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遊戯王 最新カード評価一覧 190,253件中 1,351 - 1,365 を表示
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評価・
コメント 投稿日時 |
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▶︎ デッキ | 《ワンダー・エクシーズ》
自分の場のモンスターをX素材としたX召喚を罠カードの効果によって行うという《緊急同調》のX召喚版となる「エクシーズ」ネームを持つ通常罠カード。
こちらは発動タイミングを問わずにお互いのターンに完全フリチェで使えるだけでなく、対象とした自分の場のモンスター2体のみをX素材としたというような指定もなく、条件さえ満たされていれば「重ねてX召喚」のようなモンスター1体をX素材として行うことができるX召喚にも対応している。 X召喚誘発効果を持つモンスターや、一部の永続効果や誘発即時効果を持つXモンスターとも当然相性が良く、カード1枚を使ってまで行う価値があるかと言われると微妙なところではありますが、フリチェでX召喚を行えるからこそ可能になることも色々あり、余計な発動条件や制約などもなく使いやすいカードであることは間違いないでしょう。 |
▶︎ デッキ | 《闇王プロメティス》
召喚時に墓地の闇属性を任意の数だけ除外して打点上げられるモンスター。
闇ストラク出身のカードでこれで《ウィルス》通常罠のコストに充てたり ダムドの様なダークモンスター降臨の為の墓地調整を行えた。 相手の墓地も除外できれば役割が増えてた筈だが、ご覧の通りという感じで 今やこれでしか出来ない様な動きは殆ど無く、除外に関しては他に使いやすいカードは多い。 カードを問わず大量に除外できる《妖精伝姫-シラユキ》、闇属性に絞るなら《ビーステッド》と 召喚権に依存しないフリーで動けるモンスター達が居る。 打点UPの方もEF時までしか持たない上に方向性は違う物の超火力を実現出来る《紅蓮魔獣 ダ・イーザ》が立ちはだかるので どちらかに特化した物が望ましい現代では中途半端な立ち位置のカードになってしまう。 |
▶︎ デッキ | 《竜宮のツガイ》
リュウグウノツカイと呼ばれる深海魚と、カップルや夫婦の意で使われることが多い言葉である「番(つがい)」をかけた言葉遊びカードの一種で、手札のモンスター1体をコストとして捨てることで、デッキから幻竜族の下級モンスター1体を特に制限なく特殊召喚できる能力を持つ幻竜族の上級モンスター。
幻竜族版の《召喚僧サモンプリースト》と呼ぶべき能力となっており、こちらはコストがモンスターということ概ねこちらの方が発動が容易であり、レベル4以外の下級モンスターもリクルートできる点が優れている。 しかし自身は自己SS能力のない上級モンスターでかつ効果には名称ターン1も設定されており、リクルート対象となるモンスターも評価時点となる現在でもそれほど多くはありません。 種族寄りの汎用枠として悪くないカードだとは思いますが、さすがに現代基準ではこれのレアリティをスーにするほどの価値は到底感じられない。 |
▶︎ デッキ | 《天魔大帝》
いわゆる「帝」上級モンスター群と同じ攻守を持っており、自身のカード名にも「帝」の文字が含まれているほか、持っている能力も「帝」モンスター群と相性が良い上級モンスター。
なおレベルは5となっており、《雷帝ザボルグ》以外はレベル6となっている「帝」上級モンスター群のそれとは一致していない。 その能力は自身が場に存在する限り、NSされたモンスターの効果の発動に対する相手の効果をチェーンクローズするというもので、アドバンス召喚誘発効果を持つ「帝」モンスター群の効果に対して相手はチェーンブロックを作る効果で茶々を入れることができなくなるという点でシナジーするようになっている。 もちろん下級モンスターのNS誘発効果にも対応しており、自分だけでなく相手のNSしたモンスターの効果の発動に対しても相手はチェーンできなくなる。 しかし当然ながら単独では何ら役に立たない能力であり、発揮する効果もこれしかない上に自己SS能力どころかリリースなしでNSする能力すら持たないこのカードを採用するほどのものとは思えない。 幸いにもこのカード自体は別にアドバンス召喚によって出す必要は皆無なので、このカードを使うなら少なくともこのカードに召喚権を充てることは避けたいところ。 |
