグ・2》は小柄な戦士に大顎を振り下ろした。その瞬間、男は笑って言い放つ。
「かかったな!《ラッシュ・ファイター》のモンスター効果発動!自分フィールドにチューナーが存在する場合にこのカードが攻撃を受けた時、その攻撃力は2倍になる!!(ATK1200→2400)」
「な、なんだと!!」
男は焦る木嶋に言った。
「砕け!《ラッシュ・ファイター》!!『ラピッド・エッジ』!!」
小柄な戦士は両足を広げ回転しながら、そのローラーブレードで迫る大顎を打ち砕いた。
「クソっ!!(LP4000→3600)だが、まだ手はある・・・!」
木嶋は手札のカードを見つめる。
「(こいつは罠カード《次元幽閉》!攻撃してきたモンスターを除外できるカード!次ターン攻撃すればお前のモンスターは即、除外だ!)」
そして、そのカードをD・ディスクに伏せた。
「俺はカードを1枚セットして、ターンエンド!!」
ターンは男へと回り、デッキからカードが引かれる。
「俺のターン!俺は魔法カード《ワン・フォー・ワン》を発動!手札のモンスターカードを墓地に送り、デッキからレベル1のモンスターを特殊召喚する!俺は手札の《ボルト・ヘッジホッグ(☆2/地/機械/800・800)》を墓地に送り、デッキから《チューニング・サポーター(☆1/光/機械/100・300)》を特殊召喚!!」
中華なべを被り、マフラーを巻いた小さなモンスターが男の前に出現する。
「俺はレベル2の《ラッシュ・ファイター》とレベル1の《チューニング・サポーター》にレベル2の《マグマ・シンクロン》をチューニング!!」
2つの光の輪の中へ、2体のモンスターは星となって飛び込んだ。
「集いし思いが、新たな命の炎を灯す!光差す道となれ!シンクロ召喚!燃え盛れ!《マグマ・ウォリアー(☆5/炎/戦士/シンクロ/2000・400)》!」
爆炎の中から生まれし戦士は、その拳に炎を宿し男の前に降り立った。木嶋は身構える。
「来ちまったか、シンクロモンスター・・・!」
「この瞬間、シンクロ素材となった《チューニング・サポーター》の効果で、俺はデッキから1枚ドローする!」
男はデッキからドローした。そして、木嶋のモンスターを指差し言い放つ。
「バトルだ!《マグマ・ウォリアー》で《ネオバグ》を攻撃!!」
木嶋は笑って宣言した。
「へっ、かかったな!罠カード・・・」
しかし、それを遮り男は言った。
「《マグマ・ウォリアー》が戦闘を行う場合、相手はカードの効果を発動できない!!」
その言葉に木嶋は焦る。
「な、何ぃ!?」
「そしてこの瞬間《マグマ・ウォリアー》の効果発動!!このカードが特殊召喚されたモンスターを攻撃する場合、その攻撃力は1000アップする!!(ATK2000→3000)」
爆炎の戦士は拳を構え、一気に飛び出す。
「『ボルケイノ・フィスト』!!!」
凄まじい爆風に昆虫型生命体は吹き飛び、その余波に木嶋は悶える。
「ぐっ!!(LP3600→2400)ちきしょう・・・。」
男は手札のカードを見つめ、D・ディスクに伏せた。
「俺はカードを1枚セットして、ターンエンド!」
木嶋は体制を立て直し、カードを引いた。
「俺のターン!!」
引いたカードを確認し、木嶋は笑う。
「へっ、俺もまだ運に見放されてねぇってことか・・・!魔法カード《インセクティブ・フォース》発動!」
「このカードは自分フィールドにモンスターが存在しない場合、デッキからレベル4以下の昆虫族モンスターを特殊召喚できる!現れろ!《A・A(アサルト・アーマー)・ネオバグ(☆4/地/1800・1700)》!!」
強靭な装甲を身につけた戦闘型のネオバグが、木嶋の前に出現した。
「さらに《A・A・ネオバグ》の効果発動!1ターンに1度、墓地の昆虫族モンスター1体を除外する事で、デッキからレベル2以下の昆虫族モンスターを特殊召喚できる!!俺は墓地から《ネオバグ・2》を除外し、デッキから《クローラークローラー(☆2/地/昆虫/チューナー/500・500)》を特殊召喚!!」
