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遊戯王 最新カード評価一覧 181,979件中 1 - 15 を表示
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評価・
コメント 投稿日時 |
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▶︎ デッキ | 《蕾禍ノ玄神憑月》
「蕾禍」の最初の後続となるLモンスターでリンク3となっており、テーマ内では《蕾禍ノ御拝神主》と競合することになる。
種族は昆虫族であるあちらに対してこちらは爬虫類族で攻撃力はこちらの方が高く、どちらも墓地のカードを除外することで数的アドバンテージを得る能力を持つわけですが、あちらは《蕾禍大輪首狩舞》をサーチしてきて相手ターンでの妨害札にできる先攻向けの効果を持っているのに対し、こちらは墓地から除外した2体までのモンスターと同じ数だけ相手のバックを破壊するという後攻向けの能力となっている。 そういうわけで状況によって使い分ける感じになり、指定の3種族のモンスターしか除外できず必ず2体除外する必要があるあちらに対して、こちらは《灰流うらら》や《エフェクト・ヴェーラー》といったそれ以外の種族の汎用手札誘発モンスター1体からでも選べるという違いがあります。 L素材指定は双方とも同一のもので、効果自体は汎用的で、このテーマのLモンスターが共通して持つ能力で自己蘇生させる意味もあるものであることから【爬虫類族】におけるEXモンスターの選択肢にも十分なり得るでしょう。 |
▶︎ デッキ | 《クイーンマドルチェ・ティアラフレース》
【マドルチェ】が第12期に獲得したEXデッキ側の新規モンスターとなるXモンスターで、【マドルチェ】使いの宿願であった「相手ターンでのちゃんとした自前の妨害能力」を携えて生まれたカード。
《マドルチェ・プディンセス・ショコ・ア・ラ・モード》と同じように《クイーンマドルチェ・ティアラミス》に重ねてX召喚できるので実質ランク4Xモンスターであり、その効果は場のカードを対象にしないデッキバウンスという、ティアラミスと同じ性能の除去効果を相手ターンにフリチェで使えるというとんでもないものになっている。 これに手札誘発や《マドルチェ・プロムナード》や《マドルチェ・デセール》による妨害まで構えられていると突破し切るのは非常に困難であり、罠カードをセットして抗おうとしても《ツインツイスター》を遥かに凌ぐパワーを持つこのデッキバウンス効果がエンドフェイズに炸裂して希望を根こそぎ奪い取られる。 自分のターンには使えないのでティアラミスと合わせて1ターンで4枚デッキバウンスとはいかないもののそれ以外は弱いと思える点が全く見当たらず、シンプルにめちゃくちゃ強い効果だなと戦慄しましたね…。 |
▶︎ デッキ | 《ミニャーマドルチェ・ニャカロン》
《マドルチェ》のリンク3モンスター、優秀なマーカーと効果を持ちます。
召喚条件は「マドルチェ」モンスターを含む効果モンスター2体以上 もう見慣れたよくある◯◯を含む2体以上、なので、《フレッシュマドルチェ・シスタルト》で出しても、別のモンスターを使ってもよいです。 そして①の効果はデッキから「マドルチェ」カード1枚を手札に加える。 まぁ召喚条件の緩さもあり、これだけでも十分過ぎるほど良いですよね、リンク3であり若干攻撃力が低いかなくらいしかいう事がありませんね。 獣族なので《マドルチェ・メッセンジェラート》のサーチ効果とも相性良さげですし。 ②の効果も墓地のモンスターを戻しながら、手札から特殊召喚できるのは使えます。 《マドルチェ・サロン》《マドルチェ・チケット》などのトリガーにもなれて、戻すモンスターはなんでも良いので《マドルチェ・シャトー》で使い終わった手札誘発を回収したりと、使いどころは多いです。 そのターンは「マドルチェ」モンスターの効果しか使えなくなるので、《増殖するG》や《灰流うらら》は次の相手ターンに使いましょう。 |
▶︎ デッキ | 《灰流うらら》
もはやこのカード1枚程度では動きを止めるどころか足枷になるかどうかすら怪しいほどパワーの高いデッキが増えすぎましたね…