▶︎ デッキ | 《超重武者タイマ-2》 |
▶︎ デッキ | 《龍大神》
《幻朧竜華-霸巴》が登場するまでは《破面竜》の効果でリクルートできる幻竜族として最高の攻撃力を持つカードだった2900打点の最上級モンスター。
その能力は相手がモンスターを特殊召喚した場合に強制的に誘発する効果によって、相手が自身のEXデッキからモンスター1体を墓地に送るというものになっている。 発動にターン1がないので1ターンでEXデッキのモンスターを全て出し尽くすようなデッキに対して立たせることで、相手が特殊召喚を行う度にガリガリとそれを削ぎ落として理想の完成盤面を作ることを妨害できるわけですが、EXデッキから墓地に送るモンスターは相手に選ばれしまう上に途中でこのモンスターが除去されたり効果を無効にされると、抑止力として機能しなくなるばかりか半端な墓地肥やしで相手への手助けになってしまう可能性すらある。 相手の場に押し付けて自分が特殊召喚を行うことで自分がEXデッキから任意のモンスターを直に墓地送りにすることが可能となるため、このカードを使うならそういうやり方もあるというのは覚えておきたい。 |
▶︎ デッキ | 《超重武者ドウC-N》
総合評価:両方の効果を一度に活かすのは難しいため、機械族P《モンスター回収》主体で使うと良いか。
機械族Pモンスターを回収できるのだが、機械族Pモンスターが割と癖が強いのが多い。 後半の手札からの特殊召喚を狙える地属性となると超重武者以外だとクリフォートかブンボーグ位しか選択肢がないし、P召喚制限されがちなのよナ。 その他はダイナミスト、音響戦士などで、あえてこのカードを出して回収する必要あるかというと悩みどころ。 とはいえアドバンテージにはなり、P効果の再利用を見込める為、P召喚でついでに出すなら手か。 手札からの特殊召喚について、手札からの展開なのに条件付きとなると微妙なライン。 超重武者なら手札から展開はできるし、P《モンスター回収》狙いで運用したい。 |
▶︎ デッキ | 《デビル・コメディアン》
コイントスで効果を決定するカードの一種、昔からあるカードですがあまり注目されていません、ただ個人的には意外と強くない?と思っているカードです。
コイントスで決める効果の割にはデメリットがなく、どちらが発動したとしても自分が得をします。 これはおそらく出た当時としては、相手の墓地を全て除外させるのは破格だけど、自分のデッキを多く削るのは大きなデメリット、と見られていたからでしょうね。 墓地肥やしと相手の墓地除外という事で、【ライトロード】【ティアラメンツ】のような墓地利用するデッキなんかでは、ミラーだマッチとかになったりするといずれの効果も活かせます。 どっちの効果もかなり強いと思うのですが、やはり一般的には狙って発動できる保証がなく、使いたい時に使えない場合がある、もしくは序盤では使いにくいというのが重く見られているのでしょうか。 デッキを多く墓地へ送るカードでは《名推理》《隣の芝刈り》や、同じ罠でも安定感のある《針虫の巣窟》とかありますし。 相手の墓地を除外するカードには《D.D.クロウ》《墓穴の指名者》などがあるので、やはり両取りするよりもそれぞれ確実にできる方が好まれるでしょう。 いずれにしても相手の墓地に依存する側面もあるので、中盤以降に力を発揮するタイプのカードだと思います。 古いカードなのに再録も全然されないし、やはり他のカードに人気を取られているのでしょうかね。 イラストが怖いと判断されたのか、海外版ではイラストが変更されていますが、こちらの方が芸人感が出ていますね。 |
▶︎ デッキ | 《超重武者ソード-999》
総合評価:このカードや《超重武者ワカ-O2》で攻撃してそのあと追撃という程度。