その様子を見て男は呟く。
「チューナーモンスターか・・・。」
そして、木嶋は高らかに叫んだ。
「行くぞ!!俺はレベル4の《A・A・ネオバグ》にレベル2の《クローラークローラー》をチューニング!!」
無限軌道の身体を持つ幼虫は光の輪となり、昆虫の装甲を包み込んだ。
「その雄々しき兜は王者の証!巨木を薙ぎ倒し、その姿を現せ!!シンクロ召喚!!《アサルトショット・ビートル(☆6/炎/昆虫/シンクロ/2400・1600)》」
角の代わりに大型の機関銃を身につけた巨大なカブトムシは、地面を振るわせながら木嶋の前に出現した。
「《アサルトショット・ビートル》の効果発動だ!!このモンスターのシンクロ召喚に成功した時、手札を1枚捨てる事で相手フィールドのモンスター1体を破壊する!!俺は手札の《セイバー・ビートル(☆6/地/昆虫/2400・600)》を捨て、てめぇの《マグマ・ウォリアー》を破壊するぜ!!」
カブトムシの機関銃が火を吹き、無数の弾丸が爆炎の戦士を貫いた。
「くっ!!すまない、《マグマ・ウォリアー》・・・。」
さらに木嶋は言葉を続ける。
「まだだ!!《アサルトショット・ビートル》は破壊したモンスターの攻撃力の半分のダメージを相手に与える!!よって1500のダメージを受けてもらうぞ!!」
「ぐっ・・・!!(LP4000→2500)」
男はダメージによろめく。木嶋はがら空きになった男のフィールドを指差した。
「さぁバトルだ!!《アサルトショット・ビートル》でダイレクトアタック!!」
命令を受け、カブトムシは照準を男に合わせる。そして火花を散らしながら弾丸が放たれた。
「ぐあああっ!!!(LP2500→100)」
男は衝撃に倒れ込んだ。
「どうだ!お前にはモンスターも手札も残っちゃいない!諦めるんだな!」
その言葉を受け男はゆっくりと立ち上がる。
「諦めはしない・・・カードとの絆がある限り、俺は決して屈しない!!」
「へっ、だったら見せてみろ!その絆って奴をな!俺はターンエンド!!」
男はデッキに手を伸ばした。
「答えてくれ・・俺のデッキ!!俺のターン!!」
目を瞑りカードを引く。そして、ゆっくりと目を開き、カードを確認した男はフッと笑った。
「来たか・・・!俺はリバースカードを発動!罠カード《ロスト・スター・ディセント》!自分の墓地のシンクロモンスター1体を守備表示で特殊召喚する!蘇れ《マグマ・ウォリアー》!!」
男のフィールドで罠カードが開き、墓地から爆炎の戦士が復活する。
「この効果で特殊召喚したシンクロモンスターの効果は無効化され守備力は0となり、レベルは1つ下がる!そして表示形式を変更する事はできない!(DEF400→0/☆5→☆4)」
男は言葉を続ける。
「さらにリバースカード発動!!永続罠《エンジェル・リフト》!!自分の墓地からレベル2以下のモンスターを攻撃表示で特殊召喚する!!来い!《マグマ・シンクロン》!!」
「そして、墓地に存在する《ボルト・ヘッジホッグ》の効果発動!自分フィールドにチューナーモンスターが存在する場合、このカードは墓地から特殊召喚できる!!」
フィールドに溶岩の身体を持つチューナーと、無数の螺子を背負ったハリネズミが男の前に姿を現した。
「俺はレベル4の《マグマ・ウォリアー》とレベル2の《ボルト・ヘッジホッグ》にレベル2の《マグマ・シンクロン》をチューニング!!」
仲間の姿が変化した光の輪へ、爆炎の戦士とハリネズミが飛び込んだ。
「集いし願いが、希望を照らす星となる!光差す道となれ!!シンクロ召喚!!」
そして、溢れる光の中からその翼が広がる。
「飛来せよ!!《スターダスト・ワイバーン(☆8/風/ドラゴン/シンクロ/2500・2000)》」
美しく煌めく翼を持つその竜は、星屑の残光を振り撒きながら男の前へ飛来した。
「な、なんだこのシンクロモンスターは・・・!!」
木嶋は思わず身構えた。只ならぬオーラを放つその竜は、未知の何かを秘めてると直感が囁く。
