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遊戯王 ダイナソー紅月さん 最新カード評価一覧 240件中 1 - 15 を表示
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評価・
コメント 投稿日時 |
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▶︎ デッキ | 《ダブル・ディフェンダー》
収録時期から考えても《鉄壁の布陣》並に意味不明なカード。
条件の困難さと比較して得られる効果があまりにも小さい点も共通します。守備的なカードというのも共通点。 表側守備モンスター2体以上を要求して、相手の攻撃を1回防ぐだけ。よく似た理不尽な効果です。 なんなら4期登場の《鉄壁の布陣》よりも、7期登場のこちらのほうが悪い。一体何を考えて、何をしようとして調整されたカードなんでしょうか。製作者の意図がわかりません。 これも《鉄壁の布陣》と同じ問題点ですが、防御的な性能に反して永続魔法なので、全く効果が噛み合っておらず、最低限の仕事さえこなせません。 このカードが筒抜けの状況で、攻撃を宣言する人はいないでしょう。 そもそも裏守備がメインとなるイラストの2体と効果が噛み合わないのも意味不明です。珍しいモンスターがイラストに登場している分加点しますが・・・、悲しいかなフォローのしようがありません。 |
▶︎ デッキ | 《ゴーストリック・ワーウルフ》
ゴーストリックの効果ダメージ担当。戦術自体はゴーストリックとかみ合っているのだが、問題はそのダメージ量である。
いくらなんでも1枚につき100ダメージは低く見積もりすぎである。うかつに500などにしようものなら、簡単に大ダメージが出てしまうのはわかるのだが、このカードは同名カードの制限もかかっているので、いくらバランスを鑑みても100は下げすぎである。 200、高くても300が適正なダメージ量だろう。 もう一度言うが、《ゴーストリック・ワーウルフ》が2体以上リバースしても1度しか適用されないのだから、さすがに100はあんまりである。 一応、《グレイヴ・オージャ》と並べれば微妙に互いの低いダメージを補えたりするので、ファンデッキなら一緒に使ってみると思わぬ強さを発揮する。《グレイヴ・オージャ》の効果は回数制限がない上、反転召喚であれば何のモンスターでも良いのでワーウルフの戦術とぴったりかみ合う。これで両者共にもう少しダメージが高ければ、一線級だったろうに、残念でならない。 なおこのコンボを使うのなら《ゴーストリック・ミュージアム》を使うように。 |
▶︎ デッキ | 《ポリノシス》 |
▶︎ デッキ | 《棘の壁》
植物専用《聖なるバリア -ミラーフォース-》。登場した時期はミラー・フォース制限の時代というわけである。
確かに性能自体はミラー・フォースの下位互換であるものの、植物族デッキであれば、ダイレクトアタックに対して発動できない以外はミラー・フォースと同じ性能であり、多くのミラー・フォース互換のカードと比べてもかなり優秀なカードである。 カード名・イラストもいかにも植物らしく、テーマ性をバッチリ表現できる点も良く、思考停止でミラー・フォースを入れるよりもデッキのテーマ性を押し上げることができるので、ファンデッキならば今でも十分輝けるカード。 そもそもミラー・フォースとのカードパワーの差が少なく、ほぼ互換並みの性能があるのでカード不足での代用品にもなるので、全く持って優秀なカード。いっそミラー・フォースと共に合計6枚入れてみても、それはそれでかなり強い。 ぶっちゃけ普通にミラー・フォースより好きなカード。 |
▶︎ デッキ | 《剣闘獣ヘラクレイノス》
元祖剣闘獣のフィニッシャー。《剣闘獣ラクエル》をメインに剣闘獣が集結合体したような姿は迫力満点で、その強さも決して見た目に劣ってはいない。