汎用や出張セットをチラつかせてこのカードを半ば無理やり発動させてから本命を安全に着地させるなんて動きも日常となってしまいました。 それでも一回は止められるので、「後攻で遊戯王を遊べる最低限の権利を得られる1枚」という見方も出来ます。 必要悪とも言えるこのカードですが、初心者が遊戯王を(主にマスターデュエルを)始める際の敷居を大きく高くしている要因となっています。仕方のないことではありますが… 特定のカードをサーチするカードがあまりにも増えすぎ、「先攻を取られたらこのカードを引いてなければ高確率でゲームをさせてもらえない」「このカードや《増殖するG》などが入っていないデッキは紙束」「遊戯王を遊ぶための権利を得るカード」などといったおかしな考え方が蔓延してしまった結果、「子供の頃に遊戯王触ったけど、久しぶりにやってみよっかな」「周りの友達がやってて楽しそうだな、基本無料だし手を出してみるかな」といった復帰勢や新規勢に現役勢が上述したような考え方を押しつけたりしてせっかくの新規ユーザーを逃してしまうなど、このカードが与える影響力は計り知れないものがあります。 (最も、このカード自体にはなんの罪もありません。全ては一部のユーザーの態度の悪さがいけないのですが) 今や数多く存在する手札誘発カードの中で最も知名度があるカードであり、最も使用回数が多いであろうカードでもありますが、上述したようにこのカードでは止まらないデッキも数多く存在する為、このカードを採用せずに別のメタカードを積むという人も増えてます。 「このカードが入ってないなんてありえない」というようなカードではなくなってきていると思いますね。 |
▶︎ デッキ | 《蕾禍ノ姫邪眼》
「蕾禍」の最初の後続となるメインデッキ側の昆虫族モンスター。
自身を手札から捨てることで「蕾禍」の3種族のモンスター1体をレベル制限なく手札から展開できる能力を持っている。 ただしこの効果による特殊召喚は消費が嵩む上に、評価時点におけるメインデッキの「蕾禍」モンスターはいずれも自己SS能力を持つため、手札消費も激しい【蕾禍】においてはそれほど重要な効果にはなりにくく、どちらかと言うと自身と種族も一致する【昆虫族】において《究極変異態・インセクト女王》などを展開するカードとして使うのが良さそうです。 もう1つの効果は手札または墓地からの除外で効果が誘発し、エンドフェイズに自分の場の指定の3種族の種類数だけドローができるというもの。 ドロータイミングが遅い上にドロー枚数も安定しておらず、発動条件もやや厄介ですが、最大で3枚のドローができるこちらの効果は手札消費の激しい【蕾禍】において有用なものであり、そのトリガーも《蕾禍ノ毬首》の効果によるサーチからの即除外によって容易に満たすことができます。 売り出し中のテーマによくある、後続の1体で一気に環境に駆け上がるタイプの新規とは到底言えませんが、悪くない性能ではあるでしょう。 |
▶︎ デッキ | 《竜の影光》
テーマに入らないレベル8ドラゴンを呼べるのは評価できる。ミザエル新規の初動《無限竜シュヴァルツシルト》はタキオンでもギャラクシーでも無いため、サーチ手段が少ない。無限竜で呼べる特殊召喚はデッキからなので無限竜で出したいモンスターをデッキに戻せられるとも考えられる。《銀河眼の残光竜》や《銀河眼の光子竜》は手札よりデッキにあった方がいい。一応《輝光竜セイファート》とかでサーチ可能であるが、無限竜の発動条件は先行なら自分フィールドを空けなければならず相性が良いとは言えない。フィールドを空けながらサーチできるこのカードは一定の価値はあると思う。
属性が同属性先はサーチできないため、《竜の交感》の方が範囲的には広いくレベル指定も自分で行える。速攻魔法なのでドローフェイズや相手ターンに使えるのが利点。 |
▶︎ デッキ | 《クイーンマドルチェ・ティアラフレース》
ティアラミさんが進化した姿!?イラストから伝わる雰囲気からしてもう完全に。