「(だ、だが、俺には《次元幽閉》のカードが残っている!!攻撃しても無駄だ!!)」
そんな木嶋の思惑を余所に、男は1枚しかない手札を取り出した。
「俺は魔法カード《シンクロ・クラッカー》を発動!!自分フィールドのシンクロモンスター1体をエクストラデッキに戻し、その攻撃力以下のモンスターを全て破壊する!!」
星屑の竜は回転しながら天に舞い上がり、地上に突風を巻き起こした。その風に巻き込まれ、機関銃を備えたカブトムシが吹き飛ばされる。
「お、俺の《アサルトショット・ビートル》が!!」
男はうろたえる木嶋に言い放つ。
「そして!この瞬間《スターダスト・ワイバーン》の効果発動!!このモンスターがカードの効果によってフィールドを離れた場合、元々の攻撃力分のダメージを相手に与える!!」
「な、なんだと!!」
木嶋の額に汗が伝う。
「《スターダスト・ワイバーン》の攻撃力は2500!!よって与えるダメージは2500だ!!行け《スターダスト・ワイバーン》!!」
星屑の竜は一気に急降下し、木嶋へと迫る。
「『シューティング・ブラスト』!!」
竜の口から放たれたエネルギー波は、本物の衝撃となって木嶋を襲った。
「ぐあああぁぁっ!!!(LP2400→0)」
木嶋は後方に吹き飛ばされ、倒れ込んだ。
『勝者:Unknown』
男はD・ディスクを仕舞い、木嶋に詰め寄った。
「さぁ、クレイシアの居場所を教えろ!どこに捕らえた!」
しかし、木嶋は倒れたまま動かない。
「くっ・・・クレイシア。どこに居るんだ・・・。」
男は赤いマシンの方へ戻り、それに股がるとハンドルを握った。
「戻ってきてくれ、クレイシア・・・。”カテドラル”が危ないんだ・・・。」
ホイールが火花を散らす。その赤いマシンに乗った男はどこかへと去って行った。
一方、その頃。カケルは。
「僕の負けです。強いんですね。」
少年のD・ディスクのリーダーを読み込ませながら、カケルは得意げに言った。
「へへっ、まあな!でもお前もなかなかだったぜ!大会、楽しんでくれよな!」
「はい!対戦ありがとうございました!」
少年はぺこりと一礼すると、どこかへ走り去って行った。
「さて、これでD・ポイントは170か。今日はまだまだ行けそうだな!」
その時。後ろから聞き慣れた声が響く。
「へぇ〜、早くから飛び出したと思ったら、結構やるじゃない?」
カケルが振り向いたそこには、凛香が腕を組んで立っていた。
「お、凛香!俺はなかなか順調だぜ!お前はどこまで行ったんだよ?」
そういうと凛香はD・ディスクの画面を見せつけた。
「170ポイント、あんたと同じよ。」
カケルは思い出したように言う。
「そういや、まだお前にリベンジしてなかったな。」
「リベンジ?なんのこと?」
キョトンとする凛香を指差し、カケルは言った。
「ルナが来た日のデュエル!あの後、お前にリベンジしてなかったと思ってよ!」
凛香は笑って言う。
「ああ、あの時の。何?負けたの気にしてるの?」
カケルは真剣な顔で言う。
「あれはルナを楽しませる為のデュエルだった。今度はさ、ガチでやらねぇか?お互い本気のデュエルをさ!」
その言葉に凛香はD・ディスクを構えた。
「そういうことね。いいわよ、やろうじゃない!」
カケルも笑ってD・ディスクを構える。
「へへっ、そうこなくっちゃな!!」
『デュエル!!(LP4000 VS LP4000)』
次回第32話「ぶつかり合う本気」
※サブタイが長過ぎて入り切りませんでした。お詫び申し上げます。
「そこのお前。訊ねたい事がある。」
赤いマシンから降りた人物は困惑する木嶋に詰め寄った。
「な、なんだお前は!?この街の住人じゃねぇな!」
木嶋の言葉を意にも介さず、その男は木嶋に言った。
「人を探している。恐らくこの辺りに居る筈だ。」
「人だぁ?誰を探してるんだよ。」
男は焦るように言った。
「クレイシアという名の人物を知らないか?俺は、今すぐその人に会わなければならない!」
その名前を聞き、木嶋は答える。