なにげに守備力も2800と高いのも見逃せない。 攻撃力3000に、手札コスト1枚で魔法&罠の発動を無効にするという強烈な効果を持つ。効果はその1つだけとはいえ、その1つが強い。モンスター効果には無防備だが、それを補うように6期に登場した《剣闘獣の戦車》があるため、バッチリ補完されているのが追い風である。隙自体はある点もバランスが良く、ただただ強いだけのポンコツカードになっていない点がまたすばらしい。頭を使ってこそゲームである。 融合には《剣闘獣ラクエル》が必要だが、正統派の剣闘獣において《剣闘獣ラクエル》は自然と入る扱いやすい優秀なモンスターなので何の問題もない。正規召喚はそれなりに手間であるものの、《剣闘獣ダリウス》や《ハンディキャップマッチ!》といった優秀なサポートを有するので、そこまで難しくもない。 同パックの《剣闘獣ゲオルディアス》との差が酷すぎて笑えない。ゲオルディアスは泣いていい。これがコンマイの調整の下手さか・・・。 エーディトル?知らんな。 |
▶︎ デッキ | 《剣闘獣ネロキウス》
剣闘獣の中でも最も戦闘に強い融合剣闘獣。
最初に言うと、このカード、2体融合ならもっと高く評価できた。蝙蝠の剣闘獣でもいて、その剣闘獣を名指して指定して2体融合なら・・・。剣闘獣なら無制限の代わりに3体・・・微妙に重たいのが、どうしても残念な点である。 フィールドに出さえすれば、戦闘にはめっぽう強く、戦闘破壊自体されず、このカードのバトルにはカードの効果の発動を許さない。 攻撃力も2800と高いことは高いのだが、3体と考えると高いといえるほどでもない。3000になってしまうと《剣闘獣ヘラクレイノス》と並んでしまう都合もあるだろう。 効果やステータス自体は十分に優秀なのだが、融合条件(素材)がこのカードの評価に影を落としていると言っても間違っていないだろう。色々と惜しい。 第8期までの正統派の剣闘獣デッキのほうが活躍しやすい。 |
▶︎ デッキ | 《剣闘獣ディカエリィ》
バッファローのグラディアルビースト。攻撃力は準アタッカークラスとまずまずではあるものの、登場時期は既に5期であり、あまり頼りになる数値ではない。剣闘獣においてもそれは変わらず、まずまずといった攻撃力でしかない。
そして得られる固有効果は2回攻撃である。ここでネックになるのは、他の剣闘獣は全て即効性がある効果であり、特殊召喚時に完結するものが多いのだが、このカードの2回攻撃はバトルフェイズ中しか意味が無い効果であり、基本的に剣闘獣が剣闘獣の効果で特殊召喚されるタイミングがバトルフェイズ終了時であるため、このカードの固有効果が発揮されるタイミングは既に過ぎてしまっているという欠点があり、初期収録の剣闘獣でも実は使いにくい部類である。 しかし、このカードが即座に効果を発揮できるカードがある。そう、《スレイブタイガー》である。《スレイブタイガー》の効果でメインフェイズ1で特殊召喚できれば、すぐにバトルフェイズで2回攻撃が可能となる。 このメリットは非常に大きいので、ディカエリィを使うのなら《スレイブタイガー》は必ず共に投入しよう。 またこのカードは《剣闘獣アレクサンデル》の特殊召喚に必要になるので、《剣闘獣アレクサンデル》を使うのなら必須となる(ペンデュラム召喚もできるが、特殊召喚手段は少しでも多いにこしたことはない)。 これ自体もメリットの一つである。特に《剣闘獣アレクサンデル》と相性が良かったりはしないが。 一応、攻撃力1600の2回攻撃は決して弱いわけではなく、ダイレクトアタックできれば半分近くのライフを削れる魅力もある。このカードの2回攻撃は制約が無いタイプなので、ダイレクトアタックを2回行うことが可能なのは大きなメリットである。《剣闘獣の闘器グラディウス》や《剣闘獣の底力》を使ってみるのもいい。 ダイレクトアタックももちろん戦闘であるので、ダイレクトアタック後は共通効果を発動できるのを忘れずに。 効果が即効性に欠ける都合上、他の下級剣闘獣に見劣りするものの、下級剣闘獣では爆発力自体は随一なので決してダメなカードではない。 |
▶︎ デッキ | 《四次元の墓》
特定のカードをデッキに戻すカードとしては最初期の1枚。このカードは《隠された魔導書》、《希望の光》に続く3枚目。
