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HOME > 遊戯王SS一覧 > 25:ルナ、デュエルします!

25:ルナ、デュエルします! 作:ほーがん

第25話「ルナ、デュエルします!」



遊牙と凛香の二人と別れ、一人歩くルナ。
「う〜ん、やっぱりみんな強そう・・・。」
周りには多くのデュエリストが居るが、なかなか声を掛けることができない。
しかし、そんな時。

「あの~、えと、その、デュエル・・・してくれますか?」

突然後ろから響いた声。思わずビクッとなったルナは恐る恐る振り向いた。
「あっ、えと・・・デュエルできます・・・よね?」
その声の主。背の小さく髪の長い女の子は、前髪の隙間からチラチラ見える目でルナを見つめる。
「う、うん!出来るよ!」
戸惑いながらも頷くルナ。女の子は小さく笑う。
「じ、じゃあ、デュエルしましょう。ふ、ふふふ・・・。」
ルナは心の中で思う。
「(な、なんだか不思議な子だなぁ・・・。)」
その女の子は、突然ルナに問う。
「お姉さん・・・強いんですか?」
ルナは正直に答えた。
「うーん、強くはないかなぁ。実は私、この前デュエル始めたばっかりで・・・えへへ。」
その言葉に女の子の口元がにやつく。
「じゃあ・・・私と一緒ですね。」
ルナはぺこりとお辞儀した。
「そうなんだ。じゃあ、初心者どうしよろしくお願いします!」
女の子は頷く。
「よろしく・・・ふふふ。」
ルナは女の子に言った。
「えっと、ポイントはいくつにする?」
女の子は自分のD・ディスクを見る。
「私はまだ50ポイント・・・。賭けるのは20でいいですか?」
ルナは頷く。
「うん、わかった。じゃあ私も20ポイントで!それじゃあ、いっくよー!」
両者はD・ディスクを構えた。


『デュエル!(LP4000 VS LP4000)』


女の子は口を開いた。

「先攻もらいます・・・。私は手札からモンスターを裏側守備表示でセット。」

女の子の場にモンスターが伏せられる。

「さらにカードを1枚伏せて、ターン・・・エンド。」



ルナは戸惑う。

「裏側守備表示・・・なんだろう、あのモンスター。と、とにかく!私のターン!」

引いたカードを手札に加え、ルナはカードとにらめっこする。

「えっと、最初はこれかな!手札から《フレグランス・ダンサー(☆4/風/植物/1800・1300)》を召喚!」

軽快なリズムと共に、妖精の踊り子がルナの前に現れる。

「うーん、裏守備かぁ・・・。こういう時は、バトルしてみる!《フレグランス・ダンサー》で裏守備のモンスターに攻撃!」

踊り子は鋭い短剣を取り出し、ステップを踏むようにセットモンスターへ近づいた。だが、その瞬間。女の子が口を開く。

「この時、リバースした《A:H(アシモフ:ヘリテージ)・アクセサ(☆2/闇/機械/リバース/100・1000)》の効果発動。」

正体をあらわにした、ロボットのフレームのようなモンスター。ルナは驚いて言った。

「はえぇ!り、リバースモンスター!?」

女の子は淡々と言う。

「《A:H・アクセサ》がリバースした時、自分の手札を1枚デッキに戻してシャッフルする。その後、1枚ドローしてそのカードがリバースモンスターだった場合、自分のフィールドにセットできる。」

そう言うと女の子は手札を1枚デッキに戻した。D・ディスクによりデッキがシャッフルされ、女の子はカードを1枚引く。

「私がドローしたのは《A:H・オブジェクト(☆7/闇/機械/リバース/100・3000)》。このモンスターを自分のフィールドにセットする。」

バトルは続行され、破壊されるモンスター。ルナは気を取り直して言った。

「でも、相手モンスターを破壊した事で《フレグランス・ダンサー》の効果発動!このカードが相手モンスターを戦闘で破壊した場合、デッキから「フレグランス」モンスターを手札に加えることができる!私はデッキから《フレグランス・ガール(☆4/風/植物/1200・1000)》を手札に加えます!」