「クレイシア?聞いた事ねぇな。少なくともこの街の住人じゃないと思うけどな。」
「いいや、ここに来たのは間違いない!本当に知らないのか!?」
掴み掛かろうとした男の手を払い、木嶋は背を向けた。
「だから知らねぇっての!俺は見回りの仕事があるから行くぜ。あと、この街で暴れねぇようにな!」
木嶋が歩き去ろうとした時、その男が声を上げた。
「待て!お前のその腕に付けた物は・・・。」
振り返り、木嶋は口を開く。
「ああ、これか?って、さすがのよそ者でもD・ディスクくらいは知ってるだろ?この街の住人はほぼ全員持ってるぜ。」
突然、男は木嶋を睨み言い放った。
「D・ディスクをこの街の住人全員が持ってるだと・・・!!ここは戦闘区域なのか!?」
木嶋はますます困惑する。
「はぁ?何、訳の分かんねぇ事言ってんだお前?」
男は赤いマシンへ戻り、一部のパーツを取り外した。それを男が腕に付けると、その形態はまさにD・ディスクそのものへ変化した。
「まさか、お前らがクレイシアを捕らえたのか・・・!?」
「だからクレイシアって誰だよ!?俺は何も知らねぇっての!!」
木嶋の主張を遮るように男は叫ぶ。
「とぼけるな!!お前を倒し、クレイシアの居場所を聞き出してやる!!」
その瞬間、木嶋のD・ディスクが強制的に展開される。その画面には”強制執行”の文字が浮かび上がっていた。
「な、なんだこれ!?どうなってやがる!?」
「クレイシアは返してもらう・・・!!」
溜め息をつき、木嶋は呟く。
「ったく、どうやら逃げらんねぇみたいだな・・・。仕方ねぇ、このデュエルに勝ってお前の素性を聞き出してやる!!」
『デュエル!!(LP4000 VS LP4000)』
先に動いたのは男の方だった。
「先攻は貰う、俺のターン!手札から《ラッシュ・ファイター(☆2/風/戦士/1200・0)》を召喚!」
男のフィールドにローラーブレードの足を持つ小柄な戦士が出現する。
「カードを2枚セットして、ターンエンド。」
木嶋はデッキに手を伸ばした。
「そっちから仕掛けて来た割には大した事ねぇな!俺のターン、ドロー!」
引いたカードを確認し、木嶋はそのカードをD・ディスクにセットした。
「俺は《ネオバグ・2(☆5/地/昆虫/2000・1900)》を特殊召喚!!このモンスターは自分フィールドにカードが無い場合、手札から特殊召喚できる!」
4つの大顎を持つ昆虫型生命体が、羽音を立てて現れる。
「そして、特殊召喚に成功したことで効果発動だ!!デッキから《ネオバグ(☆4/地/昆虫/1800・1700)》を1体特殊召喚する!」
新たな昆虫型生命体が《ネオバグ・2》に並んだ。
「さぁ、バトルだ!《ネオバグ・2》で《ラッシュ・ファイター》に攻撃!!」
怒号を上げ、戦士に迫る昆虫型生命体。しかし、それと同時に男の場のカードが開く。
「罠発動!《シンクロン・タッグガード》!相手モンスターの攻撃宣言時、手札のチューナーを特殊召喚する!!」
男は手札のカードを取り出した。
「俺は《マグマ・シンクロン(☆2/炎/炎/チューナー/200・1900)》を守備表示で特殊召喚!さらに、このターン自分フィールドのモンスターは戦闘・効果では破壊されない!!」
溶岩の身体を持つモンスターが男のフィールドに降り立つ。木嶋は構わず続けた。
「だからどうした!破壊は出来なくともダメージは受けてもらうぞ!攻撃は続行だ《ネオバグ・2》!!」
木嶋の命令に従い、《ネオバグ・2》は小柄な戦士に大顎を振り下ろした。その瞬間、男は笑って言い放つ。
「かかったな!《ラッシュ・ファイター》のモンスター効果発動!自分フィールドにチューナーが存在する場合にこのカードが攻撃を受けた時、その攻撃力は2倍になる!!(ATK1200→2400)」
「な、なんだと!!」
男は焦る木嶋に言った。
「砕け!《ラッシュ・ファイター》!!『ラピッド・エッジ』!!」
小柄な戦士は両足を広げ回転しながら、そのローラーブレードで迫る大顎を打ち砕いた。