カードパワーが低いのは当たり前である。 このカードが戻せるのは「Lv」モンスター2体。範囲が非常に狭い上に、戻す枚数も少ないのだが、このカードはこの手のカードでは初の魔法カードであり、《隠された魔導書》、《希望の光》と違って手札に来たそのターンにすぐに発動できるため、即効性があると、順調にカードパワーが高まっていることがわかる。戻せる枚数が2枚なのは変化なし。 「Lv」モンスターのレベルアップはデッキにいたほうが都合がよいことから、わざわざこんなサポートがあるわけだろう。 やりたいことや効果は理にかなっている。とはいえ、一部を除いて「Lv」モンスターは蘇生したほうが早いことも多く、手札にサルベージするのも選択肢であり、《隠された魔導書》、《希望の光》と比較すると少しリターンが小さいように思う。せめて戻せる枚数が1~5枚のような形であれば、もう少し使いやすかったと思う。 このカードに関しては、イラストやカード名が特徴に乏しく、特に他の類似上位互換より優先しづらい。やはり《貪欲な壺》の登場で役目を終えたカードだと言えるだろう。 万上目サンダーごっこをする時にかろうじて使えるかどうか・・・。 しかし、このカードに次に登場するのが《貪欲な壺》と考えると、急にカードパワーが跳ね上がりすぎである。コンマイ・・・脳改造でもされたか・・・? |
▶︎ デッキ | 《隠された魔導書》
特定のカードをデッキに戻すカードとしては最初期の1枚。というか第3期のこのカードが開祖である。このカードがあってこそ、《貪欲な壺》や《転生の予言》は存在しうるのである。忘れてはいけない。
このカードは最初のカードということもあって、罠カードでありながら自分のターンにしか発動できないデメリットまでついている。バランス調整のクソ下手なコンマイらしい、弱いカードをさらに弱くする調整というやつである。 そのため、セットして発動するまで(互いのターンで数えて)2ターンもかかってしまうのは、残念ながら痛い。環境が変化すればするほど痛い。 ただし、効果自体は初期のこの手のカードでも最も有用。《貪欲な壺》よりも前の《希望の光》《四次元の墓》と比べても、魔法カードなら何でもデッキに戻せるのは範囲が広くてすばらしい。 登場当時は墓地の魔法カードを使用する方法や墓地発動の魔法カードがほとんど存在しなかった(《聖なる魔術師》くらいがせいぜい)ので、魔法カードをデッキに戻すメリットは今とは比較にならない。 登場当初は十分に強力なカードだったと言える。 基本的にはカードの種類を問わない《貪欲な壺》が登場した時点で役目を終えたカードだと言えるが、一応《グリモの魔導書》でサーチできるという特徴がある。 だからなんだと言う程度ではあるものの、メリットはメリットである。隠し味に魔導書デッキにピン差ししてみても面白い。その時は《魔導書整理》もいれてみよう。 |
▶︎ デッキ | 《希望の光》
特定のカードをデッキに戻すカードとしては最初期の1枚。登場時期も第3期なので、控えめな性能なのは仕方が無い。《貪欲な壺》の登場以前ならコンマイの脳みそはこの程度のカードを考えるので精一杯なのです。
このカードが戻すのは光属性モンスター2体。必ず2体でなければならないのはネックとはいえ、別に使えない効果というわけではない。 戻す枚数が少ないのがかえって中途半端ともいえるが、このカードの存在が後の《貪欲な壺》に繋がると考えれば、それこそすばらしいカードであると言える。逆に言えばこのカードが無ければ、《貪欲な壺》は存在しなかったかもしれないのである。 デッキに戻したい光属性モンスターは存在するのだし、上位互換の存在に目をつぶれば、十分有用なカードである。一応、《貪欲な壺》に勝る点は該当するカードが墓地に2枚の状態で良い点。 3期以前のカード限定デュエルなどをすれば十分に出番はある。 このカードの欠点らしい欠点は、得られる効果を考えても、罠であるためワンテンポ遅れてしまうことだろう。 一応、墓地のカードを対象にとられる時にチェーンして不発にすることもできるが、そんなことをする前にさっさとデッキに戻してしまいたいところだ。 使えないカードというか、登場時期なりの役目を終えたカードと考えるべきである。ファンデッキで使ってみても面白いかもしれない。 |
▶︎ デッキ | 《ヴォルカニック・エッジ》