デッキから迫り出したカードを、ルナは手札に加えた。

「これで、メインフェイズ2だから・・・私はカードを1枚セットして、ターンエンド!」

ルナのターンが終了し、女の子は小さく笑う。



「ふふふ。私のターン・・・。」

女の子は待っていたと言わんばかりに、自分のセットモンスターを指差した。

「さぁ、起き上がって・・・。私は《A:H・オブジェクト》を反転召喚。」

宣言と共に立ち上がるモンスター。その姿は未完成のアンドロイドと言った風貌をしていた。

「おお・・・反転召喚・・・。」

関心するようにルナは呟く。

「反転召喚したことで《A:H・オブジェクト》の効果発動。このカードがリバースした時、フィールドの全てのモンスターの攻撃力と守備力を入れ替える。」

その言葉にルナは、自分のモンスターを見る。

「ええと、《フレグランス・ダンサー》の守備力は1300だから、攻撃力は1300になって、守備力は1800。よかったぁ、500下がっただけで済んだ・・・。(ATK1800→1300)」

女の子は笑う。

「それはどうでしょう・・・お姉さん。」

ルナはキョトンとした顔で言う。

「へ?間違ってないよね?攻撃力は1300になって・・・。」

女の子はちょっと呆れたように言う。

「えと、《A:H・オブジェクト》の攻撃力と守備力も入れ替わるから、《A:H・オブジェクト》の攻撃力は3000になります・・・よ。(ATK100→3000)」

ルナはなるほど、という顔をする。

「おお!そっか!全てのモンスターの、だもんね!そっかそっか!攻撃力3000かぁ・・・え!3000!?」

遅れて仰天するルナ。女の子は構わず攻め込む。

「バトル。《A:H・オブジェクト》で《フレグランス・ダンサー》を攻撃。」

ルナは慌てふためく。

「ちょ、ちょっと待って!ええと、ええと!あ、そうだ!罠カード《香りの壁》を発動!「フレグランス」モンスターが攻撃を受けた時、その攻撃を無効にしてデッキから2枚ドローする!」

しかし、女の子はすかさず場のカードを開いた。

「カウンター罠《リバース・プロテクト》。このカードは、自分のフィールドにリバースモンスターが存在する場合に発動できる。相手の発動した魔法・罠カードを無効にして破壊する。」

ルナの前から罠カードが消える。見上げたそこにはアンドロイドの拳があった。

「そんなぁっ!!(LP4000→2300)」

モンスターが破壊され、ダメージによろめくルナ。女の子はそのまま進める。

「私はカードを1枚伏せる・・・。ターンエンド。」


ルナは自分のデッキに手を伸ばした。その額には汗が伝う。

「うーん、攻撃力3000・・・。どうやって倒そう。倒せるのかなぁ・・・。と、とりあえずドローしなきゃ!私のターン!」

ルナは引いたカードを見て呟く。

「《フレグランス・フレンドシップ》・・・墓地の「フレグランス」を呼び戻せるカード・・・。でも、呼び戻した所で相手が攻撃力3000じゃなぁ・・・。今は守りを固めなきゃ。私はモンスターを裏側守備表示でセット!」

ルナの前に、セットされたモンスターが表示される。

「私はこれで、ターンエンド!」



女の子は笑う。

「お姉さん・・・思ったより大したことないね。」

ルナはムスッとした顔をする。

「なっ!私はいっぱい勝つって、遊牙と約束したの!大した事なくったって、私は負けないもん!」

女の子はデッキに手を伸ばした。

「ふふふ・・・。私のターン。」

引いたカードを確認し、女の子はニヤリと笑う。

「私は罠カード《バースト・リバース》を発動。2000ライフ払い、墓地のモンスター1体を裏側守備表示で特殊召喚する。(LP4000→2000)」

女の子の墓地からモンスターが迫り出し、フィールドにセットされる。

「そして魔法カード《太陽の書》を発動。裏側表示のモンスター1体を表側表示に変更する。私は、たった今特殊召喚した《A:H アクセサ》を表側攻撃表示に変更。」

セットされたモンスターが反転し、その姿を現した。

「そして《A:H アクセサ》の効果発動。手札を1枚デッキに戻し、その後1枚ドロー。ドローしたカードがリバースモンスターだった場合、自分のフィールドにセットできる。」