「クソっ!!(LP4000→3600)だが、まだ手はある・・・!」
木嶋は手札のカードを見つめる。
「(こいつは罠カード《次元幽閉》!攻撃してきたモンスターを除外できるカード!次ターン攻撃すればお前のモンスターは即、除外だ!)」
そして、そのカードをD・ディスクに伏せた。
「俺はカードを1枚セットして、ターンエンド!!」
ターンは男へと回り、デッキからカードが引かれる。
「俺のターン!俺は魔法カード《ワン・フォー・ワン》を発動!手札のモンスターカードを墓地に送り、デッキからレベル1のモンスターを特殊召喚する!俺は手札の《ボルト・ヘッジホッグ(☆2/地/機械/800・800)》を墓地に送り、デッキから《チューニング・サポーター(☆1/光/機械/100・300)》を特殊召喚!!」
中華なべを被り、マフラーを巻いた小さなモンスターが男の前に出現する。
「俺はレベル2の《ラッシュ・ファイター》とレベル1の《チューニング・サポーター》にレベル2の《マグマ・シンクロン》をチューニング!!」
2つの光の輪の中へ、2体のモンスターは星となって飛び込んだ。
「集いし思いが、新たな命の炎を灯す!光差す道となれ!シンクロ召喚!燃え盛れ!《マグマ・ウォリアー(☆5/炎/戦士/シンクロ/2000・400)》!」
爆炎の中から生まれし戦士は、その拳に炎を宿し男の前に降り立った。木嶋は身構える。
「来ちまったか、シンクロモンスター・・・!」
「この瞬間、シンクロ素材となった《チューニング・サポーター》の効果で、俺はデッキから1枚ドローする!」
男はデッキからドローした。そして、木嶋のモンスターを指差し言い放つ。
「バトルだ!《マグマ・ウォリアー》で《ネオバグ》を攻撃!!」
木嶋は笑って宣言した。
「へっ、かかったな!罠カード・・・」
しかし、それを遮り男は言った。
「《マグマ・ウォリアー》が戦闘を行う場合、相手はカードの効果を発動できない!!」
その言葉に木嶋は焦る。
「な、何ぃ!?」
「そしてこの瞬間《マグマ・ウォリアー》の効果発動!!このカードが特殊召喚されたモンスターを攻撃する場合、その攻撃力は1000アップする!!(ATK2000→3000)」
爆炎の戦士は拳を構え、一気に飛び出す。
「『ボルケイノ・フィスト』!!!」
凄まじい爆風に昆虫型生命体は吹き飛び、その余波に木嶋は悶える。
「ぐっ!!(LP3600→2400)ちきしょう・・・。」
男は手札のカードを見つめ、D・ディスクに伏せた。
「俺はカードを1枚セットして、ターンエンド!」
木嶋は体制を立て直し、カードを引いた。
「俺のターン!!」
引いたカードを確認し、木嶋は笑う。
「へっ、俺もまだ運に見放されてねぇってことか・・・!魔法カード《インセクティブ・フォース》発動!」
「このカードは自分フィールドにモンスターが存在しない場合、デッキからレベル4以下の昆虫族モンスターを特殊召喚できる!現れろ!《A・A(アサルト・アーマー)・ネオバグ(☆4/地/1800・1700)》!!」
強靭な装甲を身につけた戦闘型のネオバグが、木嶋の前に出現した。
「さらに《A・A・ネオバグ》の効果発動!1ターンに1度、墓地の昆虫族モンスター1体を除外する事で、デッキからレベル2以下の昆虫族モンスターを特殊召喚できる!!俺は墓地から《ネオバグ・2》を除外し、デッキから《クローラークローラー(☆2/地/昆虫/チューナー/500・500)》を特殊召喚!!」
その様子を見て男は呟く。
「チューナーモンスターか・・・。」
そして、木嶋は高らかに叫んだ。
「行くぞ!!俺はレベル4の《A・A・ネオバグ》にレベル2の《クローラークローラー》をチューニング!!」
無限軌道の身体を持つ幼虫は光の輪となり、昆虫の装甲を包み込んだ。
「その雄々しき兜は王者の証!巨木を薙ぎ倒し、その姿を現せ!!シンクロ召喚!!《アサルトショット・ビートル(☆6/炎/昆虫/シンクロ/2400・1600)》」