攻撃した後に弱体化させる訳だが、相手モンスターが戦闘破壊されなかった場合になり、そんなに使う機会がない。 《超重武者ビッグベン-K》と並べてこのカードで自爆攻撃し攻撃力0になったモンスターを戦闘破壊するのだが、チューナーでシンクロ召喚すれば除去カードを確保してよりダメージ増やせる見込みなのがナ。 |
▶︎ デッキ | 《矮星竜 プラネター》
自身をNSしたターンのエンドフェイズに自身が場に表側表示で存在する場合のみ誘発できる効果によって、光属性または闇属性のレベル7モンスター1体を何でもサーチできる光ドラゴンの下級モンスター。
一応アタッカーにもなる打点も含めてほぼ《ジェネクス・ニュートロン》と同じ性質を持つカードであり、ドラゴン族のみと言わず指定の属性・レベルのあらゆるモンスターがサーチ対象となるサーチ範囲は中々のものなのですが、正直《ジェネクス・ニュートロン》が登場した当時ですら調整し過ぎた《E・HERO エアーマン》という感じの微妙カード扱いだったというのもあって、それを9期のテーマ無所属モンスターが今更やるともなるとどう考えても高く評価することは難しい。 カード名からは《輝白竜 ワイバースター》や《暗黒竜 コラプサーペント》など共に【ドラゴンリンク】で活躍する【カオスドラゴン】要素のモンスターの一種に見えますが、実際には少なくともそれらのデッキではかすりもしない感じのモンスターという感じですかね。 |
▶︎ デッキ | 《針虫の巣窟》
言わば《ニードルワーム》を自分に使う罠カード
《ウォーム・ワーム》《シールド・ワーム》といいデッキのカードを複数墓地へ送るカードは、こうゆう感じの虫系のイメージが付いていますね。 このカードが出た頃は墓地にモンスターが落ちると効果を発動する【ライトロード】や、墓地利用をする【シンクロアンデ】がありましたので、出てすぐに使っていた人はいたでしょう。 罠カードではあるのですが、特に条件など何もなくフリーチェーンで5枚落とせるのが良いですよね。 通常罠なので《トラップトリック》《トランザクション・ロールバック》や墓地から除外して効果を発動できる罠とかと、トラップデッキに入れても良いかも。 《カードガンナー》《クリバンデット》《隣の芝刈り》《ティアラメンツ・シェイレーン》《混沌魔龍 カオス・ルーラー》など、多数のカードを墓地へ送れるカードは昔から今でも強いとされていますから、まだ余地は十分あるでしょう。 結構前から存在しますが墓地肥やしカードの中では良いバランスのカードだと思います。 とか言うわりには【ライトロード】【シャドール】とかでも使った経験はほぼなく、何かで当たったウルトラ版をせっかくなのでほんの短期間入れていたくらいでした。 ただ【シャドール】が出た途端制限にされたのはものすごく疑問でした、別に制限にするほどじゃないでしょって感じで。 まぁ10年前のシャドールはそれくらい強かったのですが。 |
▶︎ デッキ | 《アロマポット》
レギュラーパックにおいて「アロマ」がテーマとして立ち上がった際に同時に登場したカードですが、それらの中で唯一植物族ではないモンスターであり、効果的には植物族の「アロマ」モンスター群とちゃんとシナジーするものでありながらも、まるで「ポッド(ポット)」岩石族リバースモンスター群がたまたま自身のカード名に「アロマ」を含んでいただけの存在とすら思えるような雰囲気を持つカードです。
リバースモンスターとしては大変珍しいリバース時に即誘発する効果を持たないカードでもあり、その能力はリバースしていると戦闘破壊耐性を発揮するようになる永続効果と、リバースしているとお互いのエンドフェイズに誘発するようになる効果によって自分のLPを定数回復する効果となっている。 無限の戦闘破壊耐性持ちなので悪い能力ではありませんが、同じリバースモンスターの無限の戦闘破壊耐性持ちならリバースしていなくても効果が適用される《擬態する人喰い虫》の方が優れているので、多少タイミングが遅くても毎ターンLPを回復できることに価値を見いだせなければ採用することは難しい。 |
▶︎ デッキ | 《マグマ・ドラゴン》