ヴォルカニックのメインアタッカー。《ヴォルカニック・ロケット》に次ぐ攻撃力を誇り、ロケット登場までは下級ヴォルカニック最大攻撃力でもある。見た目も《ヴォルカニック・バレット》の正当進化といった格好良いものとなっている。
このカードの上級版に《ヴォルカニック・ハンマー》が存在する。こちらはリリース不要で取り回しが良いのが優位点。ただし、そのぶん攻撃力1800と高くはあるが、安心できるほどではない。 効果ダメージは安定性をとった500ダメージと、多くはないがこのモンスターが下級モンスターで召喚制限を持たないことを考えると、登場時期としては結構高い部類と言ってもいい。 《ヴォルカニック・ハンマー》と比べると、ダメージが伸びない分、墓地の状況に関係なく500ダメージが確約されるので、序盤からでも問題の無いダメージが出せる。 単純なアタッカーとしては、《ヴォルカニック・ハンマー》や《ヴォルカニック・ロケット》に譲るので、《ヴォルカニック・ハンマー》ほどには戦闘メインにはできないかもしれない。 効果を起動して攻撃不能になるのは自身のみなので、攻撃しにくい・できない時は素直に効果ダメージを使おう。可能なら普段はアタッカーとして使い、攻撃不能やバトルフェイズ不能のデメリットと重ねて効果ダメージを起動すれば無駄が無い。 また《ヴォルカニック・ハンマー》もそうだが、攻撃不能のデメリットは同名カードには適用されないので、《炎王炎環》で墓地と入れ替えても良い。 使いにくさは特になく、とても使いやすいモンスター。 |
▶︎ デッキ | 《ヴォルカニック・ハンマー》
ヴォルカニックで戦闘もしたい人向けのモンスター。
召喚制限のない「ヴォルカニック」モンスターでは攻撃力が最大という高さ。リリース1体の上級モンスターとして及第点の攻撃力なので、そこに不満は全くない。 モンスターとしては《ヴォルカニック・エッジ》の強化版と言った趣で、同じ起動効果による効果ダメージを飛ばせ、使用するターンに攻撃ができなくなる点も同じ。 しかし、効果は墓地の「ヴォルカニック」モンスターに依存するようになっているので、ダメージが安定しなくなっている。 とはいえ、1体につき200と最低限のダメージは確保している。これ以上低くなくて良かった。もっと高いと嬉しいのはたしかだが、登場時期も踏まえて無難なダメージ効率である。 墓地のヴォルカニックが少ないと、《ヴォルカニック・エッジ》より火力が落ちてしまうが、その分墓地を肥やせば大ダメージを飛ばせるのは一応メリット。 また、同名カードの効果制限はないので、並べればそれぞれ1度ずつ使用できる。並べにくいが、ダメージが激増するのは大きいので、狙えそうなら狙ってみてもいいだろう。 ただ、ヴォルカニックカテゴリは積極的に墓地を溜めるカテゴリではない、という点が少々残念なところ。《ヴォルカニック・バレット》や《ヴォルカニック・バックショット》はデッキに戻したいことも多いので、この効果を使用するなら、先にこのカードの効果を発動してからデッキに戻すといったタイミングや順番に気をつけること。 別段優れているとは言えないモンスターではあるが、逆に言うとこれといって問題のあるカードではない。 癖があまり無く、使うぶんには十分使いやすい。 このカードを使うのなら、効果ダメージはいざという時に、メインはアタッカーとして使うことで個性を出せるだろう。 ヴォルカニックの関連カードや炎属性&炎族のカードには攻撃やバトルができなくなるデメリットがあるものが多いので、そういった時にこのカードの効果ダメージを発動すれば無駄がない。 |
▶︎ デッキ | 《クレイジー・ファイヤー》
カード名・効果にヴォルカニックの文字はないが、「ヴォルカニック」カテゴリ専用カード。