レベル5マドルチェ3体!?《マドルチェ・プディンセス》3体かよ!? そんな事したら誰も使わないはずなので、とはならずホープのように重ねてエクシーズでこるようになりました。 ①の効果はティアラミさんをパワーアップさせたような効果で、戻した数までになっているのも確かに強化なのですが。 相手ターンに使えるという、ラミさんの時に夢見たフリーチェーンで使えるようになっています。 自分のターンに使う場合は進化させずに使って、相手ターンになったらこちらの効果を使うと良いでしょう。 《マドルチェ・デセール》《マドルチェ・プロムナード》で妨害しながら、相手ターンに出せば結構な脅威になりそうです。 ②の効果も破壊されてもEXデッキへ戻るので、除外とかされなければ再利用できるので、そこに注意していけば良いです。 《マドルチェ》得意の戻る効果ですが、デッキ(メイン)ではなくEXデッキへ戻るので、 《マドルチェ・サロン》《マドルチェ・チケット》には非対応、まぁ対応だったら強すぎと言う事でしょう。 対象に取らないフリチェデッキバウンスと考えたらこれは強いですよ。 『せっかくのとこ悪いけど一気に決めさせてもらうわよ!!』 |
▶︎ デッキ | 《罪宝の囁き》
今回のレギュラーパックにおける唯一の「罪宝」カードとなる速攻魔法に、このパックで初登場した「罪宝」関連テーマである「白き森」魔法罠カードの共通効果である墓地からの再セット効果を設定したもの。
メイン効果は《黒魔女ディアベルスター》と《原罪のディアベルゼ》もこれに該当する、自分の場の魔法使い族または幻想魔族1体を対象にそのモンスターを手札かEXデッキにバウンスするというもので、その効果処理後に自分の墓地・除外状態のそれらの種族のモンスター1体を特殊召喚することができる。 まともに使うとこのカードを使って場と墓地・除外状態のモンスター1体を入れ替えるだけの効果でデッキに触ることもできず、EXモンスターを対象にするとディスアドバンテージになるため、フリチェで使える速攻魔法の利を活かした運用や、《幻惑の見習い魔術師》のような特殊召喚誘発の効果を持つモンスターを再利用することを目的に使用したい。 「罪宝」カードということで《黒魔女ディアベルスター》の効果でデッキから持ってくることもできますが、墓地からの再セット条件があちらの持っている1と3の効果の両方に対応しておらず、速攻魔法なのでセットしたターンにも発動できないという圧倒的に噛み合わないアンチシナジーぶりで、本体の性能と合わせて何とも微妙な感じになってしまっている。 |
▶︎ デッキ | 《ヴァルモニカの神奏-ヴァーラル》
ヴァルモニカの新たなるリンクモンスター。
リンク2における最大攻撃力を引っ提げて登場したこのカードは、《天魔の聲選姫》が覚醒したかのようなイラストが非常に美しいですね。 (2)の効果による連続攻撃に関しては、すでにフィニッシャーとして《ヴァルモニカの異神-ジュラルメ》が存在するので、ややオーバーパワーな面が拭えませんが、(1)による耐性が適用されれば相手の妨害を気にせずに攻め込めるのはあちらにはない利点。 ジュラルメで相手フィールドを一掃した後に、このカードでフィニッシュできれば理想ですね。 (3)の召喚無効効果は《ジ・アライバル・サイバース@イグニスター》などの完全耐性モンスターに対する対策として有用。 難点として、耐性獲得・召喚無効のために大量の響鳴カウンターが必要となりますが、現状のヴァルモニカは回れば1ターンで7個以上カウンターを稼げるので、その気になれば専攻1ターン目でリンク召喚することも可能です。 ただ、最初手でこのカードを出すよりも《ヴァルモニカの神異-ゼブフェーラ》を立てる方が強いので、役割としてはゼブフェーラで相手のターンを凌ぎ、返しのターンに一気に攻めるためのカードとなりそうですね。 決めきれなかった場合でも、フィールドのレベル4ヴァルモニカモンスターを再びゼブフェーラに変換すれば、あちらの効果で戦闘破壊にも対応できるようになるので、(3)の効果も加えて相手に一層の圧をかけられるようになります。 |
▶︎ デッキ | 《刻まれし魔の讃聖》
E−HERO愛用中のクリムゾン・ノヴァ
2024/04/26 20:28
早速ヤバそうな雰囲気を出している一枚。
というのも…↓ ◯《魔を刻むデモンスミス》の手札から捨てる効果でこのカードをサーチ。 ↓ ◯このカード発動でトークン生成。 ↓ ◯トークン1体で《刻まれし魔の鎮魂棺》をリンク召喚。 ↓ ◯リンク体のリリース効果でデッキから2体目の《魔を刻むデモンスミス》をリクルート。 ↓ ◯墓地の1体目の《魔を刻むデモンスミス》効果でリリースして墓地にあるリンク体をエクストラに戻して自己蘇生。 ↓ ◯2体の《魔を刻むデモンスミス》で《エグゼクティブ・シーザー》をエクシーズ召喚。 …ということで召喚権使わず《ニビル》ケアできる。ヤバいのは圧倒的出張パワーであり、ターン渡してもシーザー自体で2妨害構えられるので少々マズそうなのだ。制約も先攻ならどうでもいいし、悪魔族主体のデッキならそもそも影響はほぼない。墓地効果は純構築向けだが、条件付きで再利用できるのが強いだろう。 …これちょっと調節ミスってるくね??? |