女の子の手札がデッキに戻る。そして改めて引いたカードを見た女の子はニヤリと小さく笑った。

「私が引いたのはリバースモンスターじゃ無い・・・。でも良いカードを引きました。魔法カード《アシモフの再設計図》を発動。」

女の子は少し高揚した声で言う。

「このカードは自分フィールドに「A:H」モンスターが存在する場合に発動できるカード。1から7までのレベルを宣言し、自分の「A:H」モンスターは全て宣言したレベルになる。私が選ぶレベルは7。」

魔法の効力を受け、2体のアンドロイドが怪しく光り、そのレベルを変えた。

「これでレベル7のモンスターが2体・・・。」

身構えるルナ。女の子は両手を広げ高らかに宣言する。

「私はレベル7の《A:H・オブジェクト》と《A:H アクセサ》でオーバーレイ!」

2体のアンドロイドは光の渦へ飛び込んだ。


「安全性の確保。命令への服従。そして自己を防衛する力。3つの原則に縛られし者よ、その冷たきフレームを解き放て!エクシーズ召喚!《A:H・ALー76(★7/闇/機械/エクシーズ/100・2200)》!」


巨大な人形のような風貌。人間の眼球に似せて作られたカメラアイを見開き、そのロボットはフィールドに降り立った。

「うっ・・・なんか怖い・・・。」

不気味なロボットの姿に怯えるルナ。女の子は構わず言い放つ。

「ふふふ。これが私のエース・・・。《A:H・ALー76》の効果発動。1ターンに1度オーバーレイユニットを1つ使う事で、デッキ・墓地から「A:H」モンスターをセットできる。」

女の子のデッキからカードが迫り出す。

「私はデッキの《A:H・オブジェクト》をセット。そして《A:H・ALー76》のさらなる効果を発動。1ターンに1度、自分フィールドの裏側表示モンスター1体を表側攻撃表示に変更する。私は《A:H・オブジェクト》を表側表示に変更。」

起き上がるアンドロイド。2体のロボットは威圧するようにルナを見下ろす。

「わかってますよね・・・?《A:H・オブジェクト》がリバースした時、フィールドのモンスターの攻撃力と守備力は入れ替わる。」

《A:H・ALー76》(ATK100・DEF2200→ATK2200・DEF100)
《A:H・オブジェクト》(ATK100・DEF3000→ATK3000・DEF100)

仲間の力を受け、2体のロボットは不気味に光り輝いた。

「そ、そんな・・・。」

ルナはたじろぐ。

「バトル。《A:H・オブジェクト》でセットモンスターに攻撃。」

ロボットの腕がセットモンスターに迫る。その瞬間ルナは口を開いた。

「私のセットしたモンスターは《フレグランス・ガール(☆4/風/植物/1200・1000)》!このモンスターは1ターンに2度まで戦闘では破壊されない!」

姿を現した妖精はバリアを張り、ロボットの一撃を跳ね返した。

「なるほど・・・。お姉さんも、やるときはやるんですね。でも、甘いです・・・。手札から速攻魔法《リバース・バニッシュ》発動。自分フィールドのリバースモンスター1体をリリースし、相手フィールドのカード1枚を除外します。《A:H・オブジェクト》をリリースして、《フレグランス・ガール》を除外。」