角の代わりに大型の機関銃を身につけた巨大なカブトムシは、地面を振るわせながら木嶋の前に出現した。
「《アサルトショット・ビートル》の効果発動だ!!このモンスターのシンクロ召喚に成功した時、手札を1枚捨てる事で相手フィールドのモンスター1体を破壊する!!俺は手札の《セイバー・ビートル(☆6/地/昆虫/2400・600)》を捨て、てめぇの《マグマ・ウォリアー》を破壊するぜ!!」
カブトムシの機関銃が火を吹き、無数の弾丸が爆炎の戦士を貫いた。
「くっ!!すまない、《マグマ・ウォリアー》・・・。」
さらに木嶋は言葉を続ける。
「まだだ!!《アサルトショット・ビートル》は破壊したモンスターの攻撃力の半分のダメージを相手に与える!!よって1500のダメージを受けてもらうぞ!!」
「ぐっ・・・!!(LP4000→2500)」
男はダメージによろめく。木嶋はがら空きになった男のフィールドを指差した。
「さぁバトルだ!!《アサルトショット・ビートル》でダイレクトアタック!!」
命令を受け、カブトムシは照準を男に合わせる。そして火花を散らしながら弾丸が放たれた。
「ぐあああっ!!!(LP2500→100)」
男は衝撃に倒れ込んだ。
「どうだ!お前にはモンスターも手札も残っちゃいない!諦めるんだな!」
その言葉を受け男はゆっくりと立ち上がる。
「諦めはしない・・・カードとの絆がある限り、俺は決して屈しない!!」
「へっ、だったら見せてみろ!その絆って奴をな!俺はターンエンド!!」
男はデッキに手を伸ばした。
「答えてくれ・・俺のデッキ!!俺のターン!!」
目を瞑りカードを引く。そして、ゆっくりと目を開き、カードを確認した男はフッと笑った。
「来たか・・・!俺はリバースカードを発動!罠カード《ロスト・スター・ディセント》!自分の墓地のシンクロモンスター1体を守備表示で特殊召喚する!蘇れ《マグマ・ウォリアー》!!」
男のフィールドで罠カードが開き、墓地から爆炎の戦士が復活する。
「この効果で特殊召喚したシンクロモンスターの効果は無効化され守備力は0となり、レベルは1つ下がる!そして表示形式を変更する事はできない!(DEF400→0/☆5→☆4)」
男は言葉を続ける。
「さらにリバースカード発動!!永続罠《エンジェル・リフト》!!自分の墓地からレベル2以下のモンスターを攻撃表示で特殊召喚する!!来い!《マグマ・シンクロン》!!」
「そして、墓地に存在する《ボルト・ヘッジホッグ》の効果発動!自分フィールドにチューナーモンスターが存在する場合、このカードは墓地から特殊召喚できる!!」
フィールドに溶岩の身体を持つチューナーと、無数の螺子を背負ったハリネズミが男の前に姿を現した。
「俺はレベル4の《マグマ・ウォリアー》とレベル2の《ボルト・ヘッジホッグ》にレベル2の《マグマ・シンクロン》をチューニング!!」
仲間の姿が変化した光の輪へ、爆炎の戦士とハリネズミが飛び込んだ。
「集いし願いが、希望を照らす星となる!光差す道となれ!!シンクロ召喚!!」
そして、溢れる光の中からその翼が広がる。
「飛来せよ!!《スターダスト・ワイバーン(☆8/風/ドラゴン/シンクロ/2500・2000)》」
美しく煌めく翼を持つその竜は、星屑の残光を振り撒きながら男の前へ飛来した。
「な、なんだこのシンクロモンスターは・・・!!」
木嶋は思わず身構えた。只ならぬオーラを放つその竜は、未知の何かを秘めてると直感が囁く。
「(だ、だが、俺には《次元幽閉》のカードが残っている!!攻撃しても無駄だ!!)」
そんな木嶋の思惑を余所に、男は1枚しかない手札を取り出した。
「俺は魔法カード《シンクロ・クラッカー》を発動!!自分フィールドのシンクロモンスター1体をエクストラデッキに戻し、その攻撃力以下のモンスターを全て破壊する!!」
星屑の竜は回転しながら天に舞い上がり、地上に突風を巻き起こした。その風に巻き込まれ、機関銃を備えたカブトムシが吹き飛ばされる。