▶︎ デッキ | 《マドルチェ・デセール》
【マドルチェ】の新しい罠カード
デセールといえば、フランスのとある結構良いお店で頂いたデザートが印象に残っていて、味ももちろんなのですが、なんと言ってもそのオシャレな見た目が気に入り、真似しているのですがああいうデザートを作っている時間ってすごく楽しいですよね。 私はお菓子とかデザートを作っている時は極力1人で、のびのびと作業をしたいと思う性格で、他の人に邪魔されたりすると意外に気が立ったりします。 ってそんな話はこの辺にしておいて。 マドルチェの罠の中では《マドルチェ・プロムナード》に続いて使えるカードですね。 ①はお互いのモンスターをバウンスして元々の攻撃力の合計以下のモンスターを出せる効果。 相手モンスターを戻せるので破壊できないモンスターの除去に使える他、《マドルチェ・チケット》《マドルチェ・サロン》のサーチなどのトリガーに使えますね。 リンクモンスターの《フレッシュマドルチェ・シスタルト》《ミニャーマドルチェ・ニャカロン》は手頃な攻撃力なので狙っても良し。 エクシーズモンスターの場合もプロムナードや②の効果で素材にすれば良いです。 ②の効果も【マドルチェ】なら簡単に満たせるもので、《天霆號アーゼウス》へ繋ぐのにも使えますね。(またそれかよ) |
▶︎ デッキ | 《ドラ・ドラ》
まさかの《ポケ・ドラ》のリメイクとなるモンスターであり、カード名とその効果内容から「天盃龍」の関連モンスターとして生み出されたと思われるカード。
効果は召喚誘発で炎ドラゴンの下級モンスターをサーチするという、元のカードとなる《ポケ・ドラ》と同じ仕様の素朴な能力となっており、召喚権を使うので当然サーチ対象となるモンスターは《天盃龍チュンドラ》や《幻禄の天盃龍》といった自己SS能力を持つものが望ましい。 後半の効果はデッキトップからめくったカードが炎ドラゴンならそれを墓地に送ることができる効果と捉えて差し支えなく、フレイバー重視のおまけ効果という感じです。 一応召喚行為がそのまま数的アドバンテージになる能力ではあり、【天盃龍】でもこのカードから動けないことはないものの、テーマ無所属で召喚権を使う誘発受けの悪い能力持ち、おまけにアタッカー適性も低いため高く評価するのは難しそうです。 |
▶︎ デッキ | 《創神のヴァルモニカ》
ヴァルモニカ初の永続罠カードで、ヴァルモニカの展開力を拡張する効果を持ったカードとなっています。
(1)の打点上昇効果は1200と破格の強化値でそれ自体は悪くないのですが、これによってエースである《ヴァルモニカの神異-ゼブフェーラ》の攻撃力が3000を上回ってしまうので、相手に《厄災の星ティ・フォン》を出されると盤面を返されやすくなってしまうのが難点。 戦闘面においては《悪魔の聲》の(2)のP効果によってある程度対応できるので、自分の伏せカードに《選律のヴァルモニカ》or《律導のヴァルモニカ》が存在しないのなら、発動するタイミングには注意したいところ。 (2)の効果は相手の特殊召喚に合わせて「ヴァルモニカ」Lモンスターを出せるという事で、それまで《I:Pマスカレーナ》に頼っていた動きがテーマ内でできるようになったのは大きいです。 個人的に一番面白いと思うのが(3)の効果で、響鳴カウンターを一気に三つ置けるので、ヴァルモニカPモンスターの効果で墓地に送りつつカウンターを置くという動きが中々に強力。 手札にこのカードと《天魔の聲選器-『ヴァルモニカ』》があれば、天魔の聲選器-『ヴァルモニカ』でヴァルモニカPモンスターをサーチ→Pモンスター効果でこのカードを捨てつつ、Pゾーンの《天使の聲》または《悪魔の聲》に響鳴カウンターを三つ置く→天魔の聲選器-『ヴァルモニカ』の(2)の効果により相手モンスターのコントロール奪取→奪った相手モンスターを素材にヴァルモニカLモンスターをリンク召喚……といった動きが可能となります。 