自身のカード名やイラストから《ラヴァ・ドラゴン》との関連性が窺える幻竜族モンスターで、種族以外の基本ステータス4つがあちらと完全一致しており、持っている能力もあちらと遠からずな感じのカード。
その能力はSS誘発効果で自分の墓地の同名カード以外の幻竜族1体を蘇生できるというものなのですが、レベルやステータスによる制限がない代わりに守備表示での特殊召喚なのでLモンスターには対応しておらず、蘇生したモンスターですぐに戦闘を行うことができない。 さらにモンスター効果まで無効になってしまうにも関わらず、発動するターンは幻竜族以外を特殊召喚できない重い制約が課せられるし、自己SS能力がないので効果を発動させるのも他力任せになってしまう。 今となっては様々な条件や制約に対するリターンとしてはさすがに見合わない効果になってしまった感が否めませんね。 |
▶︎ デッキ | 《轟雷帝ザボルグ》
第9期に登場した《雷帝ザボルグ》の上位種であり、最上級モンスター版となるカード。
これらの最上級帝はアドバンス召喚されたモンスターなら1体のリリースでアドバンスできる共通の能力を持つほか、自身の持つアドバンス召喚誘発効果が下位種の持っていたものから概ね順当に伸びたものになっており、さらに自身に対応する属性のモンスターをリリースに用いた場合は固有の追加効果が適用されるという作りになっているのですが、このカードは元となる《雷帝ザボルグ》が《風帝ライザー》や《邪帝ガイウス》の下位互換のような扱いを受けていたこともあってか、何の脈絡もないあらぬ効果を手にしたことで最上級帝の中でも特に異質な存在となっている。 その能力はアドバンス召喚誘発効果による除去効果自体は《雷帝ザボルグ》と全く変化していないものの、この時に光属性モンスターを破壊した場合、その元々のレベルまたはランク分だけお互いのプレイヤーは自身のEXデッキからモンスターを選んで墓地に送るという追加効果が発揮され、この誘発効果の破壊対象に自身を選択することでお互いに8体ものモンスターをEXデッキから直に墓地送りにしてしまうことができる。 近年では蘇生制限をクリアしていなくても墓地で発動できる効果を持つEXモンスターもかなり増えており、これは使用する側の自分にとって価値があるのと同時に相手への利敵行為になる可能性も孕んでいるのですが、自身をアドバンス召喚するためにリリースするモンスターを光属性にすれば相手のEXデッキから墓地送りにするモンスターをこのカードのコントローラーである自分が選べるようになるため、落としたいモンスターだけをピンポイントで撃ち抜くことが可能となります。 こういった性質から特化した構築にすればこれらの効果を全て適用することは実に容易でかつその価値も非常に高い一方で、ほとんどの場面で出てきた自分がそのまま破壊されることになるため「ハラキリセップク丸」呼ばわりされることも少なくないカードです。 |
▶︎ デッキ | 《竜胆ブルーム》
第9期からの新興種族である幻竜族の中でも最初期のモンスターの1体であり、モンスター同士が戦闘を行うダメージ計算時の度に強制的に効果が誘発し、戦闘を行うモンスターのそれぞれの攻撃力がそのモンスター自身の守備力に上書きされるという能力を持っている。
単独でも実質的に1800打点の下級アタッカーとなり、対して相手のモンスターは攻撃力2000以上のレベル5以上のモンスターや高ランクのXモンスターであってもこの効果によって攻撃力は1800未満となりこのカードに戦闘破壊されてしまう可能性も低くありません。 自身以外が戦闘を行う場合でもターン1なく効果が発動するので、この効果と相性の良いステータスを持つ下級モンスターを集めてデッキを組んでみるのも面白いかもしれませんね。 とはいえEXモンスターが相手ともなると守備力2000程度なら標準的に備えている場合も珍しくなく、ライフを取る力には乏しい点、Lモンスターには全く作用しない点、効果を使いたくない場面でも強制的に発動してしまう点などにも注意したい。 |
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