「お、俺の《アサルトショット・ビートル》が!!」
男はうろたえる木嶋に言い放つ。
「そして!この瞬間《スターダスト・ワイバーン》の効果発動!!このモンスターがカードの効果によってフィールドを離れた場合、元々の攻撃力分のダメージを相手に与える!!」
「な、なんだと!!」
木嶋の額に汗が伝う。
「《スターダスト・ワイバーン》の攻撃力は2500!!よって与えるダメージは2500だ!!行け《スターダスト・ワイバーン》!!」
星屑の竜は一気に急降下し、木嶋へと迫る。
「『シューティング・ブラスト』!!」
竜の口から放たれたエネルギー波は、本物の衝撃となって木嶋を襲った。
「ぐあああぁぁっ!!!(LP2400→0)」
木嶋は後方に吹き飛ばされ、倒れ込んだ。
『勝者:Unknown』
男はD・ディスクを仕舞い、木嶋に詰め寄った。
「さぁ、クレイシアの居場所を教えろ!どこに捕らえた!」
しかし、木嶋は倒れたまま動かない。
「くっ・・・クレイシア。どこに居るんだ・・・。」
男は赤いマシンの方へ戻り、それに股がるとハンドルを握った。
「戻ってきてくれ、クレイシア・・・。”カテドラル”が危ないんだ・・・。」
ホイールが火花を散らす。その赤いマシンに乗った男はどこかへと去って行った。
一方、その頃。カケルは。
「僕の負けです。強いんですね。」
少年のD・ディスクのリーダーを読み込ませながら、カケルは得意げに言った。
「へへっ、まあな!でもお前もなかなかだったぜ!大会、楽しんでくれよな!」
「はい!対戦ありがとうございました!」
少年はぺこりと一礼すると、どこかへ走り去って行った。
「さて、これでD・ポイントは170か。今日はまだまだ行けそうだな!」
その時。後ろから聞き慣れた声が響く。
「へぇ〜、早くから飛び出したと思ったら、結構やるじゃない?」
カケルが振り向いたそこには、凛香が腕を組んで立っていた。
「お、凛香!俺はなかなか順調だぜ!お前はどこまで行ったんだよ?」
そういうと凛香はD・ディスクの画面を見せつけた。
「170ポイント、あんたと同じよ。」
カケルは思い出したように言う。
「そういや、まだお前にリベンジしてなかったな。」
「リベンジ?なんのこと?」
キョトンとする凛香を指差し、カケルは言った。
「ルナが来た日のデュエル!あの後、お前にリベンジしてなかったと思ってよ!」
凛香は笑って言う。
「ああ、あの時の。何?負けたの気にしてるの?」
カケルは真剣な顔で言う。
「あれはルナを楽しませる為のデュエルだった。今度はさ、ガチでやらねぇか?お互い本気のデュエルをさ!」
その言葉に凛香はD・ディスクを構えた。
「そういうことね。いいわよ、やろうじゃない!」
カケルも笑ってD・ディスクを構える。
「へへっ、そうこなくっちゃな!!」
『デュエル!!(LP4000 VS LP4000)』
次回第32話「ぶつかり合う本気」
※サブタイが長過ぎて入り切りませんでした。お詫び申し上げます。
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にして会話のドッジボールするあたり非常に遊戯王らしいですねw
次回の対決も久々の対戦カードで楽しみです。 (2015-07-11 23:32)
それとお話が変わりますが、コラボ企画第3弾として遊牙君やルナちゃんを私のカオスジェネレーションにゲスト出演させたいんですが、如何でしょうか?お返事待ってます。 (2015-07-12 00:54)
>ギガプラントさん
会話が噛み合ないのは遊戯王の恒例ですね。この男が何者なのかは後々明らかになります。次回は3話以来の組み合わせにまりますね。お楽しみに。
>ター坊さん
ただ平和には終わらない、それが遊戯王の大会編ですw
おお!お声を掛けて頂きありがとうございます。ぜひ、お願いしたいです。 (2015-07-13 17:35)
こちらこそありがとうございます。楽しみに待っています。 (2015-07-14 12:08)