ルナのフィールドから妖精の少女が消滅する。

「私の《フレグランス・ガール》が・・・!」

そして。がら空きになったフィールドに迫るのは、ボディの隙間から無数の機械部品を露出した巨大なロボット。

「《A:H・ALー76》でダイレクトアタック。」

振り下ろされる腕。ルナはその衝撃にへたり込んだ。

「うぅっ!!(LP2300→100)」

女の子は得意げに笑う。

「次のターン、また《A:H・ALー76》の効果を使ってリバースモンスターを出せば、もうお姉さんに勝ち目はないですよ・・・ふふふ。私は、ターン・・・エンド。」



ルナは立ち上がる。

「遊牙と・・・約束したんだもん。いっぱいデュエルして、いっぱい勝つって。でも・・・。」

ルナは相手のモンスターを見上げる。その機械の目は、しきりに瞳孔を動かし次の獲物を待っている。

「どうすれば、あのモンスターに勝てるのかな・・・。『フレグランス・ソーサラー』を出しても攻撃力が足りないし、相手に手札は無いから効果も使えない・・・。どうしよう・・・。」

その時。ルナは思い出した。

「そうだ・・・!確か、特訓中に凛香がくれたカード!あれを出せれば勝てるかも。でも、できるかな・・・。」

ルナは自分のデッキを見る。

「凛香のくれたモンスターを出すには、あのカードを引き当てるしかない・・・。こんなとき、遊牙なら・・・。」

そして、ルナはデッキに手を伸ばした。

「遊牙なら・・・諦めない!だったら私も!ドロー!」

引いたカードをゆっくりと確認する。そのカードを見たルナの表情が、段々と笑顔に変わった。

「やったぁー!!私は《フレグランス・トランペッター(☆4/風/植物/1100・1300)》を召喚!」

ルナの前に、管楽器を持つ花の妖精が舞い降りる。

「えへへ、ありがとう来てくれて!」

ルナはその妖精を見て笑う。妖精は同じように優しくルナに微笑んだ。

「さらに私は魔法カード《フレグランス・フレンドシップ》を発動!自分のフィールドに「フレグランス」モンスターが存在する場合、墓地の「フレグランス」モンスター1体を特殊召喚できる!戻って来て!《フレグランス・ダンサー》!」

墓地から妖精の踊り子が飛び出す。ルナはさらに言葉を続けた

「そして、《フレグランス・トランペッター》の効果発動!1ターンに1度、自分の「フレグランス」モンスターのレベルを1つ上げて、攻撃力を300アップする!」

《フレグランス・トランペッター》(☆4→☆5 ATK1100→1400)
《フレグランス・ダンサー》(☆4→☆5 ATK1800→2100)

管楽器を持つ妖精はその楽器を吹き、仲間へ力を与えた。その様子に女の子は呟く。

「これでレベル5のモンスターが2体・・・。」

ルナは笑顔で言った。

「それじゃあ、行くよ!私はレベル5になった《フレグランス・トランペッター》と《フレグランス・ダンサー》でオーバーレイ!」

2体の妖精は、フィールドに発生した光の渦へ飛び込んだ。


「気高き花よ!幸せの香りを振りまき、愛する人を守り抜け!エクシーズ召喚!咲き誇れ!《月華の花騎士 フレグランス・ナイト(★5/風/植物/エクシーズ/2600・1700)》」


薔薇の甲冑に身を包んだ女騎士は、舞い散る花びらと共にルナの前に降り立った。

「な、攻撃力2600・・・。」

女の子は焦る様子を見せる。

「やったぁー!決まったよ、遊牙!あ、遊牙居ないんだった・・・。」

少し残念そうな顔をしたルナは、気を取り直して言う。

「えっと、《月華の花騎士 フレグランス・ナイト》の効果発動!1ターンに1度、オーバーレイユニットを1つ使う事で、自分フィールドの「フレグランス」モンスター1体は2回攻撃できる!」