ライフコストと自分の「ブレイズ・キャノン」をコストに、《ブラック・ホール》相当の全体破壊を行い、しかもトークンのおまけまでつくと、効果自体は第5期とは思えないほどかなり強力。 発動ターンには一切攻撃ができない制限がかかるものの、このカードは速攻魔法なので、相手ターンに発動すればこのデメリットは受けなくてすむのもポイント。 「クレイジー・ファイヤー・トークン」はトークンとしては攻守が高い上に、制限が何も無いのもメリットである。殴らせるもよし、コストや素材にするもよし。 欠点としては、発動条件として自分フィールドに「ブレイズ・キャノン」カード、フィールド全体にモンスター1体以上という条件が必要であること。空撃ちはできないのである。 また、《ブレイズ・キャノン》と《ブレイズ・キャノン-トライデント》は「ヴォルカニック」のメインエンジンであり、維持したいカードなので、全体破壊のトリガーにしたくはないため、うかつにこのカードを発動するわけにはいかない。特に発動に手間がかかる《ブレイズ・キャノン-トライデント》を破壊するのは最後の手段にしたいところ。 また、ヴォルカニックには同等の全体破壊効果を持つ《ヴォルカニック・バックショット》が存在するため、このカードは高い性能を秘めつつも評価は低かった。 しかし、第9期になって唐突に登場した《ブレイズ・キャノン・マガジン》で《ヴォルカニック・デビル》と共に大幅に使い勝手が改善された。《ブレイズ・キャノン・マガジン》は墓地発動効果を持つため、このカードで破壊するのに適している。 テキストが古いまま再録によるテキストエラッタが行われていないので、テキストから読み取ることはできないが、このカードの発動時に破壊する「ブレイズ・キャノン」は全てなので注意。破壊後は《ヴォルカニック・ロケット》でサルベージしよう。 かつての評価から非常にマイナーなカードであり、警戒されにくいので現在では思った以上に優秀なカードだと言える。 |
▶︎ デッキ | 《ファイヤー・ウォール》
登場時期から考えてもオブライエンのヴォルカニックとあわせて使うようにデザインされていると思われる、炎の壁。
1ターンに何度でも相手のダイレクトアタックを防げる点だけは、結構しぶとく決して弱いとは言えない。また、数少ない強みとしてダイレクトアタッカーをいくらでも防げる。 が、ダイレクトアタック以外の攻撃は何故か防ぐことができず、対応範囲が狭いにも関わらず、何故か維持コストを要求される。・・・維持コスト必要なほど強いとは、登場当初から考えても思えない。 しかもその維持コストが500ライフと結構痛い。 さらにこのカードには欠点があり、効果のコストとして墓地の炎族モンスターを除外する必要があるが、炎族は除外との相性が悪いほうであり、無闇に除外するとかえって自分の首を絞めることになってしまう。逆の言い方をすると、炎族を除外する目的には使える。 弱めかつ噛みあわせが悪いカード。もう少し調整が上手ければ、結構優秀なカードになっていそうなのに・・・。 一応。今後除外と相性の良い炎族のモンスターやカテゴリが登場すれば、評価が変わる可能性はある。ただ、ダイレクトアタック専用で維持コストがかかる欠点は軽くないが。 |
▶︎ デッキ | 《ヴォルカニック・チャージ》
「ヴォルカニック」モンスターをデッキに戻すだけのカード。
恐らく、《ヴォルカニック・バレット》や《ヴォルカニック・バックショット》などをデッキに戻し、効果を再び使えるようにするためにデザインされたのだと思われる。 が、しかし登場当初の目から見てもかなり厳しい性能をしている。このカードまでの類似カードは《希望の光》《隠された魔導書》《四次元の墓》《貪欲な壺》があるのだが、このカードはなんと《貪欲な壺》より後発なのである。 こちらは発動まで1ターン待たなくてはならない罠カードでありながら、デッキに戻した後にドローする効果すらない(この後に登場した類似カードの《休息する剣闘獣》には反省したのかドローがついている)。たしかにデッキに戻したい「ヴォルカニック」モンスターはいるとはいえ、《四次元の墓》は魔法カードなのに・・・。 さらにこのカードは戻せるカードの幅が非常に狭く、これより前のどの類似カードよりも使いにくいという欠点を持っている(「ヴォルカニック」モンスターの数も少ない)。 また戻す枚数についても1~3枚と、少なめで非常に中途半端。普通に《貪欲な壺》を使ったほうが無難というしかない。 モンスター以外も戻せないし、使い方の幅にも自由度が無い。さらに後にこのカードより範囲の広い《炎帝近衛兵》まで登場しており、よっぽどオブライエンごっこにでもこだわらなければ、デッキに採用しようが無い。 |
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