天使の聲にカウンターを置いて《ヴァルモニカの異神-ジュラルメ》のリンク召喚に繋げれば、さらに相手のモンスターを三体破壊できるので、後攻からの強力な巻き返しの一手になるでしょう。 召喚権を残せているのも利点で、《天魔の聲選姫》が手札にある状態なら、上記の動きで相手の妨害を吐かせることで天魔の聲選姫からの動き出しもしやすくなります。 以上。使いこなせば強力なカードとなりますが、ヴァルモニカは魔法・罠のサーチ・サルベージ手段に長けているので、複数枚採用するよりもピン刺しでアクセントとして使うのがモアベターでしょう。 ただ、(1)の打点強化は複数枚発動で重複するので、相手が完全耐性持ちのモンスターを使用するなら、それに対する解決札ともなりえるので二枚以上の採用も検討できます。 |
▶︎ デッキ | 《鎧騎士竜-ナイト・アームド・ドラゴン-》
漫画版GXで万丈目がエースとしていた《光と闇の竜》に関連する新規カードが多数登場したレギュラーパックにおいて、ついでに収録されたアニメ版の万丈目と深い関わりを持つ「アームド・ドラゴン」に属するモンスター。
その攻守は《鎧竜-アームド・ドラゴン-》のそれを反転させたものになっており、《竜の騎士》の意匠も見られたりとこちらも漫画版の万丈目の要素が強く見受けられる。 その能力は《光と昇華の竜》及び《闇と消滅の竜》の持っている能力と強くシナジーするようになっており、あちらの特殊召喚に反応して自身を手札から自己SS、あちらの効果で除外されたモンスターを参照してその属性とレベルをコピー、あちらの効果でこのカードを含む《光と闇の竜王》の融合召喚を行い、自身の墓地効果であちらの攻撃力をアップさせて戦闘及び効果を使うためのアシストという流れとなります。 《光と昇華の竜》及び《闇と消滅の竜》を特殊召喚する効果には、発動したターンにドラゴン族しか特殊召喚できなくなる制約が課せられますが、ドラゴン族はランク8X帯に《No.38 希望魁竜タイタニック・ギャラクシー》のような優秀なモンスターがいるため、そちらに繋げるのも良いでしょう。 基本的には《光と昇華の竜》及び《闇と消滅の竜》の有効なペアを増やすためのカードでそれほど重要な役割を持つようには思えませんが、このカードから出した《光と闇の竜王》は効果を1回使っても3000以上の打点をキープできるので悪くはありません。 |
▶︎ デッキ | 《冥骸王-メメントラン・テクトリカ》
前回のレギュラーパックで初登場となった「メメント」のEXデッキのモンスターであり融合モンスターである《メメント・ツイン・ドラゴン》に続く形で登場した「メメント」融合モンスター。
種族はまさかの幻想魔族で、一応ウジャト眼の意匠も見られますがさすがに共通効果の戦闘破壊耐性は持たない種族だけが幻想魔族のモンスターとなっており、カード名がより融合モンスターっぽい《冥骸合竜-メメントラル・テクトリカ》の方が元となるメインデッキの効果モンスターというのが字面だけ見るとちょっと分かり辛い。 融合素材は《メメント・ツイン・ドラゴン》から素材が1つ増えて「メメント」モンスター3体という結構重い内容になっていますが、《冥骸融合-メメント・フュージョン》の存在もあってある程度デッキが回っていれば融合召喚することは容易でしょう。 そして持っている効果は融合召喚誘発のデッキ・EXデッキからの「メメント」カード3枚の墓地送り、お互いのターンに完全フリチェで使える盤面への除去効果、自身を墓地から除外することで【メメント】における継戦の要となる《冥骸府-メメントラン》のサーチという、3つ全てがアドバンテージを意識した非常に優れたものが揃っている。 特に相手ターンに使える除去効果は、相手ターンにこのカードを融合召喚できる《メメント・スリーピィ》や《冥骸融合-メメント・フュージョン》にとって大変価値があるもので、融合召喚誘発効果で稼げる墓地アドバンテージの数も素晴らしく、後続の新規カードで今後の発展も見込めるだけでなく打点も3000あるという「殴れる中継モンスター」という感じのイカしたモンスターです。 なおEXデッキからの墓地送りは同名カードも選択可能なので、墓地効果によるサーチが目当ての場合でも複数採用することでより使いやすくなるでしょう。 |
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