花騎士はその剣を構え、両足を合わせる。女の子はたじろいだ。

「うう・・・。この、わ、私が・・・。」

ルナは得意げな顔で言った。

「さらにオーバーレイユニットになった《フレグランス・トランペッター》の効果発動!相手フィールドのモンスターの攻撃力・守備力は600ダウンする!」

花騎士が剣を振ると香りの風が巻き起こる。風は相手の回路を麻痺させ、その力を弱めた。(ATK2200・DEF100→ATK1600・DEF0)

「じゃあ、バトル!《月華の花騎士 フレグランス・ナイト》で《A:H・ALー76》を攻撃!」

そして、花騎士は飛び出し、巨大なロボットを捉えた。


「『スイートローズ・フルーレ』!!」


突き出された剣は、ロボットのボディを砕く。そこから走った亀裂は全身へと広がり、ロボットのボディはガラガラと崩れ落ちた。

「わ、私のエースが・・・。(LP2000→1000)」

すかさずルナは言う。

「そして、2回目の攻撃!《月華の花騎士 フレグランス・ナイト》でダイレクトアタック!」

空中で剣を構えた花騎士はそのまま急降下し、女の子へ剣を突き立てた。

「うう・・・私が・・負けた・・・。(LP1000→0)」

ルナは笑顔で飛び跳ねた。

「やったぁー!!勝ったよ、遊牙!!あ、居ないんだった・・・。」


『勝者:ルナ』



「ええ!初心者じゃなかったの!?」
ルナの言葉に女の子は頷く。
「ごめんなさい・・・初心者って言ったら、お姉さん油断するかなーって・・・。」
女の子の言葉に、ルナはガクッと肩を落とす。
「どうりで強いはずだよ・・・。もう、今度からは正直に言わなきゃダメだよ?」
こくこくと女の子は頷く。
「でも、私楽しかったよ!またデュエルしようね!」
女の子はルナの顔見て、笑顔を見せた。
「・・・うん!」
ルナは、ハッと思い出したように訊ねる。
「そういえば、名前聞いてなかったね。なんていうの?」
女の子は小さく言った。
「私は・・・チズっていいます。」
ルナは笑って言う。
「そっか、じゃあチズちゃんまたね!」
その不思議な女の子、チズは一礼すると、どこかへ走って行った。

「これで私のD・ポイントは70・・・。きっと皆も頑張ってる。私も頑張らなきゃ!」

新たな相手を探すため、ルナは歩き出した。





一方、ここはルナの居た場所とは正反対の場所。

「なあ、おい。あそこに突っ立ってるガキなら、楽に倒せんじゃねえか?」

3人の男の内の1人が、建物の影に立つ少年を指差す。

「そうだな、ちゃっちゃと倒してD・ポイントを頂くとするか。」

男達は少年に近づき言った。

「おい、お前!俺達とデュエルしな!」

その少年、ケンジはフッと笑って言う。

「いいよ。相手になってあげる。ただ、後悔しないようにね・・・。」



次回第26話「心に巣食う魔物」
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ター坊
ルナちゃんやったね!それにしても自分が考案したカードが逆転のカードになるって嬉しいですね。
さて、次回は意味深なタイトルです。やはりあの謎のモンスターが登場するのでしょうか?楽しみに待ってます。 (2015-06-25 17:57)
ギガプラント
フレグランスってなんか良い響きですよね。
今回のデュエルは強力なカードのぶつかり合いでヒヤヒヤしました。ルナちゃんの逆転劇は格好良いです! (2015-06-25 21:01)
ほーがん
コメントありがとうございます。
>ター坊さん
フレグランス・トランペッターの考案ありがとうございました。早速使わせて頂きました。話の流れ的にも逆転の場面にぴったりでした。次回はあのモンスターの能力が明らかになります。読んで頂けたら嬉しいです。

>ギガプラントさん
フローラルとかエッセンスとか色々候補はあったんですが、フレグランスに落ち着きましたね。リバースモンスターを出したのは初めてでしたが、トリッキーで扱いが難しいですね。これからもルナの活躍を見てもらえるとありがたいです。

お二方コメントありがとうございました。 (2015-06-26 12:22)

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